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只今 10 ℃ の東京都中央区
ミストのような霧雨
お江戸の町を
8.7 km走る
昨日 お江戸に入りましたが
朝、家で
荷物も多いし 自転車で駅に行くのも
なんだしなあ。。 と
思案してると
お袋が
「町の福祉バスが駅まで行くでそれにしやーーー」 と
言われ
うん、
その手もあるかと
町の福祉バスを利用
運転手さんは
おそらくおいらより10は上じゃないかなあ??
乗り込むと 他に乗客はいなく
開口一番
「今日はええ日だねえ」 と
おいらも
「ほうだねえ、春みたいですねえ」
もうそこからは
おじさん 喋る喋る
もともとは岐阜バスの運転士をされていて
トラックの運転手もされていて
その頃は 昼飯も食べる暇もなく
5kg痩せたとか
身体は昔はブルースリーのようだったとか
こんな ふれあいも いいもんですな
で、駅から名古屋に出て お江戸入り
一仕事し
晩は 日曜の京都のLIVEにも来て頂き
最終ののぞみで お江戸に戻るという
強行軍をさせてしまった
盟友 どっすんさんと 八丁堀で落ち合いクールダウン
一つ違いの同年代
思えば 最初の出会いは上海のホテルの
喫煙所でした
14年前
互いのブログでのコメントで繋がり
毎月上海にも出張で行くというんで
んなら 会いましょか と
もしかすると
あの頃だから お互いそんなノリになれたけど
いまだと そこまでの
感じにはお互いなれなかったかもだなあ・・・
会ったこともない人と会うとかね
そんだけ なにやら あれやこれやと
難しい時代になってきてる気はしますな
なんだろうなあ、こう閉塞感というか
ノットフリーダムというか
で、
LIVE もされるという
どっすんさんの 馴染みの八丁堀の居酒屋さんに
どれも これも 美味しい
なにより
念願のこいつを・・・
これは 何杯でもいけちゃうわ
南通の馴染みの店に教えないと
店の 大画面で
八丁堀で聞く 上海の風
五代目のご店主 竜ちゃんさんとも
繋がれて いい夜でした
〆は 剣菱と 焼きそば
ほんと つくづく どっすんさんとも
14年前のあの時に 繋がってよかったなあ・・・と
まあ これも巡り合わせですね
巡り合い いい言葉ですよね
もっと もっと
ぐりぐり したいすな
2008年上海に来てからの暮らしを
ほぼノンフィクションで綴った 初の私小説
「上海物語」 は 下記 LIV
「上海物語」¥ 150
「上海同窓会」 ¥ 99
青春野球小説「逆転」は こちら