【2】 Nicholas Garrett, "Artisanal Cassiterite Mining and Trade in North Kivu: Implications for Poverty Reduction and Security", CASM, 2008年6月, 第16ページ。[題名参考訳: 「キブ北部におけるスズ石の小規模鉱業と交易 ―― 貧困の緩和 と安全保障へむけての示唆」]
【3】 "Review of Tin Use and Recycling for 2007", ITRI。 [題名参考訳: 「スズの使途とリサイクル概観 2007年」] 以下から閲覧できる http://www.itri.co.uk/pooled/articles/BF_NEWSART/view.asp?Q=BF_NEWSART_308811
【5】 タンタル製造業界の雄、H・C・スターク[H.C. Starck]社 は、世界のタンタル消費のうちで 60~70パーセントがミクロ 電子工学産業でタンタル[電解]コンデンサを製造するのに使われ、 加えてさらに 5~10パーセントがそれらのコンデンサ製造のため の金属線を生産するのに使われている、と述べている。アメリカ 地質調査所の例証によれば、米国に輸入されるタンタルの 60パー セントがコンデンサに使われている。「たんなるタンタル粉末の せいで市場は"たんと"気をもむことになる」 http://www.icis.com/Articles/2001/08/13/144744/tantalum-powder-tantalizes-electronics-market.html U.S. Geological Survey Mineral Commodity Survey for Tantalum, 2009年。 www.usgs.gov から閲覧できる
【6】 "Final report of the Group of Experts on the Democratic Republic of the Congo." [題名参考訳: コンゴ民主 共和国についての国連専門家会議最終報告], 国際連合安全保障 理事会, S/2008/773, 22~23ページ、を参照せよ。 http://www.un.org/Docs/journal/asp/ws.asp?m=s/2008/773 から閲覧できる。
Nicholas Garrett, Harrison Mitchell, "Congo Rebels Cash in on Demand for Tin" [題名参考訳: コンゴ抵抗勢力、スズの需要 で現金収入], Financial Times[ファイナンシャル・タイムズ ―― 英国の全国紙], 2008年3月5日。 [ http://us.ft.com/ftgateway/superpage.ft?news_id=fto030420082233272004 ]
【7】 Consumer Electronics Association。CEA Market Research (1/07)。 http://www.ce.org/Research/Sales_Stats/1219.asp から閲覧できる。
【8】 "Final report of the Group of Experts on the Democratic Republic of the Congo." [題名参考訳: コンゴ民主 共和国についての国連専門家会議最終報告],国際連合安全保障 理事会, S/2008/773、を参照せよ。 http://www.un.org/Docs/journal/asp/ws.asp?m=s/2008/773
Nick Bates, Hilary Sunman, "Trading for Peace: Achieving security and poverty reduction through trade in natural resources in the Great Lakes area" [題名参考訳: 平和のため の交易 ―― [アフリカ]大湖沼地域の天然資源交易を通じて、安 全保障と貧困の緩和を達成する], DFID[英国国際開発省]/USAID [アメリカ国際開発省]/Comesa[東部及び南部アフリカ共通市場 奨励組織], 2007年10月。
Aloys Tegera, Dominic Johnson, "Rules for Sale: Formal and Informal Cross-border trade in Eastern DRC" [題名参考訳: 販売の法則 ―― コンゴ民主共和国東部における公式および非公 式の国境越境交易], Pole Institute["Pole"の"e"は上に「'」が ついたもの; ポレ協会], 2007年6月。
【9】 ドイツのゴスラル[ゴスラー]に本社を、[米国の]オハイオ 州、ミシガン州、マサチューセッツ州に支社を置くH・C・スター ク社とマサチューセッツ州ボストンに本部を置くカボット [Cabot]株式会社とがタンタル精錬業界の世界の二大巨頭である。 コンゴ民主共和国政府の資料および国連報告書では、金属貿易会 社数社もコンゴ東部から錫とタンタルとを買付けていると名指し されている。たとえばベルギーに本拠を置くトラドメ[Trademet] 社、ベルギーに本拠を置くトラキス[Traxys]社、イギリスに本拠 を置くアフリメックス[Afrimex]社である(ただし、アフリメック ス社は、2008年に同社はコンゴ産の鉱物はもう輸入していない、 と国連に伝えた)。 [上記]"Final report of the Group of Experts", 22~23ページ。
────────────────────────────── (C) 2009 Center for American Progress イナフ[ENOUGH] ―― 民族大虐殺と人道に反する犯罪を 終わらせるプロジェクト 本部: ワシントン DC、電話・ファックス: [略] [訳注: 「ENOUGH」とは、「もうたくさんだ」という意味]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 原文: "Crisis in Congo: The Casualties of Conflict Minerals" ENOUGH Campaign, Raise Hope for Congo (C) 2009 Center for American Progress (ワシントン DC) URI: http://www.raisehopeforcongo.org/casualties_conflict_minerals