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うさぎ仙人

うさぎ仙人

2017年12月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
・・・寒風が吹き渡りすべてのモノが冷え込んでいる、空も高い、群青の海原は黒く重そうだ・・・

 重々しい空気が充満し、冬の原風景を創りだしている今日の気候は12月を改めて知らされる。

 一年の早さは皆、感じることだが時間の収縮は実際に起きているように思う、この速さは昔から見ればとても早く、子供と大人の感覚だと言えるレベルを超えている?バラックホールに吸い込まれている最中の如くに時間も収縮中なのかも知れないと勝手に納得した次第だ・・・。


・・・自らを知り 足るを知る・・・

 人を知る者は智なり
 自ら知る者は明なり
 人に勝つ者は力有り
 自ら勝つ者は強し
 足るを知る者は富み
 強めて行う者は志有り
 其の所を失わざる者は久し
 死して亡なわざる者は寿し

・・・老子の言説だがとても二千数百年前の出自とは思えない、すべての文は短い中に密度濃く人間社会のエッセンスが閉じ込められた珠玉の一品と為っている『老子』

 大局観と小局を過不足なくバランスした一文は、すべてを透徹した眼で掬い取り記述している。

 達観した境地は比類なく孤高の存在と為っているが、文章は簡潔明瞭で優れて現代にも十分に通用する老子は地球人だったのだろうか?疑問が沸々と湧いてくる一人だネ・・・。

 乱世に生きた老子、生死を潜り抜けての珠玉の一文と為っている故の強烈な訴求力が光っている。
 死地を潜り抜ける機会の無い安穏とした場所に居る者には、とてもモノにすることは出来ない究極の業で、また死地から生還したとしても得られるものではない究極の観察眼とも言えるネ。


・・・猫娘と居る時間が長くなれば為るほどに、人間なのか猫なのかが判別し難くなる、猫と話しが通じる?そんな現実が起きることは不思議、カフカの小説の様にドアノブを握るのか握られたのか解らなくなる、そんな気分で猫なのか、人間なのかが不明になる幻想の世界が我家に起こることは僥倖だネ・・・猫が話しかけてくる?私は猫だったのかも知れないネ・・・。

 もう、猫でも人間でもどちらでもいい、不思議な気分に包まれる稀な時間が発生する私・・・。





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最終更新日  2017年12月07日 05時29分36秒
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