東大式超子育て法・勉強法・育児法~受験生と育児中の親御さん支援サイト

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プチ教育ママのすすめ2


子供を伸ばす、プチ教育ママのすすめ2をかきます
1を見ていない方は、左側のフリーページを見てください。

今日の内容は結構きつめの内容になるかもしれません。

プチ教育ママに絶対必要なもの。

それは、見守り力という名の耐久力です。

前もいったように教育ママからは、勉強が出来る子供さんは生まれません。
「東大生の親御さんってどういう人なの」で説明したように、東大生の親御さんはほとんど、教育ママではありません。

逆に、教育ママの子供さんは、反抗期に非行に走る子供が多いみたいです。

反抗期の反抗は先行する束縛が強いほど、強くなる傾向にありますから。

だから、このサイトではプチ教育ママ(私の造語)をすすめています。

そして、プチ教育ママに一番必要なもの。

それが見守り力です

それはある意味耐久力です。

とじらしましたが、見守り力とは、文字通り子供の成長を見守る力です。

親御さんの中には子供さんの成績が上がってこないと、いらいらして我慢できないで、口出ししたり、新しい参考書を与えたり、塾を変えたりなど積極的に干渉する人がいます。
 しかし、これは必ずしも有効ではありません。

 前にも述べたように勉強は、強制された場合には伸びが途中でとまります
 あくまで自主的にやらすことを目標にすべきです。

 又勉強というのは、伸びる前に潜伏時期があります。
 その時期というのは目には見えませんが、伸びる前に必ず必要な時期です
 「ロケット式勉強法」で述べたように、成績が上がるためには行き先という名の目標が設定されます。そして、発射準備期間がどうしても必要となります。
 見守り力がない親御さんは、行き先をころころ変えてしまったり、ひどい人になると発射期間中にいらいらして、発射台を変えてしまうのです。

 結局継続は力なりなんですよ。塾選びも確かに大事ですけど、それより、そこでしっかりと継続することが大事なのです。
 大手の塾は皆大手になっているのですから、それぞれコンセプトは違いますがカリキュラムはしっかりしています。いずれにもいえることは基本的に一年単位で出来ており、それ全部を通して成果を出そうとするものなのです。

 塾だけの話ではありません。例えば子供さんが成績は確かにあがってきていないですがやる気があがってきている場合があります。
 それは、子供の中ではなんとなくですが手ごたえが出てきている証拠なんです。
 しかし、見守り力がない親御さんは、ここでミスをします。

 成績が上がっていないと、参考書を新しいものに変えたり、塾のせいにしたり。
 これらの行動によって、子供のやる気が奪われてしまい、せっかくつかみかけたこつもつかめないで終わってしまいます。
 こういったことを繰り返していると、親御さんに対する不信が募る一方。勉強のストレスが達成感で解消されないことになっていきます。結果勉強嫌いだけでなく非行に走ってしまうことがあります。

子供が勉強という軌道にのったら、できるだけ見守るのが大事。
あくまで自主的に勉強させるのが大事。

子供さんの能力を引き出すのもダメにするのも親次第ですね

生きている証明(照明)

なお今回の話をより、しっかり、理解するために関連記事を載せておきます。そちらも読むとより効率よく子育てができるようになります

「東大生の親御さんてどういう人」(1月26日)
「ロケット式勉強法」(最近の日記)
「プチ教育ママのすすめ」(フリーページ)

なお当サイトはリンクフリーですので、読む暇ない方は日記リンクしておいて後でよんでおくことをすすめます


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