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現在の日本の流れは、貿易を盛んにして、国の発展を願うべしの行き過ぎ状態です。明治開国以来、貿易を盛んにして国を発展させる。中学生時代の社会科では資源の無い日本は加工貿易で国を発展させなければならない。と習った。其の結果繊維産業が栄え、関連雇用が多く発生した。木材の産出で田舎の雇用が生まれ田舎が栄えた。自国の食糧生産で多くの農家が生計を立てた。最も特異分野としていた電機産業で日本は大きく繁栄した。しかし現在は繊維産業は壊滅状態一次産業であるある木材産業・農業も海外依存電機産業は風前の灯結果として田舎の木材産業、農業、工場は大きく衰退して過疎化がとめどなく進む。繊維、衣料品関連産業、靴、日用品等々も海外依存自動車産業だけが孤軍奮闘であるが、これも海外に奪われると致命的安い製品、安い労働、安い電力、安い土地代と経済第一原則でどんどん進めた結果、日本から工場、産業が流失して、雇用の機会が失われ、過疎化が進み人口減少に拍車が掛かっている。この辺でトランプの言うように日本第一主義を考えてみる必要がある日本の工場、産業を失ってでも安い海外に依存するのが日本にとって得策なのか?本来、安い資材を輸入して、高い製品を売り付けるのが加工貿易であり日本の姿であったはずそれが安い物を海外から購入する一方通行で、日本から輸出するものがないとするならば、ここで立ち戻るべき。国民に収入の機会を与える、産業・工場を繁栄させて、海外品よりも高くても日本製品を購入する方向にするべき。つまり、安い製品を海外から購入するのでなく、安い資材を海外から購入することに徹するべき木材、農産物は元々海外から輸入しなくても自国で賄える。電力のための石炭、石油、ガスについては産業の見直し、水素・自然エネルギーの開発等で大いにカバー可能と考えます。大都会一極集中は、大量の物を消費しているのでこれは大いに見直して、全国平均的に消費は行きわたり効率的消費に見直しをすると全国的消費は減るに違いない(これを試算するのがトランプ的発想)以上、日本第一主義に切り替えて、現在の貿易体制を大いに見直すべきです。経済第一主義で、貿易・商社・流通産業ばかりを繁栄させた一方で国内産業が壊滅状態、過疎化が進み、雇用の機会が失われた現状を大いにトランプの思考に見習って、認識を改める良い機会にするべきです。
January 25, 2017
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不正会計で、三代の社長の責任が問われた。これで東芝のガンの手術は成功したのか?原発事業でまたも存亡の危機に到った。東芝の本当のガンは原発事業ではないのか?東芝自信も、報道も其の「原発事業をガン」とする認識を強く打ち出さない「謎」不正会計の本当の原因は「原発事業」でなかったのか?勿論、其のガンを隠した経営責任は問われなければならない。経営陣が刷新されて、再び新経営陣が「原発事業のガン」を隠した経営責任を再び問われなければならないのに、誰も指摘しない「謎」東芝の基幹事業を捨てでも原発事業を守らなければならない東芝経営の「謎」普通ならば、子会社の失態は、その子会社の処分で本体は安定のはずが、子会社に本体が食い潰されようとしている東芝の「謎」一体、東芝の原発事業の実態はいかなるものか、誰もその謎を解き明かさない東芝と同じ様に原発事業にかかわっている、「日立」「三菱重工」との相違はいかなるものか?
January 23, 2017
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