ズボラでgo!

ズボラでgo!

はじめに、屋号と座右の銘について


(名・形動)
なすべきことをしなかったりしてだらしのないこと。きちんとしていないこと。また、そのさま。
「~な性格」

三省堂提供「大辞林 第二版」より



わたくし、自他ともに認めるズボラ人間です。だけど、どうもその一方で生真面目な面もあり、ズボラな自分を肯定しれない日もある。いいじゃないか、そのままのズボラで。ズボラでgo!とまあそんな感じで命名(おおげさな…)してみましたの。

見方をちょっと変えてみれば、ズボラは(たぶん)面倒くさがりだからそうなるので、なるべく短距離で短時間で、少ないステップで物事を済ませたい、おのずと合理性を愛する生き方とも言える。(大きく出たね)合理化追求、なんて言うと、ともすると非人間的な印象をうけたりするけど、それがズボラという人間的な性癖に起因してるかも、っていうところが面白いかもしれない。

そんなわたしの座右の銘は「やらないよりマシ」。タイトルのところでどーもちゃんと見えて無くてイラついてた方、ゴメンなさい。

みなさん、どうしても家事をしなくちゃならないとき、試験勉強をするとき、いろいろと最善のやり方考えたあげく、結局いやになっちゃって何も手をつけなかった、なんて経験、ないですか?わたしはしょっちゅう。

どういう方法でやればベストか?とか考えちゃったり、ベストな方法はわかってるんだけど、ハードル高すぎで手が出なかったり。そんなときわたしは心の中で「やらないよりマシ、やらないよりマシ」と呪文のように唱える。何も行動しないより、少しでも、ヘタな手法でも、大雑把でも着手して1でも2でもやったほうがいい。最初から10やろうとしてプレッシャーに思ってしまったり、またはクタクタになってしまったら元も子もない。ちょっと手を付けた1か2のことがきっと積み重なっていくんじゃないかな。そんな意外と含蓄のある言葉なんですよ、コレが。(ホントか!?)

エコとかに関してもそんなスタンス。環境のことを考えていろいろ気をつけたい。だけど、ちゃんと全部やろうとすると大変。それだったら中途半端でもいいからすぐできることはしよう。とりあえず洗濯の洗剤は石けんにしてみるとか。(これも石けんがいいかどうかは賛否あるところでしょうが。)

とそんな感じで、今更ながらなんだけど、書いてみた。訪ねてくださるありがたい皆様。今度もヨロシクどうぞ。


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