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2014年08月19日

芥川症　　　久坂部羊著

(2)

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(95830)

カテゴリ：読書

内容紹介

あの名作が、現代の病院によみがえる――文豪驚愕の医療小説! 医師と芸術家の不気味な交流を描き出す「極楽変」。入院患者の心に宿るエゴを看護師の視点で風刺する「クモの意図」。高額な手術を受けた患者と支援者が引き起す悲劇「他生門」。介護現場における親子の妄執を写し出す「バナナ粥」……芥川龍之介の代表作に想を得て、毒とユーモアに満ちた文体で生老病死の歪みを抉る超異色の七篇。

彼の作品を2冊続けて読みました。
どちらも医療小説の短編。こちらの本は芥川龍之介の短編のパロディー。

お医者さんの書いた医療系の小説は何て怖い！

最後の自伝的な書き下ろしの短編。
途中からはみたいの予測として書いてあるのでしょうが・・・これが一番不気味。

　　　　　　★★★★

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最終更新日 2014年08月19日 07時35分25秒
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■コメント

Re:芥川症　　　久坂部羊著(08/19)

札幌オヤジさん

お邪魔します。
著者の作品は「廃用身」というのが、不気味というか、えげつないですよ～。
ご紹介の本も面白そうですね。 (2014年08月19日 10時16分29秒)

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Re[1]:芥川症　　　久坂部羊著(08/19)

はまゆう315 さん

札幌オヤジさん
＞お邪魔します。
＞著者の作品は「廃用身」というのが、不気味というか、えげつないですよ～。
＞ご紹介の本も面白そうですね。
-----
コメントありがとうございます。
そうそう、不気味でえげつない・・・これもそうでした。
廃用身読んでみますね。

　　はまゆう (2014年08月19日 10時28分02秒)

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