2006/12/12
XML
カテゴリ: 未分類
>> パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストを観たの巻(061212)




      パス、パス、パスッ!













映画の効果音で一番好きな効果音はサイレンサー。

どうもご無沙汰しております。
今年は例年にも増してアンチクリスマスキャンペーン強化中の暗黒メガネです。


やー。観たい観たい言ってた『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』やっと観ますた。感想は…保留。


だって…だって…だって前編なんだもん。

物語が最高潮に達した所でエンドクレジット。
当時、映画館で観た観客が上映終了後に「えええええええ。」って絶叫してるのが目に浮かびます。しかも1作目(「呪われた海賊たち」)観てないと基本の人間関係、つか最後のシーンはワケワカメだろ。そりゃトム・ヨークもアンチディズニーになるぜ!(関係ない)

という事で最近観た映画でオヌヌメのものを。

クラッシュ
☆☆
本年度のアカデミー賞受賞作だけに中々。
テーマは人種問題で、この手の話は思考停止している状況を切り取っていくしかないわけで、ダークになりがちだけど、この映画は絶望の中に僅かな救いと希望(映画的ファンタジーだけど)がちりばめられていて観終わった後はニュートラルよりちょっとプラスな気分に。最初のセリフが映画全体を〆ている単純明快なステキ映画。

サイレントヒル
☆☆☆☆
同名のビデオゲームを映画化した作品。
ゲームの最短クリアーを見ている感じでお得感。
救いの全く無いストーリーは置いておくとして視覚効果が素晴らしすぎ。
ヤバすぎです!ステキすぎです!(個人的に…)
ただれ落ちる空間とクリーチャーの質感は一見の価値あり。個人的に今年の映画ベスト5(視覚効果部門)にノミネートされました。
ちなみに、お子様には絶対に見せられないシーンが盛りだくさん!
ヽ(*´∀`*)ノ キャッキャ

マンダレイ
☆☆☆
カンヌで賞賛を浴びた『 ドッグヴィル 』の続編。
うへへへ。やっぱりラース・フォン・トリアー最高。
前作のような終盤のカタルシスは無いものの謎解き的なギミックが用意してあって楽しめました。個人的には観ていて辛い集中力を要する前作の演出のが好き。三部作完結編の「ワシントン」が楽しみ。

『アイアン・ジャイアント』
☆☆☆☆
宇宙から飛来したロボットと少年の友情の物語。
何のひねりも無く、単純な子供向けアニメなのに二回観て、二回泣きました。なんか「ロボット×葛藤×自己犠牲」の組み合わせが個人的にツボらしい…
攻殻機動隊のタチコマの最後では何とか堪えたのに。



「俺は最近観た酷い映画を。

バタリアン4
★★★
酷い。これは酷い。もはやB級ホラーですらない酷い出来。観るだけ時間の無駄。


つうか、最近連絡とってなかった前の恋人に「アドレス変わりました。登録お願いします」ってメール貰って、そのメルアドが個人的に特別な単語で悶々としつつ、しかし、その単語は俺とは無関係かもしれず自意識と嫌悪感で落ち込む青春スーツ再装備な痛いお前が俺は大好きだ。」

アンティクリスマス!img0439f54d5o9rgw.gif






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/12/13 02:08:46 AM
コメント(26) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: