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う~ん、はっきりいって面白みはあまりないですね。面白くないんだけれど結末は気になる。だから見ている。そんなところ。怪しすぎる人が多すぎて小難しい。見てる私の中で整理が出来ないの。私の頭脳は並だと思うのです。並みの人にわかる内容であって欲しい。なんか、謎ばかり散りばめられてて、最初の印象では郷田は自分がサチエを殺したと思い込んでいるように思えたのにもう、今ではすっかりそれから脱しているみたい。私の勘違い?本と同じでドラマも理解できなくなっているのかしら、私。シリアスなはずの郷田が「パンツが見えるぞ」とか「黒ちゃん」とかなんか違和感あるんですよね。今回もくらのすけ様は出ませんでした。 ★★
2009年01月31日
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伊勢やんの「22歳の別れ」が全編流れます。大林監督の映画です。舞台は大分、津久見と臼井。福岡です。はっきりいって結構楽しみにしていました。2時間10分。苦痛でしたね。とにかく出演者の演技が酷いのです。全くの一本調子。新人がたくさん出ているのですが皆酷いもの。もう一人の主役で、演技力があると思っていた筧利夫の演技まで一本調子。あそこまで酷いと、監督の意向かもしれないとまで考えました。とにかく酷い演技を2時間10分見た印象。彼岸花が再三登場します。大林監督は彼岸花の群生を実際に見たことがあるのでしょうか。あんなふうには咲きませんが! ★
2009年01月31日
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シドニィ・シェルダンって素晴らしいストーリーテーラーだと思っていたんですが、この本、マジでつまらなかったです。「真夜中の向こう側」とか「女医」とかめちゃめちゃ面白かったのになぁ。他の人が書いてない?とも思いました。15組の夫婦にある日手紙が届きます。彼らの結婚を承認した治安判事がちょうどその時期資格喪失をしていたので結婚は成立していません。という通達。ということは未婚の男女が同棲していることになるらしいのです。アメリカでは。それで、周りから白い目で見られたりするのです。その設定自体が日本ではなじめないものなので日本向けではないでしょう。15の短編のようなものですが、くだらない本でした。 ★
2009年01月31日
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今日は4時からつい先ほどまで全豪オープンを見ていました。女子ダブルス、杉山とハンチェコバの試合、用事があったので録画しておいて帰って見たのです。相手はウィリアムス姉妹。奇跡でもない限り勝てまいと思っていましたがやはり駄目でした。でも、思ったより良い試合を見せてくれました。杉山のペアのハンチェコバ。今大会棄権したシャラポアを彷彿とさせる美貌で楽しく見ることができました。ダブルスってシングルスに比べてマイナーですが、笑顔が多くてほのぼのしています。相手にはきつい顔を見せてもペアには笑顔を心がけているからですね。表彰式でハンチェコバ嬢は「杉山さんのような素晴らしい人とペアを組めて幸せでした。」とうれしい挨拶をしてくれました。感じも良い人です。5時過ぎからは男子準決勝ナダル対ベルダスコの生中継。これがね、ナダルの楽勝と思いきやベルダスコがすごい頑張りでした。見せるプレイが多かったのはベルダスコだったと思うの。ナダルの知り合い以外は世界中のほとんどの人が応援したのですが結局残念ながらフルセットの末負けてしまいました。試合時間は5時間を大きくオーバーし、全豪史上最長時間だそうです。そして、今大会最高の試合だったと解説の人が話していました。その試合をフルで見れて私も幸せでした。ナダルとベルダスコ。2人ともスペイン人です。スパニッシュってかっこいいんだ!と実感。特にベルダスコ、野生的で知的。うれしい顔、がっくりした顔、どうだ!という顔、苦笑い・・・どの顔も素敵なんです。私のナンバー1になりました。きっと今大会で一番人気の上がった選手でしょう。「ベルダスコ」名前を覚えるのが難しいけど・・・で、あとはシングルスの決勝を残すのみ。明日は女子。あさっては男子です。どんな試合を見せてくれるか楽しみです。
2009年01月30日
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今週の相棒は面白かったわ。というか、他のドラマがこけるので、このドラマのよさが引き立つとでも申しましょうか。今週は予知能力少年と強盗殺人事件がすごくうまく絡みあっていろんな要素が一時間の間にちりばめられていて中身の濃い番組に仕上がっていると感心した次第です。たまきさんのお店に薫ちゃん夫婦じゃなくて米沢さんと座っているのも新鮮でした。今週の右京さんの相棒は米沢さん。この際、変なの入れるより米沢さんでもいいや。最初のほうの予知能力少年の予言にあった事件が起こったときに右京さんのお茶目な顔が最高でした♪ ★★★★
2009年01月30日
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今クールのドラマはなんて面白そうなのが目白押しなんでしょう。と思って楽しみにしていましたが、半分以上はがっかり。そして、この3本。共通しているのは一話目はものすごく楽しめたこと。これはすごい。とわくわくしたのです。なのに・・・なんだかね、ヴォイスも2話目は我慢したけれど3話目でどっちらけ。キイナはこの事件どうなの?あの漫画うますぎてどっちらけ。銭ゲバは2話目は内容が薄くてがっかり。勿論これで3本ともリタイアするつもりはありませんがワクワクするドラマは今クールも皆無なのか・・・で、「ありふれた奇跡」を他の事しながら耳で聞いていたら結構楽しめました。しっかり時間使って見ると「時間泥棒」にあったようで腹立つけれど、こんな風に見れば許せるのね。と納得したのです。
2009年01月30日
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内館牧子である。あの・・・あの「週末婚」を書いた内館牧子の本。とても面白いような、ものすごく不愉快なような。途中で放り出したいのに、最後まで読まずにいられない。そんな本でした。エイジハラスメント。セクハラ。パワハラ。でも、女性にとって一番むかつくのはきっとこのエイジハラスメントだわ。若ければいい。若いとちやほや。これ日本の常識って言うところがないといったら嘘になると思います。どの世界でもある。ネットの世界でも確かにそれはある。つくづく私はそれを感じるのです。若いときは綺麗です。何をしても綺麗です。涙一つも綺麗です。歳をとるということは若さは減っていき増えるのは経験です。人生はお勉強の繰り返し。生きていくことがとても大変だということを知るお勉強。きっと死ぬまで続きます。その経験を糧に生きていくしかないのです。歳をとるのは平等ですから。アンチエイジングで頑張るのも大切です。私も頑張りたいです。でも、若い子に卑屈になるのはやめましょう。なんて本読んで思いました。この本読んでいる間中、エイジハラスメントを疑似体験して不愉快でした。この本をくだらないと思うか、一つの糧になると思うかそれはあなた次第です。 ★★★★
2009年01月28日
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あ~、いらつく!むかつく!だけど面白い。韓国の時代劇、それぞれ似ているんだけど、それぞれ面白い。どこから次々とアイディアがあふれてくるのでしょうか・・・この「イ・サン」も評判にたがわず楽しませてくれます。一番イラつきむかつくのが21代国王でイ・サンの祖父にあたる英祖。こいつが自分の息子で、イ・サンの父親を無実の罪にもかかわらず周りに踊らされて殺してしまった。父親の無実の罪を信じるイ・サンが、もしかしたら無実かもしれない息子を死なせてしまった後悔と戦う英祖を無意識に追い詰め攻撃させてしまうのです。イ・サンを廃位させようとたくらむ一派が次々と彼に濡れ衣を着せます。イ・サンの立ち振る舞いや誠実さを見抜けない英祖は間抜けとしか言いようがありません。全てはイ・サンを陥れるために計画されたことだと少し考えたらわかりそうなものなのに・・・英祖め!次の回くらいからイ・サンの反撃が始まりそうな雰囲気。でも全77話なんですよね。まだ序の口だわ。 ★★★★
2009年01月26日
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夕べは夜中に2時間テニス観戦しました。全豪オープン。ベスト8をかけての試合が繰り広げられています。これからが面白くなるんですよね。一時期、男子はビッグサーバーばかりが目立ちラリーの醍醐味を味わうことができず、女子の試合ばかり見ていました。ところが、女子もビッグサーバーが多くなりつまらなくなってテニスから遠ざかっていたのですが・・・全米オープンから久しぶりに観戦すると、これが面白い。男子のラリーすごいです。昨日のチリッチとデルポトロ。2人とも20歳身長198cmも同じ。すごいんです。ストロークの速さといい、コースといい。世界の試合なんだから当たり前なんだけど。テニスって一番花があるスポーツかもしれません。たった2人の何時間にも及ぶ試合を何万人もの人が直接観戦し想像もできないほどの人数が全世界で見ているんですもんね。この2人は日本のエース、錦織圭のライバルなんですがこの2人には圭君勝つの難しいかも。とため息が出ました。次の試合はフェデラーとベルディヒ。判官びいきの私はあまりにも強すぎる人は嫌いなんだけど唯一結構すきなのがフェデラー。だってすごく知的な試合するんだもの。といっても、最近は一位の座をナデルに明け渡し、昨日の試合も最初の2セットとられて危なかったんですよね。しばらくテニスの試合で楽しめそうです。
2009年01月26日
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きゃ~、題名が「年上の人」だって。森進一の歌にあったわ。なんだかな、面白くないわけじゃないんですがストーリーとしては盛り上がりに欠けると思うのです。景虎と華姫の婚姻ももう少し盛り上げることができたはず。直江とお船のシーンもこっちが恥ずかしくなるほどベタ。屏風のシーンもなんであそこで初音なの?なんであの格好?なんで立てひざ?と長沢嫌いがむくむくと・・・あの若さで使いに来たのだからやりてだろうにあのニコニコワンパターン顔はないでしょよ。とまさみファンから石を投げられそうなことを考えたり。「篤姫」と比べたらいけないよね。ついついね。あっ、でも一ついいことが!妻夫木君をはじめとして、玉山鉄二(かつら姿がいいのだ)小泉幸太郎、そして来週は小栗旬と目の保養がたくさんできるのだ。 ★★★
2009年01月26日
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う~ん、彼女はとても多くのファンを持っている。なかなかそそられるテーマの本を書く。その宣伝文句に惹かれて何冊か読んだのです。その中でそこそこだと思った本は「三面記事小説」一冊だけ。後はいまいち、私とは相性が悪い。世代のせいか・・・・そしてこの本「森の眠る魚」一昔くらい前になろうか、小学校のお受験をめぐる争いか。ママ友の間で何かあったのか。一人の幼児がママ友に殺害されるという事件が世間を騒がせた。私もなんともいえない気持ちになった事件。その事件をヒントに書かれたのではないかと思われるこの小説。5人の女性が登場する。貧乏臭いアパートを毛嫌いし、どんなに節約してもマンションを買いたいと願っていたら、舅がなくなり思わぬお金が手に入り、念願のマイマンションを手に入れて有頂天の繭子。人はそれぞれ違うもの。人は人。自分は自分。人を羨んではいけない。と20歳で悟ったはずだった容子。中学・高校と、摂食障害の経験があり、それを克服して結婚生活を送る瞳。理想の夫と結婚し、理想の生活を送っていると見られる千花。結婚前からの不倫相手と関係を続けたまま、一人娘と夫とはたから見たら、人も羨むような生活を送るかおり。この5人の関係がどのように始まり、どのように親しくなりどのように行き違いが生じ、どのように壊れてしまうのか・・・ママ友である彼女たちとそれぞれの子供たちの運命は?どこにでもある悲劇があちこちに散りばめられ、登場人物たちのどうしようもない孤独に読むほうも打ちのめされ疲れ果ててしまう。すごい小説でした。一日で読み終えました。面白いというのも一つですが、この重苦しい本を早く読み終えたかったのも理由の一つ。結末も早く知りたかった。この結末は何?あのトイレでの出来事は誰かの妄想?こんなに必死で読ませておいて、その結末はないでしょ。ずるいでしょ。桐野夏生の「柔らかな頬」以来の腹立たしさを感じました。やっぱ、相性悪いかも・・・ ★★★★
2009年01月25日
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原作本は一年前に読みました。唯川恵さんの作品です。「昔、金沢で置屋をしていた60代後半の音羽。そこで芸者をしていて音羽の養女の40代後半の篠。2人は金沢で小料理屋をしている。篠には血のつながらない2人の娘がいる。亡くなった夫の連れ子で今は東京で脚本家を目指して頑張る理々子。亡くなった芸者仲間の娘で名古屋で不動産会社で頑張るキャリアウーマンの雪緒。2人とも28歳のこの娘たちが軸になり物語は進む。いつもどおりの唯川節。まわりくどさが無くとても読みやすい文章。スピーディな物語の展開。まぁまぁかな~。と思って読んでいたが、最終近くの音羽の言葉にノックアウトされてしまった。あと、小松空港から金沢にいくタクシーの中から見える夕焼けが見たくなり、名古屋で手羽先が食べたくなりました。」以上がその時に読書コミニティに書いた私の感想です。このドラマ、原作よりよかったです。というか原作そのものなのです。登場人物のイメージもぴったりなのです。音羽を演じた岸惠子さん、潔くてお綺麗であまりにもイメージぴったりで驚きました。結婚することになっていた彼氏が脳梗塞で倒れます。結婚を渋る相手と一緒になることを決めている音羽。「私は幸せにして欲しくてあの人と一緒になろうとしたわけではない。幸せにしてあげたい。昔は恋をするために生きていたけれど今は生きていくために恋をしている。」きっぱりと言い放つ音羽(岸さん)かっこよすぎでした。後のキャスト、篠に壇ふみ。雪緒に長谷川京子(濡れ場がすごかった。)リリ子に京野ことみ。手羽先も美味しそうに映っていてますます名古屋に食べに行きたくなりました。 ★★★★ <前のページ 1 次のページ>
2009年01月25日
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「母べえ」「遙かなる山の呼び声」に続く山田洋二監督作品。前の2作同様、何気ない静かな映画なんだけどしみじみしていい映画でした。岩手で農業を営む父に三国連太郎。母親に一周忌に実家に集まった子供たち。長男の役者さん、名前知りません。長男の嫁は原田美枝子。若くて綺麗なの。長女に浅田美代子。これがまた若くて可愛い。末っ子が永瀬正敏。題名の「息子」はこの末っ子なんだわ。頭がよくて東京で一流企業で働く兄と違い頭のできも悪く、定職になかなかつかない末息子が心配な父親。バイト先で知り合った耳が遠くて口も聞けないんだけれど天使のように可愛い娘と恋に落ちる息子。この娘役が和久井映見。ほんとに可愛いんだわ。戦友会のために上京する父。長男のところに泊まる。お嫁さんに言うのです。「私のことは気にしないでいい。あなたのお母さんが年老いたら一緒に暮らしなさい。もしものことがあったら・・・みんなは私を心配するけれどもしものことがあってもそれはそれでいいのだ。」と・・・素晴らしい父親です。その後、末っ子のところに行き、彼女を紹介される父親。言葉は不自由だけれど、天使のような彼女がすっかり気に入り夢心地。幸せそうな様子がほほえましい。雪深い家に戻り昔出稼ぎから帰ったときのことを思い出す父親。年老いた両親、妻、まだ幼い3人の子供たちが囲炉裏の周りに集まり暖かく明るい我が家。ふとわれに返ると真っ暗。でもそれが人生。長く生きたものの定め・・・また何かいいこともあるさ・・・そういわれたような気がしました。1991年の映画です。亡くなった人、生きている人もみな若く懐かしかったです。 ★★★★
2009年01月25日
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一時期、2時間ドラマばかり狂ったように見ていた私。そのうち出演者を見ただけで犯人がわかるようになり、韓国ドラマに流れ、連続物ばかり見るようになっています。でもね、「松本清張物」は見逃せません。原作がしっかりしているせいか、作る側が清張作品になると力が入るのか外れた覚えがないのです。で、今日の「疑惑」8億円の保険金目当てに夫と車で海に飛び込み殺害した容疑で逮捕される「鬼クマ」こと鬼塚球磨子に沢口靖子。彼女を世紀の悪女に仕立て上げマスコミを動かして逮捕に誘導した記者を演じるのが室田滋。そして、鬼クマを弁護する弁護士に田村正和。とにかく面白い。としか申し上げられません。なんせミステリーですもの。ネタばれできませんものね。ただね、これだけは言いたい。最後の長~い佐原弁護士(田村正和)のせりふ。そのせりふを聞きながら号泣する鬼クマを見て、私も涙が止まりませんでした。良かったわ~。ひとつ気になったのは田村正和さんの声。かすれて聞きづらいのです。昔からそういうところはありましたがひどくなりました。病気じゃなきゃいいんですけど。 ★★★★★
2009年01月24日
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去年映画化されて大ヒットした作品の原作本。世界中の女性から多く読まれているそうで。これ書いたのがね、アイルランド首相の娘でね、21歳で書いたデビュー作なんだそうです。写真もありましたが女優さんのように可愛い子です。でもこの本素晴らしかった。結婚7年目で愛する夫を脳腫瘍で失ったホリー、もうすぐ30歳。悲しみにくれる彼女の元に届けられたのは毎月一通ずつ読むようにと届けられた夫からのリスト。毎月一日になるが早いかそれをあけるのを楽しみに生きているホリー。夫を亡くして一年、彼女は何を感じ,どう行動し、どう変わっていくのか。たかが21歳のくせして愛するものをなくした人の心が何故そんなにわかるのか。すごく驚きました。共感しました。彼女の家族、友人、新たな出会い。全てがいきいきと描かれていてあっという間に読めました。昨日は珍しく風邪を引いて寝込んでいましたが熱のある頭で読んでも理解できるくらい読みやすい本でした。愛するものを亡くした人にお勧めです。 ★★★★
2009年01月24日
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う~ん、初回がすごく楽しく見れたので期待していましたが2回目は相当つまらなかったかな。まず、面白が2回目にしてすでにマンネリ化してること。少しずつ変えないと飽きちゃうよ。5人の行動がもう少しシリアスさが欲しいこと。面白とシリアスの部分をはっきり区別しないとただの人の生活を調べまわるお遊び軍団になります。それから、フレンチトーストが何故冷蔵庫の奥のほうに隠すように置いてあったか・・・これが私には理解不能なこと。わかる人がいたら教えてください。感電して意識朦朧としながら卵を買いにいけたんだというのも疑問。とりあえず2話目は私的にははずれと言うことで来週に期待。 ★★
2009年01月24日
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そろそろ三十路を迎えようとしている独身女性が10歳の頃、母親が家出した夏に起こった我が家での出来事を回想する映画です。自身はミムラ。母親にに鈴木砂羽。父親が古田新太。そして、母親のいない家にその夏飛び込んできたお姉さんに竹内結子。彼女が主人公です。竹内さんファン必見の映画かも。そうでない人にはお金払っていく価値はないです。 ★★
2009年01月24日
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ここらあたりのお話は、シワンとソンランの結婚。だんだん近づいてくるクムスンと生みの親との距離。早期退職のことを妻に内緒にしていてばれてしまうクムスンの舅。そして、70話がいいんです。クムスンが子供のいることを内緒にして美容室で働いていることを知らないハルモニ。フィソンをつれて美容室にやってきます。子供のことを知っているユン室長に許しを得て外出するクムスンですがまたフィソンが迷子になり大遅刻。子供がいることを知ったウンジュにクビを言い渡されます。途方にくれて泣くクムスンにおばあちゃんが励ます言葉がいいんです。「クムスンよ。あらゆることをやってみて泣いているのかい?いろんなことをやってみてどうしても駄目だった時に暇つぶしにするのが泣くことなんだよ。そのときまで涙はとっておおき。」自分のせいでクムスンを窮地に追いやっていて後悔している祖母ですが素晴らしい言葉でいつも励ますのです。こちらまでうなずいてしまいます。姑と舅はようやく仲直りをしました。舅は妻を褒め称えます「俺はお前と出会えて大当たりだったよ。お前ははずれだったかな。」なんという殺し文句。妻は夫の足を洗いながら彼の長年の働きに感謝するのです。いい回です。ようやく、ジェヒがクムスンが子持ちの未亡人だと知り大ショックを受けたところで終わります。続きは来週・・・ ★★★★★
2009年01月23日
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最後に始まった菅野美穂主演の「キイナ 不可能犯罪捜査官」なかなか面白く見ました。キイナは天才なのだ。風景を一瞬で記憶できるという一種の超能力者です。その彼女の相棒になるのが平岡祐太君。私彼好きなんです。このタイプの役が多いですね。気の強い個性的な人に振り回されながら、言うことを聞いてやるみたいな。事件はさほど目を見張る物ではなかったですが元彼が塚地だったりして設定が楽しい。移植した心臓の記憶。「夏の香り」を思い出しました。これは毎週楽しみに見れそうです。ということでいよいよリタイア決定したのが「ラブ・シャッフル」くだらない。玉木宏さん、やせすぎてて「千秋先輩」の面影ないんですけど・・・「QED証明終了」出演者の演技がひどすぎます。「ありふれた奇跡」時間の無駄です。「神の雫」はじめから見ていない。「本日も晴れ、異状なし」坂口憲二に主役は止めといたほうがいいですよ。大根役者だし、かっこいい?島の景色は抜群ですけどね。後はなんとか見れそうです。
2009年01月23日
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ちょうど2年前の今頃読んだ本です。今朝のワイドショーで今回のアカデミー賞の台風の目だと紹介されていた「スラムドッグ&ミリオネア」という映画の原作本です。舞台はインド。スラム街で育った一人の貧しい少年がミリオネアの番組で巨額のお金を手にします。教養のない彼が何故正解できたのか・・・彼は不正を働いたに違いないと警察に捕まります。そこに一人の女性弁護士が彼を助けに来ます。彼は彼女に何故問題の答えがわかったのか説明を始めます。そこで驚くべき彼の今までの生涯が語られるのです。それがね、とにかく最高に面白いのです。インドの現状が手に取るようにわかります。最後に全てのパズルがぴたっと合わさって、この「ぼくと1ルピーの神様」という題名の本当の意味がわかる時あなたは涙を流すでしょう。そしてこの物語を最初から読み返さずにはいられなくなること請け合いです。 ★★★★★アカデミー賞作品賞を受賞しました。監督賞も!すごい!原作の勝利です。
2009年01月23日
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お~、このドラマ掘り出し物です!だから前評判や出演者だけで決めちゃいけないんだわ。一話目、録画しといて本当に自分を褒めてあげたいです。原作はジョージ秋山。昔々の漫画です。何故今「銭ゲバ?」見たらわかる。今だから銭ゲバなのね。主人公、風太郎を演じるのは松山ケンイチ。原作はものすごく小柄ですがかっこよすぎの感はあります。でも、雰囲気は出しています。「金のためなら何でもするずら・・・」風太郎が何故銭ゲバになったのか。壮絶な貧乏な子供時代。優しいが病弱な母親。ろくでなしの父親。ただ一人優しくしてくれるのは近所のお兄ちゃん。とにかく明るいシーンは一つもありません。どんよりしています。でもね、これがめちゃめちゃ面白いのです。いえいえ、面白いドラマというより「すごいドラマ」です。地味な出演者なんだけどね。そう、この雰囲気は韓国ドラマです。このドラマ、みんな見たらはまるよ~。他の豪華なドラマは吹っ飛ぶよ。松山ケンイチさん。顔が二宮君に似てるな。と思って見ていたら子供の頃の風太郎を演じている子が「流星の絆」で二宮君の子供時代を演じている子でした。またまた、泣かせてくれました。今クールの連ドラ、「キイナ」をまだ見ていませんが「ヴォイス」と「銭ゲバ」が私の一押しです♪ ★★★★★
2009年01月22日
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薫ちゃんがいなくなって一月たとうとしているのに新たな相棒はいまだに現われません。今シーズンは右京さん一人の方針なのかも。今週は先週が面白かったせいか、いまひとつでした。もともと事件ありきで、謎がないんです。「引渡し条約」がテーマだったのでしょうか。2つの殺人(?)はどれも事故ですよね。それに、あんなに簡単に弾みで死ぬということが2つも続くというのはどうもね。最初の携帯をきった動作。もろに指紋がつくのだから普通はあんなふうに切らないでしょ。納得できなかったわ。相棒がいない代わりに米沢さんやひまか課長、伊丹さんまで脇役がやけにクローズアップされてる感があります。最初は伊丹とけんかばかりしていた左刑事。そうそう、彼が自腹で地球の反対側まで捜査をしにいくのもすごいよね。今頃、あんなデカがいるのか?山下徹大さん、久々に見ました。舞台などで活躍してるのかな?おじさんになったわ~。 ★★
2009年01月22日
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3回目まで見まして、内容はもう一つだけど、出演者が豪華なのでリタイアはしないでしょう。と思っていましたが、ミステリーに惹かれております。さちえちゃんは20歳になった自分にどんな手紙を書いたのでしょう。まぁ、そんな手紙に顔にあざのある男の人のことなんて普通10歳の女の子は書かないわ。という疑問も感じますが。その上、当時の捜査責任者で黒木(稲垣吾郎)の父親(北大路欣也)がその手紙に内容を改ざんするのは何故なんでしょう。最後に顔にあざのある男が登場。なんと宅間伸ではありませんか。どうつながっていくのか楽しみになってきました。ところで、佐々木蔵ノ介さんが出てなかった?一回目しか見てないんですけど! ★★★
2009年01月21日
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新しい時代劇「イ・サン」の視聴に入りました。なんと、このドラマも77話と長い長い。もともと時代劇苦手なんだけど、見始めたからにはリタイアしないように頑張ります。イ・サンは李氏朝鮮22代国王の正祖大王のこと。彼の人生の物語なのでしょう。4話までは子役の時代です。あら、お母さんはチャングムやチュモンでおなじみのキョン・ミリさん。今回はとてもおとなしい優しい役のようです。イ・サンの子供の役はイ・ソジンさんにとても雰囲気が似ていました。あらぬ疑いをかけられ21代国王の英祖から米びつに閉じ込められた父を助けようと奔走するイ・サン。それを助けるテスとソンヨン。3人は友情を誓いますが、離れ離れになります。一時は英祖の怒りをかうイ・サンですが、何とか助かり20歳の若者に・・・・なかなか面白そうではあります。チャングムやソドンヨの顔があちこちに見られます。あの意地悪女がまた意地悪な役で出てるし。まだまだ先は長いドラマです。 ★★★
2009年01月21日
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去年の江戸川乱歩賞受賞作品です。話題の本で図書館の予約も多かったのです。所詮、新人なのか・・舞台は昭和36年、一人の孤独な女性が残忍な殺され方をする。質素な生活をしていた彼女は何か大きなお金を直前で得ている。誰かを脅したのか・・・その事件は15年前におきた誘拐事件とつながっていた。自分が誘拐児かもしれないと思い母親を調べる20歳の男性とその恋人。女性殺害事件を15年前の誘拐事件からと現代の殺害からと2手から捜査していくライバル関係にある2組の刑事たち。捜査上に浮かぶたくさんの人たち。たくさんのエピソード。その小さな一つたりとも読み進みながら頭に叩き込まないとこの本にはついていけません。もっとシンプルな本が私には向いてるわ。前のほうを何度も読み返しました。それで、何とか全容をつかめたのですが苦労してつかんだ割にはなんか納得いかない内容だったのです。そんなことあり?みたいな・・・ ★★
2009年01月21日
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いよいよ全豪オープンがが始まりました。伊達さん予選を突破しての13年ぶりの出場です。ちなみに38歳は大会最年長だそうです。対戦相手はランキング28位のエストニアのカネピ、23歳です。15歳の歳の差だけれど、引き締まった肉体はぶよぶよした体型のカネピよりはるかに素敵でした。テニスもカネピより魅せてくれたんです。ただミスがね~。カネピより少し多かった。サーブミスも。4大会で勝ち上がるのはきわどいサーブを決めていかないと無理なので、ミスはしょうがないかな。録画なので結果は知ってて見ていたのでハラハラはしませんでした。昔のウィンブルドンでのサスペンデッドになったグラフとの試合が懐かしかったな。勝てるチャンスもあったのですが結局フルセットで3時間の死闘の末敗れてしまいました。残念!でも、久々に楽しい試合ありがとう。「おさつ、ドキッ」をおつまみにビールを飲みながら見ていました。終わったらいい気分。でも胃痛で目覚めました。寝る前に食べちゃだめですね。続いて日本のエース杉山愛登場。といっても彼女も33歳です。後に続くものがなかなか出てきません。杉山はサーブを待つしぐさが落ち着きがなくて日本女王の風格が感じられないのが残念です。すごく性格のよさを感じます。もう少し性格が悪いほうが強いのではないかと思います。1回戦は勝利しました。2回戦も頑張れ。男子は錦織圭が登場します。彼は若いのに故障がちなのが気がかり。彼が勝ち進むと楽しいんだけどな。
2009年01月20日
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時代劇はあんまり見ないんだけど、「陽炎の辻」で癖になりました。このドラマも2回目ですが面白い。主人公緒方章役の窪田正孝君。いつもびっくりした顔をしてるんだけどそれがとてもキュートなんです。今週は塾長の息子の恋人にかけられた殺人疑惑。恋に悩むのが杉浦太陽君。頑張っていました。危機一髪で登場する左近役の栗山千明さん。今週は素手で刀もちの男たちと戦いやっつけてしまいました。かっこいいんだよ。 ★★★
2009年01月19日
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いよいよ子役の時代が終わり可愛さでごまかされなくなった今週。心配していましたが、面白くて45分があっという間でした。何といっても、今のところこの時代劇、小難しくないのです。直江はメジャーではないので篤姫同様作りやすいのでしょうね。そういう意味ではメジャーじゃない人を主役にすると面白くしようとするならどんなにでもいじれるでしょうね。今回は北村さんのうぶな顔や照れる顔が非常に面白かった。いつもあくの強い色気のある演技ばかり見てきただけにとても新鮮でした。似合いませんでしたけどね。妻夫木君はやはり面構えが良いですね。それから玉山鉄二のかつら姿にうっとり。吉川晃司って綺麗な目をしていたのね。とびっくり。木下藤吉郎の年寄りぶりにびっくり。あれはあんまりでしょう。ストーリーは内容はほとんどない。文字通り「殿の初恋」でした。 ★★★★
2009年01月19日
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この間見た「母べえ」やはり山田洋二はいいもんだ。と第2弾「遙かなる山の呼び声」を見ました。1980年の松竹映画です。「幸せの黄色いハンカチ」は見たんです。何度も。なのにこれは見てなかった。良いですね~、健さん。彼の仁侠映画は知りませんが、私は「幸せの・・」よりこの映画の健さんのほうが断然好きでした。映画もこっちのほうが好きだな。舞台はもちろん北海道。倍賞千恵子演じる未亡人。幼い息子を抱えて亡き夫が残した牧場を頑張ってきりもりしています。そこに現われた正体不明の無口な男「高倉健」これがかっこいいのさ。彼が牧場でなくてはならない人になった頃に彼の正体が判明します・・・幼い息子役を吉岡秀隆が演じているのですが、これが可愛いのです。そうそう余六の加藤君少し吉岡君に似てる。加藤君のほうがきりっとしてるけど。ほかに武田鉄也が博多から新婚旅行でやってきます。倍賞千恵子も博多出身の設定。鉄也の博多弁はやはり絶品です。懐かしい渥美清やハナ肇も出ています。今見ても遜色ない映画だと思います。 ★★★★★b>
2009年01月18日
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あ~、こういうだらだらした同じコトを堂々巡りしているような目を見張る展開の無いドラマは私の好みではないようです。最後まで期待して見たのですがパッとしませんでした。16話という短い回数でしたので良かったかな。 ★★
2009年01月18日
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今回の月9見るの遅くなりました。涙がチョチョぎれそうでした。あら~、面白いじゃない。やはり私の感性の中に面白いという文字があったんです。ここのところ期待してがっかりが続いたので歳のせいかしら。と悲しかったんだけどこのドラマは時間を忘れて楽しめました。瑛太が良い。生田斗真君も良い。唇が嫌いで好んでは見ない石原さとみちゃんもまぁまぁ(主役じゃないから良い)後、顔は見たことあるけれど名前は知らない2人の男性が面白い。脇でキャラを変えて再登場した矢田亜希子。コトーコンビの時任三郎と泉谷しげる。濱田マリ。法医学。女性版「きらきらひかる」?涙と笑いがちゃんと入る私好みのドラマです。そうそう、瑛太の子供の頃を「天地人」の余六役の加藤清史郎君が演じていて「お~、この子は今旬だな~。」と感慨無量。後何本か見ていないんですが、今までではダントツの一位です。 ★★★★★
2009年01月18日
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野島伸二さんの次は山田太一さんです。ふざけすぎて嫌になった後にまじめすぎて嫌になる。文句言いながらその落ちぶれざまを最後まで見届けようと文句ばかり言いつつ見るのか!私!仲間さんも加瀬さんもなんの疑問もなくこのせりふを口にしているのだろうか・・・紋切り型で、皆一様な口調。違和感。ただね、野島さんも山田さんもオリジナルの脚本ですよね。原作なしの・・・それだけです、救いは。興味は。 ★★
2009年01月17日
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野島伸二さん、どうしたの?こんなのしか書けなくなったのね。「現代版男女7人」だって?冗談じゃないわ。男女7人は夏物語も秋物語も名作です。こんな風に出演者を受けそうな人を取り揃えて「どうだ!」って感じのドラマではなかったわ。エンディングの撮影中の笑っている姿が流れるのも嫌。「流星の絆」であった遊びとはぜんぜん違う種類の計算されたいやらしさを感じる遊びです。え~っと、松田翔太君が連れてきたマダム。ものすごく気味悪かったんですが昔トヨエツと噂になった女優さんですよね。可愛かった彼女のがああなったのと同じくらい野島さんにがっかりしました。これが第一話の感想です。一応2話目も見るつもり。これをどう立て直すのか? ★
2009年01月17日
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広末涼子の秘密はあっけなくわかりました。さちえ亡き後、養女にもらわれたサチだということ。母親は心を病んでいて、サチがさちえと思い込んでいます。でも、だんだん思いだしそう・・・・このドラマは25年前のさちえ殺害の犯人を探るミステリーなのですよね?25年前のことを何をいまさら。という感もあります。とにかく暗い。その上、今回の最後にはサチを狙った男にサチを助けて刺されてしまった郷田。またまた新たな謎・・・面白いようなそうでないような。なんか小難しいドラマだな~。 ★★
2009年01月17日
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今回のお話は初回に比べてたいそう面白いものでした。亡き人形作家の人形館で亡くなっていた高利貸。死因は心臓発作。タダの病死とも思われたのだが現場にいた3人の供述が食い違う。3人とも自分が第一発見者だというのだ・・・果たして真相は?主演2人の大根ぶりは相変わらずでしたがゲストに助けられます。何より、脚本が「ちりとてちん」の藤本有紀さんなのです。だからリタイアせず見続けているのです。 ★★★
2009年01月16日
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なんかさぁ、Wドラマってどうしてこう暗いんでしょ。それに音楽がいまいちなんですよね。元教師で若者の将来を考え罪を背負って教師を辞めて後進国で親のいない子供たちの施設を作って頑張っている先輩をたずねてきた主人公(玉山鉄二)その施設の立つ土地が狙われてトラブルに巻き込まれ刑務所へ。その国の警察は金で動く腐った人間ばかり。とにかく油断大敵。信じていたらすぐ騙される・・・すぐに信じてしまい騙されても騙されても痛い目に遭う主人公を見ててイラつく私。でも、最後にはやはり、人は信じるものだと感じるものがありました。そこがテーマかな?だったら私の反応は狙い通りでしょうか。 ★★★
2009年01月16日
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やっと付き合いだした主人公2人。ルンルンと思いきやお互いに元彼と元妻にきちんと話してから職場ではオープンにしようと隠れ恋愛を始めました。だもんでなかなかうまくいきません。ヒョンヌ(キム・ジフン)の元妻フャヨン役のユン・セアさん。見ててむかむか。前にも書いたけど「プラハの恋人」と同じ演技。ネチャネチャしてるの。見てて不愉快なので彼女のシーンは早送り。主役のキム・ミニさんは本当に可愛くてニコニコしちゃいます。元妻と元彼が未練たっぷりに彼らの周りをうろつきガンヒョンの母親がヒョンヌを弁護士にして離婚をしようと大騒動。この5話はそんな感じでちんたらしてつまらなかったです。やっと2人はぐずぐず考えずにオープンにしようと交際宣言をしました。でもまだ後3話もあるのよ。どんな事件があるのでしょう。またファヨンが邪魔するのかしらん。 ★★★
2009年01月16日
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映画「犯人に告ぐ」の原作者。「クローズドノート」も映画化されました。面白い作品とはずれ作品がはっきり分かれる作家です。この「」犯罪小説家」は全くのはずれ。一番のはずれでした。はじめは面白そうだと読み進めていたのですが嫌な人間ばかり出てきて、ミステリーとしても偶然が重なりすぎていてつまらなかったです。彼の作品は「火の粉」が最高。あと「虚貌」は未読なので読もうと思っています。 ★
2009年01月15日
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こつこつと見続けています。ここらあたりはクムスンとヘミ先輩の美容室でのバトル。ユン室長はクムスンの秘密を聞いてクムスンを暖かい目で見てくれるようになりました。いかにも意地悪なヘミ先輩と優しいユン室長が対照的。そんなクムスンにジェヒはどんどん惹かれていきます。クムスンと遭うのがうれしくてたまらない様子。だけど、ウンジュを手ひどくふってしまいました。ウンジュかわいそうでした。そうそう、クムスンもくるくるパーマから抜け出して少しレディになりました。まだときどき下品な表情をしますが、それもおいおいなくなります。病院長は妻の腎臓移植のためにクムスンを取り込もうとしています。おばさんがそれに気付き始めました。口は悪いけど本当はいい人なんです、おばさん。おばあちゃんがあまりにもクムスンばかり可愛がるのでやきもちやいてるの。本当はおばあさん大好きなんです。シワンとソンランの結婚話が進んでいます。母親は大乗り気。あまりにも誉めそやすのでクムスンはつらそうです。それを見てテワンがかばいます。自分も他の兄弟と比べられてつらかったからね。ソンランとシワンのお話は見るたびに奥が深くなります。はじめは飛ばしたいくらいでしたが、ソンランの言うことは嫁にしてみれば大喝采物なのです。さてさて、いよいよ移植に入りますね。クムスンがチョンワン一家に愛されていることがよくわかってきます。 ★★★★★
2009年01月15日
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相棒がいなくなって2話目です。すぐに次の相棒が用意してあるのかと思いきや、なかなか現われません。前回は田畑智子。今回は益岡徹かと思いきや空振り。それで視聴率も上がるのではないかと思うとなかなかうまい考えかも。探偵物だけで言えば、右京さん一人でも十分見せてくれる。なぜかのびのびしているようにも見える右京さん。今週はシーズン7の中で一番面白かったわ。でも、警察官が・・・という設定はこの間読んだばかりのミステリーとまるで同じでした。それでも騙されてしまいました。よくあるパターンなのでしょうか。次の相棒が誰なのか・・・待たされているだけに期待大。 ★★★★
2009年01月15日
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城山三郎さんが最愛の妻との思い出を書かれたべストセラーのドラマ化です。「そうか、もう君はいないのか。」亡き妻を呼ぼうとしてあっと思う。そうだった。妻は亡くなってしまったのだ・・・この本は去年の春に読みました。城山三郎さんのこんな本は初めてでした。とても暖かい亡き妻へのラブレター本でした。ドラマは田村正和さんと富司純子さんが夫婦を演じておられましたが素敵でした。奥さんがとてもうらやましかった。愛する夫や家族に惜しまれながら囲まれて生を終えるというのはなかなかできない事かも知れません。残されたものの方が先に逝くものよりつらいものだと思います。娘役の壇れいさんも良かったですね。 ★★★★
2009年01月14日
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大家族物は数あれど、この家族が一番好き。他のは見なくなったけれどこの家族だけは見ないとね。でも、この家族を見続けてまだ12年しかたっていないのか。ものすごく若く見えていたのはもう40過ぎていたのか。としみじみ・・この12年で子供は皆大きくなり、大きくなってからの悩みのほうが子供の頃の悩みよりたちが悪いものだと本当に思います。石田さんちの良さはなんといってもご両親。9人の子供を養うためにきちんと真面目に働く父親とあっさりしたきっぷのよい、でも実は繊細であろう母親の普通さ、価値観が好き。そして、同じように育てても、いろんな子供ができるものだ。愛情たっぷりでも反抗期は様々なのね、だとか、子育ての参考にもなりました。生活が日本中に映し出された子供たちの心はどうなんでしょう。平常心で暮らすのは大変だったと思います。いろいろ感じるものがあったようです。でも、それも彼らの運命です、しょうがないね。いいこともあったはず。石田家の乱雑ぶりは相変わらず。でも、お父さんがなんとなく元気が無くて気にかかりました。またあるのかな。幸せを祈ります。
2009年01月12日
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昨日から撮りためていた日本映画を3本見ました。「エスエス」「ワルボロ」「母べえ」「エスエス」はカーレースをかつてやっていたオヤジがまた家族の応援もあり、挑戦していく車物。主役は哀川翔。奥さんに酒井法子。そのほかメグミなど。可もなく不可もなく。「ワルボロ」は松田翔太君主演。不良に目覚めた中学生役。中学生は無理でしょ。相手役は新垣結衣。友人役に福士誠治。仲村トオルがはっちゃけたやくざ役をしていてそれが一見の価値あり。でも、お金出して見るほどじゃない。若い子はいいかもね。というわけで、やはり山田洋二監督はすごいと思ったのが「母べえ」吉永小百合主演。思想犯で逮捕された夫の留守を娘2人と守る母親役。本当はおばあさんの年なのに十分通用。夫の妹に壇れい。留守を支えて家族と心を触れ合わせていく夫の弟子役の浅野忠信。この浅野忠信演じるヤマさんが良いのです。戦争中の地味な内容にもかかわらず、飽きずに見ることができました。刑務所にいる夫の姿を見て涙する母べえ。死んでしまってもう会えない夫を思うのと生きているけれど地獄の苦しみの中にいる夫を思うのはどちらがつらいかしらん。と思いました。
2009年01月12日
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どちらもNHKの新ドラマです。期待してはいませんが、一応チェックのために録画したのを見ました。「QED証明終了」う~ん、アメリカの大学を飛び級で卒業して日本の高校に転入してきた(これが何ゆえか疑問)男の子がクラスの女子高生とともに謎を解いていく一話完結のミステリー。内容だけ見ると面白そうなんだけど、女子高生を演じるモー娘の「高橋愛」ちゃんが大根もいいところ。キャーキャーうるさいばかりで一本調子。男子学生役の中村蒼君はジュノンボーイ出らしい。彼も下手だけれど、おとなしめの役なのでこういう男の子もありかなとまだ許せる。高橋愛ちゃん、もう少しちゃんと演技の勉強しないと落ち目のモー娘をしょってたつどころか、普通の女の子に戻りなさい。と言われるよ。 まぁ、一話完結で毎回のゲストに期待してもう少し見て見ます。今回のスカイダイビング事件はいただけませんでした。偶然が重なりすぎだし殺人の動機に説得力ないし。 ★★「浪花の華」のほうは福沢諭吉などを輩出した敵塾を開いた緒方洪庵の若い頃のお話。捕り物長と副題でなってますが一話目はただおろおろするばかりのへなちょこです。演ずるは窪田正孝君。私はお初ですが名は売れているらしい。昔の桜木健一を思い出させる容貌で演技は中村蒼君に比べると数段上。これに栗山千明さん演じる謎の女性が絡んで、この栗山さんがくっきりした顔立ちにお似合いのくっきりした役で、なかなか見れるドラマです。これももう少し見て見ようかな。 ★★★
2009年01月12日
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あらら、今週はなんかあっという間。先週、余六が喜平次になぜ仕えるようになったのかの説明をし今週、2人の密な関係が芽生えて続いていく始まりを描いてもう子供時代は終わってしまいました。余六は体が小さいからいかにも可愛いんだけど、台詞回しはやはり無理がありました。泣く演技はすごかった。それより、喜平次をもう少し見たかったかな。雪の夜、5歳の子供が一人で山を降りる?それも薄着。普通死ぬわ。その上ちゃんと家にたどり着いて、母親は心を鬼にしてわが子を追い出す。おいおい、本当に死ぬよ。余六を追ってくる喜平次。道よくわかったね。大事な跡継ぎなのに、そんな危険な目に遭わせていいの?その上、帰りは雪道を余六を背負って延々と歩いてるし・・・無理でしょ。といつものつまらない突っ込みを入れつつドラマだと自分に言い聞かせながら見ました。去年は鹿児島でしたが、今年は新潟。雪景色。綺麗ですが寒そう! ★★★
2009年01月11日
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野島さんといい倉本聡といいクドカンといい、脚本家が売りになるドラマが目立ちます今日この頃、大物中の大物が「最後の連ドラ」とおっしゃる。これは注目作でしょう。と思って見たら、なるほど、これが山田太一の世界なのか・・・台詞回しがくさいわ。娘いわく「学芸会みたい。」役者さんのせりふがまさに学芸会のようなのです。まじめな作者がまじめな役者を使ってまじめに作った連ドラという印象。でもね、結構私は好きでした。「トライアングル」より楽しめました。古い人間なのね、私も。八千草薫さんをお見受けしたときはうれしかったです。お美しいですね。 ★★★★
2009年01月10日
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「恋愛結婚」なんてベタな題名なんでしょ!と思いつつ見てきましたが、主人公の2人、彼らが恋愛結婚するのだろうと見ていてもなかなか関係が進展しません。結婚相談所のカウンセラーをしているガンヒョン(キム・ミニ)離婚弁護士のヒョンス(キム・ジフン)ガンヒョンが5年間面倒見てきてやっと司法試験に受かったと思ったら彼女を捨てる元カレのギョンファン(パク・キウン)ヒョンスの元妻で彼に未練タラタラのファヨン(ユン・セア)この4人の4角関係を軸に物語が進んでいきます。キム・ミニさんがとても可愛い役で思わず見とれてます。美人とはいえない彼女ですがキュートです。それに比べて元妻役のユン・セアさん。「プラハの恋人」でも同じような役でしたが、美人なんだけどなんか嫌い。女性に嫌われるタイプ。一緒にいて楽しくない。たおやかそうなんだけど基本わがまま。彼女が出てくるととたんに物語がつまらくなる不思議な人です。ヒョンス役のキム・ジフンさん。髪型も古臭くて今風でないおばさん受けするタイプかな。でもとても包容力がある素敵な役柄が多いです。「花いちもんめ」「嫁全盛時代」でもそうでした。今回はそれがさらに強調されていてとても好感が持てます。脇役でガンヒョンの両親が「嫁全盛時代」でも夫婦役でしたね。美人で気の強い母親と気弱で優しい父親。2人の関係もそっくりです。他にもご他聞に漏れず、脇役は芸達者の顔なじみばかりです。8話でやっとお付き合いを始めた2人。まだまだ先行き不安定です。主役の2人の演技力で安心して楽しく見られる作品です。 ★★★★
2009年01月10日
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だいぶ回は進んだんですが内容は代わり映えしません、このドラマ。どうでもいいことにぐずぐずしている人ばかりでいらつきます。パク・ヘジン君扮するムヨンは自分が養子だと言うことで嫌味ばかりいうお祖母さんとおじさんにむかついて本当の母親を探して家出しました。両親は彼をすごく愛して心配しているというのに。それだけで十分じゃないですか。何をひがんでるの?って感じ。そのうち母親のミョンジャに脳腫瘍が・・・ムヨンが帰ってくるまで手術をしないで待つというミョンジャ。本当の息子や夫たちがいくら説得しても「大丈夫、大丈夫」と頑固。この言い分も納得できなくていらいら。、とにかく言いたい放題で嫌なやつか優しそうなんだけど、妙に頑固でぐずぐずしている人か体裁ばかり考える嫌なやつか。そんな人間が同じところを堂々巡りしている印象です。でも、なんか見るのやめようと思わないのは何故? ★★★
2009年01月09日
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江口洋介の主演ドラマ。それだけで面白いと思い込んで楽しみにしてたんだけどもしかしたら・・・・つまんない? 眠くて眠くて・・・でも、とにかく出演者はこれでもかというくらい豪華です。なんといっても同窓会で江口洋介と佐々木蔵ノ介と谷原章介がそろっているのを見て「それはないでしょ~。」と思いました。贅沢すぎるでしょ。その上に吾郎ちゃん。広末涼子。相武沙希。小日向に堺雅人。北大路様まで~。まぁ、初回は出演者の顔見世と謎の提示ということだけのようで。初回からぐいぐいと引き込まれるような内容ではありませんがこの顔ぶれで一回でやめる人は少ないと思うので良しとしてるのでしょうか。広末は何者なのか?あの映像では葛城早智恵ちゃんは死んでいたよね。何故生きてるの?納得いく説明をしてくれますように・・・ ★★★
2009年01月09日
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昔好んで読んでいた連城さん。恋愛性が強くなって遠ざかっていたのですが新刊の書評に惹かれて久しぶりに読んで見ました。あぁ懐かしい、これが連城さんのミステリーだったわ。思わせぶりの連続で読者をおおいに迷わせる。たいそう頭のいい作家さんらしく文章力はものすごい。若いうちは楽しめただろうに頭脳がついていかなくて何度も読み返したり・・・ブログの更新もする暇が無いほど頑張って読んだのになんだかなぁ、期待はずれ。やはり、読解力不足のせいかしら。幼稚園児でシングルマザーに育てられている圭太がさらわれた。息子を犯人に渡した保育士を責める母親。しかし保育士は「だって、これ事件ですか?私は圭太君をあなたに渡したのに・・・」前代未聞の誘拐事件。鍵はミツバチ。果たして圭太君の運命は。そして、その誘拐事件には考えられない裏があった。その事件がまた次の事件に続いていき・・・ね。話は面白そうでしょ?読解力のある方にお勧めします。 ★★★
2009年01月09日
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