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時間は、1時近くになっています。この後は、登攀ゲレンデのある雑穀谷に寄って、その後、麓のそば屋にでも入ろうかと云った予定でした。 悪城の壁の展望台の出口にて、歩道ライン手前で一旦停止、した際、バイクが右側に傾き、右足を付いたのですが、あれ~支えきれない~ って、
がっしゃ~ん
憶えているのは、転がった際に、ヘルメットが地面を擦る音だけ~です。

(パチリは傷部分を強調した撮り方して有りま~)
なぜか、右足のライディングシューズがスポッって抜けて、バイクの傍に転がっています。(あぁ~やっちゃたぁ~)
幸い、車道に出る白線より50cmぐらい手前ですので、車の通行には差し支えない事を確認。 まず、シューズを穿き直し、サイドスタンドを立てた状態にしました。それから、跪き、右手ハンドル、左手がぁ~どこだぁ~ 取りあえず、シート下かぁ~。(ずるずる~、フロントのタイヤが動きます~)
こんなこともあろうかと、ジャケットの左ポケットの中に入れてある、幅広ゴム輪を取りだし、右ハンドルブレーキに巻きつけます。(ジャケットのポケットは他には何も入れてません)
でもって、息を整えて、膝をバイクの奥へ滑り込ませます。(ゼェゼェ~)
う~んとかしょ~ って、左手が伸ばせない~(というか力が入らない) 起きない~(汗々~状態)
その時、一台の車が路肩に止まり、”大丈夫ですかぁ~”って一人の男性が降りてきました。(恥ずかしいけど~ コリャ天佑ってもんです~)
その方がバイクの後方を受け持ってもらってナントカ起こしました~
”バイクって重たいものなんですね~” って云われ、私は、ひたすら感謝の意を示すのですが、その方は、バイクを放そうとはしないのです。
”スミマセン~、もう大丈夫ですから~バイクを放してもらえませんか”と お願いしました。
”えっ なんかスタンドみたいのを起こさないのですか?”とおっしゃいます。
”あぁ~ スタンドは、こっち側には無くて、反対側のが起きていますので~”と言いますと、漸く手を放して行かれました~。 (こちらは、ただただ、感謝の言葉のみ~)
でもって、右にかなり傾斜した所でコケたバイクは、左のスタンドが突っ張って、右に倒れようとします~。 その方が車を出して行かれると、別の車が、この駐車場に入ろうと、左ウィンカーを点滅させながら、入口の真ん中にいる私のバイクの移動を待ち始めました~。
どっちにしても、バイクに跨り、スタンドを掃うしかありませんので、無理やり右から跨り、エンジンを掛け、反対側の車線の路肩まで移動しました。
残念ながら、現場のパチリは撮って有りません~
