青木琴美によるベストセラー少女コミックを、井上真央と岡田将生の共演で映画化。難病で20歳までしか生きられない少年と、彼を見守る幼なじみの少女が初恋を貫いていく。
「僕は妹に恋をする」などで知られる人気漫画家・青木琴美の同名ベストセラーを映画化した純愛ドラマ。心臓に重い病を抱え、移植なしには20歳までも生きられないと宣告された少年と、そんな彼をそばで見守り続ける少女とが、幼い日の初恋を貫いていく姿を綴る。連続テレビ小説「おひさま」で朝の顔を務めた井上真央が勝ち気で健気なヒロインを、「アントキノイノチ」の岡田将生が主人公の少年をそれぞれ好演した。
8歳の少女・繭は、父の勤める病院で、同い年の入院患者・逞と出会う。彼は心臓に重い病気を抱え、移植手術なしには20歳までも生きられないだろうと宣告されていた。一緒に遊ぶ中で互いに惹かれ合った2人は、大人になったら結婚しようと約束を交わす。その後、2人は小学校、中学校と一番の親友であり、また恋人であり続けたが、高校に進学して20歳が近づくにつれ、逞は残されるであろう繭をあえて遠ざけ始めるが……。
10年前、井上真央ちゃんも岡田将生君も若くて初々しい…
余命の短い逞は繭が自分の死を嘆かないようにわざとレベルの高い
高校を受ける。繭は高校は全部落ちたと言っていたが、入学式でのサプライズ。
繭が新入生代表。猛勉強して一番で合格した…挨拶は「馬鹿、逞!」
逞のルームメイトは窪田正孝君ですね。
逞は繭に近づく男子生徒を命がけのレースをかけて走ります。
走ったことない子が勝つとは…考えられませんけどね。
同じ病気を抱えていた最後の彼女のキスの相手になった女性が
亡くなったことで考えを変えた気がします。
避けていた繭に自分の気持ちをまっすぐにぶつけてくるようになりました。
そんな時に、繭に言い寄っていた男子生徒が事故で脳死。
臓器提供意思を持っていた彼に心臓が逞に移植されることに…
ドナーを知り、移植を拒否する逞・・・
しかし、結局、ドナーの母親が移植を拒否したため、移植はダメになりました。
退院した逞はひどい発作を起こし救急車で病院へ。危篤。
ドナーを拒否した母親に繭は土下座して頼みますが
ダメでした。この土下座にはグッときましたね。
意識のない中、逞が子供のころの思い出の四つ葉のクローバーの神様に
お願いして一日だけの元気をもらい、繭と遊園地でのデート。奇跡。
そのあと、逝ってしまいます。
「ぼくがいなくなってもしあわせになってください」子供のころ書いた手紙。
両親は繭に「息子に恋を経験させてくれてありがとう」
繭は逞の遺骨を持って一人で結婚式。ウェディングドレスを着て。
井上真央ちゃんのドレス姿の綺麗なこと。思い出す2人の子供のころの出会い。
出会ったときから恋をしていたのね。
綺麗なラブストーリーでした。浮ついてないところがいいね。
窪田正孝君は一瞬でした。
★★★
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