～レイプ～
愛知へ帰る時、ミキオが車まで近寄ってきて
「姐さん、また内緒で朝食食べさせて下さい。おいしかったです」と…
私は「ゆかちゃん♪って呼んでくれたらね＾＾」と意地悪を言って東京を後にした。
退職
佐藤は１１月の末で退職した。
そして、佐藤のみ先に引越しをした。
私は１月末でないと、退職できないのでそれまで頑張って働いた。
お別れ
私は結婚前と佐藤が単身で東京に行っているということで、
みんなとよく飲みに行った。今までお世話になった人達と。
突然
突然PBがなった。知らない携帯番号だ。誰だろう？と思い電話をする。
クニヒコからだ！クニヒコとは、私が勤めていた会社の運転手さん。
この時、クニヒコは会社を辞め違う会社で働いていた。
私は懐かしく、クニヒコの飲んでいる所へ会いに行った。
そこで、クニヒコ・クマちゃん・タカシに出会った。
２０歳の１１月
出会い～タカシ～
クニヒコ達と飲んだ後、タカシが私にベル番を聞いてきた。
私は結婚前の彼氏がいることを話しベル番を教えた。
タカシは私から女の子の輪を広げようと考えていたようだ（笑）
毎日
それから毎日タカシからベルに連絡が入った。
そして、毎日タカシと電話した。楽しかった。
タカシはとても素敵だった。優しいし、毛深いし（笑）
そして、タカシとも毎日電話しながら、クニヒコとも電話してた（笑）
私は佐藤が側にいないのと、みんなが彼氏がいるのを知っていたので
安心して電話で話すことができた。
彼女
クニヒコには彼女がいた。その彼女は私と同じ歳。
クニヒコ２８歳。ゆか２０歳。
クニヒコの彼女が私に対してヤキモチを妬くようになった。
私は迷惑だった。もう、クニヒコと遊ぶのはよそう…。
クニヒコと電話するのはよそう…。そう思った。
が、クニヒコからは相変わらず毎日電話がかかってくる。
私はクニヒコに言った
「彼女がかわいそうだから、もう電話も二人で会うのもやめる」と・・・
クニヒコは黙って考えていたが
「そうだな。」と納得してくれた。
そして、私はクニヒコと二人で会う事はしなくなった。
電話もやめた。
タカシ
タカシとは相変わらず毎日電話をしている。
タカシの家は離れの為、ヒマな時には遊びに行っていた。
二人でよく食器とか、東京に持って行く物を買っていた。
友達
タカシの家で二人で話しをしていると、突然人が入ってきた。
ケンとマコトだ。
ケン…１９歳。若い！かわいい＾＾ マコト…爬虫類みたい。
そんな印象を受けた。
そして四人で遊んだ。
携帯
２０歳１１月。私は携帯デビューした。
初めて持った携帯でいろんな人に携帯の番号を教えまくった（笑）
私の携帯デビューは遅かったなぁ。。
電話
携帯電話が鳴った。電話に出るとケンだった。
ケンには携帯を教えてなかったのでビックリしたが、何事だろう？と話しをした。
飲み会をやって欲しいらしい（笑）
飲み会
私は友達を二人連れて、飲み会に参加した。
男の人のメンバーはタカシ・ケン・マコトの三人だった。
そしてたらふく食べて飲んで騒いだ。
店を出た。その時、マコトが私に近づき「携帯教えてよ」と言った。
私は「いいよ」と言いマコトにも番号を教えた。
２０歳の１２月。
別れ
クニヒコから電話があった。「彼女と別れた」と…
それから、クニヒコとまた遊ぶようになった。
クニヒコ、タカシ、マコト３人とよく遊んだ。
告白
クニヒコの家で二人で食事をしてると、クニヒコが突然言った
「ゆか。オレと付き合って欲しい。佐藤よりオレのがお前を大事にする。
もちろん、結婚を前提に。ダメかな？」と…。
私はびっくりした。だって佐藤の事も知ってるのに・・・。
そして私は迷う事なく
「ごめんなさい。私は佐藤が好き。佐藤と結婚するから・・・」と
私は佐藤の事を話してあるし、まさかそんな感情がクニヒコから
生まれるとは思わなかった。
豹変
クニヒコの告白を断って帰ろうとし、立ちあがろうとした時、
クニヒコは私の腕をひっぱった。
私は立ちあがる事が出来なく、そして申し訳ない気持ちでいっぱいでその場に座った。
クニヒコは私の腕を力いっぱい自分の方に引き寄せた。
私は抵抗した。が…男の人のそれもトラックの運転手の力にかなうわけなく
押さえ込まれた。怖い…。怖い…。ただ恐怖でいっぱいだった。
クニヒコは私をレイプしようとした。無理矢理…。そして私の上に覆い被さってきた。
私は必死で抵抗した。大声を出した。
クニヒコは私を押さえつける。私は暴れる。。どれくらいの時間がたったのだろう。
突然、クニヒコは力を緩めた。そして「ゴメン」と…
私はカバンを持ち、逃げた。車で逃げた。そしてクニヒコの家から離れると
車を停めた。体が震えていた。震えがとまらなかった。
そして私は佐藤に電話をしたが、佐藤に何と言えばいいかわからなく佐藤が電話に
出る前に切った。
偶然、タカシから電話があった。
泣きじゃくる私を心配し、タカシはすぐに来てくれた。
レイプは未遂に終った。
怒り
それからタカシの家に行った。タカシは着替えろと言い、私にトレーナーを
出してくれた。
私は別の部屋でその洋服に着替えた。
タカシは私が着ていた破けた服をゴミ箱に捨てた。そして言った
「もう、大丈夫。オレは何もしないから安心しろ。この洋服はもう捨てるぞ。
洋服と一緒にクニヒコの事も忘れろ。いいな。」と
その後、タカシは思い出したかのように怒りだした。
タカシはクニヒコに電話した。私が止めるのも聞かずに。。
そしてクニヒコに怒鳴りつけた後、次に私に会ったり電話したりしたら
オレは黙ってないから。と言ってくれた。心強かった。
そして、タカシは私の頭をずっと撫でて手を握っていてくれた。
何時間も…何時間も…私が落ち着くまで・・・・・。
佐藤
佐藤から電話があったが、佐藤には言えなかった。
私がクニヒコ達と飲みに行っている事は知っていたが、さすがに話せなかった。
この頃、佐藤はすごい忙しく、ほとんど連絡が取れなかった
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