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ヤップ旅行記 2015★Kammagal (^^)/ (ありがとう) ☆ヤップ語でありがとうは、カンマガールと言います。おつき合いいただきありがとうございました。最後はヤップで一番大きいミーティングハウスと青空の写真です。何度も通過していたけど、日程が合わない、砂浜が少ない、服装が制限されるなどの理由でずっとパスしてきたヤップにやっと行くことができました。ちょっと変わったところでしたが、それなりに楽しく過ごすことができました。☆マンタの遭遇率90%とも言われるヤップでマンタに会えなかったのは残念というより珍しいからブログネタになったしw 何と言っても今回も天候に恵まれたのは良かったです。まあものすごくいい天気ではなかったけど、出発時は1日前なら日本は台風でえらいことになっていたし、ヤップでも今年の8月9月は例年より雨が多くて、久しぶりの晴れ間だったようです。ちなみに私の帰国後、シルバーウィークはヤップはずっと雨だったらしいので、夜中と朝は降っていたけど、一度もカサをささずに過ごせたのはとてもラッキーでした。☆言葉の話をあまりしなかったので、コメントいただいていたことについて最後にお話しておきます。ヤップも日本統治時代があったから日本語を話す人、ヤップ語になった日本語も多いのではといただいていたのですが、ミクロネシアのあたりを旅すると日本語を話す現地のお年よりなどに出会うことがよくあるのですが、ヤップではそれはありませんでした。☆年よりに会う機会がなかったというのもあるけど、戦後の月日はもうミクロネシアの人の平均寿命を超えていますからね。日本統治時代を経験してる人は本当に少なくなっているのだと思います。ヤップ語になった日本語に関しても、元は日本語と知らないで使っているものも多いのかもです。サシミが日本語と同じなのは知っている人もいたけど、ガイドさんはヒコウキの話にも反応しなかったです。私がヤップ語まじりの英語を話していると思っていたのかも。☆あまり使わないし日本人にもそんなに会わないとすれば、もともと日本語とか知らなくても不思議じゃないかな。英語のように世界中で使われている言葉でも元々は英語なのか日本語なのか知らないで使っている日本人もいるかもです。そういえばネットでヤップ語になった日本語というのを書いている人がいて、見ていたらオクラがありました。オクラって日本語じゃなくて英語だよね。まあ私も映画インターステラーを観るまで知らなかったのですけどね。★今回はあまりおすすめの旅ではなかったので、レストランなどの価格表などは資料は作ってあるけどアップはしませんでした。ヤップはダイバーにしかおすすめじゃないけど、ダイバーはまずダイビングありきなので日本人がいるダイブショップをチョイスしたら、わざわざ別のショップが入っているリゾートに滞在はしないだろうと思ったから。ので、もしレストラン、スパ、ランドリーなどのお値段が知りたい方がいたらコメントいただければお答えいたしますので必要な方はお知らせくださいませ。☆ミクロネシアの中でも特殊な伝統と文化を持つヤップ。もう行きたくないとは思わないけど、次に行くのはかなり先になるかな。あまり泳いだりしない年になったら、また行ってみてもいいかもしれないです。旅行記を見て残念な旅だったと思っている人もいるかもだけど、私はそれほど残念に思ってはいないです。当たりハズレがあるとすれば、ハズレは人だけ。しかもヤップの場合、当たりはほとんどないでしょう。私は旅先で出会う人の人間性に期待などしませんのでね。自分で対処できて後で笑って話せる程度でしたらOKです。★まとめ記事も別に作ってありますが、こちらにもまとめリンクを載せておきます。不定期の更新だったので見ていないところなどありましたら覗いていただければと思います。★では、また南の島でお会いしましょう。次の旅は2016年2月、アジアのビーチの予定です。旅行期間 2015/9/12~9/16成田発着 グアム乗継 ヤップ5日間 ユナイテッド航空利用マンタレイベイリゾート 3泊 (1機中泊)ブログ掲載期間 2015/10/7~2015/11/24掲載回数 18回写真 99枚 動画 4本 (1) ユナイテッドクラブ・ラウンジ(2) ヤップってどこ?(3) 成田~グアム~ヤップ(4) マンタレイベイリゾート(5) 初日のバタバタの話の続きと2日目の朝(6) 2日目の朝食は帆船MNUW号レストラン(7) シュノーケリングツアー(8) 地ビールとディナー★行かれる方は気をつけたほうがいいです (1)(9) 朝日とスパイダーリリー(10) 島内観光(11) 島内観光 続き(12) 3日目の夕食★行かれる方は気をつけたほうがいいです (2)(13) カヤックとシュノーケルツアー(14) 最終日の夕食★アメリカの援助と中国の進出(15) 帰国 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。 ページビューランキング
2015.11.24
ヤップ旅行記 2015★ヤップ旅行記のまとめ記事を作りました。カテゴリ別記事一覧からも見れますが、まだ見ていない記事などありましたら、こちらも合わせてご利用くださいませ →「ヤップ旅行記2015 まとめ」(15) Kefel (さようなら) ヤップ ☆最終日の夕焼けです。食事のしたくをしていたら窓が真っ赤になったので慌てて外に出て撮りました。☆夕食が終わったら後片づけをして荷物の整理。最終日は普通どこのホテルでも夕方にはチェックアウトや荷物のピックアップ、空港に出発する時間などのメッセージが届くんだけど、ここはやっぱりなくて、フロントに聞きに行ったら23:00チェックアウトとだけ言われました。支払いなどもあるので少し早めに部屋を出ることにします。☆荷物のピックアップの時間を確認しなかったけど、フロントは近いので自分で運ぶことにします。ガラガラと運んでいたら皆さんやはり自分で荷物を持ってフロントに来ました。二階の部屋の人も大きな荷物を抱えて降りていました。ルームキーを返してチェックアウト。会計は二人分のシュノーケルツアー100ドルと初日の夕食に飲んだビール2杯で8ドル。合計108ドル、税金なしでした。 ☆チェックアウトを終えたら首飾りをもらいました。女性客全員にプレゼントみたいです。自分で撮ったので変な写真ですみません。首飾りをかけてくれたのは到着の翌朝にセーフティーボックスを運んできた男性と一緒に部屋に来た女性スタッフで彼女とは滞在中けっこうお話をしました。ちょっとあちこちの言語で話しかけてみたらチューク語に反応。チュークの出身だということで見かけるといつもチューク語で挨拶しました。ヤップ語と離島の言葉もいろいろ教えてもらいました。でも離島の言葉は全部忘れたけどw☆忘れたというか覚える気はなかったです。差別されている離島の人の言葉を覚える必要はないんじゃないかなと思ったから。で、何度か話して気づいたんだけど彼女はチュークの出身じゃなくて離島の出身かもです。チュークにも住んでいたか働いたことがあるという感じ。まあどうでもいいことですけど、使うチューク語の単語の数が少ないような。日本人だからバレないと思ったのかな。☆いずれにしても地元の人じゃないので、仕事は館内の掃除と灰皿の吸殻集めをしていました。首飾りを渡す係はいい仕事かなと思ったけど、空港にも送って来て荷物の積み下ろしもさせられていました。早く運べとかおっさんに言われながら。女性が荷物を運んでいるのって初めて見たわ。ホントよそから来た人は大変ですね。☆そうそう、前にチュークに行ったとき、チュークの人って、人の悪口ばかり言っているなと思ったんだけど、ヤップ語は悪口がわかるほど知らないけど、ヤップの人ってけっこう嘘つきかも。名前とか出身とか学歴とか、人のことはよく聞くけどこちらが聞いてみると答えはあやしいです。まあ私も適当なことばかり答えてやりましたけどね。☆いろいろ面白い話もあるけど、個人が特定されてしまうのでやめときますね。それに日本人ゲストは他にいなかったので、もし日本語を読める人が見たらこちらは間違いなくバレてますからね。そうそう、日本語を少し話すスタッフはいたけど読み書きができそうな人はいませんでした。以前はダイブショップに日本人やすごく日本語が上手なヤップ人もいたみたいだけど、今はいないです。別のショップに日本人が何人か働いていて、そちらには日本人ゲストもいるみたいです。☆さて、それではヤップにさよならです。1:35発のグアム行きに乗ります。空港で荷物を下ろしたらホテルの人はすぐに帰ってしまうので、当たり前だけど自分でチェックイン。出国税20ドルを払って搭乗口で待ちます。もらった首飾りだけど、首にかけていたけど、きれいだけど匂いが物凄くて咳き込むくらいだったので、空港でこっそり処分しました。☆UA186便グアム行き、定刻の離陸です。居眠りしながら出入国の書類を書いて3:02グアム空港に到着。眠いしめんどくさいけど、またグアムに一度入国して成田行きのチェックインをして搭乗券をもらってセキュリティチェックを受けます。成田行きはUA828便。グアム6:55発です。 ☆はい最後はやはり食べ物です。成田行きの機内食。1種類しかなくなっていてチョイスできませんでしたがハンバーグもチャーハンもまあ美味しかったです。フルーツはあまり甘くなくてパンは余計でしたけどね、もちろん全部たべました。☆機内食を食べたらさすがに眠くて、寝て起きたら成田でした。9:40成田空港に到着。電車に乗って都内に出て高速バスで家に帰ります。ガストで食事をしてバスを待っていたんだけど、何でもないランチの白いご飯とおかわり自由のコーヒーがめっちゃ美味しく感じられましたw☆では次は最後まとめなど。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。 ページビューランキング
2015.11.24
ヤップ旅行記 2015★ヤップ旅行記のまとめ記事を作りました。カテゴリ別記事一覧からも見れますが、まだ見ていない記事などありましたら、こちらも合わせてご利用くださいませ →「ヤップ旅行記2015 まとめ」 ☆写真は部屋から見た4日目の朝の海です。2日目、3日目とヤップに行かれる方は気をつけてという話をしましたが、最後はヤップが抱える問題の話です。ミクロネシア連邦の国々を知る上で大事なことと私は考えていて、かなり前から事あるごとにお話してきたので、長くTwitterなどでおつき合いのある友だちは知っているかと思いますが、興味がない方は無理にコメントや質問などは結構ですのでスルーしてくださいませ。★延長されていたアメリカの援助が2023年で終わります☆ヤップ州が属するミクロネシア連邦の経済はアメリカの経済援助によって成り立っています。これは自由連合盟約(コンパクト)と呼ばれるものです。ミクロネシア連邦だけでなく、パラオ、マジュロも同様なのですが、日本統治から戦後アメリカの国連信託統治となり、それから独立するときにアメリカとの間で締結したものです。☆1986年にミクロネシア連邦は独立しましたがコンパクトの条件付き。それは独立を承認し経済援助をする代わりに安全保障(軍事、外交)についてはアメリカが統括するというものです。期間は15年で終了しましたが、2003年に経済基盤が整っていないなどの理由で更新され20年延長になりました。★ちなみに、マジュロ(マーシャル諸島)も20年延長、パラオは同盟は有効ですが経済援助は2009年で終了しています。☆国の収入の半分はアメリカからの援助金で2003年から20年で13億ドルを援助の予定。その他の主な収入は各国が払う入漁料など。国内の生産性は低く生活必需品の多くは輸入品で貿易は常に赤字。自立への努力をしている様子もない。独立し国連加盟もしているとはいえ、軍事と外交をアメリカに委ね援助に頼りきりで独立国家と呼べるのだろうかという気さえしてくる。そしてその援助も2023年には終了する。この国が自力でやっていけるかは甚だ疑問です。☆だいたいアメリカは軍事目的の援助だから開発に力を入れてこなかった。お金をあげればそれでいいのかという感じ。ミクロネシアの人たちは大家族が多いけど、その中のひとりかふたりが働いていていれば他は無職でも暮らしていけるらしい。昼間なのに働いていないのか家にいる大人。昼便で到着すると用もないのに暇だから飛行機を見ている人々。することもないけどお金はあるからグアムにお買い物とか。☆聞いた話によると5年働けば年金受給資格がとれるそうです。両親が年金をもらっていれば子どもは働かなくても10人家族でも暮らしていける。災害のときには別に援助ももらえるから、台風で壊れた家を直さずに新車を購入する人もいる。☆で、この旅行記の最初に言った話になりますが、今のうちに行っておかないと行けなくなるかもしれないから、何とか日程を合わせてヤップに行ってみたというわけです。依存体質が簡単に良くなるとは思っていないけど、また訪れることができる国であってほしいものです。★中国が巨大カジノとホテルをつくるという話が☆アメリカの援助の話でまとめてしまった感があるんだけど、もうひとつ。4年ほど前から今度は中国の話でヤップはちょっと賑やかになっています。2011年に中国で不動産開発や飲食店の経営などをする会社がヤップの巨大プロジェクトを発表。手始めにホテル8~10と巨大カジノを作り直行便で観光客を中国から連れて来るというもの。1万人の雇用が見込まれ着陸料で月50万ドルが地元に落ちるとアピール。☆2012年には州政府と投資協定を結んだが開発の詳細を知らされていなかった住民の中から、自然が破壊される、先祖代々の土地を取り上げられるという反対派が生じ島を二分する騒ぎに。その後、協定の取り消しが決まったと思ったら行われなかったり、中国の開発会社の社長がお金をばらまき逮捕されたり。この話はなくなるのかと思われたが昨年末あたりから賛成派に傾いてきたりともうバタバタ。☆その後、どうなったのかわからないし、私は賛成とか反対とか言える立場でもないけど、このままの状態でアメリカの援助が打ち切られれば、国家財政の崩壊の危機であることは事実です。さて、どうしますかね。☆日本のニュースでは取り上げられることは少ないけど、ミクロネシアの人のグアムやアメリカ本土での犯罪が増えています。凶悪犯罪のケースもあります。住んでいる人は別にして、と言ったら失礼な話かもだけど、ミクロネシアは好きな場所です。とりあえず成り行きを見守るしかないけど、治安が悪くて渡航禁止の国なんかにならないことを祈ります。★長々とお話しましたが旅行記はそろそろ終わりです。もう少しだけおつき合いください。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。 ページビューランキング
2015.11.23
ヤップ旅行記 2015★ヤップ旅行記のまとめ記事を作りました。カテゴリ別記事一覧からも見れますが、まだ見ていない記事などありましたら、こちらも合わせてご利用くださいませ →「ヤップ旅行記2015 まとめ」(14) 最後のディナーもやっぱりスーパーのお弁当w ☆カヤックとシュノーケリングツアーから戻って、リゾートのプールでちょっと泳いで、というよりシャワーを浴びて小さいプールに浸かりました。写真だと海とつながっている大きいプールみたいだね。私の写真、上手すぎだなw☆前回の話の続きになるけど、シュノーケリングは魚はけっこういたし楽しかったです。天気は曇りでカヤックはそんなに暑くなくてよかったけど、海の透明度はいまひとつだったかな。でも二回目のシュノーケリングができたのでよかったです。★イギリスのご婦人は泳ぐのが大好きとかで、時間ぎりぎりまで泳ぎまくっていました。けっこう離島とかで会うんですよ、こういう方。高齢のご夫婦で車やボートに乗る足元が危ない感じなんだけど、海に入ったら別人みたいにスイスイ泳いでる。私も泳ぐのは好きだけど、年よりになってもこんなふうに泳げるかな。というよりこんなに遠くに旅行できるかな。健康に長生きしなきゃなと改めて思いました。★カヤックで失敗しちゃったガイドのおねえさんだけど、シュノーケリングタイムになったら元気いっぱいで、楽しそうに泳いでいましたよ。カヤックを運んでボートで待っていた若いお兄ちゃんとイチャついてw これはもう仕事じゃないね。何かのガイドにヤップの人は恥ずかしがり屋だから話しかけたりあまりしないけど、何日かいると一緒にカヤックを並べていたりするとか出ていたけど、それって、親しくしているんじゃなくて、仕事をさぼっているだけでは? 暇な人は観光客のボートに一緒に乗って行って、ちょっと手伝って、あとはカヤックに乗ったり泳いだりしていたら一日の仕事が終わる。★真偽のほどはわからないけど、シュノーケリングの時間に、例えば魚がいっぱいいるところを教えるとか、ボートに上るときにフィンを脱ぐ手伝いをするとか、そんなこと全然しないで勝手に泳いでいる彼女を見ていたら私はそんなふうに感じました。まあありがちなことですけどね。そうそう、おじさんのガイドのほうですけど、海にも入らないでボートの上でのんびりビンロウを噛んだりタバコを吸ったり、おやつのスイカを食べて皮を海に投げたりしていましたよ。彼が責任者だし監視する人も注意する人もいませんからね、自由なもんです。★まあいろいろ並べたけど、マングローブの林の中で迷ったこと以外は想定内ではありました。真面目に働いたりする人はいないだろうくらいに思っていましたからね。でも連日、少ない朝ごはんに遅い昼ごはんだったので、ツアーは後半はいつも疲れてしまって、というかお腹がすいて、ちょっとイライラしたことは確かです。★それとシュノーケリングについては、私の場合、フィリピン人のサービスに慣れてしまっているというのもあるかもしれないです。フィリピンのダイビングは「殿様ダイビング」「お姫様ダイビング」と呼ばれていてシュノーケリングも同様です。機材の着脱からボートの乗り降りまで何でも親切にやってくれる。例えばシュノーケリングを終えてボートに戻ったら、ステップのところにいるだけで潜ってフィンを脱がせてくれて、上からはカメラなどを受け取って手を伸ばして引き上げてくれるし、すぐにタオルと飲み物が出てくるといった感じ。★日本のダイビングはそんなに親切じゃないかもだから、知らない人はビックリかもだけど、フィリピンに限らず、パラオや他のミクロネシアの島でも、働いているフィリピン人は多いから、同じようなサービスを受けられる。ヤップはフィリピン人が条件よく働けるところではないし、他に日本人が何人か働いているダイブショップはあるけど、ここは地元の人ばかり。それじゃなくても働く気があまりないのに、そんな過剰サービスは期待できないですよね。★よそ者が働きにくい、古い身分制度の影響は否めない感じですね。でもここはフィリピンに比べたら、すごく治安がいいので、安全を買えたらそんなサービスはいらないと言えなくもないかもですけど。☆また話が長くなりました。部屋に戻りましょうw☆部屋に戻って、パンがまだ残っていたので軽く食べて、早めに晩ごはんの買い物に行きました。昨日は遅かったのかごはんの弁当があまり残っていなかったのですよ。タロイモのはいっぱいあったけど。買って行くのはもちろん地元の人ばかりなんだけど、やはりごはんが美味しいのかな。☆15:00前くらいに買い物に出ました。ちょうどショッピングセンターの前の駐車場みたいなところに、スクールバスが戻って来る時間で、警察官も出て交通整理をしていて、街はごった返していました。カメラをしまって子どもたちの邪魔にならないようにスーパーマーケットへ。こちらも混みはじめていたけど、昨日より弁当も惣菜も残っていて、好きなものを選ぶことができました。荷物の整理もあるので早めの晩ごはんにします。 ☆はい晩ごはん、こちらは「フィッシュ」のお皿。照り焼き風の白身の魚に二種類のおにぎりとパスタ、肉野菜いためなど。見ためはきれいじゃないかもですけど魚は柔らかくて美味しかったです。 ☆こちらは「チキン」あとは同じ。そうそう、鶏肉の上にあるおかずですけど、お弁当とは別に1ドル50セントくらいで売っていたので、ひとパック購入。ビーフンだと思って買ったら白滝でした。白滝と野菜の煮物。ぎっしり詰めてあって固まっていたんだけど、ほぐして食べたら味はとてもよかったです。いっぱいあったので白いごはんに混ぜて食べました。主人は家で食べるような味付けだと喜んでいました。☆ビールと焼酎を飲みながらローカルフードの晩ごはん。美味しくいただきました。23:00頃にはチェックアウトなので、これから荷物の整理です。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。 ページビューランキング
2015.11.21
ヤップ旅行記 2015★ヤップ旅行記のまとめ記事を作りました。カテゴリ別記事一覧からも見れますが、まだ見ていない記事などありましたら、こちらも合わせてご利用くださいませ →「ヤップ旅行記2015 まとめ」(13) 最終日はカヤックツアー・シュノーケリングつき☆ヤップ4日目。夜にはチェックアウトするので最終日です。カヤックツアーに行きます。無料でカヤックだけと思っていたら、最後にシュノーケリングもするとのこと。ラッキーだけど濡れた水着を持って帰ることになるな。まあいいか。今日も同じような朝食を食べて早めの出発。 ☆ヤップは砂浜が少なくて、島のまわりのほとんどはマングローブに覆われています。ボートが通る水路のようなものもいくつかあって、そこを進んでいくと写真のように船着き場や小さいメンズハウスがあります。メンズハウスは男性の作業所だけど、ここは使っているのかな。魚を獲ってもここで加工する必要はなさそうな気がする。てか漁をしている人ってほとんど見ないけど。 ☆カヤックに乗り換えてマングローブの林を行きます。今日は貸切りじゃなくて私たち夫婦の他にもうひとり。写真、前の太った黒い人はガイドさん。昨日と同じおじさんと若い娘のコンビ。何かいやな予感w ちゃんと案内してくれるといいけどw 前のほうに見える白い帽子に白い服の人がもうひとりのゲスト。かなりの高齢に見える女性でイギリスから来た方で、世界中を旅しているのだとか。素敵ですね。☆ボートのキャプテンとカヤックを運んできた兄ちゃんをボートに残して、ゲスト3名、ガイド2名でマングローブの中へ。と思ったら、ひととおり説明したおじさんは、ここからは彼女が案内しますからと言うとボートに戻って行きました。あれれ。ので昨日も案内してくれた若いおねえちゃんの案内でマングローブの林の中に。★もともとカヤックはあまり好きではないのです。腕が疲れるし眺めもそんなに望めないし。でも鳥がいたり、きれいな花が咲いていたりすれば写真を撮れるからいいかなと思っていたけど、全然いない~昨日の観光のときに気づいて聞いてみたけど、ヤップにはきれいな鳥はあまりいないみたい。私の旅行記でおなじみの青い鳥のナンヨウショウビンも見かけないし、白い鳥、白アジサシもいない。ホントかどうかは知らないけど、おじさんに聞いたらいないと言っていました。赤い鳥、ミクロネシアミツスイは似たような鳥でどちらかというと黒っぽいのが部屋の庭にもいました。★あまり開けていないところだから、いろんな鳥がいるかなと思っていたけど、これならサイパンの街中のほうが多いな。ちょっと残念。そういえばロタなんかにいる鹿もここにはいないらしいです。何たべてんだろうw 魚とタロイモくらいしかとれるものなさそうなのに、漁もあまりしていないみたいだし。ま、そんなことはどうでもいいけどね。★マングローブの林の中は花も咲いていなくて、たまに鳥がちょっと飛んでいるくらいで見るところはなかったです。それでも自然の中を進むのは気持ちがいいかなと思ったけど前の記事にも書いたけど、何せ蚊が多くて多くて。虫除けをつけてもらったので始めは平気だったんですけどね。昨日もあまり上手なガイドではなかった、おねえちゃん、ちょっと心配していたんだけど、やらかしてくれましたよ。★マングローブの林の中を抜けてボートに戻るんだけど、おねえちゃん、道に迷ってしまって、後をついて行ったら行き止まり。間違えたので戻ってくださいとか言ってる。おいおい大丈夫か。狭いところをカヤックで進むので方向転換はめんどくさいのですよ。あっち、って指さすから、本当でしょうねと聞いたら黙っちゃった。わからないのか?モンク言ってやろうかと思ったけど、イギリス人のご婦人が優しく、そうねこういう道は難しいわねって言うんでここは我慢。★悪い予感が的中。しばらく行ったらまた行き止まり。これは本格的に迷ったようです。もう外海に向かって行ってマングローブの外側をボートに帰ればいいんじゃないかと思ったけど、年配の方が怒りもせずに進むので我慢しなきゃかな。そうこうしているうちにまた行き止まりになって、すごく狭いところで方向を変えなきゃいけなくなったんだけど、さすがの貴婦人も呆れたのか、戻ってくださいの声に今度は動かなかったです。おねえちゃんはカヤックをおりて腰まで海水に浸かってご婦人のカヤックを動かしていました。いい気味だわ。★結局、マングローブの林の外側に出て、流されないように海の端のほうを流れに逆らって進んで、やっとボートにたどり着いたのでした。やれやれ。虫除けはとっくに効きめがなくなって、蚊はとまりまくり、刺されまくり。で、何が一番腹が立ったかというと、ボートに着いておねえちゃんは何やら叱られていたけど、おじさんから私たちにお詫びの言葉は一言もなかった。いいかげんにしてほしいわ。道がわからなくなりそうなら印でもつけておけっていうの。☆そんなわけで、カヤックの写真はほとんどなくて、つまらない話ばかりになってしまいました。ボートで少し休んで出発。シュノーケリングを少しやって帰りました。長くなりましたので、とりあえず水中の写真をご覧くださいませ。話の続きは次に。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。 ページビューランキング
2015.11.19
ヤップ旅行記 2015★ヤップ旅行記のまとめ記事を作りました。カテゴリ別記事一覧からも見れますが、まだ見ていない記事などありましたら、こちらも合わせてご利用くださいませ →「ヤップ旅行記2015 まとめ」☆2日目を終えたところでもアップしましたが「知らないで行くと失敗するかも」という話の続きです。ヤップは特殊なところで行く人は少ないかと思うけど、計画されている方、これから行かれる方に参考までにお話しておきます。 ★ホテルのロビーに飾ってあった花。これはスタッフが生けているのではなくて花屋さんが配達してました。「営業時間」注意☆レストランやショップの営業時間に注意してください。観光客に合わせた営業はしていないです。・スーパーマーケットも含めてほとんどのお店は夕方で閉店します。暗くなってから買い物に行ったら、どこもやっていないと思ったほうがいいかもです。土日は半日営業の店も多いです。私が買い物に行ったYCAストアは大きなスーパーマーケットですが、月~金は8:00~17:30 土曜は14:30まで、日曜は13:00で閉店。(買い物袋はないのでマイバッグを持参してください)・一部遅くまで営業したり、ホテル内のギフトショップが到着に合わせて営業したりするところもあるようですが、利用するときは確認してください。私が宿泊したマンタレイベイリゾートは、フロントは24時間対応で飲み物やスナックは購入することができますが、ギフトショップは午後の数時間しか開いていないです。一度だけ開いているときに中をのぞきましたが、オリジナルのTシャツが30ドルとか、めっちゃ高い品物ばかりで買えそうなものはなかったです。・レストランは20:00か21:00くらいで終わるところが多いです。遅い時間に食事はできないです。21時すぎたらどこの建物も真っ暗です。マンタレイベイリゾートの船のレストランMUNWの営業時間は6:00~21:00です。・街中にヤップ州政府観光局があって、日本語の案内もあって便利とガイドブックなどに出ていますが、月~金の9:00~17:00です。ヤップ行きの便は現在週2便なので土曜便で行って翌日に観光局に行ってもお休みですのでご注意ください。・ダイブショップの営業時間は基本8:00~16:30です。ホテル内にあるショップはホテルのスタッフにお問い合わせくださいとか、希望があれば営業とか出ていますが、ダイビング、シュノーケリング、ビーチなどのツアーは、出発前に予約することをおすすめします。到着してから予約しようとしてもショップは無人のことが多いです。朝からダイビングの客を案内して戻って来たら仕事は終わりという感じなので連絡が取れないこともあります。 ★ロビーの足元にあった花。水の上に葉っぱや花を並べたもの。細かい葉っぱや花がビッチリ水に浮いていてきれいです。ちょっと作ってみたいけど難しそう。首飾りもそうだけど、ヤップの人って器用だね。「虫」注意☆これはヤップに限ったわけではなく、南の島ではありがちなことで、他の旅行記の中でも紹介したりしていますが、知らない方もいるかもなのでお話しますね。・食べ物には小さいハエがブンブン飛んできます。食事をしたホテル内のレストランですが、船の上で開放的でいいけど時期的なものもあるのかもしれないけど、ハエがいっぱい飛んできます。朝食のときもハエを払いながら食べていたけど、2日目からは悟ってw 先にトーストに甘いジャムを塗って、小さいジャムの容器のカラのものをテーブルの端に置いておきました。ハエがそちらにとまるので何とかあまり払わずに食事ができたという感じw ジャムのカラには10匹くらいハエがいました。ハエがとまった食べ物は絶対たべられないとかいう人は行かないほうがいいですよ。・夜は部屋で食べたのでハエはいなかったけど、部屋で食事をするときは、アリ注意です。特に1階の部屋は油断したらアリだらけになります。ちょっと日本では想像できないかもですが、パン屑など床に落としたら、あっという間に小さいアリが来ます。食べたゴミを片づけるのはもちろんですが、甘いものを飲んだコップや飲み終えた空き缶をそのままにして寝たら翌朝はアリだらけです。コップはホテルの人が洗ってくれるからとか思わずに自分で洗いましょう。空き缶も洗うか袋に入れて捨ててください。・私は昔だけど、別のところで朝おきたら空き缶の口が真っ黒になっていて、アリの道ができていたことがあり、すごくビックリしてそれ以来、注意するようにしています。マンタレイベイリゾートの部屋は新しくはないけどきれいで過ごしやすかったけど、1階でレストランもあったし、部屋にはあちこちにアリがいて、大きなゴキブリも飛び込んできました。・常夏の島なので、夏といえば蚊ですけど、もちろんいっぱいいます。私はバスルームにたくさんいたので殺虫剤をまいてもらいました。部屋に蚊がいるようだったらフロントに行って薬をまいてもらうといいです。蚊取り線香を置いているホテルもありますね。・観光などをしていても蚊はいますけど、まあ日本の夏と同じ程度でしょうか。ですが、カヤックツアーに行くときは注意してください。旅行記ではこれからアップしますけど、マングローブの林の中は蚊だらけです。すごい数の蚊が寄って来ます。案内の人が虫よけスプレーを持っていて出発時につけてくれますが、暑いところなので30分もしたら効き目がなくなります。自分でも用意しておいたほうがいいです。ガスが入ったスプレーは成田空港で没収になるので違うタイプのものにしてくださいね。☆私は虫は何でも平気な人だけど、手つかずの自然の中で過ごすのはいいけど、ハエとか蚊とかゴキブリとか、すごく苦手な人は行かないほうがいいかもですね。ちなみに9月はチョウチョはあまりいなくて、虫も鳴いてなくて、ホテルのまわりはトンボがいっぱい飛んでいました。★次は旅行記の4日目からになります。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。 ページビューランキング
2015.11.13
ヤップ旅行記 2015★ヤップ旅行記のまとめ記事を作りました。カテゴリ別記事一覧からも見れますが、まだ見ていない記事などありましたら、こちらも合わせてご利用くださいませ →「ヤップ旅行記2015 まとめ」(12) 3日目の夕食は部屋で☆昨日は無料だったのでリゾート内のレストランで夕食だったけど、今日の夕食は部屋で食べることにします。いつものことなんだけど、やはり部屋でのんびり飲みながら食べるほうが好きです。近くにショッピングセンターがあるので買い物に行きます。 ☆街の中にある標識です。カワイイけど方角はかなり大雑把w ☆リゾートから歩いて5分くらいのところにYCAショッピングセンターがあります。スーパーマーケットの他、銀行や小さなお店などもあります。 ☆スーパーの入り口には石貨みたいなものとタイヤを付けてオモチャにされた大砲の残骸。☆弁当は小さなお店にも売っていたけど、中身も値段もほぼ同じみたいでした。なので冷房が効いているスーパーマーケットで売っているものにしました。あとでまた話すけど営業時間が短いので早めに買いに行かないとお目当ての惣菜などは売り切れてしまうかも。弁当とビール、コーラ、ミネラルウォーターなどを購入。☆部屋に戻ったら少し休んで早めの夕食。弁当と言ってもこちらでは色どりなんかは考えていなくて、きれいに盛り付けられていたりはしません。ごはんの上にゴチャゴチャっと乗っているだけなので、家から持って来た紙のお皿に盛りつけて氷をもらってきて飲み物の用意をしたら、さあ晩ごはん~ ☆はい、今日の晩ごはんです。100均で買った紙のお皿に乗せてドット柄も100均のランチョンマット。これはビニール製なので汚れたら水で流せばいいからラクです。飲み物は最初は家から持って来たワイン、ペットボトル入り。続いて焼酎。☆写真の食べ物ですけど、一番上にコロコロしているのはタロイモ。大きな輪切りだったので小さく切りました。ゆでただけで味はないです。こちらの主食だけど米のごはんのほうがやはり美味しいね。タロイモは見ためはサツマイモみたいだけど食べた感じはもっと繊維質が多くて硬くてバサバサな感じ。食べたことあるかわからないけど、里いもの親芋に似ています。そういえばタロイモ畑は里いも畑に似ている。大きな葉っぱの里いもにそっくりです。☆ごはんは小さいおにぎりにしました。白いごはんとレッドライス。レッドライスは色はオレンジだけど味はないです。米は輸入品だけどみんなけっこう買っているみたい。ここで作れないのかなとふと思いました。おかずはウインナーと鶏肉、下の茶色ぽいのはキャベツと豚肉とパスタを炒めたもの。味付けはウスターソースかな、具が多い焼きそばみたいな感じで見ためきれいじゃないけど美味しくてタロイモといっしょに食べました。☆やはりここの料理もハズレがないなあ。ミクロネシアはあちこち旅していつも思うんだけど、前にも醤油ベースの味付けが多いって話をしたけど、馴染の味のものが多いのでそこいらでお惣菜とか買っても普通にどれも美味しいです。昨日のレストランも量は少なくてガッカリしたけど味はとても良かったです。ヤップの食べ物は今までのところあまり濃い味付けじゃなくて、ちょっとお醤油かけて食べようかなくらいの感じ。これはポイント高いです。☆弁当は3~4ドルくらい。ビールは1ドル50セントだったかな。飲み物も入れてひとり5ドルほどの夕食。十分に満足です。スーパーに買いに行って良かったねなどと話しながら美味しくいただきました。★今日の島内観光はガイドがあまり親切じゃなかったり昼食も遅くなってお腹がすいたりしたけど、いつものように晩ごはんを食べてのんびり過ごせたから、それでいいかなって感じ。いつも言ってる「普通に暮らすみたいに過ごす南の島」だね。★最近はネットでも「ガイドブックにない旅」とか「旅先でも我が家のように」とか広告が出ていて、私のパクリかwとか思うんだけど、現地の民家に滞在したり一軒家を貸し切ったりする旅で、それは素敵なんだけど普通にガイドブックに載っているパッケージツアーより高かったりする。★そんなに頑張らなくても普通に暮らすみたいな旅はできると思う。私は日本にいる時は一日だけの遠出しない休日は夫婦でちょっとお出かけして帰りにスーパーマーケットで買い物して夕食まではそれぞれ好きなことをして過ごしています。主人はテレビ見たり昼寝したり、私は本を読んだりブログやったり。ので旅先でも同じようにしているだけw★忙しいスケジュールで歩き回る旅を卒業したら、こんな旅もいいと思います。普段通りにすると疲れないしストレスにもならない。まあ食事の用意や後片づけはしなきゃだし、旅先ではおしゃれして有名レストランで食事とか免税店でお買い物をという方にはおすすめできないけどね。☆ヤップの旅も明日は4日目。夜にはチェックアウトするので最終日。明日はカヤックツアーに行きます。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.11.12
ヤップ旅行記 2015★ヤップ旅行記も10回を超えましたので、まとめ記事を作りました。カテゴリ別記事一覧からも見れますが、まだ見ていない記事などありましたら、こちらも合わせてご利用くださいませ →「ヤップ旅行記2015 まとめ」(11) 島内観光の続き☆ヤップ3日目。島内観光の続きです。 ☆ヤップ島で一番高い場所からのながめ。高いといっても180メートルくらいしかないですが、ながめはいいです。 ☆パノラマにしてみたけど、まわりは草が伸び放題の原っぱみたいなところで何もないです。 ☆パノラマ写真の右手の奥のほうに見える空港です。無理やりズームしました。★ここはながめはいいんですが、まわりはよく見るとあちこちにゴミが落ちていて、空港の写真を撮ろうとしたら足元は空き缶やビニール袋などがいっぱいでした。私有地なのでゴミを拾うのもやめました。人のものだしwゼロ戦 ☆最後はゼロ戦の残骸。ここもながめのよいところでしたが、日陰がなくて暑かったです。海に沈んでいるゼロ戦は何度も見ているけど、かなり傷んで残骸状態とはいえ、ちゃんと着陸している姿は初めてかな。まあ、それもそのはずで、ここは近くに高射砲、2本の滑走路もあり駐機場だったところです。☆以前、ここで回収されたゼロ戦(零式艦上戦闘機52型)が日本で復元されて名古屋航空宇宙システム製作所史料室(三菱重工の小牧南工場)に回収された部品なども一緒に展示されています。ここにずらりと並んでいたのかもしれませんね。保存というより戦後そのまま放置された感じでしょうか。台風被害も多いところなのでどんどん壊れていくみたいですが形があるうちに見ることができてよかったです。★太平洋戦争当時、日本の委任統治領だったヤップは陸海軍の基地となり1944年2月から約6000人の将兵が配置された(常駐していたのは1500人ほど) 3000人ほどいた島民は沿岸部から島の中央部に疎開させられ滑走路2本、海岸線に穴を掘りバリケードが作られた。6月からサイパンの米軍攻撃に出動するが帰還する機が日ごとに減り7月にはサイパンが陥落した。★連日爆撃を受けたが米軍はヤップ島に上陸はしなかった。日本軍は終戦まで島を維持したが停戦協定調印が行われたのは終戦の1ヶ月後。配給を絶たれた状態で1年以上の生活に多くの戦病死者が出た。ヤップで亡くなった方の半数以上が戦病死だった。 ☆島内観光の紹介をしましたが、ここでひとつ注意を。いずれの場所も私有地で個人で行って自由に見ることはできないです。所有者にお金を払って許可をもらう作業も難しいのでガイドを頼んだほうがいいです。上の写真は街にあるお祭りなどで使う広場。集会所の展示があり、ここなら自由に見ることができるので、最悪ここで済ませてもいいかも。何やら手作りのものを売っている人などもいました。☆メンズハウスなどに行くときは、ジャングルみたいなところを通り村の民家の前を通り、石畳の道を歩きます。村の入り口で細長い葉っぱを渡されこれを持って歩きます。ガイドの女の子は平和のしるしとか言っていてよくわからなかったけど要は何もしませんから通してくださいという意味の葉っぱのようです。☆村の幼稚園の前も通りました。子供たちは笑顔で駆け寄って来てフェンス越しですが可愛らしかったです。村の家では年よりや赤ちゃんを抱いたお母さんとか働いていないのか暇そうなおじさんとか、けっこういろんな人が見ていました。ガイドさんが挨拶をして家の前を通ります。知らない人が来たらお金を取るのかな。金額も1ドル~とか出ていたけど決められているわけでもないみたいで、トラブルになることもあるらしいです。★子どもたちは可愛かったけど、私は海外では子どもとお店の中の写真は頼まれたとき以外は撮らないことにしているので、あしからず。☆メンズハウスの前にレモンの木があって、いつもなら晩酌用にいただくところなんだけど、やめときました。仮に所有者が近くにいてもくれないだろうな。家のまわりにはほったらかしのタロイモ畑。ヤシの実はいっぱい落ちたままで腐っています。道で売っている人もいないし、自由にとっていいはずもないし。人にあげるくらいなら腐らせたほうがいいって考え方かなとか思いました。どんだけ所有権を主張する人たちなんだろ、ここの人たち。★サービスで付いていた観光なんでモンクも言えないですけど、ミネラルウォーターを1本だけもらって帰りは午後1時すぎくらいになりました。ガイドはろくに説明もできない新人で、男性のほうは車でのんびりしているし、移動中はふたりともビンロウを噛みまくりでした。★それでも、ひととおりの観光ができたのでよかったです。車の中では私はヤップ語を質問しまくり、全部つづりも聞いて、いっぱいメモしてきました。ガイドさんは何でも聞いてと言ったけどしまいには嫌そうに答えていましたけどね。現地語を聞くのはよいことだと私は思っています。理解しようとする気持ちの表れだと思うから。目標の100には足りなかったけど、また新しい言葉を少し覚えました。☆部屋に戻ったらまた家から持ってきたパンでも食べよう。そういえば出かけるとき、バスルームに蚊がいっぱいいたのでスプレーをたのんでおいたのでした。いなくなっているといいけど。今日は買い物に行って部屋で晩ごはんを食べます。(観光はザッと紹介とか言っておいて字数ギリギリが2本になっちゃいました。話が長くてゴメンね。実はもっといくらでも話せるのだがwww) ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.11.05
★2015年10月よりスタート(旅行期間は2015/9/12~9/16)ヤップ旅行記のまとめ記事です。 ヤップ旅行記 2015(1) ユナイテッドクラブ・ラウンジ(2) ヤップってどこ?(3) 成田~グアム~ヤップ(4) マンタレイベイリゾート(5) 初日のバタバタの話の続きと2日目の朝(6) 2日目の朝食は帆船MNUW号レストラン(7) シュノーケリングツアー(8) 地ビールとディナー★行かれる方は気をつけたほうがいいです (1)(9) 朝日とスパイダーリリー(10) 島内観光(11) 島内観光 続き(12) 3日目の夕食★行かれる方は気をつけたほうがいいです (2)(13) カヤックとシュノーケルツアー(14) 最終日の夕食★アメリカの援助と中国の進出(15) 帰国★終わりに ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.11.05
ヤップ旅行記 2015(10) 島内観光 ☆ヤップ3日目。島内観光に行きます。他に行く人はいなかったので私たち夫婦だけで貸切り。案内はチェックインの世話などをしてくれた日本語も少し話すフロントの男性。それともうひとり来ますからと言うんで待っていたらビンロウセットのカゴを抱えた若い女性スタッフが来ました。4人で出発。☆いいお天気です。連日雷雨の天気予報は何だったんだろうという感じ。ホント晴れてよかった。長いスカートは暑いけど我慢だね。車の中は涼しいし。☆あまり見るところはないのでザッと載せますね。実際これ見て行ったつもりになってくれて十分だと思うwストーンマネー (石貨) ☆まずはストーンマネーです。「ライ」または「フェ」と呼ばれます。島のあちこちにあってホテルの前にも小さいのがありました。たくさん石貨が並んでいるこの場所は石貨銀行と呼ばれているところです。あ、でも銀行業務はやってません。通貨として使用されているわけではなく家の宝物、気持ちを表す道具といった感じです。☆ほとんどは450キロほど離れたパラオで原石を切り出してカヌーで運んできたもの。大きいものは直径2メートルを超えるとか聞いていたけどここには私の背丈を超えるものはなかったです。なんでも一番大きい石貨は立ち入り禁止の島にあるとか。☆石貨の価値は大きさではなく来歴だそうです。遠くから運んできたので、どんだけ苦労したかとか、何人亡くなったとか、そういうことで価値が決まるそうでヤップに着く前に海に沈んでしまったものも石貨として価値があり所有者もいます。ずらりと並んだひとつひとつが誰かの財産ということです。☆土地の相続や婚礼、謝礼などに使われることがあるようですが、大きい石貨は移動されることはなく所有権が移るだけです。テレビで今でも通貨として使われているとか放送されたこともあるけど、残念ながらw石に棒を通して運んでお買い物とかはしていないです。★実はかなり期待していたのです。有名なヤップの石貨だから凄いのがあるのかなと思って。確かに大きいけど思ったほどじゃなかった。パラオで石の切り出し場とストーンマネーを前に見ていたので、あっちのほうが大きいなとか思った。ガイドさんに大きいでしょうと言われ、まあまあだねと言ったら嫌な顔をされたwww ちなみにパラオの石切り場とストーンマネーはこれ。でかいけど小さく載せときますね。 ★パラオから運んで来たという説明があって、私、パラオで見たよ、大きかったとか話したら、ヤップの石貨の大きさをまあまあと言ったときより嫌な顔で、あ、そう、と言われたwww ヤップの人とパラオの人は仲が悪いのかもしれない。とりあえずパラオの話はやめようとそのとき思いました。集会所 ☆ヤップの村々には「ぺバイ」「ファルー」と呼ばれる集会場があって、石の土台の上に釘を使わない伝統建築で建てられています。こちらはメンズハウス。ファルーと呼ばれるものです。海岸にあって船着き場、作業場みたいなところです。ここは女人禁制で女性は中に入ることはできない、ことになってます。★なんですけど、ここに案内してくれたのは若い女性のほうのスタッフ。男性は最初はいろいろ説明してくれていたんだけど、自分は車をまわしておくからと言ってあちこち歩く観光はすべて女性の案内でした。メンズハウスも3枚目の写真にサンダルが脱いであるけど、普通に入って中で説明していました。なのでもちろん私も入っていいよね。★中はサンダルを脱ぎたくない感じの床で、実際に使われているようには見えなかったです。まあ使っているところもあるのかもですけどね。そうそう、日本語を少し話す男性スタッフは女性も日本語が話せるから大丈夫ですよとか言っていたけど大ウソでした。単語をいくつか知っているのは話せるとは言わないんだけどねw ま別にいいです。全部英語で話していたけど勉強になるような内容でもなかったし新人の練習という感じかな。 ☆こちらはミーティングハウス。ペバイと呼ばれるもので、こっちは女の人も子供も入れる村の公民館のようなものです。このベバイはヤップで一番大きいもので写真に全部おさめるのが大変でした。すごく大きいけど入り口はメンズハウスと同じでかがんで入らないとです。中は奥の方が台風のせいかどうか知らないけどボロボロに崩れていて今にも壊れそうでした。ここで集会はしたくないなあ。★ヤップの観光のメインはこんなところなんですが、あと2か所ほど写真があります。それと注意事項などもありますので続きは次に。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.11.04
ヤップ旅行記 2015(9) 3日目の朝のながめ ☆ヤップ旅行記。3日目の朝です。今朝は寝坊しませんでした。昨夜はウォーターベッドには主人が寝ました。私が寝たウォーターベッドじゃないほうのベッドもなかなか快適でした。少なくても我が家のベッドよりはいいわ。☆バルコニーというか1階で地面と高さが変わらないので庭ですね。庭からながめる朝日。夜中はやはり雨がかなり降っていました。今朝も雨雲はあるけど朝日が見れたのでよかったです。☆漁に出ている船も見あたらないし暗いうちから動き出す人もいないみたいで、とても静かな朝です。雨もあがって明るくなってきたし天気はよくなりそうです。 【スパイダーリリー】・ヒガンバナ科 ヒメノカリス属 半耐寒性球根植物☆庭の隅に咲いていた花です。ハマユウの花かなと思ったら変わった形でした。クモの脚のような6枚の花弁とかクモの巣みたいな形とか出ていたけど、あまりクモぽくはないな。白い紙を切って作ったみたいな感じ。きれいな白い色の花でした。☆船のレストランで昨日とほぼ同じ朝ごはんを食べたら島内観光に出かけます。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.31
ヤップ旅行記 2015☆2015年9月に行ったヤップ旅行記。2日目が終わったところですが少し注意事項など。いつも旅行記の中にこれから行く方や計画されている方にアドバイス的なことを書いています。今回のヤップは特殊なところなので、はっきり言っておすすめはできないです。☆ダイビングをする人はいいかなと思いますが、ダイバーは私のような潜らない人とは旅のスタイルも考え方も、お金の使い方も違うだろうから参考にならないと思います。てかこんな旅行記は興味ないから見ていないだろうし。☆今回の旅行記はこんなところもあるんだなという感じで見ていただきたいのですが、行ってみようかなと思っている方、知らないで行くと困ったりすることがあるかもなので、いくつかお話しておきます。★それじゃなくても話が長いので、旅行記の中で話すと字数が足りないので別記事にしました。ヤップの場所などは旅行はの中で見てくださいませ。伝統が生きる? 独自の文化を守る? 行く前に知っておかないと失敗するかも 女の人は、おっぱい出しても足は出すなヤップでは女性が太ももを見せることはタブーとされています。民族衣装の人は上半身は飾りだけで裸だけど足はグラススカートでスッポリ隠れています。旅行会社のパンフレットなどを見ると「観光客でも同様なので村に入るときは膝が隠れるスカートかズボンを必ず着用のこと」となっています。でも、村に入るときって、どこからが村なんだ?中心部のコロニアのあたりは街、そこから離れたところは村という感じかと思いますが、街中でも太ももが見える服装の人はひとりもいないです。今は観光客やよそから来た人は足が見えていてもいいらしいのですが、変な目で見られることは間違いないです。空港への行き帰りとかボートで海に出るとき、ホテルの中にいるとき以外、つまりホテルから外に出るときは最低でも膝丈のハーフパンツははいたほうがいいと思います。私がずっとヤップ行きをパスしていたのは、これも理由のひとつなんですが旅行中はずっと膝が見えない服装で過ごしました。 酋長は世界一えらいヤップでは今も酋長制と厳しい身分制度が残っています。一番上はもちろん酋長で州知事より偉いです。州知事は酋長の代わりに中央に派遣した者、みたいな考え方です。議会より酋長会議のほうが決定権があるとか。カースト制度のような身分制度も厳しいです。人だけでなく村もすべてランク付けされていて、低い村の人は出世はできないです。離島の人やよその州から来た人は一番低い村の人より下の扱いです。昔は男尊女卑もひどかったようです。まあ観光客が酋長に会うことはないだろうし、差別もされないかと思うけど、笑顔で接してくれていても、よそから来た人に敬意を表すなんてことは実際はないと思っていたほうがいいです。自由に泳げるビーチは一か所もない酋長制が残るヤップではビーチも含む土地のほとんどが私有地です。コロニアの中心部で買い物などは問題ないですが個人で島内観光とかはできないです。観光スポットのほとんどが私有地なので地元の人につれていってもらうか、お金を払って許可をもらわないと入れないです。政府が管理する公有地と呼べるところは島全体の数パーセントしかないそうです。後で島内観光の記事でもお話しますけど、知らずに私有地に入ってしまって何事かあってもそれは入った人が悪いということです。そういえばレンタカーもありますけど、借りても使えないです。もっとビックリなのはきれいな海に囲まれた島なのに海にも入れないということ。近くのビーチで泳ぐことはできないです。南の島に来て、まわりは海なのに勝手に入れないって何だかなと思うけど、ビーチで過ごしたいときは個人経営のビーチにお金を出して行くしかないです。ちなみにマンタレイベイリゾートの前の海は船着き場で砂浜はないです。むりやり泳げないこともないですが、まわりをよく見ればわかりますが、湾には上の方の家の生活排水が流れ込んでいます。きれいに見えても泳げるような海じゃないです。ビンロウ噛みは伝統的な社交礼儀とか本には載っているけどビンロウチューイングをご存じでしょうか。これはヤップに限ったわけではなくてミクロネシアの他の島でもアジアなどにもある習慣だから目にしたことがある方もいるかと思うけど。ビンロウヤシの青い実を歯で割って胡椒系のキンマの葉をちぎった上に乗せ石灰(サンゴから作る)の白い粉をふりかけて葉っぱで巻いて口の中で噛むもの。噛んで真っ赤になった唾液をペッペと吐き出す。私は試したことはないけど体が火照って軽い興奮作用があるらしい。軽く一杯ひっかけた感じでしょうか。知らなかったらビックリしますよ、この人、血を吐いているのかとか思うかも。老若男女を問わず口の中を真っ赤にしてクチャクチャやっています。いい感じは全然しないけど、これってどうなんだろ。ヤップのビンロウは上質だそうですが、だからって見ていいもんじゃないなと思う。ホテルの人は仕事中も噛んでいました。赤くなった唾液を飲み込んでしまうと胃が荒れるとも聞くし中にはタバコの葉っぱを少量まぜる人も。体に悪くないのか? ま、関係ないけどね。これはヤップのチューインガムだからと話して、島内観光の時もずっと噛んでいたけど、100歩譲ってチューインガムだとして、仕事中にガム噛むか??? 悪しき習慣とはあえて言わないが、こんなことしている人は海外に出てまともに働けるとは私は到底思えないですわ。★何だか、これでも行きますかみたいな話になってしまって心苦しいんだけどw ヤップは、ダイビングをするか海を見ながらリゾートの中でのんびり過ごすとかいうなら、食べ物は不味くないし暖かいし、いいところかもしれないんだけど、良くも悪くも伝統を守っているところに行くときは、ある程度は知っておかなきゃと思います。★なら知っていて何で行ったかと言われそうなんだけど、それは将来の周遊の旅の下調べというのもあるけど、もしかしたら何年か後には行けない場所になっているかもしれないと思ったから。と、話が長いですね。その話はまた3日目の旅行記の後にでも。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.23
ヤップ旅行記 2015(8) 「マンタゴールド」を飲みながら夕食(^^)/ ☆ヤップ2日目。昼ごはんは部屋で家から持って来たパンとカフェオレとコーンスープですませました。さあ、お楽しみの夕食です。いきなりビールの写真なんですけど、このリゾートは敷地内にビール工房があって、お船のレストランで地ビールが飲めます。写真は「マンタゴールド」という名前のビール。他に黒ビールとこれと黒ビールを半分ずつ混ぜたものがあります。☆小さいジョッキ1杯で4ドル。16:30~17:30がハッピーアワーなんだけど、案内を見ないで行ってしまったので17:30を少し過ぎていて4ドルでした。まあ時間は短いし安くなるのも75セントだけだったので、どうでもいい感じかな。よく冷えていて口あたりがよくて普通にw美味しかったです。ガボガボ飲めそうだけど、くせはないけど薄い発泡酒ぐらいの感じなので、缶ビール買って飲んだほうがいい気もする。★食事なんですけど、また面倒なんだけど、初回の夕食が予約特典か何かで付いていて、今日の夕食は無料(飲み物は別) のはず。これも朝食同様また確認。今度はけっこう時間がかかってフロントに電話してまたしばらく待って、やっと確認がとれました。で、また、どれでもどうぞとのこと。サービスいいんだか悪いんだかw ☆メニューもあるけど、レストランの入り口にボードがあって本日のメニューが書いてあります。どれでもいいならボリュームありそうな高いのにしよう。魚が食べたいと思っていたので、Catch of the day 14ドル50セントを注文。ポテトかライスが選べるので、ひとつずつ。ビールを飲みながら待ちます。☆写真ボケているけど、ボードの上のほうに、Sashimiの文字みえますか。刺身はヤップ語でもSashimiです。Blackened とあるのは燻製の意味。ヤップだけじゃなくてパラオとかにもあるけど、調理法は葉っぱに包んでしっかりスモークしたものとか、サッと表面を焼いただけのものとかいろいろ。ここのは表面を焼いて中は生の状態で焼いた部分には香辛料をすりこんでスライスしてお皿に並べたものでした。 ☆Catch of the day ライスのほう。魚はWahooです。和名はカマスサワラ。地方によってはオキサワラとかスジカマスと呼んでいる大きいのは2mくらいになる魚です。味はほぼサワラ、白身で美味しいです。サワラのでかいやつと思えばいいんだけど、料理は小さかった~厚みはあるけど5センチくらいの切り身が2切れ。少なくない?☆ごはんも少ないよ~ お値段みてボリュームたっぷりの料理を想像したんだけど何て上品なんだろ。クチコミで量が多くてお腹いっぱいになったとか書いていたの見たけど、どんだけ小食の人なんだ。 ☆こちらはポテト。いものほうがごはんより多いかな。魚はレモンソースで焼いてあってとても美味しかったです。ポテトはこしょうたっぷりだったけど、魚と野菜は薄味でした。ちょっと物足りないかな。 ☆はい、そんな時はやはりコレでしょ。醤油。テーブルに置いてあります。これは日本人用というわけではなくて、実際ゲストに日本人はいなかったけど、ミクロネシアの人は日常的に醤油を食べています。どこに行っても出てくるし、料理も醤油ベースの味付けとか多いです。なので口に合わないということはほとんどなくてヤップは初めてだけど、食べ物は滞在中ずっとまったく問題はなかったです。☆お腹はいっぱいにならなかったけど美味しくいただきました。無料だからいいことにしよう。夕焼けの時間かなと思っていたんだけど、雲が多くなってしまって見れなかったのは残念でした。ビール2杯で8ドルの伝票にサインをして部屋に戻ります。 ☆ちょっと関係なさげな写真なんですけど、近くにあるお店。バルコニーから見えたので食事の前に行ってみました。今夜はいつもの部屋食はしないので明日スーパーで買い物をしようと思っていたのですが、のぞいたら犬やら子どもやら駆け寄ってきたので何も買わないわけにもいかないかなとジュースとミネラルウォーターを購入。いずれも1ドルくらいでした。 ☆ほい、晩酌w 晩ごはんが足りなかったので、部屋にあったマンタクッキーと家から持って来たワッフルと柿の種を食べました。氷をもらってきて家から持って来た焼酎を買ったフルーツミックスジュースで割りました。美味い~☆マンタクッキーは到着時にチェックインの書類と一緒にベッドの上にあったんだけど、これはあまり美味しくなくて主人がひとりでほとんど食べましたw☆やはり部屋で飲むとのんびりできていいな。明日からは食事はいつも部屋にしよう。少し本を読んだらやすむことにします。明日は島内観光に行きます。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.20
ヤップ旅行記 2015(7) ヤップはマンタとの遭遇率がめっちゃ高い☆ヤップ2日目。シュノーケリングツアーに行きます。滞在中の予定なんだけど予約をしたときには到着翌日は午前中が島内観光で午後がカヤックツアー、3日目にシュノーケリングツアーに行って帰国前日はフリー。なのでどこかビーチにでも行こうかと思っていたのですが、まあよくあることだけど変更になっていて、初日にシュノーケリングツアー、翌日が観光、帰国前日はカヤックツアーと言われました。ので最終日のビーチはナシ。☆観光とカヤックは無料で付いていたもので、シュノーケリングツアーはひとり50ドルです。シュノーケリングツアーはダイビングのボートに相乗り。ヤップは飛行機の便数が少ないし、ゲストはほとんどマンタ目当てのダイバーだから、シュノーケリングはそれに合わせてという感じです。☆リゾート内にあるダイブショップに10:00集合。遅い集合時間だから帰りはお昼は過ぎるね。でも寝坊したけど余裕の時間で、冷蔵庫やセーフティーボックスが届くのも確認できたから良かった。冷蔵庫にウーロン茶も作って冷やしてきたし。では、シュノーケリングの様子をご覧ください。 ☆リゾートにある桟橋から海へ。ここは湾になっているので海は静かです。到着のときに一緒だったダイバーが6人。シュノーケリングは私たち夫婦だけ。それにしても雨があがってよかったです。もともと透明度はそんなに期待できなさそうなので、雨だったら何も見えないかもと思っていたのでした。仮に観光が雨でも泳ぐ日は晴れてほしかったのでラッキーです。天気予報は雷雨だったけどね。☆動画も撮りました。雰囲気だけですけど、 ☆そう、ヤップはマンタに会える島として有名です。リゾートの名前にもなっているけど、ダイビングのマンタ遭遇率は80%以上とか言われていて、潜ったらいつもマンタが見れたという100%の人もけっこういるみたい。リゾート内にあるダイブショップでは、マンタの写真をいっぱい飾っています。お腹の模様がいろいろで名前もついていたりする。☆お腹の白い部分に黒いもようがあって、ハート型の模様の子に会えたらラッキーとかあるらしいです。でもシュノーケリングではお腹の模様は見えないので私には関係ないかな。ダイビングの人は下からマンタを見て、シュノーケリングの人は上から見ることになりますからね。上から見たらどこを見てもマンタは黒ですわw☆ひとつめのマンタのポイントに到着。ダイバーが出発。私たちはダイバーの上のほうで泳ぐようにと言われたけど、透明度あまりよくないね。ダイバーの姿が見えない。まあマンタは上から写真を撮っても黒くて大きい風呂敷みたいにしか見えないかもだし、他で何度か見てもいるし、小さいエイなら一緒に泳いだりもしたしね。ま、ちょっと見れればいいかな。☆と、思ったんだけど、しばらく待ってもマンタが現れる様子はなく、他の魚もあまりいないので飽きてきちゃった。マンタが来ても触らないようにとか言われたけど、全然いないんですけど~ そう、マンタはシッポの付け根のあたりに毒があるんですよ。って、あんなとこ触れる人もいないだろうけど、近くで泳ぐ機会があったらお気をつけくださいませ。☆ガイドさんが泳いできて、マンタがいないのでサンゴがある場所に移動するとのこと。ので私たちだけ別の場所に泳いで移動。サンゴがそこそこにあって、小さい魚が泳いでいる場所に行きました。透明度はよくないですが魚の写真です。 ☆魚の種類はそれほど多くないかな。サンゴも小さめのが多くて潜って撮ろうとすると尖がったサンゴが刺さりそうで少し難しかったです。4月の台風のときに島が被害を受けたらしいから、そのときに痛んだサンゴもあったかもしれないです。写真は撮らなかったけど折れたり死んじゃったサンゴもありました。☆小魚くんたちはいっぱいいて、餌付けをされているわけでもないので逃げまくりだったけど、小さい魚がいっぱいの中を泳ぐのは楽しかったです。動画も撮りました。露出の調整がうまくできてないし揺れますw 自分で言うのもなんだけど、見ている人が船酔いしないように工夫はしていて、1本目より2本目のほうが雰囲気はいいかな。3本目は揺れもかなり少なくなっていると思うので全部みてくれ~www ☆ダイビングの人たちが1本目から戻りましたがやはりマンタはいなかったようです。飲み物とスナックでちょっと休憩して次のポイントへ。ハハハ、天気は良くなったけど、いつでもマンタが見れるみたいなヤップで空振りは珍しいよね。潜った人たちはガッカリな様子。ので次は少し遠めのマンタポイントへ。☆少し遠いって聞いたけど、少しどころじゃなかった。1時間ほどボートをとばして外海のポイントへ。どうしてもマンタを見せなきゃってですかね。私はその辺でシュノーケリングでいいんだけどな、いい迷惑だわ。到着したポイントは大波小波ドンブラコッコ。ボートのまわりで泳ぐように言われたけど、波は高いし魚は見えないし写真は撮れないし。ダメだこりゃ。☆少しだけ泳いで終了。ダイバーが戻るのを待ってリゾートに戻ります。朝ごはんは少なかったし、途中で紅茶と美味しくもないパウンドケーキをひとかけ食べただけ。昼もとっくに過ぎてしまいお腹がすきました。結局ふたつめのポイントでもマンタは現れなかったらしいです。ダイビングの人は明日は朝はやく出発して別のポイントに案内するからとかガイドさんが言っていました。私らは関係ないけどね。☆というわけで、ヤップのメインのはずのマンタには会えず仕舞いでした。まあそれほどガッカリでもないですけどね。見れないほうが珍しいくらいだからブログネタにはなったでしょw それより部屋に戻って何か食べよう。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.16
ヤップ旅行記 2015(6) THE MNUW SHIP'S BAR & GRILL☆ヤップ旅行記。2日目。マンタレイベイリゾートは思ったより小さめでロビーもレストランもプールも近くて動きやすいです。ちょっと問題はあったし、スタッフを見たら、これだけで終わりそうもない気もするんだけど、部屋もカワイイし、まあいいかなって感じ。高級リゾートと思うからいけないのかもで、ダイバーズホテルとしたら、かなりいいのかも。☆私はいつもこのホテルのここがダメとか書いていますけど、旅行する方の参考になればと思って話しているだけで、ずっと気分が悪いなんてことはないのでご心配なく。ガイド付きの団体旅行とかじゃないし、変わったところに行けば小さな問題が起こるのはいつものこと。まあ、至れり尽くせりの高級リゾートなら違うかもですけどね。そんな予算はないし。安い旅行のリスクは自分で減らす。小さな問題は自力で解決する。それもまた楽しかったりします。☆なので、こういうスタイルが嫌いな方、読むと気分が悪くなるような方はどうぞスルーなさってくださいませ。私は何の得にもならないのにリゾート褒め殺しレビューみたいなのは書くつもりはないのでね。 ☆また話が長いですね。朝食に行きましょう。ロビーの奥にはプールがあって、その先は海。帆船MNUW号が繋がれていて、これがレストランです。このリゾートでは地ビールもあって、それが飲めるのも楽しみのひとつなんですが、ビールは夜に紹介しますね。☆そうそう、プールですけど、プールがあるホテルは少ないので、これもポイント高いですね。海とつながって見える、インフィニティプールってやつですけど、写真は上手すぎてw 広々プールに見えますけど、あれっていうくらい実は小さいです。ひとかきで端っこまで行けるw なのに背が立たないくらい深いwww それでもあるだけマシですけどね。 ☆朝食の話に戻ります。プールの手前にビールのタンク、横にはダイブショップと喫煙所があって、船へはこんなふうに通路を通って行きます。逆光で多めに撮ったので同じような写真が多くてすみません。 ☆案内を見たらメインキャビンはエアコン付きになっていたけど、下の階は閉まっていて外の階段を上って上の階で食事でした。エアコンなしです。下は調理場のようです。内外にテーブルがあって、海を見ながら外の席でも食事ができますけど雨の後で濡れていたので外の席は無理でした。先端の方にあるスクリーンは夜は何か上映していました。部屋から見ただけでよくわからなかったけど、マンタの映像とかみたい。 ☆斜めになった階段を上ってレストランに入るとこんな感じ。いろいろな国のお金とか寄せ書きしたTシャツとかいっぱい貼り付けてありました。う~ん、褒めていいのやら貶していいのやら、微妙だな。写真の左の黄色いランプが光っているところに、下から料理が上がってきます。その先のTシャツが貼ってあるところがレジ。 ☆席はこんな感じです。私はこの手前の二人掛けのテーブルで滞在中ずっと朝食をとりました。そう、昨日の話の続きになりますが、朝食付きで予約したんだけど朝食券とかなかったのでした。なくてもわかるリゾートもあるんですけどね、ここは朝食ナシのゲストもいるはず。どうなんだろ。☆席に着いたら伝票とメニューを持ったスタッフが注文を聞きにきました。まずコーヒーと紅茶のどちらと聞かれたのでコーヒーを注文。メニューを出したので、部屋番号を言って、朝食付きのツアーなんですが、無料でいいんですよねとたずねました。☆フロントとレストランは別の人なので、やはりわかっていなかったらしくて、電話で問い合わせして確認。無料ですということで、メニューのどれが無料ですかと聞いたら、どれでもと答えが。朝食メニューはあまり種類がなくて、一番高くてボリュームがありそうな、アメリカン・ブレックファーストを注文。10ドルくらいだったと思う。高いね、無料でよかった。 ☆肉はベーコンかハム。卵料理はオムレツを注文したら、ないと言われた~ 朝食の写真は変わりばえがしないので、これ一回にしますね。 左はハムとスクランブルエッグ。ケチャップ好きなので後でトマトケチャップを持ってきてもらいました。右は目玉焼きとベーコン。他にフルーツジュースと小さいジャムがいろいろ。☆どれも普通に美味しかったです。グアムとかで食べるのと同じような感じかな。って当たり前だよね、どれも輸入品だから。ここのものがあるとしたらバナナくらいかな。いつもの朝食に比べたら少ないですけどね、まあ満足です。朝食券のことも解決したのでよかったです。☆そう、いろいろあって少しバタバタしたけど、一番心配だったのはお天気なんですよね。今日はシュノーケリングツアーに行きます。食事を終えて部屋に戻るころには青空が見えていました。 ☆ほら、やっぱり天気予報はずれてるwww【喫煙について】ヤップには禁煙法はないです。つまり公共の場所での喫煙は禁止されてはいないということ。ですが施設ごとに決めた喫煙ルールはあります。たとえば空港内は禁煙、マンタレイベイリゾートもロビー、レストランなどには禁煙と表示されているので守ってください。もちろん空港で外に出たらどこでも喫煙可です。部屋は日本の案内には全室禁煙となっていましたが表示はなく言ったら灰皿も持ってきてくれました。煙感知器みたいなのもないです。私は習慣上バルコニーで喫煙しました。そのほうが無難かな。近くに喫煙所もあります。とりあえず喫煙者には不便はないところです。☆次はちょっと更新の間があくかもですがシュノーケルツアーなど。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.11
ヤップ旅行記 2015(5) 朝のヤップとリゾートの様子と昨夜の話の続き☆ヤップ旅行記。2日目の朝です。昨夜到着して冷蔵庫がないだのセーフティーボックスがないだの面倒なことになっておりましたが、まずはその話の続きから。到着時は夜だったので撮らなかったリゾートの写真と一緒にご覧くださいませ。☆先に言っておくと、すべて解決しています。ある程度は予想していたので腹は立たなかったけど、高級リゾートと認識していたので、ちょっとお粗末かなと思いました。まあ初日に問題が出てしまったので、こちらも気をつけて過ごすから良かったかもしれません。 ウォーターベッドはふたりでは寝れないね☆昨夜のトラブルと関係ないのですが、ラッキーだったウォーターベッド。ひとつだけなので、どちらが寝るかという話になって、せっかくだから一緒に寝てみたんだけど、これふたりじゃダメだね。ひとりでズッポリ寝ているといいけど、どちらかが寝返りを打つと振動が伝わってブワンブワンいっちゃう。これじゃ眠れなさそうなので順番に使うことに。☆1日目は私。寝心地いいですよ。あんまり寝心地が良かったので寝坊してしまって上の写真。起きたらすっかり朝でした。まあ雨が降っていたし朝日は見えなかっただろうからいいかな。バルコニーから撮りました。1階なのでバルコニーというか出たら庭という感じ。隣の部屋との仕切りもないのが気になるけど眺めはいいです。☆まだ小雨が降っていてすごい雲も見えるけど、明るくなってきたので、そんなにひどい天気ではないかも。 ミニ冷蔵庫とセーフティーボックスは翌日に☆ホテルの入り口です。入ると左側にフロント、ロビーにはきれいな花も飾ってあります。花の写真はまたあとでアップするとして、問題の冷蔵庫の話。昨夜、チェックインの書類とアイスペールを持ってフロントにいきました。冷蔵庫をお願いしますというと明日になりますとのこと。そんなことだろうと思っていたので朝なるべく早くお願いしますねと言って、そのかわりじゃないけど、氷をもらいました。☆想定外だったセーフティーボックスは、ないんだけどと言ったら、クローゼットにありますよと答えが。そこを見たけどないんだけどと言っても、いやあるはずとか言ってる。ので、私は見つけられないので部屋に来てくださいと言って部屋に連れて行きました。☆で、ないとわかって、すみません明日の朝には用意します、だって。これも明日かい。まあ今すぐにと言っても持ってこないだろうから、こちらも早めにお願いしますねと言ってこの件は解決。たぶんフロントの人と冷蔵庫とか運んだりする人は違うんだろうな。厳しい身分制度が残っているヤップだから、働いている人もそうかもしれないです。 ミスじゃなくて、わざとじゃないかな☆ホテルの入り口のマンタです。そこで思ったんだけど、冷蔵庫もリクエストしないといけないようなリゾートだから、セーフティーボックスも言わなきゃ出さないんじゃないかな。他の部屋を確認したわけじゃないけど、おかしいでしょ、部屋のセーフティーボックスをどこかに片づけてあること自体。☆冷蔵庫は数が足りないのかなとも思ったけど、数に限りがありますとは出ていなかったし、セイフティボックスが足りないならフロントで貴重品を預かればいいんだし。電気代の節約かな、それとも面倒だから使わないでもらったらそのほうがいいのかな。理由はわからないけど、たまたま私の部屋だけミスをしたのではないような気がする。★フロントで飲み物も売っていたけど、もらった氷で家から持って来た焼酎を飲んで寝ました。冷蔵庫とセーフティーボックスは2日目の朝食後に届きました。集合時間が遅かったので出かける前に使うことができてよかったです。 廊下の照明は感知式☆こちらはフロントから客室に行く通路。昨夜ここを指さして部屋はアッチと言われたんだけど、見たら真っ暗だったのですよ。で、何だ~とか思ったのですが、ここの照明は感知式で、歩いて行ったら明るくなりました。節電? ヤップの電気代は高いと聞いているけど、ホテルの廊下が真っ暗というのは珍しいよね。 バラクーダの話☆部屋の入り口です。ドアにもバラクーダがいます。で、バラクーダの話なんだけど、わからない人がいたかもですね。和名はオニカマスです。群れで泳ぐ姿は圧巻とか言ったけど、群れで泳ぐのはバラクーダじゃないという説も実はあって、オニカマスじゃなくてオオカマスかもしれないんだけど、姿はそっくりだし名前もそっくりだから、ま、いいよねw☆バラクーダは80センチ~1.5メートルくらいの大きなカマス。でもカマスといっても毒があるので食べられないの。毒カマスとも呼ばれているそうです。残念~ 夜のワン切り電話をかけていたのは☆こちらはマンタの部屋の入り口。前回の最後に話した鳴っては切れる電話なんですけど、部屋に到着直後から何度かあったんだけど、夜中になったら止まったし、内線を間違えたのかなくらいに思って、すっかり忘れておりました。時間前後してしまうんだけど、2日目の午後に海から部屋に戻ると電話があって、出てみたら日本語。☆名前は忘れたけど、ワールドなんとかサービスとかいう緊急のときに日本語で対応してくれるところらしいです。昨夜は到着確認の電話をしたけど何度かかけたけど上手くつながらなくてとか言っていました。ワン切りの正体はコレだな。お困りのことはありませんかと聞かれたけど、とりあえず自分で何とかできる範囲なので大丈夫だと答えておきました。何かありましたらと番号を教えてくれたけど、滞在中、使うことはありませんでした。★何かありましたらとか言ってましたけど、こういうサービスは緊急のときだけ使いましょう。国際電話扱いのことが多いです。ホテルの部屋からかけたら凄い請求が来ますよ。 ☆前の道から見たリゾートです。船はレストラン。これからそこで朝ごはんです。食事券と喫煙の話はその時に。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.10
ヤップ旅行記 2015(4) マンタ レイ ベイ リゾート☆2015/9/12~9/16のヤップ旅行記。1日目、到着したところからです。空港からホテルまで車で10分くらい。州都コロニアの中心近くにある、マンタレイベイリゾートというところに滞在します。3階建てで客室は35。ヤップでは高級リゾートかな。☆部屋は、スタンダード、オーシャンビュー、デラックス・オーシャンビュー、スイートの4種類。私は指定なしのスタンダードで毎朝食付き、初回の夕食サービスと島内観光とカヤックツアーが付いていて、他にオプションでシュノーケリングツアーを申し込んであります。☆ヤップといえばダイビングでマンタとの遭遇率が高いことと石貨などの伝統文化が有名なんですが、ここはリゾートにダイブショップがあって船着き場もある、ダイバーには便利なホテルです。宿泊も、ダイビングとセットになったものもあって、お得な価格設定になっているようです。ま、私はダイビングはしないので関係ないですけどね。☆夜も遅くなってきたので、まずは部屋の様子から。実は到着早々に、これは要注意だなと感じたことがいろいろあって、リゾートの悪口を言うつもりはないのですけどね、快適な旅にするために、こんなこともあるって知っていたほうがいいかなと思ったので、不満に思ったこと、不安に感じたことなども載せますね。南の島は手放しでいいことばかりじゃないって知ってほしいので。 ☆ホテルに到着したらロビーであそこがレストラン、あちらがダイブショップとかいう簡単な説明のあとスタッフのひとりが来て、明日はシュノーケリングツアーに行くので10時集合といきなり。えっ、口で言うだけ?とか思っていたら、部屋に行っていいですよとのこと。ん? チェックインの書類は? てかそれより部屋の鍵は? 聞こうと思ったら、あなたの部屋はあちらと指さして別のゲストのところに行っちゃった~☆とりあえず指さされた方に行ってみたら私の部屋番号があって、ドアは鍵がかかってなくて中にルームキーが置いてありました。最初にそう言えばいいのに。指定なしのスタンダードルームをリクエストしたんだけど、部屋は1階だけど海側。これってオーシャンビュー・ルームかな。部屋に入るとカラフルなベッドカバーのベッドがド~ン。オーシャンビュー・ルームはベッドのひとつがウォーターベッドと出ていたので確認すると手前がウォーターベッドでした。ラッキー。☆ベッドの上には、お、出たな、よけいなお世話のバスタオルアートw マンタの形にバスタオルを折ってありました。その上にウェルカムカード、バスタオルの下には紙があって、あら、チェックインの書類でした。記入してパスポートと一緒にフロントに持ってきてくださいとのこと。わかったけど、先に言ってくれ~www ☆ベッドの上にあるのは空港でもらった首飾りです。葉っぱを三つ編みにして花を編み込んだみたい。このリゾートの部屋はそれぞれ魚の名前が付いていて、私が宿泊したのは「バラクーダ」の部屋でした。他にマンタとかドルフィンとか何だかわからないのとかいろいろ。 ☆この大きい魚がバラクーダです。何度か見たことあるけど、群れで泳ぐ姿は圧巻。ベッドカバーはけっこう厚みがあって、カバーというより夏布団みたいな感じ。エアコンの効きもよかったので、かぶって寝たらちょうどいいくらいでした。☆室内の説明を何も受けていないので、とりあえずリゾートの案内を見ながら部屋のチェック。チェックインの書類も書かなきゃだけど、室内の不備などは早めに言っておかないと面倒ですからね。フロントは24時間対応のようです。そういえば日本で見たパンフレットには日本語案内アリとなっていたけど英語版だわ。フロントに言えばあるのかもだけど、ま、いいか。 ☆部屋の奥から撮った写真。ここに机とイス、テレビと冷蔵庫置き場。テレビはヤップでは放送されていないのでDVD再生用。フロントで貸してくれます(有料) 写真の右奥が入り口。入り口の右がクローゼット、左が洗面所とトイレ、バスルーム。☆そう冷蔵庫なんだけど、日本でこちらのサイトを見たら、冷蔵庫はリクエストベースとなっていました。珍しいよね、こんなの初めてだわ。なので冷蔵庫が入るであろう場所は当然空っぽ。出発前に冷蔵庫は予め部屋に入れておいてほしいと連絡したんだけど、到着してからにしてくださいと断られた。☆家から酒とかいろいろ持ってきているし、冷蔵庫がないと不便すぎるので、まずは冷蔵庫をリクエストしないとです。部屋のチェックをしたら書類を急いで書いてフロントに持って行って冷蔵庫も頼もう(無料) ☆花が飾ってあるテーブルとイス。テーブルの上にあるのは部屋の鍵でキーホルダーもバラクーダ。壁の絵もバラクーダ。 ☆で、バスルームもビニールのカーテンの上にもう1枚、バラクーダの布製カーテン。ご丁寧なことでw アメニティはリンスインシャンプーと石けんはあるけど歯磨きセットはないです。家から持って来たのを出して、それと室内用のスリッパもないので自分のを出してと。☆英語の案内を見ながらの確認なので面倒です。英語の読み書き苦手な私も悪いかもだけど。水はフロントでポットにお湯か水をくれるようです。氷も部屋にアイスペールがあって持って行くと無料でくれるらしい。氷がもらえれば便利だね。☆とりあえずフロントにチェックインの書類を持って行って、冷蔵庫を頼んで、明日の集合時間も再確認して紙に書いて、氷をもらってきて、それで焼酎のんだらシャワーを浴びて寝よう。そういえば朝食券とかもないけど大丈夫なんだろうか。とか思いながら貴重品をセイフティボックスに入れておこうとクローゼットを見たら、あら、ない。☆間違いなくセイフティボックスがあるはずの場所は空っぽ。案内には各部屋にありとなっているけど、これもリクエストしなきゃなのか? 夜も遅いのに何だか面倒なことになってきました。チェックインに時間をかけずに部屋にとか何かあればフロントで24時間対応というのはいいんだけど、説明が足りなかったり不備があると逆に面倒だよね。☆さっきから時々、鳴っては切れる電話も気になるところなんだけど、字数も足りないのでw 話の続きは次回に。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.09
ヤップ旅行記 2015(3) 成田空港からグアム乗継でヤップへ ☆ヤップの旅、1日目です。いきなり食べ物ですみません。機内食です。こちらパスタ。☆成田空港 11:00発UA827便、グアム行きです。運よく広々シートに座れて、やはりラクですね。座っているときもそうだけど、トイレに行くときに、外側の席の人を立ち上がらせないですむ。これけっこうポイント高いかも。とはいえ、グアムくらいの距離だったら、わざわざ追加料金を払ってリクエストはしないですけどね私はw ☆機内食その2。ごはんとチキンだったかな。写真もボケているし、私もボケたみたいでw 何を食べたかすでに忘れておりますwww☆グアムまで3時間45分のフライト。時差あるから1時間進むけど、いつも言ってるけど自宅から成田空港より早いw 定刻の出発、少し揺れたけどまあ快適なフライトでした。グアム空港に到着。★ここからがちょっとめんどくさい。乗継ぎの人も入国審査は同じなので例によって行列にならんで入国。今日は1時間くらい、早いほうw で、以前は入国審査を受けたら乗継ぎ専用の受付と入り口があったんだけど、なくなってた~のでグアムに滞在する人と同じに税関を通って出口に出て、チェックインカウンターでヤップ行きのチェックイン。上の階に移動して搭乗口へ。★成田で預けた荷物はそのままヤップまで行くんですけどね。これ慣れてないと迷うよね。行くたびに変更になっていたりするから注意が必要です。パラオ、サイパンなどに行く人も同じなので、日本人が何人かウロウロ迷っていました。あ、グアムで乗継ぎの方、これを見てもまた変更になるかもしれないので確認してくださいね。とりあえず入国などの書類は機内で全部書いておきましょう。☆ヤップ行きの搭乗までは時間があったので、入国もしているしグアム空港の近くに出かけることもできるんだけど、別に何もないし、チェックインをしてまた空港内に戻ることにします。座って本でも読もう。 ☆グアム空港、ちょっときれいになったかな。新しいお店ができていました。 ☆奥に大きい水槽があって魚が泳いでいたけど、写真は上手く撮れなかった~ 現地に行って雨ばかりだったら、これでごまかそうかと思ったんだけどwww ☆フードコートも少し模様替えしたみたい。新しい衝立てみたいなのができていました。やはりグアム空港は日本人が多いね。サイパンやパラオに行く人かな。ヤップに行く人はいなさそうだけど。 ☆で、やっぱりまた食べちゃった。きつねうどん。これ別に安くもないし特別おいしくもないんだけどね、何か好きなんですわ。そう、家の方だと、外でうどんなんか食べた日にゃ、恐ろしく真っ黒な汁のうどんが出てきて、どんぶり1杯たべたら、どんぶり3杯くらい水を飲みたくなるのもあるのでねw ここのは薄味で好き。 ☆ユナイテッド航空185便、20:25発だけど揃ったので早めの出発。軽食が出ました。サラダのラップを取り忘れた上に光ってしまいましたがハムチーズサンドは温かかったです。それとお気に入りのチャモロクッキーもありました。コーヒーをおかわりして晩ごはんが終了。って、けっこう食べたね。☆機内では、今度はミクロネシア連邦の入国書類を書かないといけないので少し忙しいです。というのもいつも主人の分まで書いているのでw わからないからって自分で書かないで私がいなかったらどうするつもりなんだと聞いたら、いなかったら海外旅行には行かないからとか言ってました。ダメだこりゃw☆ヤップ到着は22:05の予定でしたが、15分くらい早く到着しました。ホテルの人、迎えに来ているかな。ヤップ空港はパラオに行く途中の保安検査のときに少しだけ外に降りたことがあるけど、そこから先ははじめてです。けっこう降りる人がいたので入国審査は待つかなと思ったら居住者ばかりで旅行者は少なかったので早かったです。☆入国審査を終えると民族衣装の女の子が首飾りをかけてくれました。グラススカートで可愛いんだけど、上半身は裸なので、ちょっと目のやり場に困ったわ。男性はもっと困っていたかもね。☆小さな空港だし入国審査は早かったけど荷物は多いみたいでけっこう待ちました。グアムに遊びに行ってきたんだか働いていて週末に帰ってきたんだか知らないけど、ホームセンターでお買い物したみたいな荷物がすごい量でした。それに比べたら小さく見える私の荷物がやっと出て来て、結局、定刻くらいになったかな。☆ここでは世話をしてくれる現地旅行会社とかはないので、宿泊するホテルの人が迎えに来てくれます。まあ離島はどこでもそうなんですけどね。名前を言ったら部屋番号を教えてくれて、車はアッチと指さした。アッチってどれよw 道は濡れていたけど雨はやんでいました。荷物が濡れないからよかった。全部で10人だったかな、揃うのを車でしばらく待って出発。ゲストは私たちの他は白人さんばかり、年配の方がふたりいたかな。あとはみんなダイバーみたいで大きな荷物を持っていました。☆では、車で10分くらいの宿泊するホテルに向かいます。次はホテルの部屋の様子など。★夜の到着だしゴチャゴチャしていたので空港の写真はないです。写真は撮った順にアップしているので、空港の写真は帰りときのにあったらアップしますね。ってまだ2日目以降のチェックをしていないの~www ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.09
ヤップ旅行記 2015(2) ミクロネシア連邦 (FSM) ヤップ州 ☆2015年9月12日~9月16日のヤップ旅行記の2回目です。まずはこれから向かうヤップ島の場所などの説明です。 ☆ミクロネシア大使館の地図をお借りしました。ヤップはミクロネシア連邦 (Federated States of Micronesia) 略称FSMの4つの州の中のひとつです。ミクロネシア連邦はヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエの4つの州と約600の島の連邦国家で、東西約2500キロ。南に赤道、北にグアム、東にマジュロ、西にパラオといった感じ。 ☆こちらは太平洋諸島センターからお借りしました。日本から飛行機で行くと、いずれもグアム乗り換えで、ヤップはパラオに行く途中、チューク、ポンペイ、コスラエはハワイ行きの各駅停車のような路線の途中にあります。9月現在でグアムからヤップ行きは週2便。近いけど行くのはあまり簡単ではないです。☆ヤップの日本との時差はグアムと同じでプラス1時間。チュークもプラス1時間、ポンペイとコスラエはプラス2時間。ミクロネシア連邦はふたつの時間帯があります。ちなみにパラオは日本と同じで時差なしです。☆グアムからヤップまでは1時間半くらい。気候は年間平均気温は27℃くらいで一年中ほぼ同じ。湿度も80%以上で多湿です。乾季は1~3月、雨季は4月~12月で今は雨季になります。☆ヤップ州は、4つの大きな島と7つの離島、134の環礁で構成され、総陸地面積は、120平方キロ。ヤップ空港があるのはヤップ島本島で州都はコロニア。ヤップ州の人口は2010年調べで11000人(ヤップ島7000人、離島4000人)☆観光客のほとんどはダイバーで正確な数字はわからないけど、年間3000人、日本人は300人とか言われています。ダイブショップ働いている日本人は何人かいるようだし、海外協力隊で教師をしている人もいるみたいだけど、日本人観光客に会うことはかなり珍しいかも。★さてと、大雑把な説明はしたんだけど、変わったところなので何から話していいやら少し迷っております。けっこうビックリなことも多い国なので、旅行記を進めながら「これ、面白いよ」とか「ここが変だよ」とか話していこうと思っています。★それと長く私のブログを見てくださっている方は知っているかもですが、ミクロネシアは大きな転機を控え多くの問題も抱えています。これから旅行される方にも影響してくることですので、面白くないかもだけど、そういう話もふれていきたいと思っています。★★何年か前にテレビの世界不思議なんとかでヤップが紹介されたことがあったのですが、あれを見て、知ってるという方はご注意を。かなり大げさにというか実際と違っていることがけっこうあったみたいです。石のお金とか民族衣装姿の島民が紹介されたりしていますけど、さすがに大きな石のお金を持って買い物に行ったり、男性がふんどし一丁、女性がおっぱい丸出しで生活しているわけではないですからね。私は見てきたまま、感じたままを伝えるつもりです。☆次はグアム行きの機内からです。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.08
ヤップ旅行記 2015(1) 成田空港第1ターミナルユナイテッド航空 ユナイテッドクラブ・ラウンジ ☆2015年9月12日から9月16日、ミクロネシアのヤップ島というところに行ってきました。また旅行記におつき合いくださいませ。まずはいつもの空港から。☆成田空港、第1ターミナル南ウイングです。夜行バスに乗って早朝に到着しました。いつも旅行は9月と2月頃なので、9月は台風、2月は大雪の心配がつきまといます。休みをずらして安く旅行しているのだから仕方ないけど、今回も行き帰りのバスを早割で予約してしまったのでドキドキでした。前日に台風が行ってしまったので助かりました。 ☆成田空港内の花。季節ごとにいろいろな花が植えられているので見るのが楽しみでもあります。たまに微妙なセンスのものもありますけどね、今回はいい感じかな。と、 ☆道路に置いてある、これは何だ? お花はきれいなんだけどね。何の形なんだろ、わけわからん。なのに写真を撮ってしまった~☆成田からグアム乗継でヤップに行きます。と言ってもわからない方も多いかと思います。少しずつ説明しますね。いや何せ変わった国でして、私もずっと旅行の候補からは外していて、今回ちょっと思い直して行ってみたんで、初めての場所です。結論を言うと全然おすすめできないんだけど、こんなところもあるんだって感じで見てもらえればうれしいです。☆さて、いつもの成田空港ですが、今回はこちらもちょっと違います。ユナイテッド航空のクラブ・ラウンジのワンタイムパスをふたり分もらったので、利用することにしました。長くマイレージの会員をしていると言っても、頻繁に利用しているわけでもないし、ファーストクラスなどとは無縁なので、こちらのラウンジを利用するのは初めてです。★ラウンジの利用はワンパスエリート(年間何十回も搭乗している人)や当日のファーストクラス利用の人の他、ユナイテッドクラブに入会、またはワンタイムパスを購入した人。ワンタイムパスは50ドルだそうで、これはもらわなきゃ行くこともないだろうなという感じ。ラッキーだわ。☆早めにチェックインをして出国手続き。買い物を済ませてラウンジへ。いつもなら自分でお金を出してビールとか飲んでいる頃なので嬉しいです。グアムなどのお手頃な旅でも、旅行会社によっては、ボーナスマイルとかラウンジ利用券とか付いているのもあるので、価格が安いだけでなく、そういうのもチェックしてみるといいですね。 ☆はいこちら。混んではいなかったけど、窓際の席は埋まっていました。外は見えないけど静かでいい感じです。とりあえずビールと枝豆かな。セルフサービスで飲み物は生ビールの他ワイン、ウイスキー、日本酒など。ソフトドリンクも充実。食べ物は軽食程度ですけど、小さい海苔巻とかパン、フルーツ、スープ等々。 ☆すごく小さいちらし寿司と海苔巻とおにぎりを食べました。朝ごはんには十分だよね。あ、機内食も出るんですけどね。味は普通かな。機内食よりは美味しいかなと言う感じ。 ☆せっかくなので、スープも飲んでパンとフルーツもいただきました。お腹いっぱい。こういうところで出発前にのんびり過ごすのもいいですね。とても楽しかったです。機会があったら利用してみるといいです。あ、でも、のんびりしすぎて乗り遅れないように気をつけてね。☆そうこうしているうちに、そろそろ搭乗時刻です。ラウンジを出て搭乗口に向かいます。そうそう、クラブ・ラウンジはとても良かったけど、もうひとつラッキーなことがありました。チェックインの話なんですけど、私はユナイテッド航空のマイレージ会員でメールアドレスの登録もしているので、ウェブチェックインができるのですが、これ条件があって、1年以上利用していないと対象外になります。前に利用したのはロタの時なので1年半前。なので今回は成田空港でチェックインということになりました。☆チェックインはネットでできないけど、座席の確認とマイルの加算の手続きは自宅で済ませて成田空港の自動チェックイン機でチェックイン。できたかなと思ったら「メッセージがあります」と表示されてる~間違いはしなかったはずだけどとカウンターに行って調べてもらったら、座席が変更になったのですがよろしいですかとのこと。☆グアムの空港は混むので、エコノミーだけどなるべく前の方の席をチョイスしておいたんだけど、後ろになっていたら嫌だなとか思ったら、あれ、もっと前になってる。エコノミーでも前の方で座席の前が広い、エコノミープラスという席になっていました。☆この席、リクエストすると追加料金かかるんだよね。確か50ドルくらい。グアムは近いし必要もないと思っていたけど無料で座れるなら言うことないですね。ラッキーだわ。ってワンタイムパスと合わせたら、行きでひとり100ドル分も得したということかな、ヒヒヒ。機嫌よく出発です。 ☆では、ユナイテッド航空827便でグアムに向かいます。成田空港出発は11:00です。幸先のよいスタートなんですけど、ちょっと気になることが。上の画像、現地のお天気です。出発近くなるとユナイテッド航空からメールで送られてくるんだけど、滞在中の天気はこんなことに。まあ前にも書いたことがあるけど、南の島の天気予報はあてにならなくて、というのもスコールなどは毎日のようにあるから、必要以上に雨の予報が多くて、行ってみたらそうでもなかったということもしばしば。それにしてもこれはひどいな。雨で出かけられない日も覚悟しておいたほうがいいかな。☆そんなわけで少し現地の天気などを心配しつつ旅行記のスタートです。次はヤップの場所、それから機内の様子などです。 ★「拍手」にコメントもできます。記事に関係のないコメントは拍手をクリックして中のコメント欄にお願いします。ページビューランキング
2015.10.07
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