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2015.09.11

台湾・台北旅行　永康街「高記」ランチ　小籠包で有名な老舗

カテゴリ：旅行（海外）

台湾・台北旅行３日目。

中正紀念堂を見学した後、せっかくなので徒歩圏内の鼎泰豊（ディンタイフォン）の本店でお昼ご飯を食べようという事になり、永康街へ。

行列が見えたのですぐお店の場所がわかりました。
店頭に電光掲示板があり、待ち時間が表示されているんですが、午前１１時時点で既に６０分待ち！！

実はお店に向かっている時、夫とこんな会話をしていました。

夫「まだ１１時だから大丈夫だろ～」

私「いや、平日１０時開店でも１１時じゃ少し並ぶってネットの口コミで見たから、土曜９時開店だともっと混んでるかも」

ある程度の混雑は予想していましたが、まさか１１時で１時間待ちとは！
ホテルからずっと徒歩で移動していたので、２人ともこれ以上待つ気力が残っていませんでした・・・。

永康街でうろうろお店を探していると、ガラス張りの厨房で点心を作っているレストランがありました。
一度通り過ぎたのですが、お昼時１２時前でも次々に人が入っていきます。
よさそうなので入店。

メニューにお店の歴史が書いてありました。

上海料理「高記」
１９４９年創業、小籠包の有名店だそうです。

先日食べなくて心残りだった蟹味噌の小籠包を注文。

う～ん、蟹味噌の風味が豊か！
おいしかったです！

あと店頭で揚げていておいしそうだった饅頭も注文。

豚まんを揚げた感じ？
外側がカリカリしていておいしい！

青菜の炒め物と台湾ビール。

どれもおいしかったです。

でも、見てはいけないものを見てしまいました。
私達のテーブルのすぐ横に紙ナプキンなどが置いてある棚があって、給仕スタッフが作業していたんですが、なんと床に落ちた紙ナプキンをそのまま元に戻していたんです！
若い男性スタッフ２人で「落としちゃった」「元に戻していいんじゃねーの？ばれねーよ」的な会話をしていたと思われます・・・。

まず夫が気づき、私も思わず凝視しちゃいました。
台湾のサービスはやはり日本とは違うのね。

そのスタッフ達、私達が見ているのに気付き、その後のサービスが格段に良くなりました（苦笑）
やたらとお茶を注ぎに来る（笑）
まだ全部飲んでないのに。

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