幼年期


適当に流して読んでください

まぁ~これを読んで少しでも親近感が出来てくれれば幸いです☆

私が覚えている幼年期は
おばあちゃんと父親・母親と私
4人で暮らしていました
犬を一匹飼っており
その犬をおばあちゃんと二人で散歩することが好きでした
そう私はおばあちゃん子だったのです

何故おばあちゃん子だったかは後でわかるのですが
とにかくおばあちゃんが大好きな子で
離れてからもよく夢を見ました

何故離れることになったか?
それは幼稚園に通う歳になって
違う場所に本当の両親が居ると知ったからです
そう幼年期を過ごした家族は里親で
親戚の家だったのです

本当の家族は姉と弟の居る
私を合わせて5人家族
のちに話を聞くと母親は産まれたばかりの私を背負い
幼い姉を連れ自殺しようとした処を引き止められ
里親のおばあちゃんが私を引き取ったらしい
そう母親の自殺の原因は私だったらしい

ただ、DNAは両親二人の子であり
不倫の子ではなかった
と言うか実の子だから問題だったらしい

私の家は歴史の古い家で親戚の力が強く
大人のいろいろな問題で男の子が必要ではなかったらしい
しかし時が過ぎていくにつれ
問題が解決し
世間体のこともあり
私が元の家に戻ることになったようです

さて、どんな幼稚園児だったかと言えば
めちゃくちゃかわいかったみたいです(笑)
嫌、かわいかったはず!

しかし両親から見ればかわいくなかったみたい^^;
怒られたらすぐに「おばあちゃんの元へ帰りたい」と言ったようで
真冬に井戸へ連れて行かれ
ずぶ濡れになるぐらいに水を父親にかけられ
放り出されて
見かねた隣人の人が私を家に居れてくれたことを憶えています

つづく


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