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2006年12月21日
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カテゴリ: 資産運用一般
こんばんは♪ 今年もあと10日余りとなり、掃除や片付けなど慌しい日々が続いています 今日も鉄鋼、自動車の主力銘柄が強かったですね。鉄鋼株は80年代バブル時より遥かに業績・収益性が良くなっているのに株価はまだ6割程度しか戻していませんから、引き続きもみ合いを挟みながらも強いかもしれませんネ。

My PFは悲喜こもごもですが(苦笑)、幸い全般的には最近の相場上昇の恩恵を受けています

先日、雑誌を整理していたら・・・今年初めのマネー雑誌はまさに 「いけいけドンドン」 でした(笑)。ある雑誌の年初特集「10年後の大企業リスト」には、現在、IDUなど株価が半値以下になっているカタカナ新興企業が満載・・・。本当に10年後に大企業になっていそうな企業もありましたが・・・ほとんど「危ない企業リスト」に近かったです(汗)。概ね有望銘柄も似たようなもの・・・。大型株では恐らく一番上昇する銘柄の一つである 任天堂(東証一部7974) を推奨している「株式評論家」は誰もいませんでした(笑)。

つくづく「情報は鵜呑みにしてはいかない」と改めて思いました。有益な情報を参考にしつつも(どれが有益かを見極めるのも実力のうちなのでしょうが・・)、投資方針、そして投資する企業はやはり自ら考えて、自ら調べ、自分が納得できる水準で運用PFに加えるべきですね。当たり前のことですが・・。

整理してファイルに保存した尊敬する元機関投資家のY氏の言葉をこれからも読み返して行きたいと思います:

「『割安』という以上は、絶対的(つまり利益や資産などと比べて)に安くなければ危うい」

「高値覚えは邪魔」

「いくつかの複数の投資目的を持つというのもいい」

「リラックスして趣味の一貫として、いい銘柄を探すというのは、趣味と実益を兼ねた株式投資、余裕が見られます」

「『やられた、もう懲りた、やーめた』では、チャンスはないです」

「株式投資にはリスクとリターンが裏腹になっている法則を見抜いた人は『これからがチャンス』と思うでしょう」

「いい銘柄を選ぶ:波乱期には『フライト トゥー クオリティ』(優良株への回帰)を念頭にじっくり構えましょう」

「チャートを横目に見てもいい。下値べったりに浸っている優良銘柄が見つかります。」


会社四季報が発売されて約一週間。個人的には、好業績が継続&高配当なのに凄く株価が下落していて結構割安だなーと思う銘柄が沢山ありました。資金との相談次第ですが、上昇している銘柄を上手く回して資金を作り、割安なうちにボチボチ仕込んで行きたいと思っています





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最終更新日  2006年12月21日 21時49分05秒
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