出会い


ドラマや映画で見るロマンチックなものとは北海道と沖縄ぐらい
かけ離れている出会いである。

9月16日 大学の友達二人とそのうち一人の彼氏とアタシの4人で
Arby'sへ行く。その友達の彼氏がそこでバイトしていて
ジョンもそこでバイトしていたのだ。そこで初めて紹介されて
その時交わした言葉は”Hi"ぐらいだった。
はっきり言って第一印象はかなり薄く、”あんまりぱっとしない人”
と思った。Arby'sのユニフォーム着てたし、余計かな?

それから、アタシ達がいつもたむろしてたその友達カップルが
住むうちにジョンも来るようになり、みんなで遊ぶ機会が増えた。
そのうち、ある時をきっかけにジョンの事が好きになっていた。
そのある時というのはみんなで映画を観に行った時の事、
ふっとジョンの横顔を見たときになんか不思議なものを感じた。
”綺麗な横顔をしてるな”と思ったんだけど、言葉には表せない
ような不思議なものを感じた。

それからアタシ達がカップルになるまでにそう時間はかからなかった。

10月8日。アタシとジョンが初めて二人で会うことに。
詳しい詳細は恥ずかしいので省略して、その日からアタシ達は
人生のパートナーとなった。




ジョン一家がワシントンに来た訳:

実は、これは運命なのでは?と思う事がある。
アタシがワシントンに留学して来たのが99年の3月。
その約3ヵ月後にジョンはセントルイスから引越ししてきた。

別にワシントンにママの転勤があった訳じゃなく、
親戚がいるわけでもなく、彼らは引っ越してきた。
その理由というのがママが見た夢と占いなのだ。
ママは夢で私たちが出会ったワシントンのピュージェットサウンド
のエリアを見たそう。そして星の動きとその方角が合ったとか
で、一度も行ったことの無い町になんの当ても無く引越し
する事に決めたのだ。当時ジョンは高校を出たてで、もちろん
仲のいい友達はみんなセントルイスにいるし、ママには
ついていかずに、一人セントルイスに残る事を決めていたんだ
そう。でも直前になり、やはりまだ18歳、一人でやっていくのは
不安でママと妹と一緒にワシントンへ行くことを決めた。

そしてその約3ヶ月後、私たちは出会った。

まだ私たちが付き合う前、一度みんなでジョンのうちへ
行った事があった。その時ジョンのママと妹はアタシをちらっと
観たらしい、私は彼らを見たことはまったく覚えてないけど・・・
私たちが帰った後ママと妹はジョンに
”You should marry that tiny girl."
とかなんとか言ったらしい。これはだいぶ後になってジョンから
聞いた話だが。

と、こんないろんな偶然が重なって私たちは出会いました。




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