新人

社会人一年生時代。入社式を無事終えて配属されたのは技術系の男集団の部署だった、

悲しいながら女性人とお話出来るのは出社時のみの数分に限定され後は一日の殆どを外で過ごす日々が続く…

しかし、幸か不幸かその男集団はパチンコ好きが非常に多く、パチンコを打つ為に仕事を集中して行っては時間を作り。

余った時間でパチ屋に通う日々が始まった。当時は連荘機が登場し始めた頃その行動は日々エスカレートしていく事に

当時良く打っていたのは『ジャスティー・レクサス・連荘機全般』

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ボーダー理論等は当時の私に全く必要無かった。ただ打ちたい台を好きな時に打ち日々の勝ち負けや、

勝敗を決める玉の動きに先輩や同僚と一喜一憂していた。朝から晩までパチンコの話ばかり…

後にとんでもない不幸が訪れるとも気づかない社会人一年生時代。

当時はまだバブルの余韻と言いましょうか?会社に申請すれば大概の物は経費で落とせたり、

残業手当・休日出勤・通信費・交通費等に至っては書面に記入するだけで金が貰えたりする素晴らしい?

会社で勤務出来ていました。20歳当時私の月収は30万~40万ほど頂いており、その全てを遊興費に使っていました。

そんな日々を繰り返しながら湯水の様に金を使い、遊びまくる日々…

そんな中パチンコ業界にとんでもない怪物が登場する。

その台は藤商事から登場した悪魔のアレパチ『アレジン』私はこの台に出会って無ければ、今此処でこの日記を書いて無かったと思います。


【続く】

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