ゆきあけのボヤキ

歌詞 1






もっと

唄 ケツメイシ
歌詞 ケツメイシ
作曲 ケツメイシ


だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて

もっと だから もっと そばにいたい


人のまばらな交差点 12時をさすデジタル時計

電車が無くなる寸前に 君を見つけた偶然に

君は赤の点滅信号を 足早に過ぎ去ってくとこを

無我夢中で追っかけていった あとには車のクラクションだけが

鳴り響く駅前交差点 振り向いた君の瞳も点

何があったか解りませんって 額から一点微笑みかけ

一緒に帰ろって 笑って言ってる君の手をひいて

薄暗い真夜中の道 いつもと変わらず歩いてく


だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて

もっと だから もっと そばにいたい


19からのアルバイト 今日も夜まで働かないと

なんとか借りたアパート 夢のような暮らしがスタート

いつしか彼女居座り 無くなった嘘偽り

2人で同じ帰り道 夢見たのはこんな感じ

たまの休日 庭には実り実った果実 白く洗い干されたシーツ

3時のおやつ なんか聞くどんな奴“こっちおいで”は置いといて

真っ先に帰る 彼女持つマスターキー

ただいま お帰り の声こだまする

結構わるくない 2人でずっと居たい


だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて

もっと だから もっと そばにいたい


だから もっと ずっと ぎゅっと 抱いて ここに居て 心地いいって

こっちきて 来て見て 俺のこと よく見て

その瞳 ああ愛しい すれ違うたびに ああいい香り

憧れの彼女 カップルが誕生 彼女案の定 降り注ぐ愛情

今 現在 過去 未来 君といたい 君に逢いたいって取る 携帯

彼女いない 彼女でない そんでもって やっぱ 俺は眠れない

何処なの他の男の処なのかね ちゃんと俺のことだけ 見て欲しい


だから もっと 君の声が聞きたくて もっと 君の事が知りたくて

もっと だから もっと そばにいたい











唄 ケツメイシ
作詞 ケツメイシ
作曲 ケツメイシ


冷たい雨が降りしきる あの足跡流され消えてく

寒空に重い雲のしかかる 想い出は 雨でにじみ ぼやける


君と離れて もう何年も そう何にも 音沙汰なしで

急に届いた 君からの絵ハガキの中に

書かれた懐かしい文字“元気ですか”その一言に

昔とじゃ違うことを感じ 悲しい話 彼女が今何処で

何をやっているのかも わからずに

見ずにいた 過去の思い出 振り返ればそこに君が居たね

あの頃の当たり前が かなり前の事のように この雨のように

一滴一滴消えていく 雨模様に 君が去ってく あの日のように

嵐のように降る雨の中 戻れたならあの頃のように・・・


冷たい雨が降りしきる あの足跡流され消えてく

寒空に重い雲のしかかる 想い出は 雨でにじみ ぼやける


降り出した雨に 君走り出した

もう戻らない もう戻る気もない

人の交わり始まり いつも同じ

初めは助け合い 今じゃなすり合い

あの時の気持ち 命より大切だったよ君

変わったの俺か それとも君

わかったよこれが生きてる意味

よせてはかえすよ 波みたいに

時にまじり合い 時になじり合い

恥じらいながら 交じらいあった君は もう そこにいない

また 想いおこし 時すでに遅し

肩落とし 重い想い重荷おもり

背負ったみたい

君に逢いたい なんて訳ないさ

そうさ忘れるさ・・・


なにかためらうことなく 儚く

空いた心の隙間埋める 日が来る

何事も無く 雨降る 溢れる

想い 思い出となる そんな気がする


窓の外 眺める午後 雨は降りつづく涙のよう

あの日君と歩いた 足跡流されて消えてゆくあの過去

2人の想いは高まったが 色々なことが重なったな

空いている隙間つめてった 愛してる 好きで埋めてった

濡れないように さす傘 さし方 知らなかったの 確かだ

あの日の雨は 晴れ 呼ぶことさえなく涙にじんだね

今日も降りつづく 日が続く 窓の外遠くの空つつく

晴れる青い空を探している いつか雨が上がる日が来る・・・


冷たい雨が降りしきる あの足跡流され消えてく

寒空に重い雲のしかかる 想い出は雨でにじみ ぼやける






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