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2008年09月22日

捧げよ！ジャックさんへの特効薬！

カテゴリ：カードゲーム　ＤＭ

伊坂ケロ・・・日々ＤＭの現環境をぶった斬るデッキや子供受けの強いデッキを製作している特撮大好き野郎。

火渡博明・・・伊坂の脳内にいるツッコミ担当の侍。
hiwatari

カードゲームの話

伊「・・・っは！？『ライアーゲーム』と『勤しめ！仁岡先生』と仮面ライダーオフィシャルデータファイル』の最新刊を読んでいたらもうこんな時間だよ！やっぱ秋はついつい読書に耽っちゃうね」
火「どれもマニアックなネタがプンプン漂う本ばっかじゃないか！てかそれ以前に、どれも漫画と雑誌だろうが！まぁ、ライアーゲームは俺も好きだけどさ・・・」
伊「特に仁岡先生は知ってる人にしか知らない話だしね。ふぅ、相変わらずオデってマイナーものが好きな男だ」
火「そんなんだから探し物も見つかんないんだろ？お前の買い物はマニアックすぎて下手すりゃ書店でも扱ってないような物が多いかなら」
伊「でもでも！仮面ライダーだったら需要はあるじゃないか！特にオデとジャックさんの特撮の盛り上がりは凄いぞ！きっと実際に会えたら名古屋の某喫茶店で２時間近く熱く話させる地震があ・・・」
火「あの喫茶店の話は二度とするな！俺には地獄にしか見えん！聞くだけで気分が悪くなる！」（火渡が嫌がっている原因は、劇場版　仮面ライダー火男で明らかになります）

数分後・・・

火「・・・ハァ、ハァ、俺とした事が取り乱してしまった」
伊「・・・そんなに嫌だったの？」
火「当たり前だ！そういう話は食いしん坊の水郷かゲテモノ食いの佐輔としてろ！・・・ゴホン、話を変えるが、お前旅先でジャックさんへの見舞いの品を買ったんだろ？いい加減送れよ」
伊「まぁそう言わないでよ火渡ちゃん。それには深い訳があってね、今日やっと送る準備が出来たから明日にでも送るつもりだよ。じゃ、そういう事でお休み・・・」
火「待て待て待て、ちゃんと理由を聞かせろ。そうじゃなきゃ納得がいかない」
伊「え～？だって言ったら火渡ちゃん絶対に怒るもん」
火「だったら俺に怒られるような事するなよ。どうしてその考えにたどり着かないんだ」
伊「でもまぁ確かに理由はハッキリさせる必要はあるね。解ったよ。じゃあ今から 呼び出す からちょっと待ってて・・・」
火「呼び出す・・・！？こ、この展開はもしや！？」
伊「ぬおぉぉぉぉぉ・・・ジャックさんのプロフィール画像に、エレメンタルジェレイド　レヴェリー・メザーランスをチューニング！オデの右手が、ジャックさんに新たな希望を与える！主を導く存在となれ！脳内変換召喚！舞い上がれ！アリアスティール！」
火「 はい俺の嫌な予感的中！そして５Ｄｓパクんじゃねえよ！ 」

ア「・・・あ、あら？さっきまでジャックさんの病室にいたはずでしたのに、何故ここに？」
火「ミステリウムさんの巳子、ネギＦＸさんの一本杉、さらには空想でまよっちぃ～さんのレイと散々好き放題やってきたが・・・ またやっちまったよこの馬鹿野郎は！ 」
伊「やーやーアリアちゃん。最近どうよ？」
ア「あら伊坂さん、ごきげんよう・・・ところで、この姿は何ですの？」
伊「説明しちゃおう！ここ旅館～白泉～ではオデと脳内キャラの会話式ブログが主流な訳だけど、その為には脳内キャラは実体化しないといけない。故に、イメージ画像がない他人の脳内キャラとコンタクトを取る場合、オデの脳内で変換され、こうして実体化する訳なのですよ。そしてアリアちゃんの場合は、オデ的にはそういうイメージなんだよね」
ア「・・・胸が少し小さいような気がするのですが？」
伊「そりゃあジャックさんの脳内キャラなんだから、ジャックさんの趣味が反映されるのは当然の結果だよ」
ア「・・・まぁ、それは後で本人に直接問いただすとして、この私に何か用があって呼んだのでしょう？早く用件を言ってくれませんこと？」
火「そうだぞ伊坂！他人の脳内キャラを呼び出したって事は、その人物にとって何か重要な事をする為なんだろ！」
伊「勿論さ。じゃあ手短に済ませよう。アリアちゃん、この贈り物をジャックさんに届けて欲しいんだ」（と言いながら大き目の封筒を差し出す）
ア「・・・これは・・・」
伊「それでジャックさんが喜ぶかどうかは解らないけど、兎に角無事に届けてね」
ア「解りましたわ。じゃあ、早速今日届けに言ってきますわ。それでは・・・」（と言って何処かへ走り去った）

火「つまりはアレか。買ったものと一緒にアリアスティールのイラストを送りたかった訳だな？」
伊「そういう事。他にも色々同封しておいたから、きっとジャックさんのテンションと体調も回復すると思うよ」
火「・・・だと良いんだがな」

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