全30件 (30件中 1-30件目)
1
以前からの怪しい稽古で、稽古相手が「がったん・ごっとん・・・」みたいなぎこちない変な受身を取るので「痛いよ、それ・・・」と想って(言って)たんですが、自分が「掛けられる」と「?!?!?!」ですたw体がスムースに受身を取れるような状態じゃなくされているんですね、自分が受けて始めて分かりました。今、研究中の技術は言葉での説明でも外れてゆくし、体感もアテにするのは危険だったりします。言葉の方は早くから気付いていたので、二人して同じことを別の言葉で話してます。ので、傍で聞いてたら「正常な会話」になっていない可能性大です。それでも自分の言葉を捨ててしまうと迷い道に入ってしまう・・・相手が(伝達用?に)コントロールし(出来)ているか、自分が承知して受けていなければ体感もアテに出来ません。実際、「そんなに慌てんでも、ゆっくり優しくで大丈夫ですよ」と言っていながら、自分が受けたら「こりゃ、勘違いするゎ・・・」でした。とんでもない力で、あっという間にブン投げられたような、としか言いようがなく(多くの技ではハエの如く叩き落されたかのような感じ?)。今でこそ、お互いにコントロールしながら掛けることも出来るようになってきましたが、当初の稽古相手は大変だったと想います。まあ、受け続けていれば体が学習するんですけどね、勝手に。力は無くなるだけでなく、あってもコントロール出来なければ意味がありません。ほんの少しでもコントロールを崩されると、力は十二分な効果に結び付かないわけですが、これを体術でやるのが柔術等でぇ・・・まあ実際、よく見るトリック系もタネや仕掛けを知らないと「???」というものは多いです。そういう意味では一通りのトリックは知っておいて良いかな、と。分からないと、区別、付きませんから(なので、自分自身が出来ない弟子の師匠証言?なんてアテにならんです)。さて確度&精度を上げていくのが目下の課題ですが、楽しませて頂けているのは有難いです。本来なら師に就いて、というのが理想ではあるんでしょうけれど、諸事情で仕方がないですね、少なくとも今の所は・・・というより、稽古相手がいるだけ有難過ぎる位!本質的には個人稽古がベースとは言え、やはり受けてもらわんと分からんですからね。かなりギリギリでしたが、片鱗だけでも間に合って良かったぁ・・・と、毎度、想います。そして、お互いに受身も取れるようにもなってきたのです。で、オマイは一体、何をお稽古しているかというと・・・こんな(↓)感じです???(ぉぃ
2014.02.06
コメント(0)
百恵さんはプレイバックです・・・現時点での陰陽一元の理解に、一番、近いのは「器と中身」の譬えかもしれない。八卦の水が[:|:]=[陰陽陰]こんな感じで現わされるけど川の形だそうだ。陰が器、陽が中身としたとして、でも、セットでなければ川(水)にはならない。火は逆で[|:|]=[陽陰陽]で、火種が陰で現わされ、その働きとしての現れみたいな火が陽で現わされる。これも又、セットでなければ火にはならない。基本的には、どの卦も同じで、後は見方次第。山は[|::]=[陽陰陰](左が上)だけど、表見してるのが山ではなく、視認出来ない中身があってこその山だ。雷は[::|]=[陰陰陽](左が上)だけど、陰を貫いてこそ地に達して陽となるとも見れるし、元より地から発する現象と古も見ていたともだけど、陰と陽がセットで始めて成り立つ。どっちが本質か?とか考えると難しくなるけど、どっちも本質で、どっちも本質じゃないんなんだな。そういう矛盾が当たり前に存在するというか、実際には矛盾ですらないんだけど、言葉にしてしまうと矛盾するだけか。言い換えると、本当に近くなればなるほど、言葉に顕したモノゴトは矛盾するのが本来の“姿”なのかもしれない。そういう意味では最近、矛盾してない方がおかしいと感じるようなことが多くなってきた気もする。話が飛ぶようだけど、私達の存在なんて宇宙と比したら塵にもならん。その塵にもならん私達の存在が・・・(略)
2012.02.27
コメント(0)
ここ最近、易経系ネタ以外もと想いつつ、後から後からクッツクように出てくるので已む無し。「これを陽とすれば、これが陰になるので、 この陰をこうして使うと陽になって元の陽が動かざるを得なくて、 でもってここで陽になったら更にこうして陰が生じて・・・∞」とかやってるうちに、ワケわかめ・・・。orzいきなり「ということは陰を陽にされた敵がその陰を・・・」とか突然、訊かれると「どこを基点にして(仮)陰にして話してるのか?」が分からないとメタクタ。自分で掛けて振っときながら「取り敢えず掛けてもらわないと分かんない・・・」みたいな。視(始)点次第で陰・陽と観ることも出来る・・・というだけの話で陰陽一元というか一元としか捉えようがないということも体感として分かったものの、新しいバテ方に直面することに(苦笑)。正しければ体にセットされてくようにしてる積りではいるんだけど、前回が確か三カ月位前だから早過ぎだ・・・てか「(人間の時間軸からだと)モノゴトは加速する」ということを忘れてました。一周も同平面上を周遊してはいられない構造中にある一方、周径が小さくなってく分、深化が追い付かないと「クルクル~~~・・・・ポンっ!」みたいな(爆)?「まだまだ課題が山積みなのにどうすべ?」と少し?いや、かなり焦る。orz八(六十四)卦・三次元バージョン(怪)をテスト実験する積りが、既に三次元ですらなくなっちゃってもうたかも。てか、あれだけ寝たのに、まだまだ眠過ぎてどうでもいいかも・・・zzz
2012.02.26
コメント(0)
※ 御笑覧の際には、滅茶苦茶、適当に書いているという事を御念頭に・・・とか言うなら書くな、とだな(爆) ※亞さんから立体八卦を伝授さる。ので、せっかくだから・・・と観象したら、確かに凄い!何が凄いって、筮竹要らん!!じゃなく、マンマだ、マンマ!!!観たマンマ!!!しかし、ここで疑問が再燃・・・特に立体八卦だと、初~九の順に進むわけではないのである(私個人の感覚的にです)。八卦に八卦を乗せて六十四卦となるわけで、元はこう・・・上卦と下卦の間から上下方向に行くんでないか?みたいな。まあ、そうすっと上下に二股状態になるわけですが、その二股を結合してですね・・・てなことは感じていたのだけど、立体(八)卦は尚のこと、その感覚が強い(実際には二股どころじゃないわけですが)。ただ、これだと、やはり基卦(爻卦)と本卦の概念がないと分からなくなるな、とも。もっとも本卦も大いなる本卦2の基卦(爻卦)で、その本卦2も更に大いなる本卦3の・・・∞なわけで、プラス時間軸が絡まって時空を超越してですね、自分で書いてても書けば書くほど訳分からなくなるわけですよ(苦笑)。しかも重大な問題が・・・陰と陽が譬えられん(爆)!!!確かに陰と言えば陰、陽と言えば陽なんだけど・・・面白ス(笑)。特に陰。始めは虚を当てればいいのかな?と想ったんだけど、虚実というんでもないなぁ・・・。なんだろ、これあれ???まあ、そんなことは枝葉でごんす。不動にして動、動にして不動。なんてのから始まり、あらゆる矛盾が矛盾のままに矛盾してなくて、何と言うんだ?要するに<激しく怪しい>ことだけは確かなわけです、はい(爆)。稽古ネタ・・・決まったな( ̄▽ ̄)
2012.02.25
コメント(2)
ここのところ、アレコレの合間に宿題にも色々と取り組んでた。そんな中、いくつかの伝書から老子に遡るも、「こりゃ(=老子)、易の坤じゃねぇのんか?」ということで再度、易経に戻って仏典とも引き合わせながらウンウン唸る・・・だけ(爆)。(原始)仏典は老子に通じる点が多いのだが、途中をすっ飛ばしてるようなとこがあって、しかも途中に嵌るとキリがねぇ・・・とか想いつ、あまりに面倒が過ぎて寝込む。その間、ずっと頭にあった美の一文字を見てみた。結局、今の自分には、「この世で重んじられる全ては、どんなモノゴトも“美”に帰着する」という結論が、一番、シックリ来る。「美に生ず」というのは、美しさの中に自然とナニカが現れるということ。「美を生ず」というのは、美しさを生む(見出す)ことでナニカが現れるということ。言葉遊びみたいだけど、取り敢えずは表裏で一つ、どちらか一方では不足してしまう。陰陽で言えば「美に生ず」のは陰の働き、「美を生ず」のは陽の働きだと想う。仏典の観点からも感官を楽しませるという意味での美ではないのだが・・・ニュアンスが難しい。自分が納得出来ればいいんで、このまま美しく(ぇ?)終わろう・・・
2012.01.26
コメント(0)
まだまだ続くも、少し「繋辞伝」の読解作業も一息、いや一区切りすべき所には何とか・・・かな?いかに人が理を以て言行を尽くそうとも、自然は唯、厳然たる営みを全うするのみで、それは時に苛烈に過ぎる。人も又、万古不易に省みることを知らぬまま、卑しく、醜く、矮小で、怠惰で、強欲で、尊大で、卑怯で、身勝手で、小賢しく・・・挙げるに際限なく。一体、そもそも人とは、この天と地の間に立つことが出来得るものなのだろうか?それでも、いや、それだからこそ荘厳にして温かなモノに触れることが、作ることが出来得る・・・そういうことなのかな?神而明之存乎其人。黙而成之不言而信、存乎徳行。と、繋辞伝には伝えられる。KOKIAさんの「星屑のヴォカリーズ」を想い出した。*ヴォカリーズ=母音のみで歌う歌唱法いかなる人も、ただ卑しく、ただ尊く・・・だから・・・
2012.01.13
コメント(0)
天尊地卑、乾坤定矣。-----天尊地卑、乾坤定む。(#)
2012.01.09
コメント(2)
連続ですいません、「取扱注意!」シリーズで御座います・・・(爆)で、孔子の苦闘 魂と命(取扱注意!)の続きのような、そうでないような???注:当ブログの例により、適当に書いてます 正しくはよびりん♪ さんや亞さんのブログを御参考下さい「不食」というのが可能だと言うことは、ほぼ確かなようだ。そのこと(不食)自体については特に疑問はないのだが、「不食の背景」については、現時点では分かりかねる事が多いというのが実感で、それを含めての個人的メモ。「不食」を以て精神的あるいは霊的ステージが云々という意見があるのだが、私にとって、むしろ最大の課題であり疑問は、「本来、完全に調和していたはずの宇宙なのに、 何故、不調和を生じて色々な神々や物質、生物や人間達を生じせしめることに至ったのか?」であって、「そもそものの原点であるはずの調和に向かわねばならない不調和を招いた理由は何なのか?」ということで、この問いは、一つ不食に対してに限らず重要だと考えている。あらゆる物質・生物に至るまでの「存在の根源」に関わることだし、それを神と言おうと何と言おうと同じでなのだが、「(人が)物質的存在であるか否か」という一点さえ除けば「相対的構造」を逃れていないことに変わりないからである。「物質的存在か否か」 ということに関して言えば、「不食」は答えを得る一つのキーになるかもしれないが、それは「物質的・非物質的を問わない本質的な疑問(=相対的構造)」に答え得るものではない。ここで少し視点を変えてみる。「存在する(動)」を意味する「Exist」は、本来、ラテン語から来ていると言う。[ラテン語「(外へ)踏み出す」の意; 【名詞】 existence,【形容詞】 existent]このことを言い換えれば「存在する」ということは「(外へ)踏み出す」ことと、元を同義にするということだ。では、「何から何へ踏み出す」のか?この由来から一つ得られる答えは「(上は神から、唯一つの素粒子に至るまでの)全ての存在」が「“この世界”に踏み出したもの」であるということだ。ストーリー的には陳腐なること至極で恐縮だが、「全ての存在は、この世界への贈り物である」と言えるということかもしれない。Gifted Existence・・・むしろ私達は「その意志、意味、理由・・・」をこそ知らなくてはならない。そのことを知らず語らずして「レベル」を論じるとしたら、それが物質・非物質(精神)的と言った事であるかないかに関わらず「(優れている、優れていないという類の)相対的存在である」という足枷を逃れることは出来ない。また、いかに「高次の調和」を満たしていようとも、それらが調和を要する時点で、既にして「個々に区切られた別物」として存在していることにも変わりはない。 私の感じ得る限り「全ての存在」は、安易な認識を遥かに超えた「絶対的にして、唯一つのもの(同根?)」なのである。それは勿論、こうして現実に属している社会的、あるいは精神的倫理が不要であることを意味するものなどでは、決してない。個々の集合体として存在している範囲で、その集合体に応じた倫理を要する事とは無関係の「存在の本質としての絶対」をこそ、私は知りたいというだけなのである。それを仮に、そっと太字で「相対の果てにある絶対の地平」とでも言ってみよう・・・そう言ったとて、面白おかしい話を聞けば大笑いするし、小さな命一つ消えゆく度に涙も零れる。隣にいる君と笑い泣き、時には怒ったりするのであるし、間違ったことも大いにしてしまうんである。あるいは、そんな私達自身こそ、母なる魂の頬伝う涙の一滴そのものなのかもしれない。もし、最後まで読んで下さってしまった奇特な方がいらっしゃったら、どうおぞお聴き下さい。こちらの方は、私の記事と違って(爆)「しまった!!」ということはないかと想います。♪ 空の無い街、抜け出し 虹を探しに行こう!! ♪桜 河口恭吾【合唱版】注:当ブログの例により、適当に書いてます 正しくはよびりん♪ さんや亞さんのブログを御参考下さい
2011.12.16
コメント(0)
注:当ブログの例により、適当に書いてます 正しくはよびりん♪ さんや亞さんのブログを御参考下さい最近、亞さんのブログが面白くて、お邪魔しておるわけであります。易経というのは、原文単体だと味気なく感じるのか、色々と「解説文」が付いており、そちらの文量の方が膨大でして読むのに難儀する程です(ので、読んでないのではなく、読めてません)。中でも孔子は苦闘したようで、その量が半端ではありません。孔子からすれば人倫との融合とでも言うべきものを目指していたようですが、如何せん、易の示すものは人倫とは無関係とまでは言わずとも、あまり関係ないような・・・そもそもが人智に捉え難きものですので。似たようなのに、魂と命というのがあります。私の感ずるままに書けば、命というのは魂の別名でありながら別モノでもあります。陰陽で譬えれば、魂は陰に属し、命は陽に属すのです。敢えて言えば魂に時や空間やらを与えた欠片が命なのであって、こっからここが俺で、こっからここがお前、あれが正しい、これが正しい、などという典型的なことから含めて、全てマルッと「命の世界」のことなのです。肝心の「魂の世界」では、どっちでもいいというか、そもそもに「こっからここが」みたいなのがないのですから無関係にして無意味なわけです。とは言え、我ら命授かって人間として生まれてしまったからには人命に従う理屈も出来てきて、それが人倫というものでもあるわけですが、それは「命の世界の理屈」です。ところが易は陰陽の世界を示しますので、これを陽の理屈だけで解釈しようとするのは、理論的にも非常に無理があるわけです。しかし、人倫がなければ人の世は成り立ちませんので、天才・孔子も苦闘したわけで、後世の我ら何ぞが理解しようとした日には混乱の極みにおっぺされて大変なわけです(多分)。多く、宗教などが間違うのも、この辺りです。神様と言えど何と言えど同じなのですが、「斯く斯く」として命(名)ある限りは「命の世界」に属してるのでして、その限りでは人の世の延長というか、基本構造に変わりはないのであります。次元が違おうと何だろうと「こっからここが俺で、こっからここがお前、あれが正しい、これが正しい」の類がある限り、「命の世界にあって同じ」とでも言いましょうか?日本やインディオなんかが身近ですが、元々の古代宗教は、むしろ「命の世界」にありながらにして「魂の世界」との接点みたいなものを持ってたらしいのですが、いつの間にか「人の世のもの」に変容してしまったようです。そんでもって、これはインドという国の話になりますが、御釈迦様なんぞは、「おら、そんなのやってらんね。いち抜けるだ!!」と宣言されて涅槃(魂の世界)に入られてもうたわけです。しかし一方、孔子のように「人間の世に生まれたからには!」と苦闘する気持ちも分からんではないのです。分からんではないどころか、「しんどい事も苦しい事もありぃのする世の中だけんども、 なんかこう、そったらなる理屈ってもんがあってもええんでねべか?」というのは、これまた人たる所以、自然の情というものだと痛感するわけです。それでも如何せん、無理があることも確かです。大元の「魂の世界」では「零れ落ちた命の世界の理屈」なんぞ、意味がないのでありますから。もっとも「命の世界」というのは「魂の世界の一模様」みたいなもの、と譬えれば譬えられなくもないわけですが。いずれ「命の世界」というのは、そんな意味でも冷酷で残酷な宿命をも負っているわけです。ただ、それを諾とし得ない孔子という好漢士の心意気!それには、大いに感ずるところがあるのであります。我が良き友よ かまやつひろし注:当ブログの例により、適当に書いてます 正しくはよびりん♪ さんや亞さんのブログを御参考下さい
2011.12.15
コメント(2)
訂正:円高是正兼ねた欧州債購入、米への配慮優先し実現困難に(ロイター)なんとも珍妙な・・・外貨持ちの日本が危機にある欧州債購入で支援しようとするも、アメリカが難色ですと?中国・ブラジルのIMFへの出資拡大経由も警戒してるらしい。じゃあ、お前が金出せよ、という話なんだが、出来るわけがない。んで一方、日本政府(官僚)は自分達のことを棚に上げて、「金無くってマズイんで、増税が必要っす・・・」てなことを簡単に言ってるが、これも確りと状況説明すべきだろう。確かに「日本政府自体」は例に漏れずというか、国債発行に頼り切り状態で破綻に近い・・・いや、破綻してるというべきだろう(爆)。しかし「日本を一つの会計」と見た場合、つまり「政府+企業+個人」で見た場合は、「企業+個人」の資産・負債差額が大きいのでプラ転する。少し古いデータ(2010年3月末時点の模様)ではあるものの、まとめて下さっているのがコチラ(速報値で+270兆円程度)。ちなみに、よく言われた個人資産1,400兆円というのは過大算定という説もある(船井総研G調べ)。とは言え、2009年度確報の統合勘定を見るだけでも「スンゲーな・・・」と想わずにはいられん(笑)。政府なんてのは公共サービスの集合体なんで、どうしても赤字経営になりがちだ、ということまでは理解出来る。しかし、だからこそ節約倹約に努めて頂かなくては・・・。我が家でも、貧しいながらに「必要なら税金は仕方ないわな」という話が出る。しかし、それは「必要なら」だ。コツコツと日本国民が築いてきた国力。是非とも使いこなして欲しい。
2011.11.25
コメント(0)
先日、発表されたニュース。東電が“原発抜きの夏”を試算 今年上回る供給力by 47NEWS(共同通信系)ということで、やはりソーラーはいらんじゃろ・・・と、少し気になってたので調べてみた。というのも、Yahooニュースで見掛けた記憶がなかったから。するとYahooニュースでは「原発抜きの夏ニュース」報道無し。利用者が多そうな楽天系のinfoseek、ライブドアには普通にあるのに・・・ということで調べると、上記の共同通信とロイターはニュース配信しているのだが、時事通信のみ配信無し、と。結果、「国内ニュース」に該当ニュースを配信する会社を持たないYahooニュースには掲載されなかった形になった模様。意図せざるものと信じたいが、ニュース偏向には、やはり神経質になってしまう。今は新聞+TVベースでの情報入手には限界ありと言わざるを得ず、とは言えネットからの情報も多岐に亘るので、なんか効率良い方法を考えねばだなぁ、と。多少の時間を費やせばニュースを追い掛けたり、比較したりも出来るけど、そんなことばかりしてもいられん。ロイターに共同、時事の三社ニュースを見てればいいのか?・・・っていうのも結構、大変な割に偏るし。震災後、大して出来ることもない中、情報が不足しているという声が大きかったので、片っ端からニュースを漁ってソース確認してTwitterに流すということをしていた時、「それだけでも助かる」という声を頂戴したことがあって恐縮しまくりだったが、その気持ちも分かる気が。笑えない様なことだけど、2ちゃんねるのニュース速報とかでは、かなり網羅的でソース明示した議論も見れる。とは言え、生のまま読むのは疲れるし時間も必要だろうというので、相当数ある、余計な内容を除外した「まとめサイト」というのをいくつか読んでる。かなり勉強になるし効率的だったりもする。もしかしたら今、一番、良い方法なのかもしれない。笑うに笑えないけど「便所の落書き」が一番の情報入手手段だなんて時代なのか・・・って戦時中かよ!と、我ながらツッコミたくもなるんだけど。良心の最後の砦は便所の中、とか?orz
2011.11.24
コメント(0)
今秋のカジノ法案というのは、未だに燻っている案件らしい。個人的には、日本にカジノがあるのも良いとは想う。猥雑さというのは、時にパワーの源にもなるからだ。しかし、それも勿論「規制が出来る」という前提があってのこと。現状のようにパチンコ放置のままのカジノ法案など、もってのほか。そもそもにパチンコが半ば合法的に成立していることが未だに信じ難い。警察OBの天下り先だとは言っても、あまりにあまりだろう。三店方式なんて笑えない。偽造景品で詐欺罪が成立する?おいおい・・・「古物商」じゃなかったのか?orz還元率(控除率)について調べると、暗澹たる気持ちになることがある。「パチンコ万歳!」のオンパレードだ。風営法なんかを見ると、「何なんだ、この法律は???」と心底、驚く。-----第二条 この法律において「風俗営業」とは、次の各号のいずれかに該当する営業をいう。<中略>七 まあじやん屋、ぱちんこ屋その他設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業八 スロットマシン、テレビゲーム機その他の遊技設備で本来の用途以外の用途として射幸心をそそるおそれのある遊技に用いることができるもの(国家公安委員会規則で定めるものに限る。)を備える店舗その他これに類する区画された施設(旅館業その他の営業の用に供し、又はこれに随伴する施設で政令で定めるものを除く。)において当該遊技設備により客に遊技をさせる営業(前号に該当する営業を除く。)第二十三条 第二条第一項第七号の営業(ぱちんこ屋その他政令で定めるものに限る。)を営む者は、前条の規定によるほか、その営業に関し、次に掲げる行為をしてはならない。一 現金又は有価証券を賞品として提供すること。二 客に提供した賞品を買い取ること。三 遊技の用に供する玉、メダルその他これらに類する物(次号において「遊技球等」という。)を客に営業所外に持ち出させること。四 遊技球等を客のために保管したことを表示する書面を客に発行すること。2 第二条第一項第七号のまあじやん屋又は同項第八号の営業を営む者は、前条の規定によるほか、その営業に関し、遊技の結果に応じて賞品を提供してはならない。3 第一項第三号及び第四号の規定は、第二条第一項第八号の営業を営む者について準用する。 -----分かり難いが、要はパチンコ屋以外の三店方式の封じ込め。非常に手の込んだ法律で「そこまでやるか!」と言うのが率直な感想だ。こんだけ「複雑に組んだ法律」を見るのも珍しい気がする。しかも、パチンコ屋(関連)の摘発というのは皆無ではないという。これだけ手の込んだことをしても、違法性はあるということだ。それを放置しておいてカジノ法案もないもんだ、と想う。以上、個人的な勉強メモなのでした(苦笑)。
2011.11.23
コメント(0)
先程、目にしたニュース。「韓国がリビアの復興事業の説明会を開き、 国内建設や“IT企業”関係者とリビア高官が参加、 リビア・サイドからは7つの発電所建設等の計画が説明された」という~NHKニュース。21日、韓国は原子力発電の輸出大国化を発表している。国家規模での「クロスボーダー電力アービトラージ」でも展開するのであろうか・・・一方で22日、韓国内でも反対論が噴出している韓米FTAが強行採決。議会で催涙弾が飛び交うって・・・(@@;23日、韓国のLS産電はイラクの変電所受注に成功。価格は高かったものの「技術評価で一位」となり、シーメンス(ドイツ)やシュナイダーエレクトリック(フランス)を退けての受注。この規模の受注は、非欧州圏企業では60年ぶりの受注という~ニュース。米国とのFTAについては、韓国内でも実質的な植民地化との見方も強い。TPPに乗り遅れてFTAしかないとの意見も飛び交う等しているようだが、米国外の国との連携可能性が残されているTPP参加交渉に臨むことになった日本以上にシビアな状況と言える。外交的には、TPP参加交渉は早期に臨むべきだったという意見は、決して間違っていたとは言えないのだ。もっとも植民地化といっても本国に貢いでこそ意味があるのであって、御荷物はいらないのだ。ちょっと時系列的に整理し直す必要があるが、「現時点のリビア復興」に韓国が乗り出す。そしてエジプトもアフガンもある・・・何ともかんとも、である。11/24追記)と言ってる傍からソフトバンク、全国に200MWの太陽光発電所設置へ・「自然エネルギー協議会」第2回総会開催の報が流れていた。「全量固定価格買取制度」を提言するですと・・・?その他、関連ニュース東電は東電で東電が“原発抜きの夏”を試算 今年上回る供給力なんてことを今更になって言ってるし。いやぁ・・・何と言えばいいのでしょう?(==;
2011.11.23
コメント(2)
「人と人が生死を懸けて戦う場で、何が起きるのか?」ということの、少なくとも勉強は、武道を学ぶ上でも避けては通れないのだが、そのことを書くのもの伝えるのも非常に難しいし、うまくいかない・・・。しかし、まず第一に安心して良いこと(?)は、相当の比の人間は、仮に容易に人を殺傷し得る武器を手にしたとしても人を殺すことは出来ない、ということだ。このことは、比較的容易に入手出来る著名な研究書もあり、レンジャー部隊の経験者でもあり、陸軍士官学校の教鞭も持ったというデーヴ・グロスマンの「戦争における『人殺し」の心理学」「『戦争』の心理学」に詳しい。詳細は同書に譲るとして、近代戦で言えばWW2における切迫した対敵状況でさえ「(銃器の)発砲に限っても、兵士中15%、よくて20%」しか成しえなかった、という。これは、あくまで「発砲」に関してであり、更に「敵を狙い」「敵に当てる」となると、とんでもなく数値が下がる。あの一方的な印象の強いベトナム戦争ですら、一人の兵を倒す(殺す)のに、実に5万発以上の銃弾を要したという。グロスマンは、武器の機能として人を殺すことを容易にするというよりも、むしろ「(主として敵との距離を得られることによる)心理的抵抗の減少効果が大きい」と、非常に鋭い指摘をしている。その、比較的、距離を得られる銃器を使って、ようやく上記の数値なのだ。日本では、武士を代表として勇敢なイメージがあるし、槍や日本刀を用いた戦いとなれば、さぞ容易に人命が散ったのだろうと感じかねないが、これも少々、検討が必要だ。日本人であれば「仇討ち」の話を聞く機会は少なくない。資料が比較的しっかりしているものとして鍵屋の辻の決闘を例に挙げれば、敵方11名、仇討側4名と伝えられる事件。敵方も警戒していたとは言え、通常は奇襲側は圧倒的に優位に立つ。しかし、見事に本懐を遂げるに掛かったのは実に5時間。近隣から物見が大勢いたらしいが、余りに時間が掛かり過ぎて飽いてしまったと伝えられる。更に時代が下ると「忠臣蔵(元禄赤穂事件)」の話となるが、その発端となった浅野・吉良の殿中での事件は非常に象徴的である。浅野内匠頭が、吉良上野介に「背後から小刀で斬り掛かった」というものだが、小刀で斬殺する術もなくはないものの、よく言われるのは「刺すべきだった」という事件。斬り刺しのいずれかは状況に因り異なるものの、短刀で一方的に襲い掛かりながら仕留められなかったことは、今に至るまで種々、議論を生じているところである。が、その他の事例でも「バッサ、バッサ」というのは、ちょっと見当たらない。後年の新撰組が過去の仇討ちに学んで一人に対して三人で臨むことを原則としたことは有名だが、加えて厳しい隊律を以てすら、やはり討ち入りに近い状況でも苦戦した様子を伝える話は多い。そもそも人間と言うのが、そうそう簡単には死なない。介錯を得ない切腹の多くは失血死であって、それまで半日から一両日の命を保つことも知られていることだが、確かに、そんなことで簡単に死ぬのなら開腹手術など、とても不可能だ。グロスマンも殺される側の状況についての分析を加え、撃たれても(斬られ、刺されても)諦めない者は、驚嘆するほどの命を保つ旨を記載している。かように人は殺すのも殺されるのも容易ではないのだが、中には例外もあって、人を殺すことに抵抗の薄い「キル・マシーン達」が存在する。グロスマンの研究・・・むしろ米国の研究と言うべきかとは想うが、それは「キル・マシーンを作る方法」にも至っていることを、私達は知るべきだと想う。以前、総合格闘技で活躍したヒョードルのことで記憶に残っていることがある。その試合ではヒョードルがマウント状態を取ってパウンドを放っていたのだが、その様子を見ていた選手達が、「あいつ、信じられねぇ・・・俺は奴が恐ろしい・・・殺しちまうんじゃないのか?」というようなことを口々にして驚いていたことだ。格闘技と言うと野蛮なイメージが強いかも知れないが、実際には「ライン」が存在していて、分かり易くは関節技を掛けたにしても、即、折ったりはしない。それは「やらせ」とは全く違うものであって、格闘技が殺人ショーではなく、スポーツあるいは興行である限り、絶対的と言って良い程に必要な「手心」とでも言うべきものだ。ヒョードルを恐ろしいと言った選手達は、彼に、そのラインを越えてしまいかねないものを感じたのだと想う。*ヒョードルは軍隊経験者さて最近、発砲事件が頻発しているが、その多くは犠牲者なく威嚇に終わることも無理なからんことだが、手榴弾を使うが如きは、犠牲者の有無に関らず許される限りの厳刑に処すべき許し難い犯罪である。それは綿密かつ厳しい訓練さえ経ることなく、人をして容易に「キル・マシーン」と化し得るものだからである。卑劣にも殺す相手からさえ目を逸らし、「効率的な殺人」を可能にするような行為は、断固、厳しく処すべきである。それは多くの動物とて同じであろうが、本来、それが戦場であったとしても、人は人を、容易には殺せない。もし、やむを得ずして戦争に臨まねばならないとしても、所謂、大量殺戮兵器の使用は勿論、保有も制限すべきと言われるのは、まさに、そのためでもあろう。日露戦争では、交戦の合間に訪れる休戦中に、日露兵士達の交流さえあったと伝えられる。それこそが、発砲率の驚くべき低さの背景なのかもしれない。しかし人間は、ボタンの向こうにいるのであれば、幾万幾十万の犠牲者が出ようと、そのボタンを押し得るのだ。残念ながら日本も核兵器所有について議論すべきとされることがあるのは、「ただ一方的にボタンを押され得る状況」が、いかに恐ろしいものであるかを鑑みれば、容易には否定し難いことだからである。とは言え、究極的には、犠牲者なく済むことが最善であることは当然のことなのだ。少なくとも核を代表とする大量殺戮兵器を保有させないためには、いかなる方法があり得るのか?人類は未だ、その答えに辿り着けてはいない。
2011.11.23
コメント(0)
自民党嫌いの、故・中川昭一氏への哀悼。*ビデオ再生では追い切れない部分があったので、文字起こししました*中国とガス田で揉めたとき、経産大臣として、中国の主張を退けて国益を最大限守った男がいた北朝鮮の拉致を糾弾する集会に、政治家としてただ一人、毎回参加していた男がいた「日本も核武装について議論すべき」と主張し、アメリカを慌てさせた男がいた北朝鮮のミサイル問題について、「キ○ガイだ」と平然と言ってのける男がいた北方領土問題について、「史上最大の国際法違反だ」と厳しく糾弾する男がいた中越沖地震の時、誰よりも先に首相官邸に駆け付けて対策を練った男がいた保守派議員を率いて、人権擁護法案の封印に尽力した男がいた「日本の水資源が危ない」と早期から主張し、誰よりも熱心にこの問題に取り組んでいた男がいた。IMFへの外貨準備を活用しての出資を主導し、IMF理事から「人類史上最大の貢献」と賞賛された男がいた総選挙前日に、対抗馬は人気取りのために地元の夏祭りに参加しているのに、自分は「水フォーラム」で政策を訴え続けた不器用な男がいた年に一回必ず靖国に参拝する男がいた本当に日本が好きで、25年間日本のために骨身を削り続けた男がいた改めて見ても、あまりにも自分の考えや感覚に合うことが多いので驚きます。私の場合は、中川さんに似た保守感覚を持ちつつも、内政には過度な程の保守嫌いであるために、国内権益構造に甘い自民党を嫌いわざるを得ない、というだけなのかも知れないと想いました。それにしても中川さん、命を狙われても不思議でないどころか当たり前であろうことを、よくぞ・・・。中川さんの所属した自民党員のみならず、現・与党の民主党員、その他、諸党員にも、自らを省み、愧じる心が残っているのなら振り返って欲しい。そして政治家ではない私達も、立場や意見の違いを超えた不偏な眼で見、考えることは出来るはずです。子供達に、どんな未来を残したいですか?私は、彼らが胸を張って夢描きつつ、頑張れる未来を残したい。
2011.11.19
コメント(2)
近年、心から残念なことの一つがSBの孫さんの動向だ。残念と言うより不信と言って良い。その端緒は2010年7月27日付で発表されている、Yahoo検索へのGoogleエンジン採用だ。米国CIAはネット情報に関する専門部隊を持つと言われているが、個人的にはGoogleは、その「表の顔」ではないか?と想っている。大体、インターネット・ビジネスを通じてすら「検索行動」を知ることが如何に重要なことか?などというのは自明で、極論、あれだけのシェアを持ってしまったGoogleであれば、たとえば検索結果の提示を通じて世論を変え得る程の恐ろしさがある。孫さんが、そのことを分からんはずがない。今は、さすがにヤバイということで国産の検索エンジン開発が進んでいるはずだが・・・後手の感が強いし、官主導というのは・・・。そして震災後に発表した、“自然エネルギーでの”脱原発。風力発電も諸問題を抱え、太陽光発電に至ってはコストも総量も見合うわけがない。そんなことは余程、偏った思想の持主以外にとっては当たり前過ぎる位、当たり前のことで論じる以前の問題だ。勿論、スマート・グリッドなどを通じて割高電気を、というのは個々の選択としてあって良いのだが、その範囲を超えると、話が一挙におかしくなる。印象的なのは、孫さんの身内と言って良い立場の方が発した一言だ。「孫さんが、見返りもなく資金を投じるとは、とても思えない。」その「見変えり」が補助金を引き出す程度で終わるのなら、まだ良い。あまりに説得力があって恐ろしいと感じた記事を見掛けた。孫正義の秘密のアービトラージアービトラージというのは、金融や博打好き、あるいは大金持ち(爆)でもなければ聞き慣れない言葉かもしれないが、比較的耳にする機会の多い「裁定取引」のことで「確実に利鞘を稼ぐ方法」だ。情報化が進んだ現在では、大きなアービトラージの機会自体は非常に乏しく、まず大きな利鞘も稼げないので「大金持ちが資金を減らさないための特権手法」くらいに限定されているようなもんではあります(苦笑)。さて、上で御紹介したブログの筆者は、孫さんが考えたと推測する方法を「クロスボーダー電力アービトラージ」と呼んでいる。仕組自体は簡単で、1.原発ガンガンの韓国で安い電力を“買う(消費)”する2.一方で、日本では高い電力を“売る(供給)”するというもの。言い換えると(同じことを言ってるのだが)1.日本で高い電力を売る2.一方、韓国で安い電力を使って(消費して)事業をすることで儲けるということ。*SBグループは大口電力消費事業体なので、その電力消費事業を韓国に移す ちなみに孫さん自身は帰化してますが韓国籍の親族も多数いますし、 事業移行自体は非常にスムースに進めることが出来るでしょう これによって、結果的に「日本の永続的ATM化、終了!」となるという代物。本当なら恐ろしいシナリオだが、流れを自然に追えば決して荒唐無稽と笑い飛ばせるばかりの妄言でもないのが怖い。そんなケチばかり付けて、お前はどうしたら良いと言うんだ?と問われれば、繰り返しになるものの脱原発する際の代替は、ほぼ火力発電の一択しかない。「炭酸ガスはどうすんだ?」なんて言うのは、実は原発推進派もやらかしてる目くらましでしかない。そもそもに二酸化炭素の温室効果自体が科学的にも非常に疑わしいのだが、二酸化炭素の、反応性・製造の辺りを見て欲しい。最悪、炭カル化して再利用すればいいだけの話だ。実は、この炭カル化による廃棄物処理を、私達は身近な例で誰もが知っている。いわゆる「貝塚」がそれなのだ。貝殻を中心とした廃棄物を一箇所に集めただけというのが貝塚なわけだが、適量であれば廃棄したとて土壌汚染といった問題もなく、むしろ酸性土化を防ぐ効果すら期待出来る、非常に優れた古代の知恵の産物である。農家の方々が撒く白い粉、あれが炭カルの粉なのだから。この話が進まない一因にはコンクリ会社が絡んでいるかもしれないのだが(麻生さん、頑張って!笑)、そもそも炭カル自体は利用範囲もエラク広いので、困るというのは、ちょっと考え難い。これまた最悪、固めて埋めても良い。大体、石灰岩や石灰層なんてのが炭カルの塊だし(笑)。太陽光発電の研究なんかは宇宙開発とかの関係で進めるのも良いとは想いますし、風力発電も優れたものは出てきています。しかし原発アレルギーで思考停止に陥って、それと知らずに亡国道を進むのは、原発を利権頼りに推進するのと似たり寄ったりです。ちなみに原発に関しては、安全対策費用などのことが報道されていますが、そういったコストを惜しまなかった場合、基本的にコストは高くつきます(いい加減に造れば安くなる・・・かも?いやいや、廃棄物処理コストがですね・・・∞)。また、原発がコスト高になる仕組みは、何度か御紹介している槌田敦先生の見解が最もシビアかつ妥当だと想います。逆に、コスト高にならない理由を探す方が大変な位なんだ・・・ということが分かります。その破壊力ゆえか口の悪さゆえか、槌田先生ご自身は実質的な学会追放にまで追いやられてしまいましたが。資源物理学入門上に御紹介した本は非常に古いので、今に至ってはデータ変更等に伴って修正を要した部分もあったようですが、その基本理論は数十年に亘り一貫して崩(さ)れることのない秀逸なものです。論拠が物理学の原則なのですから、物理学の原則がひっくり返りでもしなければ不変であることは当たり前過ぎるくらい当たり前のことなのですが。槌田先生の御著書を読めば、太陽光発電や風力発電についても、いかに議論の俎上にすら上り難い代物かが分かります。そして孫さんには・・・「日本国民として良心的な脱原発」を目指して欲しいと切に想います。
2011.11.18
コメント(2)
TPP交渉参加、53%が賛成=反対3割―時事世論調査1.日本も交渉参加すべきだ:52.7%2.交渉参加すべきでない:28.8%3.分からない:18.5%との結果・・・して、何想う。TPPについては、日本の経済学者としは珍しい経済学分野のノーベル賞最有力候補と目された宇沢弘文先生が反対を表明、「TPPを考える国民会議」の代表となっている。【特別寄稿】菅政権のめざすことと、その背景 宇沢弘文・東京大学名誉教授、日本学士院会員(上下あり)これに対して、弟子筋に当たる池田信夫氏の反論があるので両論併記として参考されたい。宇沢弘文氏の奇怪な農本主義意味不明な反論だと想っていたら、非常に良くまとまった反論を掲載されている方がいらっしゃったので、これまた御紹介。池田信夫氏の奇怪な宇沢弘文氏批判:TPP推進派論説の空疎さ「TPP反対論者=保護主義者」みたいな論調があったりするが、的外れも良い所。中心的には米国に対して交渉力を十二分に行使し得る前提であれば、TPPの目指すべき方向性自体が一律に間違っている、等とは誰も言いはせんのだ。(たとえばTPP推進派になろう麻生さん関連の記事を書いたが、麻生さんの喧嘩力を信じているからこそで、別に矛盾してないのです 自民党に頼らざるを得ないのか・・・というのも複雑ですが)ともあれ、人に依っては単なる保護主義もありはするが、大方の要は「互恵主義が期待出来ず、経済のみならず文化まで破壊され、合法的略奪の対象となりかねない危険が大きい」からこその反対なのだから、「TPP反対論者=保護主義者」の批判は的を得たものとは言い難い。それに現時点のTPP参加論者は、京都議定書におけるアメリカの途中離脱をお忘れなのだろうか?京都議定書アメリカは非常に巧みで、離脱した理由自体は、まず間違いなく科学的に正しい。しかし京都議定書に従った各国は、その影響で経済活動の縛りを受けているのだ。言い方を変えれば「正しい理屈で各国を縛った上で、これまた正しい理屈」で自分だけ抜けたようなものだ。その影響の大小は軽々には言えないが、たとえば未だに脱原発でアーダコーダ議論しなくてはならない理由の一つになってしまっている。あんなものが太陽光発電だののエコ系で賄えるレベルでないのは明らかで、火力発電一択に近いのだ。しかし、その一択も京都議定書に従う限りは選べない、と。(実際には、日本には炭酸ガスの高度な回収技術を有しているので、“火力発電で対応しない理由”はない)ともあれ自国に都合が悪ければサッサと離脱、自国に都合が良ければ押し付け。これを飽きるほど繰り返してきたのがアメリカという国であることを忘れてはいけない。輸出が増えて楽になる!食品が安くなって楽になる!!そりゃー夢があって良いですね、としか言いようがない。医療・食品のもならず生活全てがアメリカン・スタンダード、日本のお得意はノー(笑)。笑っている場合じゃない・・・。TPPの交渉テーブルには参加意向を示してしまった以上、日本は早急に「米国以外の各国」と速やかに連携する必要がある。あわよくばアメリカ抜きの互恵ブロックが形成出来るならベスト。自国経済・文化を破壊され兼ねない危険は、何も日本だけではないのだから。そのためにも、中国・韓国に色目使ってる場合じゃないんですよ。まずは軽率な言質を弄し、揚げ足取られてすっ転ぶようなことだけは避けてもらいたい。もっとも、まだ「交渉参加方針の表明」段階ではある。まだまだ、日本は闘う余地があると信じたい。
2011.11.17
コメント(0)
「ええ~?日本って、やっぱり酷い事を一杯したんじゃないの?(女房)」「おいおい・・・。頼むから、その“なんとなくだけど日本が悪かったみたい”で子供達に伝えるのだけは勘弁してくれ。orz」てな具合に、今更だとは想うわけですが、子供達や女房とも一緒に考えたりすることがあるわけです。韓国、そして中国との関係を。戦時のことですから全肯定なんぞし得ず、日本に反省すべき点が多々あったことは確かです。しかし、だからと言って「ないことをある」とするのは違いますし、「戦争のルール」ということで言えば、日本だって明らかな無法攻撃を喰らってるわけです。諸資料やデータは他に詳細を調べた方々も多いので譲るとして、ここでは「でもさー」と感じてしまう方にも考えたり調べる端緒になりそうなことをザクッと。まず中国だと南京大虐殺、未だに「30万人」とか言ってます。現行の南京市を基準にした場合、その面積は栃木県や島根県相当の6,597 km?です(実際には人が多く居住する市区部は4,737 km?なので、東京+神奈川とか京都クラス)。そこで住民30万人を虐殺したということです。そもそも「30万人」という数字が、どれだけトンデモないか。あの東日本大震災で死者・行方不明者を合せて約2万人の犠牲者です(阪神・淡路大震災で約7,000人)。大正時代の関東大震災に遡って死者10万人で、この10万人というのは東京大空襲や広島への原爆投下直後の推定死没者数に匹敵(長崎への原爆投下で7万人)。栃木県の人口が2010年で約200万人ですので、栃木県を舞台としたら「栃木県民の10人に1.5人を虐殺した」というレベルです。で、どこに骨あるの?と問われれば出てくるはずもなく「長江に捨てたんだ!」とか、もうですね・・・。もちろん戦闘もあり犠牲者が出たことは確かで、そのことは非常に悼むべき事です。しかし「どんだけ精鋭の殺戮部隊だったんだよ?」と想わずにおれません。傭兵や自衛隊とまで行かずとも、格闘技や武道経験者なら分かると想いますが、人間というのは呆気なく死んでしまいもしますが、殺すとなると恐ろしく大変だったりします。いずれ、中国の言い分に従えば、キル・レシオがすごいことに。当時の軍刀が、それなりのものもあったとしても、相当の腕でなければ無抵抗な相手ですら、首を落すなんぞ無理無理です・・・。普段、ろくに刀も振ったことがない人間なら、まず間違いなく一人には致命傷を負わすことは出来ようとも、刀をひん曲げて終わること請け合いです。刀を持ち歩いていた江戸時代ですら、斬首に不慣れな武士がほとんどで、斬首刑は専門家が担当してた位です。銃だって簡単には当たりゃーしません。当たったって、どこにでも、ただ当たれば死ぬわけじゃないですし。エリート・スナイパーだらけだった、なんて話でもあるんでしょうか?だったら・・・30万人を「拘束して」殺したんだ!って。抵抗する人を拘束するのって・・・殺す以上に難しいんですが・・・中国に詳しい知人に曰く「白髪三千丈の国を嘗めたらいけませんぜ(笑)」だとか。しかし市民にも犠牲があったことは事実なわけで、こういう誇大数値を上げて「材料」にするのは、真の犠牲者に対して逆に失礼と感じないのだろうか?と不思議に想わずにはいられません。続いてが朝鮮半島ですが、これは大学寮で同室だった韓国からの留学生Kさんとも、随分、議論も検討もしました。Kさんは兵役も経験し、さらに30代になって近現代史を学びに留学に来たというエリートもエリートです。結論から言えば、日本進出というのは、少なくとも朝鮮半島内に日本を迎え入れることを良しとした勢力が多大だったことが大きい、としか言いようがないんです。でなければ、そもそも、あの無血開城状態に近い進出の説明だって付きません。むしろ厄介な話にさせられている従軍慰安婦問題ですが、これは軍規や戦前・戦中の公娼制度から考えれば、どう考えてもあり得ない程にあり得ません。そもそもが軍規というのは絶対的なものであって、勝手に慰安婦を連れ回すだとか中国・朝鮮から強制連行するなんてことが、軍令なく行われていたなんていうこと自体が荒唐無稽に過ぎます。加えて戦前・戦中と言えど売春は規制されていて、許されていたのは公的な管理売春(公娼)が基本で、当然ながら強制などではありません。*戦地体験者の方々にも、随分、色んな話を伺いましたが、 従軍慰安婦的なものがあったことは確からしいです ただ実態は複雑で、上記した公娼的なものが通常のようでありつつ、 現地で自然発生的に娼館めいたものがあったりだとか、と どこの国、どんな時代でも娼婦や女衒というのはあるわけです・・・*少し横道にずれますが、戦後、公娼を進駐軍前面に置く事で、 日本の婦女子の純潔を守ろうとしたというのも忘れてはなりません 公娼も「制度」ですので、見出すのは少し難しいながら公的資料があります 逆に言えば、戦時徴収類に関しても公的資料が見出せない、 などということは、限りなく考え難いことなのですもちろん、強制的と言い得る事例が皆無ではなかったことが厄介さを増してしまっているかもしれませんが、言いがかりにまで応じる必要はないのでして。過日、KBSで流れたニュースは非常に象徴的です。よく読まないと、事態が分からないかもしれない位。<要約>元従軍慰安婦の方が、2011年11月4日に「90歳」で亡くなった。21歳だった1921年、釜山から旧日本陸軍の従軍慰安婦として日本軍に連行された云々。参考)0才のときに旧日本軍に連れて行かれ慰安婦をさせられていた韓国人女性が亡くなる記事が間違っているのか、何なのか・・・ともあれ、こう言った不確かなことを「交渉材料」にされ、安易に政府が「すんません、すんません」では困るわけです。自分達で調べることも出来ない小中学生に「日本は酷い悪さをしてきたのよ」なんて吹き込まれては憤怒ものなわけです。私自身は上述のKさんを始めとする方々との触れ合いを通じ、「個々の中国人・韓国人」に素晴らしい方もいることは百も承知しています。だから、韓流も面白いという印象を持つのも結構だと想います(反日のアイドル達にまでキラキラする気持ちは理解出来ませんが)。しかし「それとこれとは別問題」であることは、強く銘記して接するべきでしょう。
2011.11.17
コメント(0)
この手のネタは一度だけで終わろうと想っていたのだが・・・。この(極?)悪オヤジ二人の動画を見る度に、特に冒頭の画像を見ると、涙が止まらん。TPPが一筋縄でいかないのは、当然だ。四の五の言わずとも、TPPの本質は戦争なのだから。頭の悪いオイラに詳しい事は分からんが、一言で言えば「全市場の完全相互解放」だうか?しかし、その実際は米国利益誘導型の経済ブロック形成を目指していることは明らかで。かと言って、簡単に「我が国は交渉にも参加しまへん」と言えるものでもない。交渉参加表明段階とは言え、麻生さんの「喧嘩上等!」が冗談でなく必要なのは誰にでも分かりそうなもんだ。でなければ、日本の動向を見て、NAFTAで滅茶苦茶にされたメキシコ、NAFTAの一国でありながら「酪農開放が不十分」としてTPPから外されたカナダも「参戦」してきたことを、どう見るのか?勿論、貿易以前に国内産業同士であっても国内規制が厳しく、正常な競争状態になっていない分野は多い。それを「外圧によって改革する」というのは、一つの政治手法として有り得るのだが、この「外圧利用」という手法は、とんでもなく難しい。まさしく獅子身中の、となり兼ねない諸刃の剣。大体、米国・自動車業界が日本参加に警戒を示したらしいが、これだっておかしいんだ。今の円高局面は、恐らくは当面、そうそう大きくは変わりそうにない。放って置いても車を始めとする日本の輸出部門の面々は相当なダメージを受けて、そもそもガンガン輸出で・・・どころの騒ぎではない。せいぜいが現地法人の強化で、これに警戒を示しているのかもしれないが。一方で為替の、恐らくは単独介入には非難の声も乏しい中での日本の交渉参加表明。シンプルに考えれば、為替介入黙認とバーター条件で丸め込まれたと見るのが自然だろう。しかし、TPPが恐ろしいと感じるのは、それが文化侵略にまでなりかねない側面を持つことだ。極論、いわゆる規制全てを「米国スタンダードに合わせるのが自由貿易だ」てなことになったら、現行の銃刀法規制だって「障壁だ!」と言われ兼ねんのだ。日本中に拳銃の合法的所有者がウロウロ・・・なんて笑えん冗談みたいなことが冗談で済めば有難い。それがTPPというものだろう。だからこそ交渉に参加するのであれば、早期に参加してペースを握ることが重要であったわけで、今に至っては期が遅過ぎるとしか言いようがないわけだが。とは言え、過ぎたことは仕方ない。今は民主党に喧嘩の先頭に立ってもらわざるを得ないわけだから。しかし・・・なぁ。大した譲歩も引き出さずに韓国にスワップは放るは、何を考えてるんだかサッパリだ。しかもIMFの紐も期待出来るか怪しいらしい。そもそも韓国は、日本の領土を不法占拠・・・いや、侵略している敵国ですよ?理解不能も度が過ぎて、理解する気すら失せそうです。orz少なくとも「外交」ってのは「ドンパチ無しの戦争」、それも下手すればドンパチ以上に難しい戦争なんだ、ということ位は・・・分かってますよね?When Johnny Comes Marching Home てなことを書いたって何にもならんことは百も千も承知してるんですが、こうして書くだけでも少しづつでもフラストレーションは吐き出せたりして(苦笑)。書くまい・・・が基本なんだけど、やっぱ、また書くこともあるかなあ・・・(^^;
2011.11.16
コメント(4)
ここの所、滅入るニュースが続いたこともあり、参った参った・・・てな状態でネットを徘徊していたら、麻生元総理の動画に当たって少し元気に。元々は自民党なんて好きではないというより嫌いな位ですが、想わず涙が・・・(苦笑)。まあ、こういう政治ネタは基本的に嫌いですんで、削除するかもですし、もし興味がない、あるいは逆方向という方には申し訳ないですが笑って許してくんなさい。私が愛する日本は、今、立ち竦んでおります。しかし日本と日本人の底力に、私は揺るぎない信頼をおいています。これまで幾多の困難を乗り越え、発展してきた日本人の底力というものを、信じております。日本の未来は明るい。戦友と共に。二人が守りたかったものとは?ダメだ、やっぱり涙が・・・。譬えば日頃は悪さばかり、家族に迷惑を掛けては嫌われて、それでも笑って誤魔化しちゃうような、アホなオヤジだとは想う。でもなぁ・・・「おいおい、日本、終わりじゃん・・・。 俺達(世代)はともかく、子供達はどうしたら???」てな暗澹たる気持ちに陥っていたけど、まだまだ、おいらはおいらで出来ることを頑張るべし!てな気にはなれた。有難う。実際の所、とりあえずでも笑ったモン勝ちだぜぃ!!
2011.11.16
コメント(0)
何と言うか・・・非常に残酷なことなんだが、そして、これは単なる一つの世界観でしかないんだが・・・我々は「選択出来る選択」だけではなく、「選択出来ない選択」の結果までをも受け留めている。その結果を求めて選択している、と言った方が正確かもしれないが。ただ、残念ながら、ほとんどの場合、「選択出来ない選択」の場面には居合わせることが出来ない。それは宿命であり運命でもあるのだが、通常の意識では選択出来ないというだけで選択自体はあるのだ・・・精子と卵子が結びつけば、人が生に向い始める・・・などという、一見、機械的なことですら、本当は
2010.06.16
コメント(0)
健康モノです?成人病検診なるものを受けまして、その結果によると・・・悪玉コレステロールが来てます!状態だそうで。他はノー・プロブレムなのに、コヤツだけ突出しやがって(ブツブツで、これを説明する時の医者の態度が気に食わんのなんの。「これが死亡率の一覧でしてね~。 あなたの値だと1000人に13人亡くなるけど、改善すれば8人になるんですよ~! で、三ヶ月くらい食事なんかで様子を見て、変わらなければ薬で下げるしかないですね~(うひひ・・・)」みたいな。頭来るのが、「薬飲んだら下がるのはいいですけど、それで改善されて薬も要らなくなるんすか?」「いや、体質なんで、飲んでるうちは下がりますけど、止めたら戻りますね。」って、それじゃあ、麻薬漬けにするってのかよっ!!みたいな。大体、100人に13→8人だったらまだしても、1000人に13→8人って・・・あんた、それ0.5%しか改善せんやん!!コレステロール以外の死因で、もっと高いのがあるじゃろーし、明日、交通事故に遭うかもしんないし(そういう問題ではないのだが)。みたいに反論したら、恨めしげな目をして、「まあ、1000人に5人も助かると考えるか5人しか助からないと考えるかは自由ですが・・・」だと。確かに命を助ける医者の立場からしたら、ごもっともな意見だろうし、医学の進歩でもあるのかもしらんが、だからって薬漬けにしてどうするん?そもそも、おいらの家系は粗食でもコレステロール高くなるんだよ(涙)!!貧しい田舎の生活に耐えられる体になってるんだから仕方ないやん。何にも増して、あの薬を飲ませたがっているとしか想えん感じが嫌だ。本当に薬を飲まなくちゃいけなくても、あなたの処方は嫌です!・・・っとな。ここで言う分には問題なかろ(爆)?テーマ備忘録 )・ドリフターズ・中森明菜姉さん・形の継承、型の継承・タバコの不思議
2009.04.15
コメント(0)
勘違いするな!金もコネも学歴もないからこそ成功出来るのだ!!今日は、少し、いつもと違います(って、いつもテーマなんてないですが 爆)。いつか言わなくてはいけないなと思ってたことで弾けてます、吼えてます(爆)。以下、御読みになる方は不快になることもあるかもしれません。予め御容赦下さい。*昨今、近接話題でお話したYさん。 もし御覧になってたら、タイミングが合っただけで無縁ですので気にしないで下さい(汗)「金もコネも学歴もないから成功出来ない」という人が時折いる。とんでもない勘違いをしているケースがあるので、ここでハッキリ言っておきたいと思う。★コネがない?商売で「コネ」が効くなどというのは、○○会社社長や○○家の御子息だけである。地元ならではのコネも有効なこともある。日本全国、未だに所詮は田舎なのだ。むしろ、下手にコネがあるからと言って甘えて自滅する人間がいかに多いことか。さらに言えば、無茶な人脈営業をしたがために、普通なら謝って改善すれば済むような、ほんの一つの粗相ですっ飛ぶという、戦々恐々の状況に追い込まれている人・企業は腐るほどいる!こうなると、もはや自社の意見など抹殺されていく。「相手」が上手だったのだ。商売の付き合いは、そんなに甘いものではない!私は、人脈営業大好き無責任役員・上司の下、死ぬ思いで新規開拓をしたものである!!なぜ私一人が?役員が他の営業マンの新規開拓の足まで引っ張っていたからである。その中には、飛び込みで取ってきた誰でも知っているような一部上場企業もある。それを、人脈に無理矢理に結び付けられて実質的に潰されたのです。その会社を見限ったのは言うまでもない!人脈で芋づる状態になった得意先など、たった一つの手違いで芋づる式に去っていくのだ!!その事実を先輩たちは知っている!だから「紹介営業」の実際では、殊に慎重に事を進めているのだ。基本的なことだが、本当のことはソッと内緒でしか教えてくれないだけなのだ!コネ営業と紹介を受ける営業とでは、そもそも根本的に異なることも重要なことである。初めから「コネ」がなければ、そのような間違いをしないだけ失敗することもない!それだけ有利な状況で起業出来るのである!私の起業、その後において、コネ営業など一切ない!!だから一つの企業と取引を遠慮する事態になっても、全く他には影響しない!だから堂々とビジネス上の取引条件を提示出来るのだ!ただし、人間関係が大切であることは言うまでもない。コネや人脈などと、安っぽい言葉を使うな!商売上であろうと「同志」と言って恥じない人間関係こそが重要なのだ!!こんな簡単な事実を先輩が教えてくれないのは何故か?「そんなアホ話」を言い訳にしている人間はダメだと知っているからである!人により大きく表現が異なるが、その真意を十分に汲み取って欲しい。★学歴がない?私は、公開されてる(してる)ように東京大学を卒業した。学歴がモノを言うのは学閥大好きH大卒さんなどが起業するとき!東大出で役に立つのは、「危ね!」という時に弁護士・会計士・税理士・役人(爆)を引っ張り出す時くらいなのだ(それでも触らぬ神に、になること多し 涙)。東大卒で起業に有利なことがあったか?皆無である!!正確には「足を引っ張りまくり」である!!東大まで出て、何ゆえに起業などと血迷ったのか?世間の目とはそういうものなのだ!!あなたは、学歴コンプレクスの塊になったままの壮年の会社役員・担当との遣り取り現場を見たことがあるだろうか?「ところで、どちらの大学を?」「東京大学です」この後の展開は想像出来よう。ニンマリと尊大に笑い「ほぉ~ぅ(以下略)」である!東大卒起業家など、学歴コンプレクス解消用無償カウンセラー以外の何ものでもない!!本人すら気付いていない場合もあるようだが、このサイトを見ている人の中にも「いかに、こいつがアホで馬鹿で頭デッカチで自分より出来ないヤツか?」とコンプレクスを解消したくてウズウズ、虎視眈々の人間がいる。果ては、このバカな東大卒を利用しようとする輩もいる。少し考え事でもすれば「頭デッカチ」の罵声が飛ぶ!!「あなた、私の仕事を見たことあるの?あなたのカモになる気は毛頭ないわい!」というわけである!!気に入らなければ「やっぱり東大卒って変なヤツ」。私もアンタは気に入らんね!というわけだ!私のように、人一倍無神経でホントーのアホ・バカでなければノイローゼになるヤツが出るのも当然!!それが現実なのだ!!それでも「学歴がないから」と言えるか?!中卒・高卒でケナゲだ、などとという生易しい目は「一切ない」ぞ?あるのは出来て当然、出来なければ学歴バカという蔑みの目!!「無学歴なので、裸一貫、頑張ってます(頑張ってきました)!」などという謳い文句は、一生涯、使えないぞ?!甘ったれないで現実を見よ!!それでも学歴が欲しいか、東大卒になりたいか?!東大卒は、無学歴の人よりも厳しい環境で起業することになるのだ!ただし「役に立つ学歴」もあるので、そのことは付け加えておく。では、なぜ、こんなに当たり前過ぎる事実を先輩が教えてくれないのか?「無学歴起業家」が魅力的な謳い文句と知っているからである(号泣)!!私が中卒と言っても、学歴詐称にはならんかもしれぬ(フム・・・)。★金がない?「金・コネ・学歴」で、実際に起業・成功に重要なのは、たった一つ「金」である!!会社が潰れるのは何故か?金がないからである!金がないから仕入れも出来ない、給料も払えない、店舗も借りれない!会社が倒産するのは、社会体制が変わったとしても、結局は「金がない」だけなのだ!!黒字でも、回収してなければ金がないと同じ。売掛金?それは「債権」!!弊社は一度たりとも未回収などない!事前に支払条件は同意決定しているのだ。全額、引っ剥がしてでも回収する!!回収にかかる金がなんだ!未回収を許す甘さの方が大敵!!遅滞?次からは即前金!!大手がなんだ?!金が払えないって、大手さん金あるの?当然、弊社からの支払遅れなどない!ましてや未払いなどする位なら廃業だ!!ただし、振り込め詐欺、エロ振込め詐欺は徹底的に無視!少額訴訟?出るとこに出てキッチリとカタをつける!!金さえあれば、頭が悪ければ頭のいい人に、恥ずかしがり屋で営業が苦手なら営業大好きな人に、給料をたんまり払って頭を下げてお願いすることが出来る!!だから、お金だけは貯めときましょう(爆)!!↑自戒(笑)最後に・・・通例は「半分の法則」ということでありますが、半分も聞かなくても良いです。はい、告白します。 単なる年末ストレス大放出です(爆)。なので、そのうち消えてるかもしれません(笑)。魔術により、削除不能となりました(T_T)----------想 日記 と 想(書きもの) で一つの想だそうです・・・・・只今、増殖進行中(笑)?----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------よびりんさんは当然ながら(爆)、亞さんの日記(?)も、お薦めですっ!!★ 個人的には、是非よびりんさんとの対談を聞いてみたい(爆)!!----------★ ドラマティック・ソープ? ☆こういう起業、好きだなぁ・・・→「よがぷう石鹸」これは、応援せずにはいられませぬ。新しいドラマの幕開けだ!!----------「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.12.20
コメント(14)
★ 仮説~陰陽 ☆えっと、本日の日記は、おいらがよびりんさんと亞さんの言葉から着想を得て勝手に書いた妄想仮説のメモです(爆)。関係者以外はサッパリ分からない可能性があるので、無視して下さい(苦笑)。いや、かえって混乱することがあります(爆)。なお、加筆訂正中・・・つまり、適当に書いたので見直し中です(大爆)。■仮説成功過程は「陰陽×正(誠?)邪×因果」によってステップ説明可能。特に金銭的成功は説明し易い。■完全(に)メモ1.金銭=陽、金銭の源泉=陰 ex1.よくある失敗つき金銭的成功者の過程 正~邪陰因→邪陽果→邪陰果→正陰因→正陽果 *「邪陰→正陰」がポイントで、いわゆる転換期です 誤~邪陰→邪陽→正陰→正陽 ex2.奈落の底型 邪陰→邪陽→邪陰→邪陽→∞2.「邪」の陰陽は、ともに「引力」「吸着力」が強い3.「正陽」は、強力な「正陰」を必要とする4.「陰陽」は「因」「果」のいずれかの性質を強く持つことがある5.「正」の陰陽を保持するには強い想い、意志等が必要 *超越タイプは自然体(爆)くれぐれも、上記はメモですので無視して下さい(大爆)。----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------よびりんさんは、当サイトでは当然ながら(爆)、この日記(?)は、お薦めですっ!!亞さん★ 個人的には、是非よびりんさんとの対談を聞いてみたい(爆)!!----------★ ドラマティック・ソープ? ☆こういう起業、好きだなぁ・・・→よがぷう石鹸これは、応援せずにはいられませぬ。新しいドラマの幕開けだ!!----------★ 映画化!!「一リットルの涙」 ☆↓ 特設ページ ↓「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.11.19
コメント(4)
★ 傲慢一語!「自然はこの美をどうやって・・・」 ☆先日、新聞を読んでいて違和感を感じる一言を見た。といっても、よく見聞きする言葉なんだけど・・・「こんな美しいものを、自然はどうやって作り出したんだろう・・・」(この手の理屈(↓)は既にあるだろうし、珍しいものではないと思う 苦笑)気持ちは分からないではない。しかし、ここには大きな人間の傲慢を感じる。自然は何かの意図や人間に見せようと思って存在するわけではない。まして「美しくあろう、人間に美しく思ってもらおう」などと???この何気ない一言には、根深い「人間至上主義」がある。「美しい」と感じるのは自然なことだ。しかし「それ」は「人間様」のために自然が造ったわけではない。自然は自然のままで存在しているだけだ。人間こそ「自然美」を感じる感性を自然から与えられた恵まれた存在なのだ。美しさ、壮大さ・・・言葉で語ることすら出来ないものはたくさんある。本当の自然美を前にしたのなら、人間は無言で良いではないか。ただ、ひたすらに自然の甘き美しさに耽溺すれば・・・自然を美しいと思う感性。それさえ残っている限り、ギリギリでも可能性はある。自然を美しむ。古来、日本にもある「作法」の一つだ。語るべからざるものは、語らずとも良い。その役目は、虚言たることを恐れず立ち向かうべき人に任せれば良い。耽溺する・・・ 嗚呼・・・「a」は、人が産まれた時に最初に発する言葉だという。わたしは・・・----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------よびりんさんは、当サイトでは当然ながら(爆)、この日記(?)は、お薦めですっ!!亞さん★ 個人的には、是非よびりんさんとの対談を聞いてみたい(爆)!!----------★ ドラマティック・ソープ? ☆こういう起業、好きだなぁ・・・→よがぷう石鹸これは、応援せずにはいられませぬ。新しいドラマの幕開けだ!!----------★ 映画化!!「一リットルの涙」 ☆↓ 特設ページ ↓「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.11.04
コメント(0)
★ 懐かしい笑顔 ☆「ヒカルの碁(またも 爆)」の一ストーリーに、「懐かしい笑顔」というのがあります。現世を・・・つまりヒカルを置いて旅立った幽霊・佐為が、ヒカルの夢に現れる一節なのですが。思い起こすと、おいらは比較的幼少の頃から、身近な人の「死」に遭うことが多かったんですね。(親ですら、改めて数えてビックリするという・・・ 爆)「人は死ぬ」という当たり前の現実は、記憶が定かでない時期に、既に子供なりに認識してました。一方で「これでもかっ!!」という位、色々な人に可愛がられてきたんですね(今でもですが)。そんな自分の中にあるのは「人は、いつか死ぬものだ」という明確な認識であり、かつ、その有限の命の中で溢れんばかりの愛情を注いでくれた人々への郷愁の念です。おいらが、金銭や権力、地位、名誉などに、「どーでもいいゃ(苦笑)」という感覚を、どうしてもどこかで捨てきれないのは、あまりに尊い愛情を受けながら、その儚さまでをも深く心に刻み込んでいるからかもしれないな・・・と、ふと思いました。*決して金銭その他を軽視しているわけではありません(^^)この歳(36涙)に至っても、「懐かしい笑顔」の数々は、これでもかというほど鮮明に記憶に残っています。強く抱きしめられた時の匂い、感覚などとともに。そして、その数は増え行くばかり・・・おいらは、おそらく本当に恵まれているんだろうなぅ・・・と言って、怠けて良いわけではないゾ(自戒 爆)----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------★ 映画化決定!!「一リットルの涙」 ☆「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.10.13
コメント(2)
★ 胃痛の原因 ☆実は、ここ数週間に亘り「胃痛」に苦しんでました。治まりそうで治まらない・・・ということで、本日、検診に行ってまいりました。結果的には超音波、胃カメラともに問題なし(苦笑)。胃カメラは以前に似た胃痛を感じたときに飲んだことがあるのですが、最近のは飲み易くなりました(違)。で、幼少の頃、おいらは「よう門痙攣」を持っていたそうだ。正確には「ふん門痙攣」だったのではないか?という議論が両親の間にはあるが(爆)。いずれ「胃の出口」が痙攣して噴出に至るらしい。んで、今回も、神経性胃痛(?)か、その手のものかなぁ・・・などと考えていたのだが、ハタと思った。人間の体というのは、想像以上に「その人」の状態を反映することがある。そもそものおいらは雑食・大食・・・(飲み入ると食わないが)。「胃」というのは食事を吸収出来るように分解して送り出すところ。「胃」に大量に詰め込んで吸収出来る状態になっているのは良いが、吸収出来る場所に送り込んでない・・・つまり吸収して生かしてない。おう、まいがっ!!!まさしく、おいらではないか(爆)!!色々なことに対する雑食・大食性・・・しかし、食ったは良いが吸収して活かしているかというと(汗)。この「胃痛」は、「身にせよ」という身体メッセージかな、と、病院の帰路でツラツラ想いつつ戻ったのであった。人は、少量の食事でも十分に吸収すれば生きるには十分である(自戒)----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------★ 映画化決定!!「一リットルの涙」 ☆「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.10.01
コメント(2)
★ 座敷童・私論 ☆「座敷童」といえば東北地方に伝わる幸福をもたらす妖怪。階上を「パタパタ」と駆け巡り、遊ぶ子等のどの顔を見ても「いるはず」の子供が、数を数えてみると一人多いという。階上をパタパタ駆け巡る座敷童なら、我が家にも二人ほどおりまする(笑)。その「音」は、まさしく本物の座敷童さながらである。「きゃっきゃっ♪」という声まで(爆)。大学時代の卒論の関係で、昔の東北地方の経済状況をサラッとだが眺めたことがある。凄惨だ。食うや食わずの生活というレベルではない。当時(戦前)でも軍隊生活のほうが「天国」と言わしめた地獄絵図が、そこにはあった。当然、今なら「犯罪」になるような嬰児に対する対応も、普通に繰り広げられていた。生きるために。比較的近世に至ってもそのような経済状況である。遠い昔の壮絶さは想像することすら出来ない。そのような土地にあって、正確に数えることすら出来ない程の子供がいるということは、まさしく庶民の願う「幸せのあり方」であったろう。座敷童は、そのような「願い」が昇華した、ささやかな一つの形だと思う。今や、日本において、かほどに苛烈な状況はあり得ない。しかし、座敷童の示す「幸せのあり方」は、現代においても、なお大きな教訓を残しているように感じる。勿論、幸せの価値観は人それぞれではあるが・・・----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------★ 映画化決定!!「一リットルの涙」 ☆「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.09.27
コメント(0)
★ 老害礼賛(藁) ☆連休中、「ヒカルの碁」のビデオを通し見してました(w)。結構、嵌ってます(爆)。色々と「うっむぅ・・・」と考えさせられること、感じたことは多いのですが、今日は「桑原本因坊(爆)」の言葉から。「小僧、わしの目が黒いうちは、楽はさせんぞ・・・」若手の台頭を楽しみにしながら、迎え撃ち、叩き落してやるぞというこの気迫の一言。いいですねぇ。やっぱり、ジジイもオヤジも元気でなくちゃ!!老害なんてのは若手の力不足の証明ですもんね(笑)。引き摺り下ろせばいいんですよね「老害!!」とか叫ぶよりも。引き摺り下ろせないのは「老害の方々」に勝てないからでしょう?つまりは力不足。そんなんが「おぉ、おぉ、どうぞ、この席へ」なんて言われて席座って何が出来るん???ジジイやオヤジは後から来るものを叩き落すのが役目(爆)。しっかし、戦前・戦中派がしぶてぇのは事実・・・(==;しぶとい内に引き摺り下ろさねばのぅ・・・(藁)注)決して、おいらが何かするわけではありません。「独り言」です(爆)。----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------★ 映画化決定!!「一リットルの涙」 ☆「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.09.22
コメント(2)
★ で、脳波の危険性 ☆二日間に亘ってツラツラ書いた「遺伝(子)」ですが、これを目覚めさせることは不可能ではないようです。イメージ的には「脳」という巨大コンピューターの深奥部を通じて、「遺伝子」という巨大コンピューターの曼荼羅的一要素を操作する・・・って全然イメージ湧かないじゃん(爆)。手法としては、意識の奥深く・・・簡単に言えば潜在意識の奥底を通じて遺伝子にアプローチ!!というようなことにもなりかねないのですが、少し関連現象で気をつけておきたいな、というのがあります。これは他の能力開発系でも同じ危険性を持っているものがあるので、知っていても損はないと思われますです。「アルファ波」って能力開発系には欠かせない要素みたいに知られてますよね?これは一般的に高度の集中状態で生じる脳波、ということでいいでしょう。で、実はこのアルファ波というのは、痴呆の時の脳波に近いものがあるらしいんですね。前に「原因→結果ではなく」というのを書いたことがあるんですが、ここでは、それ以上に怖い可能性があります。つまり、集中の「結果」として生じているアルファ波を、人為的に引き起こすことは可能なんですね、脳波の性質からして。簡単に言えば人間の脳の電波を操作するだけなんで。で、「結果」としてではなく、なにかの「原因(要因)」として、無理矢理のようにアルファ波を引き出すとどうなるか?右脳理論(?)の一翼を担っていた(いる?)品川教授という方は、無理にアルファ波状態を作るようなことをしてた人が、痴呆に似た症状で苦しむことがあるというケースを紹介して警鐘を鳴らしています。つまり、アルファ波なんてのは、本来、なんらかの集中の一結果であって、何かを達成する要因(=原因)として不自然なアルファ波を脳に生じさせると、肝心の目標達成どころか○ケることがありうる!!(笑いたいが、笑ってよい場面ではなさそうだ・・・我ながら 苦笑)。確かに安易な能力開発に乗っかってアルファ波だぁ~、右脳だぁ~、といってる人って「大丈夫?」という方が・・・(誰とかではなく 爆)。能力開発のある種のものは、そういう危険の可能性があるらしい。これは、一つ念頭に置いておいてもいいのかな、と。何か目標を達成したいのなら、その目標に向かって打ち込んでいれば自然とアルファ波にもなるし・・・てか、何かに打ち込みながら結果的にアルファ波になれないと、「さて、まずはアルファ波にして・・・」なんてことに(大笑)。どうでもいいことですが、まずは「目標に向けた具体的な行動」ありき、ということだと思われます。その具体的な行動の中での限界打破、ということであれば、スポーツのメンタル・トレーニングと同じようなものですから、多分、大丈夫なんでしょう。てなことで。あんま、役に立たねぇな・・・相変わらず(爆)。----------★ メルマガ:喝!1000連発 必勝の経営・人生 ☆裸一貫で警備会社設立、軌道に乗って気付けば蒸発父の無断保証人に!乗り越えれば愛娘病死、バブル崩壊!凄まじい人生を生き抜き約30年連続無借金の超優良企業を作り上げたよびりんさんに学ぶ愛と勇気とド根性!----------★ 映画化決定!!「一リットルの涙」 ☆「一リットルの涙」木藤亜也 エフエー出版「いのちのハードル」木藤潮香 エフエー出版----------★ 激戦の「ぶろぐ・らんきんぐ」の最新順位はいかにっ? ☆
2004.09.13
コメント(2)
全30件 (30件中 1-30件目)
1