メルダンハウス

メルダンハウス

第5章

  第5章   父ちゃんの思い  


普段、メルダンのことはあまり無頓着な父ちゃん。
でも「子犬を」という話には乗り気だったので、どんな反応が返ってくるのわからなかった。

とりあえず「決めた」とは言わずに「どうしよう」と相談する形で話を切り出した。

1:メルのヒートの心配がなくなれば、いつでもおでかけできる
2:ダンケもとうとう足を上げてオシッコするようになってしまったので「オス」になりつつある
3:生殖器系の病気の心配から解放される
4:現在、メルダンのケージは玄関に並んでいて、これ以上ケージは置けない
5:リビングにケージを置きたくない(メルがチビコギの時には置いていた)
6:いまさらメルダンを外飼いにはできない
7:メルの出産・育児を十分に助けてあげられない
8:ダンのショーチャレンジもあきらめた
9:別々に手術すると、術後で動けない方がかわいそう
10:麻酔をかけるとは言っても,さほど危険な手術ではない

こんな事を説明した。
すると、意外とあっさり「手術すれば」と。
父ちゃん的には、あれだけ「パパ命」なメルの赤ちゃんが見てみたいという思いもあったはず。
ダンを初めて連れて帰ってくる時にどちらかの手術をしなくっちゃ、と話した時に
「男の子をオカマにしちゃうのはちょっとなぁ・・」とも言ってたっけ。
でも、普段あまり世話をしていない手前、反対はできなかったような気がした。

押し切っちゃったような感じもしたけれど、これでやっと確定した。

手術は翌週の私の休みの日に決まった。

第6章 へ続く




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