臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2018年11月11日
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アパ-トの施工不良と、金融機関の融資絞り込みの影響でレオパレスも赤字に転落しました。
これからどんどん収益物件関連企業の赤字転落二ュ-スが話題になることでしょう。
天国から地獄への道です。平成元年のバブル崩壊時を彷彿とします。



3月に、施工不良が見つかったレオパレス21 が赤字転落
 施工不良問題を起こした賃貸アパート大手、レオパレス21が9日発表した2018年9月中間連結決算は、純損益が58億円の赤字(前年同期は94億円の黒字)だった。アパートの施工不良の補修に伴う引当金など特別損失が拡大したことが響いた。

 売上高は前年同期比1.3%減の2554億円。施工不良の調査と補修工事が終わるまで入居者の募集を停止しており、賃料収入が減少した。
アパート向けの銀行融資が鈍り、物件の新規受注で苦戦していることも響いた。



地主にアパ-トを建てさせるビジネスモデル企業が、どんどん収益が悪化しています。
スルガ銀行の不正融資問題が引き金になり、収益物件に対する金融機関の融資絞り込みが厳しくなって、アパ-ト建設やビル建設にロ-ンが出ない事態となったからだ。

当然、中古のアパ-トやビルの売買も影響を受けて、今までのようなフルロ-ンが望めなくなり、「買いたくても買えない」投資家が増えてきた。

一定の資力があり、借り入れも枠がある資産家は別にして、サラリ-マン家主に対する美味しい話は過去の話となりました。  


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最終更新日  2018年11月11日 13時23分23秒
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