変な方に話を持っていくからおかしいと思っていたら、性教育かい！

「交尾」の次

せみやカブトムシの交尾は、それはそれでわかりました。お子さんが、もっと大きくなってからどうするか。

そう、「性教育」のことです。

徳川家康が一生懸命考えたという「郭」は、現在はありません。

昔は、男は、そこで教わったと聞いています。

今は、教わるのは学校です。いわゆる「性教育」によるほかありません。

でも、「ＳＥＸは、結婚してから」という教育を、なぜ、しないのか、私には不思議でなりません。

「そんなの、実態を知らないからで、世の中はもっと進んでいるのです」と、教育関係者が言っていると新聞に書いてありました（コンドームの教育を始めた頃のことですけど）。

本当にそうなのでしょうか。

それとも、「儒教という宗教の教え（と思います）」だから、教えられないということなのでしょうか。

エイズ予防情報ネットによると,２００４年現在のＨＩＶ感染者が４千万人という多さは、なんと考えたらいいのでしょうか。

最初、「エイズ」と言う言葉を知ったときの世界での「発病者」は、３人だったと記憶をしています（ＨＩＶ感染者と言う言葉も、その数字の発表も、当時は無かったと記憶しています）。

お気の毒な「薬による感染者」もいらっしゃるので、この数字で「ＳＥＸのだらしなさ」とを結びつけようとはしません。

「プライバシー」の重要性と「ＳＥＸのだらしなさ」を結びつけるのも、かなりの無理があることも知っています。

でも、「清く正しく美しく」という名前をつけさせていただいてもいるし、「一穴主義」を貫いている、私としては、何か釈然としないものを感じます。

さて、話は変わります。

突然の事態にどう対処するか、一例を挙げてみました。

「釣りバカ日誌」という映画でいうところの「合体」の最中に、「お子さんが突然起きだして、あっけにとられて、夫婦の大事な場面を眺めていたときに、どう対処するか」です。
真夜中ですから、お子さんだって、眠気たっぷりです。
「さあ、寝なさい」と言ってあげれば、寝てしまうでしょう。
が、翌日、質問があった場合に、どうするか、です。
「きのう、お父さんとお母さんと何していたの」と、来たときにです。交尾の話の続きをするのは、いくらなんでも生々しすぎます。と、思います。
実に傑作な答えと思いますが「お父さんが、寝ぼけたのよ。おかしいわね」と、言ったというのです。
家内が、斜め向うの家の主婦の方から聞いたというお話でした（まだ、ここに引っ越す前の、もう３０年も前の話ですけど）。
なお、電気はお子さんがつけたのかどうかは、話題にはならなかったそうです。はい。

「人生の初志」は、、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。

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