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今朝のNHKのニュースで円の実力が51年前の水準となる急激な円安のためワーキングホリデーを利用してオーストラリアで数年働き、お金を貯めて将来自分が目指す職業につくための資金にしたいとインタビューに答える若者の姿を映していました。そして今朝のNHK「日曜討論」のテーマは円安と賃金についてのみで各党が議論を重ねていました。世界の中で日本の賃金とアップ率がどこまで低いのか改めて調べてみると下記のグラフがありました。 G7の7ヵ国(アメリカ、ドイツ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、日本)の2000年から2020年までの平均所得(米ドル建て)で赤の20年間ほぼ横ばいの線が日本の平均所得(ほぼ3万7千~8千ドル)です。1位のアメリカは着実にアップ率を伸ばし、3位だったカナダは2位のドイツとほぼ同じ所得に上げています。2019年の時点でGDPで世界第3位の経済大国日本と考えると、確かにこの所得の低さは異常なのだと思います。 そしてOECD(経済協力開発機構 加盟国38ヶ国)の2000年の平均所得1位はルクセンブルグ、3位がアメリカ、10位がオーストラリアで日本は17位です。上位国はほぼ北欧や欧米諸国です。 それが2020年には1位と2位になったアメリカとアイスランドでアップ率は25%、オーストラリアは9位、日本は22位に下落しています。注目すべきは韓国が23位から19位に順位を上げアップ率は44%とあります。たただ元々2000年時点では韓国は3万ドル以下の平均所得なのでやっと4万ドルを超えたということですが、日本が韓国から学ぶことがあるのではとも思います。因みに20年間の日本のアップ率は0.4%です。 ネットの記事では「終身雇用制」に問題があるとか対策として「個人のスキルアップ」とか「投資」を挙げているものがありますが、どこまで個人の努力を煽るのかなぁという気持ちにもなり、会社が給料アップを図れるよう政治での解決に大きく期待するところです。 余談ですが、以前に日本では何故お金を人に渡す時白い封筒に入れるのかというのを調べた時に儒教の教え(多分)の影響もあり「お金を不浄の物と考え白い封筒に入れる事で浄化する習慣が長くあったから」とあって妙に納得しました。お金イコール不浄な物、賃上げを自分からお願いするなんて厚かましいという考えは少なくとも私が日本にいた時にはありました。今は時代も変わってそういう考えが薄れていることを願っていますが、「衣食住」にはお金が必要なこと「衣食足りて礼節を知る」ということを政府に強くアピールする必要があるのだと痛切に思います。 余談の余談ですが、15年ほど前にオーストラリアを旅行した時、日本人の友人やワーキングホリデ―を利用して日本語教師として働いていた人から「オーストラリアって確かに賃金は高いけれど、特に外国人から徴収する税金は結構高いのよ」と聞いたことが今も頭に残っています。即、行動を起こすことは勿論素晴らしいことですが海外で働くには「一長一短」があるという覚悟も必要かなと今朝のニュースを見て思いました。
2022.10.30
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12月16日公開 今朝の「あさイチ」のお薦め映画のコーナーで「チーム・ジンバブエのソムリエたち(Blind Ambition)」を紹介していて、ワイン好きとしては是非見てみたい映画です。 ネットでも調べてみると、2008年の南部アフリカのジンバブエ(国名は古代遺跡の石の館に因んで名付けられた)で起こった金融危機のため難民として南アフリカへ逃れた4人の男性がそれまで飲んだこともなかったワインに魅了され、最終的にはフランスのブルゴーニュで開催される「世界最高峰のブラインド・テイスティング大会」に挑む姿を追ったドキュメンタリー映画(96分のオーストラリア映画)でした。 早速予告編を見てみると4人のテンポの良い会話や大会に挑むことになった背景、ブルゴーニュの景色などが映し出されます。「初めてワインを飲んだ時をはっきり覚えている・・全く好きになれなかった」「全員ワインとは無縁で興味も知識もゼロ、命げけでジンバブエから逃げて来て今、南アフリカにいるが死ぬまでジンバブエ人だ」「ワインは赤と白しか知らなかったがワインに魅了され・・」 この魅了されるきっかけや瞬間を知りたいものです。大会に参加するための交通費さえ無い4人はクラウドファンディングで資金を集め、憧れのブルゴーニュへ。そして限られた経費で雇ったワインのコーチが一癖ありそうですが、どのような指導を受けたら短期間で結果が出せるまでになれるのかもとても興味深いです。4人からは葡萄品種や産地の名前もどんどん出てくるようになって、予告は「2001年のサン・ジュリアン」で終わっています。 ジャマイカで雪を見たこともない人達が冬季オリンピックの「ボブスレー」に挑戦した感動のスポーツ映画「クール・ランニング」に因んでクール・ランニングのワイン版と言われているようです。
2022.10.28
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日本シリーズ第5戦はたった今6-4でオリックスの勝利で対戦成績は2勝2敗1引き分けtとなり、土曜日からの「神宮球場」での決戦となりました。 22日の初戦、山本由伸投手が大方の予想に反して敗戦投手となり、今年もヤクルトスワローズが日本一かなぁとほぼ諦めかけていたところ、23日(日)のNHK「サンデースポーツ」で落合博満氏が「神宮球場っていう独特なマウンドに左右されたんだろうとは思います」というコメントに、流石に長く野球界に君臨する人のコメントだと納得しました。 「神宮球場のマウンドっていうのはどっちかっていうとフェンス側に傾斜しているんですよ。キャッチャーの位置とマウンドの位置っていうのがね、大体同じくらいの高さっていうような特徴があるんです」と解説した後「これは現役の時よりも監督になって気付いたんですけども。なんせ中日のピッチャーが神宮に行くとおかしくなっちゃうんですよ。」と続き、山本投手は神宮では2018年に中継ぎで1イニング投げただけと不利な状況について説明を加えています。 パリーグファンとしては今日の勝利は「本当に良くねばってくれた」という感じで、山本投手にはリベンジで神宮球場で再登板して欲しいと熱烈に願っています。
2022.10.27
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14日のアリアンス・フランセーズのワインテイスティングの時に会場で見た画家サルバドール・ダリが愛したキャビア「Petrossian」と今年で100周年になるチョコレートメーカー「Valrhona」のチョコがあるかどうかフランス食材店の「So France」に行ってみました。 残念ながら両方ともお店では取り扱いがなかったのですが、チーズコーナーでお目当てのチーズを見つけました。 昨年NHKの番組でフランスのサヴォア地方でハードタイプのチーズ造りをしている家族を見たのがきっかけで「Tomme de Savoie(トム・デ・サヴォワ)」に今も嵌っていますが、同じ地方の「Beaufort(ポーフォール)」を見つけました。番組の中で熟成士の一番のお薦めが「Tomme de Bauges(トム・デ・ボージュ)」だったのでそのチーズが食べてみたいのですが、未だシンガポールでは見つけられていません。 So Franceは2店舗展開していてどちらもカフェを併設しているので、チーズの支払いをしてからカフェに移動してまずはじっくりワインリスト(10ページぐらい)を見てみました。 最初のページがグラスワインでシャンパン/ロゼが一種類ずつ、白5種類、赤5種類で、葡萄品種までしっかりワインの詳細が書かれていて流石だと思いました。 以前にトム・デ・サヴォアに合わせてロワール地方の白(ソーヴィニヨン・ブラン)を飲んだ事を思い出して、同じロワールの「Sancerre」にしようかと思いましたが、違う品種と合わせたくてアルザスのリースリングにしました。お店で買ったチーズを食べたいと言うとすぐお皿等を持って来てくれてなかなか感じの良いお店です。自分で切ってお皿に並べまずは一口食べると、やはりサヴォア地方チーズ独特の牛乳の濃厚な味わいです。そしてワインとのマリアージュはこちらも完璧でした。 「プレミアワイン リスト」 「Plantiers Du Haut Brion」2007年 ワインリストをめくっていくと「Premium」ワインという1ページがあって、フランスの名だたる銘醸地のワインが並び、一番最初にボルドー「Pessac-Leognan (ペサック・レオニャン)」の「Chateau La Mission Haut Brion(シャトー・ラ・ミッション・オ―・ブリオン)」1982年がボトルで2100ドルとあり、この値段には驚きました。メドック格付け1級の5つのシャトーの1つ「シャトー・オー・ブリオン」の兄弟シャトーだそうですが、この値段を見ただけで「目の保養」になった気分です。 オー・ブリオンで思い出したのはずっと撮り続けているワインボトルの写真で1枚だけその地区の写真が残っていて(シャトー・プランティエ・ドゥ・オー・ブリオン)、いつどこで飲んだのかも思い出せず、ちょっと謎です。ワインショップで撮った物ではなく自宅での持ち寄りパーティの時の写真っぽいのですが、当時この地区のワインの凄さを知らずに「あらぁ~、美味しいわぁ」ちょっと記念に一枚という感じだったのかなぁと・・。 兎にも角にもワインは緩急つけて(安価な物から多少高めの物まで)を飲むのが私にとっては一番の幸せかなと思います。 サヴォア地方 ネットの画像から。
2022.10.25
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シンガポールで2店舗展開する日系スーパー「明治屋」の一画に北海道の物産を扱った「どさんこプラザ」があって、先日値引きになっていた「さんまの水煮缶詰」を買いました。値引きで6ドルで今の円安だと600円ぐらいなので高級缶詰です。 缶を見てまず目を引かれたのは「歯舞(根室から一番近い群島)」で、北方四島の水域で捕れたことを強調する缶詰は初めて見ました。缶を開けてみると今まで見たことがないほどピカピカの皮の輝きで一口食べると「脂ののり」は缶詰では初体験です。缶の横には「北海道根室に水揚げされた新鮮で脂ののったさんまを手で1つ1つていねいに詰めています(冷凍原料不使用)」と説明があって美味しいはずです。調べると「一本立ち」は「尻尾を持つとピンと立つほどの鮮度の良さ」でした。 ロシアのウクライナ侵攻が始まって今日で8ヵ月となり、3月には北方領土で金融制裁をする日本とアメリカを牽制する「地対空ミサイル訓練」や8月には「ミサイル射撃訓練」というきな臭いニュースも流れました。そして6月にはロシアはサハリン州との協力事業への援助金支払いを日本がきちんとしていないという理由で突然「日露漁業協定の停止」を発表しました。 「北方4島周辺地域での安全操業」を含む漁業協定は1998年に締結され、これはソ連崩壊後の1994年に「ビザなし渡航(ロシア地区長から根室市長への提案)」が始まった流れを汲んで漁船の不法な拿捕を防ぐために締結されたものです。 そして締結時のロシアの「エリツィン大統領(在位 1991-1999)」は「橋本龍太郎首相 (在位 1996-1998)」に2000年までには「領土問題には何等かの平和的解決を・・」と約束のようなものもしています。 1997年の「イギリスの香港返還」の影響もあり、領土問題の解決に明るい兆しが見え少なくてもロシアと日本は良好な関係へと進んでいくように一時見えました。ところが1999年、後任にプーチン大統領を指名し政界から姿を消してしまったエリツィン元大統領の言葉は泡のように消えてしまいます。現状、領土問題は一向に進展しないどころか、ミサイル訓練の時には元島民から「領土問題は益々遠のいた・・」と嘆きの声も出ています。果たしてウクライナ侵攻をロシアが敗北を認めた後に領土問題に進展があるのか・・・。これは本当にボブ・ディランの「答えは風に吹かれている」状況なのかと思います。 朗報と言えるのは日本からロシアへの援助金問題は解決し、先月の9月末からホッケ漁も再開されたようです。現在の「一触即発的状況」では世界情勢を常に気に掛けながら(ある意味命がけ)の操業になっているのかと思うと缶詰1つ頂くのでも今までとは気持ちが違ってきます。 話は変わって、戦争に負けたことが本当にいつまでもどこまでも尾を引いているのは、北朝鮮の拉致問題についても同じかと思います。 2002年に小泉元首相がブレインと共に一年間秘策を練って実現させたと言われる「日朝首脳会談」と「拉致被害者帰国の実現」の秘策を超えるものが現在岸田首相を中心に練られていのか・・。昨日で5人の拉致被害者が帰国して20年になる日に岸田首相は金正恩委員長と直接向き合う決意を表明しています。バイデン大統領からの対談要請も頑なに拒絶し続けている北朝鮮が日本の首相との対談にOKのサインを出させるための秘策はと考えると「アメリカと韓国の軍事訓練」に絡むものしか私の頭には浮かばないのですが、小室圭さんの「一発逆転合格」のような「遺憾砲」ではない秘策と「有言実行」に期待するところです。
2022.10.24
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「ミラン・クンデラ」著「The Unbearable Lightness of Being」1984年発行 2022年2月24日にロシアがウクライナ侵攻を始めた際に思い出した一冊です。著者の「Milan Kundera(ミラン・クンデラ)1929-2023)はノーベル文学賞候補に上がりながらも3年前に亡くなっています。チェコスロバキアに生まれ1968年の「プラハの春」の体験から16年後にこの本が刊行されミラン・クンデラはフランスに亡命しソルボンヌ大学の教授職に就きました。 刊行から20年後の1988年にアメリカ映画として同名のタイトルで公開されDVDで映画も見ましたが平和で美しかったプラハの町に異様な姿の戦車が走り、逃げ惑う人々の姿を映すシーンを今でもよく覚えています。 改めて「プラハの春」と「チェコスロバキア侵攻」を調べるとソ連のスターリン批判を背景にチェコスロバキア共産党第一書記の「ドゥプチェク」が「人間の顔をした社会主義・自由を尊重した社会主義」を目指した変革運動でその運動を抑えるため「ワルシャワ条約機構(1991年解散)軍(ソ連、ポーランド、ブルガリア、東ドイツ、ハンガリー)がチェコスロバキアに侵攻したとあります。 この変革運動は軍事進攻のため8ヵ月で頓挫してしまいまが、実はその軍事介入の翌日にアメリカ、イギリス、フランスの要求で「国連安保理」が開かれソ連の即時撤退を求める決議が採択されています。結局はソ連が拒否権を行使して廃案となってしまったため現在も進行中のウクライナ侵攻と同じような状況になっていたという事になります。 そして時が流れ、ソ連軍がチェコスロバキアから撤退したのは20年後の1989年で、駐軍の長さに今更ながらに驚きます。しかも撤退の原因は1988年から1991年に起きた「ソ連崩壊」で自らが幕引きをした形です。同年にはドイツの「ベルリンの壁」が崩壊し東西ドイツが統一され民主化運動「プラハの春」は東ヨーロッパの国々に大きな影響を与え続けたことになります。 因みにチェコスロバキアがチェコとスロバキアに分離(円満離婚)して社会主義体制から連邦共和制になったのは1993年です。ソ連の侵攻から25年で自分達が求める国の実現を果たしたことになります。 元々は同じ民族の2つの国ですがチェコはドイツ、スロバキアはハンガリーの影響を強く受けた国で文化や習慣が大きく異なっていること、経済的にはチェコが優位であったためスロバキアはチェコに見捨てられた形で分離となってしまいました。ふと、マレーシアに見捨てられ独立したシンガポールのことが浮かびます。 早、4年が経過するウクライナ戦争やアメリカ、イスラエルのイラン攻撃など以前に見た言葉「歴史は繰り返さないが韻を踏む」を思い出します。そして「存在の耐えられない軽さ」という小説のタイトルを見ると自分の意思に反して戦場に駆り出される人達の事も考えてしまいます。
2022.10.23
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昨日のニュースで2024年7月に100年振りにパリで開催される第33回のオリンピックの開会式について情報が流れました。 パリ中心部のライトアップされた様子がまず映し出され、開会式は夏季五輪の歴史上初めて競技場の外で行われるということでそのアイデアに驚きました。 何か新たな建物を建てるのではなく現存する自然や建築物を利用しての開会式は経費削減にも繋がるのかと、今後のオリンピック開催地に一石を投じる斬新な企画に思えます。ルーブル美術館「ドノン翼2階」から眺めるセーヌ川 舞台の1つが「セーヌ川」と聞くと、思い出すのはセーヌ川沿いに立つ世界三大美術館の1つ「ルーブル美術館」です。2006年に訪問した時、「モナリザ」も展示されている「ドノン翼」からセーヌ川をのんびりと眺めたことを思い出します。特にそんなに綺麗な川ではないんだぁと思ったのを今でも覚えていますが、開会式のためのライトアップのテクノロジーに期待が高まります。 余談ですが、ロンドンの「テムズ川」に流れる物は水ではなく「文化」と言う例えを聞いたことがあります。果たして「セーヌ川」に流れる物は?「オランジュリー美術館」へ向かう途中に。 もう一つの舞台は「コンコルド広場」でここの敷地内に「オランジュリー美術館」があるので私には思い出深い所です。1753年「ルイ15世」によって戦勝を祝うために造られたコンコルド広場は「ルイ16世」と王妃となった「マリー・アントワネット」の結婚式(1770年)の会場ともなり、奇しくもそれから19年後の1789年に起きた「フランス革命」で2人ともこのコンコルド広場で処刑されることになったのは歴史の皮肉としか言いようがないです。 ネットからの画像 そして「凱旋門」や「エッフェル塔」のライトアップにも期待が高まります。1889年のバリ万博のために建てられたッフェル塔は当時はパリっ子には凄い不評だったようで、特に「女の一生」の著者で有名な「モーパッサン」はエッフェル塔を見なくて済むように「エッフェル塔内にいる」とまで言わせた逸話がありますが、今やパリを象徴する建築物の1つです。2006年2月の厳寒のパリでエッフェル塔に上がった時は風が強くで震え上がるほどでしたが、ここからのセーヌ川は夜のせいか綺麗に見えました。 「開会式は現地で見るべき」とネットの記事にも早々に出ていますが、パリに行けなくてもその圧巻の開会式はテレビ中継でも十分楽しめるものになると期待しています。
2022.10.22
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昨日のNHK「SONGS」は「原由子」さんの出演で、原由子さんと言えば何といっても私にはソロ曲「私はピアノ」で、その歌から番組が始まって懐かしさで一杯になりました。今までは何となく桑田佳祐さんやサザンを支えて一歩下がっているというイメージがあったのですが、ボーカリストやキーボード奏者だけではなく楽曲をプロデュースする凄い才能の持ち主であるということを番組を通して改めて気づかせてもらいました。 イギリスのギタリスト「エリック・クラプトン(1945- )」を崇拝し、「エリック・クラプトンがいなかったらサザン・オールスターズは無かった」と断言して、自らギターを弾いて、大泉洋さんと「与作」や「Love Affair~」をデュエットする様子に和みました。大泉洋さんに「オークラゥディアも是非」とお願いされて「それは練習していないので・・」とあっさりとお断りでオチが付きました。 特に印象的だったのは私も好きな曲「ミス・ブランニューディ(1994年)」の出だしのシンセサイザーが原由子さんのアイデアで当時としてもシンセサイザーのアイデアは画期的だったようで、今聞いても斬新さを感じるのには驚きました。 話は「私はピアノ」に戻って、特に下記の3行の歌詞が好きです。 『あなたから目が離せない ふたりして聞くラリー・カールトン』 『辛いけど涙みせない 雨の降る夜にはビリー・ジョエル』 『情けない女になってしまいそうな時にはサンバ』 「ラリー・カールトン(1945- )もアメリカのギタリストで、2人のギタリストから強い影響を受けたのだと思います。ビリー・ジョエルは最近は聞いていないですが、随分昔にニューヨークに住む知人のアパートに2泊させてもらった時(セントラルパーク近くの微妙に床が傾いていた部屋)ビリー・ジョエルのCDがテーブルの上にあって何気なく聴いてみると、ビリー・ジョエル=ニューヨークになったような記憶が今でも鮮烈に残っています。雨の降るニューヨークでの夜に聴くベストな曲はビリー・ジョエルなのかも・・。そして「情けない女・・」こんな時はやっぱりラテンなんですね。YouTubeでサッカー等の応援歌定番曲「Samba de Janeiro」を聞いてみると、確かに凄い元気になること請け合いみたいな曲です。「お嫁サンバ」や「マツケンサンバ」でも効果はあるかなぁ・・・。
2022.10.21
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先週金曜日のアリアンス・フランセーズのワインテイスティングの部屋には「フランスの食」を紹介する趣向を凝らした展示物がいくつかありました。 テーブルの上に3つの「クロ―シュ(料理用の蓋)」が置かれていたので何かティステイング時の軽食かと思って近づいてみると、クローシュの前に質問が置かれていました。第1問は「フランスのスパークリングウオーターで1905年からイギリス王室用にもなっているのは?」でクローシュを開けると答えは「Perrier(ペリエ)」です。1863年にミネラルウォーター産業がナポレオン3世によって推奨されたことによって国の産業の1つになったようです(またししてナポレオン3世の登場) そして第2問は「画家サルバドール・ダリが愛したキャビアは?」でした。高級キャビアというとロシア産と思っていたのですが、答えは「Petrossian Paris(ペトロシアン パリ)」で初めて聞きました キャビアが高価なのは「チョウザメ」が希少価値だからというぐらいの知識と本物のキャビアを食べたのは人生で数回程度(それも数粒)」で取り立てて美味しい!ということはなかったのですが、セレブにとってはキャビアは何かステイタスのようなものなのだなぁと・・・。 余談ですが、スペイン人画家のダリは溶けた時計の絵がとても有名ですが、以前に「最後の晩餐」を何人の画家が描いたのだろうと調べた時にダリの「最後の晩餐」を見つけました。ダヴィンチの絵画と違って光り輝く画面に何だかダリ本来の才能が表れているようでちょっと魅了されます。 そして3問目は「今年100周年を迎えるフランスのチョコレートメーカーは?」で答えは「Valrhona Noir Alpaco(ノア・アルパコ)です。このメーカーも知りませんでした。果たしてチョコレートを最初に作った国は?と調べると1876年にスイスで初めてミルクチョコレートが作られたとあり、そして日本にはその翌年に既にチョコレートが輸入されているようです。 最近シンガポールにフランス食材店が増えているので、キャビアやチョコを目の保養に観察に行こうかなと思っています。
2022.10.19
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アリアンス・フランセーズのワインテイスティングは最後(4本目)がフランス南東部の南ローヌ地方にあるワイナリー「Chene Bleu」の「Ventoux Heloise 2011年」で締めとなりました。 AOC 「Ventoux(ヴァントゥー)」はフランスで最も古いワイン畑の1つで、ワイン造りは紀元前30年に遡るようです。「Heloise」は日常消費ワイン(テーブルワイン)の「Vin de Pays(地酒)」で葡萄品種は「グルナッシュ」と「シラー」のみ2種類のブレンドです。 まずはグラスに注がれたこのワインの深紅の色は今まで見た事がないと思う程濃厚でした。アルコール度数は14%ですが、2011年というビンテージのお陰か熟成感や円やかさが際立ちとても飲みやすいワインでもありました。 ローヌ地方では「エルミタージュ」に代表されシラー種を多用する北ローヌのパワフルなワインに比べ、南ローヌの「シャトーヌフ・ド・パプ」に代表されるグルナッシュ多用のワインの方が私は好みです。 ところでソムリエさんが「ブショネ(コルク臭)」を防ぐためのコルク栓を見せてくれました。 左側がボトルの口に差し込む方で少し楕円形のようになっています。表面はプラスティックに見えましたが透き通るような黒い色で光っていて見とれているうちに材質を聞くのを忘れました。 参加者のほとんどがブショネを経験したことがあると言っていましたが、私は嗅覚があまり優れていないのか今まで一度もブショネの経験がありません。スクリューキャップであれば100%ブショネはないですが、やはりワインはコルク栓というワインラバーズは多いと思うので、コルクの研究はかなり進んでいるのだと思います。 このワインティステイングは参加費が90ドルで決して安くはなく、チーズなどの軽食が一切ないワインのみ!の会でしたが、ワインの選択、ソムリエさんの説明やら参加者との交流とかとてもコスパの高いものとなりました。 会がお開きになって、お腹も空いていたので参加者何人かと近所のホーカーセンターに行って中華料理にタイガービールで更にワイン談義が続きました。 「人生最後のワインは?」と私がふると、フランス人の参加者が「シャトーヌフ・ド・パプ」と答えて、最後のテイスティングのワインが同じ南ローヌのワインだったので、何だか良い締めとなりました。
2022.10.18
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アリアンス・フランセーズのワインテイスティンの3本目はボルドー地方左岸にある「Saint-Julien(サン・ジュリアン)村」の「Clos Du Marquis(クロ・デユ・マルキ) 2017年」でした。 アルコール度数 13.5% 1855年のパリ博覧会に目玉商品としてワインを展示することになった時、ナポレオン3世(またしても登場)の命令でメドックのワインに1級から5級まで格付けすることになり、その格付けは現在もほとんど変わらす1級には5つのシャトーのうちマルゴー村の「シャトー・マルゴー」、ポーリャック村は3つ(ラフィット・ロートシルト/ラトゥール/ムートン・ロートシルト)が君臨していますが、残念ながらサン・ジュリアン村には格付け1級のシャトーはありません。 サンジュリアン村はポーリャック村とマルゴー村の間にあって、格付け2級には5つのシャトーがあり、その代表的なのが「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ」で今回テイスティングしたクロ・デユ・マルキはこのラスカーズの製法を踏襲して造ったワインだそうです。 葡萄品種はボルドー左岸を代表する「カベルネソーヴィニヨン」「メルロー」「カベルネフラン」の3種です。ソムリエからはアルコール度数が13度を超えるものは力強い「フルボディ」のワインと考えていいという説明もあって、深紅のフルボディワインは私には完璧なボルドー左岸のワインでした。 ネットで検索すると2011年で12,500円(売り切れ)、2017年は値段が表示されていませんがやはり売り切れです。今回はテイスティング参加者の特別価格で118.75ドルなので換算するとやはり1万円以上になりボルドーワインの中でもかなり高めです(シンガポールでは30ドル以上であればそこそこのボルドーが飲めると言われています) ポーリャック村の「Chateau Croizet Bages 」でテイスティング 2007年にボルドーを旅行した時はボルドー市内からバスを乗り継ぎ、マルゴー村、サン・ジュリアン村、ポーリャック村と北へ向かいました。その時、ポーリャック村の地層が他に比べて深く、その分葡萄の樹の根が深く深く地中に伸び様々な栄養素を吸収するため特に濃厚な果実味と奥行きのある秀逸なワインを造ると説明を受けました。格付け1級に3つのシャトーが選ばれていることに納得です。もう15年前のことなのにシャトーまで迷って歩いたことやテイスティングに興奮したこと等、すぐに思い出が蘇ってくるのはやっぱりワインが好きなんだなぁと改めて実感です。
2022.10.17
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昨日「Alliance Francaise(アリアンス・フランセーズ)で開催のワインティステイングに参加しました。テーマは「Premium French Wine Tasting with Magnum Opus Wines」でフランスの4つの地方のプレミアムワインを味わう2時間の会です。ワインの詳細はニューズレターにはなかったのでどんなワインが飲めるのか、以前旅行した地方を懐かしく思い出せるか楽しみにしていました。 ソムリエのGuillaume Pace」さんからスクリーンを使って代表的な産地、葡萄品種、アロマ等など最初に説明が30分ほどあり、英語(フランス語訛り💦)で分からない言葉も多々ありますが、スクリーンの文字を追いながらも久し振りに集中して講義を聞きました。勿論質問も自由に出来、「本当にアロマから果物の名前がすっと出てくるのですか?」とか私も日頃から思っている事を質問してくれる人もいました。 そしてやっとシャンパンでティスティングが始まりました。まずはコルクの開け方で左手の親指をしっかりコルクの上に当てて針金の部分を静かに外していくと・・魔法のように「スポッ!」という大きな音も立てずに開きました。帰宅してからネットで調べてみるとしっかり「お洒落なシャンパンのコルクの開け方」に説明がありましたが、私にはやはり魔法のように見えました。 発砲水「ペリエ」はグラスの濯ぎ用でした。 モンターニュ・ド・ランス地方の「Jean Vessele(ジャン・ヴェッセル)」社の「Prestige Bouzy Grand-Cru BRUT」は70%「ピノ・ノワール」30%「シャルドネ」のブレンドで黒葡萄の比率が多いほどコクのあるシャンパンになるそうです。アルコール度数12%、熟成期間4年のNV(ノンヴィンテージ)です。通常シャンパンは味を均一にするため収穫年の違う葡萄を使用しているのでNVが多いですが、稀に葡萄の出来がもの凄く良かった時にはその年をヴィンテージとしてラベルに記載し、熟成期間は5年以上で最高級ワインになるそうです。 BRUTはシャンパンの6つある極辛口から甘口までの味のランクで「EXTRA BRUT(極辛口)」に次ぐ2番目の辛さで丁度飲みやすい感じでした。普段シャンパン(スパークリングも含めて)を飲むことが少ないので比較するのは私には難しいですが、思いのほか泡が際立つこともなくあっさりとした味わいながらしっかりとライムの香が漂う本当に上品なシャンパンでした。甘口でも冷やす温度は4度まで、3度以下に冷やすと葡萄本来の味が半減してしまうので要注意ということでした。 スクリーンでジャン・ヴェッセルの葡萄畑の様子も映され、家族経営のため年間12万本のみの生産で量より質を最重要視してシャンパン造りをしているメーカーだそうです。 17世紀に偶然から修道僧「ドン・ペリニョン」が発泡性のワインを造ってしまい、最初はワインから泡が出ていると返品されながらも改良を重ねて現在のようなシャンパンになった逸話等も紹介してくれました。 ところでシャンパングラスというと縦長の細長いグラスが一般的ですが、テイスティングではシャンパンも白も赤もこの写真のグラス一個のみでした。理由は聞き逃しましたが、このワインにはこのグラスとあまり拘らなくてもいいのかなと・・。次のワインに進む時に発砲水のペリエでグラスを濯いでというのなかなかお洒落でした。 次回は白のテイスティングに続きます。
2022.10.15
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シンガポールのスーパーでほぼ常時店頭に並び手軽に買えるフランス産のチーズは色々ありますが、今でも気になっているチーズはブルゴーニュ産のウオッシュタイプチーズ「L'Affine Au Chablis(アフィネ・オ・シャブリ)」です。 牛乳が原料でシャルドネ100%の辛口白ワイン「シャブリ」を造った後の葡萄の搾りかすのお酒でチーズの表面を洗ったもので、調てみると中央の窪みにまずはシャブリをかけて食べるが「オツ」と書かれていて、早速一番手頃なシャブリを購入して少しかけてみました。果たしてその効果はというとチーズが劇的に美味しくなったとかは感じられず、不思議体験で相性の良いワインは赤ワインと説明があります。因みにシンガポールはワインに比べてチーズは日本に比べて安価なので(このチーズだと1/3ぐらいの値段)出来るだけいろんな種類のチーズを試してみたいと思っています。 。 食べ比べであと2品も同じスーパーで購入しました。右上の「Langre(ラングレ)」はシャンパーニュ地方の牛乳で造るウオッシュタイプチーズでこれは植物性の色素を含んだ塩水で表皮を洗いながら熟成させます。「アフィネ~」と同じように中央に窪みがあるのでここにシャンパンを注ぐのが「オツ」なのかと思いながらまだ試したことがありません。 独特の匂いがあるウオッシュタイプはお酒等で表皮を洗うために生じる匂いで、苦手な人もいると思うのですが、中はほとんどその匂いがなく円やかな味わいと常温で溶ける様子が私はかなり気に入っています。 下の青いラベルがついているのはブルゴーニュ産の「Cremeaux Bourgogne Bleu d' Auvergne(クレームド・ブルゴーニュ・ブルー・ド・オ―ヴェルニュ」です。これは表面は白カビタイプで中はブルーチーズになっている逸品です。これは正にブルゴーニュ産の赤と完璧マリアージュです。 「村の数だけチーズがある」と言われるフランスチーズを食べると、束の間フランス旅行気分を味わえます。 「So France」のチーズコーナー 「Merci Marcel」のチーズコーナー 昨年フランスの新しい食材店&カフェが2店オープンして、益々フランスチーズの選択肢が広がっているのは嬉しい限りです。 ところで明日「アリアンス・フランセーズ」でのフランスワインテイスティングの際にフランスでは本当にチーズにワインやシャンパンをかけて食べるのが「オツ」なのかf「ソムリエ」に聞いてみようと思っています。
2022.10.13
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大河「鎌倉殿の13人」も残すところ後2ヵ月の放送となって、昨日は一回お休みで特別番組「応援感謝!うら話トークSP~そしてクライマックスへ」が放送されました。 番組では義経を演じた「菅田将暉」さん等々、インタビュー映像が流れましたが「#上総介を偲ぶ会」に応える形で登場した「佐藤浩一」さんのインタビューは特に聞き入ってしまいました。「中村獅童」さん演じる「梶原景時」に惨殺されるシーンも印象的でしたが、床に這いつくばるようにして「祈願書」を書くシーンは(朴訥で無学を象徴するように)上総介の人物像を一瞬で伝えるようで強く印象に残っていました。そしてこのシーンは極度の近視だった「棟方志功」が作品を作り上げている時の姿勢を真似てと佐藤浩市さんのアイデアであることを知りました。 祈願書の内容を改めて調べてみると内容は「源頼朝の祈願の成就」を願うもので、具体的には「一万回矢を射る流鏑馬の勧め」も書かれていて、武道の徹底や鎌倉幕府の安泰を願う気持ちが書かれていたとあると彼の死が一層切なくなります。 番組内では最終回については勿論詳細は明かされませんでしたが、ネットの記事では承久の乱の3年後の「義時の死(1224年)」で最終回ではと書かれたものがいくつかあります。理由としては三谷幸喜氏が脚本を手掛けた「真田丸」では真田幸村が家康の本陣を目指すところで終わっているのと、「新選組」では近藤勇の斬首のシーンで終わっているからのようです。主役の死をもって最終回というのが三谷幸喜氏の美学のようです。そして死因は「ダークサイド」に落ちた義時と言われていますが、毒殺説ではなく病死説を取るようです。承久の乱の勝利によって朝廷と幕府の立場が逆転し、それを見届けての死と思うとそれまでの苦役が報われる気がします。 ところで「鎌倉殿~」で私が特に気に入っているのは「日本史 三大悪女の1人 政子」のイメージを完全に覆してくれ、番組に出演した三谷幸喜氏もこのまま悪女ではない政子を最後まで描くと言っていました。ところが義時の死の後、三代目の執権後継問題でまたまた政子が登場し泰時に無事に継がせています。ここは大河では描かれないと思いますが、悪女というよりやはり権力者(何と言っても頼朝の妻なので)であった政子を偲ばせます。そして義時の死の翌年追うように政子が亡くなっているということに何か姉弟の強い絆を感じます。 棟方志功のこの版画を見ると何だか仏顔の北条政子に見えてきます。映画「スター・ウォーズ」の「ダース・ベイダー(元は有能な騎士アナキン・スカイウォーカー)」は妻を救うためと言うある意味個人的な理由でダークサイドに落ちて行ったんだなぁと改めて思い出しました。義時の場合は自己を犠牲にして御家人の結束を図り武家社会の確立のためと思うと、義時の落ちたダークサイドにも光が見えます。
2022.10.10
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大リーグの大谷選手が「規定投球数」を達成したら飲もうと早々に用意していたフランス、ラングドック・ルーション地区のAOP「Pic Saint Loup(ピクサンループ)」のワインを達成当日の6日に開けて、昨日が2回目となりました。 「Le Grand Mechant Loup(ル・グラン・メシャン・ループ)2019年 アルコール度数14% Loupがフランス語で「狼」の意味でもこのラベルの狼の表情はちょっと怖く、以前に飲んで今まで飲んだロゼで一番美味しいと思った「Petit Chaperon Rouge(赤ずきんちゃん)」のラベルとは真逆という感じです。 「ル・グラン~」は「ワイン・コネクション」でスタッフのジャンさんから「お友達価格」で15%値引きしてもらい、ロゼと同じ葡萄を使っていて本当に美味しいからとお墨付きも貰い44ドルで購入しました。 この地区の葡萄品種はシラー、グルナッシュ、サンソー、カリニャン等でこれらの葡萄をミックスしたワインですが、一口目は何とも言えない強いベリーのような味わいが際立っていて、正直思っていたワインとは随分違いました。初日は大リーグ繋がりでアメリカ産の牛肉に合わせましたが、今一つピンときません。 そして昨日は「ドンキ」で購入の牛タンと食材店「Huber's Butchery」で買ったオーストリア産のチーズを茹でジャガイモに乗せた2品に合わせました。オーストリア産のチーズは初めてで「Camembert(カマンベール)」と書いてあったので、普通の白カビチーズだと思ったら切ってみると中はしっかりブルーチーズで程よい塩味がジャガイモとぴったりの相性でした。 ワインも少し落ち着いて円やかになっているせいか、かなりのマリアージュです。私の想像ではタンニンの強いカリニャンを多用しているのではと思いますが、次回ワインコネクションに行った時にしっかり葡萄名を聞くつもりです。このワインは私にとっては今まで飲んだ中で一番の不思議体験という感じですが、もっと円やかになっているはずの3回目には何を合わせようかと考えるだけワクワクします。【追記】 昨日の3回目の前にワイン・コネクションに行ってスタッフに葡萄品種を確認したところ「シラー」「グルナッシュ」「Mourvedre(ムールヴェドル)」の3種のみでした。スペイン原産のムールヴェドルは濃厚なワインを生み出す貴重な品種で深みのある色調と締まったタンニンが特徴だそうです。この3種の葡萄品種の頭文字を取って「SGMのワイン」と呼ばれSGMの愛飲者は結構いるんですよと教えてもらいました。 パスタに合わせるのも絶対お薦めと言われたのですが、手抜き料理にぴったりのイタリア食材店の「ビーフラザニア」にしました。レンジでチンするだけで茹でたブロッコリーを添えるだけです。チーズは未だ残っているオーストリア産の「カマンベール(実は中はブルーチーズ)」でしたが、まずワインが劇的に円やかになっていて初日に感じた際立ち過ぎたベリー感が全くなく「極上のワイン」となり、また飲んでみたいワインの一本になりました。
2022.10.09
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スイス人が経営する肉屋&食材店「Huber's Butchery」が併設するビストロの「Oktober Fest(オクトーバー・フェスト)」へ昨日行って来ました。 ドイツバイエルン州のミュンヘンで開催される世界最大規模のお祭りで、1810年から現在のような形でお祭りが開催されているので200年以上の歴史がありますが、2020年と21年はコロナ禍のため中止になっています。 新しいビール醸造シーズンの幕開けを祝うお祭りで9月半ばから10月の第一日曜までの16日間の開催なので、本来なら昨日の7日はドイツではお祭りは終わっています。 「FRANZISKANER(フランツィスカーナー」 多めのマッシュド・ポテトが添えられています。 生憎、昨日はシンガポールでは珍しく一日中雨が降っていましたが、何はともあれドイツビールとドイツソーセージで乾杯です。メニューにビールの説明があって「Zesty(快い風味) Wheat(小麦)」の味わいとあり、ミュンヘンを代表する白ビールで苦みより甘味を感じる飲みやすいビールです。 メインの肉料理にはスペアリブとインゲンたっぷりの温野菜を注文しました。お店で売っている肉を使っているので新鮮で手頃な値段で写真よりもかなり大きめで2人でも食べきれませんでした。ビールの写真を撮り忘れましたが、メニューの2番目の白ビール「PAULANER(パウラーナー)」にしました。説明にはビールなのにスパークリングと書かれています。これは軽くて本当に飲みやすいビールで、最初に飲んだ方が良かったかなという感じです。ネットの画像から。 ウィキペディアでオクトーバーフェストを調べると、1810年10月というのはバイエルン王国の王太子「ルートヴィヒ」が結婚した年で、城壁の前の緑地で行われた結婚式のお祝いの際に競馬も催されたようです。そして古代ギリシャに関心が深かったルートヴィヒは古代オリンピックの競技会のようなスタイルで祭りを開きたいと提案し、それが今日の近代オリンピックの原型と言われるものに繋がったと書かれています。まさかオクトーバーフェストと近代オリンピックに繋がりがあるとは・・。 ドイツワインもと思っていましたが、最後までドイツビール三昧でした🍺金・土・日の夜はお店が混雑するためテーブルは一応1時間ぐらいでと脅かされましたが、ご飯を食べたらさっと席を立つ人が多いシンガポールなので、無事7時半開始で閉店の10時までしっかり祝杯を挙げ続けました(^^♪
2022.10.08
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昨日のNHK「SONGS」のゲストは今年でデビュー50周年を迎える「松任谷由実」さんでした。期待一杯で見ていましたが、一番新鮮だったのは宇宙飛行士「大西卓哉」さんと地球にいる松任谷由実さんの交信の映像でした。大西さんが「ソユーズ」に乗ったのは2016年なので6年前の映像だと思います。 「ソユーズ」はロシア語で「団結」の意味。 ソユーズはソ連の有人月旅行計画のため制作された物ですが、結局月旅行は実現しませんでした。ウクライナ侵攻は即刻白旗を挙げて、核兵器ではなくアメリカNASAの「アルテミス計画」に対抗すべく宇宙開発に尽力して欲しいものです。 そして番組で大西さんが「宇宙で聞きたいユーミンの歌」として挙げたのが「瞳を閉じて」でした。『風がやんだら 沖まで船を出そう。手紙を入れたガラス瓶をもって。遠いところへ行った友達に潮騒の音がもう一度届くように 今 海に流そう』 何だか意外なような、宇宙にぴったりの歌詞と曲にも思えて不思議な気持ちになりました。「宇宙に風は吹くのか?」と調べてみると太陽から吹き飛ばされる物で起こる「太陽風」のような物が存在するようです。そしてもし太陽風が止むことがあったら「宇宙の海へと船を出す」と想像すると壮大なロマンという感じもします。 「宇宙で聞きたいユーミンの歌」は何だろうと考えて個人的には映画「風立ちぬ」の主題歌にも使われた「ひこうき雲」も良い歌だなぁと思いますが、映画の内容が「ゼロ戦」を生み出した技術者の「堀越二郎」さんの人生と考えると「命の儚さ」が浮かんで悲し過ぎると思ったりもします。 昨日の「SONGS」は天才ユーミンの魅力を余すところなく伝える内容でしたが、昨年ユーミンの歌をカバーした「JUJU」さんが一番好きな歌は「真珠のピアス」と言っていたのが印象的でした。 『Broken Heart(失恋) 最後の夜明け 彼のベッドの下に片方捨てた真珠のピアス。どこかで半分失くしたら 役に立たないものがある。Broken Heart それはあの時 蒼い心の海に一粒投げた真珠のピアス』 「蒼い心の海」が何となく宇宙を思わせます。宇宙に1つ投げ捨てる真珠のピアスと考えると、これはまたなかなかロマンチックです。
2022.10.07
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日本時間の今朝、オークランドで行われた今季最終戦「エンジェルス対アスレチックス戦」で大谷選手が先発投手として登板し、5回一失点という快挙で(試合は2-3でエンジェルスが敗れる)一回目終了で「規定投球回数(試合数と同じ162回)」も達成しました🥎 「規定打席数(502打席 試合数の3.1倍)」は8月に既に達成していて、両方の規定数をクリアした選手は、現在の2リーグ制が成立した1901年以降初めてとネットの記事にあり、改めて大谷選手の歴史的快挙に脱帽です。今季の成績は投手として28試合に登板(15勝9敗)防御率2.33、打者として打率2割7分3厘、34本塁打、95打点、2018年に日ハムからアメリカに渡った大谷選手がここまで活躍するなんて感涙ものです🌊 1901年と言えば日本は日露戦争前で果たして「野球の歴史」はどうなっているのだろうと調べてみると、野球の原型となるゲームは12世紀にイギリスで始まったものでした。その後、アメリカに伝わり1840年代に現在の基となるルールが「ダウンボール」というゲーム名で作られ、現在の野球の形になったようです。 日本に野球が伝わったのは明治維新後の1873年で、その28年後の1901年に現在の2リーグ制が確立したことになります。 アメリカの人気スポーツと言えば「アメリカンフットボール」もあって、野球とフットボールのどちらがより人気度が高いか分かりませんが、伝統を誇るスポーツには間違いはなく発祥国とも言える国で日本の選手が輝かしい記録を打ち立てるとは、古い言葉になってしまいましたがこれも「アメリカン・ドリーム」なのかなぁと・・。 アメリカの漫画「Peanuts(1950-2000)」にもよく野球のシーンが出て来て、原作者のシュルツ氏も野球好きだったのかなぁと思います。「ルーシー、君って最低最悪の選手だよ。底なしのくず選手(怒)」「あらっ、チーム写真の中ではとっても有能な選手に写ってるけど(怒)」
2022.10.06
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今週号のフリーペーパー「Singa Life」にシンガポールのパンダの最新情報が載っていました。昨年8月に無事に雄の赤ちゃんパンダ「ルアルア」が誕生し、子供部屋を出て両親と3頭で仲良く「リバー・ワンダーズのパンダ舎」で暮らしている様子を見に行こうと思っていたところでした。 両親の「カイカイ(雄 15歳)」と「ジアジア(雌14歳)」は10年前の2012年に中国からシンガポールにやって来ました。元々レンタル期間契約10年になる今年に中国に帰る予定だったところ、今月2日に後5年間(2027年まで)延長契約が中国と結ばれたようです。 ルアルアの帰国予定が誕生から2年後の来年(2023年)なので、危うく親子が別れ別れになるところだったんだぁと延長のニュースにほっとしました。 これは近々にリバーワンダーズの再訪をしなければと思います。今年2月に人生初体験で赤ちゃんパンダを直に見て、それからもう8ヵ月経っているのでどれだけ大きくなっているのか楽しみです。 以前の日記にも書きましたが、シンガポールでのパンダ熱は日本とはかなりの温度差があり、パンダがかなりの至近距離から見られる所でもそんなに混雑していることはありません。流石に赤ちゃん誕生のお披露目の時は40分ほど行列し、保育室のガラス越しで見られるのは数秒でしたが、観客の人数制限をすることもありません。 今年2月。保育室内の隅っこで小さくなって寝ていました。母親のジアジアは保育のため外には出ていなくて父親のカイカイが手持ち無沙汰でポーズを変えて自由気ままに寝そべったり、木と戯れたり竹を食べたりしていました。私が一番気に入っているポーズです。 今回の契約延長の際に「この契約はシンガポールと中国との永続的な友好の証として」と謳っています。中国のパンダ外交は恐るべしですが、シンガポールは今回のロシアのウクライナ侵攻に際して東南アジアで唯一「経済制裁」に加わっている国です。友好を深め対話の機会を十分活用し、パンダの力も借りながら「中国へ物申す国」として世界平和への一端を担える国になってもらえればと願います。
2022.10.05
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