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清く正しく美しく @ Re[1]:子育て爺[50]職業を意識させた事件?(01/08) fit463さんへ コメントをいただきまして、…
2005.06.07
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カテゴリ: 出産・子育て
「親友」

「学校でお友達できた?」とよく、お母さんは聞いていました。

「いるよ。○○ちゃんと△△ちゃん」こんな感じで、友達ができていることを知って、お母さんは安心したものでした。


高学年になるにつれて、「友達」より親密な「親友」を持つことが多くなっていきます。とくに女の子はそうです。

まわりが親友を作っていると、自分だけが取り残されているようになってしまうことがあります。

また、「親友とは、秘密を持たないで、何でも打ち明けて話すもの」と思ってしまうことがあります。


夫婦だって、けんかをすることもあります(たぶん)。親友だってありうることです。このときに、「二人だけの秘密」が表にもれてしまうことだってあります。これがもとで、クラスの中で大きなきしみが発生することがあります。

友達同士の関係での「悩みの発生」です。


これを防ぐには、「親友のようで親友でない関係の「友達」を持つ」ことをお勧めします。

子育て爺[2-3]の「間合い」を上手に使うのです。

同じ相手でも、時と、話の内容によって、相手との距離を少し離したり、かなり近寄ったりを意識的にするのです。


たとえば、「お金を貸して」と言われても、ちょっとした電車賃程度でしたら、1回はいい。でも続けて、貸すことはしないのです。

次に貸すようなお金は持たないようにするのです。

大きなお金は、たとえ一度目でも、一切貸さないのです(もちろん、借りることもしません)。

断った後は、あたかも、そんなことがなかったように、気にしないで、付き合いは続けるように心がけます。

相手がそういったことがきっかけで、離れていくのであれば、気にしてはいけません。

ここで、無理に関係修復をしようとすると、一度断った大きなお金を、今度は、やむを得ず、貸すことになってしまう恐れがあるからです。


「親友」との会話は、直接の会話でも、パソコンを介しての会話でも、節度を持って接っします。


「親友とはこういうもの」と、お子さんに、話しておきましょう。

ーつづくー





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最終更新日  2022.11.27 10:30:35
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