2007年【平成19年】 2月



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2007年2月1日分

ニュース 内容
国づくりには国民の声を聞きましょう。

日本が
目指しているのは何だろう?

総理大臣が言っているのは
「美しい国」との事だが、
実際にはその方向へは動けて居ないと感じる。

就任以来見てみると、
政局に運営があるような不祥事が起こっている。
特に、
【厚生労働大臣】の発言で
大きな波紋を呼んでいるし、
最近の調査でも、
総理の支持率も大きく低下している。

それに
宮崎県の県知事選挙でも
自民党は負けている。
今後には
4日の投票(即日開票)の
愛知県知事選挙と北九州市長選挙がある。

これらで、
もし負けるような事あれば、
国民の声も
無視しつづける事は出ないだろし、
夏にある
参議院の選挙への対応として、
大きな決断が必要なのだろう。


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2007年2月6日分

ニュース 内容
議員の言葉の怖さ。

今の日本の政治には
不適格者が多すぎると感じます。
確かに投票で選ばれているはずですが、
その投票してくてた人たちに対する責任を
まったく感じていないんでしょうね。

政治家の一言は
場合によっては
「国を滅ぼす言葉」であると言う事が
まったく理解できないし、
誰の為に働いているかも
解かっていないようです。

これは、
国会議員だけでなく、
各地方の議員も同じです。

こうなったら、
試験の制度でも設けるしかないのかな?
法律では
誰でも立候補出来るけど、
改正の余地ありかも?


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2007年2月9日分

ニュース 内容
安全が脅かされている その1

自分の周りの生活で、
さまざまな安全が脅かされている状態。

例えば、
個人情報である。
ある人間が生まれてから、
さまざまな情報が付いていく。

その情報でも
重要なモノが操作されていく。

将来の年金がもらえない人や、
健康保険が使えなかったり、
免許なども取れなかったり、
見ず知らずの人と
結婚までさせられている可能性も大きい!!

食にしてもそうである。
食品製造地や日時の操作をされていたり、
成分の数値が変えられていたりする。

個人情報の保護が言われているが、
実際には、
現状はまだまだ遅れているのである。
一人一人で対処する事などは、
ほぼ不可能である。

今後の大きな課題となるし、
さらに大きな問題も出てくるであろう。

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2007年2月12日分

ニュース 内容
責任と言うものを自覚

2001年2月10日に
アメリカのハワイ沖で
愛媛県立宇和島水産高校の
実習船えひめ丸が、
アメリカ海軍の原子力潜水艦に衝突され、
実習生ら9人が死亡した事故から
すでに5年を迎えました。

そして
日向市の漁船「幸吉丸」の転覆事故は
幸いにして
乗員の3人は無事でした。
しかし、
これはどうも当て逃げらしいですね。

海などでは
捜索なども大変でしょう。
それに、
遭難して救助を待つ間は
恐ろしいでしょう。
本当に無事で良かったです。

最近は
車の飲酒運転やひき逃げも
「知らない」「わからなかった」などで
誤魔化そうとしています。

キチンと責任と言うものを自覚して欲しいです。

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2007年2月18日分

ニュース 内容
お祭りの危険を無くして安全に!

岡山県にある
西大寺観音院で開かれた裸祭りで、
祭りの宝木(しんぎ)争奪戦が行なわれた。
しかし、
もみ合いの中で下敷きになった男性がいた。
その男性は病院へ搬送されたが、
意識不明ののちで死亡した。
この祭りでは、
子供たちの宝木(しんぎ)争奪戦もあったようである。

日本だけでも
各地に多くの祭りがある。
昔ながらのスタイルや伝統を守りながら
代々行なわれているのだろうが、
けが人の防止は当り前だが、
死亡者まで出るようでは、
その祭りの方法などの変更なども
考えなければならないと思う。

死者は出てはいないが
その一つが
境内の参道を本殿に向かって疾走し、
その年の福男を選ぶする神事では、
他のランナーの為の妨害工作などもあって、
福男がその地位を返上する事態もあった。
その後は
抽選によって
開門時の場所などが決まるようになった。

やっぱり、
「お祭り」は
地域の楽しい行事であるから、
安全を第一に考えて行なって欲しい。


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2007年2月19日分

ニュース 内容
いまだ、ここは未設定です。

最近は長距離バスが増えてきた。
高速道路網の発達などにより、
都市の移動などについての鉄道以外にも選択枠が増えた。
夜間の運行も増えていて
ホテルの宿泊代なども一役買っている。

しかし、
そのバス業界内での競争は激しいようである。
自分が以前に乗った長距離のバスは
乗っているのは自分を含めて2名だった。
運転手さんに話を聞くと
「お客さんがいなくても、
 走らないといけないからね。」との事だった。

バスによっては
運転の乗務員が2名で交替で走っているようだ。
だが、
ある事故を起こしたバスの運転手は乗務員が1名
それにかなり過酷な労働の実態も出てきている。

バスに乗っているお客さんは
ある意味では【命を預けている】のである。
企業も
経営状態が苦しいからといって
安全を軽んじて欲しくは無い。

行政も
交通事故を防ぐ事は
あらゆる意味でも大きな利点が多いはずである。
積極的な対策が望まれる。

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2007年2月21日分

ニュース 内容
公立・私立での考え方の差が未履修問題の原因の一つ??

 高校などで起こっていた未履修問題は
公立・私立のどちらも行なわれていたが、
その最大の犠牲者は生徒である。
卒業の為に補修などを行なって
受験に多くな影響が出たであろう。

 今後の対策などが
現在話し合われているが、
高校の学習内容を指導するのが
公立学校は教育委員会で、
私立は都道府県知事が管理するよう
地方教育行政法で規定されている。
だが、
各自治体では
担当課の人員が
専門知識をキチンと理解できてない場合が多い。

文科省が行なった調査では、
公立の未履修率が9・2%だったが
私立の未履修率が21・7%と数字としても差が見えている。

実績(有名大学への合格など)を見せる為にも、
履修するはずの教科を放置して、
受験に必要な科目のみに指導が集中するのは、
困った状態である。

監視体制なども
大きく変えていく必要があるだろう。

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2007年2月23日分

ニュース 内容
国や企業の責任は何処にあるのだろう・・

日本では
多くの公害や薬害の事件が起きている。
公害に関しては
水俣病やイタイイタイ病や四日市ぜんそくや
最近では
アスベストの吸入により発症する中皮腫等も出て来ている。
そして
薬害ではスモンやサリドマイドや
非加熱血液製剤による薬害エイズに感染などもある。
まだはっきりとした因果関係は分かっていないが、
インフルエンザ治療薬のタミフル服用による異常行動である。

日本では
外国での多くの警告や情報などが
政府や関係機関や企業などからも
民間に伝わる事が少ない。
例え、
その情報が伝わっても、
『まだ調査中』や『ハッキリしていない』などといって
まるで時間稼ぎでもするように誤魔化している。

今までも
多くの人が苦しんできて
裁判などで
国や企業の責任を認めされる為に時間が掛かっている。
『それまでの反省に立っている』とはいうが、
何故その被害が止める事が出来ないのだろうか?

これからは
改善してもらいたいし、
これ以上の被害が出ないように
国や企業には考えてもらいたい。


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2007年2月25日分

ニュース 内容
都市と地方の格差(1)

ここ数年で
都会と地方の格差は大きくなっている。
交通でもそうである。
都会は交通手段は多くあるが
地方の過疎地域になると
バスも1日に1回と言う所や
バス路線も廃止になり、
買い物や病院にも行くのにも不便と言う状態である。

これは日本国憲法が定めている
  第二十五条の【生存権、国の生存権保障義務】
  1、すべて国民は、
    健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
  2、国は、すべての生活部面について、
    社会福祉、社会保障及び公衆衛生の
    向上及び増進に努めなければならない。
と言う条文から見ても
≪健康で文化的な最低限度の生活≫とは思えない状態にある。

民間の交通機関であるタクシーなども
過疎地域では、不便な状態にある。

こうなると、
改善策などを早急に考えていないと
日本全体としても大きな問題になる。

各地自体のNPOなども、
解決に乗り出しているが、
政府や各自治地も
積極的に補助や救済などを行なうべきだし、
地方の過疎地域に住む人も
同じ日本国民であると言う事を考えてもらいたい。

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2007年2月28日分

ニュース 内容
いまだ、ここは未設定です。

『刑事責任を問えない』とは
どこまでが言えるのだろう??
≪未成年≫や≪心神喪失状態≫の事なのだろうか・・・。

男女5人を乗用車ではねて死傷させた
男性被告の判決があったが、
裁判長は
「理非善悪の判断能力、
 行動制御能力を欠いていた
 心神喪失状態にあった」として無罪を言い渡した。

だが、
遺族や被害者からすると、
『はい。そうですか。』とはいかないだろう。

最近急増している
未成年の罪もそうである。
未成年と言っても
ある一定の年齢にくれば
「盗る」や「殺す」の意味は判らないはずは無い。
それなのに刑は軽い。

刑法には、
「心神喪失者の行為は、罰しない」とあるそうです。
それは【責任の有無】が関係してくるらしい。

「正当防衛」と言う言葉もそうであるが、
自分のみを守る為にやむを得ずに、
抵抗や反撃をしたさいの行為である。

もちろん
ここで取り上げている≪心神喪失状態≫の事とは違う。

それからもう一つ
殺人などで
被害者が大人と子供の場合は
量刑判断が違っている。
大人を<1>と考えると
子供は<0.5>の扱いである。
これも変だと思う。

間違いを犯すのが人間である。
『その罪を悔いて反省しているの』かも
無罪か有罪かや
その罪に対する量刑や判断の基準になる。

前例なども参考にするのはいいが
キチンと考えて
裁判は行なって欲しい。

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