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人は寝ている間は、夢を現実だと思っている。インセプションインセプション シネマトゥデイ英題: INCEPTION 製作年: 2010年 製作国: アメリカ 日本公開: 2010年7月23日スタッフ監督・脚本: クリストファー・ノーラン 製作総指揮: クリス・ブリガム / トーマス・タル 撮影監督: ウォーリー・フィスター プロダクションデザイナー: ガイ・ディアス 編集: リー・スミス 衣装デザイナー: ジェフリー・カーランド 特殊効果スーパーバイザー: クリス・コーボールド 音楽: ハンス・ジマー キャストレオナルド・ディカプリオ (コブ) 渡辺謙 (サイトー) ジョセフ・ゴードン=レヴィット (アーサー) マリオン・コティヤール (モル) エレン・ペイジ (アリアドネ) トム・ハーディ (イームス) ディリープ・ラオ (ユスフ) キリアン・マーフィ (ロバート・フィッシャー) トム・ベレンジャー (ブラウニング) マイケル・ケイン (マイルズ) ピート・ポスルスウェイト (モーリス・フィッシャー) ルーカス・ハース (ナッシュ) チェック『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。ストーリーコブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。俳優が豪華でしたね!!夢、潜在意識の中へ入り込むという、ストーリーは斬新で興味深く、映像は所々にストップモーションを入れたり、夢の中で造り出す街、アクション等と素晴らしく画面にひきつけられました。夢の中に入り込みその中でまた夢の中へそしてまた・・・。で・・・これはどの部分?と一瞬分からなくなりそうだった。面白かったのですが、正直言って私には1回観ただけでは理解できない部分がありました。そのひとつにサイトー(渡辺謙)がコブ(レオナルド・ディカプリオ)に依頼した仕事。成功した場合のサイトーのメリットって何だったかしら?説明ありましたっけ???そのサイトーを演じた渡辺謙さんがあんなに重要な役だとは知りませんでした。堂々とした演技でしたね。この作品はいくつかの愛が盛り込まれていました。そのひとつ、コブ(レオナルド・ディカプリオ)とモル(マリオン・コティヤール)の愛。コブは自らの能力によって大きな代償を抱え込んでいた。夢なのか?現実なのか?夢に囚われたモルを演じたマリオン・コティヤールの演技は素晴らしかった!!そして、標的にされたロバート・フィッシャー(キリアン・マーフィ)と父モーリス・フィッシャー(ピート・ポスルスウェイト)の父と息子の愛。よくある優秀な父と劣等感を抱えた息子の関係。男同士って不器用で上手く話し合う事が出来ないんだろうなぁ。キリアン・マーフィの演技好きでした。アクション、映像迫力があって面白かったのだけれど、やっぱり今一分からない私でした。。。DVDになったらもう一回観ようっと・・・。東京、パリ、ロサンゼルス、カナダ、モロッコ等で撮影をしたそうです。新幹線とか、日本の映像が出てくると何かワクワクしました。クリストファー・ノーラン監督のこだわり!なるべくCGを使わない!コブとアリアドネがカフェにいる場面のあちこちでの爆発はCGを使ってないとか。実際の爆薬は使えなかったので高圧窒素を使ったとの事です。ストップモーションの映像が余計に迫力を感じました。雪山のアクションも迫力ありました。無重力状態での格闘は360度回転するセットの中で行われたとの事。アーサー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)がカッコ良かった。かなり、彼は鍛えたようですね。今回レオより彼の方が私は好き~♪ジョセフ・ゴードン=レヴィットってヒース・レジャーに似てませんか?そう感じるのは、私だけかな・・・。
2010.07.26
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アイアンマン2 HPアイアンマン2 シネマトゥデイ英題: IRON MAN 2 製作年: 2010年 製作国: アメリカ 日本公開: 2010年6月11日 スタッフ監督: ジョン・ファヴロー 製作: ケヴィン・フェイグ 原作: ジャック・カービー / スタン・リー 脚本: ジャスティン・セロー キャストロバート・ダウニー・Jr (トニー・スターク) グウィネス・パルトロー (ペッパー・ポッツ) ドン・チードル (ローディ) スカーレット・ヨハンソン (ブラック・ウィドー) サム・ロックウェル (ジャスティン・ハマー) ミッキー・ローク (ウィップラッシュ) サミュエル・L・ジャクソン (ニック・フューリー)チェック自ら発明したパワード・スーツで平和のために死闘を繰り広げる天才科学者兼経営者トニー・スタークを描き、大ヒットを記録したアクション大作『アイアンマン』の続編。アイアンマンであることを公表したトニーに、新たな敵が襲い掛かる。ロバート・ダウニー・Jrが引き続きアイアンマンを演じ、監督もジョン・ファヴローが続投。対する敵役には『レスラー』のミッキー・ロークや『ブラック・ダリア』のスカーレット・ヨハンソンなど実力派俳優たちがふんし、スリリングで迫力あるアクションが期待できる。ストーリーパワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。ある日、トニーの前にウィップラッシュ(ミッキー・ローク)なるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。試写会で鑑賞 6月1日(火)よみうりホールアメコミのアイアンマン自体詳しくは知らないのですが、前作も鑑賞して面白かったので、今回も楽しみに待ってました。トニーのキャラや忘れてる事が多かったので今回観る前に、もう一度「1」を観ておけば良かったと、ちょっと後悔!!天才的頭脳を持ち経営者&科学者のセレブ。前回のパワードスーツに改良を重ね続けた事によって、使い方によっては兵器にもなり得る。そこで国からパワードスーツの受け渡しを命じられます。予想通りにパワードスーツに目を付けた敵やトニーに恨みを持つ敵が現れます。そうそう、今回は新たな敵の他にトニー自信の身に起きたことで彼は悩みます。普段の女性好きだがどこか憎めないトニーのキャラから一転して、苦悩する姿に母性本能をくすぐられました。適は、ミッキー・ローク演じるウィップラッシュ。両手に付けたロープのような武器の一撃で、金属を真っ二つにしてしまう。彼は、トニーに恨みを抱いていました。ミッキー・ロックは不気味さが出てて良かったです。グウィネス・パルトロー演じるペッパー・ポッツ。前回はトニーの秘書だったかな??今回はかなり昇進しました。トニーの考えてる事が分からずイラつくことも。。。そしてスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドー。彼女は、何か謎めいていて。。。アクションが凄かったのですが、彼女自信が演じてたんでしょうか?Nice Bodyを披露してくれてます。一時、この二人の不仲説が流れてましたよね。。。その後、不仲は嘘だったというニュースもあったような??どうでも良いような事ですが実際はどうだったんでしょうね?そしてちょっとお笑い担当???的なサム・ロックウェル演じるジャスティン・ハマー。本人は大真面目なのかも知れないけど、どこか抜けている。。。良い味だしてました。ローディ役が前作のテレン・ハワードからドン・チードルに変わってました。変わっていた事は観終わってから気が付いたので、私は全然違和感なく観る事が出来ました~前作同様ハイテクなコンピューターの操作は凄かったです。天才的な頭脳同士の戦い。パワードスーツを装着しての戦い。今回はパワードスーツをローディも装着してます。アクションは迫力があり良かったです。そして何よりトニーの苦悩する姿に萌えでした~。 ロバートが演じているから、余計にそう感じたのかも・・・完璧なヒーローじゃなく弱い所も見え隠れするヒーローの方が私は好きです。エンタメ作品として、面白かったですよ。
2010.06.13
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すべてはプレミアの夜、明らかになる。イングロリアス・バスターズ HPその昔、ナチス占領下のフランスでひとりの少女が復讐を誓った。時を同じくして特殊部隊に【極秘命令】が下された。イングロリアス・バスターズ シネマトゥデイ英題: INGLOURIOUS BASTERDS 製作年: 2009年 製作国: アメリカ 日本公開: 2009年11月20日 上映時間: 2時間32分 スタッフ監督/脚本/製作: クエンティン・タランティーノ 製作: ローレンス・ベンダーキャストブラッド・ピット (アルド・レイン中尉) マイク・マイヤーズ (エド・フェネシュ) ダイアン・クルーガー (ブリジット・フォン・ハマーシュマルク) クリストフ・ヴァルツ (ハンス・ランダ大佐) メラニー・ロラン (ショシャナ・ドレフュス) ミヒャエル・ファスベンダー (アーチー・ヒコックス) イーライ・ロス (ドニー・ドノウィッツ) ダニエル・ブリュール (フレデリック・ツォラー) ティル・シュヴァイガー (ヒューゴ・スティーグリッツ) サム・レヴァイン (ヒルシュベルク上等兵)ブラッド・ピット(アルド・レイン中尉) & クリストフ・ヴァルツ(ハンス・ランダ大佐)メラニー・ロラン(ショシャナ・ドレフュス)&ダイアン・クルーガー(ブリジット・フォン・ハマーシュマルク)チェッククエンティン・タランティーノ監督とブラッド・ピットがタッグを組んだ最強のアクション大作。ナチス占領下のフランスを舞台に、それぞれに事情を抱えたクセのある登場人物たちの暴走をユーモアたっぷりに描く。メラニー・ロランやクリストフ・ヴァルツ、ダイアン・クルーガーなど各国を代表する俳優たちがこれまでにない役柄を喜々として演じている。歴史的事実を基に作り上げられた、奇想天外なストーリー展開は拍手喝采(かっさい)の快作!ストーリー1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。公開日の20日に鑑賞しました。この作品「R15+」だったんですね!?そうとは知らずに、おまけにブラックコメディなのかと思ってました。。。予告はそんな雰囲気でしたよね???私だけかな?その様に思っていたのは・・・・。タランティーノ監督なので、普通ではないとは思っていましたが。。。かなりシリアスな場面もあり、グロイ所もありビックリしました。クスッと笑う場面もありましたが・・・。ブラッド・ピットの声って、あんなに高かったかしら?アルド・レイン中尉の役柄であのような声にしたのかな?かなりクセのある役を演じてました。平然とドイツ兵を殺し、おまけに頭の皮をはぐ。。。かなりキツかった。。。そして「ユダヤ・ハンター」クリストフ・ヴァルツ(ハンス・ランダ大佐)は、さすがの演技でした。カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いてるんですね。知的で冷酷な策略家。彼が画面に現れると、何かが起こるのでは?とハラハラしながら観てました。最後は、情けなかったけど・・・。他もかなりインパクトのある人物が出てきます。家族をランダ大佐に虐殺されたユダヤ人の娘ショシャナを演じたメラニー・ロランは美しい人です。復讐を誓い強い意志で生きるショシャナを、知的な雰囲気を漂わせ演じてました。ランダ大佐と会うシーンは、ドキドキでした。。。ショシャナが顔に紅を塗るのは、何か意味がある?と、予告を観た時から気になっていました。特に説明はなかったですよね?話の進め方は、第1章、第2章、と進んで行くので分かりやすかったです。一番感情移入できたのはショシャナです。彼女の人生が一番ドラマがありましたからね。。。彼女の復讐が叶いますように!!と応援しながらズーッと観ていました。この作品は、面白くなかったら全額返金と言ってますが、どうなんでしょう?私は、面白かったぁ~と絶賛する程ではなく、かといってつまらなかった訳でもありません。そこそこ面白かった・・・というとこかな。。。
2009.11.23
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わずか1ページで 終わった恋が、 永遠の長編になる―愛を読む人 HP愛を読む人 シネマトゥデイ英題: THE READER 製作年: 2009年 製作国: アメリカ 日本公開: 2009年6月19日 スタッフ監督: スティーヴン・ダルドリー 製作: アンソニー・ミンゲラ / シドニー・ポラック / ドナ・ジグリオッティ レッドモンド・モリス 原作: ベルンハルト・シュリンク 脚本: デヴィッド・ヘア キャストケイト・ウィンスレット (ハンナ・シュミッツ) レイフ・ファインズ (マイケル・バーグ) デヴィッド・クロス (青年時代のマイケル・バーグ) レナ・オリン (ローズ・メイザー/イラナ・メイザー) アレクサンドラ・マリア・ララ (若き日のイラナ・メイザー) ブルーノ・ガンツ (ロール教授) チェック幼いころに恋に落ち、数年後に劇的な再会を果たした男女が、本の朗読を通じて愛を確かめ合うラブストーリー。ベルンハルト・シュリンクのベストセラー「朗読者」を原案に、『めぐりあう時間たち』の名匠スティーヴン・ダルドリーが映像化。戦時中の罪に問われ、無期懲役となったヒロインを『タイタニック』のケイト・ウィンスレット、彼女に献身的な愛をささげる男をレイフ・ファインズが好演。物語の朗読を吹き込んだテープに託された無償の愛に打ち震える。ストーリー1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。ネタばれあり泣きました。映画を観てウルウルときても、涙が零れ落ちる事はあまりないのですが、この作品は、後半から涙が溢れスクリーンがぼやけてしまいました。前半は、15歳の少年が年上の女性へ抱いた激しいながらも不器用な愛。21歳も年下の少年を思い不安を抱えながらの愛。ケイトは身体張ってましたね・・・二人の激しいが多かった。前半は二人のそんな愛が描かれてました。そして後半は、法廷へとガラリと変わります。二人が出会ってから8年後、マイケルは法律を学ぶ学生、ハンナは戦争犯罪者の一人として、裁かれていました。このような映画を観ると、いつも今の時代の日本に生まれて良かった!!と思わずにはいられません。ハンナは当時、貧困な家庭で育ち、何よりも仕事が欲しかった。その為にナチ親衛隊の看守となって働き、その仕事に一生懸命だっただけなのに・・・。あの時代、あの場所で、ハンナと同じ立場なら・・・彼女も裁判官に問いかけてましたが、 「あなたなら、どうしましたか?」とはたして自分に問い掛けられたとして、答えらるでしょうか?ハンナにとって、字が書けない、読めない事は、そんなに隠しておきたい事だったのでしょうか?隠しておく事によって、自分の罪が重くなる可能性があるのに・・・????????????????同じ罪で裁かれている女性達が、自分達の罪を軽くしようとハンナに罪を被せた時も、自分の名前さえ書けないハンナには、有り得なかった事のはずなのに・・・。マイケルはその事に気づきながらも・・・。ハンナの心中を思い・・・・??????でも、でも、なぜ、なぜ・・・・?????????真実を告げた方が良いのに!!と、ずーっと思いながら観ていました。。。。その後、マイケルはハンナの獄中へ物語を吹き込んだテープを送ります。そのテープを聴き、ハンナは本を借り、その本と照らしあわせ、独学で字を覚えました。そして、マイケルに手紙をだしたのです。たどたどしい文字で・・・。そしてラストに向かって、またまた号泣でした。ハンナの生きる糧は・・・字を覚えた事によって逆に・・・ケイトの、主演女優賞は納得の演技でした。顔の表情、さすがでした。過去の自分がしてきた事は理解し受け止め、そのようにする事しか出来なかったであろう時代に生きた女性を、見事に演じてました。この役は、ニコール・キッドマンが演じるはずだったんですね。二コールが妊娠して降板、ケイトに変わったという事ですが、私はケイトでよかったと思います。二コールは、ハンナのイメージと違うような気がします。レイフ・ファインズも、ハンナに対しての思いをずーっと抱えて生きるマイケルを、静かに切なく深みのある演技で素晴らしかったです。愛する人しか見えない少年時代~法律を学ぶ青年時代を演じたデヴィッド・クロスも良かったです。1990年の7月4日生まれなんですね。(若)ただ単純な恋愛映画ではなく、戦争犯罪も絡んだ社会派作品でした。戦争が終わって二十年以上経っても、まだ裁判が行われてたことに驚きました。何年経っても、罪は消える事はないのですが、当時の記憶も薄れるだろうし、公正に裁く事ができるのだろうか?自ら進んでした事ではない!!命じられた仕事だから!!弱者は従うよりすべがない!!誰が一番の罪人なのかな・・・・?
2009.06.21
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それは、人間が触れてはいけない「力」X-ファイル:真実を求めてX-ファイル:真実を求めて シネマトゥデイ英題: THE X-FILES: I WANT TO BELIEVE 製作年: 2008年 製作国: アメリカ 日本公開: 2008年11月7日 スタッフ監督・脚本: クリス・カーター 脚本: フランク・スポトニッツ 撮影: ビル・ロー キャストデヴィッド・ドゥカヴニー ジリアン・アンダーソン アマンダ・ピート ビリー・コノリー チェック全世界で社会現象を巻き起こした海外ドラマの金字塔「X-ファイル」の、10年ぶりとなる映画版第2弾。テレビ版から完全に独立したストーリーが展開する本作では、不可解な失踪(しっそう)を遂げたFBIの女性エージェントをめぐり、捜査協力を要請された主人公モルダーとスカリーが新たな事件の謎に挑む。深化したダークな映像世界や、FBIから身を退いているモルダーとスカリーの現在の境遇、彼らの複雑な関係などファン必見の要素も満載。ストーリーFBIの女性エージェントが不可解な失踪(しっそう)を遂げ、モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)が捜査協力を要請される。サイキックな透視能力で手がかりを探り当てる神父ジョー(ビリー・コノリー)が事件解明の鍵を握っていることを知った彼らは、対立しながらもおぞましい事件の核心に迫る。X-ファイルといえばSF、超常現象だよねぇ。今までのX-ファイルを予想して観ました。が、あれぇ~ちょっと違うんじゃなぁい!!X-ファイルというからには、SF、超常現象は欠かせないと思うのですが、今回の映画は別物でした。TVシリーズの面影はなく、サスペンス映画でした。だからといってつまらなかった訳ではなく、それなりに面白かったと思いましたが、今までのイメージが強かった分、何か違うと感じました。モルダーとスカリーの最後のkissシーンもいらないと思いました。あれって、恋愛感情はいってるkissだったかな???私は、この二人は恋愛関係になって欲しくなかったので。。。監督: ドミニク・モル 出演シャルロット・ゲンスブールシャーロット・ランプリングローラン・リュカ、アンドレ・デュソリエ 下記は熱帯雨林さんのDVD「商品説明」から引用させてもらいました。★シャルロット・ゲンスブール「恋愛睡眠のすすめ」「なまいきシャルロット」、シャーロット・ランプリング「スイミング・プール」「愛の嵐」――2大トップ女優が未知の異次元空間にあなたをいざなう!★監督は「ハリー、見知らぬ友人」で新たな恐怖の可能性を切り開いたドミニク・モル。本作「レミング」は栄えあるカンヌ映画祭のオープニング作品に!作品クオリティは保証済み!!★観る者の神経細胞を麻痺させる新感覚スリラー! 人気ジャンルと著名キャストの相乗効果でユーザーマインドに強力訴求!!レミングとは・・・北欧に生息するネズミ科の小動物。集団自殺を行うことで知られている。餌を確保できないほどに数が増えすぎると突如集団で海岸まで移動し、次々と海へ飛び込んで自殺をする、と広く言い伝えられているが、実は全くの間違い。レミングが集団で移動を始めるのは本当だが、これは新たな餌場を探すためであり、その最中にたまたま不運なレミングが崖から落ちたり、小川と間違えて海に飛び込んだりしているだけなのだ。【ストーリー】有能なエンジニアのアランとその妻のベネディクトは、閑静な住宅街に居を構える理想的なカップルだ。将来有望な夫とよく出来た専業主婦との落ち着いた暮らしは何物にも乱されないように思われた。ある晩アランの上司リシャールを夕食に招待した二人はそこでリシャールの妻アリスと出会う。和やかな晩餐の席でベネディクトに挑発的な言葉を投げかけるアリスのあまりに過激な態度に動揺する二人。そしてその夜のことだった、ハムスターに似た奇妙なねずみ、レミングを台所で捕獲したのは。繁殖すると海に飛び込み集団自殺すると言われている、この北欧の動物が何故このフランスの片田舎に?その夜を境に二人の生活は静かに崩壊し始める。アランの職場に姿を現したアリスは妖しくアランを誘惑した挙句、突如二人の目前で拳銃自殺を遂げる。だがリシャールは妻の死に接しても平静を崩さない。リシャールとアリスとの過去に一体何があったのか?そしてベネディクトもまた徐々に変貌してゆく。れはまるで死んだアリスがのりうつったかのようだ。そしてアランに冷たく囁くのだ、リシャールを殺せ、と・・・・・・。 不思議な映画でした。主要人物4人それぞれの思惑が私には理解できませんでした。レミングの事も??だったし。。。ラストは、あれで良いのかな????シャルロット・ゲンズブールは静かな演技でだんだん変わっていく様はゾッとしました。シャーロット・ランプリングは初めから不気味でした。そういえば、出演者が少ない作品だったような・・・。レミング、ネズミ系は好きになれない。。。。最近観たDVD2本の簡単すぎる紹介でした。
2009.05.12
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イギリス中に愛されても、ただひとり夫に愛されなかったひと、美貌の公爵夫人の結婚とその秘められた愛。ダイアナ元王太子妃の先祖--18世紀の元祖セレブリティの知られざる実話。200年の時を経て、その血は、受け継がれる。ある公爵夫人の生涯 HPある公爵夫人の生涯 シネマトゥデイ英題: THE DUCHESS 製作年: 2008年 製作国: イギリス/フランス/イタリア 日本公開: 2009年4月11日 スタッフ監督・脚本: ソウル・ディブ 原作: アマンダ・フォアマン 脚本: ジェフリー・ハッチャー / アナス・トーマス・イェンセン 撮影: ギュラ・パドス 衣装: マイケル・オコナー 音楽: レイチェル・ポートマン キャストキーラ・ナイトレイ (デヴォンジャー公爵夫人(ジョージアナ)) レイフ・ファインズ (デヴォンジャー公爵) シャーロット・ランプリング (レディ・スペンサー) ヘイレイ・アトウェル (レディ・エリザベス・フォスター) ドミニク・クーパー (チャールズ・グレイ) デヴォンジャー公爵デヴォンジャー公爵夫人(ジョージアナ)&レディ・エリザベス・フォスター ヘアースタイルが凄い!!チェック故ダイアナ妃の祖先にあたるデヴォンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を映画化。華やかな生活の裏で、夫の無関心や裏切りに苦しみながらも、自身の信念と愛を貫こうとしたジョージアナ・スペンサーの生涯を描く。主人公のデヴォンシャー公爵夫人を演じるのは、『つぐない』のキーラ・ナイトレイ。故ダイアナ妃を連想させるドラマチックなストーリーはもちろん、古城でのロケーションや絢爛(けんらん)豪華な衣装も見どころ。ストーリー最も裕福な公爵の一人、デヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)に嫁いだ17歳のジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)。聡明(そうめい)で美しい彼女は公爵夫人としてイギリス中の人々に愛されるが、夫のデヴォンシャー公爵はジョージアナに男子の後継者を生むことだけを望み、自身は離婚歴のある女性との愛人関係を続ける。チャールズ・グレイ & ジョージアナ4月1日、朝日ホール、試写会での鑑賞です。ゲストに山本モナさんが来てトークショーがありました。スキャンダラスな人生を生きた女性ジョージアナの映画という事で・・・・山本モナさん・・・・なのかな???山本モナさんは、劇中でキーラが着てるドレスを着ての登場でした。トークショーはあまり記憶に無い・・・です第81回アカデミー賞衣装デザイン賞受賞、美術賞ノミネート作品確かに衣装は素晴らしかったですよ。映像もきれいで良かったのですが・・・スキャンダラスな人生を生きたジョージアナ。よく耐えたと思う反面、色々なところで何か釈然としないものも残りました。この時代の結婚とは=後継者としての男子を生む事!!まして公爵家となれば、それは必至のことだったんでしょうね!?ジョージアナ17歳で2度しか会った事のない、歳の離れた男性の許へ嫁ぐ。。。でも、結婚への憧れもあったはず・・・・なのに夫との会話はなく。。。最初の妊娠そして生まれたのは女の子。。。どちらが生まれるかなんて、女性側だけのせいではない筈。。。なのに、公爵の仕打ちは酷かったです。デヴォンシャー公爵この公爵をレイフ・ファインズが演じてるんですが、本当に嫌な奴でした。他の女性との間に出来た子供をジョージアナに育てさせる。。。浮気はするし(それも平然と・・・ジョージアナの親友レディ・エリザベス・フォスターにも手を出し、おまけに屋敷に住まわせるし・・・)本当にとんでもない奴です・・・。後半に愛情の表現が下手だったのかな??と思わせるような場面もありましたが・・・でも許せないかも。。。レディ・エリザベス・フォスター我が子の為なら・・・親友も裏切る・・・母親ゆえの決断・・・?いくらデヴォンシャー公爵の命令だからと言って、その後も一緒に住むとは・・・なかなかのしたたかさ。後半はジョージアナを助けてるのかな・・・????う~~~ん???この作品で理性の持ち主はいなかったのでは?と思ってしまう・・・。ジョージアナも、チャールズ・グレイとの愛に走るし・・・夫が愛人を持つなら自分も的な・・・感じがちょっとした・・・。この時代の女性は権力ある男性の下では従うよりすべが無かったのでしょうか???ジョージアナは社交界&ギャンブル&政治にと結構自由に生きているように思えましたが、一番愛して欲しい夫から振り向いてもらえなかった。かといって、子供をほったらかしにしてチャールズとの逢瀬を楽しむのはどうなの???最後の決断は、子供を思う母親の決断だったんでしょうね?!私は、この作品で共感出来る人物がいませんでした。なんかエゴイストの集まりみたいな感じがして・・・。 上流社会ならではの生き方なのかな??実在の人物という事でこのような人生を生きた事には驚かされましたが、共感はできませんでした。
2009.04.08
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インクレディブル・ハルク HPインクレディブル・ハルク シネマトゥデイ英題: THE INCREDIBLE HULK 製作年: 2008年 製作国: アメリカ スタッフ監督: ルイ・レテリエ 原作: ジャック・カービー / スタン・リー 脚本: ザック・ペン / エドワード・ノートン 撮影: ピーター・メンジース・Jr 音楽: クレイグ・アームストロング キャストエドワード・ノートン (ブルース・バナー) リヴ・タイラー (ベティ・ロス) ティム・ロス (エミル・ブロンスキー) ウィリアム・ハート (ロス将軍) チェック怒りや恐怖の感情が高まると、緑色の巨人“ハルク”に変身する青年の苦悩と活躍を描くヒーロー・アクション。2003年に同名アメコミを映画化した『ハルク』のリニューアル版となる本作では、『トランスポーター』シリーズのルイ・レテリエが監督を務め、すべての要素を刷新してアクション主体の娯楽性を追求する。演技派エドワード・ノートンが主人公を熱演するほか、リヴ・タイラー、ティム・ロスら豪華キャストの演技合戦にも注目。ストーリーブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリスト(ティム・ロス)が怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティ(リヴ・タイラー)と街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう。華奢なエドワード・ノートンがハルクを演じる?どうなのかな~~~~?イメージがわかなかった。。。。ハルクに変身してしまうと、素の顔は分からなくなるので、そんなのは関係ないのかもしれませんが、当時はそのように思ってました。でも、苦悩するブルースを演じるエドワード・ノートンは流石でしたよ。身を隠しながら、力をコントロールしようと修行するブルースだが、働いてる工場での事故で居場所がばれてしまう。彼の力を悪用しようと企む組織!!逃げるブルース。。愛したベティを遠くからそっと見守る姿は切なかったです。ハルクを見て自ら変身を望んだブロンスキー。ブロンスキーの暴走を止めるために、危険を冒しながらもハルクに変身したブルース。二人の戦いは迫力ありました。街を壊しすぎでしたが。。。この戦いでブロンスキーは完全に死んだのかな??インターネットでブルースの力になってた科学者のミスターブルーは?薬を浴びてなかったかな???彼も変身するのでは???と疑問も残るがそれなりに面白かった。このような作品は深く突っ込むときりがないので、サラッと流して楽しみましょうそうそう!!最後のサプライズにビックリ!!同じマーベル・コミックのヒーローが登場しました。
2009.03.28
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本当の自分に出会える場所。 それはここではない、 遠いどこかかもしれない・・・前に進むための涙もある。オーストラリアHPオーストラリア シネマトゥデイ英題: AUSTRALIA 製作年: 2008年 製作国: アメリカ/オーストラリア 日本公開: 2009年2月28日 上映時間: 2時間45分 スタッフ監督: バズ・ラーマン 衣装: キャサリン・マーティン キャストニコール・キッドマン : サラ・アシュレイヒュー・ジャックマン :ドローヴァー ブライアン・ブラウン :キング・カーニー デヴィッド・ウェンハム :ニール・フレッチャー ジャック・トンプソン :キプリング・フリンブランドン・ウォルターズ :ナラ チェック映画『ロミオ&ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が、壮大なオーストラリアの自然を舞台に描く運命的な愛の物語。主演は『ムーラン・ルージュ』に引き続きバズ監督作品参加となるニコール・キッドマンと映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』のヒュー・ジャックマン。広大なオーストラリア大陸のロケーションや、主要キャストをオーストラリア出身者で固めるなど、バズ監督のこだわりが随所に見ることができる。ストーリー第二次世界大戦直後にオーストラリアを訪れたイギリス人貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく。13日(金)試写会での鑑賞です。誘って頂いたDさん有難うございました。今回の試写会では【オーストラリア】と言う事でオージービーフの紹介とアンケートに答えた方全員に、お土産がありました。牛の親子(の写真)、エコバック、エプロン、ボールペン、メモ用紙、ポストイットが入ってました。 そして、10名の方にオージービーフが当たったんです。座った座席の下に封筒が張り付けてあったんですが・・・残念ながら、当たりませんでした。この牛ちゃん、とっても可愛いです座席に段差がないので、前に座った人の頭が邪魔にならないように最前列で観ました。あんなに近くで大きなスクリーンを観たのは初めてかも・・・ヒュー・ジャックマンの顔のアップにはドキドキでした。だって、すぐそこにヒュー・ジャックマンのドアップが~カッコ良かったぁ~ストーリーは、オーストラリアの先住民アボリジニのスピリチュアルの人生観をベースにして、前半と後半では大きく話の内容が変わって行きます。サラがロンドンからオーストラリアへやって来るのですが、ドローヴァー(牛追いと言う意味)との出会いは最悪!!ニコールの「キャ~!キャ~」と大騒ぎする姿は笑えます。そんなシーンがかなりあります。1500頭の牛を追い、オーストラリアの大地を移動する場面はハラハラする場面もあり、迫力もあって凄かったです。後半は第二次世界大戦直後と言う事で戦争色が強くなってきます。そこでの日本は・・・容赦なくオーストラリアを襲撃し・・・日本人として観てて辛かったです。そんな中、ナラに抱いた母性、ドローヴァーへの愛、オーストリアの地で逞しく変わっていくサラをニコールは演じてました。美しく、時には汚れてて。。。でも美しかったですが。。。ヒュー・ジャックマンはとにかくカッコ良かった。白のスーツ姿は勿論、汚くってもステキでした。さすがの美男美女でした。デヴィッド・ウェンハム :ニール・フレッチャーロード・オブ・ザリング(ファラミア)、またバンヘルシング(カール)ではヒュージャックマンと共演してましたね。この二つの役は好きだったのに、今回は最初から最後まで。。。ブランドン・ウォルターズ :ナラこの子の目がとっても印象的、演技も自然で良かったです。盗まれた世代 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』この映画のベースにあった先住民アボリジニ。ハーフの子達は(盗まれた世代)と言われ、親元から離されたとの事です。ナラもハーフなので”オマワリ”が来たと隠れてました。エンドロールで2008年にオーストラリアの首相が始めて「盗まれた世代」に対して謝罪をしたと流れました。オーストラリアの先住民アボリジニの事はまるで知らなかった・・・長い作品ですが、前半後半と違う話のような感じで観ました。前半は牛追いでの迫力、後半は爆撃のシーンが凄かったので、中だるみなく私は観る事ができました。この作品でヒュー・ジャックマンを益々好きになりました~。
2009.02.17
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ずっと「ひとりぼっち」だったからずっと「いっしょ」にいたかったWALL・E/ウォーリーHPウォーリー - goo 映画ストーリー29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。解説アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いた『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督がピクサーの総力を結集して放つ、この壮大なSF冒険ファンタジー、根底にあるのはラブストーリーだ。じっと見つめあったり、そっと触れあって感じるときめきをロボットのウォーリーたちが見せてくれる。『スター・ウォーズ』シリーズのR2-D2の声をクリエイトした音響界の巨匠ベン・バートが、ロボットたちの声はもちろん、画面を彩るあらゆるサウンドを担い、卓抜したCG技術と相まって作品のクオリティを高めている。音楽は『ファインディング・ニモ』のトーマス・ニューマン。テーマ曲はピーター・ガブリエル。ここにはごみの中から見つけた宝物?を入れて持ち帰る。監督・原案・脚本 :アンドリュー・スタントン 声の出演・サウンドデザイン :ベン・バート : ウォーリー声の出演エリッサ・ナイト : イヴジェフ・ガーリン : 艦長フレッド・ウィラード : シェルビー・フォースライト/BN会長キャシー・ナジミー : メアリーシガニー・ウィーバー : アクシオム・コンピュータ12月5日公開のこの作品は、予告を観た時から、ウォーリの可愛さに参ってしまって、とにかくスクリーンで観なくてはと公開まで待ち続けてきました。先週の土曜日に観たのですがアップが今頃になってしまいました。。。字幕にこだわり、わざわざ職場の近くまで出かけて観て来ました。が、セリフがあまりないので吹き替えでも良かったかも。。。もう最初からウォーリーが可愛くって画面に釘付けそうそう!ウォーリーがイヴの事を「イヴ」と言えず「イ~ヴァ」と言ってましたが、吹き替えはどうなのかがとても気になりました。。。聞く所によると「イヴァ」と言ってたようですね!!この言い方がとっても可愛かったんですよ~期待を裏切ることなく動きがとても可愛くって、頭の動き、目の動き、腕(手)の動きで、セリフがないのに感情が手に取るように分かるんです。勿論!イヴも同じでした。ウォーリーが、やっと会えた自分と等身大の友達イヴに思いを伝えようと、健気に接するのですが、それが胸を打たれます。そしてイヴも・・・ラスト近くは切ないシーンも・・・。地球を捨てた人間が住む宇宙船「アクシオム」。何をするにもロボットに頼り自分では何もしなくなってしまってた人間!!洋服の着替えさせボタンひとつで変わってしまう・・・。その結果・・・おデブちゃんに・・・。が、ウォーリーの見つけた植物が艦長の気持ちを変えていく。人間だって馬鹿じゃない・・・捨てた地球に希望を見出し頑張ろうと言う前向きな姿があった。とにかくウォーリーやイヴ、そしてお掃除ロボットm-o(モー)が可愛くって、それが観れただけでもう大満足でした。映画館にはウォーリー&イヴがいました。買ってきたキーチェーン
2008.12.14
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それは、すべてを見ている。しかし、その姿は決して見えない。イーグル・アイイーグル・アイ - goo 映画監督 : D・J・カルーソー 製作総指揮・原案 : スティーヴン・スピルバーグ 出演シャイア・ラブーフ : ジェリー・ショー ミシェル・モナハン : レイチェル・ホロマンロザリオ・ドーソン : ゾーイ・ペレスビリー・ボブ・ソーントン : トーマス・モーガン ストーリー「私の言うとおりにしなさい さもないと死ぬことになる」突然かかってきた1本の電話。その瞬間から、コピーショップの店員ジェリーと、法律事務所で事務係として働くシングルマザーのレイチェルの平凡な生活は一変する。アリアという謎の女性に引き合わされたまったく面識のない男と女。彼らの愛するものを奪い、目的も知らせぬまま、次々と指示を伝え秒単位で行動させていくアリアは、二人を戻ることのできない恐怖へと巻き込んでいく…。解説予想不可能な展開を繰り広げる未曾有のアクションシーンの連続。二転三転する人間の心の葛藤とストーリー展開。本作は“守るべき大切なもの”のために、命を懸けて立ち向かう男と女の姿を描くアクションドラマ。監督は、スリリングな演出に定評のあるD.J.カルーソ。主人公のジェリーを演じるのは、世界最高のヒットメーカー、スティーヴン・スピルバーグの秘蔵っ子シャイア・ラブーフ。 (作品資料より)ビリー・ボブ・ソーントンの事を調べてたら、彼は6度の結婚・離婚を繰り返し、その中にはアンジェリーナ・ジョリーとの3年(2000年結婚)にわたる結婚生活があった。とありました。ビックリしました。それにしても6度の結婚・離婚とは・・・でも映画ではカッコ良かったですよ。 18日公開のこの作品、予告を観た時から、気になってましたので19日に早速観に行ってきました。ジェリー&レイチェルが、逃げる逃げる走る走るカーチェイス凄かったです。もう緊張のしっぱなしで、肩に力がはいってました。電話での秒単位での指示!!ビルから飛び降りろとか、カーチェイスでは何キロで走ろとか。。。無茶苦茶!普通なら死んでるって・・・。相手は見えないが、こちらは丸見え!!逆らう事は許されない!!最後までハラハラドキドキしっぱなし!!でも、声の正体が分かってからは、あれれ・・・な~んだ!!やっぱりそうか!!で、そんなんで良いの??ちょっと詰めが甘くない??とか思っちゃいましたが・・・。いくら双子だとは言え、完全に同じだとは考えにくい!!輪郭や声紋だって違うのでは???あんなに色々なコンピューターを操作してたのに、自分の近くへの侵入経路を絶ってなかったなんて・・・。意外にあっさりと壊されてしまうし・・・。等、突っ込み所はありますが、決してつまらない訳ではなく、始終緊迫したシーンが続き疲れますが、私は面白かったです。簡単なアップになりました。
2008.10.21
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1を倒して 1000を救う 覚醒せよ 新次元へ―ウォンテッド HPウォンテッド - goo 映画ストーリー上司にはイビられ、恋人は寝取られと、散々な日々を送るウェスリーに突然の転機が訪れる。謎の美女フォックスと彼女が所属する暗殺組織に、暗殺者としてスカウトされたのだ。会社を辞め訓練を重ねたウェスリーは、その身体に秘められた才能も手伝って、一流の暗殺者として頭角を現す。そして彼は父を殺した敵であり組織の裏切り者でもある、クロスの暗殺任務に就くが……。解説原作はマーク・ミラーとJ.G.ジョーンズによるグラフィックノベル。この独創的なストーリーを『ナイト・ウォッチ:NOCHNOI DOZOR』などで知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ監督の手で映画化した。ベクマンベトフ監督らしい独特のビジュアル世界の中で、流麗かつ迫力のアクションが繰り広げられる。ジェームズ・マカヴォイは劇中のウェスリー同様に肉体改造を実施。その甲斐あって、力強いアクションを披露している。アンジェリーナ・ジョリーもミステリアスな美女フォックスを魅力的に表現。監督、キャストのセンスが生かされた、新感覚のアクション映画だ。訓練で逞しくなった ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)監督 : ティムール・ベクマンベトフ 出演ジェームズ・マカヴォイ : ウェスリーアンジェリーナ・ジョリー : フォックス モーガン・フリーマン : スローン テレンス・スタンプ : ペクワースキー トーマス・クレッチマン : クロス コモン : ザ・ガンスミスマーク・ウォーレン : ザ・リベアマンクロス(トーマス・クレッチマン)この人結構好きでした~♪=ネタバれありの感想です。 映画をまだ観てない人は注意してください=いゃ~ハードな映画でしたね。見終わってからも、しばらくドキドキがおさまりませんでした。カーアクションや、秘密の暗殺組織『フラタニティ』でのシゴキとも思える訓練。あれは訓練なの拷問シゴキ回復の風呂があるから容赦がないまっ!それで潜在能力が覚醒され強くなっていくのですが。。。そして一人前になると、初の任務が。。。(暗殺組織なので暗殺者としてターゲットを殺せと・・・。)布に織りこまれた暗号を解くとターゲットの名前が現れ、その人がどんな人なのか、なぜ殺さなければいけないのかも分からないのに殺せとは・・・。ウェスリーは殺せる訳もなく・・・失敗する。。。が、フォックスの話しを聞いて迷いが消え任務を遂行する。う~んフォックスから一つの話しを聞いただけで納得する~それがフォックスの家族の事だから・・・自分では何も調べずに~ちょっと理解不能です・・・。確かモーガン・フリーマン演じるスローンがターゲットについて何か言ってたな~??忘れてしまったけど・・・。フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)凄いです!!そして列車の中の乱闘。これは酷い!もう、乗客の事が気になってしょうがなかった。何の関係もない人達が犠牲になるのは、やはり許せない。いくら自分の身を守るためとはいえ・・・絶体絶命の状況で知る真実。。。私は思いもよらなかった・・・。完全にだまされてました・・・紡績工場での銃撃戦も凄かったですね。ネズミを使った襲撃。いくら嫌いなネズミでも、あのように使われると可哀相に思えてくる。 紡績工場にも暗殺者でない人達もいたはず・・・あそこでも、沢山の人が死んだ。死人が多過ぎ・・・スローン(モーガン・フリーマン)そして、真実を知ったフォックスの余りにも潔い決断。ここでちょっとツッコミを・・・フォックスが撃った拳銃の玉が、みんなのコメカミを貫通するのですが、身長の差はなかったのでしょうか有り得ないと思うのですが・・・。 フォックスがウェスリーに向かって拳銃を投げたから、きっとウェスリーはフォックスまで玉が到達するまでに玉の起動を外すのかと思っていたのに・・ウェスリーが、父親と同じやり方でスローンを殺した時はやったね!!と思いました。この作品は、男性が好む作品ではないでしょうか?私にはハードすぎでした。
2008.10.08
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装着せよ―強き自分アイアンマンHP命をかける価値がある―。9月4日:東京国際フォーラム:ジャパンプレミア試写会へ行ってきました。今回は当選確率が高かったのでしょうか?あちらこちらで当選の声を聞きましたよ~ジョニーのプレミアも、今回のように手に入ればいいのにと思いました。一応レッドカーペットへも参加しましたが・・・場所が狭すぎもう少しどうにかしてくれれば良いのに・・・。でも、どうにか隙間からサインをするロバート・ダウニー・Jrを見る事ができました。が・・・あまりの暑さに気持ちが悪くなりそうでした。ロバートが前を通り過ぎたのでその場所から移動したかったのですが、ギュウギュウで動けず結局レッドカーペットが終わるまでその場所にいました。そして試写会の会場へ~シネマトゥデイ・ジャパンプレミア記事今回15年ぶりの来日となったロバート。「15年前にはこんなにファンは来てくれなかったよ」「スタジオ側は最初、わたしにアイアンマンをやらせたくなかったそうだよ」と自虐的なコメントを連発。 =シネマトゥデイ・ジャパンプレミア記事 より抜粋=舞台挨拶には、北京オリンピックのメダリスト達も来てました。それぞれが質問をしロバートはユーモアも交え簡潔に答えてました。とても好感持てました私は、雰囲気が(髭のせい??)ゲイリー・オールドマンに似てるかも?!と思いました。ニテナイカナ・・・???詳しくはシネマトゥデイ・ジャパンプレミア記事で!!シネマトゥデイ英題: IRON MAN 製作年: 2008年 製作国: アメリカ 日本公開: 2008年9月27日 チェック自ら開発したハイテクの鎧を身にまとい、“アイアンマン”として悪と闘う男の活躍を描くアクション超大作。同名の人気アメコミを原作に『ザスーラ』のジョン・ファヴロー監督が世界平和のため正義を貫くヒーロー映画を撮り上げた。豊富な資金と科学技術で“アイアンマン”に変身する軍事会社社長トニー・スタークを、『ゾディアック』のロバート・ダウニー・Jrが好演。繊細(せんさい)な精神も持ち合わせる人間味あふれるヒーロー像も見もの。SCREEN 10月号記事よりストーリー億万長者で発明家の軍需産業会社社長トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、視察に訪れた軍のキャンプでテロリストの奇襲に遭い、胸を負傷してしまう。やがて自分の会社の兵器がテロリストに悪用されている衝撃の事実を知ったトニーは、自ら戦闘用のスーツを作り、“アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑む。監督: ジョン・ファヴロー 脚本: マット・ハロウェイ / アーサー・マーカム キャストロバート・ダウニー・Jr : トニー・スターク ジェフ・ブリッジス :オバディア・ステインテレンス・ハワード : ローデイグウィネス・パルトロー : ペッパー・ポッツ軍需産業会社でミサイルとか兵器を作ってるのだから、米国政府と契約してたとしても、悪用されないようにもっと危機感を持たなくては・・・。そこ、詰めが甘いよ!!もっと早く気がつかないとダメでしょ!!と突っ込みを入れたくなりました。金持ち&普通の人間&天才発明家&ハイテク技術・・・特殊な能力を持たない普通の人間が自分で作ったパワースーツを装着し悪と戦う。(ちょっと、バットマンと似てる所があると思ったのですが・・・バットマンは作って貰ってるけど・・・)トニーはパワースーツを作りパワーを調整するのに苦労してましたが、オバディアは直ぐに使いこなしてましたね・・・???それはないんじゃない???トニーの友人ローデイ役にテレンス・ハワードが、トニーの秘書ペッパー・ポッツにグウィネス・パルトローが出演してましたが、テレンス・ハワードはあまり印象に残るシーンがなかったような・・・残念!!グウィネスは秘書なので前半はあまり目立ってませんでしたが、後半はトニーの指示で頑張ってました。 テロリストに拉致されていた時に助けてくれた医師イェンセン(ショーン・トーブ)が良かった。アイアンマンの傍にいつまでもいてほしかった。。。アメコミヒーローものと言う事で、悪との戦いにはハラハラ感もあり楽しめました。続編も決まってるようなので楽しみですね~エンドクレジット後にも映像が流れますので最後まで席を立たないでくださいね。私はエンドクレジット後の映像で、彼が今度の敵なのかと思ってましたが違うようですね。SCREEN 10月号記事に大ヒットしたら続編を作るのがハリウッドの常識だが、本作も例にもれず2010年の公開に向けて続編の製作が決定。ジョン・ファヴロー監督と主演のロバート・ダウニーJRの再登板が予定されている。また、翌年公開予定の「アベンジャーズ」にもアイアンマンは登場する予定。本作のエンドクレジット後には、それを示唆するシークエンスがあり、意外なスターがカメオ出演している。本編が終了してもくれぐれも席を立たないように!とありました。「アベンジャーズ」を 『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみました。アベンジャーズ (Avengers) は、マーベル社が発行するアメリカン・コミックスにおいて活躍するヒーローチームである。主要メンバー : ビッグ3以下の3人はアベンジャーズの中核を成すメンバーであり、俗に「ビッグ3」と呼ばれる。キャプテン・アメリカ 本名:スティーブ・ロジャース。 ソー 北欧神話の雷神トール(ソーとはトールの綴り「Thor」の英語読み)アイアンマン 本名:トニー・スターク。 ビッグ3以外のメンバーに ハルク もいました。
2008.09.05
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運命の愛は、一度きりじゃない。アイルランドの丘で発見された指輪。 50年間眠り続けた愛の秘密が今、目覚める・・・・・あの日の指輪を待つきみへHP実話から生まれた感動のラブストーリーあの日の指輪を待つきみへ - goo 映画監督リチャード・アッテンボロー 出演シャーリー・マクレーン (エセル・アン) クリストファ・プラマー (ジャック)ミーシャ・バートン (若き日の エセル・アン) ピート・ポスルスウェイト (クィンラン)ブレンダ・フリッカー (エレノア)ネーヴ・キャンベル (マリー) マーティン・マッキャン (ジミー) スティーヴン・アメル (テディ) グレゴリー・スミス (若き日のジャック)デヴィッド・アルペイ (若き日のチャック) ストーリー1991年アメリカ。長年連れ添った夫を亡くしたばかりのエセル・アンは、アイルランドの青年ジミーから突然の電話を受ける。エセルの名とテディという名が刻まれた指輪をベルファストの丘で発見したというのだ。50年前、永遠を誓った愛を失い、以来心を閉ざして生きてきたエセル。夫の死に涙ひとつ見せず、娘のマリーに冷たいと非難されても決して心の内を語らなかった彼女に、封印した過去と向き合う時がやって来る。解説脚本家ピーター・ウッドワードが偶然耳にした実話をもとに書き上げた壮大なラブロマンスを、『ガンジー』の巨匠リチャード・アッテンボローが見事に映像化し、大切な人を思いやる深い愛情や、固い絆で結ばれた友情を描いた哀しくも美しい作品である。基本はあくまでもラブストーリーでありながら、第二次世界大戦と北アイルランド紛争を巧みに盛り込み、時代や国境を越えて人々の人生がドラマチックに絡み合う。ベテランから若手まで多彩な演技陣が揃っている中、名女優シャーリー・マクレーン演じるヒロインの若き日をミーシャ・バートンが好演し、ストーリーの鍵を握る純朴な青年ジミー役のマーティン・マッキャンもいい。最近は観るようになりましたが、今まで私は好んで恋愛映画を観る事はしませんでした。だから、シャーリー・マクレーンが出演している作品は殆ど観ていませんでした。「愛と追憶の日々」も観ていません。なので、彼女の事はあまり知りませんでした。名女優さんなんですね「西の魔女が死んだ」に出演していた、サチ・パーカーって彼女の娘なんですね。そういえば雰囲気が似てるかもしれませんね。この作品を観てふと思ったんですが・・・なぜ?恋愛映画は苦手だったかというと、主人公に共感できないからなのかもしれません。初めからコメディなら許せるんですが・・・。1991年のエセルも、愛した人が死に遺体が発見されない事から、死んだと言うことを受け止められずに過ごしてきたのは分かります。ただ、その後チャックと結婚しマリーという娘を儲け過ごしてきた事実まで否定するような「私は21歳の時に人生は終わったのよ。」と娘のマリーに言った言葉は理解できなかった。前半のエセルはあまり好きじゃなかった。その言葉で娘のマリーが50年前に何があったかを調べるようになるのですが・・・。惚れた弱みと言う事なのかもしれませんが、チャックもジャックも可哀想だと思いながら観てました。ず~っとエセルを愛する自分の気持ちを隠し、50年も見守って来たジャック役のクリストファ・プラマーは80歳位だと思いますがステキでした。ミーシャ・バートン(若き日の エセル・アン)は美しかったです。体当たりの演技をしてました。彼女は「シックス・センス」で母親に毒殺された女の子役を演じてたんですね。北アイルランドのベルファストの丘で、指輪を掘り出したジミーがエセルに電話をし、届けに行くのですが、そこでの彼の言葉が直球で面白かった。50年前の約束!!テディとジャック、チャックの3人の約束!!テディがクィンランに託した指輪!!それを50年もず~っと探し続けたクィンラン。そして、エセルに会った時に真実を話すシーンにはウルッときました。クィンラン役のピート・ポスルスウェイトは静かな落ち着いた演技で存在感があってさすがでした。この作品の登場人物でクィンランが一番好きでした。50年前と1991年のアメリカとアイルランドが交差しながら話は進みます。前半は置いて行かれないように必死で観てました北アイルランド紛争!!爆弾テロ事件。町のあちこちを武装した兵士が銃を片手に警備してる様はゾッとしました。前半のエセルには共感できませんでしたが、俳優人はみんな良かったです。最後にエセルが、事実を受け止め溢れる涙を流し素直な気持ちになれて良かった。ホッとしました。それにしても、この作品を公開してる劇場が少ないですね!!
2008.07.24
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インディ・ジョーンズは大画面で観ようと思っていたのですが、ようやく行くことができました。インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国 シネマトゥディチェック考古学者インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆け巡る冒険活劇の19年ぶりとなるシリーズ第4弾。前作から18年後の設定の今作では、1950年代を舞台に神秘的なパワーがあるという秘宝“クリスタル・スカル”を求めて冒険の旅に出るインディの活躍を活写する。主演のハリソン・フォードのほか、相棒役に『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、悪役にケイト・ブランシェットなど演技派が名を連ねる。スタントやセットで演出する生のアクション映像に興奮必至。ストーリー1957年、大学で学生たちに考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……。英題: INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL 製作年: 2008年 製作国: アメリカ スタッフ監督: スティーヴン・スピルバーグ 製作: フランク・マーシャル 製作総指揮: ジョージ・ルーカス / キャスリーン・ケネディ 原案: ジョージ・ルーカス 脚本: デヴィッド・コープ キャストハリソン・フォード ⇒ インディアナ・ジョーンズ(ヘンリー・ジョーンズJr.)シャイア・ラブーフ ⇒ マット・ウィリアムズ(ヘンリー)レイ・ウィンストン ⇒ ジョージ・マクヘイル(マック):カレン・アレン ⇒ マリオン・レイヴンウッドケイト・ブランシェット ⇒ イリーナ・スパルコ ジョン・ハート ⇒ ハロルド・オックスリー教授ジム・ブロードベント ⇒ ディーン・チャールズ・スタンフォース6月14日・15日先行上映!!21日から全国上映と公開から日数がたってますので、鑑賞された方が多いと思い簡単に紹介させてもらいます。素直に面白かったです。ハリソンはお年なのに(失礼!)中々パワフルで、今までのシリーズにも負けないぐらいアクションも頑張ってました。シャイア君も、ケイトもアクションは頑張ってましたね。マリオン役のカレン・アレンも今回参加してます。インディとマリオンの二人の会話もテンポがよく面白かったです。「クリスタル・スカルを元の神殿へ返すと神秘のパワーを手にする事が出来る」という伝説を元に、インディとクリスタル・スカルを狙うケイト演じるスパルコとの争い。ケイトは良かったんだけど、極悪には見えなかったのでちょっと残念だった!!敵にはもっと極悪人が良かったのでは??とおもいました。シャイア君とインディのコンビは良かったです。(息子だったとはビックリ!!さすが親子。性格が似てましたね!!)シャイア君のナイフの手さばき凄かったですね。 インディの友人のオックスリー教授は好きなキャラクターでした。必死にクリスタル・スカルを守ってる姿は微笑ましかった。彼の役は始めはインディのパパだったようですね!?ウィキペディアより ↓ ハロルド・オックスリー教授 (ジョン・ハート)三年前に消息を絶ったインディの大学時代の友人。インディと共に、マリオンの父アブナー・レイヴンウッド教授の元で考古学を学んだ。ちなみに当初は父親のヘンリーとして描かれていたが、ショーン・コネリーが出演を断ったため新たに設定された新キャラクターである。うん!!確かにパパでもOKな役柄でしたね。インディとパパのドタバタも見たかったな!!残念!!このシリーズは、今回で終わりだったでしょうか?個人的にはシャイア君演じる息子が主人公でも面白いかも・・・と思いました。
2008.07.12
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敵は、外にも中にも――――そして私の中にも。“わが呼び名はヴァージン・クイーン 妻ならぬゆえ、主人は持たず 母ならぬゆえ、わが民の母なり神よ、この大いなる重荷を担う力をわれに与えたまえ“ ――クイーン・エリザベス1世エリザベス:ゴールデン・エイジHPエリザベス:ゴールデン・エイジ - goo 映画25歳でイングランド女王に即位したエリザベス。父王ヘンリー8世の遺志を継ぎプロテスタントの女王として即位したが、国内にはカトリック信者が大勢おり、不安と憎悪が渦巻いていた。その頃、ヨーロッパ列強はイングランドを占領すべく狙っており、スペイン国王フェリペ2世はことあるごとに圧力をかけてきた。さらにカトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアートの存在も火種となっていた。イングランド国王の娘として生まれながら、私生児の烙印を押されたエリザベスが運命を切り開いていく姿を描いた『エリザベス』(98)の続編。女王の座に就いてから果てしなく続く内憂外患を解決しながら“ゴールデン・エイジ”(=黄金時代)を築き、真の女王に君臨する姿を浮き彫りにしていく。その様子をスリリングに、かつ大スペクタクル(クライマックスでの、イングランド海軍のスペイン無敵艦隊との壮絶バトルは見もの)で描きだした。前作に続き、コスチューム・ドラマの絢爛豪華さは踏襲しつつも、ダイナミックな宮廷陰謀ミステリーの醍醐味が満載だ。さらにイングランドの歴史的名所や建築物での撮影が、映画にリアリティを与えている。製作年: 2007年製作国: イギリス日本公開: 2008年2月16日上映時間: 1時間54分 スタッフ・キャスト監督:シェカール・カプール ケイト・ブランシェット (エリザベス1世)ジェフリー・ラッシュ (フランシス・ウォルシンガム)クライヴ・オーウェン (ウォルター・ローリー)リス・エヴァンス (ロバート・レストン)ジョルディ・モリャ (スペイン国王フェリペ2世)アビー・コーニッシュ (ベス・スロックモートン)サマンサ・モートン (スコットランド女王 メアリー・スチュアート)エディ・レッドメイン (トマス・バビントン)トム・ホランダー (アミアス・ポーレット)アダム・ゴドリー (ウィリアム・ウォルシンガム)公開初日の今日観に行ってきました。午後からの鑑賞でしたが結構混んでました。この作品は宗教が絡んでます。カトリックとプロテスタント。エリザベスの前の女王メアリー1世は、プロテスタントを憎み迫害したようですが、エリザベスは自分が即位してからもカトリックを弾圧するような政策はとらなかったとのことです。この作品でも、「罪は罰しても信仰は罰せず」みたいなことを言ってたと思います。前作は観てないんですが、原作は読みました。で、私の勝手な思い込みで、エリザベス1世は、ちょっと冷たいイメージがありました。でも、今回の作品では、女性らしい面も見せてくれて、クイーンといえどもやはり女性。。。嫉妬もするし悩みもする・・・。自分自身は愛する心を閉じ込め、侍女ベス(アビー・コーニッシュ) をローリー(クライヴ・オーウェン)に近づけて、自分をベスに投影させて恋をしてる気持ちに・・・・「私は国家と結婚した」と宣言しても・・・ローリーには心を動かされ・・・しかし、二人に裏切られ・・・。(ローリーはどっちが好きなんだよ~~!!)スコットランドの女王メアリーの処刑には苦悩する姿も・・・(処刑執行令状には最後まで署名しなかった)スペインとの戦い時には、甲冑をまとい戦場へ・・・この姿は凛凛しかったです。この役はまさにケイトならではですね~エリザベスになりきってたように思います。イングランド海軍とスペイン無敵艦隊との海戦は、POTCの戦いを思い出しました。他の役者さんも豪華でした。ジョニーと共演した役者さんがたくさん出てました。POTCで共演したバルボッサのジェフリー・ラッシュ(フランシス・ウォルシンガム)あの声を聞くと時々バルボッサを思い出してしまう・・・ベケット卿のトム・ホランダー(アミアス・ポーレット)リバティーンで共演したエリザベスのサマンサ・モートン (スコットランド女王 メアリー・スチュアート)リバティーンでは綺麗だとは思わなかったが(ゴメンナサイ)最後の処刑場へ向かうシーンは凛としてきれいだったなぁ・・・衣装が深紅で凄く印象に残りました。チャリチョコで共演したマイクの父親のアダム・ゴドリー (ウィリアム・ウォルシンガム)はジェフリー・ラッシュ(フランシス・ウォルシンガム)の弟役、カトリック派についていましたが、兄を裏切りきれなかった。。。実は気がつきませんでした。後で知りましたが。。。一つ疑問に思ったんですが、どなたか分かりますか?ネタばれになりますので隠しますが、分かった方教えて下さい。エリザベスを襲った時の拳銃は、なぜ空砲だったんでしょうか?ロバート・レストンはわざとトマス・バビントンに空砲の拳銃を渡したんですよね??なぜ??前作「エリザベス」はエリザベス(1998) - goo 映画16世紀のイングランド。国内では旧教・カトリックと新教・プロテスタントが争っていた。ときの女王メアリー(キャシー・バーク)はプロテスタントを弾圧、新教派のエリザベス(ケイト・ブランジェット)もロンドン塔に投獄されてしまう。しかし、ほどなくメアリー女王は他界。1558年、エリザベスに王位が継承される。新しい女王に、フランスのアンジュー公(ヴァンサン・カッセル)、スペイン王との結婚話が持ち上がるが、エリザベスは恋人のロバート(ジョセフ・ファインズ)と逢い引きを重ねていた。どうでも良い話ですが・・・私は高校がミッションスクールでした。プロテスタントでしたが毎朝礼拝があり、聖書を読み讃美歌を歌ってました。いや~~~懐かしい・・・まるで知らなかったキリスト教にちょっとですが触れて良かったと思ってます。あっ・・・洗礼は受けてません。。。。カトリックとプロテスタントの違いをいくつか調べてみました。 詳しくは ↓ カトリックとプロテスタント牧師と神父★牧師はプロテスタント教会の信徒の代表で基本的に信徒と同じ身分です。また、結婚できます。(プロテスタント)★神父は独身でその生涯を司牧に捧げます。(カトリック)マリアさまについて★大部分のプロテスタントの教会はマリアを特別に考えません。「イエスはヨセフとマリアの自然の子である」(マルティン・ルター)というのが、その基本姿勢です。★一方、カトリックでは、マリア様は天使のお告げを従順に受け入れ、汚れのないまま(処女のまま)イエズスを懐胎し、生んだため、特別の恵みを持ち,地上の生涯を終えると、肉体と霊魂とともに天国に上げられたと信じます(聖母マリアの被昇天)
2008.02.16
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地球最後の男に希望はあるか。 アイ・アム・レジェンドHP私の名はロバート・ネビル。ニューヨークで生き残ってる。もし誰かこれを聞いているなら、もし誰かほかにいるのなら・・・誰でもいい、応えてほしい。シネマトゥディ英題: I AM LEGEND製作年: 2007年製作国: アメリカチェック人類が絶滅した近未来を舞台に、たった1人生き残った男の奔走を描くSFドラマ巨編。『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス監督が、『幸せのちから』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたウィル・スミスを主演に、自分以外の生存者を探す科学者が人類再生の道を模索する姿を描く。無人と化したニューヨークを背景に、希望と絶望が混在する究極の孤独の中で使命感に燃える科学者の姿に引きこまれる。ストーリー2012年。人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら愛犬サムとともに3年間もの間、ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続け、人類再生の道を探ってきたが、彼に謎の敵が迫っていた。スタッフ監督:フランシス・ローレンス 原作:リチャード・マシスン 『地球最後の男(別題:アイ・アム・レジェンド)』(ハヤカワ文庫刊)脚本:マーク・プロトセヴィッチ / アキヴァ・ゴールズマン 撮影:アンドリュー・レスニー キャストウィル・スミス アリス・ブラガ サリー・リチャードソン=ホイットフィールド ウィロー・スミス チャーリー・タハン 先日世界で最初のプレミア試写会で運良く鑑賞することができました。肉眼でウィルを遠くからですが見る事ができました。ウィルは楽しい人ですね。通訳する人に一語一句すべて訳してね!!と言った後にラップを始めました。会場は大爆笑!!通訳の方の顔が遠くからなので見えなかったのですが、困ってたのでは??彼流のジョーク!!してやったりって感じですかね!!映画は予告だけの知識しかなく、何が起こるのかもわからなかったので、ワクワクしながら観ました。この映画が3度目の映画化だとは知りませんでした。最初が1964年と言うことは43年前なんですね!?と言うことは2012年の設定でも違和感はなかったんだろうな 【関連作品】 地球最後の男 (1964) 同一原作(ヴィンセント・プライス主演) 地球最後の男 オメガマン (1971) 同一原作(チャールトン・ヘストン主演) アッ!!チャールトン・ヘストンが主演してる・・・ちょっと気になる・・・でも、今回は映画の事とはいえ設定が2012年って、後5年先の話・・・それも3年間一人って2009年に人類滅亡の原因が起こったって事だよね??ちょっとゾッとした。ウィルの娘役を演じた子は、本当にウィルの娘だそうです。彼は『幸せのちから』では息子と今回は娘と共演してたんですね!!内容は●イオ●ザード2とちょっとダブる所があるんじゃないかな?と私は感じました。本編の半分以上はウィル一人の演技です。マネキンと話したり、愛犬のサムと話したりで、孤独を紛らわし、又、テレビの映画のセリフを覚えてたり、孤独の中での人間の心情をうまく演じてました。科学者ゆえに滅亡の原因、再生の道を研究し。。。彼はひとりで電気をどの様に供給してたんでしょう??とつまらない事が気になりましたが・・・後半は、敵に襲われたりとハラハラ。切ない場面もあり、最後はウルッときました。久しぶりに日記をUPしました。なんとビックリ!!下書き保存が出来るようになってたんですねこれで失敗は少なくなるかな~
2007.12.08
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すべての人間から感情が失われていくこの街で、息子をきっと見つけ出す。私が愛せなくなる前に。眠ってしまうと、あなたじゃなくなる。感情を見せると、あなたじゃなくなる。誰かを信じると、あなたじゃなくなる。インベージョンHPシネマトゥデイチェックジャック・フィニィの傑作古典SF「盗まれた街」を映画化したSFサスペンス。4度目の映画化となる本作では、息子を未知のウイルス感染から守ろうと必死で戦う母親にスポットを当てる。才色兼備な母を熱演するのは『ムーランルージュ』のニコール・キッドマン。その友人役を『007/カジノ・ロワイヤル』のダニエル・クレイグが演じている。ワシントンDCの不気味な静けさや、迫力のカーアクションなど見どころも満載。ストーリーある日、米国でスペースシャトルの衝突事故が起き、国中が大騒ぎになる。そんな折り、精神科医キャロル(ニコール・キッドマン)の元夫(ジェレミー・ノーサム)が、急に息子との面会を要求してくる。その突然の変化が気になった彼女は友人のベン(ダニエル・クレイグ)にも相談し、息子を元夫に会わせることにするが……英題 THE INVASION製作年 2007年製作国 アメリカ日本公開 2007年10月20日上映時間 1時間34分 スタッフ監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル 「esエス」「ヒトラー~最期の12日間~」原作 ジャック・フィニィ 脚本 デヴィッド・カイガニック 製作 ジョエル・シルバー 音楽 ジョン・オットマン キャストキャロル ニコール・キッドマン ベン ダニエル・クレイグ タッカー(元夫) ジェレミー・ノーサム オリバー(息子) ジャクソン・ボンド ガレアーノ ジェフリー・ライト ヴェロニカ・カートライト ロジャー・リース ジョセフ・ソマー 今日から公開の「インベージョン」を観てきました。初日だというのに・・・時間も3時前ので観たのですが、観客は1/3弱位しか入ってませんでした。あれ???これもあまり人気がないの??先日の「バタフライエフェクト2」に引き続き作品選びに失敗した??と思いながらの鑑賞でした。でも、ストーリーはありふれてましたが、面白かったですよ。この作品は4度目の映画化なんですね!?そう言われれば、地球外生命体が寄生するというのはよくある話ですね。「28日後」を思い出しました。外見からは、普通の人間と寄生されてる人間と、無表情というだけでさほどの変化はなく、襲われるという怖さはさほど感じられなかった。無表情を装っていれば街中を歩いていられるのだから。。。が、ニコールは美しく、子供を守ろうとする強い母親を演じてました。カーチェイスも頑張ってましたよ~眠ってはダメっていうのは辛いですよね。人間は、眠らなければ生きていけないのだから・・・ダニエル・グレイグは、役柄も医師ということなのでやさしい雰囲気で、007のジェームズ・ボンドとはイメージが全然違ってました。もう少し見せ場があっても良かったと思うのですが・・・残念です。息子役の ジャクソン・ボンドは、とっても可愛かったです。このまま育って欲しいな~最後の方で「感情が失われ、戦争や紛争がなくなり、平和な世界を築くことが出来る。しかし、感情がなくなった人間を、人間といえるだろうか?」というようなテロップが流れるのですが・・・なんか複雑な気持ちになりました。
2007.10.20
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アーサーとミニモイの不思議な国チラシより抜粋リュック・ベッソン監督最新作は、実写と3-Dアニメが融合した、想像を超えたまったく新しい映画。制作に7年、製作費80億円をかけた本作は世界中で興行収入100億円以上稼ぎ、ヨーロッパ・アニメとしては異例の大ヒットを記録した。原作はベッソン自らが執筆し、世界中32カ国で発売され大ベストセラー。アニメ初挑戦のリュック・メッソン監督が贈る驚異と感動のファンタジー・アドベンチャー超大作が、遂に日本に上陸する。シネマトゥデイスタッフ監督・脚本・製作 リュック・ベッソン 脚本 セリーヌ・ガルシア 製作 エマニュエル・プレヴォ CGディレクター ピエール・ブフィン 音楽 エリック・セラ キャストアーサー フレディ・ハイモア(神木龍之介) 祖母 ミア・ファロー(夏木マリ)セレニア マドンナ(戸田絵梨香)マルタザール デヴィッド・ボウイ(Gackt)キング ロバート・デ・ニーロ ストーリー好奇心旺盛な10歳の少年アーサー(フレディ・ハイモア)は、祖母(ミア・ファロー)の語る冒険家の祖父の昔話が大好きだった。ある日、4年前に突然疾走した祖父の屋敷が人手に渡ることになる。アーサーは祖父が昔、庭のどこかに埋めたルビーを借金の返済にあてようと、古い地図を頼りに宝探しを始めるが……。試写会で鑑賞吹き替えでの鑑賞でしたが、私は吹き替えでもあまり違和感なく、それぞれが皆キャラクターにあってて良かったと思いました。でも、マドンナのセレニアの声も聞いてみたかったですが・・・3-Dアニメのキャラクターが、独特で可愛い~って感じではないですが、個性的で憎めなく愛着がわいてきます。フレディ君は素朴で純真な少年アーサーをミア・ファロウは優しい可愛い祖母を素敵に演じてました。アーサーの両親は自分勝手すぎ!!アーサーの誕生日にはウルッときました。ミニモイの国の3-Dはよく出来てたと思います。画像も奇麗で楽しめました。冒険もハラハラしながら観ました。もう少しでUP出来るという所まで来たのにチョット確認しようと思い、アーサー~のHPを開いてしまった。~~~ガ~~~~ン、今までの苦労は・・・と言う訳で、ちょっと挫けてしまいました。これから劇団四季の『ウィキッド』を観に行ってきます。時間がないので中途半端なUPでごめんなさい
2007.09.15
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インファナル・アフェア3HPスタッフ監督・撮影・プロデューサー*アンドリュー・ラウ 監督・脚本:アラン・マック 脚本*フェリックス・チョン 編集*ダニー・パン 音楽*チャン・クォンウィン キャストアンディ・ラウ ケリー・チャン チェン・ダオミン トニー・レオン アンソニー・ウォン エリック・ツァン チャップマン・トウ レオン・ライ 他 ラウの運命を決めるのは、語り尽くせなかったヤンの物語ストーリー ヤン(トニー・レオン)の死後も、ラウ(アンディー・ラウ)は眠れぬ日々を送っていた。他の潜入マフィアを一人残らず始末する仕事が残っていたからだ。 10ヵ月後、生まれた赤ん坊をつれて去ったマリーとの離婚調停のさなか、ラウの前に新たに立ちはだかるエリート警官ヨン(レオン・ライ)。過去にヨンが、サムの商売相手だった本土の大物シェン(チェン・ダオミン)と接触していたことを知ったラウは、ヨンを潜入マフィアと確信する。 証拠をつかむためにヨンを監視するラウ。彼はまた、精神科医リー(ケリー・チャン)に近づき、大切に保管されていたヤンのカルテを手に入れる。カルテには、生涯でもっとも幸福なヤンの姿が記されていた。ヤンに自分を重ね、運命を変えるための最後の戦いに向かうラウ。だが、いつしかヤンの死の真相を知る者の気配が忍び寄っていた……。インファナル・アフェア3HPより1・2はだいぶ前に観たので忘れてるし、3を観て分かるかな~?とチョット心配だったけど、意外と大丈夫でした。ヤン(トニー・レオン)と、ラウ(アンディー・ラウ)は勿論ステキでしたけど第3の男エリート警官ヨン(レオン・ライ)と第4の男シェン(チェン・ダオミン)も良かった。私は、渋めの第4の男シェン(チェン・ダオミン)が結構気に入りました。最後は、『え~っそうだったの?』って感じでしたね。16ブロックHP シネマトゥデイ スタッフ監督*リチャード・ドナー 脚本*リチャード・ウェンク 製作*アヴィ・ラーナー / ブルース・ウィリス 撮影*グレン・マクファーソン 編集*スティーヴン・ミルコヴィッチ 美術*アーヴ・グレイウォル 衣装*ヴィッキー・グレイフ キャストブルース・ウィリス モス・デフ デヴィッド・モース ジェナ・スターン ケイシー・サンダー シルク・コザート デヴィッド・ザヤス 他 ストーリー張り込み明けの刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、仮釈放中に悪事を犯した囚人エディ(モス・デフ)を16ブロック先の裁判所まで護送し、証言させることに。しかし、その途中、何者かに襲撃された2人は近くのバーに身を潜め、応援を待つことになる。やがて、ジャックの元相棒フランク(デヴィッド・モース)が現れるが……。シネマトゥデイよりこの作品は面白かったです。本来なら15分もあれば目的地の裁判所まで着くはずが、次々と襲撃され・・・・応援を頼んだはずが???ブルース・ウィリスはチョットくたびれた刑事を演じてました。囚人役のエディ(モス・デフ)は良い演技をしてましたね。ハラハラしながら最後まで観ました。DVDで観たのですが、もうひとつのエンディングもありましたが、私はやっぱり本編の方がよかったと思いました。ザ・センチネル/陰謀の星条旗HPシネマトゥデイスタッフ監督*クラーク・ジョンソン 脚本*ジョージ・ノルフィ 製作*マイケル・ダグラス / マーシー・ドロキン / アーロン・ミルチャン 撮影*ガブリエル・ベリンスタイン 原作*ジェラルド・ペティヴィッチ 音楽*クリストファー・ベック キャストマイケル・ダグラス キーファー・サザーランド エヴァ・ロンゴリア キム・ベイシンガー マーティン・ドノバン 他 ストーリーベテランのシークレット・サービスであるギャリソン(マイケル・ダグラス)は、ファーストレディのサラ(キム・ベイシンガー)と不倫中。そんな中、シークレット・サービスの高官が関わる大統領暗殺計画が発覚し、調査に当たったトップ調査員のブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)は、不審な行動を取るギャリソンを疑う。シネマトゥデイよりこの作品も、ハラハラしながら観ましたが・・・しかしギャリソンがファーストレディのサラと不倫とは・・・おまけに過去にはブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)の奥様とも・・・という事だったし・・・ダメでしょ!!そんなことをしちゃ!!でもそれが無ければ、この作品が成り立たないわけで・・・そこそこ面白かったのですが、その点が気になってしまいました。以上3本最近DVDで観た作品でした。
2007.05.08
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『イルマーレ』を先週の土曜日に観てきました今頃のレビューです。**ネタバレあり**イルマーレ公式サイト=パンフレットより↓=どうしてもあなたに会いたい!! 場所を決めて必ず行く。明日でどうだ?わたしの明日はあなたの2年後よ。構わない、待つよ。本当?不安だわ。必ず行く。信じてくれ。いいわ。2年後に会いましょう。君の時間で明日。ケイト、どこで会いたい?『イルマーレ』イルマーレ - goo 映画↓2004年と2006年。違う”時”を生きるふたりの恋は、出会う前から始まっていた。「あなたと一緒に歩けたら…」「時を超えても、必ず君のそばへ行く」ふたりの間に横たわる2年の時間のずれがもたらす不思議な出来事。それとは知らずにすれ違う偶然。ふたりの“時”が重なるとき、いくつもの偶然は、一本の線へとつながっていく。ストーリー湖岸に建っている慣れ親しんだガラス張りの一軒家から引っ越すことになった女医のケイト(サンドラ・ブロック)は荷物をまとめ、郵便受けに次の住人へとメッセージを残した。「新しい住人さん、新居へようこそ。前の住人からひと言、ここでの生活を楽しんでね。郵便局に住所変更届を出したけど、きっと配達ミスがあるわ。その時は新しい住所に転送して下さる?お願いするわ。追伸 入り口の犬の足跡は前からありました。屋根裏の箱もです。」湖の家へ引っ越してきたアレックス(キアヌ・リーブス)は、郵便受けに奇妙な手紙を見つけた。「犬の足跡? 一体、何の話だ?」アレックスは新居を片づけ始めた。家の外でペンキ塗りをしていると、一匹の犬がやってきた。追いかけると、ペンキ塗りたての橋の上を駆け抜け、ペンキの足跡を点々とつけて、玄関へと入っていってしまった。監督:アレハンドロ・アグレスティ脚本:ディビッド・オーバーンキャスト:キアヌ・リーブス :サンドラ・ブロック :ディラン・ウォルシュ :ショーレ・アグダシュルー :クリストファー・プラマー 2000年に韓国で製作された「イルマーレ」のリメイク版!!2年の時間を超えたラブストーリー二人は会う事ができるのか?時間差をどのようにして埋めていくのか?と興味津々で観に行きました。ストーリーは先が読めてしまった部分もありましたが、良かったです。犬が二人の橋渡し役で、可愛くってとても良い味を出してました。シカゴの町を、それぞれの時間でデート。一緒に歩いていないのに、隣を歩いているかのようなステキなデート。アレックスがケイトのマンションの建設地に木を植え・・・え~~~って驚いたけど、ここは深く考えない事に・・・アレックスの父親の不器用な愛情には感動させられ・・!!バレンタインデーには、ドキドキ・・・普通では有り得ないステキな御伽噺でした
2006.10.21
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「アルマゲドン」「パール・ハーバー」のマイケル・ベイ監督が放つ近未来アクション超大作!ワーナー・ホーム・ビデオあらすじ(ワーナー・ホーム・ビデオさんより抜粋)リンカーンは完璧に管理された都市空間のコミュニティで暮らしていた。安全で快適だけれど、退屈な日々。ここで暮らす人々の夢は、地上最高の楽園「アイランド」へ行くこと、ときどき行われる抽選会が彼らの最大の関心事だ。しかしリンカーンは、この都市空間の恐るべき真実を知ってしまう。彼は抽選で選ばれたジョーダンとともに脱出をする!!果たして彼らは、生き残るために、そして仲間を救うために逃げ延びることができるのか!? 人間のエゴによって作られたクローン達、クライアントの為、食事等管理され本人が病気になったら、その部分を提供する為に生かされている。製品として・・・テーマはすごく重い。でもアクションシーンが多い為、チョット忘れてしまいそうになった。主人公のリンカーン達を助けるマッコード役のスティーブ・ブシェミがいい味を出していて、かなり好きです。最後は、開放されるが、完全に管理され、食事も与えられていた彼ら・・・自分達だけで、生活して行けるのだろうか・・・???観終わってから、考えさせられる作品でした。
2006.04.22
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