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Jun 14, 2010
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カテゴリ: 子育て
今日は息子の高校の学級懇談会と進路委員会に出席していました。

さすが進学校か、学級懇談会はクラスで15名の出席で中学校の時よりも出席率がいいです。やはり熱心な親が多いなと思いました。


まず先生のお話ですが、毎日ハードスケジュールをこなしている生徒をみて大変だなあと感じてくださっていること、それから子供たちに失敗をして欲しいと強調しておっしゃっていたこと、どんなことでも生徒の自主性に任していること、そんなことからいい先生に当たったなと思いました。
中学校は優等生できた子供たち、その子たちが失敗をしないですすんでいくと、将来壁にぶち当たった時に壊れてしまうことがあるから、今失敗を経験して欲しいということです。
私も娘を通しての経験から小さな失敗は必要だとそう思います。



その後、進路委員会。
1年生の学年の先生数名とお話する機会が持てました。

そこで感じたことですが、うちの子はよく私と話をしているってことです。
そのことは他の男の子のお母さんにすごく驚かれました。
友達の秘密とかは決していいませんが、勉強の悩みや日々の不満をよく言います。
それはかえって私の心配になっているのかもしれませんが、言ってくれるだけ対処法もあるし、親子で議論をしたり、自分で考えるきっかけにもなっているようです。

ほんとは親を頼らずしっかりしている子のほうがいいのにと思いますが、精神的には頼らなくても物質的に頼る子が多いのも事実で、なに不自由ない生活を与えられている子。それも今の社会の問題だと思っています。
かといってわが子に不自由さを与えているわけではないんですが、これが普通だろうというところで抑えています。(っていうかそうしかできない。)
中には好きなだけ服を買って、携帯代を全部親が払っているという家もあるみたいですが、うちはかなり制限しています。
我が家のやり方がいいか、悪いかは別にしてそんなことを改めて考える機会となりました。

話はそれてしまいましたが、進路委員会は各親の質問に先生が答えるという形式で行われました。
先生からの回答を箇条書きに書きます。

・まずは睡眠時間の確保。睡眠学習も効果あり。
・体力をつけること。
・本を読むことが大切。3年生になったらそんな時間はない。
・英語、古典の予習と数学の復習を毎日する。
・古典が重要なのはセンター試験の国語の中では古典が一番点をとりやすい。
・副教科でも自分には関係ないと思う教科でもいつどこで役立つかわからない。今していることは自分の血となり肉となる。無駄な勉強はない。
例えば家庭科のテスト問題。これは3年生になった時の英語の長文の役にたつこともある。身近な例ですね。
要するに物を知ることは決して損をすることはなく、得だということ。
・2年生になると中だるみする。いかにモチベーションを保つか。それは友達関係とも関わっている。友達が頑張っていると頑張れる。

など具体的なお話から一般論までいろんなお話を聞くことができました。


いろんな話を聞いて頭が満杯になったのか、帰りの電車ではかなり疲れていました。

私が高校時代。親がここまで私にかまってはいませんでした。
「低年齢化の原因の一つに加担しているのかな?」と自問自答することもあり、どこまで私が学校と関わるのがいいのか、難しいなと思いながら帰りました。
子供が大人へとなる頃、難しい時期ですね。

いつまでも迷いながら、そうしながら親も成長してるのでしょうか???





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最終更新日  Jun 14, 2010 10:54:40 PM
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