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まず、「けいおん!」から、鑑賞開始。
えー 基本的にアニメなので好き嫌いがはっきり分かれるかもですが、あと、「こんな平和な学校生活なんてあり得ないから!」と突っ込みを入れたくなる程の ファンタジー要素も含まれますので、リアリズム指向の方にも向いていないと思います。 しかし、その「ファンタジー要素」がこの映画のキモでもあり、「い いよなぁ~ 平和だなぁ~」と感じさせる、こう、心に平安が訪れる、そんな映画です。
まぁ、「2時間延々と、まったり映画って、耐えられる?」と観る前は一抹の不安がありましたが、テンポの良い演出に、最後まで飽きずに観続けられました。
マニアックですが、唯の父母が初めて出演したのもポイント高し。 一応家族が居たのね、みたいな。
「けいおん!」のあの緩やかな世界観を崩さずに、2時間映画に仕上げたのは見事と言えるかと。 観ている間は、兎に角、心が平和な気持ちになれる、世界中の争い事、日本の今抱えている諸問題等、考えずに、頭を空っぽにして楽しめる作品に仕上がっています。
続けて、「リアル・スティール」を鑑賞。
この作品、ロードショー開始前に結構な数のCMスポット流して、「良作だ!」とサブリミナル的にアピールしていたので、取り敢えず抑えておこうか?と多少過度の期待込みで、観始めました。
とりま、序盤の掴みはオッケー、制作者の日本愛も感じられたりして、緩やかに進行。
CGと実写の合成、あと、ロボット物、となると、無機質な映画かな?と思ったりしましたが、また、この子役の演技が巧い事! あと、ヒュー・ジャックマン の演技も相変わらずの安定さで、あと感心したのが、「ロボット同士の戦い」なんて、ぶっとびファンタジー要素満々なのに、変にリアリティがあるのは、上記 2名の演技と、無機質なCGロボットに有機的な感覚を覚えさせられる程のCG制作者の努力の結晶と思われます。
なので、総じて個人的評価は高いです。 例の「感動しますよ!」CMに嘘偽りは無かったです。
2時間20分の長尺でしたが、その長さを感じさせない、演出の巧さも評価ポイントを押し上げる要素の一つかもです。
しっかし、CG実写合成技術も進歩したなぁと、全く違和感の無い雰囲気に感心しきりでした。
今週の金曜日から、「ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル」もロードショー開始されるので、安定した面白さを求めて、来週辺りに観に行く予定です。 これが今年の映画鑑賞の締めかな?
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