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入院中、胡蝶蘭の世話は、家族が水やり程度の管理をし、大部分の株は元気に成長し、花芽が頭を出して成長が進み、1株は寂しいながら開花が始まっています。
胡蝶蘭は時々、子株を発生して株の生をつなげることがります。
今回紹介の胡蝶蘭子株は、2014年12月のブログで紹介した子株です。
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写真 植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株の花芽 (P11 2014年12月15日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、数年前に発生した子株、発生した年に花芽を発生し、翌年に花を咲かせ、毎年花芽を発生しています!)
初心者の洋蘭栽培記録です!
(胡蝶蘭の子株に関する過去(2014年12月)の情報)
植え込み材料なしの胡蝶蘭子株、胡蝶蘭は親株が病気になった場合などに子株を発生するようです。また、元気な親株に、子株が発生することもあります。
今日の胡蝶蘭の子株の紹介は、親株が病気になり発生した子株で、発生した年から花芽を発生した子株、突然変異(頂点から花芽を発生した株)した親株に発生した子株と沢山の株が集まったミニ胡蝶蘭?に発生したの子株です!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株 (P11 2014年12月15日) (植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、数年前に発生した子株で、発生した年から毎年花芽を発生し、今年も花芽を発生し成長が進んでいます。左側の支柱の隣の枯れた株が、親株の残骸です!)
写真2 胡蝶蘭の子株の花芽、 (P11 2014年12月15日)
(写真1の胡蝶蘭の子株の株元で、今年も花芽の成長が進んでいます!)
写真3 突然変異の親株から発生した胡蝶蘭の子株 (P19 2014年12月15日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、親株は突然変異(頂点から花芽を発生し成長が停止)した株です。左側の枯れた花茎が、親株の残骸です!)
写真4 胡蝶蘭の子株の小さな花芽 (P19 2014年12月15日)
(写真1の胡蝶蘭の子株の株元で、小さな花芽(枯れた花茎と中央の根の間)を発生しています!)
写真5 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭?の子株 (2014年12月15日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭?、5株が集まっている株で、花芽と思っていた芽(中央)は子株のようです!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
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私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/: ここをクリック
ユーチャン (記)
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