《容赦のない調教・その２》
■Ｍの覚醒２
ご主人様から電話があると 私は緊張します。
ご主人様の前では全てを見透かされるような、それでいながら むしろ見てもらいたいと思っている自分がいます。
何気ない普通の会話をしていても 徐々に私の中では何かが高ぶってきています。
携帯電話を通じてご主人様の声を聞きながら 私はいつしかご主人様のすぐそばにいるような、そんな感覚になることがあるのです。
そんなときは言葉数が少なくなり、ご主人様に「どうかした？」と訊ねられたことが・・
「何でもありませんよ・・・」
違います。 私はそのとき 自然に携帯を持っていない方の手を股間にもっていっていました。
そしてご主人様の深い声を聞きながら 潤みながら熱くなっている場所をまさぐっていました。
「どこを触っている？」ご主人様は優しく語りかけてきます。
「え？」
「どこを触っているか言わなくては（かなり楽しそう）」
「あの・・・アソコ・・」どうしても声が小さくなってしまいます。。
「アソコではわからない」
「恥ずかしいところ」
「はっきり言いなさい」
「・・・・・・・・・・・」
「さあ、早く！」
・・・・・・・・・・・・・
「 ・・・・・オマンコです ・・」
「聞こえない、ちゃんと言いなさい！」
私は女性の性器を表す言葉をかなり大きくなるまで知りませんでした。
別なページに書いたとおり私の両親は厳しく、下半身の話をすることはお行儀の悪いことだと教えられてきました。
高校くらいになってから知ったのですが、とにかくピンとこない言葉なのです。
でも男性は、特にご主人様はその言葉を言わせたがる・・・
私は知ってはいたけれど、それまで絶対口に出して言ったことのないこの言葉を
ご主人様に聞かれ 言ってしまいました。。
それもその部分を濡らしながら・・・
ピンとこない言葉ながらも 私は下半身をあからさまに言うことをいけないことだと思い続けてきたので
その言葉を口にすることはものすごく恥ずかしいことでした。。
罪悪感に苛まれる・・・というと大げさと思われるでしょうが、そんな感じ。。
さらにご主人様はこんなことも言うのです。
「●●（私の名前）は 何が欲しい？」
「アレが・・・」
「アレではわからないよ」
「・・・・・ペニスが・・・」
「どんなペニス？」
「・・・太くて、、大きいペニス（半分泣きかけ）・・・」
「太くて大きいペニス！ 厭らしい女だな（多分、笑っています）！ それをどうしたい？」
「・・・入れて欲しい・・・」
「入れて欲しい？ そういう言い方ではないはずだよね」
「入れてください」
「入れる？ そうじゃないよ」
「・・・・・ハメて・・欲しいんです・・・（涙）」
「どこにハメたいのか言いなさい」
「・・・・・ オマンコに ・・・」
「どんなオマンコだっけ？」
「・・・・・私の・・厭らしいオマンコに・・（恥）・・・」
「どうされたい？」
「・・・私の厭らしいオマンコに・・ハメてください・・・」
こうやって書かれているのを読むと簡単に言っているように思われるでしょうが
かなり逡巡し、言い出すまでには時間がかかっています。。
もう恥ずかしくてたまらず、最後に全部言い終わるとぐったりする始末（笑）
でも、こうしてご主人様に恥ずかしい言葉を言わせられるうちに 私はどんどん濡れていくのです。
ご主人様の言われることに従う幸せ・・・それができたときの悦びは、他の喜びと全く性質が違うのです。
この悦びが 私は好きで好きでたまらないのです・・
ご主人様が教えてくれたもうひとつの悦び・・・
それはフェラチオでした。
夫にはしたことがないフェラ・・・
**ちなみに夫はこれをやらせてくれません。。
ご主人様が車に私を乗せて行き先を決めると、次にするのがフェラです☆
私はシートベルトを外し、ご主人様の股間に顔を埋め ご主人様が出してくださるペニスをしゃぶります。
目的地に着くか ご主人様がいいと言われるまで・・・
ご主人様のペニスは大きい。。
ご主人様が私に言わせるように、本当に『大きくて太い』のです♪
日本人というより外人並みでしょう。。 私はこれほど大きいのを見たことがありませんでしたから・・・
私の靴のサイズ（２３．５）より確実に大きいのです。。
それをしゃぶるのは正直言って大変です。
私が疲れてくると ご主人様は「もっと厭らしくしゃぶりなさい」と言われます。
しかも走る車の中で顔を伏せている状態というのは思った以上に揺れるので 私は半分車に酔いかけています。
そんな苦しい体勢なのですが、私はこのフェラが好きでたまらないのです。
この非常識で非日常的な行為が。 それを命令するご主人様のことが・・・
ある目的地に着きました。
道路沿いの駐車場に車を停めて ご主人様は私に服を脱ぐように言われました。
服の下はノーパン・ノーブラですから、それを脱いでしまったら全裸になってしまいます。。
「え？・・・」 私は思わず息をのんで聞き返してしまうのでした。。
ご主人様は同じことを繰り返して言われました。
そしてそのまま駐車場の端の街灯のところまで歩いて行き、ご主人様の乗っている車の方を見るようにと・・・
その駐車場は道路のすぐそばにあるのです。。 道路には同じ間隔で街灯があり暗くはありません。。
いくら深夜の田舎でもその道路は町から町へ抜ける近道でもあり、知る人ぞ知る道路なのです。。
絶対車が来ないという保証は全くありません。
私は恥ずかしさで頭の中がパニックになっていました。
それでもご主人様は深みのある声で 静かに同じことを繰り返すだけ・・・
私は覚悟を決めて服を脱ぎ、全裸のまま車から降りて歩き始めました。。
ご主人様は車のライトを点けたまま、車の中から恥ずかしさでよろめき 倒れそうな私をじっと私を見ているのでした。。
《容赦のない調教・その３》Ｍ（奴隷）の反乱 へ続く・・・
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