「ZARD」「中島みゆき」「小松未歩」ｅｔｃに関するブログ～ＧＯＯＤ　ＤＡＹ～

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「BEST FICTION」から一気に活動スタイルが明確化した印象。
　後半になればなるほどシンプルな活動になって居る。これも長い人気なのかもしれない。
　歌番組も段々出なくなり、主にアルバム・Liveツアー・Live DVDが多く、どれもが物凄い売上となっている。

　09年3月18日「WILD/Dr.」最高位1位　11.9万
　09年12月16日アルバム「PAST<FUTURE」最高位1位　57万
　シングル1枚（A面2曲）というオリジナル色の強いアルバム

　10年7月28日「Break It/Bet Myself Back」最高位3位　8.5万（DVD付にはメイキングも収録）
　11年4月27日BEST「Chacekmate!」最高位1位　57万　3月23日にリリース予定が東日本大震災の影響で延期(この時期の作品は他のアーティストも同様に延期することが多かった）新曲も含めたコラボBEST(03年～11年までの「安室奈美恵」がゲスト参加した作品）コラボ作品も多かったが、1枚に纏められた。
　11年7月27日「NAKED/Fight Together/Tempest」最高位2位　10.1万　３A面
　11年12月7日「Sit!Stay!Wait!Down!/Love Story」最高位3位　16.2万　11年度年間99位・12年度年間94位と年またぎのヒットとなる。　「Love Story」はドラマ主題歌。シングル･ダウンロード年間1位。
　時代はダウンロードという感じにもなって居た。CDとしては売上が底まで高くない印象だが、曲の知名度は高い。もはやCD売上だけでヒットかどうかを決められない時代でもあった。
　12年3月21日「Go Round/YEAH-OH」最高位4位　6.5万(先着特典としてポスタープレゼント。CD+DVDとCDのみで絵柄が異なる）

12年6月27日アルバム「Uncontrolled」最高位1位　54万　デビュー20周年のオリジナルアルバム。
　DVD付にはA面7曲＋新曲4曲のPVを収録。　「Break It/Get Myself Back」～「Go Round/YEAH-OH」までのA面9曲が収録(一部、シングルと異なる）ポスターももらえた
　11月24日にCD＋Blu-rayが発売され、こちらにはCDにBONUS TRACKとしてRemixが収録された。
　20周年記念として9月25日～12月25日まで期間限定で、最新作以外のavexから発売された全CDアルバムとLive映像がスペシャルプライス盤として再版。そこでキャンペーン対象商品となっている中から2枚以上同時購入で「Hot Girls-SMIDI CLUB REMIXｰ」が収録されたスペシャルCDが先着でプレゼントされる。

　13年3月6日「Big Boys Cry/Beautiful」最高位4位　3.2万（CDのみ（DVD付は無い））

　新レーベル「Dimension Point」から13年7月10日アルバム「FEEL」最高位1位　39万　ポスターももらえた　シングル曲は「Big Boys Cry」のみ（配信シングル「Damage」・両A面「Beautiful」は未収録）オリジナル色の強い1枚。DVDにはシークレットトラックが収録

　14年1月29日「TSUKI」最高位3位　6.7万　DVD付ではカップリング曲2曲も制作された（今のところこのシングルのみ）
（14年4月2日「グロテスクfeat.安室奈美恵」平井堅　最高位4位）
　14年6月4日BEST「Ballada」　最高位1位　44万　バラードBEST・投票で上位15曲が収録、それに「Contrail」のBallads Ver.をボーナストラックとして収録。表記が無いが、リアレンジされていたり、収録時間の都合上、短く編集したサイズもある。「SWEET 19 BLUES」のPVが初収録された。「HimAWArI」「Four Seasons」のPVも新たに制作。
　DVDにはシークレットトラックが存在（メイキングが観られる）　ポスターがもらえた。

　14年11月12日「BRIGHTER DAY」　最高位8位　5.3万　DVDにはシングルとカップリング1曲がこのPVが収録。（BESTにも未収録のため、今の所、DVD化はこのシングルのみ）先着でポスターがもらえた

　15年6月10日「＿genic」最高位1位　25万　先着でポスターがもらえた　シングル曲0曲のオリジナル。
（15年9月16日「REVOLUTION」Crystal Kay feat.安室奈美恵　最高位6位）
　15年12月2日「Red Carpet」　最高位2位　3.6万　先着でポスターがもらえた。
　16年5月18日「Mint」最高位4位　4.6万　先着でポスターがもらえた
　16年7月27日「Hero」最高位6位　8.5万　先着でポスターがもらえた　NHKのオリンピック･パラリンピックテーマソング　DVDはカップリングのPVも収録された（今の所このシングルのみ）
　知名度が凄い割りに、CD最高位が6位というのが意外であるものの、ダウンロードが圧倒的に強かった。
　16年10月26日「Dear Diary/Fighter」最高位3位　6.4万　先着でポスターがもらえた
　17年5月31日「Just You and I」最高位6位　3.4万　先着でポスターがもらえた　CDシングルとしてはラスト

　17年9月20日　18年9月16日に引退をすることを発表される。

　17年11月8日BEST「Finally」最高位1位　246万　17年度・18年度2年連続年間1位を達成。
　予約だけで100万になってしまうほど。先着でポスターがプレゼントされた。
　3枚組52曲入り。そのうち39曲がNew Recording＋シングル曲＋「Christmas Wish」初CD化＋6曲の新曲
　DVDは7曲のMV（「Christmas Wish」は初DVD化）+5曲の新曲MV　

　このアルバムに入って居る「Body Feels EXIT(New Recorgind Ver.）」はドラマ主題歌に起用された。
　これで10代・20代・30代・40代でミリオンを達成するという偉業を成し遂げる。

　18年8月29日Live DVD・Blu-ray「namie　amuro　Final Tour 2018~Finally~」
　発売初週だけでDVD68.1万・Blu-ray61.1万の計129.2万を売ってしまう。18年度の期間だけでDVD94.5万・Blu-ray81.2万の175.7万を売り上げる。
　初回盤は「東京ドーム最終公演」＋「namie　amuro　25th　ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」＋5大ドーム公演から1公演　（通常盤は同じ価格で「東京ドーム最終公演」＋「namie　amuro　25th　ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」）
　ドーム公演はセットリストは同じだが、編集が異なるという点があった。

　事務所を個人事務所に移籍したり、レコードレーベルも個人レーベルにしたりというのはやはり、引退させてもらえなかったからだろうか･･･これだけの売れっ子を大手事務所やレコード会社は引退させたくないと思うのは当然だろう･･･
　引退まで1年を要するのも当然のように思う。これだけの大物が、そう簡単にその日で引退というわけにもいかなかっただろう･･･
　引退発表からは最小限の露出という感じであった。いつも通り、女性雑誌に出たり、ラジオに出たり、Liveを行い引退。（アルバムの宣伝なども最後の方は女性雑誌やラジオ媒体くらいだったと思う）
　Huluの密着はあったが、それが精一杯だったと思う。
　大袈裟にTVに出まくるなどは行っていない。逆にそれが、「Finally」や最後のLive　DVD・Blu-rayなどがこれだけヒットしたという感じかもしれない。（「ORGINAL TRACK VOL.1」のリマスターは発売されたが、そこまでのヒットではない）
　むやみにアイテムを乱発しても売れない事は解っていたと思う。重要なものだけをリリースするという感じであったと思う。
　CDシングルの売上が低いように思うが、時代が既にCDからダウンロードの方へと変わっていた時代であった。CDが一見低く見えても、配信では強いという点があった。

　時代がCDから次第にLiveの時代へと変わっていったが、それをいち早くLiveに重点を置いたという点も何気に最先端を行っていたとも言える。
　CDから配信へと変わっていくので当然、歌詞よりも格好良さなどが求められた時代へと変わっていった時期に、見事にそれに合った感じがする。

　最初から当然自分のペースでは活動出来なかったと思うが、自分のペースで活動出来るようになった時期にセルフプロデュースが上手い存在とも言えるのかもしれない。変に無理をしないやり方が長続きしたと思う。

　現在も寄付を行う等、引退した現在も慈善活動も続けていると言うのも凄い。

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