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うさぎ仙人

うさぎ仙人

2004年01月08日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
・・・・・本日二度目の日記?なんてあるのかしら・・・ネ。

あらゆる組織には将、ボス、リーダー、棟梁、などが人の集団があれば必要であり、組織のためには円滑な運営の核のごとき存在です。

こうゆう経済状況が逼迫してる、皆、先行きが不透明な現状では、否応無く組織の上に立つリーダーの存在を考えることとなるようです。

上にたつひとの采配で影響されることがよく見えるようになり関心も一層高まることになった。

首相、社長、監督、など様々な将がいますが、いったいそれらの人たちはどんなレベルの人たちなんだろうかと思う。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明治天皇とか、エリザベス一世、ナポレオン、ピョートル大帝、ガンジー、呉の孫権、蜀の劉備玄徳、魏の曹操などが思い浮ぶ・・タクサン。

時代を開いた人物の功績は、偉さを具体的に指摘することは容易ですが、世襲の人物の功を指摘することはムツカシイ。

こんな時にその将の偉大さを示す言葉としては、漢の高祖、劉邦の偉大さを説明した、韓信の言葉が一番説得力がありそうで、チョット身近には居なさそうなんですが、ナントナク納得できる。

それは「将二将タル」人物ということです。
『史記』のなかにある言葉で簡単にいえば、漢の高祖と部下で武功第一の将軍である韓信が、いろんな武将の能力について語り合ったことがあった。

その時、高祖が韓信に向かい「私はどのくらいの軍勢の将としてふさわしいのだろうか?」とたずねた。

すると韓信は「陛下は十万人くらいの軍勢の将としてふさわしいと思います」と答えた。

すると高祖は韓信に向かって「お前はどのくらいの軍勢の将としてふさわしいのか?」と、訊いた。

それに韓信は、いけしゃぁしゃぁと、こうこたえた。
「私の場合は、軍勢は多ければ多いほど良く使いこなせます」と、言い放った。

それを聴いた、高祖は、ムッとして問い返した。

「それはおかしいではないか?それならば何故お前は、私の捕虜になり、そして今、私の家来としてここにいて働いているのか」と問い直したのだった。

その時の韓信の答えが比類の無い、素晴しいものだった。

「陛下は兵士達の将には向いておられません、陛下は将たちの将にむいている方であります。これはいわゆる天授というものであって、人間の努力でどうなるわけのものではございません」と、即座に返答したのだった。

こんな言葉を言える韓信も、その言葉を引出す高祖劉邦もスバラシイ、としかいえないです。

ちなみに、漢の高祖は智謀に於いては張良におよばず、ロジスティックスでは蕭何に及ばず、実戦に於いては韓信におよばなかった。

高祖のまわりのこうゆう人達が一生懸命に助けて、漢という大帝国を創りあげたのであった。

この優れた人物を上手に使いこなす将、リーダーのことを『将二将タル・・・・・』人物と韓信は言ったのです。

しかし、韓信は「天が与えてくれるもので、なんともできないものである、人の力では」と、そして、天授にして人力でないリーダーシップとは、現代で言うところのカリスマのようなもので、これはギリシャ語で「神が与えてくれた恩寵」という意味だカリスマは一握りだ。

歴史上の人物が成しえた偉大な事跡は、「将二将タル天授の素質」といえるカリスマ性が成しえたものと考えざるを得ない、説明しようが無いことでもある。

それは、人類に天から与えられた、『天与の財』で個人ではなく、神様からの贈り物、人類の宝なのではないか、と?

こんな人物がチカクに居るはずも無いが、しかし、ことの大小に係らずに与えられた生をいきる、燃焼し尽すことが重要なことなのではないか、我々にも役割はある。

『天授の恩寵』はそれぞれイダイテイル、のだから、感謝。

『永遠の傑作』ニンゲンですから・・・・・ウレシイ、ね?







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最終更新日  2004年12月10日 17時50分15秒
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Re:『漢の将』-うさぎ仙人-のよろず雑記帳(1/8)  
放浪の達人  さん
いつも読ませてもらってます。ありがとう。<br>文章、上手ですね。<br><br>また遊びに来ます。 (2004年01月09日 11時38分54秒)

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