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先週辺りから食欲も減り、言葉も発さず歩くのもままならなくなり食事の後テーブルから立ち上がる時に派手に後ろに転倒
幸い怪我はなかった。
起き上がるのも一人では起きれないので手をひっぱて起こし着替えも袖を通すこともズボンをはくこともできないので、手伝ってあげていました。
そんな時、夜の入浴後の着替えのとき私がふらふらしているお父さんのズボンをはかせていると、旦那が駆け寄りお父さんの上半身を支えてくれゆうちゃんは手をつないであげ、私がちょっと手伝って~と言わなくても駆け寄りみんなでおじいちゃんを支えてくれました。おじいちゃんの体の支えにもなり私の心の支えにもなりました。
いよいよ身体的介護も本格的に必要かと思うようになってきた矢先にまた転倒かなり派手に真後ろにひっくり転げチェスとの角にぶつけてしまいました。
看護士の姉に相談すると、病気のせいじゃなく精神薬の効きすぎではないかと。
イライラや暴力的行為を抑える薬のことです。
念のため受診してCTをとってもらったけど姉の言うとおり脳には問題なく水痘症もなくいい状態でした。
脳外科の先生も精神薬の効きすぎということで薬を減らしていくことになりました。
当初、イライラや暴力行為が始まったので子供に何かあってはいけないから薬で抑えるようにしたものの、余計ボケボケになって元気がないだけで、切れるときは切れるし(切れるときはなぜか元気)理不尽なことで怒ってくる。全く効いていない。
それも慣れてきたし、切れても相手にせず無視ってたらすぐ落ち着くし、もうお父さんの行動を薬でどうにかしようと言うよりもこっちが対処方法を考えたほうがスムーズなのでお薬は少しずつやめたほうがいいと思った。
減らし始めて一週間。みるみる元気になってきました~
食欲も大分戻ってき、着脱も自分でできるようになり、笑顔も出るようになり、口数も増え冗談なんかも言えるようになりました
相変わらず切れ気味でむかつくけど、私も言い返せれるようになったし
薬ってすごいな~人間をどうにでもできるんだ
まだまだボケボケだけど・・・・ボケててもいいけど笑顔や会話がもっとできればいいなと思う。
油断した~!! 2007.12.21
くっそじじぃーー!! 2007.10.12
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