日々をなんとか凌いでます?

日々をなんとか凌いでます?

2006.01.15
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カテゴリ: ビバ!ハイテク!
つづいて VZエディターの話です。

 このエディターの素晴らしいところは、自分の好きなようにカスタマイズ出来る点、そしてエディターとしての基本機能がしっかりしていて使いやすい点があげられると思います。

 知人宅で見て、とりあえずビックリしたのがスクロールしていた。ということです。

 それが速さを変えてスクロールするのです。
 「うーんとね。」とか云いながらスクロールして探し始めたのですが、最初は低速で行って、だんだん高速に。で、目的の場所付近でゆっくりスクロールさせて、行き過ぎたら、なんと!逆スクロールさせてみていたのです。

 当人は、当然のように見ていましたが、横からのぞき込んでいた私は、深いカルチャーショックを受けたのでした。

 で、実際に家で使ってみると、これが凄い。
 検索、楽勝!
 インデント 楽勝!
 ワード単位での検索 楽勝!
 そして!未だに愛して止まないダイヤモンドカーソルに魅了されました。

 ダイヤモンドカーソルという言葉を初めて聞く人も多いと思います。
 ちょっと解説しましょう。

 エディターは文章を書くために生まれたもので、文章を作るワープロ(ワードプロセッサ)とはちがいます。
 文字に修飾などを施さず、ただただ、見やすい(文字の大きさを変えたりする、という意味ではなく、行頭を下げたり、簡単な色分けをしたりということです)ように文章を作っていくソフトのことです。

 バンバン文章を打っていく上で、ホームポジションに置いた指を、カーソルやファンクションキー(上段にあるF1とかF4とかのキーのこと)へ移動させてしまうと、ホームポジションから指が離れてしまい、不便この上ないので、それを改善するために考案されたキーアサインの事です。

 今、ウインドウズで使っている、コピー、ペースト等は、Ctrl+C、Ctrl+Vで実現されていますが、これもカーソルを使って「編集」→「コピー」、あるいは「編集」→「ペースト」等とやらなくてもいいようにするためです。

 マウスを握りに行くと、それだけ時間が無駄になりますからね。

 では、次回、そのダイヤモンドカーソルとそれを実現させるためのフリーウエアを説明しましょう。






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最終更新日  2006.01.15 09:35:35
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