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宙組、観て来ました~~~!!!そりゃね、テンション上がりますって。瀬奈さんファンであるはずの私ですが、最近は宙組を・・・っつーかタニちゃんを観る時の方がニマニマしてますから。ニマニマ率100%でございます。宝塚の舞台を観てこんなに泣いたのは初めてでしたね。例えば『ベルばら』みたいにメインの登場人物が悲劇的な最期を遂げるわけではないんですけど、描かれている時代の中に数え切れないような悲劇があることを感じるからなんでしょうね。どんなに不幸な時代にも希望を持ち続けようとする人達がいる。より良い未来の為に必死で努力する人達がいる。そういう人達の存在が、この世界を支えているんですね。タニちゃん、爽やかなマッカーサーです。熱くて冷静で。彼女は見た目の美しさや華やかさのせいで少年っぽい印象を持たれがちですが、実は「オッサン」をやらせると非常にチャーミングなんですよ(笑)反面、あんなに可愛いのに女役がまったく似合いません(^^;)不思議なもんです(笑)轟理事。やはり何だかんだ言ってもすごいんじゃないの、この人は。轟さんがいることでタニちゃんに余裕が生まれて、それが良い方向に影響してる。理事の特出ってそう言う効果があるんだと思うなぁ。花組の時も、月組の時も、春野さんや瀬奈さんが非常にリラックスして伸び伸びと安心してる感じがした。それを見て下級生も何かを学び取ることもあるだろうし、トップさん自身もまた新たに自分の佇まいを見直すことができるんじゃないかと。まあ、癖のある台詞回しなのでところどころ聞きにくいところもありましたが『群青』は絶品でした。あれは轟理事だから歌えたんだと思います。トムさん。スーツ姿、カッケ~☆ ものすごいイケメン。軍服よりもスーツの方が好きだわ♪ほっくん、キャラに合ってました(笑)彼のこういうところ、素敵。七帆氏と早霧くんが並んでるのを見るとワクワクします。あの並びはいいな~、絵になるな~。いろんなものを満たしてくれる並びだなぁ(何?)経済的な事情さえ許せば、私は宙組公演通いたいですよ。人として堕落した生活になりそうですけど(笑)結局前回公演のDVDを買ってきてしまった・・・。欲望に抗えませんでした~。でも、楽しみが増えましたので、ヨロシイのです。
April 7, 2008
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だいぶ前にCちゃんから頂いたDVD。私の王子様こと、大和悠河さんのディナーショー『Possibility』今までは安い、再生専用のデッキしかなかったので見ることができなかったんです(^^;)この度めでたく我が家もデジタル化(笑)新しいDVDレコーダーを購入しまして、見られるかどうかチャレンジしたところ見事に視聴可能嬉しいよ~~~~~。確かに、王子は歌はお上手ではありません。でもいいの。私にはあのヴィジュアルの完成度の高さは奇跡なの見てるだけで幸せになれるんだもん、ほっといてください(笑)来週、宙組を観に行くので、それもあってテンションがあがりましたたまにはこんなこともなくちゃね~~~
April 1, 2008
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『SMAP×SMAP』に月組の瀬奈さんと彩乃さん、宙組の大和さん、陽月さんと宙組生が何名か出演されてました。大階段なんかも作って結構きちんとやってましたね。宝塚の曲を数曲、最後には「世界でひとつだけの花」。タカラジェンヌがテレビ番組に出る時ってやはり男役のトップさんがメインになることが多いんですけど今日は娘役2人もきちんと扱われていて良かったです。これも解りきったことですが、タカラジェンヌとSMAPメンバーの姿勢や動作の美しさの違いったら、驚くほどの差!!!やはりタカラジェンヌさん達は『見せる』ということを徹底的に叩き込まれていて、それも90年以上の歴史に培われて、連綿と受け継がれてきたものなんですよね。ベースに絶対の基本形があるの。全員がそこから個人個人のスタイルを見つけていくようになってるから全員で合わせる時には基本に立ち返るってだけで美しさのクオリティがキープできるわけです。瀬奈さんと大和さん、私のご贔屓が2人並んでるってだけで私的には大満足でございますよ
October 8, 2007
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Rちゃんのお誘いで月組観劇! ワーイ!ワーイ!いつもお世話になりっぱなしで・・・足を向けて寝られません!!Rちゃん、Yちゃんと待ち合わせて美味しいランチを頂いて月組東宝公演へ!『MAHOROBA』何でも古事記を題材にしたらしいです。ヤマトタケルとかスサノオとかオトタチバナヒメとか何となく聞いたことのある名前が沢山出てきます。私にはその系統の知識が全くないので、見事なくらいに解りません(笑)でもショー自体は楽しめましたよ。ただ、歌詞が聞き取れない・・・・。言葉自体も難しいし、速いテンポで何人もで掛け合って歌ったりするとまったく何を言ってるのかが解りません。音響のバランスも悪いのかもしれませんが・・・。瀬奈さん、霧矢さん、大空さんが女装する場面があったんですが私は初め、まったくそれに気がつきませんでした(爆)ショーの内容についても知らなかったので、単純に「わぁ~、ユウヒさんがピンクのお衣裳着てる~ 可愛い~」くらいにしか思ってませんでした(^^;)幕間にRちゃんから「あれが女装のシーンだ」と聞かされて初めて、ああそうだったんだ~・・・と(笑)面白かったのは遼河さんとソノカちゃんがデュエットで歌う場面(爆)。すげ~、すげ~。この2人が一緒に、この2人だけで歌わせるなんて宝塚ってすげ~!!!(失礼すぎ)『マジシャンの憂鬱』オシャレなコメディでした。瀬奈さんがトップになってから1番カッコ良く見えた作品でした。でも、相変わらず正塚先生の作品の主人公は何にもしません(爆)いつのまにか巻き込まれて、結果的に上手いこと行ってるって感じのイケメンさんのお話です。ただちょっと違うのは、自分が今どんな立場にいて、何をどうすればいいのかをちゃんと分析できて対処しようとする気持ちはある・・・ってとこです(笑)瀬奈さんマジシャンのシャンドール。無敵のカッコよさでしたね。本当に男役をする為に与えられたルックスです。歌も上手くなったし、すっかり立派なトップさんです。役柄も瀬奈さんに合ってるんじゃないかな?すごくしっくりと演じてる感じでした。彩乃さん侍女のベロニカ。正塚先生って娘役さんに低い声で喋らせるのがお好きみたい(笑)今回のベロニカももの凄い低い声でした。でもかなみちゃんの声はもとがこういう感じですよね。あまりキンキンしてないの。コミカルなところも上手く表現されていて、とても魅力的でした。シャンドールに惹かれて行く感じも良くわかりましたし。何より可愛いし。霧矢さん皇太子ボルディジャール。この霧矢さん・・・何となくどこかで見たような気がする・・・(^^;)霧矢さんの場合、高貴な立場の人でもちょっとコミカルなキャラクターを与えられがちなのが残念。歌もお芝居もお上手ですけど、ひっかかりにくいってのがちょっと弱いのかな~。大空さんシャンドールの仲間、ジグモンド。知らなかったけど発明家らしいですよ(笑)そういえばそれっぽい台詞もあったような・・・。とにかく、祐飛さんは年々若くなってます(爆)どんどん性別があやふやになってます。真のフェアリーを目指してる感じです。ま、そんな話は別にして、今回の公演では確かに役不足な感が否めません。シャンドールの仲間5人の内の1人なんですけど1人の場面もないし、いつもグループ芝居なんですね。祐飛さんのポジションってすごく微妙なんでしょうけどファンの人にしてみたらやっぱり物足りないでしょうね。城咲さん。皇太子妃マレーク。正直に言って、やっぱり私にはこの人が美しく見えないんです。表情の作り方が魅力的に見えない。歌とかダンスとかはお上手なんでしょうね?あとスタイルも良いんでしょう?でも・・・う~ん・・・人の好みってそう簡単には変えられないもんね(笑)その他に思ったこと*かなみちゃんの声の低さをソノカちゃんに分けて上げて欲しい。*龍マサオくんのお芝居が、ちょっと「?」*瀬奈さんの衣裳が全部素敵☆*祐飛さんの衣裳の色のセンスが・・・・(^^;)*やはりマチオさんが悪者?!*あーちゃんをもっと使えないものだろうか?全体的に見て、平均点は結構良いんじゃないでしょうか?初心者の方が見ても楽しめるような、とっつきやすい作品でした。瀬奈さんがすごくすっきりとした綺麗な表情をしていたのでいろんなスケジュールが決定したのかな?と思いました。すごく清々しくてキラキラしてました。最後まで幸せでいてくれると良いな~。
October 7, 2007
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初めて公演初日と言うのに言ってきました。客席には柴田先生と大介先生のお姿もありました。私は出されたものは全て美味しく頂くタイプですので(笑)今回の公演も素直に楽しんでまいりました。タニちゃん(大和悠河さん)とウメちゃん(陽月華さん)が歌が苦手だってことは前々から知っていましたので(^^;)それほどの衝撃も受けませんでしたし。それよりも蘭トムくん(蘭寿とむさん)の歌のレベルが下がってきてる気がする・・・???ほっくん(北翔海莉さん)と和音美桜さんは本当に歌が上手いです。声の質からして全然違います。WSSの曲とか、この2人で聴きたい・・・。ショーはとても楽しかったです。タニちゃん、本当にトップさんなんだねぇ・・・(しみじみ)良くここまで諦めないでやってきたなぁと思います。絶対に何もかも嫌になってしまったこともあったはず。それでもちゃんとここまでやってきた・・・凄いね。今回のショーは、今の宙組の為に作られたものだというのをはっきりと感じますね。もしも瀬奈さんや春野さんなんかがこの立場だったとしたら正直言って似合わないでしょう。組全体に漲っているパワーとかタニちゃんやウメちゃん、そしてそれを支えるメンバーのカラーが今回のショーをより良いものにしていると思います。来月もう一度観に行きます。今から楽しみ、待ちきれないよ~!!
August 17, 2007
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なにやら私の王子大和悠河さんが酷い言われようです。トップお披露目公演の客入りが良くないらしいです。加えてタニちゃん自身の力不足うんぬんかんぬんチンプンカンプン・・・。でもね、こう言ってはなんですが、タニちゃんのお歌に関しては以前から解っていたわけで、それがトップになったからといっていきなり上手になるはずもないんです。「努力が足りない」とか良く言う人がいますけれどトップスターになるような人が「努力が足りない」わけはないんです。努力不足の人がトップになれるほど、宝塚は甘くないと思います。『力不足=努力不足』ではないのです。宝塚は特殊な劇団なので、ファン以外の人はあまり良く解らない事の方が多いんでしょうね。謎の団体ですよ(笑)で、そんな宝塚のファンの中での永遠のテーマが『必要なのは華か、実力か』ってやつです。これはね、どっちもあるに越したことはない。そんなの宝塚に限らず、社会の皆さん、すべてに通じる話です。「あの人、仕事はできるんだけど人間的にはどうも・・・」「すごく良い人なんだけど、ちょっとそそっかしいのよね」こんな会話、よくあるじゃないですか?宝塚はそれが顕著なんです。なんたってすべてがtoo muchな世界ですから。現在の各組のトップさんに対する私の印象。花組 春野寿美礼さん今年いっぱいで退団されるオサさん。『冬物語』の十六夜役の印象が強いと言うわけじゃないんですけどオサさんって「女形的男役」だと思います。男性が女性を演じてて、その女性役が男役を演じてる・・・ややこしいわっつ!!!すごく柔らかいんだけど女性的ってのとはちょっと違う感じ。歌も上手ですし、貫禄のトップさんですね。私の好みとはちょっと違いますし、それほど宝塚的な男役さんだとも思いません。「男役」と言うものに対してなんとなく冷たい感じがします。月組 瀬奈じゅんさん一応、私のご贔屓さんですね。(一応って・・・)個人的には現在いる5人のトップさんの中で、一番白い役が似合うと思います。ご本人も多くのファンの方も「ラテン系」だと仰ってますけどそれは体付きとか使い方とかがそうだと言うだけで(ラテン系な体付き・・・?)本質的には真っ白い正義の味方が似合う人だと・・・。正義の味方って悲劇の方がかっこよく見えてしまうんですけど瀬奈さんは悲劇も喜劇もいける、正統派のヒーローが出来ると思います。来年あたり退団・・・って感じなんでしょうかね。早く『女優・瀬奈じゅん』が観たいです(これでもファンです)雪組 水夏希さん生の舞台を観る機会があまりなくて・・・。今、お披露目公演の真っ最中ですね。『エリザベート』と言う大作でのトップ就任。劇団側の力の入れようが伺えるってもんです(笑)水さんは私の中では「デキる女」なんです。「男役」もキャリアのひとつとしてきちんとこなしてるって印象です。水さんに任せておけば大丈夫!ってイメージ。(笑)お歌はあまり得意じゃなかったみたいですけど、今回のエリザではまずまず・・・って話ですね。水さんらしいトート像を作り上げているからでしょう。水さんが普段しゃべっている声(座談会とかインタビューとか)は好きなんですけど舞台での台詞を言う時の声とか、歌っている時の声はちょっと苦手です。星組 安蘭けいさん正統派の宝塚の男役スターさんです。歌もお芝居も「The 男役」です。ちょっと小柄で華奢なのが難点と言えば難点ですが、佇まい方とか秘めた熱さとか・・・男役として絶対に欲しい魅力をちゃんと兼ね備えている人だと思います。実は瀬奈さんなんかよりもずっとラテン系だと思いますし。トウコさんは私の中ではショースターで、華やかで熱いイメージです。こちらの感情をグワッと掴んで高いところから低いところまでガンガン動かすような人。お披露目公演を終えたばかりですけど、宝塚の顔っぽいスターさん。宙組 大和悠河さん一番新しい組の一番若いトップさん。下級生の頃から沢山の場面をもらい、バリバリ路線スターさんで育ってきた人です。私は「敷かれたレールの上を全力で走る人」が好きです。開拓者よりも強さと創造性を感じます。タニちゃんはまさに「トップスターへの道」を用意されていた人。本人の意思にかかわらず、歩く道が決まっていた人です。よくつぶれないでここまで来たな・・・と思います。今までもさんざんいろんなことを言われてきて、きっとこれからはもっといろんなことを言われるんでしょう。彼女はそれをちゃんと解ってると思います。強くならざるを得なかった・・・そういう人は本当に強い。王子様・・・と言われていますが(私もそう呼んでますけど)実は黒い役の方が魅力が増します!!以前にも書いた「生まれ育ちの良い結婚詐欺師」・・・これが一番私の中でピンとくるイメージです(笑)人を踏み台にして上り詰めていく・・・そういう役がきっと似合う・・・。だいたいにおいて、私の宝塚に対する感想は共感を得たことがありません(爆)たぶん、チューニングがずれてるんだと思います。ただひとつ思うのは、タカラジェンヌと呼ばれる人達は例外なく努力してると思います。それが誰の目に留まるか・・・どんな風に見えるかで随分と変わってくるんだと思う。思い描く物はそれぞれ違いますから、そこへのアプローチもプロセスも、きっと分かり合えるものではないんです。
June 26, 2007
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これでも数年前までは『花組担当』でしたからね(笑)春野さんに関してはちょっとだけ近しい気持ちもあるんですよ。トップになってからの彼女は、私の好みではなくなってしまったのであまり積極的には見に行きませんでしたがそれでも前回の『黒蜥蜴』以外は1度は観ておりました。サヨナラ公演は・・・難しいでしょうね。それにファンの方に観てもらった方が春野さんも嬉しいでしょうし。できることなら春野さんには、もっと明るくて茶目っ気のある役をやって欲しかったです。「大人の男像」なんてありきたりなものじゃなく春野さんの本来の魅力である柔らかさを全面に出すような役。最後の作品がどんな内容なのかはわかりませんが千秋楽の幕が降りる時に、春野さんが幸せであればいいなと・・・思います。
June 6, 2007
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宝塚友達のRちゃんから来月の星組公演のお誘いメール。が・・・私はその日お仕事でござりまする~~~なので心に吹く隙間風を埋めるように(笑)「雨に唄えば」のDVDを見ています私は結構なトウコさんファンです(笑)無条件で好きです。彼女を見ていると安心するでしょ?宝塚を見てるんだって実感させてくれるジェンヌさんです。声も好き。歌の上手な人は沢山いるけれど、私にとってトウコさんは現役ジェンヌさんの中ではダントツです☆彼女の声にはドラマがある・・・と言うのが私の持論ですので(笑)コズモをやってるタニちゃんがねぇ・・また良いんですわドンの身代わりでパーティーに行く為、白いカシミアのコートを羽織る姿。ありえないくらいにカッコいいです。ものすごく生まれ育ちの良い結婚詐欺師みたいです。(褒めてます)リナ役の真飛さんも可愛らしいしね。ああ・・・やっぱり書きかけのあのお話を書き上げよう!と、ちょっと思ったりして・・・(笑)
April 26, 2007
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そもそも私が瀬奈さんのファンになったのは彼女がとても可愛らしい女性だからです。そしてそのキャラクターとはちょっとアンバランスなほど男役として恵まれたルックスと体の使い方が魅力的だったからです。これは今も変わりません。私は彼女の顔と体が大好き(爆)(言葉にするとまったく別の意味になりそうだが・・・(^^;))あまり大きな声では言えませんが私は早く彼女が退団して、女優さんとして活躍してくれるのを期待してたりします・・・(内緒よ(笑))男役を経験していることは、女優・瀬奈じゅんにとって最強の武器になると信じています。だから私にとっての瀬奈さんのベストアクトは「エリザベート」、次点は「風と共に去りぬ」のスカーレット。男役である彼女にはこんな感想は不本意なのかもしれませんが・・・。一方タニちゃん・・・彼女に関しては瀬奈さんに対して思うような感覚がありません。タニちゃんは完全に男役のスターだと思います。ショーなんかでは女役もやったりしてて、それはそれで眩暈がするくらいキュートでかわいいんですけどお芝居に関しては完璧な男役芝居だと思います。基本的にタニちゃんの演技はクールなものだと思います。物凄く計算高くて冷酷な男役です。非常にクレバーです。だからこそ自分がどう見えるか解っている。あのキュートなルックスにだまされてはいけないと・・・(笑)「ゼンダ城の虜」の新人公演。タニちゃんは珍しく悪役をやってましたね。それがとても似合っていた。ああいう役が一番似合うんだと思います(笑)。「ガイズ&ドールズ」でのネイサン。あの役も良かったです。物凄くチャーミングで、非常にタチの悪い男をやらせると一気に魅力が増す感じがします。すごく簡単な言い方をすると・・・瀬奈さんは『ジゴロ』タニちゃんは『結婚詐欺師』ってところでしょうか?(爆)でもね、たぶん世の宝塚ファンのみなさんは私とは反対のことを考えているんだろうな。こういうので共感されたことってないのよね(^^;)
April 8, 2007
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私の王子様である大和悠河さんのプレお披露目公演に行って参りました。結論から言わせていただくとですね・・・超楽しかった~ってことでございますよ宝塚の公演で、最初からこんなにワクワクしたのってすごく久しぶりの感じです。オープニングからすっごく楽しかった。新しいトップコンビ、この2人自身がかなりキラキラな人達であることに加え他のメンバーも新しい宙組を作るんだ!と言う意気込みみたいなのを滾らせている感じに見えましたわ。とにかく、全部キラキラしてる。陽月華さんは今まであまりタイプの娘役さんじゃなかったんですけどタニちゃんの隣に並んでいる限り、最高の娘役さんです。ムチャクチャお似合い。ジェネレーションが同じ。見て育ってきた世界が同じ。そういうコンビでした。もしかするとかなり役柄を選ぶタイプなのかもしれないんですけどその硬質なところをタニちゃんが上手くカバーしてる気がします。私から見るとタニちゃんは、瀬奈さんよりも老成してる男役。本音と建前をきちんと使い分けて、その場に応じたキャラクターを演じられる気がします。瀬奈さんは素の部分が結構役に反映しちゃけどタニちゃんはまったく別のキャラクターになれるんじゃないかしら?(ええ・・・きっと世の宝塚ファンとは真っ向から意見がぶつかるでしょうが(^^;))北翔くん、相変わらず良い声です。すごく好き。お化粧の仕方をもう少し変えれば、もっとカッコイイのにな~。でもタニ・ほっくんのコンビがまた見られるなんてすごく嬉しいよ~~~。悠未さん、何だろう・・・・色悪としては何かが少し足りないような・・・あまり野心が見えないの(^^;)大柄のところが裏目に出てるのかなぁ。あまり細かい裏工作とかしそうにないのよね(笑)和音さん、歌が上手だと言うことは情報としてしっていましたが彼女のことをちゃんと認識して舞台を観るのは初めてだったのでやっと世間の評判を認識してきました(笑)若い頃の渚あきさんに似てませんか?(爆)可愛いくてチャーミングな娘役さんですね。それにしてもどうして彼女だけお化粧が黒塗りっぽいのでしょう???地黒・・・??(^^;)他にもいろいろ可愛らしかったです。そう、とにかく今回の公演は「可愛い!!!」んです。素直にニコニコしちゃうの。最初と最後に客席降りがあって、一緒に行ったIちゃんは「すごく近くで見られた~~!!」といって喜んでました。楽しんでもらえてよかったです。ああ・・・・宙組の本公演・・・観たいよ~~~・・・
April 7, 2007
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月組さんの東宝公演中恒例のイベント『チーム大空』の集会が行われました(笑)(正しくは大空祐飛さんのお茶会です)いつものように妙なテンションと妙なモチベーションと妙な使命感に燃えながら(爆)Cちゃんへのお土産「レモン牛乳」もちゃんと持って行ったし(笑) 以前は平気だったネックレスで金属アレルギーが出ました・・・安物でしたが結構気に入っていた靴が壊れました・・・楽しいことがあると、そうじゃないこともあるってことです。あ、そうだ。大空さんは相変わらず細くてスラリとしていてやっぱり丸いシルエットでした。ゲームコーナー(?)では随分長い時間目の前に立ってらしたのでまじまじと頭の天辺から爪先までしっかり見せていただきました(笑)。やっぱりね、祐飛さんは・・・性別がない・・・(爆)
March 17, 2007
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今公演、最初で最後の観劇です。(一応トップの瀬奈さんのファンですが、何か?)『パリの空よりも高く』あまりよろしくない評判を聞いていたのでそれなりの覚悟をしていったんですけれど『天使の季節』より1000倍マシだったさ!だってちゃんとストーリーがあるじゃん。登場人物にも意味があるじゃん。客席下りもないし。ええ、私は楽しかったです。1回しか観ないし、これでも十分です。今回の瀬奈さんを観て思ったのは「マヤミキ世代の花組生なんだなぁ~」ってことです。私には非常に心地よかったですよ。2作続けて悩んでる感じの役だったので、一気にこのくらい軽いキャラクターがくるとテンションがニュートラルになります(笑)祐飛さん・・・可愛い~☆私はかわいらち~祐飛さんが大好物なので今回のジョルジュくんは大変お気に入りです。祐飛さんは良く「クール」だと言われますけれど私の印象ではいつも「可愛らしくて、柔らかくて、キュートで、スィート」な人です。もちろん『鋼のアイドル』でもあるんですけど(笑)その鋼は完全に純粋な蜂蜜の結晶にギューッと圧力をかけて固めて作った鋼なの(何じゃそりゃ?)まあ・・・ようするに祐飛さんが可愛くて、大好きだ!ってことさ(爆)かなみちゃんもかわい~。何? あの笑顔!!! 圧倒的に可愛いじゃん!しかも全然太くないですから! 十分華奢ですから!欲を言えばもう少し歌が聞きたかったな~。弟役のみりおくんもムチャクチャキュートだ!この子はやっぱり好きな顔立ちです登場人物がみんなどこか可愛らしい、おとぎの国の話みたいでした。こういうのがあっても良いと思います。(でも『天使の季節』だけは、二度とごめんです)『ファンシー・ダンス』瀬奈さん1人から始まるショーでしたね。Dancin' in the darkとか唄ってるのにショッキングピンクと白のコンビの靴を履いてるのがなんとも・・・(笑)全体に衣裳の色が、よく言えばシックに、率直に言えばくすんでいるのが残念。瀬奈さんはラテンのイメージとかが強いのかもしれないけれど基本的にはすごくロマンティックで女性的な男役さんだと思っているのでもっと柔らかくて明るい色の衣裳がいいな~。印象としてはちょっと散漫な感じ。盛り上がりきれない、かといってテンションが下がりきることもない・・・。メリハリに欠ける感じは否めませんでした。思ったこと徒然*うわ~・・・かなみちゃんが超絶に可愛い!*瀬奈さん、歌が上手くなったな~*あーちゃんとナホちゃんが並んでいると「月組だわ」と実感する。*月組の2番手の娘役は城咲さんで決定なの???*きりやん、祐飛さん、あひちゃんがセンターで踊る場面。 踊りがバラバラでかえって面白かった(笑)。*ソノカっちはコスプレが似合う。*オトキチちゃんの声はいいなぁ~。*やっぱり、あーちゃんが城咲さんよりも扱いが下なのが気になる。ってかね・・・今の月組さんで私の目を楽しませてくれる女子はかなみちゃん、あーちゃん、オトキチちゃん、みりおくん(?)だけなのよ。城咲さんは・・・ん~・・・???彼女が2番手になってる理由が私には皆目解らんのです。好みって言われればもちろんそれまでだけど・・・もうちょっと解り易く綺麗で可愛い子だっているんじゃないの~??ショックだったこと。コスメショップに行ったら、ここ3年程愛用しているマスカラがなかったこと。しかも「もう取り扱いを辞めたんです」と言われてしまった・・・。・・・う~・・・悔しい。
March 1, 2007
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ちょっと思い立って少し前の宝塚のビデオを引っ張り出して見たりしました。私が大好きだった頃の花組のショーです。多分この頃が私にとっての宝塚ファンとしてのピークで(笑)今は随分と落ち着いた・・・と言うかほとんどファンとは呼べないような有様なんですが(^^;)当時の花組トップスターはタモさんこと愛華みれさん。もうね、大好きなのよ、この頃の花組。とてつもないの、いろんなことが(笑)私がオサさんの花組がちょっと苦手なのはタモさんと比べてしまうからなのかもしれないなぁ。いや、歌だってダンスだってきっとオサさんの方がお上手なんだとは思うんですけどね(こら)。パワーが違うの。タモさんのパワーは凄まじいの(笑)。以前、オサさんの率いる花組の『エイサー』を観た時タモさんの時とのパワーの違いに愕然としてしまった。生で観るオサさんのよりも、ビデオで見るタモさんの方が圧倒的にパワーと熱さがある。これは一緒に観ていたRちゃんも同じように感じていたみたい。個人の個性と言うか持ち味と言うか魅力と言うか・・・そういうのが全く違うからなんだろうけどそうなるとやっぱり私はタモさんの花組が好き。そしてきっと1作しかなかったけれどチャーリーさんの花組が好き。何が違うのかなぁ・・・。オサさんだって生粋の花組っ子なのになぁ・・・。運・・・かな?(笑)タモさんってものすごく運が良さそうな感じ(爆)だってね、お芝居とかショーとか観てても決して「カッコイイ男」ではないのよ(こら!)ケンカも弱そうだし、学歴もそう高くなさそうだし自分で大金を稼いでくるような才覚もなさそうだし(言い過ぎ)でもね、「いい男」なの。いつの間にか周りに沢山の人が集まってきていて「この人と一緒にいれば絶対に幸せになれる」ってそう思わせてくれるようなパワーと熱を持った「いい男」。それを解りやすく言うと「運が良い男」ってことになるのよ(笑)だって根拠なんてないんだもん。実証できるようなものでもないし。この運の良さは湖月わたるさんにも感じます。ショーとか観終ると訳もなく笑ってるもん、私。トップスターって訳もなく「圧倒的」じゃなくちゃダメなんだと思う。上手いとか下手とかじゃなく「圧倒的に運が良さそう」って人。これは才能だもん。 溜まりに溜まっていたマニキュアを処分しました。気がつくと同じような色ばかり買っていて気がつくとこんな量になっていました・・・(^^;)
February 13, 2007
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前の職場の同僚であるIちゃんと一緒に月組の全ツを観に行きました。会場に入る前に何か食べよ~と思って近くのファミレスに行ったんだけどみんな考えることは同じ・・・待ってる人のあまりの多さに挫けた私達はぐるーーーーーっと遠回りをしてラーメン屋さんに。そこも結構待ってましたが、何とかゴハンにもありつけさて、観劇!でございます。『あかねさす紫の花』これを生で観るのは初めてでした、気がつけば・・・。ビデオとかで何度も見てる作品なのであまり新鮮味はないですが衣裳も綺麗だし、お話の展開は非常に解りやすいので全ツ向きだとは思います。今回面白かったのは祐飛さんですね。何なんでしょう、あの迷いのない『帝っぷり』は!(爆)大海人と額田を奪い合う気なんて最初からまったくない。基本的に大海人のことなんて眼中にないんだもん(笑)。いくら弟とはいえ、中大兄にとって大海人は「臣下の1人」に過ぎないの。最初から最後までそのモットーみたいのがはっきりと解る役作りでした。過去の中大兄さん達は心のどこかで大海人に対して拭いきれない罪悪感みたいなものを感じてる雰囲気だったけど祐飛さんの中大兄は違いました。「確かに弟の嫁さん奪うのは良くないかもしれないけど ちゃんと謝ったし、見返りもやったし・・・だったら 文句ないじゃん」さすが、皇子様は物の考え方が違います・・・(笑)。天比古役の龍真咲くん、すごく良かったです。上手いですねぇ。ちょっとビックリするくらい上手かったです。最初の場面では変に若作りしなくてもちゃんと少年でしたし青年になってからのちょっと荒んだ感じもなかなか良かったです。ああ・・・路線ってこういうことね・・・と納得。花瀬みずかさん、好きなんですよね、私。今回は鏡女王を演じてました。本公演でももっと使って欲しい娘役さんです。しっとりとしていて、少しだけ淋しい・・・素敵な鏡女王でした。声も綺麗で聞き取りやすい。もう少しパーッとした華やかさが加わると、十分ヒロインが出来る人です。白華れみちゃん、小月役でしたね。私の好みで行けばもう少し大人の女っぽい方がいいかなぁ。細くて華奢だからちょっと幼く見えすぎてしまう気がする。(舞風さんも華奢だけど、彼女は声質が大人だから良かったです)末子姉さんが舟坂をやってるのを見てちょっと感慨深い・・・(笑)もうそんな学年なのよね・・・。あ、瀬奈さんとかなみちゃんについては思ったとおりの感じです。これはあくまでも良い意味で。瀬奈さんはこれが三度目の大海人だし、かなみちゃんはいつだってある一定以上の結果は出す人ですから。これくらいは当たり前。思っていなかった発見は祐飛さんとかなみちゃんの並びがなかなか良いことです。この2人の並びが良いと、本公演でももっとバリエーションのあるキャスティングが出来ると思います。座付きの先生たちには是非頑張ってもらいたいです。『レ・ビジュー・ブリアン』お芝居に比べるとどうしてもショーの方が全ツサイズが気になってしまいますね(^^;)人数も少ないし、セットも簡素・・・宝塚が宝塚であるための大きな要素が2つも失われる全ツ。ジェンヌさん達は大変でしょうな。おおよその構成は本公演と変わってないと思います。轟さんの場面がそっくりそのまま別のものに差し替えられているだけで全体の流れは同じ。轟さんがやっていたパートを祐飛さんと嘉月さんの2人がやってました。きりやんのとこは遼河はるひさん。*明日海りおちゃん、可愛い~~~~~ すっごい美形! すっごいキュート!! もう少し小柄だったらぜひ娘役でアデレイドをやって欲しい(笑)*真咲くんのアピール力は相変わらず凄い(笑) 若いっていいなって感じ。*かなみちゃんの警察官、可愛い。 足が色っぽい・・・。*新場面のかなみちゃんのドレスが好き。*新場面の瀬奈さん、足が長い・・・(爆)*若手5人の場面、やっぱり明日海りおくんが可愛い。オペラでガン見(笑)*中詰の「Happy Together」で一番キラッキラしてたのは 祐飛さんです。 あんなノリノリの祐飛さん、初めて見た気がする・・・。*瀬奈さんが立派になって・・・トップさんなのねぇ・・・まあ、こんな感じで今年最後の宝塚観劇はおしまい。(もう何の予定もない・・・・淋しい)全ツの舞台を観るとやっぱり大劇場に行きたくなりますね。
October 4, 2006
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10日の日曜日またまたRさんのお世話になり花組公演を観て来ました。私はもう今年は東宝に行く予定がなかったのですごく嬉しかったです。いつもいつもRさんにはお世話になりっぱなしで・・・日本海溝よりも深く感謝しております。さて、『ファントム』お話の内容はすでに解りきっているのでその点は楽に観ることができて良いですね。再演物は一度しか観られないファンにとって優しいです(笑)。観ながら思ったことをつらつらと・・・。・幕開き、セットの上に立っているファントム。 宙組の時は後ろ向きに立ってて、唄い始めてから 客席側を向いたような気がする。 その方が傷の存在をアピールできると思うんだけどなぁ。・ファントムさん 申し訳ないが・・・私の好きなファントムではありませんでした。 脚本が『改悪』されている場面もあって、それも違和感の要因なんですけど それを差し引いてもやっぱり春野さんのファントムは 私のイメージするファントムとは全く違いました。 これはもう本当に好みの問題なのでしかたありません。 特に2幕。 物語もクライマックスに向かっていくし、ファントムと父親の場面なんかは ものすごく感動的なわけですよ。 実際私も宙組版の時はウルウルしましたもん(笑)。 でもね、今回のは噴出してしまうのを必死に我慢してました。 何故そんな言い回しをするのか、私の頭では理解できないことが ものすごく多かったんです。 まあ・・・気が向いたら詳しく思い出して書いてみよう・・・(笑) ・クリスティーヌ 桜乃さんは初々しいですね。 でもお化粧があまり華やかじゃなくて残念。 切れ長の目を優しく見せようとしてるのか 垂れ目な感じにラインを引いているらしいんだけど ちょっとバランスが良くないと思いました。 歌劇とかグラフで見るポートは激しく可愛いんですから もうちょっと舞台化粧も華やかに出来ると良いと思います。 可愛い娘は大好物ですから!(きっぱり・いい顔☆) 歌は高音部分は思っていたよりも良かったです。 中低音の不安定さは場数を踏めばクリアされていくのでは? ファントムに仮面を外して欲しいと頼む場面、良かったです。 柔らかくて暖かいオーラがビシバシ出てました。 ・シャンドン伯爵。 うわ~、ボンボンだ~!! 白い、白いよ、ゆうちゃん!!!(笑) 星組に居た頃は割りとアクの強い役が回ってくることが多くて そういうイメージが強いけれど、実はすごく純粋な王子様も似合うんです。 いやぁ、本当に立派になって・・・(しみじみ)・衣裳係がお亡くなりに・・・ ここの演出が変わってましたね。 宙組の時は殺してましたけど、今回の花組版では事故死になってました。 しかもファントム助けようとしてるし。 これ、ダメでしょ~? この場面でファントムがこの衣裳係を殺さなくちゃ 全然人格が変わってきちゃうでしょ~? これを観た時に「あちゃぁ・・・」と思ったのは 私だけじゃないと思うなぁ・・・。・キャリエールさん。 えーと・・・物凄く失礼な言い方をさせていただくと ・・・まったく印象に残りませんでした(^^;) 何だろう・・・ファントムの父親役だと言うことで 落ち着いた大人の男性にしようとしてるのだと思いますが 私には「他人」で「老人」に見えました。 だからファントムとの間に親子の愛情を見出すことが出来ませんでした。 これは2幕も同じ。 葛藤も後悔もなくて、お年寄りがただ昔話をしてるだけに見えた。 まあ、丸々一曲カットになってるってのは可哀想ですね、実際。 ・かりやん・・・やっぱりカッコいい~。 あの流し目は全盛期の杉良太郎並だ!!・み・・・みつる・・・ 君にいったい何があったんだ・・? 何が君をそんなにカッコよくさせたんだ・・・? と、震えるくらい華形くんがカッコよかったです。 いやぁ、本当に、お母さんはクラクラしたよ。 あと歌さえ頑張れば君はもっと上にいけるんだろうな。・カルロッタさんは難しい役ですよね。 ファントムは「あんな酷い声」とか「ぜんぜん歌えてない」とか言ってますが 他の誰よりも歌えてるんだもん(爆) それにしても出雲さんと夏美さんが並んでいると星組のよう・・・(笑)・ファントムがカルロッタを殺す場面 「あなたに選択権をあげよう」と言う台詞が 「あなたに洗濯機をあげよう」に聞こえてしまい 声を出せずに笑い死にしそうになりました(^^;)・クリスティーヌを返せと言うキャリエールに ファントムが嫌だと言う時の場面。 ファントムの喋り方が出川哲郎さんにそっくりで 噴出しそうになるのを、ハンカチを噛んでこらえました(^^;)・死んだファントムを棺(船?)に乗せる場面。 従者達が並んで見送るのは当然だと思う。 しかし何故パリ市警の警官までが脱帽して整列しているのか? あれはいらない演出です、絶対に。・従者達がどういういきさつでファントムと一緒にいるかの説明。 この台詞のせいでファントムのキャラクターが全て台無し。 これもいらない演出です、絶対に。・華耀きらりちゃんが可愛い。 でも右目のアイラインがちょっとがたついていたのが残念(笑) それでもムチャクチャ可愛い☆ 溢れるほどに可愛い。 できればもっと花組を観ていた時期に巡り会いたかった可愛い子ちゃんです。今更再確認・・・ってわけでもないんですがやっぱり私は春野さんと彩吹さんのお芝居と歌が合わないんです(^^;)どうしても違和感があって、その違和感の大きさの前には感動的な場面も、美しいメロディも消し飛んでしまうの。魅力的で実力もあるジェンヌさんだと言うことは重々承知してますがこの2人の舞台にはそそられないです。楽しい観劇後はRさんと六本木ヒルズへ~!すっげ~!すっげ~!!すっげ~!!!都会ってすっげ~~!!!!(爆)(田舎物丸出し)大変美味しいケーキを頂き、涙が出るほど笑いました。また食べたいなぁ、ミルクレープ♪あ、そうだ。右足小指の痛みと腫れがなかなか引かないので今日もう一度病院に行ってきました。骨にヒビが入ってました(爆)小指の骨に微かに・・・ですけどね(笑)痛いはずだよ・・・。でももう2週間も経っているから、結局湿布しておくくらいしかできないそうで。あと10日間くらいは痛いらしいです。なんともかんとも・・・・。
September 13, 2006
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ちょっと早過ぎだよねぇ。せっかく新しい宙組を楽しみにしていたのに。カシちゃんは私の好みではありませんがとても素敵なジェンヌさんだと思います。まず見た目に麗しいし、それでいてとても骨太な感じがする。これと言った欠点が見つからない、非常に稀有な人です。そういう人材をトップにすることによって大きな変化がもたらされるはずなのに・・・。他人の会社の人事にとやかく言うつもりはさらさらないですが『私ならもっと上手くやるぞぉ?』とは思ってしまいます。ともあれ、カシちゃんの退団公演。チケット取るのも大変そうですができることなら観たいです。
September 5, 2006
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それは花總まりさんの退団に関して何一つきちんとした説明をしなかったことだと思います。通例ならば退団が決まったらきちんと記者会見を開き退団までのイベントスケジュールも発表し・・・ってことになるんですけれど、どういうわけか花總さんにはそれが全くなかった。どう考えたっておかしいし、不自然。ここ何年かは娘役さんでもトップの退団になるとバウホールでの公演とかディナーショーとかがあって退団記念の写真集とかだって出版されちゃってるわけですよ。それが、何故花總さんだけ何もなし???花總まりと言えば、好き嫌いはともかくとして誰がなんと言おうと宝塚を代表する娘役なんです。芸能界の中での知名度とかは関係ない。宝塚の歴史の中で絶対に消えることのない実績を残した偉大な娘役なんです。それをあんな形で退団させてしまったのは完全に劇団側の失態。劇団側と花總さんとの間で一体何があったのかはわからないけれど劇団側はせめて記者会見の用意くらいはするべきだったと思う。また、花總さんもそれに応じるくらいはしなくちゃいけない立場だったはず。くだらないことで揉めてないで、ファンの為にしなくちゃいけないことをきちんとしてこそプロだろう。宝塚のモットーは「清く正しく美しく」だ。それを掲げている団体が、ファンに「何か問題があったみたいだよ」なんて勘繰られてちゃダメだろう?ファンの側だってそれほど単純じゃない。いろいろあることくらい想像してる。それでも宝塚と向き合う時には特別なものを期待してるんだ。その期待に応えるのがあんた達の仕事だろうが。別に芝居がかったことをしろと言ってるわけじゃない。ただ、他の娘役がやってきたセレモニーならそれと同じことを花總さんにもやらせなくちゃダメだってこと。劇団側が提示したものに対して花總さんがどう対処するかは、花總さん次第。それで評判を下げることがあったとしたらそれは花總さんの自業自得。とにかくトップスターの退団についてはきちんとしたセレモニーのマニュアルを作るべき。全て同じ段取りで粛々と進めていく。それが宝塚と言うブランドに妙なケチをつけることを防ぐ一番の方法だと思う。さて。今日、散歩の時に右足をクギッとして、小指がグギッとなりました腫れてます。物凄く痛いです。ちょっと真剣に、明日病院に行こうかと思います・・・。
August 31, 2006
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阪急電鉄歌劇事業部に関する様々なことが発表になったそうで・・・。(いつものことながらそう言うのには興味がないので疎いんです)雪組、星組の次のトップさんがそれぞれ発表になりずっと応援されていたファンの方は大層お喜びのことでしょう。ご本人と、ファンの皆さんが一緒に『トップスター』に向かって歩んでこられたのだとしたら、それが叶うのは大変喜ばしいことです。目標に向かって努力してきた人には、それ相当の見返りがあるものなんです。来年の公演スケジュールとか、販売されるカレンダーとかの予定も発表になったらしく、宝塚ファンが集うBBSでは大変賑やかなことになっていました(笑)本当に興味がないの、私(爆)。誰がどの組に異動になろうが、誰先生の何て作品だろうが全く気にしない・・・っつーか気にならない。組替えだってもっとやっちゃえば?って思うし。でも、多くの宝塚ファンはそうじゃないらしい。「あの先生の作品が当たるなんて、可哀想」とか「○○さんの相手役は△△ちゃんじゃなくちゃダメ!」とか「◇◇さんが2番手なら、●●さんが3番手になっちゃう!」とか・・・。私にはどうしてそんなに「他人の会社のお家事情」が気になるのか理解できないのよねぇ・・・。○○さんが△△さんと組もうが、他の人と組もうが私には関係ないし、◇◇さんが2番手でも3番手でも全く構わない。どの先生が書く作品だって、実際に見てみなくちゃ可哀想かどうかなんてわかんないんじゃないの????もちろん私にだって感想とか思うところがあるのも事実だけど基本的に「オール・オッケー!!」なので、あんな風に熱く(暑苦しく)語れるってのが単純に不思議なんだなぁ。あと、最近思うのは、私の好みの娘役さんのタイプについて。これも別に「嫌い」って訳じゃないんですけどね絶対に触手が伸びない(他に言い方はないのか?(^^;))タイプの娘役さんって、いるんですよね。まあ、舞台観てる分には気にしないので平気なんですが(笑)OGさんも含めて、私にとっての最高の娘役さんってのは・沢樹くるみさん・檀れいさん・白城あやかさん次点で・星奈優里さん・花總まりさんって感じなんですよね。で、反対に「どう転んでも萌えない」のは・風花舞さん・千紘れいかさん・西條三恵さん・紺野まひるさん・遠野あすかさん・陽月華さん・城咲あいさん・・・何だか実力者ばっかじゃね?(爆)もしかしたら「判官びいき」なとこがあるのかもしれないけど(^^;)特にね、困ったなぁと思うのはですね、遠野さん、陽月さん、城咲さんの3人・・・。この人達は宝塚屈指のスタイルの良さを誇ってるんでしょう?でもね、私・・・この3人の体のラインを「綺麗だな」と思ったことが一度もないのよね・・・。確かにスタイル・・・と言うかプロポーションは良いのでしょう。でもね、どうしても美しく見えない。んー・・・何で?????どうやら私の目は節穴で耳も極楽耳で頭の中もお気楽too machに出来てるらしい。他の皆さんと話が合わないわけだよ・・・(^^;)
August 22, 2006
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今日は朝に東京・神奈川にかけて大停電がありその影響で地下鉄のダイヤが乱れておりました。ま、私に影響はなかったですけど・・・。さて、二度目の月組『暁のローマ / レ・ビジューブリアン』観劇。一度観ているのでストーリーは解っているし、気楽に観ることができましてよ。そう、ストーリーを知っているせいなのか私、お芝居の方でちょっとウルウルしましたよ(爆)年を取って涙腺がゆるくなってきてるんでしょうか?いや、何かね・・・語られていない部分が見えたというか・・・。進退窮まったブルータスが最後に自分の気持ちを吐露する場面ね。「自分は沢山の人に愛されて、満ち足りた人生を送ってきた」この台詞を言った後で、彼は自ら命を絶つわけですよ。満ち足りた・・・と言うことは、この世で出来ることは全て経験したってことなのかもしれないなぁと。人として生まれてくることが何かの修行なのだとしたら今回の人生で学ぶことは全て学びました・・・って人はどういう形にしても、次の段階へ行く為にこの世での生を終えるのかも。人間は生まれてきて泣いて、喜んで、悲しんで、楽しんで、夢を見て、望んで、叶えて、裏切られて、求めて、求められて、創って、壊して託して、託されて、守って、奪って・・・そう言うことを決められた数をこなして・・・。人生にはノルマがあってだからみんな努力する。努力してる人は、みんな美しいのよね。全てを経験したブルータスは人間の美しさを体感したのかなぁ。ショーの方では瀬奈さんがやたらと暑かったです。1回公演なので嬉しかったのでしょうか?(爆)残念なのは、昨日ダンちゃんが観劇に来てたらしいこと・・・。う~・・・ご尊顔を拝したかった・・・。
August 14, 2006
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観て来たので忘れないように少し覚書(笑)『暁のローマ』物語の展開としては、まぁこんなもんでしょう。1時間半の時間にあれ以上のことは詰め込めないし。幕開きと最後の所の幕前でのキリヤンとホクショーくんのやりとり。あれは何故ああいう形態にしたのか甚だ疑問。今回はセットが全く変わらない。ちょっと配置が動くくらい。こういうのはシンプルで好き(笑)。衣装もほとんど変わらない。これはこれでよし。とにかく瀬奈さんと大空さんのコスプレ対決に尽きると思います(爆)もう2人で抱き合う抱き合う(笑)城咲さんのクレオパトラ・・・やっぱり私には彼女が美しく見えない・・・。『レ・ビジュー・ブリアン』ああ、瀬奈さん頑張ってるなぁ・・・。大空さんも頑張ってるなぁ・・・。轟さんはもはや『轟 悠』と言う生き物だな。かなみちゃん、十分細いよ。明日海さんと言う人がとても綺麗でした。オペラも使わずにとにかく全体を観るってことで。宝塚は単純にリラックスして観られるのが良いです。エンターテイメントとはそうでなくちゃなりません。
July 25, 2006
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よその会社の人事異動なんてまったく興味ないんですけど(爆)以前雪組から花組に来た人が、また雪組に戻る。元々花組にいた人が雪組に行き、今回また花組に戻ってくる。そういうことらしいです。私は組替え賛成派です。組カラーとかまったく気にしません。「どうせなら組を廃止して、全部の公演を オーディション形式にしちゃえばいいんじゃないの?」って思ったりするくらいです。組替えによって、今まで全然知らなかった人の舞台を観られるようになるのは舞台に立つご本人にとっても、宝塚ファンにとっても良いことだと思うんですけどねぇ・・・。「組ファン」って概念も良く解らない。トップさんが代わることで、その組のイメージも変わらないといけないと思うし、そういう変化を望まないのなら、1人の人が10年くらいトップをやっていても文句はないと思うんです。でも実際は「組のカラーは変わらずに、トップだけは 定期的に交代する」それを望んでいる人の方が多いみたいで・・・。なんじゃ、そりゃ・・・???まあ、私は極論主義者なので、やっぱりこういうのも極論を吐いてしまうわけです(笑)
June 9, 2006
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Cちゃんにお借りしていた月組・宙組の『THE LAST PARTY』のビデオを見る。2本続けて(笑)私は祐飛さん、好きです。ただ困ったことに、私の目にはヨコシマなフィルターがかかっているので(^^;)、どんな役をやっていても「可愛い祐飛さん」にしか見えないわけです。この作品は主人公であるスコット・フィッツジェラルドの栄光と挫折を物語っているので、祐飛さんの少し影のある感じが似合っているのだと評判になっていたように思います。でもね、私には祐飛さんのスコットがどうして破滅していくのかが理解できないのよ。だって、ゼルダ(フィッツジェラルドの妻)と上手くやっていけそうなんだもん(笑)スコットの台詞に「ゼルダを愛し世界最高の小説を書く」と言うのがあるんだけど、祐飛さんのスコットはまさしくそうなの。まず最初に「ゼルダを愛し」が来る。もちろん「世界最高の小説を書く」と言うのも彼の望みなんだけれど、それは二番目なのね。祐飛スコットにとって「世界最高の小説を書く」のはあくまでもゼルダと暮らしていく為に彼に出来る最高で唯一の手段なの。タニちゃんのスコットはちょっと違う。こちらはまず「世界最高の小説を書く」が最優先されている感じ。「ゼルダを愛する」のは「世界最高の小説を書く」自分の為。破滅するのはエゴイストでなくちゃいけないと思う。その点で私はタニスコットの方が好きなんです。これがただの悲劇なら祐飛スコットの方が良いのでしょう。不幸な現実が重なって、最終的に悲しいことになってしまいましたと言う流れならね。それもある種の破滅だけれど、お芝居にするのならもっと絶対的にドラマチックじゃないとつまらない気がする。タニスコットには「何かが欠けている」感じがある。絶対に埋まらないその欠落部分を必死に埋めようとするから破滅していくの。リアリティで言えば祐飛さん、ドラマ性で言えばタニちゃん。こんな感じかなぁ・・・。久しぶりに宝塚を見て楽しくなった。今は『王家に捧ぐ歌』を見て泣いてます(笑)やっぱりタン・リーは最高!!!
May 30, 2006
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知人のRちゃんがチケットを分けてくれて諦めていた花組公演を観る事ができました!!ありがとう、Rちゃん!!(*^^*)トップ娘役のふづきさんの退団公演であり星組から組替えでやってきた真飛さんのお披露目(?)作品。そして久しぶりの花組ってことで、楽しみ~。『落陽のパレルモ』あ~・・・えーとですね・・・春野さんなんですが・・・(^^;)『どうしてこんなふうになってしまったの????』ってのが正直な気持ちですね。前回の公演を観た時にも同じような感想を書いてたような気がしますが今回も本当にそれが全てでした。どうなんでしょう、あの歌い方と台詞回し・・・。歌詞がちゃんと聞き取れないところがいくつかあったり場面と感情がちぐはぐに見える台詞があったり。春野さんが『カッコイイ』と思ってるイメージと私が『カッコイイ』と思うイメージが、どんどん乖離していきます(^^;)ふーちゃんはやっぱりこういうクラシカルな役をすると妙にはまりますね。笑顔よりも真顔とかキリッとした表情の方が美人度があがります。ユミコちゃんは活き活きとしてました(笑)。ここ何年間かで観た本公演のユミコちゃんの中では一番良かったように思います。真飛さん、花組っ子でした!(爆)何の違和感もありません。ずーっと花組にいたような雰囲気で、とても馴染んでいらっしゃいました。トムくんはこれが最後の花組公演なのかな?相変わらず熱い男役でした。美人だよな~、綺麗だよな~。容姿が華やかで、明るいところが魅力のトムくん。宙組に行ってからどんなふうになるか楽しみ。物語の展開としましては非常にわかりやすかったです。二つの時代の見せ方もすっきりとしていたし。ただ、最後の最後にヴィットリオ(春野さん)が何の抵抗もなく貴族になることを受け入れてしまうのに少々驚きましたが・・・(^^;)『ASIAN WINDS』私はタモさん時代の『ASIAN SUNRISE』が大好きだったので今回も期待しておりました。以前の花組のショーのオープニングと言えば、原色の衣装でこれでもかってくらいのパワーが売りだったように思うのですが最近はそういうのがないですね。これは花組に限らないみたいですが。私はあの無駄とも思える熱さが好きだったので、ちょっと物足りないです(笑)以前の時のオープニングだった「エイサー」がショーの初めの方であるのですが、真ん中に立つ人が違うとこうもイメージが違うのかと言うのをまざまざと見せ付けられました。タモさんはやっぱりすごい人だったんですねぇ。パワーとか放っていた光の量とか・・・・。今日観た生の舞台よりもビデオで見る「エイサー」の方が圧倒的にパワーがあるってのは・・・・ねぇ・・・・(^^;)セットとして使われていたデジタル映像。『薔薇の封印』の時は散々な言われようでしたし、実際散々でしたが(^^;)今回はとても良い効果を上げていたと思います。海の風景や水滴が落ちる情景など、美しかったです。いつも観劇後にはいろんなことを思ってるはずなんですが家に帰ってくると忘れてしまう・・・。まめに観劇感想を付けてる人ってすごいな~。って、そんな締めかいっ!?(爆)
February 5, 2006
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11日、大空祐飛さんのお茶会に参加してきましたよ。とは言っても、私の場合、お茶会はメインイベントではなくてこの時にしか会えない『TEAM 大空』のみなさん(笑)にお会いするのが目的でございます。いつものメンバーと賑やかにご飯食べて、お茶して・・・。沢山笑って楽しんでまいりました。大空さんは「スター☆」なお洋服で颯爽と登場!相変わらず色が白くて・・・。こうやって何度かお茶会に参加させていただくようになって思ったんですけど、大空さんはいつまでたっても年齢も性別も不詳な感じの方です(笑)。例えば瀬奈さんは、オフの状態を見ていると(正確に言えばぜんぜんオフなんかじゃないですけど)とても女性らしいと言うか、少女っぽいところを感じるんです。水夏希さんは『仕事のできるいい女☆』って感じですし。とにかくちゃんと「女性」っぽいんです。(この言い方もかなり失礼だけどね(^^;))でも大空さんはちょっと違う。女らしくないとかそう言うことじゃなくて本当に性別が不明なんですよ。少女と少年がちょうど半分ずつ同居してる感じなんです。ピュアな精神が服を着て歩いてる・・・そんなイメージ。ま、実際のところなんてわかんないので好きなことを言ってる訳ですが(爆)
December 13, 2005
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新生月組を観てまいりました。こう見えても私は瀬奈さんのファンですから。一応ファンクラブにも入ってます(笑)。私が瀬奈さんを知った頃、彼女はまだ研7で最後の新人公演で初めて主役をやると言う時期でした。もう6年くらい前のことですね。当時の花組には沢山の素敵な男役さんがいて番手で言うと瀬奈さんは・・・6番手くらい???1年違いの春野さん、水さんに挟まれてなんとも微妙なポジションだったようです。(私はあまりそう言う方面に詳しくないので)それがいつのまにかトップスターさんです。人生って何が起こるか、本当にわかりません(^^;)『JAZZYな妖精たち』もうね、このタイトルを見た時からある程度の覚悟はしてたと思いますよ、ジェンヌさん達もファンのみなさんも・・・(笑)だってねぇ・・・JAZZYな妖精って・・・いかにも激痛めいていて(爆)チラッと見た評判では、想像してたのよりはマシだってことでしたので幾分安心はしたんですけど。アイルランドから移民としてアメリカに渡って来た5人の孤児達の話です。瀬奈さん演じるパトリックは政治家に。彩乃さんのシャノンは童話作家に。ティモシー役の大空さんは小さな新聞社の社長。ウォルター役の霧矢さんは殺し屋で月船さんのミックは警官。一緒に夢を持ってやってきたはずの5人はいつのまにかバラバラになって、それぞれの世界で暮らし始めているわけです。その5人が『妖精』を合言葉に、最終的には和解してく場面で終り。(ムラの方ではシャノンが死ぬ場面で終りらしいですが)妖精がね・・・妖精がね・・・(^^;)まあ、アイルランドを持ち出すと絶対に『妖精』が出てきてしまうのかもしれませんが、実際に舞台に登場させてしまうとなると、全く別なんですよ。せめて妖精達は妖精達だけで会話するとかしてくれればなんとか納得できそうなんですけど、妖精王の宝石だとか、妖精が見えるようになる薬だとかそういう『ドラゴンクエスト』的なアイテムを持ち出されると観ている側としては非常にむず痒いです・・・。思わず「パルプンテ」とか唱えたくなるし(爆)物語の展開としては・・・まあ・・・つまらないってことですかね?(うわ・・・身も蓋もないよ)でも私、泣きましたよ(爆)シャノンが公園で倒れていて、そこにパトリックが来る場面。昔旅芸人の一座を見たとかなんとか言う件で。物語の内容に泣いたんではなくて、シャノンの台詞に泣けました。1人の子供(パトリック)が「僕は妖精を信じる!」と言ったら周りの子供達もそれに賛同したとかって内容でした。(泣くほど感動したならちゃんと覚えておけよ、自分・・・)物語の世界と全く関係なく、『この世界には【妖精】って言葉も知らない子供達が沢山いて、 そのことにも気がつかないまま死んで行ってるんだな・・・』なんて思っちゃったんですよねぇ・・・。妖精を知っている人間は、どこかで救われることがあるのかもしれない。でも、知らないで育った人間はどうやって救われるんだろう?『REVUE OF DREAMS』新生月組さんはROCKらしいです(笑)私としては瀬奈さんにはベタなくらいにロマンティックなものが似合うと思っているんですけど、どうなんでしょう?今回の公演を観て私が一番嬉しかったのは、瀬奈さんのトップ就任ではありませんでした。彩乃かなみちゃんのトップ娘役就任、こっちの方が嬉しかった。登場場面でスカートの下のペチコート(パニエ?)が装置に引っかかって外れてしまうと言うハプニングもありましたが夏河組長がフォローしてくれて事なきを得ました。(さすが!)かなみちゃん、すごく可愛くて綺麗でしたよ~!確かに以前に比べてかなりすっきりしたのもあって美人度が上がってました。瀬奈さんともお似合いに見えましたよ。声も柔らかくて明るいし、笑顔にはパワーがあります。旬を過ぎた・・・とか言う人もいますけど、なんのなんの!!!十分過ぎるほど初々しくて素敵なトップ娘役さんです。できれば花總さんのように、息の長い娘役さんでいてほしい・・・。(私はジェンヌさんの在団年数やトップの任期に関しても 異論異議のない人間です)それにしても。トップスターと言うのは本当に興味深い立場です。(私個人としてはあまり魅力のあるポジションではないですが)瀬奈さんが新しい月組のトップとして、また宝塚と言うカンパニーの代表の1人として、これからの舞台をどう作って行くのか・・・。他のファンのみなさんのようにはなれないけれど、私なりに楽しみにしながら応援して行こうと思いました。さて、今日はこの月組観劇の他にもう1つ舞台を観て来ました。それは明日書くことにしようっと♪
November 28, 2005
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MXテレビでやってる宝塚の情報番組『Cafe Break』にタニちゃんが出ていました。きゃあ・・・素敵☆☆(バカです)私は今回の宙組公演のチケットを押さえておりません。(ほら、ラーメンズさん関係につぎ込んでたから(^^;))でもこの番組を見て激しく後悔しましたよ。やっぱり行きたいよ~~~!!!宝塚ってね、生活に必要な『キラキラ☆』なんですよ。夢って言っちゃうと簡単でつまんないんですけど何て言うかキラキラのくれるパワーってのがあって宝塚の舞台ってそれが簡単に享受できるんです。結局、生きていくのに必要なのはそう言うシンプルなパワーなんだと思うわけです。ああ・・・タニちゃん、観たいよぉ・・・・
October 29, 2005
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昨日に続いて『ベルばら』話。(覚えているうちに書いておかなくちゃ・・・(^^;))確か原作者の池田理代子先生は、「マリーアントワネットをメインに・・・」と考えて描き始めたとかなんとか仰っていたような記憶があります。それが連載を重ねていくうちに、どんどんオスカルの人気が出てきてしまって、空前の『ベルばらブーム』が起こったとか。そう!『ベルばら』の主人公はアントワネットのはず!なのに宝塚版ではそのアントワネットが登場しないバージョンがあります。もうこの時点で原作とはまったく違ったものになっているわけですよね。なのでよく「オスカルはこんなじゃない!」「もっとこういうイメージだ」とかいきり立ってる人がいらっしゃいますが、それはアナタの思い違い。宝塚の『ベルばら』は池田理代子先生の『ベルばら』に限りなく似せて作った完全オリジナル作品です(爆)全国ツアーと言う制約の多い条件で、それでも『ベルばら』をやるってところに宝塚の意気込みを感じますね。何だかんだ言ってもやっぱり名作、大作なんですよ。それだけに観客やファンのリアクションも大きい。仕方のないことです。宝塚で上演される大作と言えば他にも『風と共に去りぬ』とか『エリザベート』があります。面白いことにこれ、どちらも女性が主人公。男役至上主義の宝塚にしてみると非常にやりにくいはずなんですが結果的にそれが名作と言われるようになっているのは興味深いところです。これってたぶん宝塚の観客のほとんどが女性だというところに要因があるんだと思います。もちろん、素敵な男役さんを観に行くわけですよ、観客は。他のところでは絶対に見られない、かっこよくて美しい男性像。現実にはありえない夢のようにドラマチックな恋物語ですよ。でもそれだけでは3時間のお芝居はもたない。いくら素敵な男性(男役)だとしても、3時間もひたすらウットリしていられるもんじゃありません。その点、主人公が女性だと比較的集中力が持続する(笑)。自分に置き換えるとまではいかなくても、「自分以外の女性の一生」ってのにはなんとなく興味がある。それがやたらとドラマティックに生きて、しかも周りには目が眩むばかりのイイ男☆が並んでいる・・・。私なら楽しく3時間観られます♪(笑)さて、マリー・アントワネット。私はこの人、好きです。エリザベートなんかよりはずーっと好き。(一番好きなのはスカーレットだと思うけど)贅沢の限りを尽くし、それが原因で革命になり断頭台の露と消えたロココの薔薇。でも彼女は王妃だった。そして母親だった。最期の最期になってしまったけれど、ちゃんと妻でもあった。気がつくのが遅すぎたのは確かだけれど、それでも彼女は自分に課せられた仕事をしっかり理解して死んでいったのだと思います。そういうことに気がつける人って、あまりいないんじゃないかなぁ。宝塚での『ベルばら』上演。多くのファンが「え~~~・・・またぁ・・・」って感じらしいですね。ジェンヌさんの中にも「もう『ベルばら』はいいよ・・・」って人も少なくないみたいです。私としては「もったいないな」と思いますけどね。だってこれほど宝塚に向いている作品はないんですもの。そしてその物語が持っている魅力は、やっぱり絶大なんですよ。今回のツアーを観て思ったのは『ベルばら』の可能性です。ダイジェスト版だからそうなっていたのかもしれませんが全体的に台詞がすっきりとしていました。妙に大仰なところもなく、かと言って泥臭さも失われていない。本公演の時にどのくらい演出の変更があるのかはわかりませんが私はちょっと期待してしまいましたよ。『ベルばら』をきっちりリニューアルできたら本当にすばらしい作品になると思うんですよ。そのためには観客の声が必要だし、演者の熱意も必要です。声をあげればどこかで、何かがちょっとずつ変わるんです。「そんな悠長なこと言ってたら、ご贔屓が退団しちゃう」ってのもあるでしょうけれど、そんなのどんな作品だって同じ。私だったら自分のご贔屓が『ベルばら』に必死に取り組んでいるところを見たいです。100年近い歴史を持つ宝塚で、その代名詞と言われる作品と真っ向勝負して、魅力的な人物を演じているご贔屓が見たいです。ってことで、『ベルばら』の東宝公演は星組、雪組とも観劇するつもり。今から楽しみにしてますわ(*^^*)
October 7, 2005
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マリーアントワネット生誕250年らしいですよ。それを記念して(?)宝塚歌劇団では来年『ベルサイユのばら』を、星組と雪組で上演する予定です。で、只今星組さんはその『ベルばら』を全国ツアーで上演中。「フェルゼンとマリーアントワネット編」です。宝塚の『ベルばら』にはいくつかパターンがありまして「オスカル編」「アンドレ・オスカル編」「フェルゼン編」「フェルゼン・マリーアントワネット編」・・・まあ、なんかいろいろあるんですよね(^^;)その作品によって登場人物が微妙に違ったりするのでその度に微妙な気持ちになったりできる、宝塚の不朽の名作でございますのよ。今日は友人のIちゃんと一緒に観劇。Iちゃんにとって初の「ベルばら」が全国ツアー版ってのもかなり痛し痒しのチョイスですが、まあそこは口に出さずに(笑)。全体的な印象としては「ああ・・・『ベルばら』ってこんな感じだったっけ??」ってところでしょうか?ダイジェスト版なのでものすごくストーリーが簡略化されていて解りやすいっちゃ解りやすいけど、物足りないと言えば物足りない。『ベルばら』ってのはもっと宝塚濃度が高くないとダメだと思うんですよ。(来年の本公演に向けてのPR公演なので、仕方ないんでしょうけど)元々の『ベルばら』って、登場人物の重要度から行くと*オスカル*アンドレ*マリーアントワネット*フェルゼンだと思うんです。でもその4番目にくるフェルゼンを主役にしなくちゃならないので全体のバランスが非常に悪くなってしまうんですね。オスカルとアンドレが死んでしまったことを、さらっと一言の台詞で済ませてしまうあたり、なんとも・・・(^^;)湖月わたるさんにフェルゼンが似合うかどうかは別としても今日の舞台ではフェルゼンはそれほど魅力的な男性には見えなかった。たぶん、一番の役得はジェローデル(爆)白羽ゆりさんはとても美しいアントワネットでしたがどうも台詞の言い方に癖があるような気がします。(演出なのかもしれませんが)ああ・・・ここまで書いてちょっと疲れてきてしまった・・・(^^;)なんか熱があるし(爆)続きはまた明日。(本当か?)
October 6, 2005
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麗しの姫・タン・リー(檀れい)様のお茶会に行ってきました!!その前に11時の公演も観ました(^^;)MY初日で千秋楽でした(爆)公演自体のことは・・・まあ・・・別に・・・(笑)さ、タン・リーだっ!!!(ものすごく良い顔)今回は親しくさせていただいているNさんにお願いして申込書を頂いての参加。Nさん、そしてNさんのダンナ様ともお会いでき、大変嬉しかったです。ダンちゃん(ここからはダンちゃん呼び(笑))今更解りきったことを・・・とも思いますがあえて叫びたい・・・・。すっ~~~~ごい美人です!!!!白い!細い!柔らかい!!!もちろん美人の基準なんて人それぞれでしょうけれど一般的に言ってもダンちゃんは相当な美人さんだと思います。あとは好みの差、ですよ。基本的に良く喋る人です。話し方はゆっくりでボソボソって感じですけど、それでも次から次にいろんな話をしてくれます。初舞台から今までのこと。その時々で思ったこと。自分が何を考えてきたかということ。宝塚の娘役としては非常に珍しい経歴を持つことになった人ですがきっと彼女はシンプルに『宝塚が好き』なのだと思いました。表現の技術は決して優れてはいないかもしれないけれどそれを補って余りある熱意と存在感、それが魅力です。「退団した後、お仕事がなかったらどうしよう」なんて笑ってましたけど、そんな心配はないと思います。そして私はできることなら、「舞台に立つ檀れい」をまた観たいと思っています。ファンクラブとか入っちゃいそうな自分が怖い・・・(^^;)でも、そんな自分が好きでもある(爆)檀ちゃん、素敵な思い出を沢山ありがとう。これからも美しい大輪の花のような女性でいて下さい。
July 16, 2005
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BSで放送された『音楽ドラマ シューベルト』を見ました。宝塚OGの姿月あさとさんが主演の作品。以前から私は姿月さんの歌声が大好きでした。まだ生の舞台を観たことがないのでいつもビデオばかりなんですけど。声が強くて、言葉が明瞭で前に出てくる。私にとってはこれは最大の魅力です。現役のジェンヌさんにも歌がお上手な方は沢山いらっしゃいますが「上手だな」と思うことと「好き」と感じるのとはまったく別ですね。人間の好みって本当に微妙(笑)例えば花組のトップスター、春野寿美礼さん。たぶん今のトップさんの中では一番歌唱力に定評のある人でしょう。そして2番手の彩吹真央さん。彼女も大変歌がお上手なスターさんです。今まで花組を観ることが一番多かった私にとって、一番沢山歌を聞いたのは春野さんになるんだと思うんですけど正直なところ私は春野さんの歌は好みではありません。そしてそれは彩吹さんに関しても同じです(^^;)もちろん聞くたびに「上手だなぁ」とは思います。でも魅力を感じることがないんです。私が今まで好きだと思った歌い方をするジェンヌさんは以下の方々。*OGのみなさま 峰さを理さん 安奈淳さん 姿月あさとさん 秋園美緒さん 渚 あきさん 朝澄けいさん 愛華みれさん 真丘奈央さん 美々杏里さん *現役ジェンヌのみなさま 安蘭けいさん 霧矢大夢さん 悠真倫さん 特に姿月さんと秋園さん、そして安蘭さんの3人は表現力もさることながら声の質そのものが好きです。(声が好き、って人はまた別)春野さんと安蘭さん、何が違うのかと言われると説明に困るんですけどね・・・。たぶん、声そのものが持ってる緊張感とかドラマティックなところとかそう言う差だと思います。まあ、所詮これも個人の好み。私のチューニングに合ってるかどうかってだけの話。あ、そうだ。私は瀬奈さんの歌も、タニちゃんの歌も、タン・リーの声も大好き。だから音程とかはあまり気にしないタイプなんだと思います(爆)
June 25, 2005
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いつも観劇の度に感想をメモっておこうと思うんですが絶対に忘れるので(爆)、今回は思いついた時にその場で携帯でメールすることにしてみました。以下本日のワタクシのヒトコマ。*行きの電車の中にて「『マラケシュ・紅の墓標』と『エンター・ザ・レビュー』を観る。 ここ何作かは一回ずつしか観ていない花組。 春野さんがトップになってから あまりその魅力を発揮できていないような気がして 「・・・(-.-)」って感じだったのですが、今回はどうでしょう?」*観劇前にRさんとちょっとだけお会いできました。 お願いしてあった『素敵なもの』を届けてくださる。 いつお会いしてもRさんはさわやかでお綺麗です。 すごく雰囲気の良いお嬢さんなので、私はウキウキニヤニヤしてしまいます(^^;)*団体さんがいたためかいつもより30分も早く会場。 団体客のみなさんはこの時間に お弁当を頂くらしいです。 勢いで一緒に入場してしまった私は どうしたらいいでしょう?(笑) 開演まで1時間もあるよ!!!(爆) 今日の席は2階一列目のセンター。 私は2階席の方が好きなので嬉しい(^-^) お金があるって素敵(爆) (今回はチケットサイトで買いました) さあ! ふーちゃんとトムくんとソノカちゃんとかりやんを堪能するぞ!*『マラケシュ』 う~ん・・・春野さんはどうして こんなふうになってしまったんだろう。 やっぱり以前の魅力はなくなっている。 これはトップと言う立場がそうさせるのか、 それとも春野さん自身の変化なのか・・・。 妙な癖が強くなってしまったために、 反対に個性が見えにくくなって 存在が薄くなってしまっている気がする。 台詞も歌詞も聞き取れない。 さりげなさを出そうとしてるのか、 語尾が変に高くなって抜けてしまう。 マミさんも癖のある台詞回しだったけれど それは元々の彼女の持ち味が 年々色を濃くしていった結果であって 後付けされたものではないと思う。 でも春野さんの場合は違う。 元来彼女が持っている魅力は『癖がないのに存在感がある』ってことだと思う。 どうしてこうなってしまったのかなぁ?*樹里さんの上手さが良く出ていると思う。 こう言うチンピラっぽい役をやっても 下卑た感じがなく、どこかに清々しさを持っている。 台詞も歌詞も伝わってくるので状況がわかりやすい。 こう言う役者さんがいないと 物語の意味や展開が曖昧になりがちなんだろうなぁ。 ふづきさんは平均点がすごく高い娘役だ。 今回のオリガと言う輪郭の朧げな役を 過不足なく演じてると思う。 その過不足のなさが『地味』とか『つまらない』とか 言われてしまいそうだけれどこれってとても難しい。 没落したロシア貴族で、本当に相手を愛しているのかも わからないまま結婚。 その確証が欲しくて砂漠の街まで来てはみたものの それでもやはり自分の気持ちさえはっきりと掴めない。 ふーちゃんは現実感を持てずに迷う女性を演じるのがとても上手い。 絵の中の貴婦人のイメージ。 男性を狂わせるのではなく、 確実に自分の所に留まらせる魅力。 本人自体はドラマにはなりにくいけれど その周りにドラマが集まってくる感じ。*ユミコさんはカッコイイ。 素直に思いました。 ただ私の好みじゃないだけです。 最初と最後に出てくるだけなのでファンの人は淋しいよね。 トムくんの役は一体・・・?あれは美術品収集家? 薔薇が欲しいのか、イベットに固執してるのか、 それとも両方なのか・・・? そんなことは余り関係ないのかなぁ?*あすかちゃん、いつみてもお上手。 顔立ちがどちらかと言うとキュートな感じなので 今回の役の年齢がどのくらいの設定なのかわからなかった(^^;) 彼女とふーちゃんの対比って解りやすいので 大劇場でやるお芝居には向いてると思う。*みわっちさん、いちかちゃん。 今の花組のメンバーだと、やはりこの2人がこの役なんでしょうね。 私は色白のみわっちさんが好きなので、黒塗りには あまり魅力を感じません。 みわっちさんは絶対にブロンドの白人美女の役が似合います!!*まっつさん、ソノカちゃん あー、まっつさんだ、まっつさんだよ!(笑) 私がイメージする、一番典型的なまっつさんでした。 ソノカちゃんもソノカちゃんでした(爆) 巷では「瀬奈さんJr.」とか言われてますが 私の目にはどちらかと言うと「音羽さんJr.」に見えます。お芝居に関してはこんな感じですね。言いたいこと言ってますが、感想なんだもん、これでいいはず(笑)『エンター・ザ・レビュー』ショーではですね、8割ふーちゃんとカリヤンを見てました(爆)いやぁ・・・たぶんこの意見は絶対に世の中に受け入れてもらえないだろうけど私は「あすか・ふー萌え」な人間らしいです。(どっか~~~ん!!!)自分自身が危なすぎて、これ以上は語れません・・・(笑)カリヤンは相変わらずパキパキにキラキラなヴィジュアルでいかしてました☆ものすごくスタイルがいい! 腰が細い! 足が長い!本公演では台詞も歌もないし、私は新公を見たこともないのでどんなタイプのジェンヌさんなのかあまりわからないんですけど、あのヴィジュアルだけでかなりの高得点をたたき出してます。(当社比)花組は以前に比べて「カラリ」としてきたようです。ウエットな感じがない。あんなに濃くて熱かったトムくんが、粉を噴きそう位に乾燥してました。その中で唯一しっとりしてたのがユミコちゃんと彩音ちゃん。ものすごく不思議。1公演に1回しか見なくなってしまった花組。でもやっぱり愛着はあります。夢の名残を見ているような感覚で楽しむことができるようになれば、もっと良いのかも・・・。で、帰りの電車でまんまと寝過ごし、一駅ぶん折り返しで帰ってきました(^^;)新幹線じゃなくて良かった~~~(爆)
June 13, 2005
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5月8日は瀬奈さんのお茶会でした。前回のに参加しなかった私にとっては一年ぶりのお茶会でございます。でも、その前にRさんとYちゃんにお会いしてケーキバイキングデートを敢行!!(笑)これが私の1度目のチョイス。思ってたよりも大きいケーキでした(^^;)味も結構濃かったので、かなりヘヴィでしたわ。美味しかったけどね♪RさんとYちゃんには今までにも何度かお会いしてましてその度に大変楽しい時間を過ごさせていただいてます。素敵な可愛い女の子とお喋りできると、おばちゃまウキウキしちゃう♪(笑)我が家の面白いお嬢様達のお話をしたりそれぞれのご贔屓さんのお話をしたり・・・。気持ちが華やいで良いですわ~~。さて、瀬奈茶。相変わらずの人、人、人・・・(^^;)久しぶりにグッズなんかも買ってみたりしてファン気分も満喫(笑)瀬奈さんはそれほど痩せている感じもなく・・・むしろ太腿の辺りはかなり昔に近い感じで(笑)大変な公演ですけど、踊ったりするのがないせいなのかな?長く伸びた髪も爽やかで、いつものように淡々と(笑)お喋りをしてくださいました。参加者からのプレゼントと言うお洋服を着てらっしゃいましたがそれが白のジャケットとジーンズ。このジャケットがですねぇ、先日の大空さんのお茶会で大空さんがプレゼントされていたものに非常に似てまして・・・(爆)また似たようなテイストの服をおそろいで持つのか・・・?なんてヌハヌハ笑ってしまう私は、しっかり妄想中毒です♪エリザベートのDVDも買ってきました。ちょっと思ってることをまとめて、近いうちにフリーページに載せることにしよう!なんて決意・・・・(笑)他にもすることがあるだろうに、私・・・(^^;)
May 9, 2005
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本日は東京宝塚劇場で公演中の月組の大空祐飛さんのお茶会に行ってまいりました。って言うか、それももちろんありますが、どっちかと言うと普段会えない友人に会うのがメインのイベントでございますね(笑)お昼過ぎにKちゃんと落ち合い、ちょっと遅いランチ。以前Mさんに連れて行っていただいたお寿司屋さんへ。そこでYさんとも合流し、激しく大笑いしながらお食事(笑)笑い過ぎで疲れるくらい笑いましたね~。Yさんが「笑いに弱い」ってことが判明(笑)。その後MMさんも一緒にお茶。食べたすぐあとなのに(^^;)そこでもヒーヒー言うほど笑ってました。何だかね、すんごく面白かったの。私とYさんの間では「きわめて宝塚歌劇的な日常が~」と言う言い回しがブームになってました(笑)その後お茶会の会場である赤坂プリンスホテルへ。そこでPさんにお会いしました。このKちゃん、Yさん、MMさん、Pさんというメンバーは大空さんのお茶会の時には必ずお会いするのでやっぱりそれがメインっぽいですね(笑)で、大空さんです。ちょっとほっそりされたような気がしました。そのせいもあるのかすごく幼くて可愛らしい感じが・・・。とてもご機嫌さんでよく喋りしてくださいました。いつもは握手の時に「暖かい手だな~」と思うんですけど今回はちょっと冷たかったですね。基本的に大空さんは幼い感じがします。子供っぽいって言うんじゃなくて、すごくピュアな感じ。正義感とか・・・そう言うのを感じさせる人です。もちろん実際がどうなのかは存じませんが・・・・(笑)ま、とにかく。楽しかったし、美味しかったです。いろいろ(*^^*)
April 29, 2005
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本日は東京宝塚劇場で月組の『エリザベート』を観て来ました。私が生でこの作品を観たのは花組版だけですのでまだまだエリザ初心者でございます(笑)。一言で言うと・・・・「エーヤン!!!『エリザベート』!!」もともと私は彩輝さんの歌声が好きですし(極少数派と思われますが)ヴィジュアル的にも以前の新人公演の映像を見た時から完璧にはまるだろうと思っておりましたから、問題ありませんでしたね。ただ、確かに動きが少ないような気もしました。今まで私にとっての最高のトートは姿月あさとさんだったのであのガンガン歌いながらガンガン歌うという離れ業を基準にして観ると少々物足りないかもしれません。でも、それを補ってあまりあるあの美しさ。生まれて初めて胸が痛くなるくらいの美しさと言うものを感じました。うん、美しさは『力』です。瀬奈さんのエリザベート。ヒロインですよ、タイトルロールですよ!でも、ぜんぜん負けてなかったですよ? 『男役』の瀬奈じゅんさんにも。私のイメージする瀬奈さんは本来非常に女性的な視点で役作りをしている男役さんなんです。「こうすると女性からカッコよく見える」とか「この言い方をされると女性は嬉しい」とか。たぶん瀬奈さん自身がすごく女性的な人なんだと思うんです。だから以前スカーレットをやった時も、私には違和感はありませんでした。むしろ彼女は『男役』よりも『女優』の方が向いているんだと思ったくらい。今回もそれを強く感じましたね(もちろん瀬奈さんの男役もとっても魅力的ですわよ!)私は何度観てもこのエリザベートと言う女性が好きになれないんですけど帝国劇場での一路さんのエリザを観て、少しだけ理解できた気がするんです。そして今回の瀬奈さんのでかなり気持ちの中でエリザベートに対して受け入れられる気持ちになりました。でもそれを書くと長くなるので今度にしておこう(笑)ガイチさんのフランツ。こんなに優しいフランツは、今までいなかったなぁ・・・。切ないくらいに優しくて、可哀想なくらいに優しくて・・・。フランツがここまで優しい人じゃなく、もっと強引でワガママな人だったら、もしかしたらこの皇帝夫妻は幸せになれたのかもしれないな・・・そう思わせる役作りでした。台詞の口跡も良く、歌の歌詞もちゃんと聞き取れる・・・当たり前なんだけどすごいことをサラリとやってのけるのがカッコいいです。キリヤンのルキーニ。面白かったです。私はこういうタイプも好きです。狂言廻しと言うか・・・道化師みたいな暗殺者。瀬奈さんの時とはまた違った軽さ。ただ思うのは、キリヤンがルドルフでも良かったんじゃないかなってこと。彼女には『感情を表現する役』の方が向いてると思うんですよ。まあこればかりは他のメンバーとのバランスもありますからね、一概には言えませんけど。祐飛さんルドルフ。ちょっとびっくりしました。私の知ってる祐飛さんじゃなかったです(^^;)こんなに声が通って、こんなに口跡が良くて、こんなに大人の祐飛さんを初めて見ました。(暴言、失礼)ルドルフと言う人物が苦しんでいると言うのを感じたのは、祐飛さんが初めてかもしれない・・・。これは個人の好みでしかないんだけれど、彩吹さんのルドルフがいまひとつだった私にとって、祐飛さんのルドルフはまさにイメージ通り。私が言うのも妙ですが、『成長したなぁ・・・』って思いました。とりあえず、主要人物についてだけの覚書。あとは後日・・・気が向いたら・・・(笑)
April 14, 2005
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一部宝塚ファンの間で論争を呼んでいるらしい瀬奈さんの雑誌『ドマーニ』でのインタビュー記事。いままでのこととか、トップになると言うことについてそしてファンとの関係について率直に話してらっしゃいました。それがどうも気に入らないファンの方もいらっしゃるみたいで・・・。瀬奈さんが花組でトップスターになれなかったことは『可哀想』なことだと思う人が結構いるんですね。そりゃ今までずーっといた組なんだから、愛着もあるだろうし離れるのは寂しいとは思います。でもね『可哀想』ってのはあまりにも酷いんじゃないかと・・・。もちろん、そういうお手紙を書いたファンの方に悪意なんてこれっぽちもないんですけどね。宝塚が特殊な世界だと言われるのは、劇団員全員が女性だということはもちろんだけれど、それと同じくらいの比重で「スターとファンの距離が非常に近い」ってことだと思います。普通に考えたらありえないでしょ?もし私がジェンヌさんの立場だったら、入り出待ちなんて絶対にしてもらいたくないです。特にお稽古期間は・・・。お稽古そのものを見せるわけではないけれど、煮詰まってイライラしてることもあるだろうし、疲れでグッタリしてることもあるでしょう。それでも外で沢山の人が待ってると思うと・・・ちょっとメゲません?(^^;)(いや、もちろん励みもなるんでしょうけど)若い女の子達が夜遅い時間まで・・・ってのも単純に心配ですしね。それともう1つ思うのは、入り出ができるファンの人とそれが出来ない地方に住んでるファンとの間に明確な壁が出来てしまうのが怖いし、気持ち悪いんですよ。毎日毎日入り出で顔を合わせている人達は気がついてないでしょうけどあの風景は相当異様です。「一見さん、断り」みたいな雰囲気・・・近寄れないです。入り出の時の愛想が悪いなんて・・・ずいぶん勝手だと思いますけど?生のジェンヌさんに会いたくて、自分の意志で行ってると言う感覚があればそういう文句は出てこないと思います。地方のファンなんて珠に入りの場面に遭遇すると、頬を赤らめて素直に喜んでますよ。ま、私は入り出したことがないので大きなことは言えませんが(爆)とにかく、今回のインタビュー記事を読んで「ちょっと冷めた」とか「ショックだった」と言うファンの方達と私ではまったく相容れないのだと言うことを認識しました(^^;)
April 4, 2005
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私は東京公演待ちですし、CSにも加入していないので雑誌とかに載ってる写真でしか見ておりませんが・・・言ったでしょ~~?!瀬奈さんの女役は絶対に良いんだって!!!周りの人にはほとんど理解してもらえなかったんですけど私にとっての『Best Of 瀬奈じゅん』といえば『風と共に去りぬ』のスカーレットだったんです。これはね、ずっと不動の一位だったんですよ。瀬奈さんは基本的に「女性的な感性で役を作っていく男役さん」なので普通に女性の役をやった方が良いに決まってるんです。ただ、容姿が非常に男役として恵まれているところや、男役製造工場と言われていた花組で育ったこともありましてやたらとイカシタ男前さんでもあるので、なかなかそれが解ってもらえなかったんですよね。今回のエリザベート役、思っていた以上に瀬奈さんにとっては大きなプラスになったのではないでしょうか?あまり大きな声では言えませんが、私は『マノン』をやった時から早く退団して女優さんになってくれないかなぁって思ってましたから(^^;)これで全ての準備が整ったって感じです(笑)。とにかく、早く観たいな、エリザベート♪
March 22, 2005
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本当は昨日、今までにないくらいの長文を日記に書き込んでいたんですけど、ドジってすべて消してしまい、非常に落ち込んでいた私です(^^;)何をそんなに熱く語ろうとしていたかと言うと『ミュシャ展』と宙組公演を観てきたからなんですね~♪楽しかったですぅ。東京都美術館で開催されている『ミュシャ展』私は芸術には本当に疎くて、有名な画家の名前を聞いてもどんな作品を描いているのかまったくわからないんですがこのミュシャだけはわかります(笑)。彼の場合は絵画と言うよりはイラストに近い感覚ですしね。以前にもミュシャの作品展には行ったことがあります。今回もその時とほぼ同じ作品が展示されていました。でもやっぱり何度見ても好きです~。基本的に私はデコラティブなものが好きなので、アール・ヌーヴォーって聞くだけでドキドキします(笑)。ミュシャと言えば美しい女性のリトグラフが有名ですが私は彼がデザインしたアクセサリーや銀食器のデザイン画がすごく好きなんです。あと、舞台の背景とかも。画家としての部分も好きだけど、商業デザイナーとしてのミュシャに非常に惹かれます。そばに置くことで気持ちが豊かになるような物を作り出すのってすごく素敵なことだと思うんですよ。美しい絵を見るのも素敵だけど、繊細な銀食器を使って美味しい食事ができたら、すごくリッチ(笑)。宝石ではなく半貴石をふんだんに使ったアクセサリーは気負うことなく優雅な気分になれそう。ミュシャがデザインしたラベルが使われている香水瓶。あれは私も欲しいと思いました(笑)。実用性のある美しさ・・・これが私には魅力的なんです。図録って言うんですか? カタログかな?それを買ってきてニマニマしながら見ています。美しいものは決して見飽きることはありませんねぇ♪今回ミュシャの作品を見て感じたことをちょっと言葉にしてみましたよ。フリーページにアップしてみようっと(笑)上野から日比谷へ移動~。マッサージを受けて(笑)、大好きなフォーを食べてそれから宙組観劇です。今の私の中での宙組さんのランキング(何の?)は堂々の1位です。平均点が非常に高いんです。私はトップさんコンビの任期については何も異論がありません。文句なく主役に見えて、惹かれあって恋人同士になるというストーリーに、何の違和感も覚えないからです。結局は好き嫌いで語るしかないのでしょうが、そう言われれば私はこのトップさんコンビが好きですから。(胸張り)タカコさんって正塚先生の作品によく似合うんだなと思います。以前にも書いたけれど、正塚作品の主人公は本当に何もしない(^^;)先頭に立って周りを引っ張ると言うキャラではなくて、何となく周りから信頼されて、何となくカッコいいって人物(笑)。タカコさんがそれをやると妙に説得力があるんですよね。「ああ・・・モテそうだなぁ~」って素直に思う(爆)。それはたぶんタカコさんが『カッコよく見せよう』と思ってないからなんじゃないでしょうかね?例えばこの前の正塚作品で主役をやった春野さんなんかは『男役としてカッコよくみせよう』と思ってるんじゃないかと。もちろん根本的なところではタカコさんも同じことを考えていると思いますが、今はもうそんな気負いがなくてもいいんだって感じで・・・。本当の男役って10年を過ぎてから初めて創られて行くんですね。よく言われる「男役10年」って言うのは、単純に体つきのことだと思います(笑)。花總さん。いろいろと言われる彼女ですけど、私は好きですよ。だって主人公が彼女に惹かれる理由がわかるから。姫役者とか言われてるけど、それのどこが悪いのか?恋愛物のヒロインが姫じゃなくてどうするって思います(笑)。宝塚には5組あるんだから、いろんなタイプの娘役さんがいて普通にしてて姫に見えるならそれがその人の個性だと思えばいい。『姫芸』『娘役芸』に関しては花總さんは一流だと思います。だからぜんぜん文句はありまっせ~~~ん(^-^)水さん。いつみてもいい女です。きっちり『男役』と言う仕事をしています。ものすごく頭のいい人だと思うし、自分が何を求められていてどう見えているかもちゃんと解っている人。特出を経て何か大きく吹っ切れた感じがします。外に向かって開いている感じ。以前は少し硬くて神経質なイメージがあったんですがそれがずいぶんと柔らかく深くなってました。クレバーな仕事ぶり。カッコいいです。タニちゃん♪(私の王子様)大人になりましたね。うんうん・・・。良い青年になりました。ほどほどに屈折しかけていて、今は男役としての反抗期でしょうか?(笑)いろんなことを経験してきて、それが自分の中にきちんと積み重なってきているんだということを実感してきているんだと思います。その重みとか厚みに少し戸惑っている感じ。これから大きく変わるんじゃないかなぁ。大丈夫、この子はやればできる子だからっ!(笑)かなみちゃん。太いかなぁ? 私はあまり思わなかったんだけど。まあ、他の娘役さんが細いからね(^^;)笑顔に力があります。私は『ダンサーですっつ!』って人よりも、技術はあまりなくても『私、踊ってます!』って感じで顔で踊る人が好きなので(笑)、かなみちゃんを見てると非常に気持ちいいです。声は相変わらず美しくて伸びやかですね。弾力と暖力がある声。いいな~。ほかに気になったみなさま。あひるくん、ムッチャカッコいいですね。びっくりしました。ともちん、もうちょっと体が軽いといいかな?大きいから余計に重く見えるのよね。ポッポさん、これが見納めでした。カッコいいお姉さんだったな。技術もあって顔でも踊れる(笑)気合の入ってる女性は素敵です。宙組は下級生の人がほとんどわかりません。でも男役さんはイケメン揃いですね♪キュートなのからクールなのまで、各種取り揃えておりますって感じです(笑)。娘役さんは何だか似たようなタイプの子が多いような・・・。えーと・・・アリスちゃん?でしたっけ?ちょっと細すぎて美しくないです。可愛くはあるけれど。体質的なものなんでしょうけど、もう少しふっくらしないと男役さんと並んでるのを見ると淫行条例にひっかかるんじゃないかと(^^;)何だかいろいろ楽しくて、思ったことも沢山あったんですけどもう思い出せない(爆)。もし何か思い出したら後で書き足そうっと(^^;)
February 23, 2005
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注文していたDVDが届いたよん♪瀬奈さんのコンサートのやつ。私は青年館で2公演観ましたけど何だかすごく「うにゃうにゃ」しちゃうコンサートだったので(爆)、改めて映像を見たらどんな感じかな・・・と思ってたんですが・・・。やっぱり「うにゃうにゃ」しちゃいました(爆)この感覚は言葉で説明するのが難しいんですけど妙な緊張感と高揚感と照れくささと純粋に笑いのツボにはいるところが満載のコンサートなのでその結果が「うにゃうにゃ」ってことなんです。(わけわかりませんから)人がなんと言おうと、私の目に映る瀬奈さんは真面目で一生懸命な、とてもチャーミングな女性です。そのうち日本語がちゃんと使えるようになったら瀬奈さんのこともきちんと書いてみたいな~。って、生粋の日本人ですから!今の時点で日本語使えてないならもうこれ以上は望めないと思います~~(^^;)
February 17, 2005
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節分だそうで・・・。そうか、もう2月だもんな。知人から、CSで放送された月組の『エリザベート』のお稽古の模様がメールで届きました。おお!サエちゃんが想像以上に、圧倒的に素敵だっっっつ!!!私にとってのベスト・トートは姿月あさとさんなんですけど総合点ではサエちゃんがやや上回るかもしれない・・・と言うくらいの素敵さです。『エリザベート・総集編』のDVDにおまけで付いてた特典映像の中に、サエちゃんの新人公演でのトートが収録されてるんですけど、これがもう・・・『この世のものとは思えない美しさ!!』なんですよ!新公の時は髪をロングのストレートにしてましたが今回は腰のあたりまであるロングウェーブ・・・。しかもシルバー☆☆☆ちょっと卑怯なくらいに綺麗でお耽美です。もともと私はサエちゃんの声が好きですし歌もそれほど下手だと思ったことはありません。美しいと言うのはそれだけで十分な才能だとも思ってるし圧倒的な力を持っているとも思っています。ようするに私はサエちゃんのこと、かなり好きです(*^^*)これで退団してしまうのが、本当に残念です。重くも暗くもなく、美しく清らかな悲劇を演じられる数少ない男役さんだと思ってますから。物語を作る人間にとって、サエちゃんは非常に刺激的でそそられる存在だと思います。ええ、力説しますよ、私はっっ!!あ、そうだ!私のご贔屓である瀬奈さん(笑)彼女もエリザベートと言う大役に苦しみながらも前に進んでいるようです。私から見ると瀬奈さんはとても「女性的な男役さん」なので女役をすることに違和感はありませんし。(何と言っても私の瀬奈さんのベストはスカーレットですから!)技術的なことではまだまだ安定しているとは言えないでしょうが「エリザベート」と言う女性を演じるということにおいてはさほどの不安はないんだと思います。そしてきっと瀬奈さんは私好みのシシィ像を見せてくれると信じています。(彼女の役に対する解釈や姿勢は、私にはすごく馴染みやすく理解しやすいんです)正直、花組の時よりも楽しみ(爆)。問題はチケットが取れるかどうかってとこですな(^^;)
February 3, 2005
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ネットで情報を集める宝塚ファンなら知らない人は居ないだろうと言うほどの有名掲示板サイト(って言うの?)が閉鎖されるそうです。私はパソコンを使うようになって2日目でそこにたどり着き、1週間後には拙文を投稿してました(爆)匿名で大勢の人間が言いたいことを好き勝手に書きなぐる訳ですからそりゃまあ、相当とんでもないことになったりしてました(^^;)罵詈雑言なんて生易しいものではないものもありましたねぇ・・・。でも、私はあのサイト好きでしたよ。情報の真偽なんて受ける側が判断すればいいんだしご贔屓をバッシングする書き込みだって私はまったく気にならないタイプですし。そして何よりも、あのサイトは私の世界を大きく広げてくれました。宝塚のことを話せる友達が1人も居なかった私が今では日本中の人とうきゃうきゃ♪お喋りできるんですもの。本当に・・・道具と言うのは使い方一つでどうとでもなる。あのサイトの閉鎖を望んでいた人達だって、結局はそこに来てるという矛盾もあったりする。何を、どう判断するか?誰とどんな言葉を使って会話するか?良く考えなければいけませんな。
January 11, 2005
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私の愛しい姫君、檀れいさんが退団することになりました。うん。覚悟はしてましたよ、当然。2度目のトップ娘役だし、学年もかなり上ですしね。ファンである私の目から見ても決して技術点の高いジェンヌさんではありません。踊れないし(笑)、動きにも癖があるし、声量もないし。でも彼女が舞台に立っている姿は、私を幸せにしてくれました。イチゴ味のキャンディーみたいな声も華奢だけどしっとりとした肉感のある姿もとぼけた表情も王女の冷酷さも。さっぱりとしていて、頭も良くて、しっかりとした女性です。良くも悪くも檀ちゃんのような娘役はもう現れないような気がします。本当に綺麗な人です。檀れいさま。
January 6, 2005
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瀬奈さんの次期主演男役が内定になりました。お相手は初バウ主演の時の相手役だった彩乃かなみちゃん。気心の知れた相手と組めて、瀬奈さんも喜んでいることでしょう。でも、正直言って、私はこのニュースを聞いたときかなりショックでした。月組に組替えになるってことは全然気にならないんですけど「主演男役」ってのがどうも・・・。ものすごく解りやすい言葉で言えば 『がっかり』なんです。どうしてだか自分でも良く解らないんですけどとにかくものすごくダメージを受けた気がします。普通、ファンならトップ就任なんてニュースを聞いたら小躍りするくらい喜ぶんでしょうけど・・・。ああ・・・瀬奈さん、トップさんになっちゃうのかぁ・・・。
December 16, 2004
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今日は今年最後の観劇でした。開演前にMさんとランチ♪ものすごくお久しぶりだったので、嬉しかったです。『花舞う長安~玄宗と楊貴妃~』いやぁ~、もう何と言っても麗しのタン・リー様☆ これに尽きますね。「美しい」と言うことは「強い」と言うことなのだとつくづく思い知らされました。圧倒的な美しさは圧倒的な強さを持つ。傾国の美女と呼ばれた楊貴妃は檀ちゃんにはうってつけの役だったと思います。以前から中国物は衣装の豪華さが1つの魅力ですが今回は本当にそれを堪能しました。檀ちゃんが綺麗な衣装を取っ替え引っ替えして登場してくる度に、私は心の中で呟いておりましたわ。「・・・檀ちゃん観る為だけにチケット代払ったとしても悔いはない・・・!!!!」で(^^;)お話の方はまああんな感じなんでしょう・・・ってことで(笑)いつも思うんですけどね、歴史的な出来事を1時間半のお芝居の中で伝えるってほとんど無理だと思うんですよ。特に宝塚ではどうしても主演2人の恋愛にある程度の重点を置かなくてはならないし、歌やら踊りやらを入れなくちゃならないし・・・。なのでいきなり安禄山が謀反を起こしたり、皇甫惟明がいつのまにか死んでいたり・・・ってのは気にしてはいけないんだと思います(笑)足りない部分は自分で調べて納得する・・・これが正しい宝塚の歴史物の観方だと・・・(^^;)『ロマンチカ宝塚 '04~ドルチェ・ヴィータ!』星組さんのショー、いいですね~~!前回の『タカラヅカ絢爛』もすごく好きだったんですけど今回もとても楽しんでまいりました。星組さんのショーは力強い!(笑)パワフル・・・って言うのとはちょっとニュアンスが違うんですよ、私には・・・。全員が「濃い!」(爆)トップコンビが揃いも揃ってあの濃さ・・・(笑)赤ワインを長い時間煮詰めて作った極上のソースみたいな濃さ。確かに癖はあるんですよね。でもそれが好きな人にはたまらない魅力になるんですよ(笑)とにかく、星組さんのショー、私は好きです♪本日のネイルクドイですね・・・(^^;)この重いデザインで全ての爪ってのがクドさの原因だな・・(笑)
December 9, 2004
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知り合いのMさんに星組の『1914 愛 / タカラヅカ絢爛』のDVDを貸してもらいました。するとそれと一緒に送られてきたんですよ、『花のいそぎ』のビデオが(笑)以前から「すっごく良いんだよ~!」とかなり薦められておりましたので、ご好意に甘えて見せていただくことにしました。主演は真飛聖さん。これが初のバウ単独主演ですね。オメデト~~!!・・・立派になりましたね、真飛さん(爆)。熱心な真飛さんファンの知人の影響なのか私には真飛さんに対して妙な親近感があります(笑)。しかもまるで「息子」に対するような・・・(爆)なので見ていて嬉しいような照れくさいような不思議な感覚になります。舞台の真ん中に立つ真飛さんはとても凛々しくて美しい小野篁を演じていました。ひたすら自分を抑えて生きることを強いられてきた篁が友情を知り、儚い初恋を経験し、成長していく・・・。切ない物語ではあるんですが、見終った後に爽やかな清々しい気持ちになります。柚木礼音くんはやはり華やかですね。何気ない動きに目を奪うようなキラキラ感があります。声質が歌には向いてないのかなぁ・・・と思うところもありますけど、それが大きくマイナスになるような印象はありませんでした。琴まりえさんは活舌も良いし台詞も聞きやすい。歌もお上手なんですね、知りませんでした。でも、私の好みのタイプの娘役さんではないです(^^;)どの組にも言えることなんですが、私は下級生には詳しくないので気になった人だけちょっと覚書。*彩海早矢さん・・・『雨に唄えば』の時から気になる人です。 たぶん、すごく好みの顔なんだと思います(笑)*凛華せらさん・・・この人もすごく綺麗で可愛い。 可愛い少年役でした。*南海まりさん・・・品のある娘役さんですね。 ちょっと花總さんに似てるような気が・・・。*真白ふありさん・・・うーん・・・今回は役柄が役柄でしたしね。 でも、この方も私的にはイマヒトツ(^^;)。大野先生の書く日本物って、しっとりとしていてそれでいて重たくなりすぎない良さがあると思います。ただそれはバウホールと言うキャパだからなのかもしれません。この雰囲気を大劇場に持ち込むことはかなり難しいと思うのですが・・・どうにか頑張って欲しいです。
December 6, 2004
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呪文みたいな日記のタイトルですが(爆)何となく気が向いて『MIKI IN BUDOUKAN』のビデオを見ました。98年の7月に行われた真矢ミキさんの武道館コンサートです。このビデオにはリハーサルの風景とかも入ってて他のメンバーの様子なんかもチラホラ見えて楽しいです。いやぁ・・・ミキさん・・・カッコいいんですよ!!!コンサートでの最初のMCが終わった時に、客席に向かって「じゃ、行こうか?」ってキメてくれるんですけどね、それがもう、やたら滅多ら殺人的にカッコいい・・・(クラクラ~@@)退団直前のこの頃のミキさんに対してはさまざまな意見がありましたね。男役にしてはかなりの長髪、クドイくらいの個性。異端と言えば異端なのかもしれません。同じような感じで退団前のマミさん(真琴つばささん)もいろいろ言われていたなぁ・・・。でも、私はこう言うタイプが大好きなんです。過剰なくらいのセルフプロデュース。創り上げたいイメージに向かって装飾過多になってるくらいの男役さんの方が好きなんです。地球の裏側からでも解るような存在感(笑)。最近はそう言う男役さんが居ないような気がして、残念。一緒に出演してるメンバーもみんな楽しそうですねぇ。まだ下級生の顔をしてる瀬奈さんと水くんが初々しい(笑)。私の永遠の姫である沢樹くるみちゃんも、もちろんむちゃくちゃ可愛い・・・可愛すぎる・・・。もう退団されている方の姿もあって懐かしい。マヤミキ(あえてカタカナ表記だっ!)のテーマソングでもある『PARADISO』これ、いつ見ても良いです・・・。もともと基本的にミキさんの声がすごく好きなんです。私の心臓を鷲掴みにする声なんです。その声で、あんな歌を歌われた日にゃ、悶絶しますわよ(^^;)いつか瀬奈さんにも歌って欲しい・・・。あの曲がカッコよく歌えてこそ、花組育ちの男役だっっ!!コンサートのプロデュースをしてるのがつんく(♂)さん。やはり外部の人の手が入るとイメージが変わりますね。振り付けも夏まゆみさんとか入ってるし。宝塚ってもっともっとカッコよいエンターテイメントを提供できるはずなんですよ。100周年に向けて、何か新しい芽を見つけ育て始める時期に来てるんじゃないでしょうかね?それには劇団サイドは当然ですが、ファンの側にも意識の改革が必要なのかもしれません。それが何かは、おバカな私にはわかりませんが・・・(^^;)たまに昔のビデオを見直すのも良いものです♪
December 2, 2004
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今年最後の花組公演観劇についての覚書「TAKARAZUKA 舞夢」これって確か海外から振付家を招聘するとか何とか言ってたショーですよね?それがダメになったとかって・・・。一体、どのシーンの振り付けをしてもらうつもりだったんだろう・・・??さて、機関誌などで見ていたオスカル似のゼウス様(笑)何だか鬘がすごいことになってました(^^;)ちょっと広がり気味・・・?「ボク、天パーだから雨の日は髪が広がっちゃうんだよな」って感じのゼウス様(爆)。でもお美しくて素敵でしたわよ。水先輩は黒髪? 「休日のアオセトナ」って風味でキリヤンの鬘はちょっとウエットな感じでしたね。「海の神 ポセイドン」だからなのかしら??全体の印象としてはやたらとバタバタしてる・・・。楽しく盛り上がってるのかもしれないんだけどすごく散漫な印象で、いまひとつ乗り切れないショーでした。今公演の花組さんのトップと2番手は春野さん、ユミコちゃんになるわけで宝塚きってのシンガーさんだし、特出のお二人もパッと華のあるショースターさんなのに・・・。「まあ、素敵☆」と思ったのは水先輩とふーちゃん、そしてかりやん。他はあまりドキドキワクワクできなかった・・・。あ、あとすごくリアルに思ったこと。『ロケット(ピンクの鬘にピンクのリボン)の時の一花ちゃんの フィギュアを作ったら確実に売れるだろう』(笑)思い出したことあれこれ*お芝居だったかショーだったか忘れたけど、 娘役さんと組んで踊ってるユミコちゃんが 腰が引けていて上半身が少しだけ前傾気味だった。 何かあったのかな? でもあれはあまりカッコよくないです・・・。*一花ちゃんのキューピット、鬘がちょっと大きくないですか?(^^;) お顔がはっきり見えなくて残念でした。*ふーちゃんはキリッとした表情をすると「良い女度」が 急上昇します。ものすごく好き。*キリヤンのパンドラ、私が見たのはちょっと長めの ストレートの鬘だったんですけど、噂では赤い鬘も あるとか・・・赤毛好きの私としてはすごく見たい。*カリヤンが相変わらず良い顔してます。 スタイルもいいし、綺麗だし・・・。 新公とか見たことが無いのでどんなお芝居をするのかは わかりませんが、ショーではなかなか良い位置で 踊ってたりするので嬉しい。*ユミコちゃんの歌、お上手なんですよね。 声も柔らかくて響くしね。 ただ私にはあまりにも耳に馴染みが良過ぎて 環境音楽みたいな感じがしてしまう・・・(^^;) よって歌の内容がぜんぜん聞き取れてません。 ごめんなさい。*春野さん、トップとしての風格が出てきましたね。 でもそのせいでもともとの魅力が半減してる気がします。 トップって、そう言う意味でも大変な立場なんだな。瀬奈さんが居ない花組公演を観るのはもちろん初めてだったんですけど、生粋の花組っ子がトップ・2番手をやっているってことのすごさを、今回は実感しました。春野さんが水さんやキリヤンと並んで踊っているの観てその微妙なバラつきが気になったんです。(私が観た回がたまたまそうだったのかもしれませんけど)上手く説明できませんが、春野さんと瀬奈さんは「空気感」が同じなんですよね。表に出てくるものは少し違うけれど、ご本人達が感じている物が同じなんだと言うのがわかるんです。真ん中にいる2人が同じことを感じているというパワーは周りの組子さん達にも伝わるわけで、それが独特の一体感を作り出すんだと思うんです。(踊りが揃ってるとか、そういうこととは別のところで)2人の特出スターさんのおかげですごく新鮮な空気が吹き込んだんだろうと思います。その新鮮さに組子さん達がドキドキしてる感じがします。これは今まで何代か花組が、ずーっと生粋の花組生がそのままトップになってきたと言うことに起因するんだと思うんですけどね。混じってきた色がまだ落ち着かない・・・と言う感じでしょうか?正直なところ、「春野さんが率いる花組」に、私は未だに慣れる事ができていません。それは「トップである春野さん」に慣れていないということで。つまり、私の目には「春野さん自身がトップスターであることに慣れていない」と言うように映っているということなのかもしれません。
November 20, 2004
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今年最後の花組観劇でございます。将来の楽しみの為の覚書(笑)「La Esperanza -いつか叶う-」正塚先生の作品の主人公っていつも同じ感じがします。『一見、カッコいいんだけど、良く考えると自分では 何もしていない人』これです(笑)。いえ、嫌いじゃないですよ。こういうのも十分アリだと思ってますので。タンゴダンサーのカルロス(春野)と画学生のミルバ(ふづき)を中心にして物語は進んできます。カルロスはコンテストを目前にして、ダンスパートナーのフラスキータ(遠野)がカルロスの兄が起こしたトラブルで足に怪我を負ってしまった為に、コンテスト出場を諦めダンサーとしての将来も諦め、ホテルのレストランで働き始めます。ミルバは孤児だった自分を引き取ってくれた画家のゴメス(夏美)のもとで絵の勉強をしていますが、スランプのゴメスの変わりに絵を描くことを強要され、それを拒否して遊園地で働きはじめます。それぞれが挫折と希望を経験して、新しい人生を歩き出す。簡単に言えばそう言う話でした。(簡単すぎ)正塚先生の作品って、本当に向き不向きがありますね。で、今回の公演を観て思ったのは「春野さんは大劇場の正塚作品には向いていない」ということでした。バウとかもっとキャパの少ないところだと平気だと思うんですけど、大劇場のあのサイズで正塚芝居をするってのは、春野さんには向いていないと思ったんです。反対に水くんなんかは「大劇場の正塚作品に向いている」と思います。これってすごく解りにくい、微妙な差なんですけどね私の目には歴然と映りました。ふづきさんとあすかちゃん。はっきり言って私はふーちゃん派です(笑)彼女の清楚で穏やかなのに色っぽいところが好き。あすかちゃんももちろん可愛いし実力があるんですけど私は実力よりも魅力重視なので。そう言えば、あすかちゃんってスタイルがいいって良く聞くんですけど、どうも私には彼女の体のラインが美しく見えないんです(^^;)ふーちゃんの方が綺麗に見える・・・何故?ゆみこちゃん・・・彼女も実力派なんですけど、私には触手が伸びません・・・。何故?それにしても!春野さんはどうしてあんな風になってしまったのでしょう?台詞回しも、歌い方も妙な癖みたいなのがあって・・・。以前はもっと素直にすんなりと演じたり歌ったりしていたと思うんですけど・・・。今の花組に違和感を感じてしまう最大の要因はこの春野さんの変化だと思います。悲しいなぁ・・・。ショーに関してはまた明日。
November 19, 2004
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