高校～出会い～
それがまたおそろしい（？）ところだった。
そこは、私立でもなく公立でもない国立。
しかも高専（高等専門学校）。
五年間も逝かなくちゃいけない。
基本的に校則ﾅｼ。
制服はﾌﾞﾚｻﾞｰに赤いﾘﾎﾞﾝでｶﾜｲｲ。
専門的なことをならうらしい。
3月8日。
公立入試の日。
と同時に、高専の招集日でもあった。
体育館に集合。
母と雑談。
爆笑。
気付いたら前のほうでｵｯｻﾝが喋ってる。
「え～諸君には自立をどうのこうの…」
わけのわからんことを言っている。
「学校へは遅刻せずに来るように。」
…当たり前だろ!?
この学校はそんなこともできない生徒ばっかなのか!?
不安になる私。
その後、制服の採寸をした。
「ねぇねぇ、科が同じだったらｸﾗｽも同じ??」
なんか知らない人に喋りかけられた。
「うん、そうみたいよ。」
よく見るとその子はﾒｯﾁｬｶﾜｲｲ。
やべぇ～私が男だったら惚れてるわ。
その後、ｼﾞｬｰｼﾞを買うところで再会。
その子のお父さんも一緒だった。
軽く会釈。
なんか知らないけど色々喋った。
楽しかった、お父さんﾅｲｽｷｬﾗ。
入学式にも会えるといいなぁ～。
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