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では、具体的に
1)動作が亀のように遅いこと。ボタンを押しても3~5秒は応答しない時が多い。
本当に腹が立つのがこの項目です。
ボタンを押して、「ジャン♪」とか音がして、反応が遅いのはある程度我慢できるとして、音もせず、ボタンの色が変わらずそのまま止まってしまうことがあります。
細かい設定をしたときとか、目的地を設定するために文字入力をし終わったときなどによくあります。
最近のIT端末は、反応が非常に良く、スマホや携帯型プレーヤーはボタンを押した途端に反応してくれます。すぐに結果が出ない場合でも「Now loading」などの表示がすぐさまされるので「あ、いま問い合わせ中だな」とか「いま実行中なんだな」と待っている人を安心させてくれますが、サイバーナビは違います。
確実にボタンを押したところで止まりますから、その後のボタンの色が変わる、実行している、結果を返す、がいつになるかさっぱりわからないので、操作している人を快適というより不愉快にさせてくれます。
バックグラウンドで行っていることは他のハイクラスナビと変わらないと思うのです、よっぽどプログラムのコーディングが下手なのでしょう。これほど動作に引っかかりを感じるカーナビは他に類を見ません。
これほどデバイスからの入力に対して、反応しないのは、逆に感心してしまいます。
スカウターモードは別途外部で行われていますから、よっぽど下手くそなプログラムが書かれているに違いありません。
プログラムのコードは書き手のセンスに委ねられている部分があります。
簡単に書きましょう。
プログラムの実行を、分かりやすくするために、ご飯を食べるまでにたとえて書きます。
あなたは、ご飯を炊けるのを待っているとします。
有能なプログラマ(コーディネーター)は、ご飯が炊けるまでに、テーブルを拭いて、茶碗を洗って、箸を準備して、椅子の場所を確認するようにプログラミングします。
ナンセンスなプログラマは、ご飯が炊けるまでに、夜の買い物のために車を洗って、明後日使う予定の服を買いに行って、テーブルを拭くための雑巾を100円ショップまで買いに行ってから拭きます。
どうですか?有能なプログラマは、本当に必要なことを時間内に終わるように綺麗に書きます。が、サイバーナビのプログラマは、その時に不要な事まで実行させ、必要以上にレスポンスを悪化させているのではないでしょうか。上記の例だと明後日使う服なんて食後に買いに行けばいいのです。買いに出かけた時点でご飯が炊きあがってしまいます。
プログラムのコーディング全体を見直さないとダメなのかも知れません。
今日、2回目のバージョンアップを施しましたが、全然レスポンスの改善が見られません。相変わらず駄目なカーナビです。
こんなに使ってイライラさせられるカーナビは本当に初めてです。