ryou323の日記

おたふくかぜ(耳下腺炎)

★☆ おたふくかぜ(耳下腺炎) ☆★


★おたふくかぜとは?
おたふくかぜウイルス(ムンプスウイルス)に感染して起こる病気。
幼児に多い病気で、“おたふく”のような顔になるので、おたふくかぜと呼ばれている。
潜伏期間は2~3週間くらい。

★主要症状
耳の下から、ほお、あごの両側または片側が腫れて痛む。
38~39℃位のの熱が出ることもある。
熱は2~3日、はれや痛みは1週間ほどで治まってくる。

経過中に頭痛、腹痛、嘔吐などの症状が出て、無菌性髄膜炎や難聴などの合併症を引き起こすことがある。
この場合はすぐ、病院へ。
思春期以降にかかると症状が強く出る。

★治療方法
特別な治療方法はなく、解熱剤を使用する程度。
嫌がらなければ腫れたところを冷やしてあげると良い。
酸味の強い食べ物や飲み物(100%ジュースなど)は痛みが強くなる場合があり、
あごを動かすと痛いので、食事はなるべくゼリーやプリンなどのように
やわらかくて消化のいいものを与える。
腫れがなくなるまで、お風呂はお休みする。

★幼稚園・保育園に通園している場合
感染症なので、医師の許可があるまでお休み。
腫れが消失したら、通園・通学許可書を持って、病院で証明してもらう。


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