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1995年、5人のポリクリを中心とした青春群像ドラマ。懐かしいドラマです。主題歌は「君がいたから」5人のポリクリに石田ひかり・中居正弘・篠原涼子・保坂尚樹・井森美幸この5人の指導教授が長塚京三。ほかに看護師で稲森いずみ。患者役で遠山景織子・医者で渡辺いっけい・・などなど豪華なメンバーです。脚本は岡田惠和。「銭ゲバ」書いた人です。とてもシリアスな青春ドラマですが、引き込まれます。最近の青春群像のと見比べるととても質が高い。とんと再放送がないのが残念です。久しぶりに見たら、パソコンも携帯もなくて時代は変わったな~・・・・と。中居君があんまり若くてかわいいけど軽い役だな。 ★★★★
2009年03月31日
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「容疑者Xの献身」後のガリレオさん♪そして、ここで内海刑事(柴崎コウ)登場です。この短編集は作者が前の3冊と違い、イメージに福山と柴崎を置いて書いたということで、読んでいてもイメージぴったりの2人。その分、前の3冊と印象がかなり違いました。頭でっかちだったガリレオさんがとても人間くさく変身してて良いですね。5編の短編でできています。最初の2編は湯川が警察とかかわるようになった事件や大学生の頃の事件を描いたスペシャルドラマの原作となっています。設定はだいぶ違っていますが、私はドラマのほうが好きでした。もう一冊、長編の「聖女の救済」が手元に…これは長編。長編のほうが楽しみだな。 ★★★★
2009年03月31日
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さすがにあまり暖かくなる前には見なくてはとやっと見ました。う~ん、内容はともかく風景が素晴らしいですね。まぁ、それが売りなんでしょうけど。スキー場にたむろしている3人のごろつき。でも過去はちょっとしたもの。その3人に瑛太・玉山鉄二・青木崇高結婚式をあげるためにやってきたマドンナ役の田中麗奈。まぁ、内容は可もなく不可もなく。そうそう、協力「白馬村」って書いてありました。私むか~し行ったんだ、白馬に。スキーをしに。でも、あんまり景色を覚えてないんですよね。もう2度と来ないとわかっていたらもっと胸に刻み込んでいたろうに。それが若いってことなんですよね。もう一度見たいです。あの銀世界。 ★★
2009年03月29日
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嫌いだと思いつつまたまた読んでしまった重松清さんの新刊。圭子が亡くなった。39歳。子宮がんと卵巣がん。わかった時は末期。中学の先生をしていた彼女は悔しいと言った。小学生の息子と中学生の娘を残して死ぬのは悔しい・・・残された家族3人は母親が小中学時代を過ごした「希望ヶ丘」に移り住み母親の影を探す。父親は脱サラして進学塾を開く。果たして、「希望ヶ丘」とはどんな街だったのか?そこで母親の姿を見つけることができるのか…相変わらずの重松節。愛する者の死といじめをちりばめてそこに人情を加え、泣かせどころは外さない。アラフォー世代のオヤジ向けの作品ですね。説教とうんちくがちりばめられていて、中には良いことも書いてあるんだけど多すぎて心に残らないよ、重松さん。彼の小説、評判良くてね、泣いたという人が多い。いつか泣かせてくれるかとまた読んでしまって酷評しています。悪口ばかり言うなら「読むな!」と叱られそうです。圭子さんの初恋の人「エーちゃん」が好きでした。★2つは彼にささげます。 ★★
2009年03月29日
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Wドラマです。30分の全8回番組です。原作は漫画です。主役はドラッグドラゴンの塚地。この塚地扮するウタダは武蔵原署の刑事。明らかな他殺でも事故と片付けないと叱るようなとんでもない警察署で働いています。そこにある日、彼の前世だと名乗る神埼が現れます。彼はウタダにしか見えません。殺人鬼だったという神埼はウタダに人を殺せと耳元でささやきます。それにウタダはどう対処するのでしょうか。あ~、とにかくこのドラマ面白かったです。塚地が良い!カッコイイ!彼が映画やテレビに引っ張りだこな理由がわかりました。素晴らしい役者です。そして、神崎を演じた片桐仁さんが最高なのです。最高に不気味なのです。笑えるくらい不気味なのです。物語も8回の中に無理なくまとまっていて良いドラマでした。 ★★★★
2009年03月29日
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大好きなドラマ「きらきらひかる」のSP3が再放送されていたのでリアルで見ました。やっぱりいいドラマです。これ見るのは3回目かな。ヴォイスにこのドラマを重ねて期待したのは間違いだったのだと見ていてよくわかりました。ヴォイスは所詮イケメン青春ドラマだったのでしょう。事件にリアリティもないし深みもない。「きらきらひかる」は女性のドラマです。最初と最後に4人の女性。監察医の杉(鈴木京香)黒川(小林聡美)天野(深津絵里)それと刑事の月山(松雪泰子)新米監察医天野を中心とした完全な女性優位のドラマで深みのある人間ドラマであり、多くの人間模様を見せてくれる完璧に近いドラマでした。3も最高でした。泣けました。10年前のドラマなので深っちゃんが若くて初々しいこと。ほかの3人も若いな~。先週2を録画しているのでそちらも見なくちゃね。 ★★★★★
2009年03月28日
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書くたびに同じことなんだけれど、本当にこのドラマ面白いです。歴史あり、利権争いあり、切ない恋愛あり・・・いつもの韓国史劇のパターンですが、とにかく主役のイ・ソジンが素敵です。あのエクボがね~、たまりません。もちろん、イ・サンという人物。韓国の歴史上有名な人物のようで素晴らしい王様だったようです。強く、賢く、優しく。ほれぼれします。やっと王様になったイ・サンの暗殺計画。家臣たちはどんくさく、見抜くことができず、結局イ・サンが自力で撃退しました。そして、敵は一網打尽。安泰になるかと思いきや、まだまだ20話以上残っています。新たな敵が現れます。あ~、チュモンのあの方が…チャングムのあの方も…新たな出演者が登場してますます楽しくなりました。今回は珍しく優しく良い役だと思っていキョン・ミリさん。息子が王様になったとたん、少し地が出たようでソンヨンとイ・サンの仲を居丈高に邪魔します。イ・サンと彼の正室。ソンヨン・テスみんなの気持ちが切ないです。今まで見た史劇の中の恋では一番好きかも。 ★★★★★
2009年03月28日
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なんとあっけない深みのないドラマだったことか。「歌のおにいさん」と同レベル。でも一応月9ですし。豪華な出演陣も揃えていたのにね。学生たちの青春が出ている部分は何とか楽しめました。ていうか、そこしかね。矢田亜希子も泉谷しげるも中途半端。もったいない。最後の事件。正当防衛を主張したけれど昔、乱暴されて自殺した中学生の親友が復讐のために犯人を殺した…少し動機が弱くないですか?やはり身内か恋人だよね、定番は。友人がそれも若い女性が、友人の死を悲しむ優しい心と人を殺すという行動が結びつかないんですよね。そんなに殺人は簡単じゃない。なんだか、ドラマのために無理やり作った殺人?そんな事件ばかりでした。法医学と言えば「きらきらひかる」あのドラマは完璧でした。あれの男版?そのうえ、主役は瑛汰。期待していただけに、がっかりでした。 ★★
2009年03月26日
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お金を儲けようと2人で始めた新興宗教。この2人、動機が不純で始めた割には結構いいやつなんです。前半、とんとん拍子に大きくなっていった教団。井坂という落ちぶれた芥川賞作家が入り込んできたことから坂道を転げ落ちるようにすべてが負の方向に進んでいきます。まさに、貧乏神の井坂。篠田さんの力作なんでしょう。でもね、主役2人が言うことが偽教祖なのに、すごくまともで応援していたもので、こういう結末はいただけませんでした。いろんなことがあっても、最後は目論見通り成功してほしかった。宗教ってその人の心のよりどころになる。で、人の心を左右する。心霊現象さえ起こす。怖いな~。新興宗教狙っている人は是非どうぞ。その他の人には特にお勧めは致しません。 ★★
2009年03月26日
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結局最終回までつまらないドラマでしかありませんでした。面白さもシリアスさも泣かせもすべて取り入れようとしてそれがすべて中途半端でうんざり。キイナのぶりっ子天然ぶりも鼻につき、事件そのものもありえないじゃないですか。同じ映画を見た団地の住民全員が消えた?いくら取り入れた文字があっても全員はないでしょ。それと、一番合点がいかないのは、どうやってその映画をひとりのこらずに見せることができたのか…という疑問。普通ありえないでしょ。その一点がどうしても納得できなくてねぇ。可愛くないです、私。最終回、加藤雅也さんを見れたのと、キイナのジャケットが可愛かったのと塚地がいい味出してたのだけが買いでした。 ★☆
2009年03月25日
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断片的に見たらとても面白いドラマでずいぶん笑わせてもらいました。一番笑わせてくれたのが「片瀬那奈と須藤理沙」のきれいなお姉さんコンビ。この2人がこれだけはじけた演技を見せてくれなければつまらなかったかも。だってたったの8回ですよ。連ドラとは名ばかり。ぷー太郎がやっと就職したと思いきや、すぐ番組中止。それをまた復活させるやり方があまりにもずさん。内容のお粗末さはどうしようもありません。あちこちに光るものがあったドラマでした。大野君を見直しました。 ★★★☆
2009年03月25日
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「イチローのイチローによるイチローのためのWBC」でした。最初はどうなるだろうとハラハラさせられましたが結局最後はイチローのものとなったんです。城島がチャンスにことごとく打てずに大ブレーキになったのもダルビッシュ君が守護神とは名ばかりの9回で同点に追いつかれたのも岩村のあたりでランナーが本塁に走らなかったのも我らがムネリンがチャンスにショーとフライになったのもあの、最後のイチローの2点タイムリーにつながったのだと…すべてはあの1打につながっていたのだと・・・人一倍はしゃいでビールかけをしているイチローの映像を見ながらそんなことを思っていました。楽しかったです。実力は伯仲しててどこが優勝してもおかしくなかったけれど今回は1回目より少しは実力のほうが運を上回っていた感じです。昨日も今日もライブで見て夜は録画を堪能してまたドラマを見る暇がなかったです。明日の新聞やテレビもこの話題で持ちきりでしょうね。楽しみです。
2009年03月24日
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ぼちぼち見ているこのドラマ、長いホームドラマはだいたい半ばからが面白くなるのですが、これもそう。とにかくいやな人間はとことんいやらしい。お姉さんも妹も好い人間なのに、弟のミョンテは最低人間。とにかく頭の中は楽しようということばかり。本当の母親ボンレ母さんが貧乏だと思い込んでいた時はものすごく嫌な態度だったのに、お金持とわかったとたん手のひらを返した態度。育ての母親もおかんむり。ボンレ母さんは賢いので、絶対に甘やかしません。そんなボンレ母さんの真意がなかなかわからないあたり。性格も悪いけど頭も悪い。その点、悪賢いのはジスの兄嫁。これがまた最悪。顔も不愉快だけれどものすごい悪知恵。とにかく口がうまくてかないません。打算の塊。もう一人嫌なのがジスの元婚約者。しつこいしつこい。鼻の下が長い。で、ジスは根負けしそうだわ…最終的にはどうせムヨンと結ばれるのでしょうが。まぁ、悪者がいるほうが面白いのですよ。むかつきますけどね。 ★★★★
2009年03月23日
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宮木あや子さん、1976年神奈川県生まれ。2006年に第5回「女による女のためのR-18文学賞」の大賞と読者賞を同時受賞。「花宵道中」「白蝶花」など・・大型新人らしいです。こんな賞があることは初めて知りました。評判の「花宵道中」を読まないまま「白蝶花」を読み、次にこれを読みました。図書館に予約した時点ではこの作品が長澤まさみ主演映画の原作だとはつゆ知らず。どうも、まず脚本があってそのノベライズのようです。そのせいか、作品的には白蝶花のほうが上でした。官能的な部分は相変わらずです。有名なピアニストが病で倒れ余命を告げられ、婚約者からも家族からも離れて南の島にやってくるところから物語は始まります。そこでであった猟師の龍二。2人は恋に落ち女の子が生まれる。その女の子が主人公涼子、長澤まさみが演じる役です。島の幼馴染涼子と一也と大介。この3人と龍二をめぐる物語。前半が好きでしたね。ピアニスト由紀子と龍二の恋。それと子供の頃の3人。後半は暗くてね、もう少し救えなかったかな。アンチ長澤の私。「涙そうそう」の映画で大嫌いになった。舞台は同じ南の島。またあのあまったらしい声でわめくのかしら。映画は耐えられません。この役は難しいですよ。演じ切れたのかな。父親の龍二役は佐々木蔵の介。この人は大好きなんです。テレビ放映されたら見ても良いな。 ★★★
2009年03月22日
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最終回にしてやっと新たな相棒が登場しました。ミッチー。今回はチョンボしての特命係という心象ではない。だから彼自身にも左遷の感覚はない。右京さんの観察をしています。相棒の2時間スペシャルと言うと、たいてい政治がらみだったりテロだったり小難しい大掛かりな事件になることが多いのですが今回は人情物でした。田舎の純朴な人たちの悲劇の事件。誰も悪人がいない事件。こういうのが相棒らしくて好き。新たな特命係神戸尊(ミッチー)は右京さんにもびびらず「見逃される事件はたくさんあるのに右京さんに見つかって運が悪いと言うことです。」痛いところをつかれました。それは、右京さんの心の中にも痛みがあると思うのです。でも右京さんは信念を持っています。事件を見逃さないと・・・見ているほうは複雑ですね。こういう気持ち、名探偵物にはつきものです。「金田一探偵」「古畑任三郎」「ガリレオ」でもね、とりあえず、右京さんと神戸さんのコンビはなかなかユニークで次のシーズンが楽しみです。 ★★★★
2009年03月22日
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途中一度リタイアしまして、女装が面白くて舞い戻って見ていたこのドラマ。最終回が一番良かった。赤ちゃんを預かる若い2人。加奈って本当に子供が大好きなんですね。だから、産めないのに苦しんでいるのですけど、可愛がります、赤ちゃん。この2人のまじめさ不器用さがすごく現われた場面でした。最初は違和感覚えて見ていましたが、見ているうちに見慣れたな。一番の見せ場はおじいちゃんのレストランでもお話でしょう。翔太の成長。おじいちゃんは東京大空襲で家族全員失って戦災孤児で人からひどい目にあってきたので人を信じられない。用心深く生きてきてそれで良いと思ってきた。でも将太が言った言葉「なぜそんなに用心して生きるんだ。それじゃ、人生が広がらない」これで開眼したんですね、将太の成長は加奈さんのおかげだとお礼を言うのです。おじいさんのこと少し理解できました。ただ、お嫁さんのお尻は触っちゃいけません。実はこの将太の言葉、私もぐっと来ました。若いうちは怖いもの知らず。でも年を重ねるにつれて臆病になるんですよ。最悪を考えて身構えるところがね。だから子供たちに対してもつい余計なこと言っているかもしれない。若いうちは失敗してもやり直せるし、勉強にもなる。少し、ほっておいて、見守ることも覚えなくちゃ・・・と自分を戒めたのでした。だからこの番組見て得るものがあってよかったとお礼を言いたいです。最後に赤ちゃんがものすごく可愛かった。終わりに出てきた父親2人の女装。あれが売りかな?このドラマ(笑風間杜夫のスカートがあまりにも大胆で驚きました。そして、なんとなくのめでたしめでたし。良かったです。 ★★★★
2009年03月22日
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ここらあたりから苦しくなります。ジェヒとの仲が家族にばれて窮地に陥ったクムスン。それも、自分で話そうとしていた日にジェヒ母からばらされるしばあちゃんはクムスンのためを思ってとはいえ、お金を返してクムスンが誤解されちゃうし。やっと許してくれたかと大喜びしていたら「フィソンはおいていけ」それはないよね。あんなに産むのを反対したくせに子育てだって、一番大変なときは手伝ってくれなかったくせに一番可愛い今になってまるで自分たちのものみたいにフィソンを取り込んで。まぁ、チョンワンの忘れ形見と思うのだろうけれどひどいんです!クムスンを仲間はずれにして皆で外食。ひどい・・・義父の携帯のクムスンの待ちうけは「可愛いクムスン」と書いてある。舅は娘が結婚するのを反対する父親の感覚なんでしょう。でも、心の中では結婚を許すのが正しい。とわかっている。それがこんな態度に出るのだろうな。と頭ではわかりますが。これからがすごい展開ですよね。楽しみ。 ★★★★
2009年03月21日
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医療ミスかと思って追求していたけれどそうではなかった。背後には学生時代の友情があった・・・泣かせる話?う~ん、泣けない。桜井さん、奥さんはどちらにしても悲しいのよ。で、そんな友人を犯罪に巻き込むようなまねをして人生の最後を汚すほうが、苦しむ姿を見せるより人としていけなくない?奥さんがあんなにも悲しんだのは、もう少し一緒にいられると思ったから。だって、死ぬと言うことはわかっていたのでしょう。その覚悟の時間を別れの覚悟の時間を奥さんに上げるのが本当の愛じゃない?そして、素朴な疑問。そんなに親しい2人の中を30年そばにいた奥さんが何故知らなかったのか?付き合ってなかったの?何故?院長は何故若い医師にその抗がん剤を打たせたの?今からの人に心の傷を負わせることになるのに、何故自分でしなかったの?友情と言えば聞こえは良いけど、どうしてもお互いのエゴが見えて嫌でしたね。 ★★
2009年03月21日
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「女たちのジハード」が好きだった篠田節子さん。あれから何冊か読みましたがあれほど好きじゃない。そして、この本。自分の夢の実現に目がくらんだばかりに騙されてしまい仕事も家庭も失った40歳前の元都庁のエリート役人鈴木正彦。彼が自分を騙した矢口誠を偶然見つけて捕まえたところから物語は始まります。2人は宗教団体をでっち上げてお金儲けをたくらみます。このたくらみは偶然も味方してどんどん成功して行き・・・・いろいろな人々が登場し、いろいろな出来事が起きて長い長い作品です。力作です。先が知りたくてどんどん読むというより、頑張って読んでいるという感じ。長いからや~めた!と言うほどつまらなくはないけれど長さを感じないほど面白くもない。宗教用語も多くて私の軽い頭脳は疲れてしまいました。と言うわけで、少しお休みして「下」を読もうかな。 ★★★
2009年03月20日
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もともとこの時間枠のドラマ、地味だけれど結構好きで欠かさず見ているんだけれど、このごろパスしてるんです。理由はBS放送の局が多くて、韓国ドラマの放送が大幅に増えてWOWOWにまで入ってしまい、アメリカドラマや映画など見たいものがあふれてしまったために見る時間がなくなってしまったからです。こういう一話完結のシーズン物は面白いんだけど「相棒」だけで良いかな・・・と。でも、やはり最終回の2時間スペシャルと聞けばそそられて・・・2時間・・長い事件かと思いきや話が2話入っていました。こういうスペシャルは珍しいわ。でも、どちらも堪能できて、やはりさすが「おみやさん」渡瀬恒彦さんファンなんです。ただねぇ、このドラマの若作りには少し抵抗が・・・ドラマの話ですが一話目は10年前に起きた若い女性を殺した犯人が殺された。その犯人をおみやさんが追う。そこには血のつながらない親子の愛がありました。2話目は時効寸前の殺人事件に振り込みサギが絡み合ってそして、その振込みサギにあった女性を演じる江波杏子さんの素晴らしい演技に泣かされました。息子からかかってきたSOSの電話。でも息子は赤ん坊の頃死んでいる詐欺とわかっていても、電話の向こうの「お母さん」と言う言葉にお金を上げるから家に来い。という母。息子の友人としてやってきた青年に手作り餃子を振舞う母。騙していることがつらい青年とこの母親の心の交流がベタですが良いものでした。両方とも底辺にあるものは親の子に対する愛情。親は子が幸せなら幸せ。これ、この前「歌のおにいさん」でもあったテーマだなぁ。最近、自分のための子供。と言う人が増えた気がします。心配。やはりこの枠。京都を舞台の人情ミステリー。捨てがたい。 ★★★★
2009年03月20日
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今回のWBCはいまいち乗れないんです。だって、ソフトバンクの選手ほとんどで出ないし。ムネリンは控えだし。仕方ないです。昨年最下位のチームなんですから。でも、さすがに昨日の試合はずっと見ていました。霧がすごくてどうなるかと思いましたが、おかげで小笠原の飛球を落球してくれて、その波に乗って完封勝ち。岩隈に続く杉内も完璧で素晴らしかったわ。何より一番声を上げて叫んだのはなんとイチローの三塁打。やった!良かった!と心から。彼の不調は試合の報道と同等の大きな扱いを受けていて心配でした。このまま、昨日負けていたら以降の彼は大変だったと思います。前の大会ですごく男を上げたイチロー。違う意味で男をあげたと思います。へこんだヒーローも素敵だったから。「バント失敗で折れた心がさらに折れた・・・」とおうコメント。あら~、イチローの心が折れるなんて・・とまたうっとり。今日は韓国戦。先発メンバー見ていたら勝つ気あるのか?原監督・・・・
2009年03月20日
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ドコモドラマ。2回に分けて放送された2時間ドラマ。とても楽しめました。まぁ、そんなことは普通ないよな。というリアリティのない内容でしたが夢があってよかったんじゃないでしょうか。私はシリアスものはリアリティが欲しいのですがこの手のドラマは少々のことは目をつぶれるので不思議です。堀北真希ちゃんがほとんど運だけで成り上がっていく様子が可愛くてね。熊本出身の役なので話す熊本弁が可愛くてね。熊本出身かと思うほど上手でね、とにかく可愛くてね(笑昔「ノブタ」に出た頃は大嫌いだったのに(まぁ、役が悪かった)このごろはなんて可愛くなったことよ。と見るだけで楽しいのです。カリスマ添乗員になった劇団ひとりもよかったです。 ★★★★
2009年03月19日
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当たり前かもしれませんが、今迄で一番面白い回でした。犯人が判ってすっきりしたから。まぁ、ありがちな一番らしくない人が犯人でしたがそれなりに意外性では面白かったです。あの吾郎ちゃんが小日向に拳銃突きつけたところが最高のシーンでした。11回もなくて良いわ。2時間ドラマで十分なのを長く引っ張ったので私にはつまらないものになったようです。丸山に「何でサチエを殺したんだ?」と叫ぶ郷田。でもその直前には黒木から両親と兄の死んだ別荘の火災も丸山の仕業かもしれない。と聞いたばかり。本当なら頭にあるのはそっちじゃないの?と郷田のサチエに対する執着の強さが最後まで引っかかってしょうがなかったのです。秋山さんが良かったわ。ますます好きです。蔵之介様♪それと、いつもと違う小田さんの歌も最高でしたね。 ★★★
2009年03月18日
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前回のもうあそこで自殺するばかりの設定から最終回の一時間をどういう風にもって行くのかと思っていましたが今回は半分以上が幸せの夢想で終始しました。優しい両親の元に素直に育ち、良い大学に入学し茜と出会いミドリと出会い、今まで彼が殺してきたり利用してきた最悪の出会いの人たちとの出会いがすごく幸せなものでありとにかく和気藹々。こんな人生だったなら・・・やはり、見ていてほんわかして楽しく見ました。悲しい最後ではありましたが、暗いだけの物語ではなく終わりましたので後味が良くて何よりでした。もう一度見るかと言われれば、もう結構ですが。 ★★★
2009年03月17日
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全く何の前知識もなく、初めて聞いた名前の邦画を偶然見た。お~、これってね、「立川志の輔」さんの創作落語の映画化らしいんです。この映画の前に落語の放送があったらしいのですが、それは見逃してしまって残念。立川志の輔さんといえば「ためしてガッテン」の司会者としてしか認識なくてごめんなさい。単純に面白かったです。ベタなもろにベタな人情話なんですけどね。みたま市文化会館の事務室。年も押し詰まった12月30日。結成20周年の由緒あるみたま町レディースコーラスと結成一年目のみたまコーラスガールスの年末コンサートがダブルブッキングしていることが判明。そりゃもう、大騒ぎ。女問題で左遷で文化会館の主任をしていて、妻にも三行半を突きつけられているのが主役の小林薫。その部下でまじめで真摯な新人に伊藤淳史。はてさて、この2人は絶対絶命のこの事態をどう解決するのでしょうか。キーワードは「ぎょうざ」両方のコーラスグループの代表に由紀さおりと安田成美。そのほかに立川談志・浅田美代子・渡辺美佐子・藤田弓子・筒井道隆とさまざまな出演者。そうそう、あのリリーフランキーさんもちょっぴり。ベタ過ぎてつまんないと言う人もいるでしょうしそんなことできるわけないじゃん!ということもやってのけるんだけどそれでも面白いと笑うよりも「良かったね」と胸が熱くなりました。人生って良いもんだ。とこんな映画を見て素直に感じることもあっても良いかも。と思ったのです。由紀さんと安田さんのふわっとした印象と綺麗な澄んだ声が映画を優しいものにしていました。 ★★★★★
2009年03月16日
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貴志祐介原作の「黒い家」日本でも内野聖陽、大竹しのぶで映画化されましたがこれは韓国版。日本映画は見たのですが「見比べては?」という謳い文句に誘われて夕べ、一人で見たのです。怖かった~。気持ち悪かった~。おかげで日々の邪念は忘れてしまった2時間足らずでした。日本の映画は比べ物になりませんでした。おどろおどろしててとにかく・・・恐るべし韓国映画! ★★★
2009年03月15日
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「短編集って軽くてさくさく読めるけど、面白くても忘れちゃうよね。」と言う何気ない気持ちで読み始めたこの本。読み終えてその考えが根本から覆りました。作者「箒木蓬生」氏は、1947年福岡県生まれ。東京大学仏文科を卒業しててTBSに勤務。退職後、九州大学医学部に学び現在は精神科医。医者で作家って何人かいますよね。理系も文系も強いなんてずるいと思いますがしょうがない。その中でも、この箒木さん、一等賞の作家じゃないかとこの本読んで思いました。1999年から10年間。一年に一作ずつ、小説新潮に掲載された短編10を集めた作品集。主人公はどれもお医者さん、10人の医者に10のエピソード。そのどれもが極上の宝石のようにキラキラ輝いて完璧です。ものすごくお奨めです♪一番好きだったのは末期の肝臓がんと医者の交流を描いた「かがやく」20ページあまりの短い作品なのに途中からずっと泣きながら読みました。共通しているのはどの医者も良い!こんな医者がいたらかかりたい。きっと、箒木さんもこんな医者なんだわ。彼の開業する病院。通えない距離じゃない。うつ病にかかったらきっと彼の病院に行きたいわ。最後の作品は引退する医者の話「終診」箒木さん、まだ引退しないでね。 ★★★★★
2009年03月15日
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評判の「快刀ホン・ギルドン」6話まで友人から回ってきて視聴しました。物語としては非常に面白いのではないかと思います。妾の子、ホン・ギルドン。それだけで人間扱いされない。街のごろつき、鼻つまみ者。それがどう変わるのか・・・それにもともとの位が王妃だと思われるイノク兄に世襲争いで殺されかけたのを世を忍んで生きてきて復讐を図る王子。この3人の絡み合いで、面白さとシリアスさが程よく交じり合った痛快時代劇。ただね~、これで時代劇が3本か。時代劇苦手なのにな~。日本のドラマなら大河くらいしか見ないのにな。韓国の史劇は確かに見ずに済ますには惜しいくらい面白いのでとりあえず見ようと思います。カン・ドファン氏、「クムスン」でブレークして「京城スキャンダル」と「90日間、愛してる」で主演でしたがどちらもいまいちでした。どのドラマも彼のお茶目なところとシリアスなところが存分に出て魅力は引き出していると思うのだけど、私は彼は脇に回ったほうがいい気がします。ジェヒくらいのね。ソン・ユリさん。確か「雪の女王」のヒロイン?あのドラマと違い、お茶目で可愛い。彼女声が良くない。特に張り上げると汚い。だからヒステリックな役は駄目ですね。今度の役はまぁまぁ。チャン・グンソク君。ファンジニの彼?素敵です。ファンジニも彼の出番過ぎたらつまんなかったもの。さて全24話。どう楽しませてくれるでしょ。 ★★★
2009年03月14日
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今回、翔太の両親の離婚原因がわかってびっくり。お母さん、あなたの気持ちよくわかる。あの爺さん最低。自分の血筋を残したいだって?若い2人の惹かれあう気持ちに土足で踏み込んで理由が「血筋を残したい」?そんな血筋なんか耐えたほうが良いですから!お嫁さんのお尻を触るなんて最低の舅です!顔も見たくないし。顔も見たくないといったら藤本さん。相変わらず陣内の鳥顔にうんざり。うだつが上がらない人が、見るからに不器用な人がこの時代にマンションをあっという間に5軒売って100万円?リアリティなさすぎ。それくらいもらって、一回だけというならランチといわずもう少し豪華なのをおごろうや。どこまでもせこい男。加奈の父親、女装してなんと大胆な。男でも目立つんだからすごいです。すぐばれます。ということで、つまらん男ばかり登場するドラマでした。最終回前になって捨て子を押し付けられたみたいですね。これが奇跡につながるのか?まぁ、文句いいつつも「トライアングル」ほどは腹立ちません。主役の2人が周りがひどい分、ピュアで応援しちゃいます。(加奈のファッション、変じゃないですか?) ★★★
2009年03月14日
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ちょっと古めの韓国史劇。たしか「イブのすべて」でゲスト出演したチョン・グァンリョルが演じていたのはこのホ・ジュンだったのかな(自信ないですが)私の中ではチュモンのイメージが強くて、めかけの子でごろつきで・・・という役柄はぴんと来ませんが何といってもチャンバラ劇じゃなくて医療系なのでいつか見ようと思っていたこのドラマ。長いけれど、思い切って見ることにしました。史劇では「イ・サン」を見ていて2つ時代劇は少しきついのですが少しずつこなしていかないとね。まだ3話ですのでホ・ジュンが医師の門をたたくところまでですが面白そうです。何といっても、もはや見慣れてしまった顔・顔・顔!ホ・ジュンの師匠になるのは「イ・サン」では英祖役のイ・ハンジュ。イ・サンでやっと亡くなったと思ったらまた復活してくれました。ぼちぼち見ていきます。 ★★★★
2009年03月14日
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ここらあたりになるともう目が離せません。ジェヒはウンジュをかばって右手首に大怪我を負ってしまいます。それをウンジュから知らされて、ジェヒへの愛を改めて認識したクムスン。病室を訪れますが追い返されてしまいます。ここでのエレベーターでの告白。これがせつないです。キュ~ンとします。何度見てもね。若くないことが悲しくなります。そして、2人の付き合い。楽しそう。でも障害が大きく手を広げて待っているんですよね、これから・・・・それにしてもソンランにしてもクムスンにしても子持ちのバツ一がまるで大罪人のように姑から扱われるのには全く納得いきません。シワンがいよいよになって自分が騙して結婚した。ソンランは悪くない。自分はソンランを愛している・・・切々と家族に訴えます。遅いんだよ!優しさと事なかれ主義は紙一重なんだよね。ソンランも卑屈になる必要ないのに、結構弱気なんです。その部分を見ているとイラつくドラマでもあります。 ★★★★★
2009年03月13日
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今回は面白かった。時々特命に現われる陣川に右京さんが振り回されて、思わずイラッとした表情を見せるのがね。でも陣川役の原田龍二さん。そんなキャラを引き受けてしまいました。このお化け番組でのあのドジ役はなかなか抜けれないでしょうね。事件はネットのいじめから起きた陣川と右京さんのだるま船への監禁事件。「事件の鍵はわれわれが何故監禁されたかではなく、何故解放されたのかだったのです。」「だるま船」という言葉から真実にたどり着くのはさすが右京さんでした。生徒役をしていた春山幹介くん。「Drコトー診療所」に出てた子役の子ですよね。大きくなったね。あの子の演技に泣いたことを思い出しました。あと、ゲストの女優さん。2人とも綺麗でした。少し似ていたのが残念。途中まで見分けにくくてね。来週はいよいよミッチー登場です。いつものキャラみたいですね。本格的に来シーズンから参入するのでしょうか。次の番組「臨場」も予告されていました。横山秀夫さん原作だからきっと面白いだろうな。期待大。 ★★★
2009年03月12日
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今回は2つの遺体が登場。そのうちの一つが自殺。保険金目当てで事故を装って自殺した会社の社長。でも・・・睡眠薬が検出されます。最近のニュースで解剖はめったに行われない。解剖医がいない県さえある。とありました。それ読んで、見逃されている犯罪ってたくさんあるんだろうな。と思ったのですが、今回の件も普通は解剖するのかな。「事故」で片付けられるんじゃないのかな。事故は必ず解剖するのかな。その辺、無知です、私。とりあえず、自殺するなら解剖になるかの下調べしなきゃ。そいで、睡眠薬なんか使って恐怖をごまかすなんてしないですむような方法考えなきゃ。犬死です。健康体があれば自殺なんかしちゃいけません。死んだ気になれば頑張れるよ。家族もいるんだしね。とベタですがつくづく思います。もう一つはがん患者への医療ミス?どういう医療ミスかよくわからなかったのですがこういうことがあって遺族が突込むので、余命は短くいう病院増えたんでしょうね。なにかの治療でも最悪の場合を必ず言います。新しい薬での最悪を伝えておかなかったのがミスなのでしょうか。これも点滴した看護師にも根回ししないなんて詰め甘い。やるならとことんやりましょうよ、ごまかすならとことんね。できないなら正直に生きましょう。今回は2つあってどちらも中途半端な感じでいまいちでございました。 ★★
2009年03月12日
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もう笑っちゃうくらい視聴者を馬鹿にしています。思わせぶりなフリばかりしておいて、結局黒木信三は良い人だった?今まで散々思わせぶりな態度をとっといて?バカすんな!あの別荘火災は結局何?なんでサチは死ななきゃいけなかったの?殺したのは?スナイパー?ゴルゴ13か?郷田が自分のために2人死んだと嘆くけど全くそのとおり。皆あんたの過去への引きずり(それもわけわからない執着)のせいで人生メチャメチャなんですけど・・・秋元から電話で待ち合わせる2人。それで話すことといったらそれだけ?電話で十分じゃない?ついでに食事ぐらいするならまだしも。なんであそこでとってつけたように父親が遺品の整理?わからんな~。とにかく全てが思わせぶりなくせに結局重要じゃなかったり納得できない解決方法でうやむやになったりむかつく!後1回。いいのは主題歌だけ。「たとえこのまま逢えないにしても、思い出に・・そして君にけしてサヨナラは言わない。」 ★・・この星は主題歌へ。
2009年03月11日
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最近、この番組、意外性がうすれてつまらない回が続いたので見るのやめたんだけど、スペシャルだったので久しぶりに見ました。日本のあらゆる家庭にはそれぞれにドラマがある。そうなんですよね、今回のなつかしの映像はどれも泣けました。出会いと別れ。生と死。わかっていても泣けるものです。番組から生まれた小児癌で亡くなる少女の物語。感動でした。宮崎美子さん、キイナにも出ていましたがクイズ番組だけに出ても十分やっていけるだろうに、こうやってドラマで頑張ってるのっていいな~。筧パパ、慟哭でよだれしか出てなくてがっかり。それにしてもあの風景。鷹狩山ですか。すごかった。行って見たい。住んでいる人がうらやましい。
2009年03月11日
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2006年、ボスニア・ヘルチェゴビッチの映画。この地域の映画は初めて。その好奇心だけで見た映画です。顔つきや国の雰囲気も独特です。戦争の色が色濃く残るサラエボで12歳の少女を頑張って育てているシングルマザー。彼女はある秘密を抱えていた。この地域ならではの秘密です。いろんな思いが交錯する静かで感慨深い映画でした。でも・・地味でした。 ★★
2009年03月11日
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この人たちだけは違う・・・と思っていた人たちがやはりお金に転がされる。お金がないと幸福になれない。お金を稼いで幸せをつかみたい。そう思って、生きてきた風太郎。人殺しまでした風太郎。でも、お金があっても全く幸せにはなれませんでしたね。やっぱりね、バランスよ、バランス。まぁ、今週も暗い!暗い!慟哭!慟哭!ミムラも頑張っていましたね。彼女には珍しいシリアスな役。でもふんわり可愛いけど。そうそう、刑事2人のコンビは「チーム・バチスタ」にいたな。と今週初めて気付きました。 ★★★
2009年03月10日
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遅ればせながらみた歌のおにいさん。面白い!4話目は子役の「みちる」が主役。このみちる役の子、確かホリプロキャラバンの優勝者の小学生だとか・・・違うかな。なんかちっとも可愛くない。初めにこの役を演じさせるのはますます可愛くなくてイメージ悪くなるよ。というわけで、4話目はいまいち。面白かったのは5話。お見合い話が2つ。その2つがかち合うんだけど笑わせていただきました。片瀬那奈と須藤理沙。2人とも役者です。それに大野君が良い味出してて、歌もうまくて・・今まで嵐の中でかわいそうなくらい地味だったのに単純な私はすっかりファン。「子供が幸せならそれが親の幸せ」まさしくそのとおり。 ★★★★
2009年03月10日
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この間読んだ「誘拐」と同じ作者ですが、こっちはライトミステリー。連作短編です。(事件簿だから当たりまえか)土井徹先生というのは60前後の紳士の獣医師です。動物とお話ができるという日本版ドリトル先生。案内役は父親が有名な刑事で殉職したために特に進んでなったわけでもない警察官、それも東大出のキャリアで24歳で結構大手の警察署の副署長に祭り上げられ、特に仕事もなく友人もできない立花令子警部補。立花警部補に振り分けられた珍妙な事件の謎を土井先生が解いていきます。可もなく不可もなく。さらさら読めて心地よい。まぁまぁでした。 ★★★
2009年03月10日
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時は江戸5代将軍綱吉の時代。赤穂浪士討ち入りの少し前。下町の貧乏長屋に信州から親の仇討ちのために上京してきた武士一人。それが岡田准一君の役どころ。岡田君が出てなきゃ見てないんだけれど、やっぱ良いです岡田君。その上、とにかく脇役がすごい。同じ長屋の夫に先立たれて8歳の子供と2人で生きているのが宮沢りえ。その他、原田芳雄、古田新太、香川照之、田畑智子、国村準寺島進、夏川結衣、そして最後まで誰だかわからず出演者の名前で初めて気付いた加瀬亮。お笑いからもた~くさん・・・・などなど。それ見ているだけで見る価値ありでした。岡田の敵役に浅野忠信、少しの出演だけど良いんですよね、また彼が。その彼、岡田の手に負えるような相手じゃない。でも、あだ討ちをし終わらなければにっちもさっちも行かない・・・そこで長屋連中で考えた作戦とは・・・そのうち、赤穂浪士の討ち入りが・・・長屋のメンバーにも浪士の一味が隠れていた。あだ討ちがテーマの時代劇。あの頃ってあだ討ちが成就すると大金がもらえたんですね。でも、あだ討ちはあだ討ちを呼ぶんですよね。救われません。少し途中がだらけて、映画館で見てたらきっと間で寝ていたわ。
2009年03月08日
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移植も終わりいよいよクムスンとジェヒの恋愛篇に突入です。ここではジェヒがクムスンに猛アタック。クムスンも惹かれていきます。やっとうまく事が運びそうなのに美容院の院長である母親に知られて猛反対にあうジェヒ。クムスンは首になるところをジェヒと会わないという約束で許してもらいます。なんと院長は」何度もクムスンを殴るのです。ひどいよね~。ジェヒは何とか母親を説得しようと頑張りますが、そのシーンが好きです。「俺が追いかけたんだ。好きで追い掛け回してやっと振り向かせたんだ。あらゆる手を使って生まれて初めて自分から・・」なんと正直なジェヒ。でも母親はうんと言いません。クムスンにも会うことを拒まれます。会えなければ死んでしまうとごねるジェヒにクムスンのこの言葉。「人はそんなに簡単には死にません。子供を捨てても、夫が死んでも・・・私は今まで欲しいものが手に入ったことがないんです。だから手の中にあるものを大切にして生きています。なぜ、全てを手に入れようとするのですか?」この言葉にも胸がつまります。ジェヒは策が尽きてクムスンのおばあちゃんに助けを求めます。驚いて開いた口がふさがらないおばあちゃん。おばあちゃん、うまいですね。彼女は「19の純情」「青い草原の上で」「ストック」など数え切れないくらいたくさんのドラマで見ましたがこの役が最高です。クムスンはジェヒと別れる気持ちが強いのです。どうする?ジェヒ。ソンランの過去が舅・姑のばれてしまいます。バツ一・子持ちの身分がそんなに卑下しなくちゃいけないものか・・・このドラマで一番疑問に思うところです。韓国の現状は本当にこうなのか?韓国の人に聞いてみたいです。腹立ちます。確かに騙したのは悪いのですが、一番悪いのはシワンです。テワンはクムスンの恋に気付いて怒ります。最初はこのテワンとジェヒとの三角関係でもめるのかと思いましたがそうはなりませんでした。そうなるとまた違ったドラマになったでしょうね。そういう選択もあったと思いますが、ややこしくなりすぎるのでやめたのかな。 ★★★★★
2009年03月08日
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菅野美穂さん、ドラマ選ぼうよ。でもあなたを可愛く見せるということにかけては一流ですけどね。とにかく内容はお粗末も良いところ。犯人すぐわかるし、からくりもね。キイナが可愛い。平岡祐太君が可愛い。草刈正雄はかつらだな。とかエロ男爵沢村はなんでこんな役を引き受けたのだろう。ず~っと暗くて・・・次回予告で謎が解けそうですが。とか他のこと考えながらいつも見ています。今回の見所は久々の荻野目慶子。どんどん気持ち悪くなります。あのしゃべり方変えれないの?もう伸びる要素は無さそう。どこで活躍してるのかな。舞台かな。舞台なら良いのかな。出演者の良いところがなかなか引き出せないそんなドラマです。 ★★
2009年03月08日
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前々回の「密愛」があまりにも良かったので、先週のはこけてしまい、感想を書く気にもなれませんでしたが今回の相棒はまぁまぁでした。若き天才詩人の服毒死。果たして自殺か他殺か・・・もうすっかり右京さんの相棒になっていると思われる(映画のためでしょう)米沢さんの協力を得て真相にたどり着きました。天才詩人の部屋にあったメモや同じものがたくさん入った引き出しから若年性アルツハイマーうぃ推理した右京さん。そんなこと捜査段階ですぐ浮かぶはずなのに・・・と思いましたが真相はかなり気に入りました。 ★★★
2009年03月07日
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Wドラマ、寝てしまう確率がものすごく高くてやはりこれも寝てしまいました。ただ、いつもと違うのは録画を巻き戻してでも見る気になれたこと。「夕顔亭」という小料理屋を営む夫婦(蟹江敬三と竹下景子)その一人息子清彦が飲酒運転の交通事故で亡くなる。彼らはお酒を出す夜の商売をやめて、朝と昼だけ営業する「朝食亭」を開業する。事故から4年、朝食亭では開店時間の30分前に「朝食会」が開かれていた。出席者は夫婦を入れて10人。4年たち清彦をはねた犯人が出所してくることになる。そこらあたりから朝食会に出ている人たちの清彦との関係がだんだんあきらかになる。許すこと、再生すること。よくあるテーマでしたが良かったと思います。昨日感想を書いた「とんび」同様出てくる人に悪人はいません。泣けてきます。でも許せるのは映像だからなのね。2時間しか時間ロスしてない。本はね、キイナじゃないから結構時間かけて読んでます。「とんび」もドラマになれば良いのにな。と思いました。あれなら連ドラでもよさそうです。話はそれましたが、主演は瀬戸朝香。客の一人に大滝秀治さんが出ています。相変わらずとても良い味出してます。彼の存在感はすごいな。と改めて思いました。 ★★★★
2009年03月07日
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重松清という作家は泣かせるつぼを知っています。それで中高年の清く正しく心優しい男性たちはつぼにはまって泣きながら読むのです。私はひねくれてるのかもう少し嫌なやつが出てきて紆余曲折があってその中でふっとしたことで泣くというパターンが好きです。これでもかと言う人情話は小賢しささえ覚えます。ということでこの「とんび」「とんびが鷹をうむ」の「とんび」らしい。血縁うすいヤス。愛する妻に先立たれ可愛いアキラを男で一つで育てる。彼の周りの多くの人の助けを借りて。アキラはとてもできのいい男の子です。鷹でございました。周りの人々も良い人ばかりで悪い人は全くと言っていいほど出てきません。それが物足りなかったですね。ただ、とっても読みやすい本ですね。 ★★★
2009年03月06日
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ここのところずっと加奈が子供が生めない!ということがテーマで本人たちも家族もグダグダしているようで進展なくてうんざり。この「跡取りができない」というのは全く一昔前の考え方で女性が嫁が虐げられていた時代の考え方で、それをどうどうと口にする祖父に対して断固戦えない翔太に(まぁ、らしいですが)うんざり。産めないのに産みたいとわけがわからないことを言い続ける加奈にびっくり。それともう一つ驚いたのは自分の浮気を娘に告白する母親。娘の不始末と母親の不倫を同等に考えてるのは新しすぎ?古すぎてついていけなかったり、新しくてついていけなかったりびっくりさせられるドラマですね、これ。まぁ、25年前の事件で多くの人が右往左往しているのよりまだ理解できるかな。 ★★
2009年03月06日
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「たいらあすこ」と読みます。1953年広島生まれ。今年、56歳です。結構おばさんなんですが、きっとさっぱりした性格の方ではないかと思います。何故なら、登場人物が皆うじうじしてないから。最近読み始めたのですが、ものすごく大当たりもないけれどはずれもないな。という印象。この本は表紙だけ見たら官能小説みたいなんです。何でこの表紙?主人公は3人。25歳・29歳・35歳のトシも職場も違うランチ仲間の3人のあれこれ。ぐちゃぐちゃの恋愛の話ではありません。どちらかというと「恋愛嫌い」というより、恋愛が苦手という3人。なかなか読みやすくて面白い本でした。 ★★★★
2009年03月05日
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まれに見る豪華キャストの駄作です。もう少しわかりやすいドラマを作ってください。視聴者は皆賢いわけではないんですから。設定自体もバカみたい。なんで25年前に事件の犯人を身内でもないのに拳銃もって殺そうとしなきゃいけないのか全く理解不能。自分の人生台無しジャン。それとも両親や兄の焼死と何か関係あるの?わからんな~。佐々木蔵ノ介がいいな。最後の小田さんの歌が良いな。最高だな、あの歌。 ★
2009年03月05日
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なんで、肝炎とわかってて、細心の注意をはらわなければいけないといいつつ、あんな状態で物を運ぶかな。普通、息子からの久しぶりの電話であの話し方で話されたらのんきに思い出話をするより異常に気付いてあげられるよね、母親なら・・・とか、いつものように突っ込みながら見ていましたが今回のお話はとてもベタでしたけれど皆が哲平を心配する思いとか、大丈夫だったときの喜びとか(大丈夫だと思って見ていましたが)好きでしたね。救命病棟の松雪泰子のエボラ熱とかぶるな~と思いましたがそれでもめでたしめでたしは良いものです。単純だな~。私。事件もCSIネタも良かったです。久々の◎でした。 ★★★★
2009年03月05日
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松本清張ドラマははずれなし。と思っていましたが今回ははずれたかな~。普通の2時間ドラマよりはるかに重厚ではありました。頑張って作っている感じ。でも内容がね、愛がない。清張ドラマには愛があると思ってるのですが。星野真理演じる悪女が気分が悪くなるのです。こんな女大嫌い。その女に翻弄されて人生を狂わせて行く弁護士(船越栄一郎)のふがいなさよ。弁護士ともあろうもの、弁舌さわやかでああいえばこういうのが得意であらねばならないのにあたふたしてばかり。見ていて気分が悪くなったドラマでした。奥さん役の賀来千賀子。猫なで声が相変わらずとってつけたようで演技も全くうまくならない。だから大成しなかったのね。星野真理は悪女役がはまりすぎていて顔も見たくなくなりました。でも、お上手でしたね。 ★★★
2009年03月05日
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