ダハッ!(←シンハリ語で「行け!」の意味)     たった一度の人生、楽しまなくちゃ♪

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きみに読む物語



《映画名》:きみに読む物語

《評 価》:★★★★★

《出 演》:ライアン・ゴズリング
      レイチェル・マクアダムス
ジーナ・ローランズ
ジェームズ・ガーナー

《内 容》:アメリカのベストセラー小説、ニコラス・スパークス原作の『きみに読む物語』(原題:THE NOTEBOOK)の映画化作品。

とある療養施設にひとり暮らす初老の女性。白髪でたたずまいもしっかりしているその女性は、情熱にあふれた若い時代の想い出を老人性痴呆ですべて失ってしまっている。
そんな彼女の元へ通う一人の男性がいて、物語を少しずつ読み聞かせる。その物語とは、1940年代のアメリカ南部の小さな町のきらめくような夏物語。
この物語を読み聞かせるシーンを見れば、物語の展開はある程度読めちゃいます。

家族とひと夏を過ごすために南部の田舎のシーブルックにやって来た良家の娘アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)から熱烈なアプローチを受け、やがて2人は愛し合うようになる。
毎晩のように彼らは喧嘩を繰り返すが、彼らの愛はますます深まっていく。
ある日、「いつかこれを自分の物にする」と彼はアリーに古い家を見せた。
これがノアが描いていたアリーと過ごす為の夢だった。
しかし、彼女の家の者は彼を肉体労働者だと馬鹿にし、付き合いを止めさせようとし、彼女は街に戻ることになる。
彼女は都会育ち。ノアは田舎の青年。彼女の両親や周りの人間は2人の不釣合いを指摘。
しかしアリーが街に帰ってもノアは365通もの手紙を彼女宛に書き綴った。彼女の母親のせいでそれは彼女の手に渡らないのだが。
そうこうしている内にノアは戦争へ。アリーはカレッジへ。
こうして二人の世界は離れ、アリーはカレッジでボランティア活動をしたことで知り合った元兵士、弁護士のロンと恋に落ちる。
彼は南部の富裕な家の出身で、彼女の家も問題なく大賛成。結婚話はトントン拍子に進み、後は結婚式を待つだけ。
そんな時に、新聞に一枚の写真が。そこにはノアと素晴らしく修理されたあの古い家が写っていた。
彼女は何もかも忘れて、とにかく結婚式前にシーブルックに行きたいと言い、ロンからも了解を得てシーブルックへ・・・。

こうして老人が読み聞かせる話は、非常に彼女の胸を打ち、彼女はその話を凄く気に入る。
「それから2人はどうなったの」「この話、知っている気がするわ」と・・・。
それもそのはず。この物語は晩年、自分の意識のある内に自分の一番楽しかった時をアリーが書き綴った本(THE NOTEBOOK)だったのだ。

映画の中にアリーが物語を書くに至るシーンが無かったのは非常に残念。
そしてなんとなく紆余曲折のこの2人の人生が、私自身の人生にも重なり合う気がして、考えさせられた。


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