臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2013年03月07日

川崎、アパート死体遺棄事件。　家主の憂鬱

カテゴリ：賃貸の達人

川崎のアパ-トで猟奇的な死体遺棄事件が発生した。そこのアパートに住む他の部屋の人たちは気持ち悪がって一斉に退去してしまうかもしれない。　その空室となった部屋はもう入居する者はいないだろう。

家主にとっても大事件が発生した。　自分が持っているアパートの１室で殺人事件が発生すれば、ほかの部屋の人たちは一斉に退去してしまう。

空室となってしまった部屋は入居者を埋めることは難しくなる。
家主は建物を解体するか、格安で処分売りするしか方法はない。
つまり、猟奇事件の物件は家主が最大の被害者となる可能性が大きい。

その保証は全くされない。　損害保険で担保されることもない。
不動産会社や家主も、まさか殺人事件が起きることを想定して部屋を貸すことがないから、いざ事件が起きると対応にパニックとなる。

弊社で管理している収益物件内では、まだ一度もそんな大事件に遭遇したことはないが、もし事件が起きれば家主になり替わり弊社がテキパキと対応することになります。

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