臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年09月21日
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カテゴリ: 新築1戸建て住宅
建て過ぎのお陰で新築住宅の売れ行きが悪い。パワ-ビルダ-の新築住宅はすぐ300万円~500万円と、通常では考えられない幅で大きく値引きされます。
それを狙って従来価格では手が届かなかったお客様が喜んで買いに走る。



新築住宅の売れ行きが悪い。マンションの林立と1戸建ての供給過剰により、それでなくても家余りが目立つ住宅ビジネスに暗雲が漂う。

パワ-ビルダ-と呼ばれている企業は、建物が完成しても売れ残っていると、一気に価格を300万円~500万円も大幅に値下げしてくる。

地場の建売業者では到底考えられません。
そんなマ-ケットを狙っているのが収入が足りない顧客層だ。

売り出し価格では手が届かなかった新築住宅が、500万円も下がれば住宅ロ-ンの借り入れもテ-ブルに乗る。
このところ投げ売り価格になった物件を集中的にお客様に紹介し、ずいぶん成約になりました。

売り主も喜び、買い主も喜ぶ投げ売り物件は、初めて家を購入されるお客様だけの現象で、家を建て替える顧客は建物のグレ-ドを重要視するので、地場の工務店やハウスメ-カ-を選んで建て直します。安売り住宅は敬遠される。

一時取得者は「住めればそれで良い」。建てかえのお客様は「グレ-ドとデザイン」にこだわりを持つ。

住宅業界は2極化現象がますます顕著になってきました。





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最終更新日  2016年09月21日 06時37分07秒
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