臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2012年05月15日

★新築のソシアルビルが不足している。古い建物で我慢する風俗業。★

カテゴリ：賃貸の達人

最近は景気が低迷している影響でソシアルビルを新規に建てようとするオーナーがほとんどいなくなっている。
都会の中心部にあるテナントビルはほとんど昭和年代の古い代物ばかりになってしまった。

お酒を出す業種は、道路交通法の取り締まり強化で一気に不景気となり、投資家のオーナーもそんな風俗業を対象としたテナントビル建築は、「テナントが集まらない」というリスクがあるので避けて通る。

現在あるソシアルビルはほとんどが昭和年代の古いビルとなってしまった。
お客様を取り合う競争相手の建物が不足している現在、逆に新しく建つ風俗専門の雑居ビルを建てればテナントが直ぐ埋まると思うのですが。

古い建物から移ってくるテナントも呼び込める。
時代を逆手に取って、飲食業専門のビルをいま建てるのは、勝算があるかしれません。

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