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qyd0077

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2016.08.23
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テーマ: 放射能汚染(397)
カテゴリ: 放射能関連
ずくなしの冷や水

ツイッターによる疾病発症、死亡事例情報を人口動態統計と照らして検討してきましたが、わからないことがまだ多いです。


被曝により若い人、特に子どもにより強く健康被害が生ずるというのは間違いないのでしょうが、今のところは高齢の体力が低下した者から逝っています。

人口の年齢階層分布と死亡者の年齢階層別割合、2015年年間計。人口で13%しかいない後期高齢者層が死亡数の73%を占めます。


もう少し細かい年齢階層区分で見ると、死亡数が最も多いのは85~89歳階層。死亡率は年齢が高いほど高くなっており、死亡数は人口と死亡率との積ですから、両者の関係で85~89歳階層の死亡数がもっとも大きくなっているわけです。


死亡率は、男性では60歳を越えた辺りから目だって上昇し始めます。特に70歳を超えると死亡率が急勾配で上がり始めます。団塊の世代は65歳に達したところです。人口は全年齢階層を通じて65~69歳がもっとも多くなっています。

ここ数年、高年齢層では死亡率が上がっています。特に死因では「老衰」が増加です。

老衰であまり苦しまず、ろうそくの芯が燃え尽きるように逝きたいとお考えなら、ご希望がかなうかもしれません。





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最終更新日  2016.08.23 18:24:57
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