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ずっと放置しっぱなしで ご無沙汰しすぎです。お久しぶりです。何かをしたんだと思うんだけど、pcからログインが出来ない状態でありました。pcはフリーズ。設定との戦いで 頭ん中もフリーズ。もう諦めておりました~。pcも頭ん中も 色々と詰め込み過ぎたらダメですな~。5月から更新してない私。日記を見ると 桜の写真が。季節も変わり、もう寒い季節になりました。色々変わる。そして、変わらないものもある。綺麗でしょーこうして写真を写す私は 変わらないです。16歳になった日和も 相変わらずです。空や季節は変わる。私自身も 変わったことが たくさんありました。まず、車の免許を持ってなかった私が 教習所に通い免許を取りました。これから 何処行くのもそう。日和の視野を広げるのもそう、車の免許が無いと 始まらないような気がして頑張って夏に通いました。しかーーし!実は 正直 車には日和はあまり乗せてはいないんです。おかし~ね~♪おかしいでしょ~?免許取得して 羽ばたいてるのは 実は このワタクシです。視野を広げているのは このワタクシであります。不登校の子供を持つお母さん達でも そうだと思うんだけども子供が ずっと家にいる状態。色々な不安を抱えながら それを顔に出さずとしてニコニコと何日 いられるでしょう。お母さんが元気じゃないと・・・・と思いながら何度イライラし、何度嫌な顔をしてしまい、何度、自己嫌悪に陥り八つ当たりをしてしまうでしょう。日和は16歳。もう 中学も卒業してますよ。学校と言う、時に それがストレスになるものがありませんとも。でも、それが終わりでも なんでもないんです。それは、あくまで ただ通る一つの道であって当たり前だけども 道は この先もずっと続くのです。ODの症状が かなり安定してきただろう日和はずっと家にいるのです。時々 自分から通いたい!と言ったジムに行き得意とするヨガなどをして 体を動かしてはいます。だけど たいてい 家にいるんです。不登校のときもそう。具合がスッキリしないだろうと ODの症状が出ている時もそう。わかっているのに 見ているだけでイライラするときがある。ひどいときには 見たくないときがある。家にいるしかない子供に なんでいるんだ!?くらいの抑えられない気持ちが出てくるときもある。それを何度となく 繰り返すうちにそれがダメなんだと、この母親の私自身も 子供のストレスになってんじゃないかと自然に。ごく自然にだけども思うようになりそれからは 自分自身がエネルギーと変わる何かをするようになりました。だから、家にいません。私の気持ちに ゆとりがあるときだけ 日和を連れて出かけます。日和にしたら とても 冷たいと感じるときも あると思います。言葉にして「冷たい!」とも 言われたこともあります。今も尚、診療内科に通い カウンセリングも受けている自分はもうこれ以上、悪くなったらダメなんです。身体も頭も休め、自分に必要とするエネルギーでたっぷり充電しないと毎日家にいる子供だったり、その他 この年にもなると親の色々であったりが 適切な思考で行動が出来なくなるんです。「社会に適応するように」と 出来るだけ日和に・・・と中学卒業して思ってたんだけどもはいはい、ゴメンね~今、その順番じゃないわ~みたいに、悪く言えば ほったらかし!状態にしているんです。さ!母の私は 起きたらいない~♪これ、普通にあります。日和もときに考えます。私も・・・これ・・しようかな・・?とかしてみようかな・・・とか。もう、そんなんで 良いと 今は思ってます。こんな賢~いパソコンですら 詰め込みすぎるとフリーズしちゃう。携帯の充電も 少ししかしてなかったら すぐに充電切れになる~。フリーズしないようにすぐに充電切れにならないようにたっぷりと 好きなことをして頭を休めたり身体を芯から休めたりして向かい合えるときに向かい合い向かい合えないときは ゴメンね、ゴメンね~!!でありのままで ゆっくり歩いてた この半年の私でした。土曜日は一泊の泊まりで アリスの会の人達と子供を含めBBQなどをして 楽しみました。すっかり最近では アリスの会で泣くよりか 笑う方が多くなりました。変わるものは 少しずつしか変わらない。気づけば変わってる。そんなもんだと思うな~。
Oct 31, 2010
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最近、大阪城に行きました。日和は 友達と出かけるそうで 坊主を連れて電車で出かけました。日和は小さい頃から何度も連れては行ってる大阪城。坊主は連れて行ったことが無かったように思います。満開の桜を見ながらよくここまで来れたもんだ!と思いました。ヒーフー言いながら 階段、坂を登り花見など興味が無い坊主は 遊びたくて仕方なくボードが出来る広場まで連れて行ったのですが空の青と 桜のピンクが 綺麗に合致する「晴れの日」を最近、天気が悪いので 天気予報を見ては狙ってました。この桜のように優しい色のした義母はこの気温の変化がある最近の天気のせいか喘息で具合が悪くなり、今朝 施設から電話がありました。すぐに病院まで向かいました。入院こそ免れた認知症の義母は唯一、私のことを覚えてくれていたのに 私のことを忘れてしまってました。でもいいんです。細い手が点滴で黒くなっていて酸素マスクをしながら 小さな声で「あんた・・知ってる人に似てる・・・笑った顔・・よー似てるわ・・」名前こそ分からなかったとしても 義母の中で私を分かってくれてたんだと思うのです。診察も検査も処置も終わって楽になった義母を病院の前に咲いている桜の近くに連れて行って一緒に桜を見ました。私 「誰もおらん!特等席やな!」旅行に行ったり、大阪城まで桜を見に行ったり自分だけこんな思いして・・・と痛々しい、喘息でしんどい義母を施設の方にお願いする自分を どうしても整理が出来ず施設の方に挨拶し 義母に手を振り見送ったら ガタンと自分が動けなくなりました。たまらない頭痛。歩いたらガンガン痛い。義母の残像を消さないと 私は一歩踏み出せない。親孝行とは。想うだけでも親孝行なんだと踏み出すまで頭痛が消えるまでずっと座って動けない自分でした。それでも今日は自分なりに頑張った。早く年老いた義母の喘息が良くなりますように。
Apr 5, 2010
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どうも、こんばんは。また冷たい雨が降っている大阪です。今回、カウンセラーさんのお話の中で こんな話がありました。「マッチ一本火事の元!とよく言いますが マッチ一本でも大きな火事になる。そんな意味であったりしますよね?もちろん火は危ないですよ、ちゃんと消した方が良いに決まってますがおかしな話、例えば火の点いたマッチを お皿に置いたとします。その火は どうなります?自然と消えますよね。もちろん。燃え移るものが全く無い場合、その火は 自然に燃え尽き、消えるんです。さて。これを鬱病患者さんの脳の思考回路に当てはめます。もっちさん?例えば 旦那さんの帰りが遅く 携帯に電話をかけたとします。すると 旦那さんが携帯に出ませんでした。どうしたんだろう・・・何故出ないんだろう・・・・おかしいな・・と、もう一回 鳴らしてみます。やっぱり出ません。こんなに遅い事はない・・事故かな?事故かもしれない。だから出られないのかもしれない。事故だとすれば どうするの!?怪我がひどかったら・・・?入院したら・・?死んでしまったら!!!・・いや、浮気か?浮気しているから遅いのか?だから電話に出られないのか!浮気なのか!!!事故なのか!!!どうしよう・・浮気だったら・・・事故だったらどうしよう・・・私、どうすればいいんだろう・・・このように、例えば何か一つ不安なことがよぎると自分で探すように色々と追い込み 結果しんどくなります。先ほどのマッチの火と一緒です。そぉ~と お皿に置いておけば 自然と消える火だったのに燃え移る材料を探しては燃やし また探しては燃やし自分で火事にしてしまうそういうことなんですね?燃やすことに集中している自分がそこにいるんです。人は何があると それに集中してしまいます。では その脳を逆に良い方向に使いましょう。もし、不安が何か出来 自分が火だるまになるくらいにどんどん燃やすことに集中する自分になりそうだったら脳に今ある情報をシャッタアウトしてしまうために目からの情報を消します。と言うことは 目をつぶります。お腹に手を置き 複式呼吸をする訳ですが三段階呼吸をします。耳からも色々と情報として 雑音などが入るでしょう。そんな情報もシャッタアウトするために今・・お腹に手を置いた・・声にします。自分の声を耳に入れます。そしてゆっくりと 鼻から3分の1。お腹に息を入れます。おっ、お腹が膨らんだかな?とか 意識してください。次に胸まで入れます。おっ、胸が膨らんだかな?集中します。次は鎖骨まで息を入れるように最後の息を入れます。肩が上がるような感じです。これで全部かな?息を入れている自分に集中してください。全部息を入れたならば 今度はゆっくり鎖骨辺りから3分の1ずつ口から吐いていきましょう。はい、ストップ。肩が少し下がったかな?もう一度意識します。次は胸。胸がへこむような感じで息を吐きます。最後、お腹がペッタンコになるまで ゆっくりと吐きます。全部吐き切ったかな?必ず 自分の今していることに一つ一つ確認するように集中してください。他の目からの情報、耳からの情報を入れずにそれだけに集中します。その中で 先ほどの不安とやらが顔をチョロチョロ出すことでしょう。そうなると 更に お・・・呼吸に集中してないぞ・・とまたその不安が来ても 一旦ありのまま受け入れまた呼吸に集中すればいいんですよ。するとね、不思議なことに さっきまで燃やす材料を探していた自分が自然と消えるマッチの火のように不安が消えるのが 分かると思います。すぐには無理でしょう。しかし、自分の頭の中で整理できない!混乱してきた!グルグルと不安の材料を見つけてはしんどくなる自分からは 少しずつ抜けだせるはずです。人は一つのことしか しっかり集中できません。どうせ集中させるなら リラックス出来るような集中の仕方を練習して出来るようになればいいですね♪きっと脳が休まり 間違った判断や思考をしなくなりますよっ」ほーーーー。口あんぐりの私。が!これを 私より先に実践していたのは!はい、ここでタイトルが出ますが 日和です!!「あああー!!!もう なんかイライラしてきた!!なんか分からんけど 黒いもの?嫌なものを吐き出したいーーーー!!!」そういうでしょ?すると 「ふぅぅぅ・・・」と!ヨガをするんです。呼吸付きです!スーーーっと息を吸って フニャリ~フニャ~のポーズをして「ほぅぅぅぅぅぅぅーー」と息をゆっくり吐いてヨガのポーズを繰り返しているんです!やってたのねぇぇぇーーであります。日和は、身体がカチカチでかたく 座って足を伸ばし身体を前に倒し 手を足の方まで持っていくとイタイ!イタイ!と 全然曲がらない身体だったんですよ!それがですね、この不登校の間に日和はぁぁぁーーーヨガの先生か!くらいに 自分が小さく丸くなるポーズみたいな格好まで出来るような身体になったんですねいっそのこと ヨガの先生~になろう!なります!なる?なるとき!なれば?なれーーー!びっくらこきます。五段活用ではなく日和の身体の柔らかさにです。カウンセラーさんのお話にあったように 色々と頭の中がよぎってなんだか嫌になっちゃうな~もぉぉぉ・・・と布団でグルグル巻きにならないようにこの3段階呼吸とやらを実践していきたいと思いまする。心が綺麗になると想像しておりまする。そして、今回 血液検査で「メタボです!」と言われた私はそんな意味でも(どんな意味だよ・・)ヨガりたいと思うのであります。頭もガチガチ。身体もガチガチ。脱ガチガチを目指して。脱メタボを目指して。
Mar 31, 2010
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旦那が卒業式が終わった夜。娘にこう言いました。「おめでとう。おめでとう?おめでとうって感じじゃないよな、お前にとって。う~ん、よく頑張りました!かな?学校、友達、先生、パパやママ、色々な人達のことをお前なりに考えたりして送った3年間、ご苦労様やったな。パパは世の中で言う高校と言う道だけが 全てじゃないと思ってる。だから、お前が高校に行かないと決めたことに関してパパは何も思ってもない。って言うか 何も感じてない。人間はそれで決まるとパパは思ってない。だから、お前は何も気にする必要がない!ってこと。私のせいで・・とか、思う必要もないってこと。お前はお前や。分かるな?もし、お前が!こんなことはあるのか~?やけど勉強したい!ってなったら必ず言え!道はあるからな!そやな~、そう言っても お前はこれからどうしたら良いかな~とか分からんことに不安かもしれんわな?お前に決定権があるから 別に強制じゃいねんけどな、パパに考えがあるのを聞いてくれるか?会社に入るとな、タイムカードと言うものがあるのを知ってるか?自分が会社に出勤しました~、今日働きます~の時に時計の上にカードを入れる穴があってな、その穴に 自分の名前が書かれてるカードを入れるやろ?すると 日にち、時間が 判子みたいに押されるわけやな~。ママが 4月から教習所に通うのは知ってるな?ママが学校に通うんやてよ!びっくりやろ?するとな、家のことが さっぱり出来ひんようになるねん。もし出来たとして! アカン、ママはもうグッタリして学校に行けへんようになりよる~そこでや!お前に相談や。お前がこの家をママの代わりに 用事をしてくれへんか?パパは思う。ママの代わりをするんやもん、大変やと思う。主婦は仕事!として 給料で計算すると 結構もらえるくらい大変な仕事やからなするなら これは仕事や、お前にとって!すると、やっぱり給料と言うのが発生して当たり前やとパパは思う。ちゃんと働いた人には 給料と言うのが もらえると言う仕組みに社会はなってる。お前は社会に出る前に ここで十分な 仕事をしてほしい。失敗も 最初はもちろん誰でもある。パパはお前が作ったご飯を失敗しても怒らん。失敗しないようにするためには どうしたら良いのか?ここで皆が 気持ち良く暮らすには?と 何にでも気づくことが全てや。社会に出ようとも、その気づきが 大事やったりするからな。さぁ、お前が決めたらええ。パパのアイデアに乗ろうと 乗らずと お前に決定権がある。ゆっくりと考えたらええ」そんな事を旦那は娘を目の前にして、ゆっくりと分かりやすく話をした。「うん!そうする!私、そうする!そうしてから パイクの免許とる!それからバイト探したりする!」もう、深く考えてないでぇ~くらいの軽い感じで娘は答えた。「そか。お前、早いなー!答えるの!そうお前がパパの考えに乗るんじゃないかと思って~パパは そのタイムカードを押す機械を頼んであるんですな~」とな。えーーーーーーーーー!マジですかいーーーー!家に普通無いんですけどーー!それは聞いてないんですけどーー!「あのな。アイツはたぶん、そのうちいつか 社会に出るやろう。どんな形でもいい。色々な形で 溶け込めるようにするということと自分自身の中で『やった感』を「形」として分かるようにしてあげること。必要なことと思ったら徹底してやるで、オレは。お前は お前で そのまんまでええ。」と、娘がいない後 旦那は言ったんだけどもでは、その辺は旦那任せで!ってーーー!何処に置くねんー!やん・・「分かった。パパが社長って事やな!私はパパからお給料を貰うんやな~!」とか言ってる娘に 何も言えない私でした。見上げると もう桜は咲いていて一年、一年が早いように感じます。娘は少し自分の身体をコントロールできるようになり私と一緒にプールに行ったりして身体を鍛えようとしています。バイバーイそんな娘が やっと卒業しました。アップしてない間、メールを頂いたりメッセを頂いたりご心配おかけした皆さん、応援して下さりありがとうございました。
Mar 24, 2010
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さて。久々のアップで長い日記になって申し訳ないんですがこの間の日記にも書いてるように私は今 自分が潤う事を大事にしています。まだまだODの症状が 所々出る状態で、今回 高校と言う道を選択しなかった娘を軽度ではあるけれど知的障害の娘を見守っていくためには親である、自分自身が芯から潤い生きにくいかもしれない この世の中で「ほら、こんなに生きるって楽しいぞ~」みたいな 軽々しい発言ですが~親自身が子供に見せるという形で私自信が潤い、その潤いが子供達に届くように子供達を、娘を見守っていけたら・・・と子供がいながらにして なかなか難しいことですが自分の潤いを大事にしています。どやって?の声が聞こえてきそうです。1月に 初めてですが私は一人旅に出ました。今までずっと 旦那母であったり 実母であったりそして娘であったり嫁、妻、母、娘と 色々な自分がいる毎日の中で自分だけの時間。或いは 自分と言う人間を見つめなおす時間この時間を作るように初めて、私は 一人旅をしたんです。旅行かばんを持って カメラを持って 嫌いな電車に乗って薬を飲みながらの旅行でした。が、しかし自分の中で 「こんな時間が必要だったのか・・」と思うほど気持ちの良い時間でした。一人でホテルに泊まる。色々なものを見、色々なことを感じ、色々なことを思う。それは、日々の中で感じることとは違いとても新鮮なものでした。今回、2回目。旦那が休みを取れる日を狙って ホテルを予約。遠いところは まだまだいけません。今回は奈良でした。桜が咲いている良い時期でした。ホテルも随分前から予約してあるので、そのときの天気はその日任せ。天気に恵まれてて良かったです。子供を連れていくと 子供ばかりに気がいき何か見てるようで見ていないそんな事があるんです。あったんですね。別に仏像が好きでもないんですよ。でも、年ですか!?年が 「お~!!」とか思わすんですかぃっ!じっくり見ては 「ほー・・」とか思ったりしてましたよ。ゆっくりと流れる時間。深呼吸をして 青い空まで吸い込むような気持ちの良い時間。娘がね、一回目の旅行のときは「ズルイーー!ママだけー!」と言っておりました。2回目になると「ママ!今 エネルギー使ったら 旅行に行かれへんで!私、しとったるから!はい、クシとリップ!かばんに入れといたよーー!」とか、協力してくれるんですね。ありがとっ!娘は 片付けがキチッと出来ませんが私が留守の間 色々と自分なりに片付けてくれてました。この木のように 支えや協力が必要です。支えてくれる人が必要です。私が気持ち良く出かけるには 旦那の支えと協力が必要で、娘にも支えが必要です。だから、互いに潤う時間が必要です。旦那は自分が趣味とする事を 色々とできる旦那なんでうらやましいーーー!と、思ってましたが私は私で その時間が少し持てるような自分になってきました。そして、私は4月から この年で教習所に通う決心をしたのでした。続く・・・
Mar 24, 2010
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久しぶりのアップで、長い日記になりそうです。卒業、そして新しい道を踏み出そうとしている子供達本当におめでとうございます。娘もまた、この3月に卒業を迎えました。「みんなと時間をずらして その日に 卒業証書を自分で取りに行く!」そう娘が言いました。この3年、登校が出来なかった娘が 自ら学校の門をくぐると言ったんですね。びっくりしましたよ、正直。夜6時でした。門をくぐる時に 「うわ・・学校やな~」と娘が言いました。その顔は、中1のときの苦しんで行っていた表情でもなく 晴れやかな表情でした。校長室で 校長先生が卒業証書を読んで渡してくれ娘は「ありがとうございました」と頭を下げました。娘は私に 学校に行く前に言ってました。「教室に入ってみたい・・」と。この娘の気持ちが 私には痛いほど分かりました。「先生。教室を見せてもらえますか?」そうお願いすると、担任の先生は 夜残ってくれたのにも関わらず喜んで鍵を持ってきてくれました。「もう 教室は・・何も無いんですが・・」そう申し訳なさそうにおっしゃって 教室を開けてくれました。そのときでした。娘がウルウルと涙目になりました。「教室や・・」と言って 教室を見渡していました。「ここが席やったんやで」と先生は教えてくれてその席を娘は見ていました。この娘を見て、私は校長室で卒業証書を手渡された時よりも涙が溢れてきて「写真!先生と写真を写そうよ!」と ごまかしたのでした。外は暗い、誰もいない教室で 娘は喜んで先生と何枚か写真を写したのでした。「あと~、何処かな?何処に思い出がある?この際、何処でも行こう!」そう先生はおっしゃってくれたのですが、娘には思い出がありませんでした。「体育館!体育館にいこう!」先生は思い出があまり無い娘に気を遣ってくれ体育館に決めて 体育館まで連れて行ってくれました。当日、午前中には この場所で 皆揃って 卒業式をしたのだろう。暗い体育館に灯りを付けてくれたもののあまりにも私達だけでは 広く広く どの場所にいても落ち着かないような雰囲気でした。「お母さん、一緒に写真を撮りましょう!」そう先生がおっしゃってくれて 私は初めて 娘と写真を撮りました。入学式のときまさか、卒業式が このような形になるとは思いもしませんでした。入学式よりも私にベッタリとくっついてくれ娘はとても良い顔をしていました。制服姿も、この学校とも もうお別れなんだな・・と色々なことが頭をよぎりました。「卒業式には出席しない」「卒業証書もいらない」くらいに言うと私は思ってました。「最後くらい自分で学校まで行って取りに行くよ!!」そう娘が言い、ドキドキしながら門をくぐることを私は予想もしてませんでした。しかし。娘は自分の足で門をくぐり 自分が行きたい、入りたかった教室に入りとても満足した卒業式を迎えられ 親として 本当に嬉しかったと同時に色々と配慮してくださった先生達に感謝しました。「実は同じような不登校の生徒がいます。」卒業式を迎えようとしている時期に 担任の先生からお話を聞くことができました。と言うより、もうこの学校の生徒でもなければ保護者と言う立場でもなくなろうとしている時でした。「同じく不調を抱えて、不登校になってる生徒がいます。」そう耳にしてそうですか~それは大変ですねと、卒業も出来たことでしょう。娘は卒業するけれど この娘と同じように不調と戦い今も尚 新学期を迎えることに不安を親子で抱えどうしたものか・・と学校側も思っている時期ならばこんなチャンスは無いと 私は思いました。「この病気がどのようなものなのか、そして 新学期、子供達が緊張の中 頑張り続けて 急に体調も崩しやすい時期です。学校側が この病気がどのようなものであるか理解していただけるように 分かりやすい資料を持ってきます。私はこの学校の保護者でもなくなり、娘は晴れて卒業しますがこの先 不登校の児童が増えるであろう今不登校の裏にこんな病気もあるのだということを学校側に分かって頂ける良いチャンスだと思っております。起立性調節障害と言う病気はちゃんと存在し、怠けている!と勘違いされ 親子で苦しむ病気なんです。どのような症状で、家の中で 親子はどのように闘っているのか後日、必ず 資料を持ってきます。宜しくお願いします。」校長室で 卒業アルバムを見ている娘の横で担任の先生が 校長先生に話しを通してくれたお陰で校長先生に この病気のことを 直に話をすることが出来ました。「こちらこそ、宜しくお願いします。」先生方が 深々と頭を下げてくださいました。卒業するけれど、やれる事はやろう。一人でも理解をしてくれる人が増える事を祈りながら。
Mar 24, 2010
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おはようございます! 日和の熱はなんだったのか? 8度の熱は下がり 昨日の夜には 様子を見に部屋に行くと ベッドの上で ヨガをしていた日和です。 『なにしとんねん! しっかり治してからでも ええやんか…』 の私に 『ちゃんと身体動かさな!』 と言うんだけど いやいやいや~ 普段、パソコンや漫画や 物作ったり そないに 身体動かしてへんがな…(*_*) って感じなんだけど ま、いいか~(-_-)。 日和は中3。 卒業アルバムがいるのか、どうか? と言う担任からの 話が以前ありました。 日和に聞くと 『いるよ!』と即答。 え…(??????@)? いるん…(。。;)? 瞬時にそう思いましたね、私は。 中1から まともに学校に行けたのは最初の1ヶ月。 中2、中3と 行けてない日和が 即答してるんですよ、 びっくりしましたね。 『で 本人の写真は どうされますか?』 当然 次の質問をされ 『どうしたらいいですか?』 と聞くと 今はアルバムに 皆と同じように背景も 写真屋さんで工夫してくれるらしく 本人の写真を写して 学校に持って来てくれたら 大丈夫です! と担任が言っくれました。 ほー スゴイ! 『じゃ、ママが写したるー! 良かったな~ 普通ならさ、なんかアルバムの顔って満足せんかったり アルバム開けるまで 確認出来ひんけどさ~ あんた! 言えば 納得行くまで写せる!ちゅ~事よ!スゴイー!』 と、私が! 娘の卒業アルバムの写真を撮る事にしたんです。 三脚セット! 娘が座る椅子セット! すると… 制服に着替えた日和が リビングに来た。 あ… 制服… 何年も見ていなかった娘の制服姿… 中1の春 制服が大きかったのに… OLか! くらいに しっくりきてる… レンズから見る制服姿の娘を見ながら 泣くな! 泣くなー!と 自分で太ももを つねってました(笑)! えぇえぇ、確かにね 納得行くまで 何回でも写せる~! と… はい、言いましたよ… 写真、100枚過ぎてんですけどー! ドライアイの私は 目薬さしましたよー! 制服姿。 普通の事かもしれませんが 日和がリビングからいなくなった時 旦那が一言。 『制服姿、アイツ よく似合ってたな! 学校行ってたら モテとったやろうに~!』 はい、親馬鹿が ここに一人。 私は 『私が写した写真が アルバムに載る! 娘の卒業アルバムを 親の私が作ったみたいで 嬉しいっさ~!100枚は有り得へんけど!!』 そう言った。 100枚あるうち 3枚、日和が選び 私は学校に持って行きました。 カメラを趣味としてて 良かった~!
Feb 12, 2010
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本当に久しぶりの更新です! でもって 携帯からの更新です! 昨日 ニュースで 起立性調節障害の特集がありました。 『聞き慣れない病名』 そうニュースで言った通り まだまだ 世間には この病名は 定着どころか 知らない人がほとんどで 私も自分の子供が 病院から診断を受けるまで 知らない一人でした。 診断を受けてから3年。 当初は ニュースで流れていた光景のように 日和に薬を飲ませ 気持ち悪さでトイレに行きたがる日和を 支えながらトイレに連れていき 『私の身体…治して…』 と トイレに座り込んで泣く娘を見てられなくて 学校への理解は薄いし 気合いだったり 間違ったとらえかたをされたり 散々だった。 朝 我が家に来て 見てくれ! こんな状態が 気合いの問題なのか 見てくれ! って…歯痒かった。 朝は動かないが 夜はやたらに動く。 朝 動けなかった分 夜が昼間かいっ! くらいに動く。 早く寝ろって! じゃないと また朝 起きられないじゃないか。 そんな問題でも無いのに 動けば動くと 娘の日和に 口出しする私。 全くの悪循環だった。 娘を責め、自分も責め、 学校と言う場が 遠く遠くなっていく感じに 当初、焦らずにはいられなかった。 互いに。 昨日のニュースを見て 『いったいどれだけの起立性調節障害の子供達がいるのだろう… 毎朝 子供を起こすと言う普通の事を 親子で苦しんでいる人がいったいどれだけいるんだろう…』 そう思っていたら 放送後 反響が凄かったと聞き びっくりしましたね。 あれから。 ニュースで 『不登校、進学にも影響が』 と言っていた通り 日和は不登校になり 高校へ進学!ではなく 身体を根っから治す3年の道を取りました。 起立性調節障害と言う診断をもらい 新たに 経度発達障害の病気も分かり 正直 私自身 分からない事だらけの 手探り状態で これから先って言われると 『全くわかりません〓。』 だけども 本当の意味で 娘と ぶつかり合い、 傷つけ合い、 もう嫌だ!と互いに 泣いたりする中で たくさんの事に気付かされ 日々 バタバタと過ぎゆく中で 今まで落としてきた大事なものを 一つ一つ拾うきっかけになったのには変わりなく 出会いも含め、 娘や私にとって 起立性調節障害は 色々なきっかけになった。 メンタル的な事も含め 娘の日和にはまだまだ時間と言うものが必要で ニュースで『アリス』の代表の方がおっしゃっていた通り 『母が元気』でないと ダメなんですよね。 それをね 本当の意味で 分かりつつある私は 娘、娘、娘ー!と 集中し ガンガン意識していた自分から 今は 充分な自分に対しての潤いを大事にしています〓。 母の潤いは 回り回って 家族に 娘に届く。 『ほったらかしか~!』 と時に日和に怒られる事もあるくらい〓。 母と言う自分の時間も大事にしながら この起立性調節障害と言う病気と戦い 経度発達障害と言う病気と戦い 娘と共に自身も成長を!と 思えるように芯からなってきました〓。 今 日和は 風邪っぴきです! 風邪でもなんでもそう! 芯から治さないと〓。 人生は長い長いんですもの〓。
Feb 11, 2010
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おはようございます。今日は特別冷える大阪です。レスのことで「いいんだよ」と言ってくださったみなさん、本当にありがとうございます冬眠しまくってた私ですが、さかのぼると10月の坊主はほとんど学校に登校できないくらい病気だらけの一ヶ月でしたよ。ま、季節の変わり目から始まった喘息からはじまり溶蓮菌感染症、蕁麻疹、最後に新型インフルエンザでしたーーこの看病の日々、これにとても参ってしまった私でしたが新型インフルエンザは特に最後にしては ドッカーンと大きかった「うちの息子が新型インフルエンザと診断されました。もし、うちの息子との接触があれば 申し訳ありませんが子供の様子を見てあげてください我が家は一週間の自宅療養に入りますです」そんなメールを母親達にすぐに送りましたね。その看病の一週間、旦那もびっくりするくらい 我が家は冷蔵庫がいっぱいでした。玄関先にそっと置かれてたり、ポストの中に入っていたり自転車のカゴに入れてくれてある色々。それは、熱で食べることが出来ない息子の食べやすい物であったり・・。娘にうつってはいけない!と、娘を自分の部屋で監禁状態にしていてね娘の分であったり、とても助かったんですね。一番、驚いたのはマスクをして 様子を見に来てくれ ご飯を運んでくれる人達でした。看病に母親が突入すると、本当に病人と自分のことで精一杯で家族のご飯など 作れるはずもなくご飯時になると 温かい鍋などを ヨイショヨイショと運んでくれる近所の人であったり少し遠い人だと 車で運んでくれるんですね。これが毎日ですよ。喘息を持ってる坊主だったので、新型にかかって 悪化しないかと私は本当に眠れない日々で、それでも坊主に付きっきりで看病できたのはそれ以外は考えずに 看病するんだぞっと動いてくれた人達に助けられたからであって無事 その一週間を乗り切ることが出来たんです。とても辛い一週間でしたが、とても人の温かさを知ることの出来た出来事でした。家族の誰にうつることもなく 新型は我が家から消えました。その後、私は冬眠に入るのでした。次は娘の近況をアップしますです。
Dec 19, 2009
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とんでもなく お久しぶりでごじゃりまする。今回のタイトルは「お願い」であります。えー、今回の日記から 申し訳ないんですがコメントを頂いたとしても レスを返さない方向で日記を書いていきたいと思いますです。なぜかと言いますとぉー字をですね・・読んで把握するという簡単な作業とそれを踏まえてレスを考えると言う作業が簡単なはずなのに出来ないという 変な自分がいるからでごじゃりまするいや、出来る出来るけど ものすごくエネルギーがいるんですよおかしいっしょ?目で字を追うと めまいをするような感じで全然、頭に入らないって言う これは、ある意味 頭の中の容量がパンパンなんでしょうな~次のアップは 「近況」と言う形でアップしたいと思いますです。レスを返せないですが根強く踏ん張ってる私を応援して頂きこれからも宜しくでありまする。
Dec 13, 2009
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みなさん、こんにちは。fateさん、さくら椿さん、じゅんこkaaさん、kanaさん、Aneさん、atomさん、おけいさん、レスをありがとうございます。ごめんなさいね・・お返事をしてないまま次の日記をアップさせて頂きますねでも、ちゃんと読ませて頂きましたっ!ありがとうございますっ 一昨日。出先から 私が家に帰ると家に着くと 日和の友達が来ていました。 「あれ?来てくれたんや~、久しぶりやね~」と その友達に言った私。「あっ、これ食べる?今さ、おばちゃん友達のお母さんにもらってん~」 日和の友達に もらったモノを あげる私。日和も 「わー、食べるー」 なんか、普通に見えた。ただ、友達と話している普通の光景に私は見えたんだ。 2階がリビングの我が家。 2階に上がると もう下校した子供達 6人男共がゲームで ワイワイしていた。息子は2年生だが、3年生もいて その友達もいて 「おかえり~」と言った子供は 我が家のようにソファーで寝ながら言ってたっ。 私の専用座椅子に 態度デカく座ってる子供に 「どけー!ここはおばちゃんの席やないかーー!って言うか、ドラクエ!おばちゃんも入れてーー!」 友達の家だから・・・・と 行儀良く 気を遣いながら我が家にいてくれるよりありのままで 子供がいてくれるような家にしているので遊びに来る子供達は 結構自然体です。なので うるさいです。 ご近所さん ごめんなさいレベルです。 日和の友達が帰ったようです日和は、何かしら私にべったりで なんかおかしい。息子の友達のものだろう 靴下を見つけた私。 「これ、誰の靴下やねんー!ちゃんと持って帰れよー!」と、投げると 投げ返してきたので「この汚い靴下ーー!臭いぞ、絶対!ほらっ、爆弾じゃーー!」そう 日和に投げると「きゃーー!ヤメてーー!」 リビングの子供達が靴下を投げあい、その中で 日和は笑ってた。大丈夫かっ。友達来て 疲れただけかっ。そう思ったんだ。思えたんだ。 夜、ケンが寝てから・・・・・そこから始まった。 こんな話を聞くとは思わなかった・・・・。 「ママ・・・・友達って 簡単に裏切ったり そんな事をするもんやねんな・・・・」そんな形で 話は始まった。 友達が こう言ったらしいです。「Aちゃん(クラスの友達)な、日和のことさ 嫌やねんてっメールもウザいらしいで!Aがこう言ってたわ『日和ってアホやん?だからさ、使えるのは使えるでっプリクラ代とかさ、ジュースとかさ、無いーーって言ったら出すからな、日和!遊ぼうって言うやん? 嬉しがって お金出すねんっどこまでしてもわからんねんで!ま、天然やから仕方ないけどな、でも ウザねん、日和!!嫌いやねん、もうー!』そう私らに言うねんで、Aは!日和さ、学校けーへんのやろ?こっちはさ、日和の色々をアイツから聞かされて めっさ嫌やねんで!自分はええか知らんけど!」 リビングで 息子の友達達がワイワイと楽しくしているあのときに 日和は その来た友達に ずっと 自分が学校で嫌なことを言われていることを 聞かされてた・・・・・・・・・・とは。 その友達はジュース、お菓子、色々と食べ 日和の部屋の漫画の本を読み 「はぁー、ホンマ きったない部屋!」 そう言って 日和の漫画の本を片手に持って帰って行ったらしい。 漫画の本を断りもなく帰った友達を 日和は何も思えないほどクラスの友達が 自分のことを そんな風に思っていたというその方が日和には ショックで 「ママは・・・経験が全てやと言うけども・・・・・どれだけ嫌な経験をすればいいの・・・・・日和は許すで・・・・今まで 何回もそんな事言われたり されたりしても 最後には許すで・・・・でも・・・なんで許すかと言うと日和は 自分が一人になるのが嫌やから許すんやて・・・友達が消えるのが恐いんやて・・・・傷ついても 傷ついてもママはまだ・・・・そんな経験も大事やって言うの・・・・・日和、人を信じられへんようになっても・・・・?もう・・・私のことを 好き!とか言ってくれても信じられへんようになってるで・・・・これでいいの、ママなんか言ってよ、ママーーーーーーーーーーーー」 日和は 怒ったり 泣いたり 嗚咽して 私に聞いてきてた。そして日和は 「アホやから 使える!やて・・・・・なに・・・・それ・・・・プリクラを写したいって・・・・・お金が足らんーーって言われたら、返すからごめんな・・・・って言われたら・・・・日和来てーーと言われたら・・・・それがグチやったとしても いいよって言うよ・・・・日和・・・・それを 使う!って言うの?ママ・・・・・使う!って言い方・・・・・嫌やった。やめて!そう言われへん日和はまた 最後に許すんやで・・・・・だって・・・・友達がおらんねんもん・・・・恐いんやもん・・・・・・・もう・・・・人を信じられへんって思ってる日和やのに こんなんアカンやろもう・・・・嫌になった、人を信じられへんようになった・・・・ママ、聞いてんのーさっきから うんうん って!何、それ! 自分のことじゃないから そんな平気な顔して聞けるんやろ!!・・・ママーーーーママーーーーーーーーー」 平気なんかじゃないさ。平気なんかじゃないさ。日和は私をずっと見てるんだ。目をそらさないさ。日和の言ってる一つ一つを ちゃんと聞いてるさ。このことを 悔しがってる日和。ショックを受けてる日和。泣いてる日和。怒ってる日和。 私は 日和の髪をナデナデしながら 「いいよ。今は人を信じられへんって言ってる日和にママは 人を信じやーなんて無理なこと言わんよ。経験が全てやと ママは言うけど嫌な経験はしたくないって言う日和は 人間当たり前の感情やからそれも、何も言わんよ。嫌は嫌。腹立つことは腹立つ。悲しいことは悲しい。歯がゆい、悔しい、色々な気持ちが日和にあることをママは当たり前やと思うしな今日はホンマに嫌やったな・・・・・・ママはな、日和が悔しいときは 悔しい。悲しいときは やっぱり悲しい。ママはわかってるで・・・・・日和の気持ち、ママはちゃんと分かってるで・・・それにな・・・・何回もこんなことを経験して、それでも 人を許す日和はママはえらいと思うで・・・・・それが 友達が消える・・・とか そんな自分の理由でも・・・・。人を許すって・・・・大人になっても 難しいってママは思うから。自分が傷つきました。だから同じように人を傷つけます。そんな人もおるんやで。日和は 今まで見てきても そんな事をしてきたことがないよな。ママはえらいと思う。今日は嫌やったな・・・・・ホンマに嫌やったな・・・・・」 5時間。 娘の話を聞いたその日でした。もう明け方でした。 「ママ?ママも人間やろ?友達も人間やろ?同じ人間やもん・・・・ママも友達のように 私を嫌いになったり裏切ったりする?・・・するんちゃうん・・・するんちゃうんーーー」 親すら信用できない日和。それほど傷ついたかその土台がちゃんと出来ていない私の責任かもしれない。 でも、何度も言った。「ママは、日和を嫌いにならん。ナデナデ・・・・・裏切らん。ナデナデ・・・・・どんな日和になっても、どんな日和でもママは日和のこと 嫌いにはならんよ。ナデナデ・・・・」 と。 自分が行ってもないのに、修学旅行の写真を部屋に飾ってる日和。クラス写真も 載ってないのに 飾ってる日和。人は色々な人がいるけども そんな人ばかりじゃないんだと思うまで。自身が感じるまで。それは時間のかかることだろうと思うしそんな事がたくさん書けるような日記になれるはずだと日和なら 日和だからこそ 大丈夫だと 確信している私ですがこのことも 「日和のこと」として 残しておきたかった私です。そして。書き残すだけで精一杯で 寝不足も重なりエネルギーを消耗しきってる私です。レスを返せないかもしれませんが すみませんです。
Oct 3, 2009
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久々のアップです。 鼻風邪から始まり、未だ咳が続く私。 「タバコをヤメましょうね~」 土曜日、喘息気味の息子と一緒に診てもらったら言われましたぁぁぁぁ。 これ、なんだと思います? そう、彼岸花です。 北から南まで 彼岸の時期になると一斉に咲き始めるんですってね。 不思議な花です。 今年も蓮の花を写したかったのですが、今年は間に合いませんでした。 葉ばかりでした。 日和のことで、色々なことを耳にすることがあります。 日和は日和で 何かを感じ 「ママ・・・・高校に行けへん道は不安やぁ。日和、不安や。 そやのに、日和はもう決めてるねん・・・・ 高校を行けへん道を選んだ私は悪い子かもしれん。 もし、私のことで近所の人達や 誰かに何かを言われたりしたらごめんな・・・・ ホンマにごめんな・・・・」 などと、親を気遣うような言葉を口にしたりします。 「親に気遣う」ということが邪魔をし、自分を押し殺すこともあるかと思います。 そんな気遣いは必要ないんですよね。 私はそう思うんです。 時期が来たら 必ず花は咲くんです。 ちゃんと咲きます。 「あのな~、ママは何を言われても大丈夫やで だからな、何も気にせんでええっ アンタはアンタやろ きっとアンタは何かをしようと 立ち上がるときが来るやろう。 そのときに、したいのに出来ない体だと これほど歯がゆいものはないよな? 今は、ちゃんとこの体を 動いても大丈夫なくらい 心も体も元気にすることを考えようやっ そんななぁ・・ママやパパを気にせんでええねんで」 高校に行った方が良い なぜ高校に行かない? なぜ高校に行かせない? これからどうするんだ? 直に娘や私に聞いてくる人が これから先も続くでしょう。 8才の息子です この母がぁぁぁ~ 不出来なんでぇぇぇ~ いつの間にやら~ 脚立の力を借りてぇぇぇ~ こんなモノを作れるようになりましたぁぁぁぁぁ 子供は。 自分で考え、行動に起こすものです。 困ったら手助けるよ。 親への気遣いは 子供のうちはいらない・・・・そう思う私です。 夏が終わり 「取ってはいけません」 の注意事項が書かれている看板を見ながら 秋を感じ これから まだまだ耳にするだろう娘の色々・・・・・ (誰か取った後? 私じゃ~ございませんよっ) そんな事ばかりにエネルギーを消耗せず こうして、その時々の季節を感じ 娘とゆっくり歩いて行こうと思う私です。 栗・・・・デカかった・・・・欲しかったぁぁぁ~
Sep 28, 2009
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皆さん、こんばんはっ 今日のタイトル。 よく耳にしますよね これねぇ~、日和のことです。 「いや~、うちの娘もね、息子もね、部屋って言ったら とんでもないわよ~」 などの範囲じゃ~、ごじゃいませんっ。 私もね、キチンとなんて出来ないですよっ、もちろんっ それに、収納下手ですっ しかーし、この日和は この範囲を超え~ いわゆる「片付けられない女」のラインでして~ 日和の部屋のドアを開けると、そのドアが開けられないくらい まず、服が散乱していて~ 床が全くもって見えてないーーー!くらいに服の上に服、の上に服、の上に 「何!?これ?」みたいな 踏んで「いたっ!!」と 言うようなものがあったりと~ これね。 散乱する→助けを求めてくる の、繰り返しで えぇえぇ、その度に 私の調子を見ながら 助けるんですよ。 「捨てる?」「いや、捨てへん!」 「いやいや、これ 捨てーやーーいらんやん」「いや!使うかもしれんもん!」 「えー!?この紙も!?」「これは、友達にもらった紙やから!」 ・・・・・・・・・ えーーーーーーーーーー!!!! うそぉぉぉーーんっ!! 捨てようよ・・・捨てろよ・・・ってか、捨てても気づかんくらいやろ・・・・ ってなモノも、捨てないからね・・・・ たまる。たまる、たまるぅぅぅぅぅ。 服もね、「小さいやんか・・・」の服でも 「気に入ってるねんっ!」ってな・・・・・ 着られん服まで なんで捨てへんねんーーー!!!なんですけどね うぅぅぅぅ・・・・・捨てましぇん。 ってな話をね、たまたま家に来てた私の友達としててですね(日和と一緒に) 「日和ちゃん!おばちゃん手伝ってあげるぅ~!!」と 言ってくれたんですね。 このお人。 片付け上手の、収納上手です(うらやましぃぃぃぃ・・・)。 「捨てられないものってあるよな~!そんなモノはここっ!このカゴに入れよ~!」 すると出るでるっ!!! 「これは?着た服?」 「着た服」と娘が言うと 「はーーい!これ、着た服!着た服を脱衣所まで持っていくのが面倒ですーー! 『とりあえずカゴをママ!用意してくださいー!』 」 とりあえずカゴにも ゲ・・・・いっぱい・・・・。 出かけた服を部屋で脱ぎました→とりあえずカゴ。 出かける前に色々と試して着てました→たたみますカゴ。 まるで、ビンとカンとペットボトルを分別するかのように カゴ、カゴ、カゴ・・・・。 「ややこしいから~、カゴに書きますーー! はいっ 『捨てられないもの』 」 その友達が 娘の部屋にカゴを置き 紙に書いて、分かりやすくしてくれ 散乱していた服が どんどん綺麗にカゴに入り~ 床が見えてきました。 クローゼットの中も、ハンガーにかけられた服がいっぱい。 何日か経った今。 また 床が見えなくなってしまってるぅぅぅぅぅぅ。 娘は。 注意欠陥障害。 「どこから片付けたらいいのか、どうしたら片付くのか、わからへんねんもんーー! 自分でも綺麗にしたいって思うし、できれば散乱させたくないし こんなん嫌やっ!! でも、こんなんなるんやもん・・・・・」 興味がよそにいく。不注意だから よくこける。 服を畳む→横に置く→それを持ってとりあえず机にでも置く ハンガーがいっぱいなのに目がいく→ハンガーを持って本などを片付け 本棚についハンガーを置いてしまう 机の上に服があるのに、その横の化粧品を片付ける 化粧品を片付けていると、かばんの中にも化粧品があるのを思い出し かばんの中身を探る→かばんの中を探ってるとメモ用紙が出てきて そのメモ用紙を何処に片付けようかとキョロキョロし あああああーーーーー!もう なんで片付けへんの、この部屋!!! と、怒る。 子供の頃、多動性でもなかった。 落ち着きがないって言われたこともなければ、気づかなかった。 日和が。 そんな自分が嫌にならないよう、 私はあらゆる工夫をしながら 親である私自身、日和にヤイヤイ言わないようにしないとな~と 反省するのでした。 時々、見ていてイライラする私がいるのでね、 自分の中で整理しながら 今日は書き残しましたっ。
Sep 12, 2009
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「あー!明日やー!んも~!勉強してないわーー!」 みなさん、こんばんは。 もうすっかり夜中になってしまってるのに 起きてる私です。 なぜって、ひたすら こんなものを作っておりました。 なに、これ・・・・ ミサンガであります。 アミアミアミアミアミ・・・・・ひたすら 編みますです。 なぜ、ミサンガって? それはですね、 旦那が、仕事で資格をですね 取らないといけないんだって。 なんの資格なのか、よく分からないんだけども この分厚さの教科書を見るだけで 知りたくなくなりました・・・。 4日間、講習を受け 4日目の午後から試験だそうです。 仕事が終わって帰ってくると 勉強。 「あぁぁぁぁーーー、こんなモン覚えられるかーー!!」 その旦那の叫びに うんうんうんっ!頷くさっ。 10日の今日、試験の旦那。 教科書を見始めて5分。 「も・・寝よっ。先、寝るわ~」 11時くらいに布団に入った旦那。 2冊の教科書400ページに対して、たった5ページほどしか ノートに書いてないのを見て ・・・・・・・・・・・・・・ ミサンガ作ろ・・・・ そう思ったのでしたっ。 半分以上の人が落ちると言う試験。 受かればラッキー。 受からなくて当然だっ。 あみあみあみあみあみ・・・・・・・ スターダストレビューの歌を聴きながら あみあみあみあみあみ・・・・・・ すると、 ジュージュージュー・・・・・・ 違う音が聞こえる。 なんだ!? 日和だ。 「朝、早く起きれんかもしれんから 今のうちに パパのお弁当を作っとく!日和がっ」 旦那よ、おめぇーさんは幸せ者よのぉ~ ほれっ、栄養も考えてか、緑のモノまで用意されてるじゃね~か~ しかし。 このバラバラのお弁当箱・・・・・・ これを使うらしいぜ。 どう見ても、おかずが少ないように思うが・・・・・ そこは、娘の愛情が隙間を埋めると思ってくれよ・・・・。 明日、パパは受験生。 寝室で充電してる携帯に この「食いだおれ」のような ミサンガのストラップを付けてあげて寝るとするかな~。 頑張れ、受験生!
Sep 9, 2009
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夫婦の会話。 旦那。 「オレって偏頭痛持ちやけど、最近 バファリンをあんまり飲むことなくなったやん? さっき、テレビでさ 偏頭痛と神経性頭痛の違いの話をしてて やっぱ、オレって偏頭痛なんやな~と思っててさ、 お前は、やっぱり神経性の頭痛なんやな~と思っててん~」 私。 「へぇ~。確か、病院で診てもらっても偏頭痛です!って言われてたもんな~」 旦那。 「オレ、部署が変わってから 毎朝、ラジオ体操をするねんっ 音楽をかけてやで。 ちゃんとする!ってほどじゃないけど、結構 コレ良い! なんかさ、あんまり頭痛がせーへんのも、ラジオ体操か~?と思ってたわっ 神経性の頭痛はな、ジワジワ痛いのが持続するんやろ? 血のめぐりが悪いらしいんやけど、ストレスでな 力がギュっと入ってる状態やから 体をほぐしてやるのが良いらしいわ。 と、言うことはやで!お前、このラジオ体操やってみたら~~」 へぇぇぇぇ~。 では。 ランランラーン、ラン、ラン、ランーーー(自分で歌う・・・しかない) ・・・・・・・。 「え?次、どんな運動やったっけーーー?」 忘れてる!!! 「ほらっ!ケン(小2の息子)!ここから どんな運動やったーー?」 息子 「知らん!」 「なんで知らんねん!学校でやってるやろー?」 息子 「そんな体操じゃないで!先生がやる体操を真似するだけやんっ!」とな。 ゲっ! マジかい・・・・。 子供の頃、夏休みになると 首からぶら下げたカードを持って ラジオ体操に急ぎ、はんこをもらうために並んだり 学校でもよく ラジオ体操をやらされ 高学年くらいになると 何か恥ずかしく 変な動きになると、嫌なもんだったっ 知らんのかい・・・・・今の子はっ。 旦那。 「忘れてるのは、大違い!曲が無いからやっ 曲がかかると 体が勝手に動くで!」 かれこれ、どれだけ このラジオ体操をやってないんだ ホンマに覚えとるんかいな・・・・ では。 〇ーチューブで検索。 「ラジオ体操第一!」 旦那の言うとおり、曲が流れると不思議に体は動くっ 「あははは~ホンマや~!アホほどやったこのラジオ体操! やっぱり覚えてるモンやな~」 そう。覚えてるもんだっ んん? 子供の頃、イヤイヤやってたこのラジオ体操。 気づいたことがっ 「あのさ~(ラジオ体操やりながらっ)、これって~ 肩より上によく腕を上げるよな~」 そう。結構、肩より上に腕を上げるのだっ 一日の中で、肩より上に腕を上げることってある? そんな無いよね? 力を抜いて、ジャンプすることってある? 無いよね? 子供の頃は、肩より上に腕もあげることもあっただろうし ジャンプなんて 遊びでいくらでもしていただろうよ。 大人になると、そんなすることないような動きを このラジオ体操ではするんだよね。 すると。子供の頃、イヤイヤやってたラジオ体操だけどっ 結構、真剣にやってみたりして。 「おーー!なんかっ!結構いいやんっ こう~スッキリするって言うの~? 良いやんっ」 そう旦那に言うと 「やろー?ラジオ体操第二は知らんけどな~」 そら、私も知らんわっ。 今朝の夫婦の話です。 息子は朝食を食べながら この私のするラジオ体操を 見てたのでしたっ 〇ーチューブの画面を見ながらラジオ体操。 その下の画面。 「毎日やると体脂肪がへりましたっ」 とのレス。 これも、しっかり見逃さなかったですともっ やるかっ、日和っ やらねーかっ
Sep 7, 2009
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皆さん、おはようございます。 昨日は早く寝た私 夜11時くらいに 旦那の怒鳴り声で起きた私。 えぇえぇ、娘とやりあってまふ。 日和はですね、夜 かなり遅くまで起きていることが多い そして、やりたいことがあったら例え夜中であろうと やるのでございます。 DVD見ながら運動 お風呂のテレビを大音量で 鼻歌でアワアワ テレビを見てはゲラゲラ ドライヤーが ガーガーガー 階段、ドタバタ 時にドドドドドー(落ちるっ) はい。夜中、うるさいです。 静かに!と 言っても 「わかったー!」 その後から ドンドンドンドンと階段を降りまする。 旦那はね、そのうるさいのも たまらないのですが、 日和が夜中まで起きていることが 体に良くない!と 日和に言います。 「パパがしんどくなるんじゃない!私がしんどくなるだけ! なんで、寝る時間まで 色々言われなアカンの!!!」 いいーよった、言いよった~!言うーたろ~、言うたーろ~! せーんせいに言うたーろっ ・・・・・知らんで、日和・・・・・ そこからは、旦那が一番うるさいんやんけ・・・・くらいに響きわたる怒鳴り声。 早く寝れば、早く起きれる。 すると、体の調子もよくなる。 でも、日和からすると 夜は眠れない。逆に元気になる。 旦那はわかっていても、時に我慢が出来ないのでしょう。 朝、仕事に行く旦那を見送りました。 我が家の笹に朝露が 行こうか~散歩に ちょっと待って、 朝ご飯くらい、ゆっくり食べさせてやろうぜよ~ 吠えるなよ、ダックス こうやって、朝ごはん中・・・・を邪魔しないように 朝のキレイな空気と一緒に、綺麗な花を見ながら 今日の日和は起きてきて 泣き寝入りしたから 「うぅぅ・・・目が腫れてる・・・・顔が腫れてる・・・・」と うるさいんだろうな~とか思ったり しかし ナスに ほら、笑えーーーへっちゃらへーちゃら~ といわれているようでしたっ
Sep 5, 2009
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皆さん、おはようございます 朝、晩は 半そでじゃ 肌寒い大阪です。 さてさて、昨日は 予約していた医大へ行く日でした。 娘はodの症状は落ち着いているので 私だけ行くことになってました。 って言うか、私だけで良いということでした。 空がですね、キレイに絵の具で塗りつぶしたような 青!でしたよ。 「えー、娘さんのカルテをですね 他の先生とも見て、色々と 話し合ったりしたんですけどね、 えー、ま、知的障害なのでですね・・・・・・」 はい、またもや 待った!を かけた私。 え?発達障害から知的障害に変わってない? 「えーっと、先生待ってください。発達障害ではなく知的障害なんですか?」 勉強不足な私。 「そうですね。ま、発達障害でも色々とあるわけでしてー ややこしいんですけどね、知的能力の検査をして 数値が70以下だと 知的障害と言うんですね。 娘さんは70以下なので、まー、知的障害といえます。 その中でも、軽度、中度、重度と 分かれていましてね 娘さんの場合は軽度となるわけですが 他の先生とも話しましたが、療育手帳がですねー」 はーーーい、ちょっと待ってーーーー(何度もうるさいこの母・・) 療育手帳? 「先生、療育手帳とは 障害者手帳と言うことですよね?」 「はい、そうですね。ま、発達障害の中でも 知的障害と言うのは 療育手帳が交付される範囲なのでね その手帳のことなんですが、色々先生とも話した結果。 必要が無いだろうとのことでしてー」 障害者手帳。 旦那父(他界しましたが)、旦那母、実母が 持ってるというモノでもあるのでね 手帳に関して 驚きや、ショックなどはなかったんですね、私。 ただ、発達障害、知的障害に関して 誤解、偏見が 世間では やはり残っているのも事実で 起立性調節障害に関しても やっと!やっと!少し知られる状態になった最近です。 よく、耳にされる「発達障害、知的障害」に関して 誤解や偏見の形で言うとですね 起立性調節障害と何が違うかと言うと 同じく「脳」が関係するとは言え 「犯罪者に知的障害者、発達障害者が多い」など、世の中の目があったりすること。 トラブルが多いとされる意味があるとされるわけだけども それをですね、普通に「知的障害」とネットで調べると 目を伏せたいようなことを 健常者の方が書かれていることもあるんですね。 いえ。現実にそのような事件もあるのも事実です。 起立性調節障害と言う障害。 発達障害と言う障害。 知的障害と言う障害。 私が持病として持つパニック障害と言う障害。 名前に障害と付いてはないが、私が持つ「うつ病」。 それらを 娘の日々を書きながら 私のことも書きながら ぶつかる日々の色々、 誰かの目に止まるだろうこのブログを通して 一人でも多くの人の理解や、正確な知識と接し方、支え方など 世間に知ってもらい、障害と言われるこの病気の色々を 書き続けていくべきだなと思いましたね。 って、私自身 スタートしたばかりですがっ 私自身、うつ病ですが これも偏見、誤解が ホント多いです。 プチ鬱などと 話題にさせるような世の中になったとは言え まだまだ 「気の持ちよう!」とか「怠けている」などの 誤解もありますね。 私が娘を通して 起立性調節障害と出会い、知的障害と出会い、 (出会いとは不適切かもしれませんが) この 軽度であれ、今まで気づいてあげらけなかった この呑気な親が 気づいたというスタートから 娘に対しての接し方はもちろんのこと 世の中の一人、一人に ブログを通して、 やはり、娘の日々、私の日々を書くことが大事でもあるなって 思ったのでしたっ。 病院の先生に 娘が高校に行くという道を選ばず 自身で道を見つけたい!と言ってる ことを話しすると 「それでいいんです。それが良いんです。 ゆっくりと 社会に適応できるように 繰り返し困らない程度のことを 無理なく教えていきましょう」 そう、先生はおっしゃってました。 「自分は何も出来ない人間だ」 これを、娘に根から抱かせるような状態にしてはならない。 これは、障害を持っていようが もってない健常者であろうが 大切なことですよね。 プラス、知的障害の場合 出来るだけ社会に適応できる力をつける。 芯は一緒です 子供であろうと大人であろうと 「自分は必要とされてない」 「自分は愛されていない」 「自分は何も出来ない人間」 だと思い込んでしまうようなきっかけや環境があると 自分を好きになれない、自分をキライになり 自分を消し去りたい、自分、或いは 人を傷つける、と言うような ことになりますものね。 まだまだ勉強不足でもあるので、娘と共に やっぱりやっぱり このブログのタイトル通り「一歩一歩」には変わりなく 走るのではなく、やっぱり 歩くですね。 今、貴方は 自分が好きですか?
Sep 2, 2009
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「お母さん、障害とは 『気付いてあげられない』のが 本人にとって 一番の『障害』なんですよ」 これは、息子の担任の先生が 一学期の懇談のときに 私に言ってくれた言葉です。 息子の家庭訪問のときに、家族のことを聞かれた際 日和のことを少し話していた私。 「実はね、僕が その起立性だったんですよ。その当時、そのような病名はあったのか わからないのですが、症状が今思えばそうだったんです。 まだ今でも、朝は苦手でしてね 朝、必ずシャワーを浴びるんですよ。 もうこんな自分と長い間付き合ってるんでね、コントロールの仕方も分かるようになりましたが、 分かるまでが大変でした。小さい頃、学校での授業の話がね、あまり聞こえなくて よく先生に怒られてましたね。大学生になったとき、『あなた、片方の耳が全然聞こえてないわよ』 そう自分で行った病院で 言われて初めて知ったのですが、聴覚障害でもあるんです。 『そか・・だから、聞こえなかったんだ・・・授業も・・・』と思いましたね。 障害とは、『気付いてあげられない』これが本人にとって一番の障害です。 気付いてあげられたんですもの、お母さん 大丈夫です。 そこから初められますものねっ。僕が何かお力になれるかもしれません。 使えるものは使う!くらいに思っていただいて、いくらでも電話くださいね。」 そう懇談でおっしゃってくれ、息子のことよりも ほとんど娘のことを懇談で話してくれたのでした。 娘が起立性調節障害かもしれないというとき、結果 そうだったとき、 学習障害だと診断されたとき、 私は、日和に関わる私の友達に 報告をしました。 不登校になってから、娘には「おばちゃん友達」と言う人達がいるんですねっ 服を日和と一緒のテンションでショッピングしては連れて行ってくれる、おばちゃん。 多趣味でチャレンジャー、新しい風を日和に向けてくれる、おばちゃん。 「ママのお姉ちゃんみたいやねん~」と言っては 抱きつき、全てを話しできる おばちやん。 「友達みたいやねん~」と カラオケを一緒に行ったりするおばちゃん。 このどの行動にも、私抜きでごじゃりまするぅぅぅ 娘と その「おばちゃん」で 出かけてくれます。 これは、娘と私の交換日記のときの絵です。中3の絵とは思えないでしょう~ (名前を消してあります) そして。内容。 久々に昨日、日和が書いてくれたのですが 何か ゴチャゴチャですね~ 抜粋すると、このような内容でした。 「久しぶりに書いてみました~ 高校のこと。 中1のときから友達に 『高校どうするん?当然行くんやろ?うちらには高校行くって道しかないんやでー! 仕事とか どうするんよ?仕事も無理な可能性も出てくるのに! そんなんじゃ、幸せになられへんねんで!現実見たら!?』 そう言われたりしたけど・・・・そのとき、そのときに色々考えて悩んで やっぱり高校は行かない!って決心しました。 日和は「高校に行く」って道じゃなくて 「自分らしく自分の思った道」で 行く!って決めたから・・・。友達は「幸せになられへん」って言うけど・・・ でも、なんでそんな事決められなアカンの?高校行かんかったらダメなん?って感じ。 学校行ってなかったら友達とかできひんけど・・・でも、今でもそう 代わりに色々な 大切なこと、大事なことをママやおばちゃん達にもらったから、自分も焦らず ゆっくりして、ちょっとしたことでも「幸せ」と感じるようになったし、空を見て 「あー生きてるんやな~」って感じたり。確かに 勉強は全然できひんけど・・・ 中学も高校も行かないなんて 困ることも わんさとあるやろうけど・・・ でも、そんな日和も含めて好きになろう!天然な日和を好きになろう! 何やってもドジる日和を好きになろう!日和自身を好きになることって大切やなーと 思って一個一個の自分を好きになろうと思って! ママ、高校に行かない日和を許してね・・・・。 高校に行く道より、高校に行かない道の方が どんなことが待ってるか 歩いて行って みたいんだ!!ママが周りから色々と言われるかもしれないけど ごめんね。 こうして思えたのは、ママとママの友達のおばちゃん達のおかげです。 幸せな一日にするか、変わらない一日にするかは最後は自分で決めるむんじゃないかな~と思って。 日和はせっかく生きているんだから、幸せの道にしていこうかな~って思う! ありのままの こんな日和の いつだって味方でいてくれてありがとうね 今日も明日もいつだって日和は変わらず幸せです。ママ、心配ごむろう(ご無用だろっ) 日和は自分らしく幸せに進んで行ってるからねっ」 ふぅぅぅぅ・・・・しんどいわっ、この長い内容を抜粋するのもっ! 絵文字もすごいし、見づらいわっ! でも・・、このような内容だったんですね。 さぁ、決まりましたっ!娘は高校に行かない道を選んだようですっ 色々な覚悟はしていても まだまだ子供なんで道は厳しいでしょう。 私に出来ること、それをしながら 私は、この家で いつもと変わりなく 待ってるだけ。 それだけです。
Aug 28, 2009
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こん〇〇は。 最近、小2の息子がおかしいんですよ~ 私に対して、やたらに心配するんですね。 最近、診療内科の受診の頻度も多くなり、カウンセリングもあるし 病院に行くことが この夏休みの間 結構あったんですね。 ブブブブ・・・・・ 携帯のバイブの音です。 病院内でしたので、マナーモードにしてあった携帯がブルブルしています。 待合室で携帯をチェックすると 日和です。 「ママ・・・ケン(息子)が泣いてるで!心配なんやて~!」と、メール。 なんの心配なんだ?? そう思いながら 病院を出て 電話したら 日和が電話に出て 「ホンマ!!ほらっ!ママが電話に出たで!代わったるわ!」 ごぉーーっつい怒ってます・・・・。 「どした?ケン!?」 そう私が言うと 「ママ・・・?大丈夫・・?死んでないか心配やったぁぁぁぁーーーー」 はい、大泣きです。 「ちょっと帰りが遅くなってるけど、大丈夫やし 心配せんでええよ~」 そう言うと 「わかった・・・早く帰ってきてな・・」とな。 今、私は町内の役員をしているんだけども 夜に会議があったりもします。 すると、この坊主。 近くなんですが、私の様子を見に来るんですよ・・・・。 こっそり見て 帰るみたいで 私は気付いてないんですが どうやら そんな事をしているようです。←ストーカーです・・・・ 今日は、近くの公園の掃除当番で 午後から草をむしってたんですね。 蚊に刺されるものだから、虫除けスプレーを家に取りに行ったらですね 友達と家で遊んでいた坊主が 「おかえり~!しんどかった?大丈夫?」と聞くので 最近・・・・おかしいな・・・・と思いながら 「大丈夫やー!草むしってたら、蚊に刺されてさ~・・・」と話をしている途中で 「蚊に刺されたん!?何処?かいたる!」 ・・・・・・いえ・・・・自分でかきます・・・・ 虫除けオッケー!軍手オッケー!もう一回、公園に行こうとする私を捕まえ 「まだするん?ママ・・・倒れたらアカンで!無理したらアカンのやで!」 はい・・・・。なにか・・・・坊主らしくない・・・。 そして、やたらに私に「無理したらアカンでーー」とか言いながら 自分は、学校の朝礼で 今日バタリと倒れ、先生に担ぎ込まれたらしい・・・・ こんなことを言ったら親が喜ぶだろう~などと言うような 言い方でもない・・・・。 台所で 日和に見つからないようにシクシクと私がいないと泣いているようで 発見し、びっくりした日和が 「どうしたん?ケン・・・」と聞くと 「ママが・・・・倒れてるかもしれん・・・死んでるかもしれん・・・・」と 日和に泣きついてきたと言う、こんな感じ。 今日は 蚊に刺されたところまで 「かいたるーー!」と 急いできた坊主にびっくりして 旦那に言ってみました。 「なんか、おかしいで・・・アイツ・・・」と。 内容を話すると 「あっ、ごめん! オレ。 オレの小さい頃とソックリや~」とな。 へ・・・・?なに、それ? 「自分で覚えてる限りでは~、小学校の低学年くらいに なぜか急に オカンが心配でたまらんかった感じがあるっ 理由はわからん。なんで そんなに心配か分からんのやけど 信号を渡るときとか、自分よりオカンを早く渡らさなーー!みたいに思って 危ないから早くーーー!と、周りが笑うくらいオカンを心配しては よくオカンは苦笑いしてたで。なんかな・・・きっかけはわからんのやけど 急に オカンがおらんようになったらどうしよ・・・・みたいな感じで オカンの体も心配やし、おらんかったらすごい心配するんよなっ。 ま。それだけお前が好きなんやろ 周りから見たら必要以上に心配したりしてるように見えるけど そのうち、『ちょっと心配くらいしたらどないやの~!自分のことばっかり~!』 と、お前が文句言うようになるわ! 親に良く思われたい一心で、そんな事を言うなら 問題やけど そうじゃなく心からそう思ってるんやから 悪いことじゃないし、心配いらんよ~ ってか、オレや!オレ、そっくりや~」 とな。 さすが・・・・ジュニア・・・・ こんなところまで似てるとは・・・・ 愛情不足か・・・?とか 学校でバタリと倒れたり、この私を心配する坊主を 逆に心配した私でした。
Aug 26, 2009
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前回の日記の続きですが 旦那の仕事の帰りはいつも遅く 旦那自身も仕事で色々とホント大変。 娘のことで色々な事を思う中 いらぬ事、些細なことを大きく考え、自分自身に自信を失くしているこの私。 前回の日記のタイトル通り「無理だるま」と言う 自分で自分の首を絞めるような思考回路と行動。 いらぬこと、些細なことにもエネルギーを使うので 当たり前だが、心底疲れてしまう悪循環。 毎日、毎時間、同じことが繰り返される日常の中。 そして、その中で嫌なことを耳にもし、目にもする。 その繰り返される日常の中で 自分はどう生きるか?が大事で 結果が全てではないということ。 なんでもプロセスが大事で 出来るなら その同じ日常の中 どう楽しくその日常をおくるか? その為には自分からどう行動していくか? 色々な人間がいるんだけども、差別ではなく区別をする。 起こること全ての中で どう生きていくか? 誰がなんと言おうとも 自分の人生であって いらぬことと判断したら右から左。 自分らは そんなくだらない色々で崩れたらもったいない。 色々に人に助けられることに感謝しつつ 助けられる自分は人徳があるんだと自身をたまに褒めたりしながら~ 人にはマネ出来ん楽しい生き方を子供達に見せられたらいいな~ それが子供に伝わるといいよな~ それが育児。それでいいやないか~? 育児は結果じゃない。 ってか、結果って 何処で判断し 何処が終点なんだ? たまにはウンザリもする、する! その中で よく頑張ってるよ。自分に自信を持てよ~ そんな事を旦那は私に言っていた。 あまり夫婦の時間が取れない中で 今回、何処も行かなかった盆休み。 もう一度、夫婦の土台と言うか 道を確認したような そんな私にとって意味のある盆休みでした。 その後、支援団体の「アリス」の ボーリング大会のお誘いメールに 返信できずにいた私は 「出席しますっ!」と 返信したのです。
Aug 18, 2009
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久々の更新で自分のブログさえ放置状態で 皆さんのブログにも目を通せないくらい ブルーブルーでごじゃりましたっ 「雪だるま」 ではなく 「無理だるま」。これは、ある本に書かれていた言葉でブルーブルーなってた私が椅子ごとひっくり返りそうになったくらい ドキッとした言葉でした。 「日和さ、日和って人生終わってんで! それになぁ~親が高校の話もせ~へんとか、 日和の好きなようにしていい!とか 日和は、ほんまは親に捨てられてるんやで! どうでも良いねんて、日和なんて。 普通さ、親なら あんたの為やで!って嫌でも道を決めて子供に言うって! 日和って・・・・人生終わってんなっ!」 はい~! これ 娘の友達からの言葉。ドッヒャー!!!15才にして 人生が終わったようです。 えぇえぇ、もちろん この言葉を右から左に出来ませんとも、日和からすると。 そして、ご想像の通り 私に食いかかってきましたとも。 「私って人生終わってんねんて!親のママが、私を捨ててるんやろ!どうでもいい、どうなってもいい!と! 別に、子供は私だけじゃないわけやし~、 弟がおるわけやし~!私なんて人生終わりな訳やし ママとしたら ほったらかしにしてたらええわな~!」 親の思いなんぞ、今分からなくてもいいさ、 大人になるにつれて分かってくるもんさ。そしてこの一年、色々な事を言われるだろうとも覚悟はしてたさ、 あぁ そうさ。 でもよ… 無責任に吐いた人の言葉に どれだけのエネルギーと時間かけて また修復させるか・・ こっちの身にもなってくれー! と、周りに腹立たしい気持ちには変わりなく おまけにあまり理解出来ない娘に あーじゃない、こーじゃない、などと 普通より時間がかけるのも 正直、ウンザリしてきた。 ・・・え…これって…見捨てないか…? あぁぁぁぁ・・・・脳が正常に働かなくもなってきたしー!ヤバいヤバい… もう今年の盆休みは 田舎にも淡路島にも施設にも行きませんでした。しかし、ゆっくりダラダラと流れゆく時間の中で 夫婦二人の時間が 結構持てました。 続きますです・・・・
Aug 18, 2009
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みなさん、こんばんはっ 日曜日、娘と共に神戸に行ってきたんですよ。 起立性調節障害の親を支援してくれる団体、「Alice(アリス)」や 他の不登校である子供を持つ親を支援してくれる団体などで プロジェクトが今回あり それに参加すべく! 娘と電車で神戸まで行ったんですよ。 それがですね、「行く!」の前の日くらいから 「帰ってきてダウンするだろうし、今のうちに坊主のプールの用意~ 洗濯~、台所~、ある程度の片付け~」と がんばってたらですね、行く前に既に ヘロヘロヘロヘロ~ なぜか、前の日は眠れず 当日、起きてきても あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁって感じでしたっ。 朝から 息子の友達が遊びに来ていて 旦那と息子、その友達が 私と娘を駅まで見送ってくれて 「行ってらっしゃ~いっ!!」と それは大きな声で。 改札で 何度も3人が私と娘に手を振り なんかね 他の人から見ると 「どこに行くんだろ・・・・やたらに見送られてるしっ」 みたいに感じたでしょうね~ いや・・・私と娘にしては、遠出もいいとこですっ 私はね、神経がピリピリしてましたっ なぜってね、娘が高い靴を履いてるんですよ。 「ヤメとけって~」と言ったんですけどね、「履くのーーー!!」とな。 普通でも あり得ないような段差でこける娘。 ホームなどの階段では、本当に滑り落ち 他の人に迷惑かけたら・・・と ヒヤヒヤしましたね。 そんな私をよそに、娘は見る景色、見る景色に目をやっては 「いや~んっ、電車で遠くに出かけるって どきどきするよな~」とな。 私ゃ、違う意味でドキドキしとるがな・・・・。 娘はずっと立ってるとしんどくなるんでね、席を探しては 娘を優先して座らせてましたよっ でもね、 色々と神経をピリピリさせているとね 着いた頃には、本当にクタクタで どこか休む店を自然と探してる私がいましたよっ 「大丈夫?これそう?ゆっくりおいでねっ」 メンバーの方からのメールです。 「今、休んでるのぉぉぉ~、もう少し休憩してから行くね~」 全然、動けねぇぇぇぇ。 やっとの思いでその場所に行けたのは、2時間遅れの大遅刻。 3時間の講習だったのでね、一時間だけ講習を受けることが出来たんですよっ。 その中でね、他のお母さんが言ってました。 「学校に行かない、いけない、家の中でいる子供。 勉強も遅れるし この先、どうしたらいいのか分からない。 不安でたまらないし、こんな風に家にいてもいいのか。 子供にどうしたらいいのか悩んだりします」 たくさんの母親の不安、心配の声がありました。 私には分かります。その一人ひとりのお母さん達の叫び声が。 講師の方、団体の代表の方、色々な方が そのお母さんに温かい言葉や 経験談を踏まえて 色々とその悩んでるお母さんにお話をされてました。 そのときに思いました。 あぁ・・・・私もそうだった・・・暗いトンネルの中にいるようで いつまで続くのか?これから先はどうなるんだろ・・? 私は何をすればいいのだろう・・・と、思い悩んでいた当時のことを。 講習でのことをメモをし、真剣に皆が聞いていて 私はただただ ずっと頷くばかりの話でした。 「もっちさんですよね?」 講習が終わると声をかけてくれる人がっ。 「どうして私がわかったんですか?」 「聞いたんですっ、もっちさんはどこですか?と~」 不思議だと思われるかもしれませんが、団体のメンバーであったり 私のブログに足を運んでくれる方との初対面であっても 会うと互いに感動で握手をするんですよっ 「あー、もっちさん~」 「いや~、娘さん連れてきてくれたんや~」 色々と声をかけてくれる人がいればいるほど この出会いを作ってくれた横にいる娘に感謝し この温かい場にいることが どれだけ私の中で良い時間であったか 言葉では表現できないほどでした。 この私だけ、こんな時間があっていいのか・・・・・?とっさに思いました。 娘にも こんな時間があっていいはずだ・・・・と。 共感しあい、吐き出しあい、励ましあい、言葉だけでなく 手を取り合って温かさを感じるそんな時間と場所。 それが娘にもあれば、なんてすばらしいことだろう・・・・・と。それをまたアリスの人達は考えてくれてました。 私も元気になって、何かお手伝いできるようにならないとな・・・・と一つの目標になったりして。 「新垣結衣に似てる~」と言われた娘は帰り「新垣結衣って誰?」と私に聞いてましたっ 駅に着くと ロータリーで旦那の車を発見っ。 運転席から大きい腕が出ていて ホームから降りた私達に手を振ってます。「おかえり~~」後部座席から もう一つの手が。 息子と友達が バンザイするように大きく手を振りロータリーに響きわたるように、おかえり~が聞こえてきます。 「ただいまーーー!!」 「今日はお疲れさんっ!はい、ママにはコーヒー!日和には紅茶!よー頑張って行ったな~、疲れたやろ~ご苦労さんっ」 娘の顔は 達成感らしきものからか イキイキとしていて旦那に 半日あった色々なことを懸命に話をしているのを聞きながら私はピリピリしていた神経が 旦那の車に乗ると同時に 安らぎに変わってました。 親は何をすればいいんだろ・・・・・・この先はどうなるんだろ・・・・・勉強の遅れはどうしたらいいんだろ・・・・不登校児を持つ母は ダメ母のように映ってはないだろうか・・・・ いつから私は そんな思いが消えたのだろう。講習で悩みを打ち明けていたお母さんの言葉を思いながら私は車でワイワイ子供らがしているのを 子守唄のように聞いていた日曜日の夜でした。 あの場で声をかけてくださったみなさん、私の体や娘の体を心配してくださった皆さん、本当にありがとうございましたっ 最後に。今回から「コメント」を受け付ける設定に変更させてもらってますが私のブログに足を運んで このよう長い日記を読んでくれるだけでうれしく「コメントをしなきゃ・・・」などと無理を絶対にしないでくださいねっbbsでの書き込みをしてくださる方が多くなったのと携帯から見てくださってる方からのメッセージが多くなってきたのとで今回からコメントを受け付ける設定に変更しただけですので今までと変わらず、気軽に足を運んでいただき~何度も足を踏んで踏んだりしてくださいねっ もう一つ最後に。今日は丸一日、布団から出られなかった私でござい~
Jun 29, 2009
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こんばんは 窓を開けると 少し肌寒いような大阪です。 今、娘は 日曜に友達と出かけるらしく 部屋で 準備をしてるんですよっ 彼氏など出来ていく友達~ その友達が彼氏と別れたーーとかなる年頃。 「日和・・・私、彼氏と別れてん・・」 そう友達が泣くと なぜか日和も泣くらしい。 「彼氏もおらん日和に 私の気持ちなんて分からんやろ」 などと言われても、なんでか泣けてくると言う日和・・・(母は違う意味で泣きたいわっ) 「なんで友達が彼氏と別れたって聞いて アンタまで泣くん~?」と聞いてみた。 「だってー!友達が泣いてるねんもん・・・泣けてくるやんかーー」とな。 もらいなきか~。 友達は言う。 「日和さ、時々 腹立つんよなー!なんかっ! 日和って自由でいいよなっ 勉強も試験も塾も無し! あり得へん! 自由すぎるわっ! でもな、その今の自由、後で後悔するからなっ 今、私らが頑張ってるのに 日和は自由っ 自由な日和はいいよなー、何も考えんでええし。 でも、努力せん人は後悔する人生になるんやから 日和は絶対 後悔するからなっ」 日和。 「って 友達が言ってんやんか~ 確かに 私は自由や。 でも、その自由の中に苦しみがあるのを 友達は分からんよなー。 自由ってな ホンマは自由じゃないねん。本当は そう思わん?ママ。 後で後悔するって言うやろうけど それでも、私を自由にしてくれてありがとっ 日和なー、あのままやったら たぶん潰れてたと思うねん~ そこから助けてくれたママ! 自由をくれたママ、ホンマにありがとーーっ」 座椅子に座っていた私のお腹に、大きい体の日和が抱きついてきた。 私は「ありがとう」に感動するというよりも この年で 「自由など本当の自由ではなく その中に苦しみもある」ということを おぼろげにも わかっていることにびっくりした。 これはですね~ なぜか、また日和が書いた「目標」というか なんというか・・・・ 「ダイエット計算」ではなく きっと「ダイエット計画」だと思うっ ダイエットと関係あるのか、無いのか(って言うか痩せ気味やぞ、日和ーー) 「まず ひねくれないこと。自分を大切にすること。 誰かと比べないこと。守ること」 そんな事が書かれているでしょう~? はい、この母 またびっくりしとりますねん・・・・・ 台所になぜか いつも貼られるこのような紙を じとぉぉぉぉ~と見ては 一応、誤字脱字を間違い探しのように見て~ 「ん?なんだ!?こんな事、普通 思うか!?」 と、びっくりしとりますねん~ なのでね、もちろん 旦那に報告 娘がいない時に この貼ってある紙を取ってですね~ 「みてこれ!こんなことを日和が書いてるねんっ 思わん?普通さ、15歳で こんなこと思う? 自分(旦那のこと)、15歳でこんな事 考えたりしたかいな? せんやろ、普通。なに、これっ な~すごくない?なっ?スゲーよな~」 旦那の顔を覗くように 言った私だったが、 無言の旦那。 「なっ?どこ見てんねんな?ここ!」 とか言ってる私に 「わかっとる、わかっとるって。」と 表情一つ変えない旦那。 それから ゆっくり旦那はこういった。 「お前、これ見て すごいー!とか言ったよな? これ、すごいか? すごいんじゃなくて、オレから見たら可哀想や・・・・」 ん?なぬ?耳 掃除したほうがいいか、私っ 今、可哀想だと言ったぞ、旦那。 旦那。 「あのな。お前は これを見て、15歳でこんなことを思うなんてすごい~! とか、言うけどな・・・ 15歳でやで、こんなことを考えたり 思ったりせんでええんや。 我が!我が!の この時期にな・・・・・ 友達とワイワイ言って時間を忘れるくらいのときで・・・・ なんか いらんこと(悪いこと)したろかな~とか 格好つけたがったり、色々なことを吸収し、一番 時間が流れるのが早いときや・・ 普通なら、こんなこと思うことも無いし こんなことを書くこともないって。 時間を忘れるくらい、こんなことを思う暇もないくらい 我が!我が!の時期なはずや。 だから、お前のように すごいーーーっ!と言うような目で この紙を見れんな・・・・オレは・・・・・。」 そう旦那は言った。 少し考えた。旦那の言ってることを。 「いや・・・、確かにそうや!自分らが その時期にそう思ったこともないことを 思ってるような日和は アンタが言うように可哀想・・・とかの思い方もあるやろ。 でもな、そんな言い方ヤメて。 自分を見つめなおすような時間でもあるとすれば 無駄な時間じゃないし これを思って書いた日和は日和で 私はすごいと思うで。 でもな、分からんでもないさ、そうさ・・・・ だったら、こんなとき!私はすごいっって思ってしまうけど 一歩ひいたアンタは そんなことはない・・・・で、バランスがいいっ それでいいやんっ」 自由。 本当の自由なんて この世にない。 その中に苦しみがある。 それでも娘は私に言った。 「私を自由にしてくれてありがとー」と。
Jun 20, 2009
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「起立性調節障害は そのうちマシになるでしょう。 しかし、発達障害は生涯もっていくものだと お母さん思っていてください。」 娘が待合室の前にいる・・・・ こらえろ・・・・私・・・・・ 一番、グサリときたのは この先生の言葉でした。 この間、私のカウンセリングの日でした。 その先生はこんな風におっしゃってました。 「娘さんの話は ここでよく聞いてますが 今回、軽度発達障害との検査結果でしたか。 お母さん、何も難しく考える必要はないんですよっ。 道はいつも閉ざされてはいない!ですよねっ あのですね、実は たくさんの人が 軽度発達障害だといわれています。 軽度だから わからなかった。 少し普通の人よりか 理解の範囲が狭いけども コミュニケーションもある程度とれ お母さんの中で 分かりづらかったんだというのは それだけ軽度だからなんです。 でも、数値的には7.8才。 これは あくまで目安で 絶対的でもありません。 娘さんのことをよく分かっているのは 貴女でしょう? あのね 娘さんはよく料理をするんだって 貴女はおっしゃる。 その料理というもの。 それは 色々な工程があって、その工程をちゃんとこなさないと 料理は出来上がらない。 まず、洗う、切る、いためる、味つけする、火の調節をする、 普通のことだと思われるでしょう? でも、この工程を出来ないと料理は出来上がらないですよね? 娘さんは、この工程を出来るんですよ。 理解の範囲は15歳ではないかもしれません。 でも、何も出来ないわけではなく 出来る娘さんがいる。 考えて行動するということ。 相手の立場にたって モノを考えられるということ。 お母さん。7.8才にこだわらずに 今の娘さんを見ましょう。 娘さんは訓練所に行くでしょうか? それはこの年頃なんで 分かりませんが お母さんに出来ることがあります。 これから3年間、普通の人たちは高校に行くでしょう。 でも、娘さんの場合ですね、 社会に適応する力をつける3年と思ってもらってもいいですよっ。 まずは、いづれ母親となると想定してのことです。 銀行、ATM、振込み、払い込み、バス、電車の乗り方、 新聞などの集金などの払い、 そして、大切なのは お金の管理です。 普通では難しくないはずのことが 難しかったりするのです。 社会に出て困らない程度なこと。 それを無理なく ゆっくりと娘さんに合ったスピードで 何度も教えていく。 間違えます。きっと 間違えます。 そして、それでも 温かく見守り、何度も間違えながらも ゆっくりやっていくのです。 それが、言う訓練です。」 フムフム。 「あの・・・・先生・・・。娘は7.8才だといわれても 15歳の態度であり、口調です。 だから、私の中で混乱します・・・・・」 私の正直な気持ちでした。 「そうですね。確かにそうですよっ。だってね、見た目も15歳で 親に逆らう思春期特有なことも あるでしょうし、困らせもするでしょう~ だから 混乱もするし イライラもするでしょう。 でもね、それは育児でも一緒ですよっ もしね、1.2歳の子供がお茶をこぼしたとしましょう。 するとね、子供だから仕方ないよな・・・・と拭けるときと んもっ!何回 同じことしてるねーーんっ!って怒るときもあるわけでしょう? それと同じです。 発達障害だから それは仕方ないな・・・・と 思えるときと 何回、同じことしてるねん!!と 思うときがあって普通ですよっ。 混乱。育児でもそうだったでしょう? これは、どちらにも共通ですねっ」 あぁ、そうかぁぁぁ。 「しかし、お母さん。これから先、長くなるということは おわかりですね? すると、お母さんが ゆとりを持たないと ダメだということも おわかりですね? いいですか。 家族が潤うためには まずお母さんから!です。 お母さんが潤ってなければ、家族が潤うことはありません。 貴女は今、病気でもあるということ。 そして、その中で 娘さんと共に歩いていくということ。 ならば、長い道であればあるほど お母さんは 気持ちにゆとりを うんと付けないと いけないですね? 今までよく頑張ってきましたね。 また 色々な壁にぶつかるでしょう。 そのとき、そのときに 立ち止まりながら 夫婦で共に考えていきながら ゆっくりやっていきましょう。 娘さんの前だからと よく病院で こらえましたね。 大丈夫ですからね、娘さんは」 「はい・・・・・」 そう頷くと同時に ポタリと 一粒だけ涙が流れました。 ん?暗くなってるか、また日記がっ??? すんましぇん~~ 一応、全てのことを残す この私の日記っ 今回、起立性調節障害に加え、軽度発達障害がプラスされたことを 報告すると共に~ 私の日記はこれから「起立性調節障害と発達障害の娘との日々」となるわけで あーーー、プロフィールも変更しなくちゃな~だす。 お母さんが一番です!ってか!? いえーいっ、一番だーーーっ←間違えてる?
Jun 19, 2009
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中1の5月、朝 激しい吐き気で トイレまで這っていく姿。 朝なんて 吐くものが無いので ただ ゲーゲーと背中を丸くし 泣きながら 吐くものが無いけど 娘は便器を抱えるように吐いていました。 学校に行きたいのに、行けない・・・・・ そんな悩みが娘を襲い、それからが戦いでした。 あれから2年。 起立性調節障害と 今回 軽度発達障害というモノが増えました。 「小学生のときにもし 分かっていれば、中学からの道が違っていたでしょう。」 そう言ったのは 病院の先生です。 いえ。ODがわかったからこそ、今回の発達障害の検査をすると言った流れに なり、私は絶対にODがなければ たぶん検査はしなかっただろうと思うのです。 そして。 今回 病院の先生がおっしゃってた 「あのですね、軽度発達障害は 親が発見出来ず 大人になってしまう人も たくさん実はいます。社会に出て、何か違う・・・ついていけない・・・ 自分が悪いんだ・・・なぜ、出来ないんだ・・・・ そう言ったことから 心身症になり 入院、或いは通院、そうなって初めて 検査すると 軽度発達障害と言う結果が出ることがあります。」 ならば。 娘をより知るきっかけになったOD。 これを失くしては、今回の検査はなかったはずなんです。 個々、個性があるうちの個性やん~~ そう言われればそうですねっ。 それを生かせりゃ、いいわけよ~~ と言われれば これまたそうですねっ では、聞きますよっ 皆さん、自分の個性を生かして仕事などをしていますか? 自分の人生、その個性とやらを発揮できてますか? もちろん、私も娘に検査前に言いましたっ 「得意分野が分かれば、それを生かせりゃいいのよ~」と。 そうです。生かせられれば それに越したことはないですよね。 何をするんだ!? 何をすればいいのだ・・・ これからどうすればいいのだろう・・・・ 娘には ちゃんと言えばいいのか・・・・ そんな疑問が 検査結果を聞いた病院帰りくらいから どんどん出てきた私。 「もしもし? 今、病院終わったとこ。 今さ、日和が服を見るって店に入ったからさ、 その合間に電話してるっ。急いで結果を言うでっ 詳しくは、帰ってから言うけど ざっくり言うと やっぱり軽度発達障害やってー。 でな、びっくりするんやけど日和・・・・7.8才くらいの能力や理解力やねんて・・・・ もしもし?聞こえてる?」 旦那に電話で話をしてるんだけど 少し黙った旦那は 「ああ!聞こえてるよ・・・・」と。 「あははーー!びっくりするよなー!日和が7.8才ってーー! 下の坊主と変わらんねんで~!耳、疑ったわー!」 そう私が言うと 「そか。・・・・・・・まぁな・・・。 ・・・・・・・わかった!お疲れやったな! 結果は結果や、仕方ない! でも、アイツはアイツや。オレらは何も変わらん。 そう変わらんでええっ。 ま、これからのことを話もするけど 今日はお疲れ! ゆっくり帰ってこいよっ」 そう旦那は電話で言った。 「この服とこの服、どっちが良い~?」 服を買いに行ったらね、娘は旦那に見せるんですよっ 2つの服を持って、自分に合わせて 「どっちが良い~?」とね。 旦那は 「どっちでも同じようなモンやんけー!」と言うんでね、 娘から離れたところで 「自分(旦那のこと)・・・・日和と最後に風呂入ったん いつか覚えてる?」 そう私が聞くと 「知らんがな、そんなこと、覚えてないがなっ」とな。 「やろ?今、惜しいことしたな~! 服をアンタに選んで~的なことを日和は今言ったけど 後、何回 聞かれると思ってんねんなっ! あー、惜しいことしよったぁぁぁ~、今! これから、彼氏でも出来て 今度は彼氏とかに聞くようになるのに しかも、一緒に買い物なんて行くことなんて無くなっていくと言うのにぃぃぃぃ~ あーーーー・・・一回、損しょったーーー」 そう私が言うと 「ゲッ!ほんまや!」 旦那は 服をまだ選んでる娘のところに急いで行って 「う~ん・・・そうやな~、パパやったら~」とか めっちゃ、わざとか!!!くらいに 服のこと分からんくせに選んでた・・・・・・・。 娘に厳しい旦那でした。 今も尚、人間的に許せないときは 厳しいのですが 娘と2ショットで写した写真を財布に入れ 「なに~?友達と遊ぶお金が欲しいやとぉ~? じゃ、パパに抱きついたら 千円あげよっ」 あまり、傍に行かなくなった娘を お金で釣るなーーーーですが 基本、娘を可愛がってる旦那です。 電話の向こうで 少し無言になった旦那。 そして、明るく 「まっ、今日はゆっくり帰ってこいよ~」と言った旦那。 胸が苦しくなりました。 これは、2年前に写した娘の写真。 こうして、空を見 「今日は、あーー気持ち良い!綺麗な空やな~」 全身で太陽の光を浴びるように 両手を挙げ 深呼吸するようにする娘の姿。 私はまだ、そのときは 気づかないでいた。 続く・・・・・ってまだ続くのかよっ!!!
Jun 19, 2009
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「娘さんの検査結果ですが、軽度発達障害です。」 みなさん、こん〇〇は。 みなさんの所にお邪魔できずに 自分のブログばっかりで申し訳ないです。 この間、娘の診断の結果は このように医者に言われた私です。 「娘にはまだ話をしていないので すみませんが結果は 私に先に 報告して頂けますか?」 そうお願いしてたわたし。 「では。いいですか、お母さん、このグラフを見てください。 このグラフはですね @#%&'"+?&#$・・・・・ (なんちゃら~かんちゃら~)」 先生の説明は慣れているのか早く、そして 専門用語的なことも混じり・・・ 「ですのでね、このグラフからすると 娘さんが理解できる範囲が狭いというのも 一目瞭然です。 算数などは全然不得意だというのも グラフで出てますねー。 このグラフでですね、娘さんの能力は全体的に低く よく言って10才、7、8才というところでしょうか。 というのはですね#$%&?=$#&・・・・・・(なんちゃら~かんちゃら~)」 (↑ 聞いとんか、私っ) おーーーーーーーーーーいっ!!! ちょっと待った~~~!!! なに? 日和が??? 15歳になったばかりの日和が? 7、8才の能力??? 待て。・・・・・・・・・・・・待てってぇぇぇぇぇーーー。 いやいや、ちょっと待て!!!! 下の息子は7歳だってば。 同じくらいってことか?おーい!先生ーーー、先に話を進めるなってーーー パニックとか そんなんじゃなく ただ この親! その7、8才に驚いてるから、先の話が耳に入らんてばぁぁぁぁ~ ってな感じでしたっ。 しかし、懸命についていかねばぁぁぁ~ 「・・・で、ですね、IQも低いです。 その低い中でも 飛びぬけてグラフで高い数値を表しているのが 『見て感じる』といったものです。 娘さんは 他の事の中から まだ得意まではいかなくとも 『見て感じる』といったことが 数値で高いと出ています。 なので、それを生かせられればいいのですが 何にしても『理解』というものが 壁となりますので たとえば、訓練所など 社会に適応できる力をつける場所など色々とあり~#$%&? (はい、なんちゃら~かんちゃら~)」 ←懸命でもここでジ・エンド。 みなさん、覚えてらっしゃいますかー? これは、娘がカメラで写したものでした。 今も尚、カメラで何かを写すという姿を見ることがありますが たまたま、旦那が「アイツはたぶんカメラ持たせたらええと思う~」などと 買い与えたものでした。 きっかけは、旦那。 しかし、娘には『見て感じる』と言ったものが そのまま形として残せるきっかけになり そんなことなどまだ知らないこの夫婦は、 「ママより良い写真~!ママ負けてるでぇ~、はよ、カメラ代返せーー!」などと 旦那は私に言ったりしてたのでした。(返しません!!) 「娘さんには起立性調節障害の方の 調子を聞きますね。」 そうお医者さんは言い、私は診察室の前の椅子に座ってる娘を呼んだ。 医者が言う。 「どうかなー?調子はー?うんうん、目がチカチカするんや~。 うんうん、ボーとしたり? そか、フラフラしたりするんやな~そんなときは~~」 そう娘に言う姿は 前の診察のときと まったくと言っていいほど 先生が娘に対する接し方が違いました。 そして。 娘の前に紙を出し 「チカチカして フラフラするときは あたまを したにして ゆっくりとたって それから みずをたくさんのむこと。 からだは できるだけ うごけるときは うごかすこと。」 もう お分かりでしょうが、全て「平仮名」で 書かれていました。 「はい・・・うん・・・わかり・・・ました・・・」 娘は 長い診察室の前で待っていたのと 病院キライからなのとで もう頭がボーっとしていて 目がうつろになり、閉じる瞼も ゆっくりしていて 聞こえてないような感じでした。 診察室から出るときは わきを抱えるようにして 娘を運んだくらいです。 寝起きでお風呂に入って目を覚まし 髪の毛も懸命に鏡でセットし、綺麗な服を選び 着て 高い靴を履き、私と同じくらいの背になった娘は まるで 服や髪などを気にするような状態ではなく 私にもたれかかっていました・・・・・・。 もっちの日記はまた長いな~とな? えぇえぇ、長いですとも~ こんな話、長くなりますとも~ いや、書かせてくれぇぇぇーーーっ と、言うことで続きますっ。
Jun 12, 2009
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今日は少し肌寒い大阪です。 娘の最近を少しずつアップしていきます。 もうね~、アップしてないうちに色々とあったんですが この間、中学の修学旅行でした。娘は結果 欠席しましたっ。 娘が言いました。 「修学旅行・・・・行っても、私は皆についていけない・・・・歩く→見学・・なんか スケジュールの通りに私はついていけない・・・」 と。 行きたいのか? いえ。娘は行きたいと言うより 「もう皆についていけない」 と あらゆる事に対して思っているようで その分 割り切っているように感じました。 だからと言って 友達などの交流はあるようで 出かけたりもたまにするんですね。 このブログの中で 私は娘を「ハイジのようだ」と 何度か書いたことがありますが 「良く言えば」ですよっ 今の若い子は 話し方が早く このハイジには なかなかついていくのが難しいですともっ ある日、友達と会って出かけているときに 「日和ってさ、脳が腐ってるんちゃうのっ!話についてこられへんしっ 何回も聞きなおしたり~~~ 日和とおったら(いたら) その脳っ うつるで!」 そう 友達たちは 日和に言ったそう。 これを言われた数日後、私は娘を連れて 医大まで 「発達障害」の検査を しに行かないといけませんでした。 タイミングもキツイっす 言葉ももちろんキツイっす 「私の脳って~、やっぱ おかしい? 友達が言ってるんやし~ 私っておかしいやんな~ 私・・・今から 何の検査をするん? ママ・・・私、やっぱりおかしいんやろ?」 もうね。 痛いんですよ、胸が。 医大まで早くついたので、日和の好きな 「回転寿司」に入り そこで これから病院でする検査の説明などをしようと思ってました。 「うわっ~ まぐろ!美味しそう~」 回るお寿司に目をやる日和を見ながら 「いっぱい食べや~ 今から検査がどれくらいかかるか わからんし~」 と 娘が満面の笑みで お寿司を口に入れるたびに 「しあわせ~」などと 言ってるのを見ながら 「あのさ~」と 私は検査の説明をはじめました。 「日和ってさ~、計算とか数字とかって 苦手やんな~ 人間ってさ~ 全てに対して得意!って事はないのよ~ ママもそう! 方向音痴やし~(めっちゃ食べてる日和・・) 不得意ってあるけど、頑張ったらできた!って事があるやんか~ あれは、不得意でもないかもな~ 人間の脳の中で これだけはできない~って事があるとしたら 日和の脳の中は 何が出来なくて 何が得意なんだろ~みたいな? そんなことを調べてくれるらしいわ~ ママも調べてぼじぃぃーー 分かればさっ、得意分野を生かせばいいやんっ(娘、めっさ食べてる)」 おい・・・聞いとんか・・・ 「このまぐろ!歯にしみるー!食べてみ!凍ってるで!」 ハイジぃぃぃぃー。 やっぱ、聞いてないのかよ・・・・。 「ま、人間 何かが得意で 何かが不得意って事やわなーっ ロボットやないんやもん~ そそ。あのさ。日和って サイコロ書ける?」 そういって メモ用紙と鉛筆を出して 日和に言った私。 「な~に~?書けるよ、サイコロくらい~」 そういって娘は書き出した。 「あれ?なに、これーーー!サイコロに見えへんーー」と日和。 そう。立体に書けていない。 「たぶん~サイコロに見せるには~こうやって~こうすると~」 そう私が立体に書くと 「あっ!そう!そんなんが 日和は分からんねん! わかってるで、サイコロくらいっ!でも、書いたらさ~ サイコロみたいに書かれへん」 とな。 「そそっ!そんなん ママでもそんなもんやっ! 頭の中でな 分かってるねんけど 立体って難しいよな~ これは すこ~し違うかもしれんけど 自分では気づいてない不得意なところ。 それを病院で調べてもらうだけやでぇ~」 そう娘に説明した。 私は、お寿司が喉を通らなかった。 同じ生徒が 修学旅行中に娘は15歳を迎えました。 もちろん、友達は修学旅行中なんで 娘の誕生日どころではないですよねっ 私の友達が このハイジの誕生日を覚えていてくれたらしく 直に娘の携帯にメールをくれました。 「ママ!メール!メールくれてんっ! 嬉しいわ~ 覚えてくれてる!ってのが嬉しいねんっ 分かる? 誕生日を覚えてくれてるんやでぇ~ 私には出来ひんわーー」とな。 ある友達は ケーキを作ってくれて我が家に来てくれました。 なぜか その友達は「冷蔵庫に入れといたしな」と 私に小声で言うんです。 夜、家族で皆で食べて欲しいという気持ちからでした。 しかし!私は 敢えて 娘の目の前でケーキを渡してほしいっ! そう頼みましたっ。 なぜなら・・・・ 娘は 絶対に喜んで 大きい体なのに 小さい子供のように飛んで跳ねて 喜ぶから その姿を プレゼントしてくれた人に直接見て欲しかったんだっ。 「いやーーーんっ 嬉しいーーー!ママ!ケーキやでぇ~ ありがとーー。うわ~ おいしいぃぃぃ~っ!めっちゃ おいしいぃぃぃーー! し・あ・わ・せ~~~ 日和は幸せや~~~」 そう満面の笑みで パクパク食べる娘を見て 私の友達は とてもうれしかったと・・・・・・。 15歳。 化粧も少しするようになりました。 かかとの高い靴も履き 髪の毛も色々と染めたり 巻いたり・・・・・ しかし。 中身はハイジのようなままで・・・・・・・ その天真爛漫さは、今の友達には ウザイらしく 今の子についていけないハイジは 「ったく、私っておばちゃんみたいっ! 彼氏も出来ひんし~ 家で 主婦がするような用事したり~ このまま年とるんちゃうの~」 なんて言いながら 料理だけ上手くなるハイジでした。 数日すると 検査結果です。 結果がどうであろうとも、道が閉ざされたわけではない。 このブログの通り「一歩一歩」です。
Jun 5, 2009
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娘のことをですね、書く前に そういえば GWに 旦那母の施設に行ったんですよっ 旦那母は体重が増え、元気でしたっ 私が今回、カメラを持って行ったらね 「写して~」と 旦那母が言うんです。 嬉しかったですねー。 とても良い笑顔を ここで載せたいんですが それは~ちょっと出来ないぃぃぃぃ ので。 これくらいなら~ ギリですねっ 母と(旦那)息子とのショットです。 7歳の息子を連れて行ったのですが これまた 前にも書いた通り 施設で「握手会」のような光景が。 それをね、息子はズラリと並ぶ車椅子のお年寄りに 次々と 握手をするんです。 認知症だと 何を言っているのか分らないお年寄りの方にも。 たまたま咳をした旦那母。 すると、息子は旦那母の背中を擦るんですね。 母として 嬉しい光景でした。 はい。 ご心配おかけしていた私ですが 前にもギリショットがありましたがぁ~ こちらでしたねっ ご心配おかけした後は こうしてギリショットを載せて なんとか元気で~すっ!アピールさせていただきますぅぅぅ。 この花をですね 写したとき パシパシと シャッターの音が聞こえたんでしょうね~ びっくり! 急にブロック塀から 「なにしてんだ~!?」 みたいに顔を出したワンちゃんっ かなり大きいッス。 娘の事をアップする前に そそ。 旦那母も元気だったことを残そうと思いましたっ 私のブログは「コメント拒否」設定になってるんだけど 皆さん、本当にアップすると同時に 見にきてくださってる そうですっ! 読んでもらえるだけで嬉しいですよ、本当に。 あの人もあの人も・・・・・・・ 今回のアップで 本当につながりのある方が 全てというほど 見に来てくださり 嬉しい私は 2度アップしてしまいました って言うか、眠れないのはな~ぜ~
May 26, 2009
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みなさん お久しぶりです。 長い間、放置しっぱなしでした 理由があり 少し自分でも 「おかしいな・・」と 思っておりました。 あのですね、 皆さんのブログにお邪魔するじゃないですか するとね、ブログを読ませていただいてても 頭の中が整理できない自分がいるですよ。 おかしいでしょ? コメントしようと思っても 「えっと・・なんだっけ??」 と なるわけですぅぅ それは 携帯のメールでもそうだし 自分がメールをする際でも そうですが 「え・・っと・・」と 頭の中で整理するのをイライラしてくるんですよっ。 おかしいな・・と思ってました。 カウンセリングのとき。 「あのですね。一日ずっと頭の中が緊張しっぱなしでね、自分が気づいてないだけで 脳が疲れているんです。 誰かが来るとしましょう。するとね、これは性格もあるんですが 気遣いがあるんですね。 なんでもそうですが、自分で気づかないうちに 脳が勝手に反応して 疲れてしまうんですよ。 だから、頭の中がパンクしてるような感じで うまく働かず 自分が整理しようと思ったことでも 整理が出来ないんですね~」 ですって。 なるへそ。 ま。我が家には 誰なりと 出入りがある訳ですが 気を遣うような人との会話も 皆さんと普通にありますよ。 我が家に来てくれる人は 自分でも気を遣わないと思ってるんですがね・・・ しかし、私の頭では 「要領オーバー」的な感じだったんですね~。 なので、ブログをストップしてみました。 お邪魔させてもらうのも ストップしました。 今でも すこ~し こうして書いててもですね 支離滅裂になってるんじゃないか~みたいに思ちゃたりして~。 娘に関しての集まりがありましてね 娘が一番 体調が悪いときでした。 私もダウンしているときでした。 たまたま。 そんなとき。 「おばちゃん~!メ〇プルストーリーって知ってる~?」 そう近所の子から話を聞いたのでした。 「面白いでぇ~」 とな。 オンラインゲームですが、何も考えずに やってみました。 娘がですね、具合が悪く 寝てるようなときでした。 そんな娘を 「振り出しに戻ったのか・・」と へこんでいるときでした。 面白かったんです。 黙々と 何も考えずに やっておりました。 「これをクリアしてから~掃除をしよ~」 「ご飯作ってから~またゲームしよう~」 まるで「タバコを吸ってから 何かしよう~」みたいな 「きっかけ」になったんですね。 するとね、家事全般も そう苦じゃないんです。 こんなことで? そう自分の事を思いました。 そんな中、写真だけは 写していますよっ ねっ ブログを放置してる間に季節も変わりまして~ 桜なってますがっ。 私の頭の上をですね、ブーーーーーンと 言わして 怖いったら~ お食事中でしたね。 こうしてですね、一人写真を写したり~ しながら 一人ウケながら~(前髪、ワカメちゃんみたいやん~) そのとき、そのときに見たものを 写真に残す私は変わりなく 通りすぎるようなものを 立ち止まり じとぉーーっと見る私も変わってなくて へこんでいたような少し前に比べると 元気になってきましたっ もう一つの「たまたま」。 今ね、ブログを書きながら 聴いている曲。 カーペンターズ。 最近、よく流しています。 たまたま。 旦那が カーペンターズのアルバムを車で聴いていて いいな~ 落ち着くな~ それから 朝 よく聴くようになり ゲームをしていないときなど よく曲を流しながら用事してますねー。 今回は私の事ばかりですが、 娘の事も 今度はアップしますね。 長い間 放置している間 すみません・・・メッセにも気づかないでいて・・・。 本当にご心配おかけしました。 ゲーム馬鹿になりながら 脳を休ませ カーペンターズで リラックスさせていました。 自分ではあまり気づかない緊張&気疲れ。 皆さんも 集中力があまりない・・・・なんてときは 脳が疲れているんだ・・・・で リラックスしてくださいね。 見守ってくれてた方。本当にありがとうございました。
May 26, 2009
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季節が 春になった 周りも変わった 少し前までランドセルをしていた子が 制服を着て 登校してる 見上げたら桜が咲いていて 見上げたら もう散り始め 見上げたら 桜の木は緑の葉が多くなってた 早いな~ 私が冬眠してた間にすっかり暖かいを越して ちょい暑くなってる大阪です。 娘ですか? 元気です。 私が冬眠している間。色々な方から メッセージをたくさん頂きました。 起立性調節障害の繋がりで知り合った方からはメールを頂きました。 bbsの方の書き込みでもそうですが、 なんと言うか・・・ ただただ 嬉しかったです。 ただ、娘の事を残すブログでなく 「ブログを書いていてよかった・・・」そう思いました。 本当にありがとう イマドキ。 誰でも多少のストレスは感じ 体の不調を病院で訴えると 「ストレス性○○ですね」とか 「ストレスからですね」とか 言われるでしょうね。 今回、発達障害の疑いの娘ですがそれもまた 親の心配を増やすだけなのかもしれない。 個性であるだけなのに、親が検査をさして はっきりさせたい親の自己満足なだけなのかもしれない。 それがね、私自身どうなのかと言うと 少し大きい気持ちでより娘を見る事が出来るきっかけになったと 思ったりしたりしてっ。 娘をね、結構 観察するようになったんですねー。 「今日って何日? 今日は何曜日?」 これを、よく私に聞く娘ですが どうやら 「カレンダーがよくわからないっ」 って事でした。 日曜から始まるカレンダー&月曜から始まるカレンダー。 ややこしい・・・・。おまけに曜日は「英語」ときてる。 ほほぅ。ですか。 すると、私の友達が「日めくりカレンダー」をくれましたっ。 日本には このような素晴らしいものが~ 友達が「ごめんっ、曜日が日めくりやと・・・」と。 ですなっ では。 私が手作ったモノですぅ~。 はい。これなら毎日 分かります!! そして、何かとすぐ忘れるので ホワイトボードを買いましたっ どんな使い方やねん 家族、みんなに向けて書いてるのかっ もし、食べたらどんな事になるねんっ 自分でも、ちゃんとしたい気持ちもあるんでしょう。 ある日、こんなモノが台所に貼ってありました。 スケジュールのようです。 少しアップしてみましょう。 娘の名前が入ってる所は消してありますが~ そして、とても字が汚くて読めないと思いますが~ 付け加えるとしたら 月曜は10時に起きてないし~ 用事も笑ってるようなので、出来てませんが~ 「せぇいっぱい(笑)出来ることをする」ようでして~(せぇいっぱいって~) 足上げをしている所も見た事ないですが~(運動も動運で逆やし~) どうやら目標を立てておきたいらしく~ ニキビを気にしてでも良いから(笑) とりあえず早く寝たいのは伝わりましたっ。 たまたま 見かけたカメです。 池で立ちこぎしているカメを見ながら~ 日和だぁ~~と 思ったのでした。 皆さん、こんな娘ですが それでもブログを書けるときは書き続けていきたいと思います。
Apr 13, 2009
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すいません、長くて。 少し写真でも混ぜながら~ 暗くならないようにしますよっ この写真のように、その夜 旦那と病院でのことを話ししました。 「はっきり言って認めたくない。 でも、もし結果次第ではちゃんと認める。認めないといけない。 その為にはしっかり勉強して 理解をしないとな。 私に、まっかせなさ~いっ」 この旦那でよかった。 最近、朝 5時半に家を出て、夜11時くらいに帰ってくる旦那。 忙しいのだ、会社で。 「正直、しんどいやろ?会社で忙しい、家ではこんな話・・・」と私が言うと 「何がしんどい?しんどいのは皆、一緒やないけ。 しんどい、辛い、皆一緒やろ。 それを見てる方も辛い、それは家族やねんから誰でも一緒やないか。 だから、家族で助け合うんやろ。 お前だけが辛いわけでもない。アイツ(娘)だけが辛いわけじゃない。 同じく辛いからこそ、皆で助け合う。 それだけやないかっ。」 そう言って、あらゆる資料を印刷し 会社に持って行くのだろう まとめていた旦那。 泣けてきた。 「アホっ!何、泣いとんねん!そんな事で泣くなっ!」 そう旦那は言うんだけど、泣けてくるのは・・・・・・・・ いつも大切な人を守る為に、勉強はするんだけども 色々とぶつかったり 遠回りしたりする事で 本人に辛い思いをさせてしまう・・・・ 旦那母で感じたことだった。 また・・・大切な人を遠回りさせたり、ぶつかったりしながら その時々に辛い思いをさせてしまう・・・・ そんな意味からだった。 タイトルは「イチロー」。 そう。私はイチローが大好きです。 今回の、WBC。 娘の病院の日でした。私がどんな顔をして診察室から出てるのか 自信がありませんでした。 なのでっ 「ったく、長い診察ーー!もう8回の裏くらいやでっ!携帯、携帯っと~」 っと、病院の外で携帯からWBC観戦! 「行けよ、イチロー!」 イチローは絶対にバットを投げたり、地面にぶつけたりしないですよね。イチローは言ってるんです。 バットは木から出来ていて 自然が何十年も掛けて出来ているもので人の手作りであると言うこと。自然と作ってくれる人の気持ちを大事にし、プロとして道具は大切に扱うと。 だから、見ていてとても気持ちの良いプレーです。 そして。 今回のWBC。 私の記憶が正しければ 試合後 インタビューでこのように言ってましたね。 「苦しいところから始まって 苦しさから辛さに変わって そして、それが痛みに変わって ・・・心がねっ。 最終的に それを乗り越えて皆が笑顔になったこと 笑顔が届けられたこと 最高です。 山あり谷ありではなく、谷ばっかりでしたね。 最後に山を登れて良かったです。」 イチローが人に努力を見せないのは有名ですがあの延長戦で「神が降りてきた」みたいな事があったとしても私は本当に努力の人なんだと本当に思い そして、その言葉にあの日、勇気づけられ感動したのでした。 新たな山が目の前に立ちはだかると 苦しみから始まる。 辛さにも、痛みにも変わるだろう。 最後に笑顔になれるよう 今、すべきこと するべきことを また手探りで山を登る。 ぶつかっても、遠回りしても 傷ついたとしても 初めての山だ、仕方ないッス。 とりあえず、忘れやすい日和よ。 ココアが大好きな日和よ。 ガスで湯を沸かしているのを忘れる日和よ。 電気で沸くケトルでココアを飲むんだぞっ。 気づかず、大惨事にならなくて良かった。
Mar 28, 2009
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前の日記に続きまして~ はい。発達障害の話の続きでしたね。 先生の説明にストップをかけた私。 実は、娘は話が早いと理解出来ない所があります。 難しい話になると余計です。 先生と私の二人だけの診察になった時にお願いしよう・・・・と そう思ってました。 「では、お母さんは診察室の前で待っててもらえますか?」 娘と先生の診察の方が先でした。 私 「先生に自分が思ったこと、ありのままの事を言って良いんやでっ なんなら、ママが腹立つぅぅ~的なことも~」 そう、娘の肩をポンと叩き 「先生、ゆっくり話してくれるようお願い致します・・」と 診察室を出た私。 「んもぉぉぉぉぉ、しんどい、ママ・・・・はぁぁぁぁぁ」と娘が出てきた。 「お疲れ!では、バトンタッチしてママが行ってきまっさ~」 そう言って私は先生の待つ診察室へ。 「あの・・」と私が言うか、言わないかで 「お母さん、娘さんは話の内容を理解できる範囲が狭いですね。 計算も不得意のようです。 発達障害の検査が必要ですね。」 この先生・・・・話し方も早いが仕事も早い。 「心当たりはたくさんありました。私が気づくのが・・・遅かったのかもしれません・・・・ 私もそのつもりでいまして、先生にお願いするつもりで今日来たのもあります。」 そう言うと 「そうでしたか。小学校の時はわからないけれど 勉強も進む中、大きくなるにつれ お母さんの中で何か違う・・・・と 分かりだすことがあります。 では、早速 予約を入れましょう」 息子がいますが、7歳です。 その息子が、色々な言葉を覚え 色々な事を吸収し、 難しいようなことも覚え、その覚えたことを使って話しをし 私の言う事を理解でき、普通にトントントンと会話が出きる中 おっと!何故、この会話がワカラナイ? 今の何処が分からなかった? 何処が難しいんだ!?と言うようなことが 息子が大きくなるにつれ 娘の理解の範囲が狭いことに気づき始めた私。 天然などと言う可愛いモノでは無いかもしれない・・・・。 本人は辛いのかもしれない・・・・・。 そう思い始めてから、少しずつ調べていました。 なので、先生から言われた「話の内容を理解する範囲が狭いです」の 言葉に またショックでもなく あぁ・・・・やっぱりそうだったのか・・・だから・・・・だったんだ・・・・ 何処か安心した私がいました。 もっと早く気づいてあげたらよかった。 子供では、自分では分からないのに。 自分を責めもしました。 すみませんっ 今回、長いです。 娘の日々を残すと共に、また新たに闘うこと それにぶつかること そして、乗り越えようとする姿を 誰かの目に止まり 一人でも理解してくれる人が増え、そして 誰かの力にもなるかもしれない・・・・ と言う事で まだ続くのです(笑)。
Mar 28, 2009
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みなさん、こん〇〇は。 24日、医大にてやっと 日和の起立性調節障害の検査結果が出ました! 「起立性調節障害の範囲です。起立性調節障害とはですね、脳の自律神経中枢が生まれつき弱く 活動する際の交換神 経と休息する際の副交換神経のバランスが崩れていると言う事でして、気温や体調、スト レスによって色々な症状が出ると言ったモノでして…」 はい、ここでストーップ! こんな「しばらくお待ちください」のような画面で頭を整理したいくらい 先生の話し方が早い。 ・・・・・説明が慣れているのか、早いぜ。 「先生、申し訳ありませんが もう少しゆっくり話して頂けないでしょうか?」 えぇえぇ、私は話について行けまっせ。ただ、娘が自分の体の事なのに先生からの話を これじゃ~早くて理解出来ないんじゃないか?そう思ったから。 「では、少しゆっくり説明します。え~、なので この検査結果からすると 血圧は大丈夫でしたので 新しい薬を処方します。 ストレスが一番の大敵です。 ストレスであるモノを出来るだけ無くすようにし、 水分をよく飲み 血流を良くするようにしてください。」 起立性調節障害の疑いがあると言われてから 調べに調べ、私の中では「確信」となっていたので 別にショックでもなんでもなく 「リズミックが合ってなかったとは。合う薬が処方されて良かった・・」と 思ったくらい。 しかし。私の中で「この際だから!」と先生にお願いしたい事があった。 私の中で調べに調べ「確信」に近いモノ。 それは発達障害。 娘は「ハイジ」のようだと、前にブログでも言った事があります。 気になってたこと。 その扉を開けよう!と思った。 続く。続きますよーーっ。
Mar 28, 2009
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みなさん、こんばんは。この度、卒業された方!合格された方!自分の道が決まった方!本当におめでとうございますっ の今の時期に もっち家は、この間 和歌山まで一泊旅行をして参りましたっ 天気に恵まれ~ とても良い旅でした。 和歌山には、綺麗な景色がたくさんあるので たくさん写真を写した私です。 三段壁です。 はっきり言ってコワイです。 なので、こんな看板が立つくらいです。 7歳の息子が走り回るので、「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーーー!!」と 叫んでばかりいましたね。 娘です。 海をずっと眺めていましたね。 海は綺麗。 座ってる私からどんどん離れて 遠く遠くに行く娘。 何を想ってるんだろうね。 ずっと「綺麗やわ~ホンマに綺麗やわ~」と言い続けていました。 この旅で、たくさんのモノを見ました。 たくさんの事を感じました。 で、たくさん疲れましたぁぁぁぁ。 この景色を見る為に。 この景色をカメラに納める為に。 ずっと同じ場所で、陽が落ちる様子を見る時間が 全然 苦でなく むしろ、「来て良かった・・・」と何度も思い 娘もまた、「綺麗やわ~」と ずっと眺めていましたね。 円月島。 この穴の開いている場所に、夕日がスッポリと入るんですよっ そりゃ~、人が凄いんですよ。 この車の凄いこと!! 「陽は何処だ!?この位置で良いのか~!?」 カメラを持ってる人は、色々と動き出すわけで。 みんな神秘的な一瞬を見ようとしてるんですっ。 綺麗なモノを見たいんですよね、みんなっ 綺麗なモノを見ると、心まで綺麗になるような感じになる。 この和歌山で、たくさんの綺麗な景色などを見て 癒された私です。 そうそう。 カメラを持ってウロウロしているド素人の私の上を タイミング良く飛んでくれた事に感謝すらしますともっ 気持ち良い風。 気持ち良い景色。 ゆっくりと時間が流れているような旅でした。 合計400枚写した写真・・・・・。 時々、アップする際に載せたいと思いまするぅ~。 元気で行って帰って来れて本当に良かったです。 全ての人にありがとう~
Mar 19, 2009
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みなさん、こんばんはっ♪ 昨日 家の前のね、竹やぶの中に咲く~ 梅?の花を~写しました。 竹やぶの中の中で咲く、この場所まで行くのに~ 足元が悪く 少し暗くなっていたので、旦那について来てもらったんですがぁ~ カメラをかばいながら ゆっくり歩く私の腕を持ち~ 歩く姿は、お婆ちゃんのような私でして~ すぐにカメラで写すわけでもなく~ ずっと眺める私に~ 「なんか知らんけど、何を見とんねんっ」 と 旦那が言うんだけど~ あまりにも綺麗で~ 色々な角度から眺めていましたよ。 旦那はタケノコを探していましたが・・・・・・・・・。 私は、落ちているドングリとか~ 切り落とされた竹の穴などを しゃがみ込んで眺めていたり~ また見上げると 綺麗で~ 結構、何かしら見つけては眺めていましたね~。 眺めていたといえば。 私の友達がバトミントンをしていて~ 今日。 近くの体育館で 他の人達がする試合を見る~だとかで~ 「近くに白鳥がおるでっ♪」と言うのでぇ~(ホンマかっ!?と車の中でモメる) また婆ちゃんのように~ ついて行った訳でぇ~ すると 白鳥でもなんでもなく~ アフラックでした。 でも。 どんなモノでも、結構 眺めていたりする私でぇ~ どうやら、こうして写真を写している私を~ 友達が携帯で写していたようでぇ~ こう見ると もう、お婆ちゃんやら~、女やら~、男やら~ 分からないような自分の姿 ハトと間違えられそうなので~ 一応、矢印を付けておきました。 さて。 娘ですが、さきほど。 「毎日の料理を、私とママとで一日交代して行く事にしようか!」との提案が。 あい。 女の子を産んでおいて良かったです。 私は、カンペキに全ての家事をこなすのに とてもエネルギーがいるので 他の子供達は勉強が仕事!かもしれませんがぁ~ そうしてくれると、何かと私も助かるわけでぇ~ 甘えようかと思います。 注意事項として~ 思春期心と秋の空・・・・・・と頭に置いておくべしです。
Mar 9, 2009
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今日は一休さんの・・・・・ 「母上さま」の歌に合わせてアップです! どうぞ、懐かしく 歌いながら~ 読んでください! 「皆々さま」 皆々さま~♪ お元気ですか~♪ ゆうべ うちの旦那が 白浜旅館に泊まろう!と ネットで予約~♪ 私は思います みなさんのように元気に行けたらと♪ カメラを持って誓います! くじけませんよ~♪ 母親だもの~♪ しんどくなったら~♪ 休憩しますねっ♪ きっと~たぶん~♪(←たぶん・・じゃね~ぞっ) それではまた♪ 更新します♪ 皆々さま~♪ もっちぃ~♪ 歌えましたかーーーー?? 最近では、娘が友達に 「高校どうするん?ずっと、そんなことしてるから罰が当たったんやで! さぼってた罰!」 などと言われて~。 もう、とんでもない情緒不安定&八つ当たり攻撃でして~ この壁は誰にでも訪れることなんだけども~ 私もドンとしんどくなり~ 旦那が今回 「みんな休む日」として~ 予約したんです。 天気に恵まれれば~ 綺麗な夕日など写したいです。
Mar 5, 2009
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皆さん、どうも お久しぶりです・・・・オドオド・・・・。 私はどうやら一ヶ月もブログを放置していたようで その間、なんだか季節の変わり目か とても身体がしんどく 体調も悪かったです。 さて~と。 娘の方ですが、めまいが自分でも気持ち悪いくらいにするようで 見た目、普通なんですが 思い出したようにパッと立ち上がって動こうとした 昨日は、階段でフラフラ~となり ドドドドドーーーーー 階段から少し落ちたのでした~ ま。 こける、つまづく。 これは普通にめまいが原因でもなく 娘にはよくある事で ドンっ 「大丈夫か~」 日常です(意外にいつも大丈夫)。 この一ヶ月。しんどいながらも行動したことがありました。 友達の家族と共に~ 万博広場まで車で連れて行ってもらいました。 何故?ってね、「雪祭り」とやらが開催されていて もう大阪では雪は降らないだろう・・・・ いくら山付近に住んでいても、もう積もることもなく 子供達を雪で遊ばせられることも 無いだろう・・・・と思っていて、人工の雪でも・・・と頭にはあったんですね。 ・・・・それから・・・・・ 大阪では、とんでもなく雪が吹雪いたのですが。 出来るだけ体調を整えて 子供達を連れて行こう~だったんだけど たまたま友達家族もその日に行くそうでして 便乗させてもらったのでした。 私が産まれたその年。←はい、歳がバレますが~ このような モノが建ったんですよねっ なんつーか。 アップにしたら、コワイ顔なんですけど・・・・・。 裏。 後ろ。 も、怒っているように見えるんですけど・・・・・。 そうそうっ、何しに行ったって雪でした。 ふっ・・・・降らせていますよね・・・・絶対。 でも。そう・・・・人が多くて。 積もった雪にも・・・・・。 なので。 白は白でも 伸びる雪・・・・ではなく、アイスを。 そりゃ~、この伸びるアイス。7歳の息子には面白いでしょうよっ。 食いつくように見てますね~。ガン見です。 遊ばれてますね~。 どうやら、やっとゲットです。 さてさて、娘の方ですが。 何をしているのでしょうか? これは・・・・・まさか。 この木に登る・・・・・・って事か!? 14歳が、ブーツや服など オシャレにうるさくなってる思春期娘が 木を見ると登りたいと言う子供心を抑えられなかったか!? そこから見下ろす景色はどうだい? この年頃。 本当に色々な事を考えています。 娘はバカなんでね、もう勉強なんか小学生レベルでしょうよ。 家でときに とんでもなく暴れたりもするんです。 色々な壁にぶつかりながら これから見つける道というのは 険しいかもしれないんだけど でも。 こうして、頭にペットボトルを乗せて 「今日は楽しかったな~♪ ママ! ありがとう~♪」 そう言う娘の後ろ姿を見て いつでも後ろにいるからなっ♪ そう思ったのでした。 PS 一昨日はプチプチ家出をした娘でございぃ~。
Feb 15, 2009
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皆さん、おはようございます。最近では、皆さんの所にお邪魔できない私ですがここ最近の、娘の事をこの場に残しておきたいな~的なことがあったのでアップです。最近、娘が大きく成長しているのが少し分かるようになったんですね。 一日の中の出来事にしたら大きい出来事でも過ぎれば些細な事だったってことがあるけれど私はこのブログで その日 その時の娘の事を書いてます。 当時、娘は本当にトンネルの中というか 布団の中でして吐きそう・・とか、胃が痛い・・・とか、頭が痛い・・・とか自分の体にとても敏感に反応し、その一つ一つが当然だけど辛く、歯がゆく私に当たり、私にもたれかかり、私に何でも聞き、私のせいにして、悪循環もいいとこでした。それが。 この最近。 そうでもない。 Aちゃんの事でもそうだけども、それでも教室に行くという自分がいてあれだけ髪を染めることに関して「絶対に私は染めたりしない!」と言い切っていた 日和が~ 「私が髪の毛を染めるって言ったら、ママもパパも怒る?」と聞きだした。「別に怒るかいな。何色に染めるのか知らんけどそんな事が怒る範囲に入るかいな。 自分がやってみたい!なら やってみたらええんやんか~」と言うと 本当に染めた。 「変わりたいねんっ!今までと違う自分に!」そう言う事だそうだ。分からんやん・・・くらいのブラウン系だけど。 それに。 こんな事を言い出した。 「私、もうずっと学校に行ってないやん?無理でも行っといた方が良かったんかな・・・・と思う時もあるけど小学校の時からな・・・そうやったわ。友達の言う事ばっかり聞いて、言う事を聞かな仲間に入れてもらえない事を気にして言いたい事も全然言えなかった『明日から、あの子を 無視するんやで』とか言われたら嫌や・・・と思いながらする自分もいてた。もう、嫌やった。 日和ってホンマは なんなんやろ・・・こんなん自分じゃないやん・・・・やし、やりたくない事を なんで嫌!と言われへんのやろ・・・って思ってた。 友達は欲しいのに、友達は恐くて 友達といたら安心するクセに友達とおったら自分はいつも嫌な気分になる。 なんでやろ・・・、なんで自分のままでおられへんのやろ・・・って頭がグシャグシャになるような感じやってん。もうな。こんな自分が嫌やーーーって、死んでしまいたいってマジで思ったんやで。こんなん聞いたらびっくりした?」 と言う日和。 「いや、びっくりせ~へんよっ。そんな事もあるわな~」と言うと 「そっ!そうやねんてっ!私は日和やねん。ありのままの日和でおりたいねん。今な。 一人で買い物しに行った帰りに 下校途中の子がおっても大丈夫やねん。前やったら『うわっ!違う道から帰ろうーー』とかめっちゃ慌てててんて! やのに、今は『あっ、みんな帰りなんや~』とか思えるようになってんで。休みすぎたらこんな風になるんやろか?とも思うけど・・・。『日和ってアホやもんなっ』『日和って天然やもんなっ』『日和って何も考えてないって感じでムカつくねんっ』なんか友達に言われたら泣きそうやってん。今は『そうやけど~?良いやんか~♪』って言えるねん、普通に。良いやん、だってこれが私やねんから~って。思うねん。これって何?って。自分は自分やんっ!私は私やん!日和はこんなんやの!そう思えるようになってきたのは・・・・なんでやろ・・・・・自分でも変わったな~って思う。だってさ、髪の毛も染めることなんて今までの私なんかじゃ絶対に出来ひんって!」 そう日和は言った。 「そやな!?ホンマやわ~!最初は辛かったな~、思い出せば。泣いてばっかりやったな~。どうしても『私なんかおらん方が良いねん!』とか『ママのせいやねん!』とか『もうこんな自分が嫌やーーー』とか『時間が戻ってほしい・・・・』とか もう日和が言う色々な事が 全てマイナスで。・・・覚えてるか?ママの友達が朝、家に遊びに来ると 日和は制服に着替えようとしてたんやでっ『遅刻するって事にしといて・・・』とか言って。『大丈夫や、誰も責めへんがな。大丈夫やってーー』とママが何度も止めたがな。学校ってのが、行かないといけない。行ってないのは普通じゃない。私の身体は普通じゃない。なんて言って~明るく!なんて出来ひん日和やったけど、今は明るいもんな~今、普通にママの友達が来ても パジャマのまま『おはよ~、おばちゃん~』とか言ってるんやで。変わったよっ」 と言うと 日和はそんな自分を思い出して爆笑していた。 続けて私はこう言った。「たぶんやで。自信やと思うわ。自分に自信が無かった。 全く!って言っていいほど自分に自信が無かった。今は、自分でも分からんやろうけど 前よりか自分に自信がある日和になってるんやで。だから、明るくなった。動こうとも思えるようになった。つまづいても、また立とうとする力も日和には出てきたのかもしれんなっ居場所が無いって泣いていた日和が今は家で みんなとワイワイと明るく出来る自分になって家でも居場所が無い・・・とか 泣いてた日和はもう今はおらんもん。」 そう言うと 「分かる?居場所が無いって、どんな気持ちか。うんうん、居場所が無い訳じゃないんよな?無いと思ってしまってるねん。思ってしまうねん。学校も行ってないから居場所がない。そんな自分には家にも居場所がないって。居場所が無いって思ってるとき。ホンマに辛かった。あの時は辛かった。でも!今は違う!学校じゃなかったら、教室がある!家でもな、○○(息子)の事ばっかり可愛くしてるようなママに見えてたけどな違うように見えてきたんやでっ『ママは日和と同じようにしてるわーーー』と何回言われても違う・・・と思ってたけど、ホンマや!!!と思ってるもんっ。時々、違うーー!!と叫ぶけど、それはゴメンな~でも、ママ? こう思えたのは、たぶん・・・ママがちゃんといつもおってくれたからやと思うねん、日和。 ありがと、ママ」 そう日和は言ったんだ。 「えらいな、日和は。前の自分と今の自分。ちゃんと整理して自分は変わった!って思えるんやもんっそれは、ママじゃなく 自分がそうしてきたんやて。まっ、ママがおった~のは間違いないけどっ」 そう二人で笑ったのでした。 時に情緒不安定にも当然なるけども作った自分ではしんどい。ありのままの自分で生きたい。それを否定されたとしても、私は私!と ある程度 自分を整理しつつ前を向いている今の日和を 私は2年前、想像出来ませんでしたとも。 今。日和は。今回の旦那母の件の流れで分かった事なんですが「私、介護職員になりたい」と。「小さい時から祖母ちゃんをずっと見てきたもん。お世話は嫌いじゃないし出来るんならしたい。アホな私でも出来るやろか?」と言うので 「ママはな、いくら方程式が出来ても 介護には関係ないと思う。して欲しい。やって欲しい。そのお年寄りに寄り添う気持ちがあればママは日和には出来ると思うでっ。日和には合う仕事やと思うわ~」と言うと 「嬉しっ!私にも出来るような仕事もあるって聞いただけで嬉しっ!自分を出せる居場所ってあるのって素晴らしいことやなっ!」と。 どんな事でも道はある。その事を伝え続けていたけども、伝えると言うような簡単なモノではなくたぶん。私の力でもなんでもなく娘は娘の力で、自信や道を切り開いてきたんじゃないかと娘の成長を喜んだ最近の私です。昨日は節分でした。 なので。巻いてます。 日和が一人で全て作ってました。
Feb 4, 2009
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皆さん、こんばんは。 ずっとダウンしておりましたね。 前の日記では・・・そう。旦那母の入院騒ぎでした。 結果から言って 旦那母は医者に診てもらうと入院は避けられるくらい 状態はマシ!との診断でした。 前の日記では 私はこう言ってますね。 「明日、一番に施設に行こう!」とね。 何故か~、その朝になると息子が喘息。 軽いくらいの喘息だったけども、入院手続きの日に行けなかったら大変だし 「病院に連れて行こう!」と先に 朝 息子を病院に連れて行きましたっ。 で。 はい。 娘の日和ですが。 起きられず行けませんでした。なので 息子をお願いし 私はバスに乗り施設に向っていたのでした。 あれ?なんかおかしいぞ。 小銭が無かったので、バスが止まった時に両替をしようとした時でした。 まるで風船の上を歩くように、フワフワとスローで歩いているような自分・・・。 バスは止まっているのに、斜め斜めに歩いているような自分・・・。 きたな・・・・また・・・こんな時に・・・・ 駅に着き、バスを降りる階段 風船の上を歩いているような変な感じ。 クソ。 急ぎたいのに、急げない。 電車に乗る前に、薬を飲み休憩せねば! と お茶を買い 公園で薬を飲み休憩。 外はポカポカ陽気で、公園では子供達が遊んでいました。 ベンチに座り深呼吸。 動悸のドキドキも止まらなければ、ただ ただ しんどくてフラフラする。 ずっといたんだ・・・。ずっと・・・ 砂場で遊ぶ子供達をボーっと見てたんだ。 はぁ・・・。今から電車に乗って・・・またバスに乗って・・・歩いて・・・・ いけるのか!?私!? ・・・・・・。 ダメだ・・元気な顔なんかじゃないぞ・・・この私の今の顔は・・・・。 遊ぶ子供達を見ながら。 帰ろう。 そう思った。 「もしもし?やっぱ・・・私、行かれへんわー。あはは、途中でダウンしとんねん~」 旦那に電話。 「寒いやろ!?そこまで、身体壊してまで行かんでええ!! 早く帰れって!!オレが仕事終わったら行くから!!」 そう旦那は言った。 しばらくは、その公園から動けなかった。 ある友達は「行こう!と行動しただけで充分!」と言ってくれた。 ある友達は「もっちのあんぽんたん!!」と 優しく包んでくれた。 その日は行けなかったんだ。娘も私も。 次の日。旦那と一緒に病院に行ったんだ。 旦那は。 必ず!と言っていいほど、施設行き、旦那母に会う時はお腹が痛くなります。 なので。 何度も車は途中下車。 「まだ出ますか?」の私に 「まだ出ます。」の旦那。 やっとの思いで着いた病院。 早く終わらせたいのか、「さ、もう早く行こうっ」と旦那。 「じゃ、先に行ってて!私、タバコ吸ってから行くしぃ~」と言うと 「じゃ、オレ ここで待っとくしっ」と旦那。 そう。笑うんですよ。 今から。 旦那母と会うんです。笑ってないとっ バッシーーーン!!と、旦那の背中を叩き(いつもの事です) 「トイレは?」と聞くと 「う・・・ん・・・たぶん大丈夫」と旦那。 「じゃ、行くでぇ~」と 二人はマスクをして病院に入ったのでした。 旦那母は車椅子でマスクをして、しんどそうに待合室にいました。 施設の職員の方に挨拶をし 旦那母の前でマスクを取り 「ごめんー、遅くなって!!」と言うと 「あ・・・・来てくれたんや・・・」と私の顔を見て言いました。 「いつもの事やけど、喘息は辛いなー」と背中を擦ると 「辛い・・・しんどいねん・・・・」と旦那母。 「入院はせんでええらしいから、良かったな~」の私に 「また生き延びたな~」と笑いながら旦那は言った。 「あはは・・・・また生き延びても~た・・・・」 旦那を息子と分かって話をしているのか分からないんだけど 旦那と旦那母は 私を通して色々な話をしていました。 施設に一緒に戻りました。 病院で疲れ果ててしまった旦那母は 点滴をしながら寝ていました。 布団の中に手を入れ、相変わらず冷たい手を握り 「また来るしな」と言うと 「また来てな・・・」そう小さい声で旦那母は言ったのでした。 担当の職員の方が言うんです。 「忙しい中、本当にありがとうございました 病院となると どうしても家族さんに来て頂かないといけなくて・・・・」 この夫婦は 何度も何度も頭を下げ 「本当に任せっきりで申し訳ありません!!」そう言ったのでした。 「いえ・・。奥さん、無理しないで下さいね。 家族さんが元気にいられるように、出来る限りの事をさせて頂きますので・・」 そう言ってる間に、他のお年寄りの方が 車椅子から立とうとして ズルズルと落ちそうになりました 「ほらほらほら~、びっくりするやんか~、立つの?」 そう言って そのお年寄りの方の所に行く職員を見ながら 「宜しくお願いします」と頭を下げたら 「ボクたちは仕事ですよ。病院に連れて行くということを拒む家族さんもいらっしゃいます。 今日は本当にご苦労さまでした。」 そう、逆に頭を下げられました。 それから。 私はすっかりダウンし、とてもじゃないけど簡単に回復はせず・・・・ ずっと、寝てばかりいる状態でして~ 娘が、今日 夜ご飯を作ってくれたりしてはくれるものの~ 今回だけは、本当に無理したらダメじゃん・・・と芯から思い 腑抜け状態になってる私です。 しか~し、前の私と違うのはっ ちゃんと食べられてる!と言うことでして~ 食べては寝る。寝ては食べる。 太ります。 25日に行きたかった集まりにも行けず 身体もなかなか・・・ですが 休み休み それこそタイトル通り 一歩一歩ゆっくりと行こうと思います。 何度も足を運んでくれて本当にありがとう。 ご心配おかけしました。
Jan 30, 2009
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先週、とてもバタバタしていた私は すっかりダウン。 寝てもしんどい、起きてもしんどい。 回復しないのだ。 今日、娘は適応指導室に行く!と言っていたのだが、 全然起きられず。 「水曜日に行く!」と娘。 夜になって 旦那母の特別養護老人施設から電話。 「喘息です。明後日には呼吸器専門の先生がいるので 入院になると思います」と。 正月を家で迎えさそう!そんな考えもあった。 娘が言った。 「施設と家とが分からなくなったりして 混乱したらどうするの?」と。 「ならば、正月にみんなで施設に行こう」となっていた。 なのに、正月は何故か家族がバタバタと調子を崩し 施設は行けなかった。 認知症の旦那母。 旦那は言った。 「どう思うよ?施設から電話がかかってきて、一番に何をオレは思ったと思う? 『あ・・・行かなアカンのや・・・・』やで。 オカンの心配とか、そんな事が一番じゃないんやで・・・サイテーやと思うわ。」 違う。 面倒くさいんじゃないんだ。 旦那は、認知症である自分の母親を そして、その母を介護してくれる人達を 見るのが辛いのだ。 今まで。 自分達が見てきた。 なのに、自分の手から離れ 人の手を借り施設にいる自分の母を 見ると、自分が親不幸で仕方なくなる。 そして、自分が施設に行くのは「母は息子である自分の事が分からないのに 行く自分は自己満足の中でしか無いんじゃないか。 自分が後悔したくない・・・・その自分の可愛さゆえ 行動する事じゃないのか・・」 そんな葛藤がそこにはある。 私は。 その先手、先手を打ってきた。 旦那が母を心配するだろう→先に私が旦那母を把握しておこう。 家で母がいるときからそうだった。 なんの心配もなく 母を把握していることで それを話すと安心して仕事に出かける旦那。 もう私達が回らない。 仕方ない選択だった。 それを、私も尚 親不幸と何処かで思ってるように それ以上に、旦那は親不幸と思っている。 何を取って親孝行と言い、何をもって親不幸と思うのは それぞれだけども ずっと見てきた分、人のお世話になると言うことに対しては 何も感じずにいられない夫婦ではある。 入院するとなると、あまりにひどい認知症の場合 付き添いとなる。 旦那母はまだ軽い方なのだが、去年も入院した際は 点滴を取ると言った行動を取った。 こうなると、病院側では仕方ないことで 拘束ともなる。 全ての姿に対して 息子である旦那は直視できないのだ。 娘には話をした。 娘は言った。 「明後日、私 一人で教室に行く!」と。 旦那は私に耳打ちする。 「明後日は、教室について行ってやれ!オレが病院に行くから。」と。 チクショー、板ばさみ。 「木曜に教室に行くのはアカンか?」と私。 「今日も行く!って言ったのに、アカンかった・・・・ だから、水曜には必ず行きたい!」と娘。 んも・・・・コピーロボットをくれ・・・・・。 明後日。入院の手続きで絶対に行かないと行けない。 娘もまた、自分の一歩を水曜と決めて譲らない。 その前に。 明日、心配で仕方なく仕事する旦那だろう旦那に安心させてあげられるように・・・ そして。私のことだけは覚えている旦那母を少しでも 元気をあげられるように・・・ 朝一番で、施設に行こう。 「年でもあります。覚悟しておいてください」 もう何度 聞いただろう。 そして。何度 ベットの横でシワシワの 点滴の跡が痛々しい手を握っただろう。 今日、施設から新聞が届いてた。 施設での様子などを写真に載せたり 様子を書いてある新聞だ。 そこには。 「この間の行事では、選手宣誓をしました♪」などと 旦那母の事が書かれており 旦那母が車椅子で笑ってる写真が載っていた。 私には、遠い病院まで通うということは それだけでとてもエネルギーがいる。 ニコリと旦那母に顔を見せてあげられるように 頼むから、パワーをくれよ・・・・と 自分が歯がゆくて仕方なく、眠れない夜だ。
Jan 26, 2009
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皆さん、おはようございますっ♪朝方まで雨が降ってたみたいで、地面がまだ濡れているけど空が明るくなりつつある大阪です。 さて。昨日は日和のポリグラフ検査の日でした。 この日まで長かったです。 たった20分ほどの検査なのに 予約待ちで何か月も待たされるのは それだけ、検査が必要な子が多いんだと思います。 病院に向うまで、何度も日和は聞きます。 「あぁ・・嫌やな・・コワイ?恐くない?しんどくなったらどうするの?」とな。 「痛くは無いみたいやし、ほらっ!前に立ったり寝たりして繰り返してた検査やで しんどくなったら、看護婦さんに言ったらええんよ」 これを何度も言いました。 病院。 娘の手は冷たく、検査の為に娘の手を触った看護婦さんが 「いつもこうなの?」と。 「はい・・・」と日和。 看護婦さんは、カイロをシャカシャカ・・・・・娘の手に握らせてくれたそうです。 「はい、立ってみようか。今 ずっと立ってるけど大丈夫?」 「はい・・・でも、頭がなんか・・・・・」と言ったらしい。 フラフラするのだ。 「少し計算してもらうね。200-7は?」 「もう一度言って・・・・ください・・・・・」 「200-7よ」 「え・・・・っと・・・・え・・・っと・・・・・」とフラフラ。 「フラフラするね~。大丈夫?計算は嫌いよねー?」と看護婦さん。 「え・・・っと・・・・200-7・・・・は・・・・」と日和がまだ言ってたら 「もういいよっ。まだ立ってられる?」と看護婦さん。 「はい・・・でも・・・・頭が・・・・」と、いつも日和は言うんだけど 頭がボワーっとして、気持ち悪いんですって。 このポリグラフ検査。自律神経の検査なんだけど、娘にはとても辛い検査だったよう。 終わった日和は、待っていた私の顔を見た途端 泣きそうな顔に(出たっ)。 「もう・・・嫌やー、あの検査。コワイ・・・倒れるって・・・・・。」とな。 結果は、3月の受診の日に分かるよう。 また2ヶ月も待つことに(相変わらず長い・・・・)。 さすがに疲れた日和。 そして。 この私も、もう昨日の病院でエネルギー切れ。 「明日。適応指導室に行くつもりやったけど、ヤメとく。もう・・・しんどいわ・・」と日和。 ホッとする私。 「さて、問題です。今週、何回バスに乗ったでしょうか?」と私が言うと 「ホンマやー!凄い乗ってるよな、めっちゃお金使ってるやんっ」と日和。 分かります? 日和は天然なんですっ この話の流れからだとすると、お金なんて一言も私は言ってないし 普通「ホンマやー、いっぱい乗ってるぅ~、いっぱい動いたっ」でしょっ? まぁ、いつもの事なんですが。 「いや、違うがな。それだけいっぱい動いた一週間やったんやもん、 ママでも疲れてる。そら、疲れるってっ」と言うと 「あ・・・そう言う意味かぁ~。やんな・・。Aちゃんに金曜日は行けないって 言っとくわ」とな。 今日はお休み。 私もお休み。 もうね、身体中 鉄板が張り付いているような感じで エネルギー切れもいいとこっ 今日から週末にかけて ゆっくりと充電し寝たいと思いますっ 昨日はホントっ 冷たい雨でしたね。
Jan 23, 2009
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皆さん、おはようございます今日は今にも雨が降りそうな大阪ですよ! 昨日の適応指導室行き。 結果から行ってダメでしたっ。 昨日はね、朝からバタバタでしたー!朝のバタバタについで、Aちゃんは 用意しているときに急に 待ち合わせの時間を早めた!こちらは 自転車バス電車。スムーズに行っても45分はかかるんだ今から出ても ギリギリじゃねーかーだった。 だから日和は「ごめん、30分くらい遅れるかもー!」とAちゃんにメール。Aちゃんの「私も少し遅れるかもしれん」の返信に安心して「急いで今から行くから」とAちゃんにメールし早くーで、バス停まで自転車で急いだバス停近くに自転車を停める場所があって 自転車を停めていたら バスの姿が 「行くぞ」と走る私! バッターン 小さい子供が運動会でこけるように、日和はこけて地面に「大の字」だった!「大丈夫か?どこ打った?」「足がぁぁ。うわっ可愛い紙袋がっ」買ったばかりの紙袋は破けてたし。バスは行ったし 日和は。 内股歩きで。自分の足を自分でひっかけ よく転びます。しかも、大胆です。「ママー間に合えへんー!もう待ち合わせの時間に間に合えへんー」と言うので「う…ん…時刻表見ても…次は15分後か…」の私に 「行くだけ行こう!分からんもんなっ!間に合うかもしれんしっ」と日和。 いやいや・・・どうやっても時間には間に合わないが・・・・。 15分後に来たバスに乗ったら Aちゃんからメール「私、もう着いたし 先に行くわー」と。 とーーーーーーー?とぉぉぉぉぉぉぉぉ? 「アカン・・先に行ったわ・・・一人では教室まで行かれへん・・・・ママ・・・・またついて来てもらったのに・・・・ごめん・・・」と日和。 その後のAちゃんと日和のやり取り。 日和 「分かった!じゃ、今度一緒に行こうなっ」Aちゃん 「いつ行くか分からんしっ」日和 「また行く時 声かけて~」Aちゃん 「結局、友達がおらんのやろ!?」 もうここで既に泣いてるわけだが・・・・・ 日和 「一緒に行って欲しいねん」Aちゃん「私な、学校に戻るつもりやし 他に友達見つけたらええやんか」日和 「うん。そのつもりやけど・・・・最初だけ一緒に行って欲しいねん・・ごめんな」Aちゃん「分かった。じゃ、金曜日行くと思うし。今度は遅れんといてな」 娘は泣きながら 「悔しい・・・・前は私は一時間以上待ったのに・・・・これだけ Aちゃんにしがみ付いてな私は行かれへんなんて・・・『結局、友達がおらんのやろ?』なんて・・・・そんな事、聞かんでも知ってるやん・・・・腹立つ。・・・・・・・・・・・・・・腹立つわーーーーーーーー」 はい。喫茶店に入ってますよ~、もう少し声を絞りましょうか~違う席のモーニング食べてるお爺さんがびっくりしてますよ~。もっすご、情緒不安定ですよ~ 昨日は、私の母親。日和には「お祖母ちゃん」になる訳ですが、その「ばあちゃん」が一緒について来たんです。 日和は、ばあちゃんが大好きです。今でもハグハグしたりします。 こうして。腕を組みながら歩いている二人。ばあちゃんと日和を買い物に連れていき 服などを選んだり~ しているのを、少し離れた階段で座りながら日和を見て思った。 はぁ~あっ!と。 明日は医大まで行く日です。 連日の色々で、私は結構疲れていて 今日の息子の習い事のサッカーも「雨で流れてしまえぇぇぇ。連れて行きたくねぇぇぇ」と雨よ降れ降れと思ってる次第で。 それに。旦那も仕事でお疲れのようで。体調があまり良くなく・・・・・それも心配です。 金曜日。さぁ、今度はどうなる事やら~
Jan 20, 2009
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皆さん、おはようございます。今朝は、我が家付近は霧が凄いです。 さて。 娘ですが。 今まででは考えられないくらいパワーアップしました。 いえ。身体の方は・・・・あまり変わらずですが。 今回のAちゃんとの事なんです。 あの日、何も知らないAちゃんは 「今日はごめんねー、一緒に行けなくてっ♪」と 早速メールがあったんです。 しかし。 娘は。 「もう信じられない。そんな事言われても。」と返信をしなかったんですね。 そして。 「自分の中で、整理が出来たら返信するわ~」などと言ってたんですね。 それから。 Aちゃんは何故か、何度も同じようなメールを日和に送ってきます。 「本当にごめんねー、また一緒に行ける?」 「一緒に行こう!」と。 娘は悩みます。 「私は聞いてしまってん。なんで、私の事嫌いなはずやのにメールしてくるんやろ・・・」と。 「ママは、Aちゃんじゃないから分からんな~」と私。 この間、娘はトイレに閉じこもり長い間 出てこなかった。 出てきたら 「あぁぁぁぁー、しんどっ」と。 「えらい長いトイレやなー、ったく、どれだけ出すねんっ」と ふざけて言うと 「違うねん・・・・返信を考えててん。ママかってあるやろ?静かな所でちゃんと考えたいっ!って時っ」とな。 「あ~、そんな時あるな~」と私が言うと 「あのな。返信してん。Aちゃんに。 『いいよっ♪あの日の事はっ♪また一緒に行こうなっ♪』って。 もうな、思ったわ。 Aちゃんは、そんな子~なんかも分からん。 でも。そんな子~じゃないかもしれん。 もし、そんな子~やったらなっ『あっ、そんな子~やったんや~』と もう割り切るわ。 人間、悪い所もあるのは仕方ないやん。 でも。Aちゃんよりも、私が好きになった友達が出来たとしたら 私は、きっとその子の事を大事にすると思う。 腹立つけど、嫌やけど、私かってアホやし 空気読まんかったりするし 一つの事で人を全て嫌いになったらアカンよな。 そう思ってん。」 そう日和は言った。 「火曜日、一緒に行こう!って言ってくるから、いいよっ♪って返信してん。 ママ、火曜日行くし またついて来てなっ!」と。 ほぇぇぇぇー、びっくりしました。 なんか、喉が痛いと言う娘。 22日には、医大まで行かないといけないし 出来れば22日過ぎてから行くなら行って欲しいんだけど(こっちの勝手) 娘が自分でこの事を整理し また一歩踏み出そうとしているのには違いなく ならば、身体だけは出来るだけ万全にしてあげたいなーで 娘が起きて、まだ喉が痛いのならば病院に連れて行きたいと思います。 さぁて、次はどうなる事やら。
Jan 19, 2009
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みなさん、こんばんはっ。 こんな風に、池にも氷が張るくらい寒いです。大阪も。また、空気が冷たくなって 息子の咳も出始めましたね。 さて。昨日はあまりに暗い日記で申し訳なかったです。メッセや書き込みで、応援して下さって本当にありがとうございます。 暗い日記になると分かっててそれでも 日和のある行動は ちゃんと残しておきたかったんです。 今日はですね。息子の参観でした。 その帰り。 ドッカーーンっ マグロ&ブリを4本買ってきましたっ!!! 「造りに出来る?」と 魚屋さんに聞くと「出来る、出来る!!新鮮そのものやもんっ!造りで食べな損やで!!」とな。 と、言うことで 私は、魚臭くなりながら さばいていましたっ 旦那は元調理師なんで、包丁は揃ってる!何故か、この正月で増えてるしっ!!(旦那の仕業) 最後の一本になると、かなり腰も痛いし腕も痛い 「ダーーーー・・・・・。もうアカンーー、後少しやのにぃぃぃーー」と私。 「じゃ、代わるわっ!ママ!」と はい、日和登場。 「刺身包丁さ、新しいヤツやから気を付けやーー」と私。 「あー、分かった、分かった!もう向こうに行っててーやー」と日和。 出来るのか? ひーーーーーーーーーーーーー出来てんじゃん。 「おっと~、さまになってるや~んっ!合ってるよっ、そう、斜めにあてて~引くように切る!分かってるやん~スゲー!!」 と言うと 「何回も同じ事してたやんか、さっき!!アホでも分かるで!!」とな。 あっ、どうも・・・・。ありがとうございます・・・・。 そっか。旦那の父親は調理師で、旦那はいつも台所に立つ父親を見ては包丁の使い方などを見て覚えたと言ってたな。 日和は、結構 台所に立つ私の横で小さい頃から手伝ってた。少しの料理は出来るもののこうして、刺身包丁を使えるとは知らなかった。 寒いですが、よーく見ると 芽が出てきてますよ。 色々な所に。
Jan 16, 2009
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皆さん、おはようございますっ!とっても寒い日が続いていますぅぅ、皆さんは身体大丈夫ですか? さて、娘の事ですが ちょっと余談で娘を妊娠したとき 旦那が名前を決めていました。結局、旦那の名前は却下されたのですが、その名前は「日和(ひより)」だったんですこれから。ブログでは娘の事を「日和」と名前を書きますねっ。 はい。前回の日記では、適応指導室に行く前の日の日記でした。今日のタイトルは「冬のある日の出来事」そう。適応指導室に向った日和の一日です。私も胸が痛い出来事でした。 この日も寒く、娘は友達との約束の時間に間に合うように起き9時45分。その時間には、適応指導室の最寄の駅につきました。 「今、着いたよっ」 そう、一緒に行ってくれる友達にメール。「ごめん、ちょっと遅れるー」と友達。「いいよっ、待ってるからっ♪」と日和。 私は、日和から離れ携帯でゴソゴソする日和を見てました。 友達は来ない。走って私の所に来る日和。「あのさ、友達が遅れるみたいやけど遅くない?来るやんな?」と。 「そら、来るさーっ、一緒に行こうって言ってくれたんやもんっ」と私。 「じゃ、またメールしとくーー」とか行ってまた待ち合わせの所へ。 あまりに寒いので日和の大好きなココアを自販機で買うつもりで「ココア飲みっ、寒いからっ」の私の言葉に「アカンって!何も喉が通らんてーっ」とな。 はい、一時間経過。ずっと立ってる娘の顔色は悪く、座って待つように言ったけど自分の体よりも、友達が来てくれるのかが不安で仕方なく私の声は日和には届かなかった。 こんなに空は青いのに、寒い。カメラを持参していた私は、写真を写しながら娘と離れた場所で待ってた。近くにATMがあるのを見つけ「通帳記入でもしとくか~」とATMに入って操作してる時だった。 「ママ・・・?私・・・・帰るわ・・・」と日和。待ってたはずの日和が私の所に来た。 「そうなん?じゃ、寒いから帰ろうかー!」と切符を買いホームにある暖房がきいた「待合室」に私は入ったのだった。 寒いからだろう。他の人もたくさん入ってた。 待った人が来なかった。だから娘が沈んだ顔をしてるんだ・・・・。「ココア飲む?」と聞くと、首を横に振るだけ。 私の顔を見る日和。「ん?何?」と聞くと 「いや・・・別に・・・」と。 また見る。「どうした?」と聞くと 今度はさっきよりも泣きそうな顔をしてる。って言うか、もう泣いてる?「ちょっと・・・・来て・・・」と娘。 その待合室には、たくさんの人がいたから話が出来なかったみたいだ。 「Aちゃん(待ち合わせしていた友達)来てん・・・・」とな。 「えっ!?来たん???嘘?ママ気づかんかったーー」とびっくりした。 そう。私がATMで通帳記入などしているときだったみたいだ!「来た・・・のに?どうした?」そう言うと、こらえてた涙がポロポロ。急いでタオルを渡すと、顔を隠して嗚咽して泣いていた。 「来てん・・来てんけど・・・嫌やった・・・。Aちゃんは友達と改札口に向かってたみたいで・・・・その時に私のメールが受信で届いたみたいで・・・・・『んもっ、また日和やで!ウザイわーーー一人で行けって言うねんっ どうする?』って、友達にAちゃんが聞いたみたいで・・・・その友達が『もう放っとけば!!』って言ってん・・・・・私が待ってるはずの出口を二人は探すこともなく・・・普通に通りすぎて行ってしまった・・・聞こえてん。私の事をあんなに悪く言ってるのを・・・・」と もうちゃんとしゃべれないくらい嗚咽して話した。私は聞き取るのが精一杯だった。 娘は、改札口から見えない壁にもたれて待っていた。 Aちゃんや友達が駅に着いても、改札口からは娘の姿は見えない場所だった。 「身体の調子が悪くなったから、やっぱり帰るよ」と、聞いてしまった娘はAちゃんに返信して私がいるATMに来たのだった。 こうして、娘は待っていた。結局、1時間以上立って待っていた。 「一緒に行こう!と言ってくれても、待ってるで!って言ってくれてももう信じられへん・・・・・私の事を好きってまでメールでくれたのに・・・」と 娘は泣いていた。 ホームで電車を何回も見送り、娘の背中を擦り「大人でも嫌やな事やわ。嫌やったな・・・・」と泣く娘の身体を抱いて擦っていた。 「ママ?もう私は適応指導室には、行かんと思う・・・・もう行かれへん・・・。ごめん。ついて来てもらったのに・・・、ごめんな。」 そう娘は言った。 「いいよ、もう。分かった。分かった」そう言って自販機でココアを買うと、日和は温かいココアを握って泣いていた。 胸が痛かった。 Aちゃんが悪いわけでもない。そんな陰口は、探せばいくらだってある。 何故、今、今日と言う一歩踏み出したこの日に、こんな事を娘が聞くハメになるのだろう。それが悔しかった。 「今日は大人買いでもする~?ママもするーー!!」そう言って、娘と家に帰らず 買い物をたくさんした。 「ありがとう、ママ。 私は今日の事を全て忘れることは出来ひんかもしれん・・・・でも。ママがいてくれたから、大丈夫。買い物も付き合ってくれてありがとう。あのままじゃ、私は帰れんとこやった・・・・。ごめんな、ママもしんどいのに」 買い物が終わり、少し娘は落ち着いた様子だった。 それから。日和は。 落ち込むような感じはなく、何かと色々と行動に移そうとしている。「一日、する事!」などと、紙に書いては実行しようと心がけている。 私はいつも変わらず。娘を見守ってるだけです。
Jan 16, 2009
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息子の風邪と喘息が少し落ち着いて 風邪を移そうとしているのか 可愛がってるのか 私と言えば 一眼レフの扱い方を色々と家で勉強したりして。 カメラって、奥が深く どうやら私は、半分溺れているようで 今日は友達に車で買い物に連れて行ってもらったときに写した夕日も なんか・・・・おかしい。 では、夜景をっ と、旦那に車で近くの山に連れて行ってもらったら やっぱ、おかしい。 ただ、薄着の旦那が寒さでブルブル震えていた さてと。 娘ですが、明日 友達との約束通り 適応指導室に行くようです。 なのに。 まだ起きてます。 服選びを いつまでしているのやら。 自転車━バス━電車━徒歩15分。 もちろん「ついて来てーー」と言うし って言うか 方向音痴だし、ついて行くけども 何時に早退をしても良いので 娘が何時頃に早退するか分からなく って言うか、10時から3時まで もしかしたら居るかもしれなく 待ってるか、この私。 でも。 娘が自ら「行く」と言ったし 外に「出てみようー」と行動に移そうとしている以上 私も重い身体を起こさないと。 重いけど カメラ持ってくか
Jan 12, 2009
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私は、小田和正さんが好きだったりするんです。皆さん、小田和正さんが幾つかご存知ですかー?61歳なんですよねっ 去年の「クリスマスの約束」を見た方もいてるでしょうね。 そして。 CMでも流れる小田和正さんの歌。綺麗に透き通るような声ですよね。 その中で。皆さんもご存知の「たしかなこと」と言う歌。 この歌を聴くと 誰もが必ず誰かの事を想うと思うんです。 歌詞を書きますね。きっと歌える方がいると思います。 「たしかなこと」 雨上がりの 空を見ていた通りすぎてゆく 人の中で哀しみは絶えないから小さな幸せに 気づかないんだろ時を越えて 君を愛せるかほんとうに 君を守れるか 空を見て考えてた君のために 今 何ができるか忘れないで どんな時もきっと そばにいるから そのために僕らは この場所で同じ風に吹かれて同じ時を生きているんだ 自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに切ないとき ひとりでいないで遠く 遠く 離れて いかないで 疑うより信じていたいたとえ心の傷は 消えなくてもなくしたもの探しにいこういつか いつの日か 見つかるはず (省略) 小田和正 アナタは誰の事を想いましたか? あのCMで 小田さんの歌にのせて流れる写真の数々。あの写真にはテーマがあるのをご存知ですか? 「MY HAPPINESS」「私のしあわせ」です。 「あなたがいる しあわせ」をテーマにしあわせな瞬間などを写した写真がCMに流れるんですね。 日々のありふれた中で幸せはあるんですよね。 好きな小田さんの歌にのせて~ 自分の写した写真が~ ・・・・・・・・・と、狙ってたりして。
Jan 10, 2009
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皆さん。遅いですが おめでとうございます。遅いですが、今年も宜しくお願いします。 さて。日記のタイトル通り「やっと」です。 娘のポリグラフ検査が今月の22日です。 もう、検査の予約表がボロボロになってますよ。長かったー。 この正月。娘が着物を着たいと言うので、着せている途中に「ママ・・・?なんか・・・私・・・」と言うか、言わないかでバタリと床に倒れてしまった娘。 顔は白く、唇の色もなく、目の焦点が合ってなく 半開きでした。帯をキツく巻いたらしんどくなるだろうと試しに着せる程度に帯も巻いていました。少しの間、立たせていたからでしょうか。 もー慌てて帯をほどこうとするんだけど、ダラリとなった身体が重くなかなか帯がほどけず・・・娘は寒い・・寒い・・と小さな声で。しかし、着物を脱がせるとジワリと汗をかいている。 毛布をかぶせ、その上から娘の身体を擦り一時間もすると顔色は戻り「友達からメールあったし、出かけてもいい~」とな。 一瞬の出来事だった。 旦那は「着物の祟りだぁ~」と わざとふざけていましたが私は、娘の顔色が戻った途端 安心したと同時に凍りつくほど恐くなった。 最近、娘の顔色が悪い。そして。頭痛が毎日のように襲う。そして。こんな事を言う。「私ー、なんかー、頭おかしいー。フワフワするぅ~、頭だけ浮いてる感じ~」と。急に立ったらめまい。 最近、ひどくなった。 友達と遊びに行ったときに「気分が悪くなったら休んだりするけど、いい?」と友達に了解を得てショッピングをしてたら やっぱりしんどくなり。でも、友達は「またぁ~?もー、先に行くでぇー」と言ったので 懸命について行ったらしんどくてたまらなく帰って来たらヘロヘロで、すぐにコタツで泣いていた。 「しんどかってん・・・・しんどかったから休みたいって言ってん・・・でも、アカンかってん・・・・絶交されても嫌やし・・・・もぉぉぉぉぉ・・・・・・嫌や・・・・」と。 楽しくついて行けなかった自分の身体に嫌になったか休憩してくれなかった友達を嫌になったかコタツで泣いていた。 ビタミン剤ですら飲むのを嫌がっていた娘。自ら処方された「ビタミンF」を飲み、眠れないときはデパスを飲みリズミックも飲んでいる。 ネットで調べては「ビタミンEが血行を良くし、身体に良いねんてぇ~」とか言ってる。ストレッチや、身体に良いとされる事などを色々とコピーしてる紙がやたらとある。 ちなみに、髪を切ったのを後悔しているらしく「髪が伸びる」とか変なコピーも混じってるけど。 言っても仕方ない。 仕方ないけど。 誰でもいいから、この娘の身体を一刻も早く綺麗さっぱり治してくれーーーーっ と思いますね。 だって。娘は。適応指導室に行こうとしています。金曜日に行くつもりで「一緒に行ってくれないかな?」と初日に適応指導室に行った際、アドレスを交換した友達に頼んでいたようです。 しかし。 金曜日。「喉が・・・痛い・・・・」と。耳鼻科に行くと「真っ赤ですよー」と。 「ごめんね。今日は行けないけど火曜日には行けると思うから」と一緒に行ってくれるはずだった友達にメールをしていたよう。 「いいよっ!無理せずちゃんと治ってから一緒に行こう!待ってるよっ」 そうメールが返ってきて安心した娘。 しかし。顔色が悪いんだよな・・・・・。 一昨日、娘が悲観的になったり 私にイライラをぶつけてきて全て私のせいだ!!と、暴言を吐くわ、食いかかってくるわで大変でした。 「そんな事ないって・・・・」「それはアンタがそう思ってるだけやんか・・・」「ママはアンタの味方やて・・・」 が、終いに 「もう疲れるわ!ったく!聞いてて疲れるっちゅーねん!今まで何十回、同じ事言ってんねんママは!アンタだけが辛いんかっアンタが辛いのはママのせいかっ言うてもアンタの道やろ人のせいにすんなー!!」とかとかとかとか・・・・・・ 言ったりして・・・・もぅ。 「分かったわ!私と居たら疲れるんやろ!しんどいんやろ!家族じゃないんやろ・・・・私なんかおらん方がええんやろぉぉぉぉぉぉぉ」と ギャーギャーなく娘。 あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・もう、娘の声も耳を塞ぎたいくらいになった。 新学期。新学期と言うのが娘の中で刺激となり行こう、行きたい、行けるはずだ・・・・・・・と悶々とする中娘の悶々はイライラに変わり 私とぶつかったのだった。 正直ね。 学校なんて無くなれーーーーーーーーーーなくなってしまえーーーーーーーー なんて思いましたよ。 大丈夫です。娘はもう笑ってますよ。もう何度となく繰り返してる娘と私のある一部です。 今年は、近くの山まで一人で初日の出を撮りに登りました。雲っていて、これ以上は綺麗に見えませんでした。 初雪が降る中、私は手を合わせました。 治りますように・・・・・・・・。 最後に。皆さん、今年も宜しくお願いします。
Jan 9, 2009
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今年一年振り返って。 娘の泣き顔を何回も見ました。 娘の笑い顔を何回も見ました。 娘が悩み苦しむ姿も何回も見ました。 成長してゆく娘を見ながら、時にしんどくなる私でしたが 一昨年より、去年より、鬱のような症状がマシになりつつあるような気がしますっ。 胸を締め付けるパニックの発作は相変わらずですが それでも、家の用事が少し普通に出来るようになったのは 毎度の如く、色々な方のブログにお邪魔し 刺激を受けたり 「同じだ・・」と安心したり、メッセで支えてくれた人達の温かい気持ちと 色々な形で私を支えてくれた私の周りの人達のお陰で 私は、今年 大きく変わりました。 今のこの私の姿は、数年前では想像も出来ないくらいで 人間、個々根強く住み着いている物の考え方や とらえ方は なかなか変えることは難しく、もう一つカウンセリングの力が無いと 私は「頭で分かっていても・・・」と芯から住み着いた 瞬時に動く心の歪みを 変えることは出来なかったと思います。 それは。娘にも言えることで、だからこそ 時間もかかるだろう・・・・と 色々ある毎日の中で、娘の不調と私の不調と戦いながら そう思うのです。 蕾は咲きます。 皆さん、本当にこの一年 ありがとうございました。 読み逃げと言ったら聞こえが悪いですが、皆さんのブログを読ませて頂いて 癒され 支えられ 考えさせられ 安心を貰い 今の私がいます。 良いお年をお迎えくださいっ。 私は。 このように。 ゆっくりと休み休み やっていきたいと思います。
Dec 31, 2008
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どうも・・・こん○○は。みなさんの所にお邪魔させてもらっいっぱなしでごめんないね。 そう・・。少し体調を崩しておりましたっって言うか色々とありすぎ、頭の中で整理が出来ましぇんでした。 少し前まで。 こんな感じでしたよ。 娘は今、頭痛がずっと続いていますね。凄い肩こりで、たぶんそこからだろうとさっきもマッサージをしたんですよ。 懇談も、息子の懇談、娘の中学の懇談、娘の適応指導室の懇談。全てが終わり、やっとです。 適応指導室での懇談。担当の先生「どうですか?」と。 「はい・・。家で腑抜けのようにいてますね・・・。適応指導室が決まったときと、一日行ったあの後と比べるとなんか、気持ちがダメになっちゃってるみたいです。行きたいらしいです。なのに、勇気が無いらしいです。もうね、家で腑抜け状態でいててもですね、女の子ですね服を色々と着替えたり、髪も色々と変えてみたりするんですよ。私に『見て~』などと言ってくるんですけどね、何処に行くわけでもなく、家でマフラーなど巻いた状態の娘を見てるとですね、『輝かしいときに・・・・何故なんだろ・・・・本当は、もっと誰かに見せたり 誰かと出かけたりしたいだろうに・・』とね、胸が痛くなるんですよ。」 そう言い終わるか終わらないかで 自然に涙がポロポロと流れましたね。 担当の先生「一日しか来てないのにですね、生徒が『あの子は何時来るのかな~』と私に聞いてくるんですよっ。娘さんに、伝えてあげてください。貴女を待ってる人がいるのよっと。」 「ありがとうございます。もちろん、娘には伝えますっしかし、今の娘に伝えたとしても きっと私を疑うでしょう。『そんなことは無いわー。先生が私を適応指導室に来て欲しいからそう言うんやわー。って言うか、ママが行って欲しいからそんな作り話をしてるん違うのーー!?』と、そう言うに違いないと思います。でも。その生徒さんからの言葉は、必ず娘に伝えたいと思います。」 母の予想は的中。「うそやんっ、そんなんっ!一日しか行ってない私の事を、そんな風に言う訳ないやんっママ、それを信じたわけ?そんな話、嘘やわっ」 ほらね。 「さぁ、信じるか、信じないかはアンタ次第やがな~」と私はさらり。 すると。娘は。初日に行ったときに知り合った生徒の友達に、メールをしたらしい。 何をメールしたのかは、聞かなかったけどね。 でも。娘は、話を信じてくれたのだと思いました。 少し上を向いてみようと思ったかな? 娘の頭痛が少しでもマシになれば良いのですが。 私の方ですが、娘より前に同じく いつまでも続く頭痛&めまい。診療内科の日に その事を言うと「はい、ではCTをすぐに撮りましょう」とな。 結果は、異常無しでした。「緊張性頭痛でしょう・・・」だって。 めまいが消えない中、少しでもっ!と、年末掃除らしきモノ?をすると、ダメですね・・・・フラフラしますよ。動けないっスよ。 色々な方にご心配をおかけしているこの私。でも。ちゃんと生きておりますっ はい。このようにっ ギリギリショットでございます。 なかなか、全ての方の所には行けなかったりしますがそのうち、またお邪魔させてもらいます。
Dec 21, 2008
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