桃色な生活♪ Part 2 ~Je te veux~

桃色な生活♪ Part 2 ~Je te veux~

《本当の調教・始まり》



■もう一人のMASTER (序章・私という人間)

私はあの当時何かに飢えていました。
今の夫との生活は順調だったけど・・・
何かが足りない。私には何か すごく欲しいものがある・・・


その根底にあるものは『寂しさ』でした。

私は『寂しい』という感情がピンとこない人間なのです。。
カウンセリングを受けたとき 主治医が私に言った言葉・・・

「あなたはずっと寂しかったのですよ」 「長いこと抑うつ状態だったしね」

「私が寂しくて しかも鬱だったのですか?」

「そうですよ。あなたが自覚してないだけです」

『寂しい』という基本的な感情が鈍磨するほど 私の心は病んでいると主治医は診断したようです。
寂しさを紛らすことが摂食障害(私の場合は過食と拒食を繰り返す)や、恋愛依存・SEX依存を産んでいました。。
そして私は私を支配し管理する人間に依存しなければ 生きている実感を得られないのです。。
  **人間関係に依存することを『共依存』といいます。 
   よく例に出されるのが『アルコール依存の夫』を支える = アルコール依存から脱出できない原因となるのが『共依存関係にある妻』の存在。

こういう話を書き出すとややこしいのでなるべく簡潔にしたいのですが
どうしても難しい内容になってしまうことは勘弁してください。。


私は離婚した後、いろいろな男性に逢っていました。
日記にも書きましたが 当時は5股かけていたくらい(笑)
身も心もボロボロでした。
そんな中で今の夫に出会い すぐに一緒に暮らし始め、荒んでいた気持ちがこの人と一緒にいることで落ち着いていきました。
ストレスのない生活がこんなに穏やかなものだと 私は産まれて初めて知ったと思います。。

夫は私のあるがままを受け入れてくれたからです。
両親も前の夫も、私に常に向上することを前提にいろいろなことを望んでいました。
親の期待を裏切らない“良い娘”を望む両親。
自分の“理想の妻であり母であること”を望む夫。
私はそれに応えるのが当然だと思い、目の前に示された目標を懸命にクリアしようとしました。
一番恐いのは叱られることでした。
期待されるからそれに応えられないときに叱られる。 
愛情があるからこそ期待される。。
でも、それがストレスの元凶・・・私はそんなに立派な娘でも妻でもないのです。。

《趣味の問題・調教その1》 に書いたように
私は私の父のように厳しい男性・教師のように命令する男性に惹かれました。
前の夫も全くそういうタイプの男性でした。 私にとっては絶対的な存在の・・
とは言っても前の夫にはSMの趣味はありませんでしたが。。

結局、私は厳しい監視の目がある環境で自分の存在価値を見出して
今まで生きてきたのです。
主治医に言わせると
「あなたはそういう自分でいることで、今まで『生き延びてきた』のですよ」
「あなたを支配する人がいなかったり 摂食などの依存を禁じられたら、
 あなたは間違いなく『寂しさ』に耐え切れなくなり 自殺していたでしょう」・・・

私はその言葉に混乱しました。

しかし、離婚して実家に戻ったものの 今の夫と暮らすことで再び実家から離れることになって
支配される関係がなくなり 私は心からホッとできる日が続いていました。

でも。。。
やがて何かが足りないと思うようになっていきました。
夫とのセックスを堪能し、『面倒くさくない夫』との生活で伸び伸びと暮らしているのに?
子供と離れることは辛かったのですが 私にとっては理想的な生活なのに?


私は以前から自分の中に セックスに関してひどく貪欲な部分があることを自覚していました。
だからそれに依存していたのですが、それとも違う“特殊な嗜好”のことが・・・

夫とのセックスでそれが叶えられると思ったのですが、やはりちょっと夫は違うのです・・・
私のやりたいことは もっと深いこと・・・
セックスを深めていくとアブノーマルな世界へ入っていくこと・・・
私が望んでいたのはこれでした・・・

《本当の調教・その1》もう一人のMASTER へ続く・・・
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