全2782件 (2782件中 51-100件目)
タイガース優勝逃す2代目タイガース非公式サイトです タイガース● ジャイアンツ○2024年9月28日 阪神2-7ヤクルト 25回戦(阪神15勝10敗)神宮ビーズリー投手が誤算で2回裏に4点を先行されちゃったね 2回に右太ももに打球を受けた影響もあったかな? 強烈な打球だったしかなり痛そうにしてたから状態が心配だわタイガースは3回表に1点 4回表にも1点と追い上げたんだけど リリーフ陣が踏ん張れず 岡留投手 浜地投手がボロボロと追加点を許して2-7と完敗だった 一方ジャイアンツは菅野投手が安定感を見せ 8-1とカープを圧倒して自力優勝を決められました はっきり言って悔しいけど 今シーズンは開幕からずっとフラストレーション抱えてモヤモヤしたままだったので はっきりと優勝を逃した結果が出たことでさすがに吹っ切れたよ 息苦しかったからねえ・・・逆転勝利でちょっと意地を見せた?2024年9月29日 阪神7-6DeNA 23回戦(阪神12勝10敗1分)甲子園 前日にジャイアンツの優勝が決まってしまったので 才木投手は気合入らなかったかな? 菅野さんも15勝に到達したから最多勝の目も無いし・・・ 才木投手は序盤から失点を重ね 6回9安打5失点 ちょっと集中力を失ってしまった感じよね 7回表には2番手の漆原投手も1失点で2-6とリードされてしまったよ タイガースは7回裏最後の意地を見せて4安打にフォアボールも絡んで一挙に5点をあげて逆転し 7-6で勝ちました これで2位は確定です村上投手また乱調 決勝弾浴び11敗目2024年9月30日 阪神0-2DeNA 24回戦(阪神12勝11敗1分)甲子園クライマックスシリーズで当たる可能性大のベイスターズに対して この試合はひどいね リーグ戦では甲子園での最終戦だったのにもう個人の目標も無いかのような 気力を失った感じに見えてしまったよ CS勝ち上がって日本一という道は残ってるんだから こんな試合してちゃだめよ攻撃陣は8回までヒットが出ずあわやノーヒットノーラン 9回に何とか免れたけどたった2安打で完封負け!4回から登板した村上投手はポストシーズンで重要な戦力になってもらわなきゃ困るのに 相変わらず制球がおぼつかない 6回は一死からフォアボールを出して代打の宮崎さんに2ランホームランを浴びちゃったファウル判定に対するリクエストの中断はあったにせよカウント1-2と追い込んでの4球目を叩かれて決勝点 まだ2球遊べるのにとおもったけど・・・3番手で投げた佐藤蓮投手と4番手の川原隆投手については監督さんも手ごたえを感じたようなのでほっとしてます 佐藤投手は今年支配下に戻ってきたんだけど ボールの力は凄いんだよ 2代目も観に行った試合で実際に見て「なんで育成だったの?」と驚いたのを覚えてる きっと来季は1軍の試合で見れるとおもう川原投手も育成から這い上がってきたんだよね この投手も実際に見たけどボール速いから この試合もそうだったけど狙って三振が取れる投手だよ 制球力を好くなってこれば来季楽しみな投手だなあこの試合は監督談話を残しておくよ――吉野はよかった。 「きょうよかったなあ。前、フォアボール、フォアボールでな。あの映像見とったからのお」 ――CSで当たるの可能性もある。一回見られてよかった。 「まあ、ええときのなあ。前回、めちゃ悪かったんやな。あれな。あの映像見とったからな。ストライク入らんと」 ――ヒットが出なかった。 「やられたと思ったよ。別にええけどな、と思ったけど(笑)」 ――村上は予定通り。 「そや、青柳もあれや。3(回)、3(回)でいこうと思ってたから。そんなボールいってないなあ。広島もそうやったけどなあ」 ――広島の結果を受けて、きょう登板。 「ちゃうちゃう。最初からその予定やったよ。広島で2イニング投げさせて。延長になったら2イニング投げさせて、で、空けて、きょう3イニングいく予定やった。それで終わりやからなあ」 ――試合がない。 「あんまり空いてもアカンし。なあ」 ――村上はポストシーズンは先発の1人。 「それは分からん、分からん。そんなんはまだ。ちょっと間隔空くからな。フェニックスの日程見てても、ちょっと投げさしに行かれへんよな。バッターも巨人、DeNAやもんな。韓国と。ちょうど。そんなDeNAの試合に行かれへんわ」 ――青柳のポストシーズンの起用法もこれからか。 「もうこれから、これから」 ――青柳はランナーを出しながらも持ち味を出した。 「持ち味って、お前、そら打たれんのが一番ええんやから、そんなもん。ランナー出たらいつもいつもゲッツー取れるって、そんなん限らへんよ」 ――佐藤蓮と川原の投球について。 「おお、もう全然なあ、だから接戦やったらやめとこか言うとったんや、緊張しすぎたらあかんからな。でもええやん、いけ言うて。まあな、ゼロに抑えたわけやからな、川原もあの打順でな、おーん。大したもんや、自信つけたんちゃう、川原な」――2軍からの推薦があった2人だと思うがいいものを見せてくれた。 「いやいやだから、推薦というか、最後の支配下になって、2軍も良かったから支配下にしたわけやからな、結局。7月の時点でさ」 ――川原はキャンプで見た。佐藤蓮は。 「佐藤初めてや。映像見とったけどな、鳴尾浜で投げてるな。もうちょっと暴れるかなと思ったけどな、ちょっと見せといてよかったんちゃう、あれな、暴れそうで暴れないというな、そういうの武器かもわからへんし」 ――川原も良い真っすぐ。 「キャンプで良かったからな、だからな。まあ、うん。最後良かったよな、やっぱりな。最後の球はな、これな、見送り三振、インコース投げ込めたいうのは良かったと思うよ。思った以上に落ち着いとったよな、初登板でな」 ――2人ともフェニックス・リーグか。 「うん、まあ3日までは置いておくけどな。フェニックスも7日からとかやろ、スタート。そら、まだ(ポストシーズンでは)使えへんけど、まだ投げるチャンスあれば、横浜でも投げさせるよ。別にもう、そんなん関係ないんやから、勝ち負けとか。どんどんな、きょうでだいぶ自信つけたから。0点に抑えるいうのは、だいぶ自信になると思うよ、そらあ。別に(CSで)投げるピッチャー見せる必要ないし、こっちは」 岡田監督の頭は完全にポストシーズンに切り替わってるよね こういうとこはさすがだわ ただ今日の試合では不安もねえ 青柳さんと村上投手はちゃんと戦力になってくれるのかな? とても読みづらい感じだよね ただこの2人はシーズンを通して好い時期というのものが無かったわ 信じるにはリスクが伴うとおもう タイガースの公式戦は残り1試合 10月3日の対ベイスターズ戦だけよ CSを睨んで好い勝ち方しておかないとね! 秋山投手が引退セレモニー今季限りで現役引退する秋山さんが「ファイナルピッチセレモニー」に臨みました 同学年の原口さんが捕手を務め やはり同学年のDeNAの筒香さんが打席に立ってくれたね 力んじゃったのか投球はワンバンだったけど 「楽しくやり切れた。応援していただいたおかげでここまでやってこられたので、ああいう姿を見せられてよかった」と吹っ切れたように表情は明るかった試合前の練習にも参加して「みんなの練習を見ながら自分も練習するというのは懐かしかったし、本当に心地よかった」と名残を惜しんでいました頑張る姿を見せてくれてありがとう またグラウンドで会えるといいな!
2024年10月01日
コメント(0)
もう「カウントダウン」じゃなくなった2代目タイガース非公式サイトです2024年9月27日 阪神2-2×広島25回戦 (阪神12勝12敗1分)マツダスタジアムジャイアンツが勝ってマジックナンバーは「1」 いよいよ追い込まれてしまったけど これが今年のタイガースだったんだね勝てそうな試合なのに勝てずに落としてきた積み重ねが最後の結果になって見えてきたわけ 試合を決めることができない あと1点が取れない そういうもどかしさが残るシーズンだったような気がするよ広島キラーも2点に泣く 今さら1回裏の大竹さんを責めても気の毒なんだけど 二死2・3塁で坂倉選手を迎えた場面ね まだ試合始まったばかりとは言え1塁が空いてるし ボール球から入って際どいところで様子見ながら場合によっては歩かせたってよかったとおもうよ いきなり初球をたたかれて2点タイムリーというのは いつも監督が言ってるように「初球の入り方」に問題があったんじゃないかな この回の先頭秋山さんにも初球をヒットされてるし 秋山さんなんか初球打ちが多いってデータあるはずなんだけどねテル君7回表に第16号ソロ 0-2のまま迎えた7回表 先頭の5番テル君が右中間へ第16号ソロホームランを打ちます 最近見られるように力が抜けたいいスイングで軽々運んでるのよ シーズン前半からこういう打ち方ができてたら本人もチームも結果が違ってたっておもえちゃう でもあと4試合残ってる 4年連続20本の可能性は消えてないよ 大谷さんみたいに3打席連発とか難しいとはおもうけどあきらめず挑戦してほしい8回表 森下君のタイムリーで同点 一死から近本さんがヒット 中野選手が送って二死2塁の場面で森下君がタイムリーを打って2-2と追いつきますこれが今シーズン71打点目 9月27日時点でリーグ3位タイ 今年は監督さんからいろいろ指摘されながらもランナーがいる場面では仕事したんだよね 数字がモノを言ってるよ71打点は森下君のほかに2人いて牧さんとオスナ選手 タイガースが苦手にしてるオースティン選手ですら68打点なんだから よく頑張ったと言えるわいつもながらリリーフ陣には頭が下がる 大竹さんを7回途中であきらめ 切敷投手 岩崎投手 石井投手 ゲラ投手とつないでいき得点を与えなかったね 出てきた順番はいつもと違うけど もう残り試合も少ないし岡田監督もスクランブルで臨んでるかな最後は村上様を投入 11回裏二死から投入したのは何とか12回に勝ちこして 白星を付けてあげたかったのかもしれないね逆に12回裏にサヨナラ負けになって黒星が付いて 今季7勝10敗と負けが二けたになってしまったわ サヨナラ負けが決まって村上投手は悔し涙が止まらなかった 今年は何度もエラーに泣かされたり あと1アウトのところで痛打されたり どこか消化不良だった今シーズンの村上投手を象徴してる気がしたなあ・・・来季はもう一度二けた目標に頑張ってね 味方のエラーをカバーしてしまうほどの大エース目指して! 球団初連覇は絶望的ジャイアンツがドラゴンズを破ったため 優勝マジックが3から1に減ってもう絶望的になりました 気持ちをクライマックスシリーズに切り替えるべきかな リーグ連覇はもはや厳しいけど CSに勝てば「2年連続日本一」はありうるわけだからね監督さんも取材に応じたね―よく追いついた 「いや、ひっくり返しとかなアカンわな。チャンスでな」 ―要所で三振が。 「いつもそうやん、負けるときはそんなもんやん。ずっとやんか。1年間」―村上が11回はよく抑えたが。 「よく抑えたって、そら抑えるために投げさせてるから。最初から、な。最初の登板から、みんなもう、村上はあれやな。エラーでやられたな。ほんまにな。まあ、ああいうミスしたら負けるいうことや」 ―村上は普通には投げられていた。 「うん。投げとったよ」 ―エラーがなかったら 「普通にそら3者凡退で終わってるよ。大事なところでエラー出るもんな、エラーがみんな得点につながるやろ。開幕の京セラからやんか、村上は、ずーっとエラーに泣いたよな」―村上は悔し涙も。 「そら悔しいよ、お前そら、悔し涙って。負けたんやから、引き分けでもええわけやから、そんなん」
2024年09月28日
コメント(0)
2024ドラフト候補とその動向12代目タイガース非公式サイトです ようやくこのサイトでもドラフトの話題に触れる時期が訪れたってとこね さまざまな報道などを通じて絞られてきた候補選手を少しづつ考察してみます 金丸夢斗(かねまるゆめと) 投手(21) タイガースの大本命と目されているのが今年の大学ナンバーワンサウスポー 関西大学の金丸投手ね 出身は地元兵庫県神戸市で左投左打 177センチ77キロ 近年の投手としては小さいほうに入るかな2023年秋のリーグ戦は6試合に先発して6勝0敗 51回で74奪三振 失点2(自責点2)防御率0.35でタイトルを獲得してる 一方でフォアボールはわずか8個しか出してないからBB/9は1.41と驚異的な制球力なのねさらに2024年春のリーグ戦でも6試合に先発して39回を投げ1勝1敗ながら52奪三振はすごい 失点1(自責点0)で防御率は0.00 2期連続のタイトルを取ってる しかもフォアボールはたったの3つだからBB/9が0.69と凄まじい数字だよね 今年春までの通算成績が20勝3敗 2年の春から18連勝を記録するなど「敗けない投手」というのが魅力的ね 2024年3月には、侍ジャパンと欧州代表との強化試合を行う際に、侍ジャパンのトップチームに選ばれて先発登板を果たし、2回パーフェクトかつ4奪三振と好投してるから大きな舞台にも強そう!ストレートの最速は154キロ でもそれだけで三振取ってるとは思えない 実際に変化球も多彩で カーブ・スライダー カットボール スプリット チェンジアップなども上質だしコントロールも抜群なのね 今年の春に腰痛を発症したようだけど もう回復して問題なく投げてるから一安心 体格的には現役のプロでいうなら 同じサウスポーの今永昇太(DeNA~シカゴ・カブス)さんに似てるかな 身長・体重ともにほぼ同じです 金丸君本人も今永さんは目標とする投手なんだって思ったところに正確に投げ込む制球力は「逆球がほとんどない」と言われてて キャッチャーからもリードしやすい投手だとおもう今のところ1位候補に挙げている球団は タイガース ジャイアンツ ベイスターズがかなり本気度あるらしいね 特にベイスターズは今永投手の抜けた穴を考えてるみたいだからきっと1位指名で狙ってくるよ うれしいことに金丸君はタイガースファンだってうわさもあるらしいね 地元出身だからまんざらでもないのかな? タイガースには伊藤将司投手(28) 大竹耕太郎投手(29) 高橋遥人投手(28) 及川雅貴投手(23) 門別啓人投手(20)など左の先発投手がいるけど 3~4年先を考えると獲得しておきたい投手なのは間違いないよ 正直欲しい!
2024年09月27日
コメント(0)
寂しいけど勝負の世界なのね2代目タイガース非公式サイトです シェルドン・ノイジー外野手(29)とヨハン・ミエセス外野手(29)が戦力構想から外れたことが25日分かりました2代目は2024シーズ開幕前に多分ダメだろうなって感触だったからなあ あまりショックは無いんだけど 2人とも来日2年目で昨季のリーグ優勝~日本一には多少なりとも貢献したと言えるのかな? 今季はもう途中からは2軍暮らしが長くなっちゃって その一方で昇格した前川君や井上君が1軍で結果出してもうノーチャンスになってたチームが連覇を目指して激しい攻防を続ける状況なのに 助っ人コンビは完全に戦線から離れてしまいました生真面目過ぎたのが裏目に?ノイジー選手 昨年は何といっても日本シリーズの第6戦 山本由伸投手からの先制ソロホームラン そして第7戦では2試合連続となる先制3ランを宮城投手から放って 残留が微妙だった状況を一変したんだよね 本当に劇的なシーズンの締めくくりだったわ でもねえ去年もシーズン中に打てなくなると悩んでしまってスランプ状態が長かったのよね それと打球が高く上がらないラインドライブやゴロが多いというのは助っ人として不満なところだった 日本シリーズでちょっと挽回したわけだけど・・・ 守備は打球への反応は好いし 強肩でカットマンへ送球するか直接投げるかの判断も的確だった これで3割近く打ててたらなあ・・・監督お気に入りも大化けしなかった?ミエセス選手 今期への残留が一番早く決まったのがミエちゃんだったね 去年の8月28日に残留方針が明らかにされて多くのファンにとってもサプライズだった 岡田監督も「外のスライダー系のボール球とかをそんなに振れへん。本当の野球をしたことないやろ。ちゃんと教えていったら大化けする可能性はあるよ」とその成長を評価していたからねでも今季はペナントレース開幕前に脇腹を痛めておかしくなってしまったわ 脇腹痛ではバットが振れないから打撃練習もできない ベストに持っていくのにあまりにも時間がかかってしまったのよ しかもケガから回復しても持ち前の長打が出ないし 守れない 走れないでは さすがに2代目も来年は無いなと思ってたよ痛かった両外国人野手の不出来 はっきり言って 今季この状態になってるのは両外国人選手が機能しなかったことが大きく響いてるよ 戦犯に数えられても仕方ない ただし 両選手が働かなかったことで 前川君 野口選手 井上選手にチャンスが生まれ それぞれが1軍で成果を上げることにつながったのは不幸中の幸いだったけどね来季はどうなる? 本来 岡田監督は「外国人選手は不要」という持論があるよね でも戦力を補い少しでもチーム力を上げるために入れてるんだから 来季も新外国人野手はやっぱり確保はするんでしょうね まだ岡田監督が続けると決まってるわけでもないし シーズンが終わってからしか分からないというのが今の段階ね 少しは秋らしくなってきたかな?能登半島の皆さん 気持ちを強く持ってね
2024年09月26日
コメント(0)
鳴尾浜球場ラストゲーム 2024年9月25日 阪神鳴尾浜球場で阪神タイガース対福岡ソフトバンクホークスの最終戦が行われ タイガースは6-14と大敗しましたが 思い出の鳴尾浜球場に別れを告げる試合になりました 1994年10月に完成してちょうど30年の歴史に幕を閉じたわけね残念ながら2代目は行けなかったどうしても行けないってことはなかったんだけど 予約制になってからうまく入場券取れなかったんだよね 昨日は満席570人が来てるし がんばったとしてもどうしようもなかったとおもう 最後の試合が見れなくてすごく残念始球式は井川慶さん始球式を務めたのは井川慶さん 井川さんは1997年のドラフトだったから鳴尾浜球場ができて3年後 まだ新しいころだったんだね 同時に虎風荘もできてるから真新しい施設で過ごして気持ちよかったんじゃない?当時の井川さんはとにかくよく食べたって みんなが食事を終えてからが本番だったらしいよ 人の3~4倍をゆっくり時間をかけて食べてたそうよ それを見た野村監督は「若いうちは食べなきゃいかん 井川はよく食べるから大物になる」って予言したのも有名な話ね井川さんの談話「育ててもらった場所。マウンドからの景色がなつかしかったし、苦しかった練習を思い出した。技術よりも気持ちを鍛えてもらった。ここから甲子園のマウンドをめざしてがんばったなあと」「食事もおいしいし、快適だったので」球場脇の駐車場から寮を指さして「ほら、あそこの部屋です。覚えていますよ」鳴尾浜のエピソードスポニチさんが鳴尾浜の歴史や事件に触れているので転載します ★完成間もなく… 95年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災で、前年10月7日に竣工したばかりの球場も被災。埋め立て地に建てられていたため、敷地内に液状化現象が発生した。 ★新庄に鬼平の裁き 95年7月23日、2軍の前半戦打ち上げ練習に1時間遅刻した新庄剛志に、翌日から1軍監督に昇格する藤田平2軍監督が「今回が2度目。罰はちゃんと受けてもらう」と約1時間の正座を厳命。足首の故障で2軍調整の新庄はスパイクを履いたままファウルグラウンドに座り続けた。その後に個人ノックを1時間。同監督に「鬼平」の異名が付いた。 ★島野ヘッドもお仕置き 02年10月31日の秋季練習で島野育夫ヘッドコーチが「ノックの時に腹から声を出していない。意識したらできることはやらさなアカン」と藤本敦士、上坂太一郎に一塁ベンチ前で約15分間の正座を命じた。 ★爆発物騒動 04年5月31日午後6時ごろ、虎風荘の東側にある阪神バス鳴尾浜東バス停付近の植え込みに、リード線のついた不審物が置かれているとの通報で、兵庫県警機動隊の爆発物処理隊に、所轄の甲子園署の警察官と総勢57人が出動。爆発の危険性はなく、爆発物を模した悪質ないたずらだった。★掛布フィーバー15年11月1日、安芸秋季キャンプに参加しない若手主体の秋季練習の初日。新任の掛布雅之2軍監督目当てに、約300人収容の球場に約500人のファンが殺到した。練習後には即席で約40分間のサイン会が開催された。 ★火災でヒヤリ 16年1月15日、午前11時20分ごろ、球場のすぐ裏を走る阪神高速5号湾岸線で車両が炎上。球場付近にまで黒煙が漂う騒動があった。自主トレ中の選手たちには影響はなかった。また同年の9月3日午後4時10分ごろ、球場や虎風荘から約1キロ離れた鳴尾浜2丁目の倉庫街で火災が発生。2軍本隊は広島遠征中だったが、サイレンが鳴り響き、周囲は騒然となった。★不法侵入者 22年9月16日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦プレーボール前後に、40代の男性が球場横の門を乗り越えて敷地内に侵入し、そのまま球場のスタンドで観戦。球団関係者が警察に通報し、パトカー4台が駆けつける事態となった。当時はコロナ下で、無観客での開催が続いていた。★猫救出劇 24年1月21日、虎風荘3階の屋根下部分に猫が登ったまま動けない様子を石黒佑弥が発見。午後2時ごろに到着した消防隊員が救出を試みた。約40分間に及んだ作業は、猫が消防隊員の棒に促される形で大ジャンプ、逃走して幕を下ろした和田2軍監督のお話「鳴尾浜球場は30年の歴史に幕を閉じますが、選手たちはこの球場で流した汗を決して忘れることはないでしょう。ありがとうございました」「来年から選手たちは、尼崎から甲子園を、1軍をめざします。新球場にもぜひ足を運んでいただき、選手たちを叱咤(しった)激励、応援していただければと思っております」 2代目もお世話になりました 2代目が鳴尾浜へ観戦に行くようになったのは11~12年位前からかな その当時は今ほどの回数は言ってなかったよ はじめは免許も持ってなくて電車だと不便だったから年に2回くらいだった 掛布さんが2軍監督になったころからかなり行くようになったかな 免許も取って車に乗るようになったので 2代目の地元からだと市内のインターから西宮インターまで名神高速で直だし 車で行くとすごくわかりやすいのよね 多分これまでに30試合くらい行ってるとおもうけどもう終わりね この先鳴尾浜はどうなるのかな? 30年後 尼崎が老朽化したら また鳴尾浜に新築して帰って来てほしいな 球団にはそういうローテーションも考えてもらいたいわ 来季から尼崎かあ・・・ 「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」っていうんだよね 電車でなら好いんだけど 周辺には駐車場がほとんどないみたいなのよ 正直どうやって行くか悩んでる 入場料とかシステムもまだよくわかんないし こまるなあ・・・
2024年09月26日
コメント(0)
絶対負けられない試合に負けた2代目タイガース非公式サイトです2024年9月23日 阪神0-1巨人 25回戦(阪神12勝12敗1分)甲子園マジック減っちゃったね 高橋遥人投手はよく投げたよね 7回はホント悪夢みたいなものよ 一方で攻撃陣は固くなってたのかな 森下君とテル君が機能しなかったのが痛いよね 岡田監督も相当なショックだったろうなあっておもう 試合後の取材は拒否されてしまったわ高橋遥人投手6回5安打1失点! 遥人投手は好かったとおもう 6回まで打たれたヒットは2本だし四死球も出してない 6奪三振としっかり押さえてたんだよね 7回表に先頭から3連打を浴びて1点取られたのは惜しかった 最近の采配から見て6回までにリードしてたら 7回からは継投に移ってたとおもうんだよ やっぱ点取れなかった打線に責任がありそうねカイル・ケラー投手を攻略できず 先発のグリフィン投手を攻め切れず 6回から継投に入られてケラー投手に2イニング抑えられたので流れが作れなかったとおもう岡田監督はビハインドであっても勝ちパターンのリリーバーを繰り出していったんだけど ジャイアンツの抑えも侮れないメンバーで逃げ切られてしまったね岡田監督は会見拒否 ジャイアンツ戦で1-0で勝利した次の試合で0-1で敗れるのは、球団史上初のことなんだって しかもゲーム差なしにしたいところが2ゲーム差に逆戻りさせられたのよここにきて忘れてた交流戦の成績が悔やまれてしまうのよ ジャイアンツは8勝9敗 タイガースは7勝11敗だったのよ せめてタイガースが9勝9敗だったら 今日まだゲーム差なしなのよね 死んだ子の歳を数えても仕方ないんだけど・・・タイガースは残り5試合に全勝したうえで ジャイアンツが3勝3敗以下の成績で終わってくれるのを祈るしかない状況は辛いわとても厳しい状況になって岡田監督は試合後の取材を拒否 口を開くと愚痴が出そうだからやめたのかな 今日は敗因とか振り返っても仕方がないけどね 痛すぎる負けには談話する気力もないとおもう とにかく残りの試合に勝っていくしかないから
2024年09月24日
コメント(0)
審判も味方?あと1勝するぞ!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月22日 阪神1-0巨人 24回戦(阪神12勝11敗1分)甲子園あとから詳しく書くけど 3回の攻撃はほんとラッキーだった マジックは消えないけどあきらめず勝っていこうね 絶対にジャイアンツは精神的に追い込まれてるとおもうんだよね才木投手執念の粘投で13勝目! 先発才木投手は正直あまり安定感はなかったよね 2回の無死1・2塁 4回の一死1・2塁 6回には無死満塁 これらのピンチをすべて切り抜けて無失点でリリーフ陣に託しました 特に6回表は最低でも1点は覚悟したわ フォアボールがらみで招いたピンチだし 多分才木君本人も同点は覚悟したんじゃないかな? ここで犠牲フライすら許さなかったのは圧巻だったよ 0点に終わって勝ちが見えたとおもうこの試合でジャイアンツの菅野投手は勝ち星が延ばせなかったので14勝のままよ だから13勝目を挙げた才木君はあと1回登板して絶対勝とう 最多勝の可能性を残すのよ 頑張ってね!3回裏 驚きの判定から虎の子の1点ゲット 3回裏一死から木浪さんがセンター前ヒットで出塁 ここで才木君は初球からバントの構えです 1球目見送ってストライク 2球目はバント空振りで2ストライク 3球目は外れてボールになるけど空振り臭かったので一つ目のラッキーかな ここで問題の4球目ね 才木君はスリーバントを試みるんだけど どう見てもバント空振りでアウトだとおもった 才木君本人も「しまった」って感じでベンチへ向かって歩き出してたもんねところがアンパイアはボールの判定 ノースイングでカウント2B2Sとなったのよ これはラッキー! 菅野投手はガックリじゃない? 才木君は5球目もスリーバントを試みて今度は成功 二死2塁となったのよ続く近本さんはライト前ヒットだったけど セカンドランナーは帰れず二死1・3塁で中野選手の打席 フルカウントからの6球目をきれいにライト前に運び1点が入ったのよね この1点が決勝点になるんだから勝負って怖いなゲラ投手~岩崎さんで完ぺき逃げ切り! 投球内容としてはジャイアンツの菅野さんのほうが優ってたかな 援護のない中で8回を完投して1失点というのは今年の菅野投手らしい安定したピッチングだったよね 緊迫したままでも決して試合をあきらめない姿勢はエースらしい姿だったわでもタイガースのリリーフ陣は容赦しないよ 8回をゲラ投手が3人で片づけると9回は岩崎さん 8球で3人を抑えて1点を守り切り23セーブ目を挙げました歯車が回り出した? もしもこのゲームでタイガースが負けてたら ジャイアンツのマジックナンバーは「4」になって もう限りなく絶望に近づいてしまってたのよこの試合に勝てたことはでっかいわ 逆にジャイアンツ側は得点力が落ちていることを思い知って嫌なプレッシャーを感じてるとおもう 運命の歯車は タイガース連覇に向かって回りだしたんじゃない? ジャイアンツ戦は23日の試合が今季最終戦 絶対勝ってゲーム差を0にして追い詰めてやろうよ23日甲子園に行くファンのみなさん!目いっぱいの応援頼んだよ!では岡田監督の談話ね-才木も先頭を出した 「なあ、ちょっとフォークがな、あんま良くないもんな。三振取れんていうね、フォークね。でもこの風やけど、ストレートもけっこう高めでポップフライ多かったからね、今日はね、力勝負で勝ったみたいな感じやね、おーん」 -無死満塁からストレート勝負 「いやいや、最初はねえ、外をちょこんと当てられたりそういうヒットが多かったから、もっと投げ込めいうてな、インコース」 -1-0で勝とうなんて虫が良すぎると言っていたが 「うん。虫がいいてお前、2点目入るような感じじゃなかったやろ。はっきり言うて、おーん」 -どのあたりで1-0を覚悟したが 「いやいや、もう、だから、6回にノーアウト満塁しのいだからね、あそこ。それはやっぱり、こういうゲーム展開になると思ったけどな、おーん。なかなかこっちもチャンスつくれんしな、それはな、7本ずつかヒットもな、向こうはちょっとな、フォアボールがらみでな、チャンスが広がってったけど。こっちはほんとワンチャンスやった、あの回だけよ、はっきり言うてね」 -投手戦だったが、相手の巨人菅野もあっぱれだった 「まあ、あっぱれて、いやいや、でも向こうもそら勝ちに来てるわけやからさ、負けてあっぱれはないやろ、それはやっぱり」 -明日につながる 「いや、そら、分からん。明日は明日よ。今日よりももっと必死でくると思うから」 -それに負けないように 「うん」 -中野はフルカウントまで持ち込んだのが大きいか 「フルカウントになって、けっこう首振ってたもんな、菅野な。あの時見とったらな。なんかちょっと迷ってるなってのあったからなあ。まあ中野もインコースばっか攻められとったから。やっぱバッターは打席が進んでいったら、絞り球というか、そのへんは分かりやすくなってくるかも分からんよな」 -相手の菅野に代打を送らなかったのは 「いやいや、(昨日まで)ピッチャー使ってると思ってだからなあ。まあ1点やったからなあ。最多勝もあったからやろ」
2024年09月23日
コメント(0)
背番号25(その8)背番号25の8回目 ようやく最終回にこぎつけました残りは3名です もう名前出しちゃいましょう最初に登場するのは皆さんよくご存じの人ですよね 2023(令和5)年から広島東洋カープの監督に就任している新井貴浩さんですそして2人目は江越大賀選手 すごい身体能力があって期待されながらレギュラーに定着できなかった人よね いまは日本ハムにいます最後に今現在この背番号で戦ってくれているのが2023年に日ハムから来た渡邊諒選手です 主にサードの控えとして時にはスタメンにも起用され渋い働きをしてるよね 長打力があるから右の代打でも貴重な存在 今回はちょっと長いんだけど最後まで読んでみてね新井貴浩 内野手広島県広島市出身。県立広島工業では県大会ベスト16が最高で全国大会とは縁がなく、プロからも評価されていなかったが、駒澤大学に進み4年時に大きく躍進する。秋のリーグ戦で打点王となりベストナインにも選ばれ、大学日本代表にも入って日米大学野球では打率5割を記録。大学でのリーグ選通算成績は60試合187打数45安打26打点で打率が.241。意外にもホームランは通算2本しか打っていない。1998(平成10)年のドラフト会議前には大学の先輩野村謙二郎を通じて大下剛に頼み込んでもらい滑り込みで6位指名となる。カープのスカウトは指名リストに挙げていなかったという。プロ1年目の1999(平成11)年、長打を打てる素質は見るべきものがあったが守備のレベルが低く、大下コーチから厳しい指導を受けながら53試合に出場して7本塁打をマークしている。2年目の2000(平成12)年は出場が92試合になり16本塁打を記録しレギュラーへの期待が高まる。3年目となった2001(平成13)年、出場が124試合に増え、それまで2割5分に届かなかった打率が.284と向上したうえに18本塁打と素質が開花してくる。2002(平成14)年はついに全140試合に出場、147安打75打点28本塁打と結果を出し、自己最高の打率.287と飛躍、翌2003(平成15)年も規定打席をクリアして19本塁打を記録する。ただし守備の欠点の克服には時間がかかっており、プロ入り最初の3年間のポジションはファーストとサードがほぼ半々、4年目がサード、5年目がファーストと落ち着いていない。6年目の2004(平成16)年は打撃不振に陥り、103試合に出たものの規定打席は程遠く、69安打36打点10本塁打で打率は.263に終わる。好い球を待つあまり見送っているうちに追い込まれ、最後はボール球を振らされるパターンになっていることから、内田コーチが「初球から打て」と積極的な打撃を薦め、併せてコンパクトに鋭く振るフォーム固めにも取り組んだ。2005(平成17)年、守備位置がほぼサードに固定されたのも功を奏して打率は初の3割越え(.305)、43本塁打でキングに輝き、打点も94、6月には月間MVPにも選ばれ、6試合連続本塁打を記録するなど、ホームランバッターとして広島打線の中心選手にのぼりつめた。2006(平成18)年、2007(平成19)年は25本、28本と本塁打は物足りないが、2年連続100打点越え、打率も2割9分をキープしており安定感があった。そして2007年11月8日、この年獲得したFA権行使を宣言するに至る。悩んだ末の宣言だったが、タイガースにとってはアンディ・シーツが抜けた穴を埋めるために必要な戦力であり12月11日には入団が決まった。「もう一度先輩金本と一緒に野球がしたかった」と会見で語っているが、「僕のことを野次るファンよりも僕の方がカープを愛してる」とも語るなど、出身地でもあり育ててもらった広島への愛着を振り切る葛藤には相当悩んだ様子がうかがえる。新井の「カープ愛」は現役でもう一度カープに戻り、監督に就任するというその後の経緯を見てもよくわかる。タイガースでは2008(平成20)年から2014(平成26)年まで7年間プレーしているが、この間カープ時代と同じ背番号「25」を着けている。新井は浜風の影響を受けにくい右の大砲として大きな期待をもってタイガースファンに迎えられたが、7年間の成績を見ると十分に期待に応えることができたとは言えない。数字を見てみよう。 年度 試合数 安打数 打 点 本塁打 三 振 併殺打 打 率2008 94 112 59 8 83 7 .3062009 144 145 82 15 82 20 .2602010 144 177 112 19 89 19 .3112011 144 148 93 17 106 20 .2692012 122 115 52 9 85 12 .2502013 140 127 70 15 110 17 .2672014 94 43 31 3 31 6 .244 タイガースファンは毎年30本くらいは打ってほしいと思っていたはずで、7年間一度も20本にすら届かなかったのは期待外れの成績だった。 移籍1年目の2008年は北京オリンピックの代表に選ばれて戦線を離脱し、さらにオリンピック後に腰痛(のち疲労骨折だったと判明)を訴え後半戦を棒に振っている。これが13ゲーム差をひっくり返された世紀のⅤ逸に大きな影響を与えてしまったのは否定できないだろう。ただし前半戦は非常に好調だったためシーズン打率は3割越え、守備ではゴールデングラブ賞を受賞している。 2009年から2011年は3年続けて全試合出場しているし、2011年は打点王も獲得した。それでも大きなインパクトを感じないのは、優しい性格や金本にいじられるとプレッシャーで気持ちが空回りしてしまうようなところがあったからではないか。 選手会長だった2011年は3月に東日本大震災が発生、開幕時期や試合の実施方法などNPBとの交渉に奔走しているし、被災地への支援活動も行うなど野球とは違う面で多忙な中での打点王は評価できる。頼まれれば一生懸命やる、そして人を思いやる、そういう新井の優しさが垣間見えた年だった。新井は広島を出るべきではなかった選手のように思えてならない。タイガースでの7年が新井の人生でどんな意味を持ちどんな経験値となったかは本人しかわからない。 7年目も腰痛に悩まされ194打席しか立てず、CSから勝ち上がった日本シリーズにも出ていない。タイガースファンも新井の打席に期待する雰囲気ではなくなった。シーズン終了後、新井は自ら退団を決意し、球団に対して自由契約を申し入れ、12月2日に公示された。 すぐにカープが動いて12月11日に契約が成立するが、年俸はタイガースが提示していた7000万円を大きく下回る推定2000万円だったという。 それでも広島に帰ってこれた新井は、同時にアメリカから復帰した黒田博樹と並んで会見し、晴れ晴れとした顔をしていた。 カープ復帰後は4年間プレーしており、特に2016(平成28)年には132試合454打数136安打101打点19本塁打、打率.300という驚異的な復活を見せた。4月には通算2000本安打、8月には通算300号本塁打、リーグ優勝、リーグMVP獲得と実に充実した1年を過ごしている。 この成績で満足してしまったというのもあるが、その後2年間は故障がちで2018(平成30)年9月5日に引退を表明した。 通算成績は2383試合7934打数2203安打1303打点319本塁打709四球1693三振242併殺打、打率278だった。十分に誇れる成績だ。 引退後は解説や評論の仕事をしていたが、2022(令和4)年のシーズン不振を理由に退団した佐々岡真司のあとを受け、10月7日に広島の一軍監督に就任する。 1年目の2023(令和5)年はタイガースと優勝争いをするも終盤に失速して2位となった。そして2024(令和6)年9月現在、昨年と同じような失速はあったがCS争いの最中である。江越大賀 外野手 長崎県南島原市出身。中学時代は軟式野球、長崎海星高校に進んでから本格的に硬式野球に取り組む。3年夏の地区予選は決勝で長崎日大に敗れ甲子園には出ていない。高校通算26本塁打のスラッガーだったがプロ志望届は出さず駒澤大学へ進学する。 大学では打力を買われて1年春からリーグ戦に出場しており、2年秋、3年秋、4年秋と3季でベストナインに選ばれている。通算96試合で330打数80安打11本塁打 打率.242という成績が残っている。打率は低いが長打力は相当なものだった。 2014(平成26)年のドラフト会議でタイガースが3位指名、背番号は退団した新井の「25」を受け継いだ。 1年目の2015(平成27)年、その高い運動能力が評価され開幕から一軍に入り、4月28日、プロ18打席目で初本塁打を記録するが、新人としては田淵幸一に次ぐ2番目のスピード記録だった。 7月には2試合連続本塁打を記録するなど、1年目は56試合に出場し168打数36安打16打点5本塁打、打率.214を記録している。俊足で守備もよく長打もあり、いずれはトリプル3も可能な選手と評価は高まった。 しかしバッティングにムラがあって好調が持続しないため、一軍に上がっても定着できずまたファームという繰り返しの選手になってしまう。 出場試合数で1年目の56試合を超えたのは2年目の72試合だけでホームランも7本打っている。 それ以外はファームに沈没している期間がはるかに長かったのでファンから見ても存在感が薄れていってしまう。3年目からの6年間で打ったホームランは1本だけでは、すっかり守備固めや代走専門のようになって居場所がなくなってきても仕方がない。 2022年10月、江越は齋藤友貴哉とともに、渡邉諒、髙濱祐仁との2対2の交換トレードで北海道日本ハムファイターズへ移籍することになる。 日本ハムの新庄剛志監督はかねてから江越の運動能力を高く評価しており、「ぜひうちに」と請われての移籍だった。 移籍1年目の2023(令和5)年は100試合に出場、150打数27安打13打点5本塁打を記録し、守備固めとしてもチームに貢献した。渡邉 諒 内野手 茨城県土浦市出身、小学生時代から硬式野球を始めており、高校は高橋修平にあこがれて東海大甲府を選ぶ。1年生の夏には高橋に代わって4番に抜擢されるほどの選手で、2年の夏には甲子園に出場しホームランも打っている。3年時にはU18ワールドカップ代表入り、高校通算では39本塁打の記録を残している長打力が売りの選手だった。 2013(平成25)年のドラフト会議で日本ハムは1巡目で3回抽選に敗れ、4人目として渡邉を指名して獲得。一応ドラフト1位入団である。 プロ1年目の2014(平成26)年は2試合、2015(平成27)年が9試合、2016(平成28)年が1試合、4年目の2017(平成29)年が22試合と1軍経験があり、2016年は出場1試合ながらプロ1号本塁打をマークしている。 5年目の2018(平成30)年に出場数が60試合に増え、7本塁打を記録して一軍選手として定着するようになる。 そして2019(令和元)年には132試合で規定打席をクリアすると481打数126安打58打点11本塁打で打率.262というキャリアハイの成績を残す。 2020(令和2)年も117試合に出て規定打席に到達し117安打39打点6本塁打、打率.280の数字で「直球破壊王子」の異名が付くほどになる。しかし2021(令和3)年が81試合、新庄剛志監督が就任した2022(令和4)年には21試合と出場試合が激減してしまう。 そして上記の通り2022年オフに江越との交換でタイガースに移籍することになる。背番号は江越からスライドして「25」を着けることになった。 内野はすべてのポジションを経験しているユーティリティプレイヤー。タイガースでは非常に有効な控え選手として、また「直球破壊王子」の異名どおり右の代打としても貴重な存在になる。 移籍1年目の2023(令和5)年は、ちょうど岡田監督が2度目の就任をした年で、59試合の出場ながら、主力不振の時はスタメンに入るなど要所で貴重な働きをした。日本シリーズでは第1戦に指名打者でスタメンに入っている。本来足も速く、守備も下手ではなく、打撃も長打が期待できる、結局は江越と似たタイプで、もっと打席に立たせてもいい選手だ。レギュラーとして使えはホームラン二けた打つ力は持っているはずだが・・・まとめ新井さんはなんでFA宣言したんだろうね? 待遇面なのか 人気球団でやりたいとおもったのか それとも金本さんについていきたかったのか 理由はよくわかんないんだよね宣言した時の記者会見でも「広島に愛着がある」って泣いてたんだよ なら残るべきじゃなかったのって2代目は感じてしまう確かにまだそのころ「カープ女子」もいなかったし、他球団より待遇面も悪かったかもしれないけど 熱烈な地元ファンもいて 新井さんは広島生まれの広島育ちなんだし 愛されてたとおもうよ広島一筋なら2500安打や400本塁打だってできたとおもうな でもタイガースでも野次に耐えながら一生懸命プレーしてくれて感謝してます江越さんは入団時の体力測定からして歴代最高の数値を出してたそうで もっと大物になって不思議じゃない素質を持ってるのに何で伸びないんだろうね こういう選手って多い気がする 実にもったいないよ 平田さんが2軍監督当時「練習だけ見たら3億円プレイヤー」というほどなんだけど・・・渡邉さんは日ハム時代に「レギュラーになった」という年があったんだよね それが持続できてればファイターズの4番になってたんじゃない?結局ユーティリティさが仇になってレギュラーから便利屋へと転じてしまったんだよね 好いものを持ってるだけに惜しいとおもう 「25」は今着けてる渡邉さんが20人目です 多いほうなのかな? 内容的にも長くなってしまった人がいるので8回までかかっちゃったわこれで背番号25は終了よ 最後までお付き合い頂いた皆さんありがとう お疲れさまでした 次回から「26」に移るけど ペナントレースが佳境になってきたから 連載はちょっと一休みしますね 再開したらまたお付き合いください!背番号26へつづく
2024年09月22日
コメント(2)
タイガース粘り勝ち2代目タイガース非公式サイトです2024年9月21日 阪神6-5DeNA 22回戦(阪神11勝10敗1分)横浜スタジアム一度は逆転されたけど追いついて延長で勝ち越し 好く粘ったとおもうよジャイアンツはカープに逆転負けでマジックナンバーは「6」のまま 残りの7試合でタイガースは奇跡を起こすんじゃないかな3回表4点を先取 井上君豪快! タイガースは1番からの攻撃で その近本さんがヒットで出塁 2番中野選手がきっちり送って一死2塁とするのね 森下君のショートゴロが進塁打になって二死3塁 この場面で4番大山さんがフルカウントからレフトへのタイムリーで1点先行です 5番テル君がフォアボールでつないで二死1・2塁とし 6番井上君が豪快にレフトスタンドへ運ぶ第3号スリーラン! この回一挙に4点をあげて試合の主導権を握りました青柳さん5回につかまり一挙5失点 青柳さんはボールに力はあったとおもうんだけど不安定 でも4回まで何とか無失点で切り抜けていきますでも5回にやられたなあ 先頭の8番森選手に2ベースを許すと代打林選手にもタイムリー2ベースを打たれちゃう 二死を取ってから佐野選手にフォアボールを与え 4番オースティン選手にタイムリーを浴びて4-2 なお二死1・2塁のピンチが続き ここで青柳さんは交代 5番戸柱選手に対して島本投手を送ると ベイスターズは宮崎さんが代打で出てきたのよ 嫌な感じがしたのよね で宮崎さんは左中間スタンドへ逆転3ラン! ほんと勝負強いよ これには参ったブルペン総動員で守り切る ビハインドは1点だったから タイガースは豊富なブルペン陣を惜しみなく使って6回から10回まで5イニングを5人の投手が1イニングづつガッチリ抑えていったね これがタイガースの強みだわ8回表5-5の同点に追いつく 先頭大山さんからテル君が連続ヒット さらに前川君がフォアボールを選んで無死満塁 ここで渡邉さんがセカンドゴロ併殺かとおもったら牧さんがホームへ悪送球で1点が入ったのよでも木浪さんが併殺 梅野さん外野フライで 畳みかけることはできず同点で延長へ突入という展開10回表テル君が決着弾!出ましたねえ 大山さんが倒れて一死走者なしの場面 カウント2-1からテル君の完ぺきスイングに弾かれた打球はライト中段への第15号勝ち越しホームラン やっと6-5にすることができました10回裏は岡留さんがクリンナップ3人斬り 3番佐野選手をレフトフライ 一番怖い4番オースティン選手は空振り三振 しぶとい5番宮崎さんはサードゴロと危なげなく打ち取ってゲームセット 岡留さんはプロ入り初セーブだったのね この試合では岩崎さんがプロ通算500試合登板を達成してるし これだけブルペンが充実してれば接戦に持ち込んで勝てるよ とにかく連敗しなかったのは大きいわ しかもジャイアンツは逆転負けだから明日からの2連戦は地元甲子園だし気分的に優位に立てそうよ岡田監督はいつもと変わらない-紙一重の試合だったが佐藤輝が 「なあ。全然やったけどな。その前の打席までな。ヒットまでな」 -ゲッツーもあった 「ゲッツーで流れ変わったと思ったよ。井上から前川替えるとこやからな。ゲッツー打つと思った。ゲッツーやったら、井上そのままレフトいくというた」 -最後は一振りで決めた 「そらお前…(笑)その前にちゃんと打っとったらもっとはよ終わっとる。そんなん言い出したらきりがない」 -岡留が初セーブ 「最初から岡留やったけどな。1点取ったからな、佐野1人だけ富田いこう思ったけど、そんなんやっててまたな、塁出してな、負担かかるから、アタマから最初からいけ言うと、もうな、構わへんからそんなもん別に」 -6回以降、中継ぎがしっかり抑えた 「しっかりというか、先頭な、2ストライクからヒットとか、そんなしっかり抑えてないで、ほんま。先頭出過ぎよ」 -昨日(20日)から流れが 「ええ、いやいや、それだけ言うたんや、ミーティングで。先頭とにかく抑えろって。昨日、8回のうち5回先頭打者や。今日でもそうやろ、2ストライクからな、変に外、ストライク。ボール投げとったらええのに。のう」 -5回、青柳も先頭に 「アウトコースばっかり投げるからやんかお前、外のところばっかり。何十回言うてんの。次また外やろ、林に。なんでインコース投げんねん。やっぱり佐野の時やな。温情が重なったやろ、佐野のところで行っとったら代打けえへんから。あそこは代打宮崎来るぞ言うとったけどのう。しゃあないわのう。結局は佐野のフォアボールよ。だいたいフォアボール絡んだら点になるやろ。そういうとこやんなあ」 -代打宮崎は想定した上で 「うん、しゃあないやん。この時期であそこで続投はないわ、2点差で。笑われるよ」 -どんな形でも勝利が大きい 「そらあ、なあ。途中で(広島が)逆転したとか、そんなこと言うてたから余計にやろうな」 -直接対決に勝つだけ 「勝つだけというか。2試合するよ、試合。そんなもん、勝てるか言うても、向こうも勝つ気なんやから、両方勝たれへんねんから。まあ、どっちか勝敗つくけど、見とったらええやん、勝敗つくんやし」 いよいよ巨人2連戦 2勝が絶対ノルマね
2024年09月21日
コメント(0)
西さん背信 3回途中5失点KO2代目タイガース非公式サイトです2024年9月20日 阪神6-9DeNA 21回戦(阪神10勝10敗1分)横浜スタジアムタイガースの連勝は5でストップ ジャイアンツがカープを破ったため3ゲーム差になり ジャイアンツのマジックナンバーは「6」に監督さんはあきれて「3回で終わりや」 タイガースの先発西勇輝さんは1回裏を3人で抑え、無難な立ち上がりに見えたのにね・・・2回から悪夢が0-0で迎えた2回裏 先頭4番のオースティン選手 続く5番宮崎選手に連続ヒットを許すと 6番筒香さんにはフォアボールで無死満塁 そして7番伊藤選手にセンターへの2点タイムリーを浴びて0-2と先行されますさらに3回裏には先頭の2番牧さん 3番佐野選手に連続ヒットを打たれます 無死1.2塁から4番オースティン選手の3ランをバックスクリーンへ運ばれて0-5となってしまうのよ監督さんの言うのもわかるわ 簡単には追いつけない点差だよね 3ランを打たれたところで西さんはKO 代わった富田投手が後続を3人斬りで望みをつなぎましたタイガース打線4回に奮起 4回表 今度はタイガースが反撃に出るよ 先頭森下君がデッドボールで出塁すると 続く大山さんがヒットで無死1・2塁テル君が倒れて一死となるけど 6番前川君のタイムリーが出て1-5となってさらに一死2・3塁で梅野さんのショートゴロの間に2点目を取りました二死2塁ですがここで終わらず木浪さんにもセンター前タイムリーが出て3点目が入り 近本さんも続いてタイムリー! この回4点をあげて4-5と1点差に詰め寄ったのね7回裏 ビーズリー投手つかまる 6回裏からビーズリーさんが出てきたね もう先発も中継ぎもないわ 残り試合できることはすべてやるってことでいいとおもう でもそのビーズリーさんは6回を抑えると7回も続投しますが打たれちゃうのよ もう長々と書くのはよしますね 先頭の佐野選手へのフォアボールから宮崎さんのタイムリー さらに筒香選手の2ランと畳みかけられて3失点 これでほぼ試合は終わったかな タイガースは9回表に前川選手のタイムリーで6-9まで粘ったけどダメだったなあ 岡田監督も打つ手がないよね――点差が開いても攻撃は集中していた。 「開いてって開いたらあかんやん、そんなの。3回で終わりや、もう」 ――よく粘ったが。 「追い越されへんかったからのう。でも序盤で4人もピッチャーを使ったらもたんわ」 ――西(勇)は3回以降に立ち直ってほしかったところでオースティンに打たれた。 「立ち直ってほしかったというか、その前の2点もそうやんか」 ――相変わらずオースティンにやられる。 「なあ。(西勇は)神宮もそら2点、3点やったけどなあ。止められんわなあ」 ――次に向けて。 「まあそういうことやろ」
2024年09月21日
コメント(0)
久々にひとみん! 2代目がブログを引き継いだばかりのころ2023年2月19日と3月1日にご紹介して以来どうかなってた「ひとみん」こと恵中瞳ちゃんの近況をお伝えしますよえっ? どーでもいいって? そんなこと言わずに読んでよ最新のライブは9月21日だよ❤️ リリース曲が100曲を超えた記念みたいね自ら予告PRしてる 以前よりアイメイクがすごいことになってきて眼が真っ黒 でもひとみんのライブは楽しくて人気があるのよ ぎすぎすに痩せてる割に相変わらず元気いっぱいみたいだよ 相変わらず年齢はわかんないなあ・・・お年寄りっぽいとこもあるし実際に間近で見たことないからね 見ないほうががっかりしないでいいのかも? 上のポスターに「腹話術師」と書いてあって なんだこれ?ってことで久しぶりにプロフィールを確かめてみたらだいぶ内容が変わってるちょっと紹介しなおしておくからね 自己紹介 株式会社南雲堂所属 歌手(これまでに103曲リリース) ミュージカル女優 声優 八王子FMパーソナリティ カートレーサー レースクイーン デジタルクリエーター ♥将来は 気象予報士 目指し頑張ります💗 さいたま市在住 ポスターには書いてあるのに プロフィールには「腹話術師」がないわね? こういう怪しげなところがひとみんの魅力なんだけど なんとバッティングセンターでの動画も公開してたわ やっぱり六甲おろしをリリースしてるだけに野球好きなのかな もはや誰が化けてるのか全く分からないって言うのが実際のとこだけど 2代目はやっぱり好きなんだよね
2024年09月19日
コメント(0)
いよいよ射程圏に入ったよ!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月18日 阪神8-3中日 25回戦(阪神15勝7敗3分)バンテリンドームタイガースは5連勝 今日は高橋宏斗投手だけに簡単には勝てないだろうとおもってた 村上投手も緊張してたようね そこを奇抜なリードで勝利に結びつけたのが坂本さんだった村上投手初回に3者連続超遅球! これはスタンドのファンも驚いたんじゃない? 1回裏に計測不能の超スローカーブを全打者の初球に投げるなんて前代未聞だよね 坂本さんの要求だったようだけど「ブルペンで村上がすごい緊張しているのが伝わった。空気を変える感じで(サインを)出した」ってことだから観察眼の勝利 三者凡退に抑えたことで気持ちがほぐれた村上投手が好投しました 4回にヒット3本を集められて2失点したんだけど それ以外は1安打 3-2とリードした状態で5回まで投げ降板しましたもうブルペン総動員でいいよね! ここまで来て 残り試合も少ないし 日程的にも詰まってないからブルペンは誰でも行ける状態になってるとおもうし 岡田監督は基本「先発は5イニング」と考えて戦ってるようね 今日は6回からの4イニングに5人のリリーバーを送って盤石だった打線は15安打8得点! 高橋投手の調子は今一つ悪かったなっておもうけど 6回まで3-2の接戦にして試合を作るところはさすがだった7回表に清水投手に代わったところで タイガースは2安打でチャンスを作り大山さんのサードゴロの間に1点を加えて4-2としてやっと試合を動かせたのよね9回表 一気に試合を決める4得点1番の近本さんが倒れて一死死走者なし ここから怒涛の攻撃が始まりますまず2番中野選手がフォアボールを選び3番森下君がライト前に運んで一死1・3塁のチャンスを作ると 4番の大山さんがライトへタイムり-を放って5-2さらに5番のテル君がこれまたライトへタイムリー2ベースで走者を一掃して7-2とした後 二死2塁から坂本さんがセンターへこの日4本目のヒットを放ってテル君が帰り8-2と試合を決定づけました9回裏に富田投手が福永選手の2ベースで1点返されますが しっかり2三振も取って8-3で勝利です! 村上投手7勝目!立浪監督は辞意表明 勝ったタイガースは村上投手が今季7勝目 4回にはタイムリーも打ってモチベーションを挙げてきたのは嬉しいな もう一度先発があるはずだから頑張ってほしい敗れたドラゴンズの立浪監督は試合後に会見を開き辞意を表明したね 監督就任から2年連続最下位 今年も今日最下位に転落してCSの目も絶望な状況では「来季も続ける」とはさすがに言えないとおもう選手やコーチが監督の顔色ばかり気にして 思ったようにプレーできなかったり コーチの指導に難癖をつけて中村紀さんを生かせなかったり 伸び盛りの郡司選手を放出してしまったりと やることすべてうまくいかなかった 根尾投手なんかわけのわからない状態にされちゃったしねぇ タイガース首位ジャイアンツと1.5ゲーム差 首位ジャイアンツが東京ドームで延長12回の末にベイスターズと引き分けたので1.5ゲーム差になったよ この引き分けはドッと疲れる引き分けじゃない? ジャイアンツにマジック9が灯ったけど関係ないわ 今の巨人は打てないから怖くない ただし連覇達成のためには とにかくタイガースは22日23日のジャイアンツ2連戦を迎えるまで負けないことが要求されるわね岡田監督の談話――大事な試合で15安打。 「ずっと良い感じやんか」 ――ランナー三塁から内野ゴロとかも出た。 「そういうことやん」 ――高橋宏から。 「別にピッチャー誰とか俺ひと言もそんなん言うてないやんか。今日は中日に1つ勝てばええだけの話やんか、それだけやん。ええピッチャーやったら今日負けるんか?そういうことやん。この時期やねんからピッチャー関係あらへんやん。ファームのピッチャー来たら打てるんか?そういうことやんか」 ――どんな形でも。 「そういうことやんか。そういうことやろ」 ――6回は岡留、島本がしっかり仕事した 「おう、予定通りよ。それは。そらな、右、左でいっただけで」 ――石井は投げる予定は。 「いやいや、そらベンチ入ってるんやから」 ――甲子園と場所を変えてもこういう戦い方ができた。 「もうそら一緒や。どこでやっても一緒や」坂本さんのヒーローインタビュー-今のお気持ちは 「ホッとしています。もう、それだけです」 -6投手をけん引した 「ブルペンで村上がすっごい緊張していたので、緊張を解く意味も込めて、いきなりおっそいカーブを投げて。でも、緊張しっぱなしでしたね(笑い)」 -そんな意図で3者連続スローカーブだった 「緊張が伝わったので、ぽっと空気を変えるというか、そういう感じでいきなり出しました」 -今季初猛打賞とプロ初4安打。4安打の秘訣(ひけつ)は 「初めてなので秘訣はないですけど。でも、やっぱり大事な時期に思いを込めて打席に立っているので、それが大事だと思います」 -どんな思いを込めて 「勝つために、自分のためにチームのために1本でも多く、内容のある打席を1つでも多く、みんなもやっていますし、僕だけじゃないので、1つでも上の順位を目指してみんなでやっているのが、いいんじゃないのかなと思います」 -去年の9月と違う戦いぶり 「しびれる野球がこの時期にできるのはいいと思いますし、去年とは立場が今は違いますけど、目指すところたどり着くところは同じだと思っているので、みんなでたどり着きたいです」 -勢い加速していく 「次のカードも勝って、全部勝つつもりで行きます」 -今後の意気込み 「優勝するんで…。みんなついてきてください!」 去年は最後まで封印してた「優勝」という言葉が 坂本さんの口から出たよディフェンディングチャンピオンなんだから当然「連覇」「優勝」を口にすべきよ 有言実行ね! これからの残り試合は「優勝」の一点を目指して頑張ろう!
2024年09月19日
コメント(0)
背番号25(その7)背番号25の第7回目です 前回紹介した濱中さんはホント惜しかったよね ケガさえなければ多分「ミスター」まで行けてたんじゃないとおもうよ やっぱり一歩一歩確実にというのが大事で焦ってはいけないんだという教訓を残してくれたのかもしれないねさていよいよ残りは5名になりました 今回は2名の投手を紹介しますね。最初の選手は皆さんはたして記憶してるかしらね? 前川さんという投手なんだけど タイガースにいたのは20年位前かな 一体どんな選手だったのかというより 社会人としてとんでもない人みたいよ!2人目は地味ながら中継ぎで安定した成績を残している投手です 現在(2024年)ファームでピッチングコーチをされてます前川勝彦 投手大阪府大阪市出身の左投手。高校はPL学園で、福留孝介の一学年下に当たる。1995(平成7)年は春夏、1996(平成8)年は夏の選手権に出場しているが、注目されたのは96年夏で、3試合投げて41奪三振を記録した剛腕投手。この年は秋の国体で優勝投手になっている。 同年のドラフト会議では近鉄バファローズから1位指名を受けて入団する。高卒ルーキーながら1年目の1997(平成9)年に一軍を経験しており5試合に登板した。内容的には計5イニングで自責点8、防御率14.40というものでこれは仕方ないだろう。2年目の1998(平成10)年は1試合しか投げていない。 3年目となる1999(平成11)年には15試合に登板して2勝1敗と初めて実績ができ、翌年の飛躍につながっていく。 2000(平成12)年、33試合に登板しそのうち27試合が先発、つまりローテーション投手に抜擢された。成績は8勝13敗と負け越したが、8完投はリーグトップ。173回を投げて規定投球回数もクリアし奪三振105自責点80で防御率は4.16だった。 さらに2001(平成13)年は28試合中24試合が先発で、自己最多勝となる12勝9敗と勝ち越し、3・4月には月間MVPも受賞するなど活躍している。ただし防御率は5.89でよく打たれている印象があった。 2002年(平成14)年は22試合すべて先発したが4勝11敗と大きく負け越してしまう。さらに2003(平成15)年は16試合で4先発しているが4勝2敗のうえ防御率は7点台と打ち込まれてしまい、オフに川尻哲郎との交換トレードでタイガースへ移籍してきた。2004(平成16)年、タイガースで背番号「25」を背負った前川は、確かにストレートは球威もあり変化球の種類も多彩だったが、大観衆が入るとコントロールを乱す特徴があった。4月に3試合を投げているが14回1/3で自責点16と滅多打ちにされるとファーム行きを命じられ、結局そのまま最後まで1軍に呼ばれなかった。成績は0勝2敗、防御率10.05。2005(平成17)年は6月に一度1軍に上がり2試合に登板したが、3回2/3を投げて再び2軍へ落されてそれっきりだった。ファームでは5勝1敗で防御率2.44の成績を挙げて最優秀投手賞を受賞したがアピールにはならず、オフに相木崇との交換でオリックス・バファローズへ戻った。オリックスでは2006(平成18)年に1勝したが7敗。翌2007(平成19)年1月には、大阪市内で歩行中の女性と接触事故を起こしてその女性と路上で口論となり、警察官が駆け付けると逃走したが取り押さえられ「ひき逃げ」の容疑で逮捕される。裁判の中で過去のスピード違反事案が次々発覚、運転免許自体2002年に取り消されていたにもかかわらず、無免許運転を続けていたことも明るみになり、懲戒解雇となった。 保釈され丸坊主で反省の謝罪会見も行ったが、多くのPL学園OBの選手たちからは批判され 裁判では懲役2年執行猶予4年の判決がおりて有罪となった。その後10月にはドミニカにわたりウィンターリーグに参加したり、アメリカでマイナーリーグを転々としたようだ。(有罪判決が出て執行猶予中の人が海外に行って働けるのか疑問だけど法律ではどうなってるのかな?執行猶予がなければ本来服役中の期間だよ) 2010(平成22)年に四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズに入団。1年プレーした後に三重スリーアローズに移籍したが秋には退団しており、以後消息を絶ったまま2024年現在全く所在生死不明だという。 プロ通算では149試合31勝45敗1ホールド、609回を投げ417奪三振、自責点385防御率5.26である。渡辺 亮 投手(再掲)渡辺は競艇選手志望から体格で道を閉ざされ、プロ野球選手への道へ転換した変わり種の投手。入団時の背番号が「25」だった。「背番号12ー7」ですでに紹介しているため全文を再掲する。徳島県鳴門市出身で鳴門工業時代は競艇選手になろうと思っていおり、その体力づくりのために野球部に所属していたが、競艇選手の身長制限を超えてしまい断念したことで野球に専念する。1999(平成11)年の選抜大会に出場したが1回戦で市川高校に1-2と惜敗している。卒業後は同志社大に進みエースとして通算26勝13敗316奪三振、防御率1.62という素晴らしい成績を残している。その後社会人日本生命を経て、2005(平成17)年秋の大学・社会人ドラフト4巡目でタイガースの指名を受けて入団、背番号は「25」だった。ルーキーの2006(平成18)年は二軍生活だったが、2007(平成19)年に一軍に上がると中継ぎ投手の適性をいかんなく発揮して53試合に登板し、1勝1敗7ホールドで防御率2.47と結果を出す。身長175センチ体重70キロと投手としては小さいほうだが、140キロ台後半のキレのあるストレートで三振も取れ、コントロールが好いのが強み。 2008(平成20)年から2012(平成24)年までは、66試合、46試合、61試合、56試合、50試合と大車輪で働き、この5年間のなかで3シーズンは防御率が2点台、2011(平成23)年は1点台と安定感も抜群だった。背番号については、2008年にFAで新井貴浩が加入したことにより「25」を譲り、「12」に替わっている。プロ入り以来順調に働いていたが、2013(平成25)年の春季キャンプに肩痛を発症してしまう。これまでほとんど故障というものに縁がなかったが、二度と状態は改善せず引退へつながってしまうことになる。 この写真は2015年に先代がナゴヤ球場のブルペンで撮ったもので 故障のためファームで調整してた時みたい 先代にとって渡辺さんの現役最後のショットなのね 2013年が15試合。2014(平成26)年が14試合、2015(平成17)年には1試合しか投げられず10月に引退を表明する。引退後は2016(平成28)年からフロント入りし、スカウトとして活躍している。投手の目線から打者を評価しており、井上広大、小野寺暖、佐藤輝明などを担当した。2024年から2軍投手コーチに転じて若手育成に汗をかいている。現役通算362試合に登板し、すべてがリリーフ。15勝6敗60ホールドで、防御率は2.64と素晴らしい。目立たなかったがタイガースにとってなくてはならない存在だった。まとめこの前川って人はどうしようもないね ドラフト1位で契約金1億だったらしいけど野球に没頭出来ないタイプだったんでしょう しかも免許取り消されてから5年も無免許のまま運転してる確信犯 執行猶予なんて甘すぎじゃないの? 今は行方不明みたいでどうしてるんだろね渡辺さんは現役時代にも観てますが 最近はファームの試合に行くとナゴヤ球場のブルペンでよくお見掛けしてるんだよね 前より身近な存在だわ25の8に続く
2024年09月17日
コメント(2)
負けないタイガース!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月16日 阪神3-0ヤクルト 24回戦(阪神15勝9敗)甲子園タイガースは4連勝 今月に入ってようやく選手それぞれの働きがチームとしてつながることによって勝てる状態になってきてる感じがする9月16日現在 チーム防御率は2.45でリーグトップ チーム打率.243は3位 450得点は2位と チームの地力がじわじわと戻ってきているわよね 簡単に負けるようなチーム状況じゃないよ ジャイアンツとの最終2連戦まで最低でも2ゲーム差以内をキープしないと面白くない あわよくば1ゲームに詰めておきたいところ 負けるなタイガース!大竹さん力のピッチング 今日はかなり力を入れて投げてたとおもう それとも力み? その分コントロールにばらつきが出てしまったね 1回表にヒットと2つのフォアボールで二死満塁のピンチにしちゃいましたこれを救ったのがレフトスタメンの前川君 6番増田選手のあわやホームランかという大きな飛球を フェンスにぶつかりながらも好捕して大竹投手を援護したのよその後も大竹さんは力のピッチングを続け 6回104球 被安打3 奪三振7で無失点と試合を支配しました 時に73キロのスローボールを投げるなど翻弄して得点を与えす 昨年に続く2桁の10勝目を手にしたのね勝ちパターンのリリーフ陣も盤石 7回は桐敷投手 8回をゲラ投手 9回は岩崎さんが抑えます タイガース本来の試合運びよね こういうパターンが続いていけばもう負けないよ前川君バットでも貢献 タイガースの得点はまず6回裏 ここまで大竹さんが0に抑えてるわけだから早く勝ち投手の権利をプレゼントしたいところここで打線が繋がったね 先頭3番の森下君 4番大山さん 5番テル君の3連打でで無死満塁の大チャンス 6番前川君がすかさずセンターへ犠牲フライを打ち上げて1点を先行です 結果的にこれが決勝点だったねさらに7番坂本さんにヒットが出てまた満塁 8番坂本さんが倒れたあと大竹さんに代えて渡邉さんが打席に ヤクルトは田口投手にチェンジしてきたけどキャッチャーの中村選手がパスボールを犯してこの回2点目 2-0としました7回裏の1点も大きいぞ! 先頭の鹿本さんがヒットで出て 中野君の進塁打で一死2塁 このチャンスに3番森下君がタイムリーを放って3-0となったわ この1点は残り2イニングのスワローズにとって相当重かったんじゃない? タイガースが勝ちパターンのリレーで来てるから3点取るのは難しい ほぼ勝利を決めた1点だったとおもうよ さて岡田監督は手ごたえ感じたかな?-大竹が6回3安打無失点 「初回ですね。ね、ほんと前川のプレーがなかったらと思ったら、大きいですね」 -大竹はよかった部分は 「緩急のピッチャーなんでね。だから、3回くらいからですよね。持ち味を出せたというか。初回はちょっと力んでね、あんなフォアボール出すピッチャーじゃないんで。そういう意味でも前川のプレーは大きかったですね」 -大竹は3連勝、2年連続2桁勝利 「あーそうですね」 -この終盤に頼もしい投球を続けている 「そうですね、だいぶ相手のバッターが慣れたと思うんですけど。でもね、うまく最少失点で、今日はゼロですけど。ずっと、そういう意味では勝ちにつながる投球というかそういうのはできてますね」 -4連勝中リリーフが無失点 「いやいや、まあ、6回までいってくれると1人休める展開にもなるし。他のこないだの富田とかも、他のピッチャーもすごく良い仕事してるんで。だから何とかね、6回、7回ぐらいで追い越しとけばというのはあるんでね。リリーフ陣の頑張りもすごくあると思いますよ」 ー6回に前川が左投手の田口から犠飛 「いやいや、もう全然代えるつもりもなかったし、今日は初回から前川のゲームかなと思ったんで、何とかしてくれると思ってましたけどね」 -7回の森下のタイムリーも大きかった 「そうですね、やっぱり3点目大きかったですね」 -終盤の森下の勝負強さは 「いやいや、もうね、2打席は全然ダメだったんですけど、センターに打て言うて、そしたらヒット出るんだからね、最初からああいう打ち方すればいいんだけどね」 -前川に打点がついて、他の先発メンバーは全員安打。単打で12安打 「曲がりなりに言うたらおかしいんですけどね、やっぱりヒット、そういう感じで1試合に1人1本ずつ打てるいうことは、すごくいことだと思うし。後ろにつなげていけるという意味でもね、それはみんな選手間の信頼関係というかね、後ろに回しとけばっていうのが、そういう意味ではいい効果が出てると思いますね」 -4連勝で貯金も今季最多を更新して11。残り10試合に向けて 「いや、もうね、ちょっと間隔空いたりしますけど、目の前の試合をね、とにかく勝っていくだけですね」(囲み取材に移って)――初回の前川のプレーがなければ、どうなっていたか 「おーん、なあ。あれは大きかった、ほんま。左利きで良かったよ。右だったら捕れてないかも分からんなあ、おーん」 ――守備も出ているうちに 「そうやなあ。今日も島田行こうと思っとったけどな。多分、決勝打も前川やし、ヒーローインタビューも前川やと思ったから、もう最後まで出したよ(笑い)。(ヒーローは)違うの? 前川違うの?前川やな」 ――あのプレーで試合展開が変わる 「そら変わるよ、あれ3点入ってるもんなあ、初回。まあちょっとコントロール悪かったからなあ、力んでなあ、球数も初回多かったし。あれ(増田の大飛球)も完璧逆球やろ、狙ってても中行かんかったからなあ」 ――大竹が2年連続2ケタ勝利。 「そら大したもんと思うよ、それは、おーん。まあ、あとは規定イニングを気にしとるけどな(笑い)、おーん。いや、(自軍が)ゼロやったらもう1イニング投げさせとったよ。追い越してなかったら、点が入ってなかったらな、6回に。それはいくつもりやった」 ――緩急の使い方。 「一番はコントロールと思うよ。やっぱり今日も3回くらいからそういうピッチングと思うよ、俺はね。まあ、なあ、うまいことフォアボール出してもなんだかんだ嫌なバッターはな。うまく点を取られんように、あれはもう制球難のフォアボールじゃないよ。嫌がっているなってみんなに見せてるやんか。なあ、ストライク取りにいってのフォアボールじゃないもんな。それであと抑えたらええわけやもんな、おーん」 ――大事な7連戦と言っていた 「まあ、地の利もあるからな、甲子園というのもあったらかね、なんとか、おーん。まあ、雨で1試合、雨あったけど、まあ十分じゃないかな、でもな」 ―あの雨も良かった 「雨良かったってあんなん野球でけへんよ。何を言うとんねん。中止にしたんちゃう、でけへんて」 甲子園に「青木コール」甲子園最終戦を前に 今季限りでの21年間の現役生活引退を発表したヤクルト・青木宣親外野手が 阪神側からのサプライズセレモニーでねぎらわれました敵、味方関係なく大きな拍手に包まれた甲子園 阪神ベンチから岡田監督も花束を持って歩みを寄せ きっちりと青木選手と握手 声をかけられた青木選手も笑顔を見せていました「このような場を与えてくださった阪神球団さんに感謝しております。早稲田大学、プロ野球の大先輩である岡田監督に花束をいただき恐縮です。記念撮影では、快く肩を組んで撮らせていただいた写真は一生の宝物です。ありがとうございました」 と青木選手は感謝のコメント また一人職人が去っていくのは寂しいね このイラストもヤバいよなあ・・・ ノーヘルだよ
2024年09月17日
コメント(0)
勝ち続けるしかないタイガース!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月15日 阪神2-1ヤクルト 23回戦(阪神14勝9敗)甲子園 やっぱりジャイアンツは大きな連敗はしてくれそうにないし カープは乱闘騒ぎに新井監督が火をつけるなどまだ闘志は残ってて6連敗から脱出 両チームとも勝ったので順位やゲーム差に変動はありませんビーズリーさん好投 先発のビーズリーさんは立ち上がりに乱れたよね 先頭の西川選手にヒットを打たれ 岩田選手のバントで一死2塁にされ サンタナ選手のサードゴロで二死3塁になって4番村上選手の打席でワイルドピッチで1点を失いますその村上選手はフォアボール 5番オスナ選手にもフォアボール 6番長岡選手をファーストゴロに打ち取ってどうにかチェンジ 大量点にならなくてよかったというのが正直な感想よ2回以降は立ち直って6回まで被安打1奪三振9と力投でした これで8勝目 ローテーションの合間合間で好く頑張ってくれたね もう残留は決定的だとおもう2回裏 2本のホームランで逆転先頭の大山さんが倒れ一死となって迎えたテル君の第1打席 カウント2-1からの4球目を完ぺきにとらえると いつもよりやや低いライナー性の打球が逆風を切り裂いてライトスタンドに刺さったわ 第14号の同点ソロホームラン! これなのよ! 芯でとらえたら浜風にも負けずスタンドまで行くのよそして6番前川君が続いたね カウント3-1から力強いスイングでとらえた打球は これまた浜風をものともせずライトスタンドへ 勝ち越しの第4号ソロホームランで2-1と勝ち越しよ!終盤はピンチを招くもリリーフ陣が逃げ切り まず7回は石井さんが登場 3人をすべて内野ゴロに打ち取って流れを渡しません8回は桐敷投手を投入 ここで二死1・2塁のピンチを招き 最近当たっている村上選手を打席に向かえるとど真ん中勝負でセンターフライに打ち取りチェンジ9回裏のゲラ投手も西を取ってから フォアボール ヒット フォアボールで満塁にしちゃいます ここでヤクルトは澤井選手を代打に送ってきたんだけど 最後は空振りの三振に斬って試合終了 とにかく勝てました!さて岡田監督は苦しい勝ち星をどう見たかな?-最終回、満塁のピンチをよくしのいだ。 「ねえ、ツーアウトになってね。まあ、0点でよかったいうことでしょうね」-ビーズリーは6回1失点、9三振。 「もう1イニングというのがあったので。5回で、打席まわったんだけど、球数とかあって、中軸だったんですけど、あそこはもう1イニング頑張ってくれということで。あそこまで投げてくれたら十分ですね」 -8勝目。頼もしい存在。 「一番ね、中6とかそういう間隔でやってないんだけど、ね。うまく調整してね、投げてくれますね」-石井は内野ゴロ3つ、さすが。 「ああ、そうですね。とにかくこれからはイニングを0点で抑えていくことが大事と思うので」 -そういう意味では桐敷、ゲラはランナー貯めても無失点。 「そういうことです」 -佐藤輝の本塁打をどう評価するか。 「評価っていうか、まあいい当たりで、あれぐらいのライナーだったから風も関係ないし。初回が嫌な三者凡退だったので、先制もされたし、そういう意味では早いイニングで追いついたのは大きかったですね」 -前川も浜風がある中でライトスタンドへ。 「打った瞬間ね…これはいったなと思ったですけどね。もうホントいい当たりやったですね」 -明日は大竹 「いやいや、もう、いけるとこまで、何とか最少失点でね、いってくれれば、もう明日最後なんでね、7連戦も、雨あったですけど、後ろのピッチャーも、今日岩崎も休めたんで、どんどんね、つぎ込んでいきたいと思いますけどね」(囲み取材へ移り) -リクエストがあって嫌な雰囲気に。 「あれしかし、アウトか?二つともなあ、あれお客さんも見てるからなあ」 -桐敷はリクエストあっていやな流れのあとに抑えた。 「まあなあ、アウト…。アウト、セーフ言うた審判が行かれへんから、おーん。しょうがない、そんななあ」 -桐敷はその後のピンチを抑えた。 「いや、あんなん、ピンチでもないやろ。ちょっと聞きに行かして、俺サンタナ歩かせて村上勝負するんかなと思っとったけどな」 -あそこは本人たちに。 「いや、そら、サンタナ勝負やったけどな、サンタナ勝負します言うてたけど。まあ別にな、一塁空いてたから。まあなあ、2アウトやから、1人アウトにすればいいんやから」 -リリーフ陣も緊張感が高まる中で奮闘。 「いや、そら高まるよ。そんなの当たり前のことやんか。ゲーム展開もこんなゲーム展開やしな。時期も時期やし、そら緊張するのは当たり前や」 -前川は調子が上がってきたからスタメンに戻したが。 「そうそうそう。3本打ってなあ、だいぶよおなってきたからな。あんまり左で崩したくなかったからな。せっかく調子上がってきたのもあったから」 -数日前に直接アドバイスも。 「ああ、あれはちょっと一番悪い時やで、本当に。バットが出ない時やったからな。まあ、練習でだいぶなあ、いい感じになってきたからな。やっぱ試合出たくてウズウズしてたんちゃう?ちょっと空いてたから。まあ、いい結果出たよ、本当なあ」 秋山さんが正式に引退会見 涙も 今季限りでの現役引退を表明した阪神の秋山拓巳投手(33)が15日、兵庫県西宮市内で記者会見した。阪神一筋、15年間の現役生活を振り返り、「あっという間の15年だった。当たり前のようにやっていた野球が、もうできなくなると思うと悲しい」などと涙を流した。 会見には同期入団で同学年の原口文仁外野手(32)やバッテリーを組んできた梅野隆太郎捕手(33)らが駆けつけた。「お疲れさま」と花束を手渡されると、また涙があふれた。「楽しい思いも、つらい思いもあった。でも、一度も野球が嫌にならなかった。あきらめずにやってこられたのは、誇りです」 海遊館 リアルバージョン 少し気味悪いよね
2024年09月16日
コメント(2)
どんな形でも勝とう!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月14日 阪神4×-3広島 24回戦(阪神12勝11敗1分)甲子園昨年は9月14日にリーグ優勝が決まったけど 今年は分岐点になる日って可能性が出てきたね 今日タイガースが勝ちジャイアンツが負けて2ゲーム差になったのは大きな意味があるよおもうとにかくタイガースは勝つこと これだけを考えて戦いましょう!タイガース打線は6回まで沈黙カープの森投手の出来も好かったけど タイガース打線は6回までわずか3安打 ほとんどチャンスもないまま無得点に抑えられますただし カープがまだ6回86球で森投手を降板させ継投に入ってくれたので流れが変わったような気がするな 完投させるくらいで投げさせてたら負けてたかもしれない才木投手は6回3失点4回表に2ベースと犠牲フライで先に1点を失い 6回表にはヒット3本を集められて2点追加されてしまったねこれでもセーフティスタートなんだよね 今年は無理やり三振でねじ伏せる感じの投球を避けてるのかな?そう感じる時があるよ 強引に抑え込もうとしないのは1年を通じて好不調の振幅を少なくするという意味では好いことだとおもう7回裏ようやく同点に カープ側にしてみれば島内投手の不調が痛かったってことでもあるわね 先頭の森下君がデッドボールで出塁 一死からテル君がヒットで1・2塁となり前川君はフォアボールで満塁になります あわてたカープベンチは森浦投手をマウンドに送ったけど 梅野さんにフォアボールを与えて押し出しの1点が入るのね 続く木浪さんのセカンドゴロで2点目が入って2-3 9番の富田投手に打順が回り原口さんが代打で登場 カウント1-0から積極的に打っていき三遊間を破って3-3と追いつきましたこうなると勝ちパターンの投入よね 8回には岩崎さん ヒット1本は許しても危なげなく抑え、9回はゲラ投手が一死2塁のピンチにボークも出てヒヤッとしますが無事無失点に抑えました9回中野選手がサヨナラヒットやっぱりカープのリリーフ陣に疲れを感じるし攻めのピッチングができない感じに見えちゃうのよ8回途中から回またぎで続投の黒原投手は一死から木浪さんにフォアボール 続く代打の小野寺選手にはデッドボール(これ上手くあたりに行ってるような・・・)でチャンスが広がったわ 近本さんのセカンドゴロで二死1・3塁となったところで 中野選手にセンター前サヨナラタイムリーが出て4-3と勝つことができました勝っても監督さんはご機嫌ななめ?-3点差からの逆転勝利 「いやいや、そら大きいですね」 -チャンスで凡退していた中野が決めた。 「ちょっとね、きょうも1、2番がね、なかなか機能しなかったんだけど。最後はもう打つしかないでしょ。あっこはね」 -7回、9回とポイントはあったと思うが、振り返って大きなポイントはどこに。「やっぱ7回ね。1ー0でいってたら、才木は代えなかったんだけど。ちょっと、ふがいないね。あっこは。あっこはバッテリーミスですよね。だから、2点ね。2点であそこまでいったんでね。2点だけどね、3点目はね。やっぱり。まあでもね、向こうの後ろのピッチャーがね、そんな良くなかったから、ピッチャー代えてくれたんでね、それでチャンスあったかも分からないですね」-才木にとっては小園のタイムリーは悔やまれる。 「いやいや、初球ばっかりでしょ、秋山もね」 -七回の攻撃。打席の中での粘り、見極めが効いた。 「うーん、まあね、デッドボールは痛いけど、結局あれがね、フォアボールと一緒だけどね、それが点につながったんじゃないかな」 -原口は14試合ぶりの出場でさすがの勝負強さ。 「いやいや、昨日も最後いこうと思ってたんですけどね、木浪がゲッツーなったんでね、ちょっとやっぱりキャッチャー2人になったんでね、ちょっと遠ざかってたんで、目慣らしも含めてね、昨日も(代打で)行こかなと思って、それでね、今日はあそこはもう原口行くつもりだったけどね。梅野が倒れたら、もう先に行くつもりやったですけどね」-中継ぎは8回岩崎、9回ゲラが粘りもありながら抑えた。 「まあそらピンチあるけど、とにかく0点に抑えることがね、この時期は一番なんで、まあ粘り強く投げましたけどね」 -富田がいい働き 「いやいや本当ね、おーん。だから、リードされた時は富田か島本ね、左ではいてるんですけど、富田は本当ね、防御率見ても0点台でずーっといい仕事してますよね」-踏ん張ってくれるのはチームとして大きい。 「いやいや、もうやれないような展開なんでね、いつも点をね。ほんと助かってますよね。はい」 -優勝から一年。逆転勝ちで甲子園での連戦はあと2試合。 「いやいや、今日はちょっと勝たせてもらったような展開だけど、ここはもう勝ち負けなんで。反省しないといけない点はいっぱいあるけど、そういうのをなくしていければもうちょっと楽にいけるかなと思ってますけどね」 (ペン取材へ移り) -初球をポンポンと打たれるのは良くない。 「良くないっていうか、何十回言うてんの、今年。なあ。勝つからおかしなるんよ、こんな展開で」またヤバいイラストです そろそろ飽きた?
2024年09月14日
コメント(0)
秋山さんが引退表明!阪神は13日、秋山拓巳投手(33)が今季限りで現役引退することを発表した。15年目を迎えた今季は2軍で先発登板を重ねてきたが、1軍には呼ばれていなかった。3度の2桁勝利を挙げ、先発の主力として通算49勝を挙げた名右腕。スポニチさんがご本人に取材してるので見てみようね ―引退発表、率直な気持ちは? 「寂しいですけど、今年は最後まで今まで通り頑張ろうかなと思ってます」 ―決断した理由。 「開幕前から今年ダメだったらっていう気持ちでやっていたので。膝の状態も良くなりそうにないしというのが1番ですかね」 ―膝の状態は今季に入っても気になっていた。 「術後から、もうちょっとリハビリを頑張っていたらとかも思いますけど、1回もスッキリすることがなかった。ただ、手術をしなかったら、多分もっと早く(現役生活が)終わっていたので。そのへんは、手術してからも頑張れたかなと思います」―投手陣にもあいさつをしていた。 「僕が諦めずやってきて、何度もはい上がれてたので。ファームの子たちも頑張ってるでしょうけど。結果の世界なので。頑張って上でやらないと、こうやって野球ができなくなるよっていう話をさせてもらいました」 ―和田監督とも話を。 「今日は話してないかな。他の人とか、でもまあコーチ室に行ったりして話をしてるし、これから色々、挨拶をしていきたいなと思ってます」 ―予定ではあと2回下で投げるのか。 「ちょっとわがままを言って。頑張ってきた証じゃないけど。ファームで。もうちょっとで1000イニングに到達するので。そこをクリアさせてくださいっていうことで、2回ぐらいもらいました」 2代目が9月4日に鳴尾浜に行ったときに間近で練習を拝見しましたが 一生懸命ポール間ダッシュを繰り返してて引退なんてそぶりは感じなかったんだけど・・・ただし 今シーズン何度か投げるのを見て ストレートに速度も力も無くなってきてるってことはブログでも報告してました 実際に目の前で見てて球威を感じなかったのよね だからこのまま続けても「戦力外」はあるよなあっていう予感はしてたわ 引退発表に伴って チームメイトが思いを語っています ▽原口選手(09年ドラフト同期)「高卒が同期で2人だけだったので、若い時から仲良くしていましたし、お互いだいぶ刺激になっていた。アキは早くから1軍に出たので、そういう姿を見て僕もファームでモチベーションになっていたし。僕が(1軍に)上がった時はアキがファームでなかなか悩んでいた時だと思う。お互い刺激を与えながらできた15年間だったかなと思います」▽梅野選手(同学年でバッテリーも)「配給麺とかすごく繊細で、1試合とか1球にかける思いが強いピッチャーだったし。気迫あふれるピッチングという印象が強い。そういうものが見られなくなるのは残念だけど、1勝でも多くアキとプロ野球人生を歩めたのは自分にとってもプラスだし、アキ自身も1勝を重ねて行く大変さをすごく経験したピッチャーだと思う。後輩たちに伝えて欲しいという思いとか、後輩たちも財産を秋山に聞きにいって欲しいという思いは現時点であるかな。一番は、決めたのは本人だろうからお疲れさまでしたとは言いたいかな」▽岩崎投手(同学年)「『お疲れさま』という感じです。結果も残さないといけない立場ですし。自分も含めて他の同級生も残せなかったら、やっぱりそういう日が来るというのは、誰しも言えることなので。(寂しい気持ちは)ちょっとだけですよ。ちょっとだけ(笑い)。別にいなくなるわけじゃないので」高卒1年目に4勝した時は凄い投手が出てきたって大喜びしました そこからが時間がかかって じれったいなあという思いで見てきたけど 初めて2桁勝ったのが8年目 ホント長かったねとにかくコントロールが抜群でホントにフォアボールが少なかったのよ ただし一発病があったのも事実ね2代目は もしも「伊予ゴジラ」と呼ばれたほどのバッティングのほうでやってたらどうだったかなあと想像してしまうこともあるんだけど 本人が選んだ道だから納得してるんだろうね現役ドラフトという選択肢もあったかもしれない だけどタイガースのユニフォームで全うできて好かったとおもうもう一度2代目が最後に撮った写真を載せておこう 秋山さん!人生はまだまだこれからだよ
2024年09月14日
コメント(0)
目の前の試合に集中よ!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月13日 阪神7-3広島 23回戦(阪神11勝11敗1分)甲子園明日9月14日は何の日でしょう? そのとおり!昨年タイガースがリーグ優勝を決めた日ね 今年はまさかの混戦でマジックナンバーすら出ないセ-リーグ ジャイアンツにも脆さはあるからまだ白旗というには早すぎね高橋遥人投手 対カープ3戦3勝 すっかり広島キラーになったね 今日は調子は好くなかった感じだけど 粘ってるうちに味方が援護してくれて勝てました初回いきなり先頭の秋山さんに2ベースを打たれ 送りバントで一死3塁のピンチ 3番小園選手はサードゴロに打ち取りますが この間に1点を先取されます打線が5回までに5点を取ってくれたので楽な展開にはなったね でも6回表にデッドボール~内野安打~フォアボールで無死満塁の大ピンチになって 一死から堂林選手のタイムリー さらに坂倉選手に犠牲フライを許したところで交代でした5回2/3で被安打は4 3失点での降板だけど このところ監督さんは先発は5回2失点くらいでいいという感じなのでギリギリ及第点かな勝ちパターン3人のリリーバーは無失点 遥人投手から引き継いだ石井さんは打者一人 3番手の桐敷投手は2イニング投げて被安打1 最後は久々岩崎投手が登場して3人斬りで締めました打線は4回に勝ち越し まず2回裏 下位打線のヒット3本で二死満塁として 近本さんが押し出しのフォアボールを選んで1-1の同点にします 1点どまりだったのは残念だけどね試合は振り出しに戻って4回裏を迎えます フォアボールと内野安打のランナーを遥人投手のバントで送って二死2・3塁のチャンスここで近本さんのセンター前2点タイムリーが出て3-1と勝ち越したわ さらに二死2・3塁から森下君の打球をサードの小園選手が後逸して4-1とリードを広げましたコツコツ加点して逃げ切る 5回裏には近本さんの押し出しフォアボールで5-1 5-3と追い上げられた直後の6回裏は前川君のタイムリー2ベースで1点を取り6-3と突き放しますさらに7回裏には森下君が4試合連続となる第16号ソロホームランを放って7-3とダメを押しましたねジャイアンツはスワローズに敗れる 一方 神宮球場でのスワローズ対ジャイアンツは7-2でスワローズが勝ちました カープを破ったタイガースは2位に上がるとともに 首位ジャイアンツに3ゲーム差と迫ったんだよね この状況を監督さんはどう見てるかな?――高橋はもう少しいけるかなと思ったが。 「どっから質問するんや(笑)」 ――相手のミスをしっかり得点につなげた。 「まあ、ミスっていうかな」 ――逃さずに。 「ミス言うてもそんなミス違うやろ」 ――押し出しもあった。 「押し出しはミスかも分からんけど。ボール(球)振らんかったいうことやろ」 ――四球の数が増えているのは一人一人の状態がいいことの表れか。 「いやいや、ちゃんとボール球をな、見極めてるいうことやろ」 ――前川も久しぶりの複数安打。 「調子悪かったからやろ。調子良うなってきたから今日使うたけど」 ――森下には打てる球はなかなか来ないという話は。 「いやいや、まあ強引にちょっといきすぎとったからな、おーん。3打席、4打席くらいまでな。まあエラーなったけどなボテボテやけどな、そんな引っ張るようなボール違うかったからな」 ――高橋は初回に取られたが。 「そらおまえ、1点くらい失うよ、そんなの。ずっと0点ではいかれへんわけやから。まあでも、普通やったらあそこまで投げさすけどな。この時期やからな代えたけど。球数も少なかったしな」 ――桐敷も2回をしっかり。 「ああ。予定通りや」 ――打順も見て7回の時点から任せるプランだったか。 「あの点差やったらな、うん。あと1点2点開いたらな、島本用意してたけどな」 ――もう勝ち負けしかない。 「そや」 他球団の話にはならなかったね 目の前の試合に勝つか負けるか それだけを考えていこうってこと こりゃ最後まで分からへんわ最後に残ってるジャイアンツとの直接対決の2試合は9月22日と23日の2連戦ね それまでに最低2ゲーム差に詰めておかないといけないね もう全部勝つつもりで戦っていこう!
2024年09月14日
コメント(0)
背番号25(その6)背番号25の第6回目です6回で終わるかなとおもったら「25」は結構つけた選手が多いのよ まだ7名残ってるので第8回まで行きそうね今回は2名紹介することにしますね 1人目は外国人選手なんだけどわかるかな? 1年しかいなかったから多分覚えてる人は少ないかも 2人目はミスターに成れそうでけがに泣いたあの選手よデーブ・ハンセン 内野手アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ出身の右投げ左打ちの内野手。1986(昭和61)年のドラフトでロサンジェルス・ドジャースから指名されてプロ入りしている。1990(平成2)年にメジャーに初昇格し、1992(平成4)年には132試合に出場して打率.214、6本塁打、22打点を記録しているが、記録としてはこれがピークでその後も控えの内野手に甘んじている。その後伸び悩み、1997(平成9)年にシカゴ・カブスに移籍したが、ここでもレギュラー級には程遠い控え選手だった。暗黒時代真っ最中のタイガースは1997年に吉田義男が3度目の監督に就任したが5位に終わっている。マイク・グリーンウェルが途中退団、フィル・ハイアットも不振で、5月にはダネル・コールズ、6月にリード・シークリストを急きょ入団させるがいずれも働かずオフに解雇している。1998(平成10)年、吉田監督の2年目を支援しようと球団も動き、トレードで大豊泰昭、中日を退団していたアロンゾ・パウエル、そしてハンセンを獲得することで、重量級クリンナップを形成し打撃のチームを標榜してシーズンに臨むことになる。ハンセンは背番号「25」となった。これが額面通り機能すればよかったが、現実は甘くなかった。まずパウエルはもう膝がガタガタでまともに守れない重症。78試合52安打28打点9本塁打で打率は.255に終わる大豊も期待を裏切り、99試合71安打61打点で打率.231、ただしホームランは21本打ってくれた。 そしてハンセンだが、いちおう121試合に出場しており、規定打席もクリアすることはできたが、400打数101安打55打点11本塁打、打率,253という実に中途半端な成績だった。結局タイガースは最下位に沈み、吉田監督は退任、外国人野手は一掃され、新たに野村克也監督を迎えることになる。濱中 治(おさむ) 外野手・内野手 (再掲) 濱中は「背番号5-8」で紹介済みだが、改めて再編集して掲載する。和歌山県田辺市出身で南部高校時代は投手。甲子園大会には縁がなかったが、下の記事にあるように投げて打って走れる三拍子そろった好選手として全国的にも名前は知られていた。 高校通算51本塁打が示すようにバッティングセンスの評価が高く1996(平成8)年のドラフト会議でタイガースから3位指名を受け入団する。最初に着けた背番号は「66」だったが覚えている人は少ないだろう。ちなみに同期ドラフトは1位が東洋大の今岡誠、2位が天理高校の関本健太郎、4位は日本文理大の星山忠弘の4名だった。当初関本が3位の予定だったが、日本ハムが競合してくるという情報があったため急きょ繰り上げて2位、濱中が3位になったと言われている。 球団内部では濱中の入団当初から将来の4番に育てる方針を固め、ルーキーイヤーの1997(平成9)年からファームの4番に抜擢している。シーズン終盤には1軍公式戦も6試合出場し、12打数2安打0打点で打率.167の数字が残っている。高卒1年目の野手として掛布以来となる1軍スタメン出場も経験したが、翌1998(平成10)年は11試合出場にとどまって足踏みしている。 1999(平成11)年に新監督となった野村克也は「濱中の素質は天才的」と見抜いており、その指示でサードへコンバートされる。背番号も「25」に変更して実際35試合と出場試合数は大きく増えた。しかし気が優しくて貪欲にならない性格が災いするのか、翌2000(平成12)年は外野手に戻って9試合というように、1軍に上がっても定着することはできず、結局最初の4年間は試行錯誤でホームランも打てなかった。 2001(平成13)年、新庄剛志がニューヨーク・メッツに移籍して外野のポジションが空いたことが転機となる。登録名を「おさむ」に変えた濱中は主に3番打者として110試合に出場し規定打席をクリア、411打数108安打53打点13本塁打で打率.263を記録、プロ入り5年目にしてレギュラーとなった。 2002(平成14)年、新監督となった星野仙一も濱中をクリンナップで使い続ける。この年は田淵幸一コーチの指導のもと打率も3割を超えて確実性も高まり順調に育っていく。 ところが8月のナゴヤドームでの守備でダイビングキャッチを試みた際に右手親指を骨折したため、出場は102試合にとどまり規定打席に届かずに終わっている。それでも366打数110安打51打点18本塁打は立派な数字で最終打率は.301だった。 2003(平成15)年はチームがリーグ優勝した年で、濱中もシーズン序盤から打ちまくった。5月半ばまでに11本塁打を放ち打点は他を大きく引き離してタイトルも期待されるなかで事故が起きる。5月20日の広島7回戦、フォアボールで出塁して一塁走者となり牽制球で頭から帰塁する際に右手でベースタッチに行き肩を痛めてしまう。この時は捻挫(実際は亜脱臼で抜けたがすぐ嵌まったらしい)の診断だった。翌日から星野監督は無理をさせず代打でしか使ってこなかったが、チームも調子がよく濱中も早期のスタメン復帰を強く望んでいた。6月10日の中日13回戦、代打で出てそのまま負傷後初めて守備に就き3打数2安打、この試合では打球は飛んでこなかったので守備機会はなかった。6月13日の巨人13回戦、星野監督は濱中をスタメン4番に復帰させるが、「打球はとるだけでいい、絶対投げるな」とクギを刺して送り出している。 6回表、巨人江藤の打席で濱中がファウルフライを落球。その直後にホームランを打たれる。これに責任を感じてしまったのか、次打者阿部のライト線へのヒットを処理して全力でセカンドへ返球してしまう。これは自然に体が動いてしまったと本人が語っているように「野球人の性」としか言いようがない。その瞬間に右手がブラブラに。今回は完全に右肩が外れ、最低でも2か月の戦線離脱が決まった。野球人としての本能的なプレーだったかもしれないがこれは球団にとっても痛すぎた。星野監督も守らせてしまったことを後悔しただろう。 これでシーズンの残りを棒に振ることになり、55試合176打数48安打48打点11本塁打で打率.273に終わっている。せっかくのリーグ優勝も喜べなかった。 それでも濱中は何とか日本シリーズに間に合い、第2戦、第6戦、第7戦には指名打者としてスタメン出場したほか第3戦と第5戦は代打に出ている。しかし5試合で12打数1安打0打点1三振に終わり貢献できなかった。もし濱中がシーズンで怪我などせず万全の状態なら日本シリーズの行方も変わっていたのかもしれない。 濱中の負傷は球団にとっても大打撃だった。2001年から2002年に飛躍してきた生え抜きスターを「中心選手」に育て上げる年と位置づけ、星野監督もFAで獲得した金本知憲をあえて3番に置き、濱中を4番に据えてきたが、すべて水の泡になってしまったからだ。 2004(平成16)年は背番号を「31」に変えて臨むが17試合、2005(平成17)が73試合と低迷が続いた。 2006(平成19)年、登録名を「治」に戻し背番号も「5」に変えたのが効いたのかようやく調子が戻り、139試合に出場することができた。成績も486打数147安打75打点20本塁打で打率.302とキャリアハイの年になっている。 しかし2007(平成19)年は故障もあって不振に陥り62試合の出場に終わると、シーズンオフに2対2の交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍することになる。 オリックスでは3年を過ごすが主力とは成りえず、3年目の2010(平成22)年には出場がわずか4試合で10月2日に戦力外となっている。 2011(平成23)年、手を差し伸べてくれたヤクルト・スワローズに入団したが出場できたのは5試合に過ぎず、オフに現役を退いた。 通算成績は744試合2167打数580安打311打点85本塁打17盗塁209四球408三振、打率.268だった。 引退後は2015(平成27)年に2軍打撃コーチとしてタイガースに復帰。2019(令和元)年まで在籍し退団。 2022(令和4)年から、生まれ故郷の和歌山県田辺市を本拠とする関西独立リーグ和歌山ファイティングバーズ(現和歌山ウェイブス)のゼネラルマネジャーに就任した。まとめハンセンさんは成績だけ見るとものすごく悪いというわけじゃないよね かと言って大した成績とも言えない 日本人選手であれば下位打線でレギュラーとして使ってもらえそうな数字だけど高額な助っ人としては期待外れになるってことなのね濱中さんは背番号5でも詳しく紹介してるけど書き直してみました とにかく順調にいけば「ミスタータイガース」と呼ばれそうな・・・そのちょっと前の段階まで来ていたとおもうのよ 右打者だからいずれホームラン40本もクリアしたんじゃないかなってね ホントに惜しいことをしたとおもうよ 焦らず完治させてから復帰すべきだったんだよなあこれは星野監督も痛恨だったんじゃない? 濱中さんは脱臼してベンチに帰るとベンチ裏で監督さんから『何やっとんじゃボケー!』ってすごい勢いで怒鳴られたんだそうよ でも監督さんは自分自身に対しての怒りってこともあったんじゃない? いくら本人の意志とは言えそれを尊重して守らせてしまって野球人生を台無しする結果になったことには のちのちも後悔してたとおもうんだ 25の7に続く
2024年09月13日
コメント(2)
生成AIのイラストで綴る高校時代の思い出2代目タイガース非公式サイトです皆さんこんにちは 今日は最近はまってる生成AIを使ってちょっとした企画を 昨日の敗戦で受けたショックを忘れて頂けるといいんだけど・・・2代目が高校2年生で留年したお話は覚えてる? 忘れた人や見てない人は 次を参照してみてね2代目衝撃の過去を語る | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)「修学旅行」って学校によって時期に差があるよね 2代目が通っていた某女子高では3年生の5月に実施されてましたということで2年生を2回やる羽目になった2代目は 同期入学の子たちと一緒に行けなかったのよ みんなが修学旅行に行ってた時 2代目はまだ2年生だからね これは留年したことを後悔したよ かなり落ち込んじゃったのが正直なとこ そんなとき修学旅行から帰ってきた仲良しのM香ちゃんが突然「修学旅行行こうか?」って言うのよ 最初なんのことだか判んなかった 「あんた私らと一緒に行けなかったじゃん 寂しかったんじゃない?だから夏休みに二人で旅行しよ」というわけ これには正直泣けてきたし嬉しかった 「修学旅行は関東だったけど遠いから京都や関西方面でいい?」って言うから 二つ返事で「行く行く!連れてって」と即決 前の年の12月に留年が決まってから無駄遣いしてなくてお小遣いやお年玉なんかがほぼ手つかずで結構お金もあったのね で二人で内緒で出発したのが後で騒ぎになったんだけどそれは後日談今回は生成AIにイラストを作らせていくつかの場面を再現してみたのよ イラストには腑に落ちないところも多々あるけどお付き合いください 2人とも髪の色は普通に戻してたけど イラストでは悪ガキ時代の雰囲気出すため金髪にしてるし なおかつ制服姿で描かせてあるよ最初京都へ行きました これは四条通りの東の突き当りにある八坂神社(のつもり)です こんなのどこでもあり得るって? その通りよね 生成AIとは言っても簡易なものしか作ってくれないし 命令文でこと細かに入力しても理解してくれなかったり無視されたりも多いのよ おみくじ引いても「末吉」とかばっかで頭に来てるとこね 「大吉入れてないんじゃないの?」って巫女さん怒鳴りつけて15枚くらい引いてようやくゲットしたんだよなあ はっきり言って周囲からの冷たい視線を感じつつアホなことしてたっておもうよお次は金閣寺 せっかく京都に来たんだから有名なとこ見なきゃってことで金閣寺へ 写真で見てた通りピッカピカで感動して思わずソフトクリームの立ち食いというシーン 金閣寺は外国からの観光客が一番多いところみたい それに修学旅行は小学校も中学校も高校も 京都にくる学校は多いよ 2代目は京都が好きで今もよくいくのね この旅行がきっかけのような気がするんだ このイラストを見るとわかるかな? 髪型は変えてくれるけど顔は同一人物じゃない?こういう手抜きってAIのくせに多いのよ こちらの入力した文章からイラストを起こしてくるのは結構キツイのかな どうやって命令するといいのかまだコツがわかりませんね これでも「一人は子供っぽい顔でもう一人は大人びた顔」という命令文にしてあるのよ でも同じ顔って 馬鹿にされてるのかもわかりにくいけど祇園 突然の夕立で泣きっ面 なんでこんな服装選ぶのかな? 制服なのか着物体験でもしてるのかよくわからん AIが勝手に描いてくるのよ 雨に降られて慌てて傘を買ったのは覚えてるけど こういう状況も命令文にするのは難しいな しかもこのイラストは胸が大きすぎる! そんな命令は入力してないのに AIの趣味? もっとすごいのは右側の子(これ2代目のつもり)をよーくご覧ください M香ちゃんにしがみついてる手と傘持ってる手があるのよ 左手が枝分かれしてる!!! 心霊写真か? 実を言うと生成AIはこういうミスも結構多いんだよ次はホントの着物体験 清水寺って入力したけど・・・ 着物体験は2人とも楽しみだったのでやってみたよ ホントの場所は清水寺じゃなく祇園だったけどね イラストでは清水寺ってことで命令しましたが・・・ でもこりゃどこだかわかんない この辺もねえ「五重塔の前」とか「清水の舞台で」とか具体的に入れると違うんだとおもうけど もうめんどくさいのでこのまま公開奈良公園へも行きました 京都の次はちょっと南に下って奈良へ 奈良公園で鹿と戯れましたね 鹿の興味は食べることばっかりで頭悪そうなんだけど まあかわいいかな 鹿せんべい買ってるとすぐ気が付いて大勢寄ってくるわね そのうちせんべい持ってる手に食いついてくるから走って逃げると追っかけられた・・・その時のイメージがこのイラストね じつは制服の指定も難しいのよ これははっきり指定しなかったので秋冬用のセーラー服になっちゃいました 2人が違う制服になってるケースもあるしAIも気まぐれだわ 次のも奈良公園ですが 同じ命令文に対してリアルなものや漫画のようなものをいくつかランダムで起こしてくるのよ これも左と右は制服も冬物と夏物 どうやって選んでるのか生成の仕組みがよくわからないわ 遠景 近景 アップ なども生成されるまでわかんないのよね なるべく短い文にしてるのがいけないのかな 大阪へ移動し海遊館へ ジンベイザメに驚愕 これですよ これ 2人の制服が違ってる! 顔は同一だし どうやって命令すればいいのかわかりませんね 「おそろいの夏の制服」とかで好いのかな? ふつう2人の子の制服描かせるのにわざわざ「おそろいの」なんて使わないよねえ・・・ 人物の大きさも変化がつけられて遠近感があるからほかの作品とイメージが違うけど これも命令したわけじゃなくAIの独断なのよ イラストの出来としてはまあまあだとおもう 手前の子(これはM香ちゃんのつもり)凄くかわいいよね それにしてもジンベイザメのデカさはちょと予想を超えてて 海水浴でこんなのと出くわしたら死を覚悟しそう でも小魚やプランクトンを吸い込んで食べてるおとなしいサメなのよね このときはじめて実物を見たんだよ 大阪城のつもりだけど? ここでもAIは一つの命令に対して2種類描いてきたよ リアルなのとアニメっぽいのの2種類だよね ここではそれぞれ同じ制服になってるね わからんなあ・・・ この2つでは2代目は右のアニメタッチが好きなのよ 断然かわいいよね 子供っぽくて同じ顔だけど瞳の色は違うのよ 大阪城は意外に広かった というか2代目が知らなかっただけか・・・お堀の遊覧船にも乗りました イラストのお城はちょっと小さいな 3階建て? 最後は神戸に 港の夕日が印象的でした とても楽しい3日間だった M香ちゃんの思いやりが嬉しくて忘れられない思い出ね 持つべきものは友達だよホント 旅行中はどんなとこに泊まったって? 東横インよ どこにでもあるしツインなら安あがりだもん 京都ではどこで何食べたらいいかわからなかったので2回もスシロー 大阪はお好み焼きとかたこ焼き 粉ものね そればっかり これも安いんだ 貯めてたお小遣いを使い切らずに帰ってきた記憶があるよ帰ってからが地獄 初めに言ったように家に内緒で旅行来ちゃったから 2人で家出したって騒動になってたのよ これはもう詳しく書きたくないわ 何が一番いけなかったか? ほとんど携帯の電源切ってたことよ 連絡されると煩わしいとおもったから 電話通じないから「ひょっとして事件に巻き込まれたんじゃないか」って・・・確かに怒るわよね 家では恐ろしいほど怒られたし 警察の少年係の女の人に口では言えないくらい説教されたね お祖母ちゃんだけが「無事帰ってきたんだから許してやんなさい」って助けてくれたのは嬉しかった 学校でも大問題になっててさすがに反省したなあ 夏休み中だったから停学ということにもできず 2学期始まるまで家から一歩も出ずに反省しろってことになったわ その処分も1週間くらいで解除されたからありがたかった 反省文はしこたま書かされたけどね みなさんAIの描いたイラストどうだった? これからもいろいろ挑戦していこうとおもってるよ 思い出話もイラストにすると楽しいから ホントは「この2人のうちどっちが2代目でしょう?」ってクイズにしようとおもってたんだけど AIに同じ顔で手抜きされたので成立しません 次回はそいうところもはっきりわかるようにイラスト化してみたいな ではまたね!
2024年09月12日
コメント(0)
ちょっとがっかりする結果だわ2代目タイガース非公式サイトです2024年9月11日 阪神3-4DeNA 20回戦(阪神10勝9敗1分)甲子園 ある意味マツダスタジアムの結果はこうなる予感はしてた カープはこのところ打てなくなってきてチーム打率がだだ下がり リーグ最低になってしまってるから落ち目なのよ 残念だけどジャイアンツを止められない と言っても今日の栗林投手の乱調はいったい何? 昔なら八百長とか疑われるような・・・先発村上投手は好く投げた このところそれなりに内容は悪くないのに白星に結びつかない村上投手 今日も7回27人に対し被安打5 奪三振7 与四球1で自責点3は悪いとは言えないよ でも勝ち運に見放されてしまってるかなあ 逆に牧さんを2番に入れてきたDeNA側のオーダーが意表を突いたわね 初回にホームランが出てしまうし 3回の攻撃でもタイムリーを打たれて 機能されてしまったねタイガース打線も爆発はできず 打線は1回裏二死2塁から大山さんのタイムリーですぐ同点としたけどなかなか追加点が取れなかった2点ビハインドで迎えた6回裏 先頭の森下君が第15号ソロホームランを打って2-3と追い上げます さらに大山さんとテル君が連続ヒットで出塁して坂本さんのスクイズで同点に追いついたのよ ホームだしリリーバーの顔ぶれからタイガース有利とおもったんだけどね・・・8回表ゲラ投手が痛恨の被弾 まさかの事態になったよね この回先頭の桑原選手に初球を狙われレフトスタンドに運ばれちゃいました これは痛すぎる 毎度のことながら早いカウントから振ってくるベイスターズの打線の特徴が頭に入ってないの?と言いたいけど2代目ですら去年から指摘してるのに・・・ 桑原選手を舐めてたのなら罰金ものね打線も追いつけずこの黒星は重いよ 8回裏は森下君にシングルヒットは出たけど後続3人が凡退 9回は下位打線で坂本さんがエラーで出塁するも やはり後続が倒れてゲームセットジャイアンツが勝っただけに この試合を落としたのは相当響くよ 3.5差になったから3連戦に3連勝しても追いつけない ジャイアンツ戦はあと2試合しか残ってないからもう厳しいよ この試合が最後の分岐点になったかもしれないここは監督さんに語ってもらうしかないわ-ゲラは浜風もあったが 「引っ張ったけど初球やろ。簡単に真っすぐをお前。真っすぐに強いバッターやからな」 -真っすぐをいくにしても慎重にコースを 「コースってお前、ボールから入ったらええやんか。簡単なことやん」 -6回にもう少したたみかけたかった 「まあなあ。最初のバッターでな。まあ、同点に追いついたらな、何とかなるわけやから」 -近本のゲッツーは驚いた 「あれおまえ、(ウィックが)変えとったやん。セットをな。それが分からんかったんやん。クイック速かったからな。おまえ、あれやろ、フォアボール3つ出して交代させられてから、それ知らんもんな。えらい大きいやないかい言うたら」 -明日以降に目を向けると森下がホームランは 「うん、なんで? 粘りを見せるて、勝っていかなあかんねんから、粘ってよく頑張ったなんてないんやから、勝ち負け言うてるやん、そんなもん」 (自ら) 「何でや、今日1つ負けただけやないか、何でこんなシュンとなるんや」 これは監督さんもショックを受けてる感じに聞こえるね 残り試合は14しかないから1つの負けがグサッとくるわ そのガックリ感がチームのみんなから感じられるから最後の一言になったんじゃない? ちょっとヤバいよ最後まで全力プレー見せて頂戴! 今日の作品は昨日のよりは出来が好いかなAIも少し気合が入ってきた感じ少しづつ学習してるのかもしれないね
2024年09月11日
コメント(0)
カープに勝ってほしかったね2代目タイガース非公式サイトです2024年9月10日 阪神7-2DeNA 19回戦(阪神10勝8敗1分)甲子園マツダスタジアムではジャイアンツが勝ったね カープに踏ん張ってもらってホントの3つ巴に持ち込んでほしかったけど仕方ないわ 目の前のベイスターズを叩くことに専念しないとね青柳さん遅まきながら両目が開いたわ どうやらこのところ監督さんは 先発は5回まで 残りの4回は4人でつなぐという用兵を固定してる感じよね2回裏に1点をもらったけど 4回表に青柳さんらしさが出てしまったなあ まず先頭の1番神里選手にデッドボール 2番京田選手が送って一死2塁 3番佐野選手をフォアボールで歩かせてしまい 4番オーズティン選手にタイムリーを打たれちゃったよ これは崩れる毎度のパターンだなと嫌な予感!続く5番牧さんにもタイムリーが出て1-2と勝ち越されました あ~あいつもの青柳さんか・・・とがっくりしたけど これがなんとか勝ち投手になるのよね青柳さん自らのセーフティスクイズで同点 4回裏一死1・3塁のチャンスで青柳さんに打席が回ってきます なんと初球をセーフティスクイズ あまりいいバントではなかったけどピッチャーも意表を突かれたね ホームクロスプレーはきわどいタイミングだったけど 井上君がタッチをうまくかいくぐってセーフ 同点です5回表はゲッツーもあって結果3人で抑えて79球で交代します そして5回裏森下君の勝ち越し第14号ソロが出て勝利投手になれたんだよね途中では雨も降ってくる「雨男」は健在だったけど 4月以来の2勝目おめでとうございます 青柳さんにはCSや日本シリーズへ向けてもっと安定して投げれるよう頑張ってほしいわタイガース活発に追加点で突き放す 6回裏には満塁のチャンスで近本さんがタイムリー これで苦手の東投手をノックアウトすると代わった中川投手から中野選手がタイムリー内野安打で この回計2点で5-2としますさらに7回裏 一死から代打で出てきた渡邉さんがレフトへ第2号ソロホームラン 梅野さんが凡退して二死になってから木浪さん 島田さん 近本さんの3連打が出てさらに1点を加え 7-2と試合を決めたかなリリーフ陣は余裕があって4人が無失点桐敷投手 石井さん 島本さん 富田投手 とつないだんだけど全員がヒットを許してます 石井さんは2本打たれたね でも点差もあって動じることなく抑えきることができましたこの展開だからゲラ投手と岩崎さんは温存できたし 内容的にとても好い感じの試合じゃない? 監督さんはどう思ってるかな 勝利監督インタビューでの談話――青柳が5回2失点に抑えた。 「2点ね、次、打順がね、めぐり合わせもあったんで。あそこまで投げてくれたら、十分ですよ」 ――青柳はセーフティスクイズも決めた。 「まあね、久しぶりじゃないですか? ああいう成功したのはね」 ――ダブルプレーも4つ取った。 「もうあの、ね。青柳もゴロが多かったからね。やっぱり低めにいってたんで。そういう意味でね、いいとこでね、ゲッツーはとれてたと思いますね」 ――ダブルプレーと、森下の好返球も大きかった。 「大きかったですね。やっぱりね」 ――15安打7得点。多彩な攻撃だった。 「いやいやまあ、バント失敗とかもあったけど、ね。後ろにつなぐいう意識がね。やっぱりいいね、つなぎになったんじゃないですかね」 ――6回は木浪は2ストライクからのバスター。続いて島田も無死一、二塁からのバスターも決まった。 「ああ、ね。うまく決まったですね」 ――森下は勝ち越しホームランで、6試合連続打点。 「まあね。あの打席だけね、最初、全然タイミング合ってなかった。きょうはね。もともと、ちょっと東には相性よくなかったけど。まあね。同点追いついて、あれで青柳にも勝ちがついたし。ほんと、きょうあの1本だけだったけど、いいとこで出ましたよね」 ――今季12勝の東を打っての勝利は大きいか。 「いやここまできたら、相手が何勝しているピッチャーとかそんなもん関係ないんで。3回目かな? 3回投げて(対戦は)4回目で、おーん。みんなも分かっているし、大事なゲームというのも分かっているし、ここまでヒットが続くとは思わなかったけど、なんとか後ろにつなぐという意識が良かったんじゃないですかね」 ――打線のつながりはあす以降にもつながるか。 「またね、全然タイプの違うピッチャーだけど、何とかね、後ろにつないで、攻略したいですね」続いて囲み取材での談話――ええ勝ち方ですね。 「え?そらお前、ええ勝ち方な、後で振り返ればの」 ――東は今年4点以上取られていない。 「あっそう? なんか言うてたな、6回3点のアレがあるから、4点目取ったら代わるんちゃうかってな、思てたけどな」 ――6回もつなぐという意識が出たか。 「まあ、つなぐというか、東も今日はそんな良くなかったよ、初回から、おーん。ボールも、高いボールも多かったし。なんとかね、点は取れるなとは思ってたけどな。だから、あのへんは、下位打線、後ろやからな、おーん。下位打線でああいうふうにつなぐと、ねえ。やっぱり点が入るよね、やっぱりね、おーん」 ――梅野のヘッドスライディングでチームのムードも上がった。 「うん。まあ、そら、ヘッドスライディングて、高校野球ちゃうんやから(笑)」 ――井上はうまくすべりこんだ。 「ああ。ちょっとスタート遅かったやろ、なあ。どっちか言うとな、おーん。あれやったらもうイージーセーフなるかなと思ったけどな。左ピッチャーやからな」 ――バスターも決まった。 「ああ。そんなん久しぶりやろ。バスターしてもファウルとか。バスターでもボール球とかするから失敗するんや」 ――みんなが大事な試合だと分かっている。 「うん。そらみんなが役割というかな。特に今日なんか下位打線が役割しっかりしたから、こんな点取れたと思うよ。そんな今日は中軸打ってないよ」 ――連戦の初戦を取れたのは大きい。 「取れたっていうか、そら当たり前や、この7つは大事な試合なの分かってるんやから。取れたとかじゃない、取りにいってるんやから。勝手にやって勝ったんちゃうから。勝つためにやってるんやから、ここまできたら」 ――手応えは。 「手応えないよ、まだまだな」 このところ打線のつながりが好くなってるし バントやバスターなどでつないでいく小技も随所に出るようになってきたわ 先発もとりあえず5回2失点をめどに投げていけるのも気分的に楽だし いよいよチーム全体の歯車がかみ合って回りだした感じがする 優勝するよ きっと今日も生成AIが作ったイラストだよちょっと不気味かな?ユニフォーム関係は意匠など制約があるから創作したものしか使えないみたいなので違和感?虎のロゴマークはタイガーマスクみたいだよね???
2024年09月11日
コメント(0)
背番号25(その5)背番号25の第5回目ですさあ今回は山本和行投手が登場するよ 17年間「25」を背負い続けた左の名ストッパー ドラフト1位で最初のころは先発投手だったんだけどね山本さんの後もドラフト1位の左投手が着けてるのよ さて誰でしょう? ネタを明かすと すでに背番号「17」で紹介してますよ今回はこの2名の投手の紹介にします 山本 和行 投手広島県広島市出身で高校は名門広島商業。2年時の1966(昭和41)年に夏の選手権にエースとして出場したが1回戦敗退。同チームの3年生に三村敏之(元広島監督)がいた。高校3年時には全国大会に縁がなく、卒業後は亜細亜大学に進み2年時からエースになっている。1971(昭和46)年の春季リーグではリーグ最多タイの9勝を挙げて優勝に貢献しMVP。大学通算では63試合33勝26敗351奪三振、防御率は1.83という素晴らしい数字を残した。1971年のドラフト会議ではタイガースが1位指名。山本本人は地元広島が第一志望だったが「巨人以外のセリーグの球団を望んでいます」と語っていたことからすんなり入団を決めている。普段から多くを語らない山本だが、頑固な一面があり、対巨人の意識は非常に高いものがあった。それを物語るようにプロ初登板、1500投球回数、1000奪三振、100セーブ、100勝、600試合登板、700試合登板(プロ最後の登板)など節目の記録を巨人戦に合わせて達成している。背番号は行方不明になった高山が着けていた「25」をもらうが、引退するまでの17年間着け続けている。1年目の1972(昭和47)年は村山現役監督が正念場の3年目を迎えていた。山本はルーキーながら28試合に登板しており、そのうち12試合の先発も務めた。成績は3勝5敗ながら投球回数100回、防御率3.42で完封勝利も記録している。2年目の1973(昭和48)年には金田正泰監督に代わり、選手との対立などの問題もあってチームがまとまらない中で18試合(8先発)0勝1敗に終わる。翌年も32試合(14先発)6勝8敗1セーブという結果で、先発とリリーフの掛け持ち状態が続いている。1975(昭和50)年、吉田義男が1期目の監督に就任すると、山本のフォークボールに目を付けスパッとリリーフ専門に配置する。吉田監督はリリーバーや代打の適正を見抜く目効きと決断の面で非常に有能だった。1975年 49試合 4勝6敗 3セーブ 93回2/3 防御率4.791976年 67試合 6勝3敗18セーブ 113回2/3 防御率2.921977年 58試合 9勝5敗 9セーブ 130回2/3 防御率3.71この3年間で先発は14試合しかない。それでも投球回数を見ると非常に多く、1977年は先発が4試合しかないのに規定投球回数に到達している。ロングリリーフが当たり前の時代だったことをあらわす数字だろう。1978(昭和53)年に後藤監督が就任すると、先発投手の絶対数の不足という台所事情から山本を先発へ配置転換。しかし翌1979(昭和54)年のブレイザー監督になるとリリーバーが主体になり、1980(昭和55)年~1981(昭和56)年の中西監督の時にはまた先発に戻されるが、2年続けて200イニング以上を投げ、15勝、12勝を挙げてエース級の活躍だった。チーム事情があるにせよ酷な使われ方をされるなかで淡々と仕事をこなし結果でも貢献しているのは素晴らしいことだ。1982(昭和57)年に安藤統男監督が就任すると、またもやリリーフに配置換えされる。しかしこの3年間の数字がまた立派だった。1982年 63試合15勝8敗26セーブ 141回2/3 防御率2.411983年 45試合 5勝9敗 8セーブ 72回 防御率4.001984年 52試合10勝8敗24セーブ 83回2/3 防御率3.55 ひじや肩の故障が少ない山本が1983年の成績が落ちているのはだれが見ても勤続疲労によるものとわかる。これは同情すべきで1982年と1984年は最優秀救援投手のタイトルを獲得している。こういう隔年現象は投手にありがちなことだ。 この成績を見たドジャースからオフに声がかかり、山本もメジャー行きに本気になってしまうが、FA制度もポスティングシステムもない時代で球団も手放す気はなく話だけに終わっている。実際にドジャースは住居も決め背番号「25」も用意していたというから驚きだ。 1985(昭和60)年、吉田監督が2度目の就任。第一次同様、山本をリリーフ専門で使っている。明らかに先発より特性があると見込んでいたのと、当時のタイガースにはフォークで三振が取れるほかの左投手がいなかったこともある。 4月17日のバックスクリーン3連発をきっかけに「打撃」が注目されるようになったが、優勝するうえで接戦もしぶとくモノにしており、その最後を締めていたのが山本だった。 8月のロードを5割でしのぎ、いよいよ優勝争いの終盤に差し掛かった9月4日のナゴヤ球場、試合前の練習中に左足アキレス腱断裂により戦線を離脱することになる。全く無念というほかない。 山本を欠いてリリーバーの福間、中西が奮起し、調子を上げた打線に引っ張られて9月は13勝5敗1分で広島と巨人を振り切って、19年ぶりの優勝ができたのは本当に良かった。 祝勝会にも入り(左から2人目)喜びを共にしている。 日本シリーズにも登板できなかった山本だが、日本一が決まるとチームメイトに胴上げされて感慨に浸ることができた。 1986(昭和61)年にはアキレス腱断裂から復活して11勝3敗15セーブ、防御率1.67の好成績を挙げる。 しかし1987(昭和62)年になると急にボールのキレがなくなって防御率4点台に急降下してしまう。さらに1988(昭和63)年には0セーブ、4試合に先発しているがこちらも結果は芳しくなく0勝3敗、防御率は屈辱的な6点台になって現役を退いている。月間タイガースの本間勝さんのコラムでは、投球に対する山本独自の考えについて次のように回想している。『一塁が空いているなら、自分がいやだと思うバッターは歩かせていい』それが逆転となる走者であってもいいという。すべてが計算通り。理詰めで攻めていくピッチングは、きっちりした性格そのまま。見ていて気持ちいいし、圧巻だった。』引退後は古里の球団で愛着のある広島カープで4年間投手コーチも務めている。山本の通算成績は700試合116勝106敗130セーブ、1817回2/3、451四球1252奪三振、自責点739防御率3.66だった。猪俣 隆 投手 猪俣については背番号「17-4」で紹介済みだが再掲する。ルーキーから2年間が「17」。引退した山本から「25」を譲られ3年目から9年間着けている。 新潟県長岡市出身で東京の堀越高校に進む。高校時代は予選ベスト4が最高だったが法政大に進学して大きく進化する。大学1年の春新人戦でいきなりノーヒットノーランを達成して驚かせ、大学4年間で4度の優勝を経験している。リーグ戦通算で43試合に登板し、20勝7敗、防御率1.87、180奪三振の好成績を挙げ、2年続けて日米大学野球の代表入りするなど、文句なしのドラフト1位候補になった。1986(昭和61)年のドラフト会議でタイガースに1位指名されて入団し、源五郎丸が着けていた「17」を継承する。186センチの長身から投げ下ろすストレートも好かったが、得意球は揺れながら落ちる落差の大きなナックルで、三振を奪うウィニングショットに使っていた。1年目の1987(昭和62)年はルーキーながら即戦力のローテーション投手として期待されて22試合のうち14試合が先発だった。しかし内容的には5勝7敗とパッとせず、2年目の1988(昭和63)年には右けい肩腕症候群を発症して一度も一軍登録されずに終わっている。源五郎丸が壊れてしまったことに続き猪俣の故障もあって「17」は縁起が悪い番号という印象になってきたため、1989(平成元)年に引退した山本和行の背番号「25」を引き継いだうえでブルペンに配置換えして気分一新を図っている。この年は一軍で54試合に登板して4勝6敗3セーブの数字を残す。 しかしその後も故障が多く1990(平成2)年は先発に戻り23試合5勝11敗。1991(平成3)年が27試合9勝13敗、1992(平成4)年は14試合5勝5敗と、どうしても勝ち越せない。 1992(平成4)年がキャリアハイで、27試合すべて先発して11勝12敗とプロ生活で唯一の二けた勝利を挙げたものの、やはり負け越している。 1994(平成6)年以降も故障に悩まされ続け、1997(平成9)年には一度も一軍と登録がないまま10月に戦力外通告、自由契約選手となってしまった。 ここで中日が救いの手を差し伸べて入団するが、在籍2年間で1度も一軍での登板機会はなく、1999(平成11)年を最後にプロ生活を終えている。 先発タイプで、立ち上がりのエンジンのかかりが悪いのが欠点。これさえ上手く切り抜ければすいすい完投してしまう力があった投手だが故障には勝てなかった。 通算成績は191試合43勝63敗3セーブ623奪三振、807回1/3で自責点330、防御率3.68である。 引退後は寿司職人に。写真もあった。まとめ山本さんは優勝した1985年に欠かせないメンバーの一人だった アキレス腱のけがは不本意だし悔しかったとおもうよスピードはないけどキレのあるストレートに加え まったく同じフォームから投げる途中で握り替えるフォークを駆使して三振が取れるから抑え向きだったのねバッティングでもエピソードがあって、先発した試合で自分で満塁ホームラン打って、同じ試合で満塁ホームランを打たれたことがあるそうよ(1981年6月23日 対広島)猪俣さんは「勝ち越せない男」 こういう投手ってプロ野球にはしばしばいるよね それがまたケガのせいで満足に投げたシーズンが無いのよストレートに力があるし 絶対的決め球のナックルを持ってて三振が取れる投手だったようだけど 故障に泣いたんだね 25の6に続く
2024年09月09日
コメント(2)
今日は負けたくなかった!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月8日 阪神3-5ヤクルト 22回戦(阪神13勝9敗)神宮 う~ん 惜しいよね せっかくカープとジャイアンツが揃って負けたのにお付き合いしてしまった 1回表が拙い攻撃になってペースをつかみそこなったかな? 頭に来るけど最初に順位表を載せておきますね空回りした初回の攻撃 1番近本さんが前日を再現するかのようにレフト前ヒットで出塁します 2番中野選手に対しベンチは送りバントのサイン ところが中野選手は2度続けてバントを失敗するのよ ここからリズムが狂った感じね2B2Sの平行カウントになったあとのと5球目に近本さんがスタートを切るんだけど 予期していたバッテリーはピッチドアウト 近本さんはキャッチャーの送球で盗塁失敗に終わって一死無走者にでも中野選手は6球目を見送ってフォアボールを選んでチャンスをつないだのよ ところが3番森下君がショートゴロ併殺に倒れて 結局3人で攻撃を終わったのね これは相当いやなムードになったよ いつもの展開にできなかったから西勇輝投手が2回に先制許す 先に点が入ったのはスワローズ 西さんは先頭5番のオスナ選手に2ベースを打たれ澤井選手のバントで一死3塁にされます迎えるのは7番山田哲人選手 1Bからの2球目を見事に捉えられてレフトスタンドまで持っていかれる先制2ランホームラン 試合の主導権はスワローズになってしまったわ3回には重い3点を追加されて赤信号 一死からテル君が長岡選手のフライを頭に当てて落球する珍プレーで出塁を許し 村上選手はフォアボールオスナ選手が三振で二死1・2塁となって迎えた6番澤井選手にライトスタンドへ3ランを打たれてしまったのよ やっぱり神宮球場だからね ホームランは気を付けてるはずだとおもいたいけど・・・ここでの3点追加はめちゃくちゃ痛かった 0-5になってワンチャンスでは厳しい点差だからね4回表 森下君の2ランで反撃 一死から中野選手がヒット 3番森下君はファウルを続けているうちにタイミングがあってきたのか6球目をバックスクリーンに運ぶ第13号2ランホームラン2-5としてまだ5イニングあるわけなので何とか追いついていけそうな状況はつくれたかな西さんは5失点で5回降板 あとは岡留投手~富田投手~石井さんとつないでスワローズに得点を許さなかったんだけど・・・打線は8回に1点取るのがやっと 残念ながらタイガース打線は8回に1点返すのがやっとでした 木浪さんがフォアボールを選び 代打の島田選手がヒットでつないで無死1・2塁 近本さんのファーストゴロの間に進塁して一死2・3塁のチャンスになったわ ここで中野選手のサードゴロの間に1点は取るんだけど 森下君が倒れてチェンジ9回表は小澤投手に3人で片づけられて万事休すね どうもペースをつかめないうちに終わってしまった感じかなあ悔やんでも仕方ないので監督さんのコメントを―初回は近本の安打の後、中野が犠打を決められなかった 「なあ。初めてちゃうか、この後半戦でバント(失敗)。まあ、ホームランはどうしようもないわ、なあ。2点じゃ、もうな、ここの球場やったらな全然大丈夫やのに」 ―西勇は 「いやいや、だから、あそこ(沢井の3ラン)も低い球やったけどなあ。ちょっと低め続けたからなあ、あれなあ」 ―2本目の本塁打は失策と四球から 「ああ、なあ。そらお前、防ぎようがないもんな、ホームランは。2点でな、踏ん張ってたらな、おーん。絶対チャンスあったけどな」 ―振り返るよりも、次へ 「うん。もうそんなん、しゃあないよ」―岡留、富田が点差を保った 「うん、抑えとったからな。余計やんか。なあ、何にも無理せんと。まあ、6時からゲームしとったら勝ってたよな。なあ、(6時以降は)3―0やったな。なんで5時やったんやろ(笑い)」 ―普段通りの野球をやっていくだけ 「ああ、まあ、きょうは上2つ負けてるの分かってての試合やったからなあ。なんか複雑やな、そういうの」 ―甲子園で仕切り直し 「うん、そらそうや。そんな全部勝たれへんて」 テル君の落球については言及しなかったね ペナントレースも大詰めになって来てるからあまり責めてガックリされても拙いってこともあるのかなホームラン2発だけで負けたけど この球場ではよくある話と割り切ろう 甲子園に戻ってまた1から出直せばいい 残りは16試合 悔いのない戦いを期待してるよ 上位2チームは明らかに失速してるからあきらめず勝っていこうねまた今日も35℃ 9日もその予想地球はどうなってしまったの?暑いからまだ夏のイラストでいけるけど今日のも昨日と同じ命令文から生成された作品です
2024年09月09日
コメント(0)
緩まないタイガース!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月7日 阪神6-0ヤクルト 21回戦(阪神13勝8敗)神宮 防御率1点台の投手が初回に4点のリードをもらったらこうなるわよね とにかく早い回で点が入るようになったら負けなくなったよね 近本さんの出塁が凄く多くなったというのも大きな要因かな初回にクリーンアップの3連打で4点 1回表 先頭の近本さんがレフト前ヒットで出塁してくれます これを2番中野選手が送って無死2塁 最近の勝ちパターンよねすかさず3番森下君がタイムリー2ベースで1点先取よ こういう流れが多いから森下君の打点がぐんぐん増えてるのもわかるわ続く4番大山さんがセンターへ弾き返して2点目が入り 5番テル君の第13号2ランホームランへと好いつながり! 才木投手の先発で4点リードは勝ったみたいなもの・・・言い過ぎではないとおもうよ才木投手6回8安打無失点 でも完封はお預け 今日の才木投手はちょっと打たれたね 特に1回・2回・4回・6回は先頭打者にヒットを許してピンチを招いてるんだけど得点は与えなかった 粘り強く 根気よく 丁寧には投げてたようにおもうよ 今年はフォアボールをほとんど出さないから傷を受けにくいし 実際今日も無四球 ピンチが多くて球数が増え 6回で110球に達してしまったので交代は仕方ないかな 初回に4点の援護があって本人は完封狙ってたとおもうわ でも今日の内容では監督さんは不満でしょう 勝利のタッチも監督さんの表情は硬いからなあ 反省して完封はこの次にね!9回表には大山さんがダメ押し2ラン 初回の4点以降なかなか追加点が取れなかったところで 9回表に大山さんの第14号2ランホームランが出て試合を決めました 1番の近本さんが3安打 2番中野選手は2犠打 そしてクリーンアップの3人で全打点をたたき出した好ゲーム 3・4・5番は全員2割6分を超えたね 2割そこそこだった前半に比べると帳尻を合わせてきたよ桐敷投手60試合目の登板 7回に出てきた桐敷投手は この時点での60試合はちょっと多いかなと感じますが本人は充実してるとおもう 見た目でも疲労感はなく2三振を奪ってしっかり抑えてくれたね その後も8回にゲラ投手 9回は石井投手が抑えて完封リレーよ 点差があってセーブがつかないから当然岩崎さんの登板はありません やっぱり3・4・5番に揃って当たりが戻ってくると勝てるねぇ こうなると投手の回し方にも余裕が生まれてくるから簡単には負けないのよ だから神宮球場なら今日みたいな展開にもなるってこと 今日はカープとジャイアンツも勝ったので順位等に変動はないけど ぴったり離されずについていけば 焦りだすのは上位2チームのほうよ最後に岡田監督の談話―才木はよく粘った 「変化球甘かったんやな。2回は、特にな。ストレートも低めにいけばな。ちょっとなんか上ずるよな。なんかな」 ―中盤は直球で押し込むフライアウトも増えた 「ボールの力はあるよ、そらあ」 ―ピンチをつくっても得点を許さないのも才木らしさ 「まあな。もう5回で代えてもええけど、ビーズリーとちゃうからのう、才木は。ええ? そんなもん5回で代えて勝ち投手じゃ、これはそんなんじゃアカンからな。まあな、100(球)超してたけどな、もう1回な、ちょうどええ打順(中軸)のとこやったからな。あと1回な、頑張れ言うたよ」 ―そういう立場になった年に規定投球回に到達 「もう達したんか。まあ、そんなんは別に意識はしてないと思うけど。まあそら、勝ち頭やからな、おーん。まだそういう意味では(最多勝の)チャンスあるからな、分からへんから、最後までな。なんぼや、12(勝)になったんか」 ―打線は前夜の勢いのまま初回につながった 「なあ。初回(高橋は)悪かったけどな、2回、3回くらいから立ち直ったからな。なかなか、これはもう追加点取れんなと思ったけど。球数多かったからな、結局5回までになったからな。まあ、4点は大きいよ。2点ぐらいやったら、向こうも作戦また違う。4点なったら打つだけなるからな、結局はな」―佐藤輝も貴重な2ラン 「初回な、本当にあれやな、つながるというか。そんなんいつもいつも、毎回毎回あないしてつながらへんけどな。今日なんか、ほんと少ないチャンスでな。あそこでやっぱり4点、2点で終わるのと、次の2ランいうのは大きいよな、やっぱりな、4点になると」 ―力みなく、楽に振っているように見える 「いやいや、練習の時からものすごい(風が)フォローというか、ここ飛ぶやろ、ボール。大山なんか、全然引っ張ってないやん。なんか知らんけど、俺も分からんけど。まあ、風もええかも分からんけど、なんかよくボール飛ぶよ。昨日から思ってたけどな、フリーバッティングの時から」 ―振れているということでは 「いや、それは分からん(笑い)。まあ、振れてるのもあるかも分からんけどな。ちゃんと、ええポイントで打ってるから、やっぱり飛ぶというのもあるしな」 ―大山はセンター中心に打ち返せている 「そうや。ずっと自然というかな、逆らわんと打ってるということやろ。練習の時からそういう感じで打ってるもんな、右の方に」 ―連勝よりも一戦一戦 「うん。また明日で甲子園に帰るし、明日な、ええ形で勝てればいい」2代目の地元では今日も35℃超えたよいつまで夏が続くんだろうね? 急にカメムシが増えてきたしでも秋の虫の声がだんだん大きくなってるのは感じるわ
2024年09月08日
コメント(0)
尻尾は目の前にある!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月6日 阪神9-1ヤクルト 20回戦(阪神12勝8敗)神宮 いやはや完勝だったねえ 下位球団との連続カードだから頂かないととおもってたけど好い感じになってきたじゃん! 監督さんが照準を合わせていたのはこの時期だったのかもね今年の救世主はビーズリーさん? タイガース先発のビーズリー投手は 1点のリードをもらったあとの1回裏にいきなり西川選手の2ベースを浴びます そして3番サンタナ選手にタイムリーを打たれて1-1の同点にされたのね でも今年一番安定感のあるビーズリー投手はさすがだったね その後は得点を許しません 2回から5回までは1安打のみ 3回には打球が当たるアクシデントがあったけど続投して デッドボールやフォアボールなんかで動じないし 82球で5イニングを投げたところで交代です前日とは全く違う4人のリリーフで0を並べる ここにきて岡田監督は先発が5回まで担当し残り4回は一人1イニングづつ4人で抑えるというパターンよね これも温めてきた作戦かも この試合では6回を岡留投手 7回を富田投手 8回は島本さん 9回の締めは漆原投手だった 打線が5回までに5点 さらに6回に4点を取って安全圏だったからこの並びになったともいえるけどね打線は序盤から活発に打ちまくる 1回表 2番中野選手が2ベースで口火を切ると 3番森下君がすかさずセンターへのタイムリーヒットで1点先行 1回裏に同点にされるとすぐ2回表には梅野さんのヒットが出て 木浪さんのセカンドゴロが進塁打になって 二死2塁から近本さんが勝ち越しのライト前タイムリー これで2-1と勝ち越したわ中盤の5回に3点追加 5回は先頭の中野選手がヒットで出ると 森下君が2ベースで畳みかけ無死2・3塁 動揺したサイスニード投手は大山さんの打席でワイルドピッチ まず3-1になります 大山さんはレフトへタイムリー2ベースで4-1とし テル君がセンターへタイムリーを放って5-1と切れ目のない攻撃で3点を加えました6回にはテル君のグランドスラム この回は昨年を思い出させる攻撃だった 先頭の代打糸原さんがフォアボールを選ぶと 近本さん中野選手は倒れたんだけど 森下君がヒットで二死1・3塁となります ここで大山さんがフォアボールでつないでテル君に回ったのが好かった スワローズの3番手尾仲投手はボールが先行して3B1Sにしたのが運の尽きだったね 5球目の甘いストレートをとらえたテル君の打球は ぐんぐん伸びてレフトスタンドに飛び込む第12号満塁ホームラン! 引っ張らなかったのも好かったよ 甲子園のドラゴンズ戦では 行ったとおもった当たりが強い浜風に阻まれてフェンスを越えないという煮え湯を飲んできただけに 神宮では狙ってたとおもうよ これで9-1 スワローズは戦意喪失ね上位2球団がすぐそばに見えてきたよ ジャイアンツは試合がなく カープはドラゴンズに完封負けだったので 順位は次のようになりました もう押せ押せムードで行こう! 岡田監督嬉しそうに語る 最後には意味深な一言―ビーズリーの状態は? 「このへん(太ももあたり)に当たったみたいやけど。何とか5回まであいつは投げたかったんやろ(笑い)。この点差やし、お前」 ―心配するほどではない。 「それは大丈夫。もう1回いってほしかったけど、もうな、ボールも当たってるし」 ―いいタイミングで中押しできた。 「あそこは取れるよな、相手ピッチャーも、あの展開じゃそんないいピッチャーも出てけえへんから。追加点は取れると思ってたからな」 ―中盤で追加点を取れたので勝ちパターンのリリーフを誰も使わずにすんだ。「いやいや、もうそんなん全然使うつもりなかった。分担制や4人4人の」―クリーンアップ中心に打線につながりも出た。 「つながりというか、ヒットが出てるからやで、そんなのは。だからつながってるように見えるけど。みんながな、今日は(ヒットが)出てないもんもおったけど、やっぱりヒットが出んかったらそんなんつながりもなんもあらへんからさ、結局は。そういうことやん。ヒットが出だしたからな、こうないして、ものすごいいいようにつながってるように見えてしまうもんな、やっぱりな。フォアボールがどっかで絡んだらな、余計そういうつながりがええように見えるよな、やっぱり」 ―2回の近本のタイムリーも安打からのつながり。 「いやいや、もうな、別にあれや、ビーズリー(の打撃には)には全然期待してないけど、ツーアウトからでも(ランナーが)セカンドいっといたらな、近本がな、そらヒット出る確率が一番高いわけやから、いまチームの中ではな、率的にもな、おーん」 ―昨日は守り勝って、今日は打つ方で、昨年のような感じに。 「おーん。まあ、なあ、みんなそら分かってるからな、この9月が勝負になるっていうのは、それはもう。別にそこに合わせてな、こないして調子上げるいうのはそんなん絶対無理やけど。でもやっぱりな、気持ち的にはこっからやいうのはあるから、やっぱりそれをみんながな、そういう流れ的にもいい流れで回る、打線もある程度点取れる、そしたらやっぱりピッチャーもええようにな、回るよやっぱりな。ちょっと頑張っとけば自分も勝ち星つくっていうかな。相乗効果でそれはな、ええ回りの相乗効果やな」 ―上位にプレッシャーをかけている。 「なあ、広島そらきついわな。明日、あさってデー、デーらしいやん。この暑いのにデー、デーってきついやろう」 ―阪神も2試合か3試合デーゲームある。 「あのへんなったら涼しなんねん。なあ、相手のことは知らんけど」 ―ビーズリーは次回に影響ある? 「いや、そんなことないよ。次回は抹消せえへんし、そんなの」 ―詰める可能性は? 「いや、詰めん詰めん。詰めんでもおるもん。まだ青柳はあれやもん」 はい 本日も2代目がAIで作ったイラストよなんでグローブとボール持ってるかは不明2代目の説明文章が悪いのかな AIが補ってくれるんだけど勝手に細かな説明を無視されてるきらいはあるなあ
2024年09月07日
コメント(0)
甲子園で中日戦負けなし!10勝1分2代目タイガース非公式サイトです2024年9月5日 阪神2-1中日 24回戦(阪神14勝7敗3分)甲子園いつだったか今シーズンのドラゴンズはサービスしてくれるってことを書いたことがあるけど これほどだとは気が付いてなかったわ9月6日現在のタイガースの貯金が6 対ドラゴンズ線の勝ち越しが7 ということはドラゴンズのおかげで今の位置にいるってことだよね ありがたいわ!先発大竹さん5回1失点 大竹さんはヒット8本を浴びつつ三振も8つとってるんだね 直接試合が見れなかったのでどんな感じだったかわからない どうもいつもとは違う感じよね 球数も98球と多いからあまりよくはなかったんだと想像してる8つの三振のうち6つが空振り三振だから 要所でうまくタイミング外してたのかな? 一方でドラゴンズ打線にもかなり問題があったんでしょう 失点は2-0とリードで迎えた5回表 内野安打の岡林選手が2番山本さんの進塁打で2塁に進められ 3番福永選手にタイムリー2ベースを打たれたものねタイガースは3回裏2点先取 タイガースの先制点は2回裏 一死から近本さんがフォアボールを選び中野選手が初球にセーフティバントを決めて1・2塁のチャンスを作ります 中野選手が機能してくれるとチャンスが増えてきそうねつづく3番森下君は1ボールからの2球目をレフトへタイムリーヒット 1-0と宣誓してなおも一死2.3塁と攻め立てます 打点王のタイトルはチャンスだから貪欲に狙ってほしいね 少し動揺もあったのかドラゴンズの大野投手は4番大山さんにデッドボールをぶつけてしまって満塁そして5番テル君が1ボールからの2球目をライトへ打ち上げ これが犠牲フライとなって2-0 結果的に決勝点になったね テル君はこの試合で4年連続の100安打も達成してる 犠牲フライはみんながグランドスラムとおもった打球だったようね 浜風のせいでスタンドまで行かなかったって・・・ 今のところ甲子園では左打者の宿命 球場改修してほしいよなあ・・・勝ちパターンの豪華4人リレーで逃げ切り 先に書いたように5回に大竹さんが1点を失い1点差を守る展開になって 6回から桐敷投手~石井さん~岩崎さん~ゲラ投手と4人が1イニングづつ抑えて逃げ切りよ6回の桐敷投手は2安打 8回の岩崎さんは2ベース それぞれスコアリングポジションまで行かれたけど 特に不安な感じではなく抑えてくれたようね ゲラ投手は岡林選手を空振り三振 山本さんはバットをへし折ってファーストゴロ そして福永選手はフルカウントから空振り三振と圧巻の3人切りってすごいなあ 最速158キロのストレートがうなりをあげての12セーブ目でした タイガース打線はドラゴンズの11安打に対して7安打 もともとドラゴンズのブルペンはなかなか好いから こういう試合をものにできたのは価値があるよね大竹さんはこれで9勝目 2年連続二けた勝利にリーチです!「中継ぎには申し訳ないですけど。次はもっと長く投げたいですし。感謝をして。次は助けられるようにしたい」と反省と感謝も忘れない謙虚な姿勢は素敵だね! タイガースが勝ち ジャイアンツも勝ち カープは負けたので 以下の並びとゲーム差になってます やっぱ上ばっかり見てると怖いのはDeNA 最近異常に強くて6連勝でピッタリ食いついてきてるのよ 今1.5ゲーム差 これ3連戦でひっくり返されるからね でもタイガースは上に2チームいるわけだから もう後ろなんか見てる暇はないかもね とにかく勝っていくしかないんだから囲み取材での岡田監督の感想はどうだったかな――中日も必死だった。 「1勝せなあかんからな」 ――佐藤輝の犠飛は浜風に押された。 「そら、しゃあないやん、そんなん言うても。分かってることやんか」 ――勝たないといけない試合を勝ち切れた。 「そら、どっかでね、1点でも追加点あればな、もうちょっと楽でな、ブルペン4人も投げられたと思うけど。まあでも、1点でも勝ってるわけやからさ、それを0点に抑えていくのがブルペン陣やからさ。久しぶりじゃないか、1点差でブルペンに任したのは」 ――あの4人に尽きるという試合だった。 「うん、まあそうや、そういうことやな、おーん」 ――桐敷は最後真っすぐで押し切った。 「うん、いやいや、それはアウト取ったらええやん。そら最高なんが三振なんやから、三振取ったんやから。それでええんちゃう? カウントなんか関係ないよ。3球三振も粘られての三振も一緒やから」 ――ゲラも久々に。 「こないだ中8日なんよ。おととい。最初ボール走ってないもんな、今日は中1日やから最初からボール走ってたもんな。速かったよ、見てても速かった」 ――岩崎、ゲラの順番は。 「そんなんは決めてない。ある程度準備があるからな、前もってな。それは勝ってる時は連絡しとくから」 ――石井も(間隔を)詰めた方が。 「石井もなあ、あんまり空けたらあかんかもな。1日空くぐらいがちょうどええんちゃうかな、それで連投して1日空いてとかな、それぐらいの間隔の方がええかもなあ」 ――リリーフ全体の頑張りはどう見てるか。 「いやいや、だって、そら抑えると思って出してるんやから。あ、やっぱり抑えよったと思ってるだけよ。それはそんなん、打たれると思って出してないねんから」 ――中日に甲子園で全部勝った。 「まあ、そんなん、そやったかなと思ってるだけよ、計算してない。負けたのは倉敷やってんな、そういうことやろ。まあまあ」 追い込まれてきた立浪さん甲子園で10連敗 左翼席の竜党にあいさつもむなし 球団29年ぶりセ相手本拠地で年間0勝・・・立浪さんもつらいだろうね 「ヒット11本打って、1点しか取れていない。これは自分の責任でもあるし、何より一つも勝てなかったのはね、見に来てくれるファンの方に申し訳ない気持ちでいっぱいです」苦しい心持ちでコメントしてる 今期のオフは去就が注目されそうねさすがに夏も終わりかなって思ってたら昨日も今日も暑いよ!!!今日9月6日の名古屋は36℃が予想されてるわ実感として春と秋がなくなってきてるとおもうのは2代目だけかな?
2024年09月06日
コメント(0)
おそらく最後の鳴尾浜観戦(下)2代目タイガース非公式サイトです2024年9月4日 ウェスタン阪神0-9広島 22回戦(阪神10勝11敗1分)鳴尾浜球場 この日も整理券が必要なので朝6時に出発 途中渋滞などもあったけど8時30分には球場隣接の駐車場に入れました 前回は土曜日だったのでギリギリ最後から7人目くらいでゲットしたんだけど 水曜日なので余裕だったねそこで試合開始までの約3時間半をどう過ごすかが問題 今回は隣の鳴尾浜臨海公園野球場で投手陣のウォーミングアップを観てきたのは一つ前のブログで紹介してるよ 見てない人は次のアドレスで参照してね2024年9月4日ウェスタンリーグ観戦(上) 阪神vs広島(鳴尾浜) | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)先発は門別投手 初回いきなり3失点 タイガースの先発は門別投手 今年はなかなかタイミングが合わなくて見ることができてなかったので初めてかな? とても楽しみだったけど・・・ スターティングメンバーを見てください ノイジー選手が出てるね もうあまり期待されてないとおもうんだけど ひょっとしてまだCSへの秘密兵器って意味もあるのかなあ??? さて1回表だけど 先頭の韮澤さんにいきなり2ベースを浴びると 一死後に3番田村選手にフォアボール そして4番松山さんに大きな2点タイムリー2ベースを許して0-2 林選手は三振で二死2塁となったけど 6番前川選手に痛いタイムリーを打たれて いきなり3点のビハインドですね 今日は はっきりストレートの走りが悪かった だいたい140~143キロの範囲しか出ないのよ いつもは148キロ前後が普通なのに何かおかしい3回表にも2失点で立ち直る気配なし 2代目が驚いたのは広島の打者たちね バッターボックスのキャッチャーよりのラインを踏んでギリギリいちばん後ろで構えてるのよ これ多分直球狙ってけってベンチの指示なんだろうね 全員がその位置で構えてる そしてスイングがまた力強いわ 体つき自体タイガース選手より厚みがあるように見えます 主力がFAで抜けてもまた違う選手が出てくるカープの育成の強さを見たような気がしたね 3回表のカープの攻撃は1番の松山さんがレフト前ヒット これもストレート打ってるなあ そして5番林選手がライトへ2ランホームラン これホントにでかい当たりだった 浜風と同じライトからの風強かったのに負けなかった これで0-5となってもう門別君は炎上 メロメロですが4回も続投します門別投手 5回6失点 門別投手は4回表にも2安打を浴びたあと田村選手の犠牲フライを浴びて0-6とされますが 一応予定は5イニングだったんでしょう 5回まで投げました 打者26人に9安打を許し2四球6失点 最後までスピードは上がらなかった 一応三振は5つ奪ってますが カープの打者が追い込まれてからも思いっきり降ってくるので空振りも多かったのね これはカープのコーチなりからあえて「振れ」っていう指示が出てるんだとおもう どっちにしても今日のピッチングだけを切り取ってみると とてもシーズン終盤やCSの戦力として期待はできないというのが正直な感想ね それと見た目だけど去年より絞れたのか少し体の線が細くなった気がするんだけどどう? それが球威をなくしてる原因なのかどうかはわかんないけど・・・2番手森木投手も2回3失点 6回から森木投手が引き継ぐんだけど いきなりロベルト選手に3ベースを浴び 韮澤選手のタイムリーで1点 さらに田村選手にもタイムリー2ベースを打たれて2失点 実際には門別投手よりスピード自体は出てたよ 145~147キロくらいかな ただししっかり振ってくるカープの打者を抑え込むほどじゃないのよね 7回にはフォアボール2つでピンチを招き 韮澤選手にまたタイムリーを打たれて1失点 結局2イニングで被安打4 2四球もあって3失点 一軍レベルにあるとはとても言えないわ ベタンセス投手もまだまだあかんわ 8回の1イニング投げました 出てきたとたんに連続フォアボール さらにヒットで無死満塁にしちゃったよ なんとか後続を抑えて失点はしなかったけど コントロールのばらつきは解消できないね スピードは最速154キロ出してるから化ける可能性はある いかに制球力を付けるかにかかってるわ唯一まともだった岩田投手 9回に登板した岩田投手は3人で片づけました この左の変則アンダースローはワンポイントで左打者に使うべきよ 2代目は今迄何度も観させてもらってるけど 崩れたシーンは記憶にないし 相手の左バッターは打ちづらそうにしてるから打線はカープ森投手を打ちあぐむ カープ先発の森投手について失礼ながら2代目は全く知らなかった ところがとてもいい投手なのよ カープで言えば床田さんに似た同じサウスポーで 制球力が優れてるね フォアボールで乱れる投手じゃないです この投手をとらえられず7回6安打で得点できなかったのねノイジーさん守備にもついて生真面目 ノイジーさんだけど よくこのくそ暑いのにスタメンで守備についてるなっておもう でもプレー自体を見る限りホントに一生懸命やってるよ ただし この日のバッティングは大きいのを狙うかのような大振りが目立ち やっぱりいい結果にはなってないのよ これなら日本人の若手を出してるほうが良いんじゃないかと疑問を感じてしまうね このスイングなんて力みかえってるわまたフォームが変わった井坪君 フォームがコロコロ変わる井坪君は研究熱心なのかもしれないね でも今日久しぶりに見たバッティングはあまり好い感じにおもえなかった 以前より構えが小さく縮こまった感じになっていて 前のほうで捌くタイミングの取り方に変わってたよ 結果は3打数1安打だけどゴロばっかりしか打てないのよ 以前の豪快さは影を潜めシングルヒットの打者って感じ 2代目はちょっと心配になってきたわ 最終スコアは次の写真です 0-9 まったく好いところなく完敗では その他の写真を載せて終わります まずショートでスタメンの山田選手 ヒットは出なかったけどバッティング自体は悪くない しかもショートの守備は危なげない感じで 左右の守備範囲も広いね セカンドの百崎選手 今年唯一のホームランを目の前で見たけど 今は打率.170と苦しんでるね 今日も4打数ヒットなし ただし外野へいい当たりは飛んでるから ヒットにさえなれば気分も変わってくるとおもう ファーム落ちしてしまった野口選手 迷いがあるのかなあ スイングに思い切りがなくなってる 一軍経験して 守りに入ってしまったのかな 結果を求め過ぎてボール球にも手が出てしまうことが多いのよ それと打球が上がらずゴロやラインドライブが多いね 今期待感が高まっている中川選手 バッティングが買われてるそうだけど今日は代打の1打席で三振だった 2代目にとってはまだ未知数かな? フォームは癖がなくアベレージヒッターというイメージね タイガースって凄いチームだとおもうのが次の写真ね このタオル見てよ 育成契約の福島圭音選手のネーム入り! 育成1年目の選手がすでにグッズになって売れてるなんてほかの球団じゃ考えられないよね さすがタイガース! この赤毛の女の子 カープファンだから赤くしてるみたい カープの選手たちの写真撮りまくってたんだよね かわいいと言っても高校生とかじゃなくもう少しお姉さんだとおもうけど 奇抜な色の髪がとてもつややか 割と大柄なのでラフな服装がすごく似合ってるし笑顔がかわいいのよ 2代目のようなトロい感じじゃなくパッと華やかな感じね 正面の写真もあるけど後ろ姿でしかお見せできないのが残念 ホントに顔出ししたい衝動に駆られるかわいさなんだけどなあ・・・ ということで鳴尾浜での観戦はこれが最後になるんだろうな もう行ける暇がないし どっちにしても来週から予約制になるからもうあきらめたわ サヨナラ鳴尾浜! 9月5日の1軍はドラゴンズに3連勝したよね これもまた時間をおいてアップします DeNAも5連勝で迫って来てるし 9月はとんでもない1か月になりそうね まだまだ優勝の行方は分かりませんよ!またヤバいショットを使うよAIは文章で命じたことをイラストにしてくるけど大体1~4つのパターンを同時に作ってくれるのよこれは3つほど前のブログに使ったものと同時に生成されたものよ今は先月名古屋の東山動物園に来たコモドドラゴンが見たいのよね
2024年09月06日
コメント(0)
おそらく最後の鳴尾浜観戦(上) 2代目タイガース非公式サイトです2024年9月4日 阪神0-9広島 22回戦(阪神10勝11敗1分)鳴尾浜球場阪神鳴尾浜球場 いよいよこの球場での観戦が最後になりそう 思い出も多いし寂しさを感じながら観てきたよ多くのスター選手もここで汗を流して育ったし 一軍に上がれないまま引退していった選手もいるし いろんな人生を包み込んできた「母なる球場」だとおもう コアなファンが身近に選手たちに声をかけたりできるのも鳴尾浜ならでわのことだし ファームの本拠地だから若い選手が多いのと選手寮「虎風荘」が隣接してることもあって 見に来るファンも若い女の子が多いって特徴もあるよ その虎風荘もよく見るとかなり痛んで老朽化してきてるから 一気に全面移転はありだって思うな 名残惜しいけど仕方ない 今回は今迄あまり観たことの無かった試合前の投手陣の練習を始めて観てきたのね 道路を挟んで隣接する「鳴尾浜臨海公園野球場」が空いてる日はこちらでウォーミングアップや基礎トレーニングをやるのよ だいたい9:00頃から2時間くらいかな 手入れされたきれいな球場よ 次の図の右側の球場ね 15人くらいの投手陣と投手コーチやトレーニングコーチがいろいろ指導をする中で 地味な練習を延々とやってるのよ 江草コーチと渡辺コーチが来てたね よく見るとみんが全く同じというわけじゃないのよね 投手陣は虎風荘を出ると 鳴尾浜球場のバス停近くの交差点の信号を渡って歩いて臨海公園へ移動していくのよ 到着するとまず柔軟体操やストレッチなどで体をほぐします 写真のような棒を使ったりあまり見たことの無いメニューもあるわ 続いて基本のキャッチボールですが 投手陣は野手のような20メートルくらいの間隔じゃなく50~60メートルくらいの遠投で行ってました これは特徴的だね この辺りまでの練習は全員が揃ってやるメニューかな 遠投はかなり時間をかけてやってたね別メニューでやってる選手 上にあるような練習に加わらず別メニューになってたの選手が下村投手でした 4月にトミージョン手術を受けて 今はリハビリに取り組んでいるからね この日はほとんどボールを投げることはなかったわ 早く回復できるといいんだけど・・・ 途中からメニューを外れて独自の練習をしてたのは秋山さん 他の人たちが30メートルほどのダッシュをこれまた時間をかけて繰り返してる間 秋山さんはボール間ダッシュを何回も何回も繰り返してるのよ 2代目は目の前で見たけど本気で真剣に走ってる もくもくとスタミナの必要な練習をしてるのを見ても 先発としてまだ諦めていない印象をうけたなああとから分かったこともあったなあ 練習を見てて動きの悪い選手がいるのよ 他の人の半分くらいしか動いてなくて手抜きしてんのかとイラっとしたんだよね 30メートルダッシュもそのあとの近距離でのキャッチボールも何か抑え気味なのね その選手は門別投手と森木投手 気合入ってないように見えてたけど 実はこの後の試合で先発したのが門別投手 リリーフで出てきたのが森木投手だったので 「そうなのか」って感じだった 他の選手ほど目いっぱいの練習じゃなかったのはこのためなのかなと勝手に理解してますではざっと写真を載せてみますね やっぱりコアなファンはこういうところを見逃さない かなりの人が望遠レンズのカメラを持ってきてるし 選手のほうもベテランの秋山さんなんかはフェンス越しに雑談に応じてくれたりもあるから ここでしかない特権ね 35度越えの暑い日だったから 選手たちもグラウンドの中で数少ない日陰を利用してしばし休憩よ これは照明塔の影ですが唯一の救いかな ほのぼのするシーンです 江草コーチも輪に加わってしばしの休息と雑談 暑さに参ってるんだろうけど こういう時間の中にもヒントがあったりするんだろうね ダッシュのときは真剣そのものなんだけど ちょっとの移動はちんたらしてるように映るんだよねえ まあメリハリつけてるってことにしておこう さて11:00頃に選手たちは引き上げていきました ファームの試合は12:30からなので鳴尾浜球場へ合流します 試合の様子は次のブログ「下」のほうでお伝えします ではまたね!
2024年09月05日
コメント(0)
いいぞ!もっとプレッシャーかけて行こう2代目タイガース非公式サイトです2024年9月4日 阪神9-4中日 23回戦(阪神13勝7敗3分)甲子園 最近のドラゴンズはサービスしてくれるね 初回先発の小笠原投手がなんと6連続ヒットを浴びて炎上 痛快な試合だった! 実は2代目はこの日鳴尾浜のウェスタン阪神vs広島を観戦してるのよ 終わったのが4時少し前で 西宮インターへの帰り道にちょうど甲子園の前を通ったときは開門直後 多くのファンのみなさんが続々中へ入っていくところだった ホントは続けて観たかったけど時間の都合で帰ってしまったの 名神が彦根IC~関ケ原IC間で工事のため20:00から翌朝6:30まで完全閉鎖されちゃうのよ それまでに通過したかったっていうことなんだけど こんな試合なら行けばよかった💦 ウェスタンの様子は次のブログでご紹介しますタイガース6連打で初回6得点井上君が第2号2ラン 怪物がいよいよ開眼! 出たねぇ 井上君らしい打球だった 第1号を打ってからなかなか使ってもらえないのでちょっと不満におもってたんだけど 使ってくれればこうやって結果は出るものなのよ 使い続けてほしいわ! では試合だけど 村上投手が1回表に2点を先行され いきなり追いかける展開となった1回裏の攻撃だよ 1番近本さんがレフト前に流し打ちのヒットで口火を切り 2番中野選手もレフト前に運んで無死1・2塁 ここで森下君が逆らわないバッティングでライトへ同点の2点タイムリー2ベースを放ちます さらに4番大山さんがセンターへの2ベースヒットでつないで無死2・3塁とし 5番のテル君がセンターへ勝ち越しの2点タイムリーヒットで4-2としました なおも無死1塁で6番レフトでスタメン起用の井上君が 第1号と同じように初球を叩いてレフトスタンドへの第2号2ランホームラン!内角やや低めのストライクを見事に捉えたね 好球必打が好い結果になってるよ これで6-2となって完全に試合はタイガースペースになったわね5回に2点追加で突き放すドラゴンズは5回から岩嵜投手にスイッチするんだけど これをすかさず攻略しましたまず先頭の4番大山さん 3球目を引っ張ってレフト前ヒットで出ます みんなが早いカウントから打っていくようになってきた気がするね5番のテル君はフォアボールを選び無死1・2塁とチャンスを広げました 井上君三振のあと7番坂本さんがレフトへヒットして一死満塁またここで満塁男木浪さんに回ってくるから不思議ね 見事にレフト前に流すタイムリーで7-2 さらに村上投手のセカンドゴロの間に1点が入り 8-2と大量リードします取られたら取り返す ところが6回表 村上投手は先頭の細川選手にソロホームランを浴びてしまって8-3となり 続く宇佐見選手に2ベース さらに石川選手をフォアボールを与えて無死1・2となっちゃうのよ ここで板山選手はセカンドゴロ併殺に仕留めるんだけど二死3塁 8番村松選手の当たりをセカンド中野選手がはじいてしまって8-4となりますが 後続は島本さんを投入して抑えました さてその裏のタイガース 中野選手が先頭でセカンドゴロを板山選手が一塁への悪送球となって無死2塁(記録は内野安打とエラー) 森下君はピッチャーゴロに倒れますがこれが進塁打になって一死3塁 大山さんがトドメの犠牲フライで9-4としました 点を取られたイニングの裏での得点はピッチャーを楽にするよね救援陣は力を発揮 7回は6回表のピンチを救った島本さんから石井さんにスイッチし3人で終わらせると8回から及川投手を投入します 及川投手は8回にちょっとバタバタしたけどしのぎ9回も続投 最後は3人で締めて9-4で逃げ切りよ これで村上投手は6勝目(9敗) このところ初回に失点するパターンが続いてて今日も好くなかったけど なんとか五分の星には持っていきたいね 首位カープは負けて3.5ゲーム差に詰まり 少しはプレッシャー感じ始めてるはずよ 中日には悪いけどもう一つ勝たせてもらおうね 上位2チームをビビらせないと! 岡田監督の談話――(前日の2軍戦の)井上の志願の出場がきいたか。 「いや、そら分からん。でもこういう結果に表れるんやからな」 ――前回真っすぐのことを言っていたが。 「いやいや、だから、昨日のな。ストレート2つね、速いボールを空振りした後に、自分の感じで遅れているいうの修正して、なあ、ライトフライやけどな、昨日はな。あの打席がなかったら今日は使わなかったけどな」 ――東の本塁打に続き初球だった、一発で仕留められる。 「一発で仕留めるいうか、どっちかいうたらどさくさ紛れで1、2、3でいってるやん。そういうことやんか。一発で仕留められるとか、そういう次元とか、一発で仕留めるバッターなんか誰ひとりいてないよ」 ――この時期に本塁打を打てる打者が出てきた。 「今日はたまたま出たけど、そんな簡単なもんじゃないで、そんなん」 ――佐藤輝も取り返した。 「エラーの後のタイムリー初めてやろ」 ――ミスすると、しゅんとするイメージ。 「だから、それは便乗できたいうことやろ。みんなのアレに乗れたいうことやんか。点入らんとな、2アウト一、二塁とかで回ってきたら分からんよ。そういうことや、だから打線でいいつながりになってくるとそうなってくるいうことやんか」 ――カバーしあいながら。 「カバー大きいけどな、大変やけど」 ――初回、安藤コーチがマウンドに行った後にカーブが増えた。監督から指示を「そうやん。まっすぐばっかり。だから去年と同じ感覚でいったらアカンって、坂本にもな。去年やったら抑えられたリードでも今年は違うって。そんなん受けとったら分かるやろ。横浜で3回からカーブ使って、ずっと抑えたやん。最後オースティンに打たれたけどさ、まっすぐ、結局。そういう反省が全然できてないやろ。おんなじや、今日なんか初回から。初回カーブ投げたか?何で投げへんの。それからカーブでいくつアウトにできた?宇佐見やろ、岡林やろ、もう1人右もおったな。1球でアウト取れるのに、何で使えへんのかな、もう。だからおんなじことばっか言ってるわ、ベンチで。やれへんもんな」 ――やれば楽になるのに。 「そういうことやん。何で苦しい、ぶつかり勝負ばっかするんやろ。な、だから去年のイメージ持ってたらアカンっていうの」
2024年09月05日
コメント(0)
トラはまだまだ諦めてませんよ!2代目タイガース非公式サイトです2024年9月3日 阪神4-1中日 22回戦(阪神12勝7敗3分)甲子園 書くのが遅くなってしまったので この試合は簡単なダイジェストになるよ 9月4日に鳴尾浜に行くため早く寝てしまったから何も書けなかったのよ やっぱ整理券獲れるか心配だから6時には出発しないといけない事情があったので 鳴尾浜でファームの試合を見るのは多分これが最後になるからどうしても入りたかった 来年は尼崎に行っちゃうから・・・ということで9月3日の試合です ドラゴンズの先発高橋宏斗投手には前もやられるから苦しい試合になるだろうなと予想してたんだけど2回に2点を先行できたのね 先頭の5番テル君がヒットで出て6番前川君がフォアボール さらに7番梅野さんもバントの構えからバスターを決めて無死満塁よ ここで満塁男の8番木浪さんがレフトへ2点タイムリーを放って2-0です さらに無死1・2塁で高橋遥人投手が送り2・3塁にするんだけど 近本さんがセンターフライ タッチアップした梅野さんもホームでアウトになってチェンジとなって追加点は取れなかったね7回高橋投手から追加点 この試合の高橋宏斗投手は調子自体好くなかったとおもう でも2点は取られたものの大きく崩れないのよね でもタイガースは7回にようやく1点を追加します 先頭木浪さんの2ベースを代打熊谷選手が送って一死3塁とし 1番近本さんがタイムリーを打って3-0としました8回にも相手投手の乱調で1点! さらに8回一死 ドラゴンズの2番手橋本投手からテル君がライト前ヒットで出塁すると 代打井上君のライトフライを細川選手が落球して一死1・2塁となります ここで橋本投手が乱れ 梅野さんにフォアボールで満塁となり さらに木浪さんにも連続のフォアボールで押し出しの1点が入ったのね投手陣は踏ん張りました 先発の高橋遥人投手は7回まで投げ91球3安打4奪三振1四球で無失点の好投 低めへのコントロールが好く21アウトのうち14個のゴロアウトを取ってます もう完全復活と言って良いんじゃない? 8回は2番手の岩崎さんがフォアボール一つを出しますが 併殺で切り抜けて無失点 9回のゲラ投手がフォアボールと2ベースで無死2・3塁とされカリステ選手のサードゴロの間に1点は失ったけど後続を断って4-1で試合終了岡田監督の談話勝って少し息を吹き返したので饒舌だったね(テレビ中継のインタビューで) ―高橋が好投 「いやいや、もうね、(復帰後の)3試合とも完璧な投球じゃないですかね」 ―ゴロアウトが多かった 「やっぱり低めにいってたと思いますけどね。いい当たりもあったけど、ゴロで正面にいくというのはね」 ―前回の登板は7回途中で走者を残して交代したが、今回は投げ切った 「ああ、ね。ちょっと最後ピンチだったけど。まあ、あそこ(7回)までと思ってましたけどね。最後、二塁、三塁からよくね。まあ、三振ほしいときに三振がとれるので。それが強みですね」 ―3戦3勝だが、どんな存在か 「いやいや、まあね。そんなもうね。今年はある程度リハビリ明けなので、そこまで頭数に入れてなかったけど、ここにきて、やっぱり投げれば勝つというか。そういう意味では、すごく助かってますね」 ―打線は2回無死一、二塁で梅野がバスターを決めて満塁に 「うまくやりましたね」 ―直後の初球を木浪が2点打 「木浪がね。(9番の)ピッチャーに期待せず、普通なら(梅野が犠打で)満塁にならずに二、三塁の場面。そこで木浪一人にかけたんですよね」 ―8回の押し出し四球を含め、木浪は満塁に強い 「ああ、そうですね。あそこでチャンスが回ってきて点を取るのは7番、8番になるので、下位で点を取れるのはすごく大きいですね」 ―7回には代打・熊谷が見事な犠打成功 「きつい場面ですけどね。タッチプレーなので、そこは当然、役割というかね。ちゃんとやってくれました」 ―いいつなぎが得点を呼んだのでは 「相手の高橋からけっこうヒットを打った方と思うし、今年もずっと抑えられていたんで。そういうチャンスでね、先制点取れてのがやっぱり大きかったと思いますね」 ―好投手の高橋を攻略。いい流れを作れそうか 「いやいや、もう好投手というか、出てくるピッチャー打たないといけないんで。相手ピッチャーに誰が来ようと。でも、やっぱり初戦とったのは大きいですね」―明日に向けて 「いい流れで初戦を取れたので同じような形でね、つないで点を取って、先制点やっぱり大きいですね。そういう意味では明日も先制点ほしいですね」(囲み取材で) ―以前に高橋は格が違うと話していたが 「違うやんか、ウソ言えへんよ」 ―過去2度と同様に登板間隔を空けるために登録抹消か 「いや、抹消せえへんよ。今回はな。計算したら分かるやないか、投げ抹消とか言わんでも」 ―投げる度に頼もしさが増している 「うん。まあ、そら治れば、ある程度やるとは思ってたけど。リハビリ明けで、ファームでは中8日でいく予定やったらしいけどな。やっぱりファームで投げるのと、疲労の残り方がやっぱり違うみたいやから。中10で抹消、抹消ってしたけどな。もうやっぱりね、そら1回目よりも2回目で、だいぶやっぱり感覚が違うみたいやわ、疲れの残り方の感覚がな。初戦に投げた時よりもね、2戦目投げた時の方がやっぱりだいぶ楽になってるから。明日、状態見て、だいぶ。今日も91球か、ちょうど球数もいい頃合いだしね。だいぶ慣れてきたんじゃないかな、そういう感覚が上がってくるね」 ―バスターはベンチの指示か 「なに? そら分からん。そらお前、明日もるから(内緒)」―初球もストライクでバットを引いた 「今日は審判おかしかったやろ、なあ。どうなってんや、あれなあ。(阪神の)高橋、だいぶストライクあるやろ? 見とってもなあ。誰や、ピッチャーの(中日の)高橋のフォアボールか。あんなん、ど真ん中ちゃうの。ええ? 何かおかしかったよな」 ―見逃した中日・高橋も驚いていた 「そら、びっくりするわ、ど真ん中ボール言われたら」 ―木浪は直球に強い 「いやいや、強いというか今日はストレート狙いやんか。試合前にベンチでも言うてたけど、そら半分ストレートくるわけやからな、やっぱそれを。そらいろんな球、カットとかフォークとかスライダーとかあるけど、まっすぐと変化球にしたら、まっすぐ狙いが50パーセント、半分でええわけやから。そんなん駆け引きするピッチャーちゃうよ。向こうも力勝負でくるんやから」―広島は負けた 「何対何や? 今日はDeNA東やろ」 ―巨人は9回に同点に追いついた 「ええ? 9回に? すごいなあ」(その後、ヤクルトが勝ち越し) 以上でございます 今日は久々にヤバいショットをと言ってもこの子は2代目じゃないよ2代目の文章からAIが作成したイラストなのよAI生成イラストは近いうちにちょっとした企画を公開するね!
2024年09月05日
コメント(0)
背番号25(その4)ようやく「台風10号~熱帯低気圧」が消滅したよ 長かったね そう言ってるそばで11号が発生したっていうのね これは今のところ台湾方向へ行くって予報なんだけど 10号のことを考えると信用しきれない みなさん備えはできてる?背番号25の第4回目です今回からは昭和40年代になってくるんだけど最初は古沢憲司さん この人は入団のいきさつも変わってる タイガースでは「70」「25」「51」と3つの背番号を着けているんだけど 現実には「背番号51」の姿しか見たことないっていう人が多いのよね 実績から言えば本当は「51」で紹介すべきなのよ でもこの連載は若い番号から順番に進めてるのでお許しを そして2人目は高山忠克さんなんだけど皆さん知ってる? この人は甲子園で初の春夏連覇そしてプロ入り後最後は失踪~逮捕って・・・ 今回はこ2人の選手を紹介します それぞれちょっと変わった経歴なので2人だけに限定させてもらいます 古沢 憲司 投手愛媛県新居浜市出身。新居浜東高校へ進学するが、高校1年生の時に視察に来たタイガースのスカウトにプロ入りを直訴し、1964(昭和39)年1月に中退してテスト生として入団している。 3月31日生まれなのでまだ15歳の時のことだった。最初の背番号は「70」を着けている。あだ名は「バーディー」。ゴルフに関連して付けられたという説もあるが、入団当時に虎風荘で飼われていた「バーディ」という名の犬に顔が似ていたからだというのが有力だ。驚くべきことに古沢はプロ1年目に1軍デビューしている。1964年7月25日の対国鉄スワローズ戦で4番手でリリーフすると3イニングを無失点2奪三振の好投を見せた。しかし1年目には8試合に登板したものの勝敗には関係なく終わっている。16歳と117日という古沢の初登板記録は、戦前から戦後にかけて中日ドラゴンズのスラッガーとして名高い西沢道夫(西沢は初代ミスタードラゴンズと言われる強打者だが、投手としても231試合60勝65敗の成績を残す)の16歳0か月に次ぐものである。 しかも古沢のプロ初先発は1年目の9月30日で16歳5か月、こちらは正真正銘NPBの最年少記録である。さて、古沢は続く2年目の1965(昭和40)年には31試合の登板を果たすが1勝1敗、防御率3.63だった。プロ初勝利となった1勝は6月30日の大洋ホエールズ戦だった。古沢に対する期待値が高まったことから1966(昭和41)年、背番号「25」が与えられるが、同年は11試合0勝0敗、1967(昭和42)年が21試合2勝1敗、1968(昭和43)年も7試合0勝0敗と足踏みしてしまう。古沢は少年時代の骨折で右手首の角度が変わってしまっており すべての球がスライダー回転してしまうハンディがあった。これを克服するための期間が必要と判断され、1969(昭和44)年から1970(昭和45)年にかけては1軍での登板はなく、ひたすらフォームの改造とシュート系の変化球の習得に取り組んでいる。1971(昭和46)年、古沢は背番号を「51」に変えて1軍のマウンドに帰ってくる。ややスリークォーター気味の変則モーションで、スライダーとシュートのキレが良く打たせて取るピッチングに変わっていた。このシーズンは36試合(先発19)に登板し12勝9敗、171回1/3で防御率2.05(リーグ3位)の数字を残し大飛躍を遂げている。1972(昭和47)年は開幕投手に抜擢されるも16試合1勝6敗、防御率も5.20と苦しむが、翌年から安定した勝ち星を挙げていく。1973(昭和48)年 43試合(先発 9) 9勝 9敗 防御率3.401974(昭和49)年 37試合(先発28)15勝10敗 防御率3.231975(昭和50)年 36試合(先発27) 9勝10敗 防御率3.601976(昭和51)年 41試合(先発31)10勝 9敗 防御率3.35主力投手としてしっかりと役割を果たしているし、1974年からはローテーションの一角を守っており毎年200イニング前後を投げている。ところが1977(昭和52)年から様子が変わってくる。1977(昭和52)年 36試合(先発33)11勝17敗 防御率4.001978(昭和53)年 34試合(先発22) 4勝16敗 防御率4.99ローテーションは守っているが勝てない 打線にも問題はあるが実際に防御率が悪くなっているし被本塁打が34本、33本と極端に多くなった。合わせて信じられないようなポカも見られるようになり大きく負け越している。球団は「力が落ちてきた」と感じ取っていたようだ。1978年12月9日、田淵幸一の放出に伴う複数トレードの一員として新球団・西武ライオンズへの移籍が決まる。タイガースで15年を過ごした古沢だったが年齢はまだ30歳。ここらが売り時という意味もあった。西武へ移って1年目の1979(昭和54)年は16試合に先発しており、ローテの一角として期待されたが4勝15敗5セーブに終わる。翌1980(昭和55)年からはリリーフに回ったものの成績は芳しくなく、1982(昭和57)年のシーズン中に、高橋直樹との交換で広島カープへ移籍する。広島では貴重なリリーフとして3年間過ごしており、3年目の1984(昭和59)年には防御率1.47と移籍後では一番好かったが、すでに限界を悟っていたのかシーズン終了後に引退している。36歳だった。通算成績は543試合87勝115敗25セーブ643四球1181奪三振、1896回1/3を投げ自責点784、防御率3.72だった。引退後は1993(平成5)年から1995(平成7)年まで広島で1軍投手コーチや2軍投手コーチ、1996(平成8)年から2000(平成12)年まで2軍投手コーチを務めた。2012(平成24)年には再び広島の1軍投手コーチを務め、翌年にはカープアカデミーでドミニカの選手を指導している。2023(令和5)年8月22日、75歳で逝去。高山 忠克 外野手この選手がタイガースに在籍したことを知る人はほとんどいないだろう。栃木県出身で高校は作新学院。1962(昭和37)年の選抜大会にエースの八木沢荘六(元ロッテ)を中心に優勝すると、同年夏の選手権では赤痢感染で八木沢を欠いた状況で勝ち進み、史上初の春夏連覇を成し遂げたチームで4番センターだったのが高山である。1963(昭和38)年、高校を卒業し国鉄スワローズへ入団する。ルーキーイヤーこそ3試合の出場にとどまったが、2年目の1964(昭和39)年は127試合に出場407打数89安打で打率.219ながら、3月と4月に立て続けに満塁ホームランを記録するなど18本塁打を放って一躍主力選手になっている。1965(昭和40)年以降は規定打席に達することはなかったが準レギュラーとして貢献しており、1968(昭和43)年には自身2度目となる二けた本塁打14本を記録している。しかし、1970(昭和45)年に出場61試合、打率.131、本塁打0に終わると戦力外とみなされてしまう。当時、現在の「現役ドラフト」に似た制度で、加盟全球団の戦力均衡化を図るためにオフに開催されていた「トレード会議」というものがあり、高山はその指名対象リストに載せられ、タイガースが3巡目に指名して獲得している。背番号は「25」。こうして1971(昭和46)年はタイガースでプレーし21試合に出場していたところ7月14日に虎風荘から突如姿を消し、行方不明になってしまう。高山は国鉄時代からギャンブルにのめり込んで相当な借金を抱えており、厳しい取り立てに追い詰められての失踪だったようだが、タイガースは借金の情報を知らないまま獲得していた。 一方で1970年に国鉄から球団を譲渡されたフジ・サンケイグループでは高山の借金については把握していたと言われており、タイガースはとんだ傷物をつかまされた格好だ。タイガースは失踪した高山を契約違反行為としてセ・リーグに契約解除を申請し、リーグは8月4日付で無期限失格選手を公示して決着を見た。10年以上の時が流れた1981(昭和56)年11月12日、高山が詐欺容疑で逮捕されたニュースが流れ、長野県でキャバレーを経営していたことなどが明らかとなっている。現在、高山に関する情報は一切なく生死も不明である。タイガース時代の写真は見つからない。通算成績は690試合1645打数369安打171打点51本塁打54四球320三振、打率.224だった。まとめ古沢さんはエース級の投手に近い働きをしてるね ボールの威力は大したことなくて三振を取るタイプじゃないんだけど 今でいう「小さな変化」のクセ球で芯を外して凡打にするから 調子がいい日はすいすいと球数少なく完封してしまうことも多かったってとにかく15歳で入団して16歳で初勝利というのは今ではあり得ない話よ 本文で出てきた西沢道夫さんは旧制小学校高等科2年でのテスト入団だけど時代が違うからねえ高山さんはギャンブルか・・・ プロ野球選手も人間だし時にはこういう人もいるわけね 選手としては好い素質を持っていたんだけどね最後は自分の店のホステスさんからお金をだまし取って捕まったらしいわ25の5に続く
2024年09月03日
コメント(2)
台風10号の成れの果てのせいで敗北2代目タイガース非公式サイトです2024年9月1日 阪神1-3巨人 7回降雨コールド 23回戦(阪神11勝11敗1分)甲子園まだいるんだよ熱低になっても・・・ 今9月2日1時00分 台風10号はとっくに熱帯低気圧になったけど居座ってるわ これから2代目の住んでるほうへジワジワ来るんだよ 9月1日は昼間は雨もなく晴れてて暑かったんだけど夕方ごろから雲が覆ってきて今シトシト降ってるのよ 甲子園も結構降ったね 岡田監督は7回に執念の継投で何とか2失点にしのいで8回9回で勝負を賭けたかったとおもう でも天は味方しなかったわバンテリンは3連戦中止にして正解 甲子園は? 予報から察知してバンテリンドームは3日前には3連戦すべてを中止する決断をしてたよね 愛知県では蒲郡市で土砂崩れがあって3人亡くなったし 豊橋などでも浸水 岐阜県も大垣市などで河川氾濫による浸水 もし試合してたらヒンシュクだったかもしれないから まあ正解としましょう 一方甲子園が開催したことで 試合後の岡田監督は相当お怒りだったようね岡田監督と記者とのやりとり――西勇はよく投げていたが。 「しゃべる気にもならん、しゃべる気にもならんよ。消化試合ちゃうんやから」 「(自ら)台風の雨やろ?3試合中止にしてるところもあるのにお前」 ――天候が。 「天候って、台風で中止にしてるやないか。なに言うてんねん、お前。この天気やろ、台風」中止にする選択はあったとおもうけど・・・落とし穴は 開幕から開催する試合は主催球団の管理だったのに 選手権試合アグリーメント第14条により、8月27日からセ・リーグの連盟管理下に入っていたんだって そのため試合開催可否の決定は連盟管理となっていてタイガース側の独断では決められなかったのよ中止にしてしまえば タイガースより残り試合の多いジャイアンツのほうが日程が詰まって苦しくなるから 無理にやらなくてもよかったのに・・・試合は1回裏タイガースが1点先行 1回裏一死から中野選手がヒットで出塁 続く森下君のショートへの打球は門脇選手のエラーを誘って一死1・2塁となったわ このチャンスで大山さんがライトへ先制のタイムリーを放って1点を取ったんだけど テル君と前川君が凡退で畳みかけることができなかった延々と膠着状態で踏ん張った西さん タイガース先発の西さんは4回表に 岡本選手の2ベースを打たれ大城選手にタイムリーを許して1-1の同点となります でもこの1点だけで6回まで持ち味を出して粘っていくのよね7回 雨が激しくなる中で致命的な2失点 このころになるともう続行が難しい降り方になってきてた 7回表は先頭の5番大城選手にレフト前に運ばれ 6番吉川選手のセーフティバントが内野安打になり テル君の悪送球も重なって無死1・3塁 7番門脇選手を迎えたところで安藤コーチがマウンドへ行ったけど西さんが続投し センターへのタイムリーを浴びて1-2と勝ち越しをゆるしてしまったのね 次の8番小林選手はセーフティスクイズ ぬかるんできたグラウンドを味方にしようと嫌らしい攻撃だよ これが成功して1-3 テル君のバックホームは野選と記録され小林選手も1塁セーフ なんだかジャイアンツ側はテル君を狙ってたみたいね しかも雨にも翻弄されてミスが出ちゃいました 菅野投手もバントを仕掛けてきますがスリーバントで三振 ここで岡田監督は丸選手に対し桐敷投手 浅野選手には石井投手を繰り出してピンチを切り抜け残り3イニングに賭けるんだけどなあ・・・むなしい7回コールド 7回裏 タイガースは一死から島田選手がヒットで出塁しますが 近本さんがサードゴロでチェンジ ここで雨脚が強くなって試合が中断となり そのままコンディションは悪くなる一方で降雨コールドが宣せられてゲームセットって 後味悪い負けだったわけよね
2024年09月02日
コメント(0)
やっぱ連敗止めるのは才木投手2代目タイガース非公式サイトです2024年8月31日 阪神4-2巨人 22戦(阪神11勝10敗1分)甲子園初回は絶句したけど・・・ 台風10号が南下していったので甲子園は試合やれたんだね 才木投手はスライド 間が空きすぎても好いことはないからね1回表一死から2番絶好調の朝の選手に2ベースが出て 3番モンテス選手にタイムリーを打たれました 2人とも追い込んでから打たれたのはちょっともったいなかったね ボール自体は走ってないわけじゃなかったとおもうよさらに4番岡本選手にヒットが出て一死1・2塁となって 安藤コーチがマウンドに行きました ムキにならないよう落ち着かせに行った感じだったでも5番大城選手にもヒットを打たれ一死満塁 6番吉川選手にタイムリーを許して2点目を失ったわ この2人もやっぱり追い込んでから打たれてるので三振狙いが裏目に出てた気がするなあ初回だけで5安打を集められたんだけど 2点で止めたから才木投手は2回以降立て直すとおもったよ かえって冷静になれたんじゃない?才木投手の安定感 才木投手は2回にも2安打されてるけど3回から6回までは1安打しか許さなかったよね この辺が信頼できるところです 簡単に試合をダメにしないから打線もあきらめないという好い循環になるのよね この試合も5回まで援護はなく我慢のピッチング そういう展開はもう慣れっこになってるかな?タイガース打線6回裏に逆転 なかなか戸郷投手を捉まえられなかった打線が一気に逆転したね 先頭の近本さんが空振り三振 2番中野選手がレフトフライに倒れ 正直この回もあっさり終わるかとおもいました ところが森下君がセンター前ヒットで出ると 大山さんがデッドボールで二死1・2塁になって 今日5番のテル君が1B1Sからの3球目を逆らわないバッティングで左中間方向へ打ち返すと そのままスタンドに飛び込む第11号逆転3ランになったのよ テル君は追い込まれる前に打ちに行ったほうが結果が好いね しかも今日のはかつての掛布さんやバースさん ブラゼルさんなどが得意とした左中間へのホームラン この極意が身に付けばどんどんホームラン数は伸ばせるとおもう まだ4年連続20本はあきらめないでほしいな しかも打線はここで終わらず 6番前川君と7番梅野さんが連続ヒットでもう一度チャンスを作るのよ すかさず8番木浪さんがセンターへはじき返して1点追加したのは大きかったね勝ちパターンのリレーは盤石 7回は石井さんが1安打1四球とピンチっぽかったけど切り抜けて 8回は桐敷投手が3人斬り 9回は岩崎さんが1安打許すも抑えきって21セーブ目を挙げてます 先発の才木君は11勝目 昨年の村上投手の勝ち数を抜き 自己最多をまた更新したね岡田監督も今日は機嫌よかった いっぱい喋ってるわ-甲子園に帰ってきた初戦で逆転勝利。 「いやいや、まあ、(才木が)初回ね、どうなるかと思ったですけど。ボールも高いしね。5連打なんか初めてだと思うんですけど、よくあそこ、守りもねよかって、よく2点でおさまったと思いますね」 -それ以降はよく抑えた。 「修正というかね。おーん。二回もヒット打たれたですけど、それ以降は低めに集めてね。まあ、あそこちょうどチャンスで逆転のところだったしね。本人はもう一回いきたかったみたいですけどね」 -佐藤輝のホームランが流れを変えた。 「結構初回からね、(戸郷が)力を入れて飛ばしている感じがあったので、五回まで本当ヒット一本だったんですけど、何とかワンチャンス、6回以降あるかなと思ってたんですけどね。あれも2アウトランナーなしからですからね。本当クリーンアップ3人で取った点なんで。その後の1点も大きかったですね」 -やはりその後の木浪のタイムリー。 「逆転はしたんですけど1点差ですから。そういう意味で4点目は大きかったですね」 -継投では石井も無失点。 「まあ、ね。先頭フォアボール出して嫌な感じでしたけど。あの、7回以降はね、投げるピッチャーはとにかくそのイニング0点で抑えるというかね。それが最終的な仕事と思うんでね。最後もね、岡本だったけどよくアウトにしてくれましたよね」 -「甲子園に帰ってきてからが大事」と言っていた。その初戦を取った。 「そうですねえ、やっぱり劣勢の中でね、この逆転勝ちしたいうのはね、すごく大きいと思うし、帰ってきての初戦だったんで、今日の勝ち負けいうのはものすごい大きいと思いますね」 -明日から9月。どんな戦いが求められる。 「いやいやもう、今回は巨人と直接対決ですけど、そういう意味で他のチームに対してもね、一戦一戦ね、勝ちを積み重ねていくしかないと思うんで。今日勝ったいう流れというかね、そういう気持ちはものすごい大きいと思うので、明日またね、いいゲームしたいですね」 -明日は西勇と菅野の投げ合い。 「いやいや、そんなチャンスないと思うんで、1回2回のチャンスをものにできるようにね、そういうゲームになると思うんで、そういうゲームやっていきたいですね」 (ここからはペン囲み) -佐藤輝はうまく打った。 「まあ最初な、ボール球ばっかり振っとったからな、おーん」 -外角低めのストレートを打った。 「まあだから、強引にいかずにね、あの方向に打ったのが良かったんじゃないか」 -得点圏でああいう打撃。 「ああいうバッティングって、そら一番のバッティングやんか、ホームランやから」 -空気を変えられる力。 「そらホームランって、そういう意味では変わると思うし、うん。そら大きいよ、ホームランっていうのは。なかなかホームランが出るようなピッチャーじゃないわけやから、今日なんか、両方ともね」 -9月も甲子園巨人戦ある中、戸郷打ったのは大きい。 「そらね、ここでノーヒットノーランやられたり、そらいろいろあるけど、その日の対戦なってみないと分からんよ、そんなん。抑えられたりばっかりじゃ、ちょっとしょうがないし、打ち返さなあかんわけやから」-才木には初回の攻撃の後に。 「それは言われへんよ。あんな連打浴びるねんから、何かあるんやろな、それは言われへんわ。ちょっとな、2回からはある程度抑えられたわけやんか」 -2回以降の粘りが打線の気持ちを引き出した。 「いや、そらもう2点でずっといってたからな、おーん。まあ7回までやな、おーん。7回なったら継投入ると思ったからな、おーん。そういう意味ではツーアウト、1番からの攻撃でツーアウトランナーなしからの攻撃やから、そらもう大きいわな」 -森下が2死から安打で空気を変えた。 「いやいや流れと空気て、それは後付やんか。そんな全打席そら打とうと思っとるわけやからさ」 -横浜で直接話した石井と桐敷は。 「いや、そのままやんか。もう0点に抑えたらええ。そんなお前、毎回毎回3人で抑えられへんで、そんなんわ。そんなん酷やんか。だからやっぱり先頭フォアボール出すとちょっと嫌な感じになるというのは、そういうことやんか。でも最終的にゼロで抑えるいうことが仕事やからさ。相手も打ちにきてるのに毎回3人で抑えられへんって」最後まであきらめちゃダメ
2024年09月01日
コメント(0)
9月1日は「防災の日」2代目タイガース非公式サイトです皆さん9月1日は防災の日ってご存じよね あと数時間で1日です なので少し調べてみたことを書き留めておきますね 1923(大正12)年の「関東大震災」防災の日が9月1日と決められたのは関東大震災が起きた日にちなんでのこと これは皆さんもよくご存じかなとおもう1923年9月1日午前11時58分に起きた大地震で ちょうどお昼ご飯の準備の時間だったので各地で火災が発生して 東京一円が火の海となった大災害を引き起こしたのね この地震の正式名称は「関東地震」で それが巻き起こした災害を「関東大震災」と呼ぶのよ 当初はマグニチュード7.9とされたけど 研究が進んだ現在ではマグニチュード8.1±0.2とされてます死者行方不明者10万5千人 被災した人は170万人と言われてるわ 地震による家屋などの倒壊より そのあと広がった火災での死者が大半だったのよ関東大震災を教訓に各地で防災訓練をする日にその後関東大震災を教訓にするため 9月1日には災害犠牲者の慰霊祭が行われたり全国各地でも防災訓練が行われるようになって これが定着していくのね ちょうど台風シーズンにもあたっていることから 火災だけではなく水防や避難など様々な訓練が行われるようになります創設されたのは1960(昭和35)年6月17日の閣議 戦争が終わって日本政府も落ち着いてきたころ 国民の防災意識を高め 災害に対する初期の対応を徹底するために 政府は「防災の日」を正式に創設することにします前年1959年にあった「伊勢湾台風」による大災害が 「防災の日」創設に大きな影響を与えたともいわれていますよ昭和35年6月17日 閣議了解政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備するため、「防災の日」を創設する。「防災の日」は、毎年9月1日とし、この日を中心として、防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練等これにふさわしい行事を実情に即して実施する。上記の行事は、地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得て行なうものとする。「防災の日」及び「防災週間」への移行さらに政府は「防災の日」の効果をより高めるために 新たに「防災週間」を設定し より広く訓練等の活動を行うことにします昭和57年5月11日 閣議了解 1 政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設ける。2 「防災の日」は、毎年9月1日とし、この日を含む1週間を「防災週間」とする。3この週間において、防災知識の普及のための講演会、展示会等の開催、防災訓練の実施、防災功労者の表彰等の行事を地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得て全国的に実施するものとする。4 「『防災の日』の創設について」(昭和35年6月17日閣議了解)は、廃止する。計ったように台風10号か来たわ1日に予定してたお友達との集まりはキャンセルになりました バンテリンドームなんか3連戦全部中止だしね とにかく紀伊半島の南を真東へトロトロ進んでたのが 突然真北へ直角に向きを変えて 2代目の住んでるあたりに向かってくる予報なのよ なんだこれ? 意志を持ってるみたいに思えて腹立たしいわよね! ぼちぼち熱帯低気圧になるみたいだけどこんなしつこい台風は初めてだわ 今回の台風はホント頭に来るんだけど 9月1日の「防災の日」を改めて意識させてくれた感じはするよ 今2代目の住んでる周辺地域では浸水などの被害も出てるのよ せっかくの「防災の日」で市役所や消防署なんかも訓練を予定していたようだけど中止 そのかわり逆に本番になっちゃってる皆さん今回みたいな変な台風もあるし 改めて防災を意識しよう!防災用品の備蓄や食料・水の確保も怠らないようにね 避難場所や避難経路の確認も大事よ
2024年08月31日
コメント(0)
背番号25(その3) 台風10号の影響で試合がなかったので背番号史を挟むよ 背番号25の第3回目です振り返ると球団創設から昭和25年までの約15年間に初代森監督を含め6人が「25」を着けたんだけど 戦争による中断や応召で抜けてるところもあるから一人平均2年くらいの計算になるかな ここまでは長く着けた人がいないね今回2人目に山本哲也さんを紹介するんだけどこの人が昭和30年代の正捕手として8年間着けます でもまだ10年以上の人は出てこないんだなあ日下 章 外野手兵庫県尼崎市出身で甲陽中学、関西大学に進んで左打ちの強打者として4番を務め通算4本塁打の記録が残っている。 1951(昭和26)年タイガースへ入団、背番号「25」を着ける。6年間在籍しているが100試合以上出場しているのは1954(昭和29)年だけで、この年であっても182打席なので、1試合平均2打席立っていない。常時1軍にはいるが、あくまで控え選手で代打や守備要員だったようだ。 1956(昭和31)年のシーズンを最後に解雇されている。藤村排斥事件にかかわったのが原因という説もあるが真相は不明である。 通算成績は6年で346試合477打数116安打36打点8本塁打39盗塁30四球60三振、打率.246だった。 引退後は、父親が県会議員だったことから日下も政界に転じ、尼崎市議に当選し最後は尼崎市議会議長も務めた。2004(平成12)年1月10日、76歳で死去されている。山本 哲也 捕手熊本県熊本市出身で高校は強豪熊本工業。同学年にエース山部儒也(よしや)がおり、同校出身の後藤次男の勧めで獲得に動いた青木スカウトがバッテリーとして入団させている。言わば「山部のついでに獲得した選手」の扱いだった。 1953(昭和28)年にタイガースに入団したときの背番号は「39」で4年間着けている。「25」に変更したのは1957(昭和32)年でそこから引退まで8年間着けた。入団から4年間は2軍にいるほうが長く、徳網茂(タイガース背番号史 13の1 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp))や石垣一夫の後塵を拝している。 背番号を「25」に変えた1957年が転機で93試合に出場している。エースの小山正明との相性が良かったのも評価されてレギュラー捕手へと近づいた。 山本はリードとキャッチングは優れていたが、打者としては非力で打率も低かった。しかし昭和30年代のタイガースは鉄壁の内野陣や小山・村山に代表される守りのチームだったため山本の存在も貴重だった。 規定打席に到達したシーズンは1度もないが、1958(昭和33)年も87試合、以降も122試合、99試合、107試合、98試合とレギュラー捕手であり続けた。 1959(昭和34)年の「天覧試合」でも捕手を務めており、捕手として目の前で放たれた長嶋のホームランの判定にクレームをつけていない。小山は「山本が抗議しなかったんだからホームランだったんだろう」と振り返っている。 また1963(昭和38)年には、村山がストライクボールの判定に激高して審判に詰め寄った「涙の抗議事件」で、必死に村山を抱きとめて抑えている姿も印象的だ。(タイガース背番号史 11の3(村山実伝説) | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp))を参照。 月間タイガースのコラム「本間勝交遊録」で本間さんが当時の山本について述懐しているが、バックネットすれすれのファウルフライを取る名人だった。「バックネットぎりぎりに上がったファウルフライを追いかけるのは各捕手だれも同じだが、バックネット直前まできてからが山本さんの真骨頂。ポーンと跳び上がってネットに足をかけるや、その勢いで一歩、二歩とよじ登ると、見事にボールをミットにおさめていた。打球が落下してくる場所を見極め、まるで軽業師のような身のこなしは人間業とは思えない。これを見て付いたニックネームが『モンキー山本』まさに、ピッタリ。」 藤本敦士よりずっと以前に元祖「モンキー」がいたわけだが、藤本は「顔」で山本は「身のこなし」がニックネームのもとになっているという違いがある。 1964(昭和39)年を最後に引退。そのままタイガースに残り、2軍バッテリーコーチ、1軍ブルペンコーチなどを歴任、新人の江夏のフォームを改良し、翌年のシーズン401奪三振を達成させたのは有名で、江夏も「江夏豊という投手は、山本さんに育てられたと言っても過言ではない。」と著書に記しているほどだ。その後フロントに入り、スコアラーやスカウトも務め、最後は業務部次長記録担当で定年まで全うしている。通算成績は12年854試合1655打数341安打109打点12本塁打29盗塁62四球224三振、打率.206である。2019年10月13日、85歳で死去。 土屋 正孝 内野手 長野県松本市出身で高校は松本深志高校。高校時代は制球力に定評のある投手だったが、ほかに捕手や内野手もできる万能型の選手。1954(昭和29)年、投手として読売に入団している。読売では即内野手にコンバートされおもにセカンドを守った。1年目こそ7試合の出場に追わったが、2年目の1956(昭和31)年以降5年間は100試合以上に出場しレギュラーとして活躍している。1960(昭和35)年のシーズンが終わり、川上哲治が監督に就任すると土居章助とのトレードで国鉄スワローズへ移籍させられてしまう。120試合に出て規定打席もクリアしているにもかかわらずだ。このトレードについては本人が自著「なぜぼくは巨人を追われたか」(ベースボールマガジン社1986年)で書いている。1961(昭和36)年、国鉄に移って発奮した土屋は全130試合に出場して132安打を放ち、生涯最高の打率.269を記録するなどの大活躍で、国鉄球団史上初のÅクラス3位に躍進する原動力となった。 この年の9月の巨人戦でのタッチアウトか走塁妨害かでもめにもめたエピソードも有名。興味のある人は(2日がかりの試合に怒り、後楽園のスタンドでたき火?【1961年9月7日】 | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE (findfriends.jp))を参照のこと。1962(昭和37)年~1963(昭和38)年も100試合以上に出場してレギュラーを維持している。ところが1964(昭和39)年オフ、国鉄はサンケイに身売りすることが決まり、60試合の出場にとどまっていた土屋は、経営立て直し策の一環として「高給のわりに貢献度の少ない選手」の第1号に選ばれてしまい、タイガースへトレードされて、引退した山本から背番号「25」を引き継ぐ。1965(昭和40)年、タイガースでは有力な選手になれず、主に代打や守備要員として52試合しか出場できなかったため同年オフに現役を退いた。通算成績は11年1097試合3452打数826安打299打点54本塁打154盗塁287四球527三振、打率.239の数字が残る。プロ入り2年目でレギュラーになるなど野球センスは抜群で、特に守備は軽快。つねに打球の来る場所を想定して守備についており「眠狂四郎」のニックネームでも親しまれた。1959(昭和34)年と1961(昭和36)年の2度、セカンドでベストナインに輝いた実績を持つ。 まとめ 今回は日下さんが6年 山本さんが8年と 背番号「25」にも落ち着きがでてきたかなとおもったら 3人目の土屋さんでまた1年に戻っちゃいました日下さんはレギュラーまでは届かなかった感じだけどセンスはいいものを持っていたようね山本さんは打力はないけど投手を生かすキャッチャーで 昭和の時代はこういうタイプの捕手が多かったみたい だから引退後にはバッテリーコーチとしても成功してるのよね土屋さんは言っちゃ悪いけど「出がらしのお茶」みたいなもので 他球団で力を出し切った選手が晩年にくるっていうパターンよ タイガースではよくあるわさて次回第4回は2人の選手だよ 最初が「ふ」の付く人 次に「た」が付く人 誰だか予想してみてください25の4に続く
2024年08月31日
コメント(4)
あきれるほどムカつく台風10号2代目タイガース非公式サイトです 皆さんこんにちは 皆さんの住んでるところはどんな状況でしょう? 2代目はこの馬鹿台風には迷惑してる はっきりとした進路の予測ができないってことだし速度も全然上がらないままで 日本をいたぶり続ける気かな?2代目は9月1日にお友達とちょっとした集まりを予定してるんだけど 現在の予報にとると 1日~2日はまだ関西地方に停滞してるって?なにそれ???今8月29日16:00なんだけど九州にいるんだよね 30日で関西~東海 31日に関東っていうくらいのペースで抜けていくのが普通だとおもってたのにしかも2代目は9月3日か4日の鳴尾浜を予定してるのよ!その時台風がどこにいるのかもはっきりしないわこんな意地の悪い台風って初めてよ! 九州地方の皆さん 本当に危険な状態で大変だとおもう 命を優先に行動してください東海も三重県の南部や愛知や静岡でも台風の外回りの雲がかかってて相当降り続いてるのよ こっちのほうも他人事じゃなく危なくなってるこれが出たら迷わず避難行動よ!こんな状態がまだ4~5日続くなんて恐ろしい台風よね でも陸地に近づいてから勢力は弱くなってきたみたい 2日には994hpsまで弱る予報なので 急速に衰えてくれるのを祈るしかないわ皆さん命を大切に避難すべき時は避難して身を守ってね
2024年08月29日
コメント(0)
やる気はあるんだろうけど・・・2代目タイガース非公式サイトです2024年8月28日 阪神2-3DeNA 18戦(阪神9勝8敗1分)横浜スタジアム眼下の敵DeNAに連敗では絶句 上位2球団がともに勝った一方でタイガースは4位のベイスターズに連敗してたんじゃ最悪の状況になってきたわ 4位と1.5ゲーム差まで縮まっちゃいました このままズルズルいってしまったらCSすら危ういってことよ このところバットが湿っているテル君は 4番を大山さんに譲って6番に下がったんだけど2三振含む4タコで沈んだままね 収穫は井上君のプロ1号! やっと出たね!おめでとう 今まで井上君のホームランはファームの試合では何本も見せてもらってきたけど早く上で打ってほしいとやきもきしてました 今日は5番に抜擢されて初回には2ベースを打っています 6回表の第3打席 ベイスターズの東投手の初球はインコースへ切れ込んでくるカットボールで 決して易しい球には見えなかった これをうまく捉えてレフトポール際へ運んだのよね 放物線というより弾丸ライナーに近い当たり これを見せられたら次回から他チームのピッチャーはビビるよ このホームランで同点になってベンチのムードがガラッと変わった感じだった ホームランはそういう効果もあるのよ 結果的に試合には負けたんだけど 井上君が1軍の戦力として名乗りを上げた記念すべきホームランだった これまでも何度も1軍に上がってヒットも打ってきたけど 持ち前の長打力を見せるまでにはなってなかったから これで1ステップ上がったんだとおもうよ まだまだ試合は残ってる これで自信をもってあと5~6本見せてほしいな!タイガースは初回に先制するも3回に逆転許す 1回表は 二死から森下君が2ベース そして今日久しぶりに4番に戻った大山さんがライトへタイムリーを放って1点を先行したんだよね タイガース先発の村上投手は初回にピッチャー返しが脛に当たるアクシデントがあったけど続投 1~2回は無難に抑えます ところが3回裏に逆転されてしまうのよ 一死から梶原選手がセカンドへの内野安打で出塁すると 2番蝦名選手にライトへタイムリー2ベースを打たれて同点 佐野選手は外野フライに打ち取って二死2塁になるんだけど 4番のオースティン選手にセンターへのタイムリー2ベースを許してしまって1-2 この後 先に紹介した6回の井上君のソロで同点にしたんだけど その裏に勝ち越されるのよねオースティン選手に痛い勝ち越しソロ浴びる 村上様は3回に逆転されて 4回からピッチングを変えてきます 最遅65キロの超スローボールを織り交ぜて3連続空振り三振 5回も1三振を取るなど3人で抑えて立ち直った感じはしたのよね そして2-2のまま6回裏を迎えました 佐野選手を空振り三振に仕留めて一死を取り 前の打席で勝ち越し打を打たれている4番のオースティン選手が打席に 初球のストレートは高めに外れて1B そして2球目もストレート勝負に行ったんだけど 外よりの高めでスッとバットが出るコースに入ってしまいます オースティン選手は強引に引っ張ることはなく右方向へ素直に打ち返すとライトポール際への勝ち越しソロホームランになっちゃったのね この配球に対して試合後に岡田監督は「真っすぐはないやろ」と批判してるわね どっちにしてもコースも高さも打ちごろのところへ行ってしまったのは投げミスだったんじゃないかとおもう両チーム追加点がないまま試合終了 7回から9回は両チームとも得点できず 2-3でタイガースの負けよ 7回表にはチャンスもあったんだけど東投手の気迫にやられたね 首位カープはドラゴンズに勝ち 2位ジャイアンツはスワローズに勝ったから 両チームから5ゲーム差 4位ベイスターズと1.5ゲーム差 これは危機的と言っていいんじゃない? 監督さんも短い談話―オースティンもいい打者だが。 「真っすぐはないで」 ―昨日もやられた。 「何十回言うてんのや。一緒やんか。力勝負では勝てんて」 ―井上は期待に応えた。 「おーん。初ホームランやろ?そら応えたよな」―4番を大山に変えた。 「ずっと打てへんからやろ。(佐藤輝を)ようつこうた方やで」 ―いつも言うように切り替えて。 「そんなんも伝わってけえへんけどな。そんなんもないやんか。俺が一人カリカリ怒ってるだけやんか。あとは何もないわ」明日負けると絶望的 井上君打って!
2024年08月28日
コメント(0)
下位球団に完敗は最悪2代目タイガース非公式サイトです2024年8月27日 阪神4-10DeNA 17回戦(阪神9勝7敗1分)横浜スタジアム伊藤将司投手3回4失点でノックアウト 一向に調子が上がらない伊藤さん 去年の青柳さんみたいね 1回裏 2つのフォアボールと内野安打で満塁のピンチを招き 宮崎さんに2点タームリーを浴びて1-2とされます もっともいただけないパターンでの初回失点は先発投手として役目を果たしてないよ 3回裏は二死1・3塁でまた宮崎さんにタイムリーを打たれて3-2と勝ち越され さらに山本選手の打席でワイルドピッチ これでセカンドランナーの牧さんが一気にホームインして4-2となってしまいます打線はそれなりに得点したけど・・・ 1回表に森下君のタイムリー 2回表は梅野さんのタイムリー 2-5で迎えた7回表には先頭の糸原さんがフォアボール 続く近本さんはストレートのフォアボールで無死1・2塁 中野選手もヒットで続き満塁です 続く森下君の打席でDeNAの坂本投手がワンバウンドのワイルドピッチで3-5となり 森下君がセンターへ犠牲フライを打ち上げて4-5と1点差まで詰め寄ったのよねリリーフ投手陣も踏ん張れず せっかく1点差になったのに7回裏にマウンドに登った石井さんが乱調で ヒット3本を集められて3失点 4-8と試合を台無しにしちゃったね 8回裏には漆原さんが先頭へのフォアボールから始まって犠牲フライとタイムリーで2失点 4-10になってしまってはもうダメ押し 今日はジャイアンツが勝ちカープは負けたから 上位2チームのゲーム差がなくなったよ タイガースは首位とのゲーム差は4のままだけど4位のDeNAとは2.5ゲーム差になってヤバい状況になったなあ・・・ 監督さんは報道陣を避けるように退場 一言も話してくれなかった この敗戦で自力2位も消滅ってことで ちょっとお怒りなんじゃない?
2024年08月28日
コメント(0)
横浜入りした岡田監督大いに語る2代目タイガース非公式サイトですDeNA戦のために横浜に到着したタイガース 岡田監督が記者団に囲まれていろいろ語ってるよ スポーツ報知さんの報道で見てみよう2024年8月27日―DeNA戦は台風の影響が心配されたが、大丈夫そう「できそうなんやなあ。いや、(第2戦の)村上を登録せなあかんから、野手1人下ろさなあかんなあ。(台風で中止なら)村上を登録せんでええかなと思っとったからな」―先発投手には余裕がある「みんな、間隔空けていけるからな」―シーズン終盤は先発の登板間隔をつめるチームもあるが、逆に負担を少なく「いや、ピッチャーおるからな、やっぱり。もうちょっとしたら(日程に余裕が生まれ)先発も(中継ぎに)入れてもいけるからな」―才木は中8日でリフレッシュ「いやいや、ビーズリーにしても、あんまり間隔空きすぎてもあかんしなあ」(※その後、ビーズリーは登板回避)―誰をというよりも、みんなを生かすローテーション「まあ、そうやなあ」―もう相手は関係なく、一戦必勝「今は目の前の一つずつ勝っていくだけや。まだ計算してないよ。甲子園帰ってな、そっからやろな」―昨季は首位で逃げる立場だったが、昨季とは違う強さを見せたい「どっちか言うたら、相手の状況も見ていかなあかんからな。こっちは試合数少ないからな。まあでも、試合数多いからいうて有利でもないし、少ないからいうて不利でもないし、こんなん全然分からへんことやからな」―前任時代に追われる側も経験したが「そらゲーム差よ、追われる側言うても、追う側も経験してるから。06年なんか相当追い込んだからな、最後に中日を」―追う者の強みは「そら、追う方は一つずつ勝っていくことで勢いついていくしなあ。だから、一つ一つの積み重ねやろ、追う方の方がな。そんな計算しても、この3連戦を何勝何敗とか考えられへん、この1週間とか。一つずつ勝っていく積み重ねで勢いがつく感じやもんなあ」―25日に右膝付近に死球が当たり、26日は欠場した前川は横浜に帯同「今日、病院行っとるやろ。その結果次第やろうなあ。良かったら入ってくるけどな。そら、まだや。左(打者)がおらんからなあ」―打線は「うん。まあ、近本が一番なあ、ヒットも出だしたし、すごく固め打ちもある、塁に出るからなあ」―下位打線に送らせて1番で勝負もできる「まあ勝負というか、俺はそんな毎イニング点取ると思ってないからな。そんなもん、点取るためのバントもあるけど、次のイニング1番からいくための(併殺を防ぐ)バントもあるし。そらもう、そこで点取れたらええよ、そら一番はな。なあ、ちょっとエンドランいったら、すぐファウルやろ、中野。いつもバントばっかりだったら、そらなあ。ちょっと相手にも見せとかなあかんから」―25日に犠打失敗があった木浪も26日は決めた「まあ、そら、もっと大事な時にバントせなあかんようになるで。見とったら悲壮感あったよ」―作戦としてはもちろん、本人の気持ちの切り替えの意味もサインだったか「いや、たまたまそういう場面になったからな。そら失敗したら、今度いつサイン出るやろと思いよるやろ(笑い)。ちょっとでも楽なところでな、成功することで自分も吹っ切れよるし」―25日には湯浅が「胸椎黄色じん帯骨化症」と発表された「湯浅なあ。脇腹かなあ、最後にキャッチボールして脇腹がおかしいと言うて。で、検査して、検査した中での病気(判明)やもんな。分からへんもんなあ、俺らは。本人も、そら自覚ないんやろうな。なんかボールがいけへんって、そないしてやってる中で、それが影響しとったかも分からんけどなあ。本人も分からへんと思うよ、それは」―同じ病から復帰している選手もいる「そや。三嶋(DeNA)とか福(中日)かなあ。なんかそういうの聞いたからなあ。半年と言うたかなあ、うまくいけばな、そのくらいでいけるみたいやけど」―復帰は来季になるが、また元気な姿を見せて欲しい「そらそうや。もうしゃあないもんなあ、どのくらい元に戻るというかなあ」―開幕前から混戦を予告していたが、今の立ち位置もイメージの範囲内か「どっちか言うたら今年は巨人かなというなあ、そういう感じ持ってたからなあ。広島が思ったより、ピッチャー良かったよなあ、今年はなあ。良かったって、まだ終わってないけど(笑い)。去年はやっぱり夏ぐらいにだいぶへばったからなあ、広島はピッチャーな。まあ、これからやけどな。これから試合数があるわけやから、そらピッチャーが一番大変やろ、試合数あるいうことは。広島も10月まで試合あるから、きついよな」―広島は中継ぎの層も厚い「枚数おるからなあ。特に今年、左がええよな」―投打とも左が中心「そうやなあ。坂倉はしかし、オールスターに選んで生き返ってもうたなあ。あの(第2戦の)満塁ホームランでな。おらへんかったんや、選ぶキャッチャーが。もうおらんから打率も悪いけど、普通やったら選べへんのに。あれで生き返ってもうた。あいつ、ホンマに(笑い)」 こういう談話から まだ監督に悲壮感はかんじないよね 過去にいろんなパターンでのペナントレースを経験してる強みかな?焦りとかもなさそう 台風10号はどういう影響があるのかな? 日本を縦断するコースだし過ぎ去るまでに何日もかかるようだから複数の試合に中止になることもあり得るよ そうなると試合数を残してるカープの日程が詰まってくるから投手陣がかなりきついとおもう タイガースは試合消化してる分 影響は少なそうね 投手陣の層も厚いし 皆さん 今度の台風10号は最悪みたいよ まず目いっぱい発達してから襲ってくる そして動きはゆっくり 大きな雨雲で大雨を長い時間降らせる 風も瞬間で60メートル なんか悪いとこすべてを兼ね備えたいやな台風 とにかく防災には細心の準備をしよう 川や斜面の近くの人は早めの避難も大事よ 暴風が吹きだしたら もう外には出られないから
2024年08月27日
コメント(0)
背番号25(その2)背番号25の第2回目です お久しぶり!今回も3名を紹介です 戦後の復興期の選手たちはあまり名前が知られていない人が多いんだけど今回出てくる別当さんは別格ね現役はそれほど長くなくて10シーズンなのよ それでも一流の成績を残してるわ それ以上にやめてからのほうが精力的に球界に貢献してるんだよね タイガースにいたのがわずか2年というのが残念だったね「25」は投手や野手に関係なく着ける番号と言えるかな。では順次見ていきましょう 松本 太 投手愛知県生まれで東邦商業(現東邦高校)の出身だが情報は極端に少ない。戦後のプロ野球1946(昭和21)年からリーグ戦も再開するが、戦死した選手や負傷して野球ができなくなった選手も多く、まだ復員していない選手までいた時代だ。興行的には再開にこぎつけたが各球団の選手不足は深刻な状況だったため、頭数合わせにプロのレベルにないような選手が入団したケースもあった。松本もそのような経緯の中で1946年6月にタイガースへ入団している。記録では170センチ60キロ、左投げ左打ちの投手というプロフィールが残っている程度で詳細は一切わからない。タイガースでは背番号「25」を付けたが1度の公式戦登板もなく、1947(昭和22)年のシーズン開始直後に東急フライヤーズへ移籍している。東急では1試合にリリーフ登板して0勝1敗、1/3イニングを投げ、打者5人に対し被安打1、四球3、失点・自責点2、防御率18.00という記録だけが残る。別当 薫 外野手 タイガースのお膝元である兵庫県西宮市出身。旧制甲陽中学時代は投打に才能を発揮してエース兼4番打者として活躍。1937(昭和12)年には選抜、1938(昭和13)年には選抜と夏の選手権に出場している。当時すでに職業野球が始まっており、別当は地元タイガースのサード景浦にあこがれる野球少年だった。 卒業後は慶應義塾大学へ進み、スラッガーとして通算35試合133打数47安打1本塁打で、打率.352の記録を残しており、1942(昭和17)年春季には打率.500で首位打者になっている。しかし戦争の激化によって学徒出陣命令が下り、6大学野球は中断となって1943(昭和18)年から終戦まで別当は海軍に身を置いた。 戦後の1946(昭和21)年、東京6大学リーグが再開されると復帰し、主将として春季リーグ優勝に導く。同年大学を卒業すると地元に戻って一旦は家業の製材業に就くが、1947(昭和22)年に社会人チーム「全大阪」に入り野球を再開する。 実力のあった別当はいきなりエース兼4番打者となって都市対抗本戦に出場、準決勝まで進んだが鐘紡高砂に敗れている。これを機にプロで野球をやってみたいと決断し、1948(昭和23)年、地元であり少年時代からファンだった大阪タイガースへ入団することになった。背番号「25」。 1年目から別当の強打は猛威を振るう。シーズン公式戦が始まる前に実施されたトーナメント大会では8試合で7本塁打を放ち、3か所でのトーナメントすべてでタイガースを優勝に導いている。 公式戦が始まっても高打率を維持していたが6月に左足を骨折し全治に3か月を要したため89試合の出場にとどまった。それでも348打数114安打57打点13本塁打で打率.328の数字は素晴らしく、規定打席に未到達ながらも外野手としてベストナインに選出されている。 2年目の1949(昭和24)年は俗に「ラビットボール」と呼ばれた反発力の高いボールが採用されたことで各打者の打撃成績が軒並み上がったシーズンである。タイガースでは「ダイナマイト打線」の異名で呼ばれた強力なオーダーが人気を博し、その中心となったのが別当、藤村、土井垣のクリンナップ。 藤村富美男が当時の日本記録を大きく塗り替える46本塁打でホームラン王に輝いたが、別当もこれに続く39本塁打を記録、土井垣武も自己最高の16本を打っている。 1950(昭和25)年、プロ野球が2リーグに分裂。別当は若林忠志や土井垣と行動を共にしてパシフィック・リーグの毎日オリオンズへ移籍してしまった。 移籍1年目の別当は打ちまくり、120試合で477打数160安打(最多安打)、ホームラン43本に105打点はいずれもタイトル獲得。打率も.335と三冠王にあと少しだった。しかも盗塁も34個とオールラウンドで活躍している。 1951(昭和26)年以降は「飛ぶボール」が廃止されたこともあってか、ホームランが20本に届くことはなかった。長距離砲と呼ばれる打者は中軸を打つようになるとあまり盗塁をしなくなるが、別当はよく走った。1952(昭和27)年に40盗塁、1954(昭和29)にも34盗塁を記録している(この年は選手兼任監督だったから驚きだ)。毎日では8年間プレーし、1957(昭和32)年のシーズンを最後に現役引退した。現役通算10シーズンの成績は891試合3191打数965安打549打点155本塁打186盗塁318四球254三振、打率.302である。 またタイガースで2試合、毎日で1試合投手として投げており、0勝1敗、12回で被安打11奪三振5自責点2、防御率1.50という記録も残っている。 別当は引退後のほうが球界への貢献は高く、その経歴をすべて網羅しているとキリがないため以下に簡略化して記載する。 1954年~1959(昭和34)年 毎日オリオンズ監督1960(昭和35)年 ロサンゼルス・ドジャースへ各員留学1961(昭和36)年 大毎オリオンズ1軍打撃コーチ(兼球団取締役)1962(昭和37)~1964(昭和39) 近鉄バファローズ監督1967(昭和42)年 大洋ホエールズ ヘッドコーチ1968(昭和43)年~1972(昭和47)年 大洋ホエールズ監督1973(昭和48)年 広島東洋カープ監督1977(昭和52)年~1979(昭和54)年 大洋ホエールズ監督1980(昭和55)年~1981(昭和56)年 大洋球団代表兼常務取締役1988(昭和63)年 野球殿堂入り 実に4球団で通算19年も監督を務めている。この間の成績が2497試合1237勝1156敗104引分、勝率は.517。弱小球団の監督を引き受けることが多かったため通算1000勝以上の監督の中で唯一優勝がなかったのは惜しい。 タイガースには2年間在籍しただけだが印象は強かった。もし2リーグ分裂時に移籍しなかったら、藤村と共に中軸を担っていたはずでタイガースの優勝回数はもっと増えていただろう。 すらりとした長身で慶應ボーイ。都会的でダンディなイメージをまとい、監督としても紳士的だった。川西勇治 投手 大阪府出身で鳳中学から1945(昭和20)年に関西大学へ進むと1年生からエースになっている。1949(昭和24)年は主将となったが春季は故障して投げられなかった。秋季はエースとして復活しチームを優勝に導いている。 1950(昭和25)年2月、大阪タイガースへ入団。背番号「25」を着けるが、一度の登板もないまま同年12月23日に解雇されている。 詳しいことは全くわからないが、大学4年時に痛めた肩の状態が悪く、元々は速球派で球が重かったようだが、プロでは超緩球投手という評価だったらしい。 退団後は社会人の全東洋高圧でプレーし、1952(昭和27)年の産業別選手権に出場している。 2005年9月24日に80歳で逝去。まとめ 松本さんが足掛け2年 別当さんが2年 川西さんが1年 とても短いね 松本さんや川西さんは資料も少ないし写真は見つかりません 松本さんは1試合しか投げてないし川西さんなんて一度も登板してないから写真がないのも当然だよなあ戦後はこういうことが多かったのよね 別当さんは毎日の引き抜きで出て行ったというのが真相のようで 藤村さんとの不仲説も流れたりしたようだけど のちにお二人とも否定されてるから そういうドロドロしたものじゃなかったんだろうね 特に別当さんに限ってはダンディさに反することはしないとおもうよ戦後すぐのころの背番号「25」はあまりいい印象ではないんだけど 次回出てくる山本哲也さんは現役でも指導者でも活躍してるよ25の3に続く
2024年08月26日
コメント(6)
大竹さん粘って8勝目2代目タイガース非公式サイトです2024年8月25日 阪神7-5広島 22回戦(阪神10勝11敗1分)マツダスタジアム大竹さん初回2失点 でもそこから粘る 1回裏 いきなりヒット2本とフォアボールで二死満塁のピンチになって6番菊池涼介選手にレフトへ2点タイムリーされます ファーストランナーの坂倉さんがサードでアウトになってくれたのでここでチェンジとなったのは助かったわよね 大竹さんはこのあと2回から6回までは2安打散発で1四球の内容で追加点を許さず その間に打線が5点を取って試合をひっくり返すのよタイガース打線3回表に逆転 3回表は簡単に二死になったんだけど 1番近本さん2番中野選手が連続ヒット このチャンスで3番の森下君に逆転3ランが出て3-2とします さらにテル君がショートへの内野安打で出ると 5番大山さんの打席でカープのバッテリーエラー(パスボール)が出て二死2塁 大山さんのレフトへのタイムリーヒットでテル君が帰り4-2となったのは大竹さんを助けたね7回表に貴重な追加点 4回に近本さんのタイムリーで1点を加えたタイガースは7回表 大竹さんの打席で代打渡邉さんがヒットで出ます 近本さんが倒れて一死になるけど 中野選手がヒット さらに森下選手がフォアボールを選んで一死満塁ですテル君が三振に倒れて二死満塁 ここでしぶとく大山さんがレフトへ2点タイムリーを放って7-2としたのは効いたね 結果的に決勝点になったからね7回裏に3失点で危ない危ない 7回裏頭から石井さんがリリーフしたけど 1番矢野選手が大山さんのエラーで出塁し 2番石原選手がヒットで続いて堂林選手にはタイムリーが出てなお無死1・2塁 石井さんは一つもアウトを取れず交代ですここで桐敷投手にチェンジすると秋山選手のピッチャーゴロで一死2・3塁にされます そして野間選手のファーストゴロの間に1点 小園選手のタイムリーでさらに1点追加されて7-5と追い上げられてしまいました 8回裏はゲラ投手に代えましたが一死2・3塁のピンチを作ってヒヤヒヤ でも無失点に切り抜けると 9回裏は岩崎さんが3人で締め20セーブ目を挙げてゲームセット木浪さん犠打2つを決める前の試合でスリーバント失敗して監督に名指しで怒られた木浪さん この試合では2つの犠打を決めたね 4回には1点につながったし8回にも成功させて本人はホッとしてるんじゃない これで気持ちも吹っ切れたとおもうしでは試合後の岡田監督-勝つことが全て「えっ、そういうことや」-先に点を取られた「初回なあ、ちょっと、まあゲッツー取ってたら終わってたんやけど、まあ、あっこ2点でしのいだからな」-2回以降大竹はいつも通りに「おお、まあなあ。勝ってるチームやから、ちょっとあれやな、初回は慎重になりすぎたな」-森下はチャンスで「おーん、いやいや風が逆やったからな。打った瞬間いったと思ったけど、ぎりぎりやったな」-クリーンアップが得点圏で仕事をしている「おーん、ランナーいてる時な、特にな。いてない時はスカになるけどな」-大山の2本の適時打も大きい「いやいや、あとの2点が大きかったよなあ、おーん。あれでちょっとな、余裕ができすぎたかも分からんけど。まあ、あそこで2点な、3点差くらいでいってほしかったけどな、おう1点欲しかったよな、2点はちょっとなというのはあったけど。まあゲラも球数多かったけど、明日もないしな、ゲラに託したけど」-カウント悪くなっても四球を出さずに粘った「そうや、ああいう時のフォアボールが一番あかんねん、おーん。もうだから遊び球いらんわけやからな、結局は。2ストライク追い込んでな、3-2までいくいうのは、それはあかんよやっぱり。やっぱり最後は置きにいってしまうからな、3ボールになったら。それまでに勝負せんとあかんわ」-石井はきょうは「おーん、今日は何かなあ、まあ、最初のエラーというかなあ」-絶対に勝ち越さないといけなかった3連戦だった「そらもう勝ち負けやから、大きいよ」 最低ラインの2勝1敗でしたが勝ち越せました 差は1つしか縮まらずまだ4ゲームあるけど必死で追い上げるしかないわ 勝つためにできることはすべてやっていく覚悟で戦ってください ファンもあきらめてないよ!湯浅投手が手術成功し退院 背骨付近の靱帯が硬くなり神経を圧迫する国指定の難病「黄色靭帯骨化症」が判明して手術を受けた湯浅京己投手が25日退院したそうね 「今年に入って身体に強い違和感を感じるようになり、悩んだ結果、手術することを決断しました。シーズン中にもかかわらず、自分の決断に理解を示し、後押ししてくださった監督をはじめ球団関係者の方々や、手術に到るまで、そして術後もずっと寄り添ってくださっている先生方とトレーナーさんには、心から感謝しています。しっかりリハビリをして、また元気に投げる姿を見ていただけるように、そしてチームに貢献できるように頑張ります」とコメントしてます とにかく早く元気になって戻って来て欲しいよ
2024年08月26日
コメント(0)
昨日の勝利が水の泡2代目タイガース非公式サイトです2024年8月24日 阪神1-2広島 21回戦(阪神9勝11敗1分)マツダスタジアム門別投手5回2失点で2敗目 岡田監督はカープに対してしつこく左投手をぶつけている感じね 明日も大竹さんだし でもなかなかいい結果が続かないんだよなあ 今日の門別投手は4回以外はヒットを許すピッチングで 2点を取られたのは3回裏だった ヒットにフォアボールが絡んだ二死1・2塁の場面で末包選手の2点タイムリー2ベースを浴びました本人は「ヒット打たれたんですが、粘って投げられてよかったです」と自分なりに納得のできる部分はあったようね とにかく1球1球が勉強だから前向きの気持ちでいれば次もチャンスもらえるよ大瀬良投手に手を焼く打線 タイガース打線は大瀬良投手には苦手意識があるのかな この試合も5回までわずか2安打で無得点 6回にフォアボール2つと乱れて二死2・3塁のチャンスをもらって森下君のタイムリーで1点を返すんだけど そこから小刻みな継投に持ち込まれて逃げ切られてしまいました監督が怒った7回表木浪さんのスリーバント失敗 1-2で迎えた7回表 タイガースの攻撃は5番大山さんからで まずレフト前ヒットで出塁するのね つづく前川君はヒヤッとするデッドボールだったけど無死1・2塁のチャンスになったわ1点ビハインドの終盤だからベンチは7番木浪さんに送りバントのサインを出します 初球ボールのあと 2球目を空振り 3球目は外角の難しい球でファウル 4球目は力のある高めの球をファウルフライ 3球続けてバント失敗で三振走者を進められないまま 糸原さん 原口さんと代打攻勢をかけたけど 不発に終わって無得点って痛すぎたよ岡田監督たった二言 声を震わせて引き上げる――たらればだが7回の攻撃が。 「バントだけやんか。それだけや」 ――その後の糸原も外野フライを打っていただけに。 「いやバントだけやって。だから。そういうことやんか」 これは木浪さん震え上がってるかな この試合の敗因がバントミスに集約されちゃったからね これショックだよ とにかくこのところ何かミスがあると岡田監督がイライラして露骨に機嫌が悪くなるから 選手が委縮するという弊害が出てるんじゃないかと心配なのよね・・・ これでゲーム差は5に戻ってしまって正直崖っぷちもいいとこなんだけど とにかく明日勝ってカード勝ち越して一つでも縮めないともう終わりって感じになってきたね 踏ん張れるか注目してるよ 気力振り絞って勝ち越そう! 夏も終わりのはずなんだけどまだ暑いねまた台風が近づいてきてる今度のも大型なので十分な備えをしましょう! ポイント10倍 【Ninja 公式】Blast コードレスミキサー ブラスト BC151J / シャークニンジャ ミキサー ブレンダー ジューサー コードレス 静音 パワフル コンパクト スムージーミキサー 氷も砕ける 氷対応 USB 充電式 持ち運び 小型 洗いやすい 蓋 スムージー そのまま価格:9,900円(税込、送料無料) (2024/8/25時点) 楽天で購入
2024年08月24日
コメント(0)
勝つ以外に活路は無い2代目タイガース非公式サイトです2024年8月23日 阪神3-1広島 20回戦(阪神9勝10敗1分)マツダスタジアム高橋遥人投手が2勝目 6回91球 被安打4 奪三振7 失点1の好投で2勝目を挙げた高橋投手 3点リードの7回に無死満塁のピンチを招き石井投手の救援を仰ぎました石井さんは犠牲フライで1点を失ったものの後続を連続三振で断ち切ってくれたね 8回はゲラ投手 9回は岩崎さんが抑え いつもの勝ちパターンでの勝利 いいねえ ただし高橋投手は登録抹消です 特にケガというわけではなく 無理させず大事に使っていこうという岡田監督の配慮みたいね打線は序盤からコツコツと3得点 今日の打線は爆発とはいかなかったけど 地道に得点していったわね 1回表は二死走者なしから森下君が3ベース すぐさま4番テル君にタイムリー3ベースが出て1点先行します 4回表にはスタメン6番の小野寺選手が先頭で3ベース 一死から木浪さんんがセカンドゴロ ランナーを返すバッティングで2点目を入れました 続く5回には近本さんの内野安打を中野選手が送って一死2塁 森下君三振のあと 4番テル君がライトへタイムリー2ベースを放って3-0とリードしたんだよね とにかく絶対に落とせないカープ三連戦の初戦を投打が頑張って勝つことができたのはおっきいわ 差も4ゲームとなって残り2試合への弾みがついたとおもう しかもカープ側は嫌な感じがしてきてるんじゃない?試合後の岡田監督談話―高橋はリズムもよかった「そやなあ。あの回で代えるつもりやったんやけどなあ」―前回よりもさらに良かった「おお。今日コントロール良かったよなあ。だから球数がな、前回の5回と一緒くらいやったから」―球威もあった「おう、まあ、ブルペンで(2日前に)京セラで投げたときも、まただいぶようなってたから」―期待に応えてくれている「うん、そういうことや」―まだ登板間隔は必要か「抹消するよ。そんな無理したらアカンやん。そんなんもう、登板間隔って、投げ抹消よ」―石井が大きな仕事「なあ。連投の方がええかもわからん(笑い)。連投の方がボール走っとるもんなあ」―前夜は中4日で、あまり良くなかった「あんまり球数もな、少なかったしな(9球)、きょうは」―明日も使えそうか「いやいや、分からんけど。それは」―4番が仕事を「まあなあ。初めてやったからな、玉村はなあ。まあ、うまく1点ずつでもいけたし。もう1点あったら、楽やったけどな。やっぱりな」―先制できているのも大事「いやいや、そういうことやん。そらそうやろ」―スタメン起用の小野寺も得点に絡むなど2安打「うん、だって最初から行くつもりやったから。昨日、そのために最後代打いったら、しょうもない三振しよったから」―腰を痛めている前川は明日は出場できそうか「いやあ、ちょっと分からん。前川が分からんからなあ。はよ島田も出したかったんや」次も負けたらあかんで!
2024年08月24日
コメント(2)
また5ゲーム差に! 遠のく広島2代目タイガース非公式サイトです2024年8月22日 阪神10-4ヤクルト 19回戦(阪神11勝8敗)京セラドームタイガース今日も2回に先制 先手を取ったのはタイガース 2回裏の先頭5番大山さんがヒットで出ると島田選手がライトへタイムリー2ベース 1点は先行したんだけど島田さんはサードをオーバースライドしてしまってアウトになったのは痛い この直後に7番木浪さんに2ベースが出たんだよね 結局後続2人が倒れて1点どまりで終わってちょっと不安を感じたわ久々の青柳さんは6回2失点 内容はあまりよくなかったかな 初回は毎度のごとく制球に苦しんでますヒット~デッドボールにフォアボールで満塁のピンチ でも何とか無失点で切り抜けました 3回表も満塁のピンチを招き 今度は宮本選手の犠牲フライで1点を失い同点にされます 5回表は二死3塁で村上選手にタイムリー2ベースを許し2-1と勝ち越されてしまったわ 6回まで投げて94球 被安打7 2失点でマウンドを降りました すごく悪いわけじゃない でも好くもない というつかみどころのなさが残った内容です もう少し調子が上がってこれば次回の登板は楽しみではあるね8回裏 大山さんの同点弾が! 2回に先取点は取ったけどヤフーレ投手をとらえきれないうちに1-2と逆転されてしまったタイガースは 8回裏 ようやく大山さんの第13号ソロで追いつきます とにかく負けなければ なんとか引き分けて踏ん張りたいところよね9回表 桐敷投手が3失点! 9回のマウンドを託されたのは桐敷投手 ここを抑えて9回裏のサヨナラにつなげたいところだけど踏ん張れなかったわ ヤクルトは1番長岡選手から いきなりヒットが出て2番岩田選手が送ります そして途中から出ていた山田哲人選手のタイムリー2ベースで2-3と勝ち越されてしまうのね 4番村上選手を申告敬遠で1塁を埋めて併殺を狙っていきますが 西川選手にヒットが出て一死満塁 ここでオスナ選手に2点タイムリー2ベースが出て3-6となって絶望的な展開もはや反撃の気力なし 9回裏は小澤投手に3人で抑えられて試合終了 とても大事なゲームを落としてしまいました 正直言えば絶望的なくらい痛いよ 首位カープがジャイアンツを破ったのでタイガースとのゲーム差は5 明日からカープと直接対決の3連戦なのでせめてゲーム差4で臨みたかったところだけど仕方ないわ掛布さんはまだ2勝1敗でいいと言ってるけど それすら実現できるかどうか 3連勝目指して死に物狂いで戦ってほしい岡田監督談話流石にショックなのでしょう きょうは短かった-桐敷はヤクルトに相性が悪い 「あんまりよくないけど。まあ、石井にしても、4日空くのも空きすぎなんかな、ちょっとな」 -間隔も空いていたからビハインドでも使えた 「いや、1点差やから、そら行くよ。そんなん」 -実際に追いついた 「そんなん、1点差ではいかんと」 -青柳は序盤は制球に苦しみながら 「ああ、なんかなあ。コントロールやろな、やっぱりな」 -粘り強くは投げた 「うん、まあのう。ちょっとエラーとかもあったからなあ。なんとか抑えとったけどな」 -ヤフーレは高めのゾーンを 「いや今日よう取っとったなあ、ストライクなあ。まあ真鍋広いから、高めも取るからのう」 -(練習中に腰をひねった)前川は 「見とったやん、フリーバッティング」そうそう!今日はテル君が守備で大活躍だったね 3回無死1塁では岩田選手のフライに対し、グラブを伸ばしてナイスキャッチ その後の二死1・2塁でオスナ選手の三遊間へのゴロをダイビングキャッチするとセカンドへ転送しフォースアウトでピンチ救います 圧巻は9回 増田選手の3塁線の打球に飛び込み逆シングルで好捕すると素早く1塁へワンバン送球でアウトに 最近守備でいろいろ指摘されてるから 今日はしっかりと集中してプレーしたようね これならカープ3連戦も安心できるわ あとはホームラン打ってほしいよ久しぶりに顔出しておきますイラストばっかりじゃ寂しいでしょ?
2024年08月23日
コメント(0)
今日は理想の展開ね!2代目タイガース非公式サイトです2024年8月21日 阪神10-4ヤクルト 18回戦(阪神11勝7敗)京セラドーム 15安打10得点で勢い出てきた 残念だけどスターティングメンバーのなかでヒットが出なかったのは前川君だけだったね そのほかの選手はよく打ったよ 9番の西投手も2安打1打点だったよね 前の試合からまた点が入るようになってきたかな あとはどこまで維持できるかが問題 今日は相手投手の不出来もあるけどフォアボールもしっかり5つ選んでるから上向いてきたって言えるかもしれない序盤で得点が入ってるのが好い傾向ね 1回はテル君のタイムリー2ベースと大山さんの第12号2ランで計3得点を挙げ 2回は木浪さんの2ベースをきっかけに西投手がタイムリー2ベース 中野選手と森下君の連続タイムリーと畳みかけてまた3点を挙げてる 2回までに6点も入ると先発投手は楽だわ 逆に緊張感がなくなるきらいはあるかな 西投手は5回表に2失点 6回表にも1失点します でも打線は凄く好い感じで 5回裏には近本さんのタイムリーで2点 6回裏はテル君の第10号2ランで2点と 点を取られた直後に取り返してくれてるのよね かみ合ってるって感じ勝ちパターンのリリーフ投手は休養 点差が開くとブルペンにもゆとりができるよね 漆原さん 富田蓮投手 ルーキー石黒投手というリレーで終わらせることができました 最後の石黒投手はちょっと不安定で 3安打を許して1点を失ったので どこが悪かったか検証が必要だけどね 今日はジャイアンツがカープを破ったので 首位カープとタイガースのゲーム差は4 上位2チームがつぶし合いしてる間に勝ち続けるのが理想 この調子で食い下がっていきたいわ 2ゲームくらいにまで戻せば追われる側に焦りが出てくるとおもう監督さんの試合後のインタビュー 5カード振りのカード勝ち越しに上機嫌でたっぷり話してくれたね―初回からホームランが出て15安打10得点の快勝。 「そうですね。昨日もですけど初回からいい攻撃ができているんじゃないですかね」 ―打線がよくつながった。 「まあね、昨日からつながりがちょっとできてきたかなというのはあったので、役割というか、フォアボールも選んだり、後ろにつないだり、そういうのが、そういう仕事がみんなできているので、本当にいい感じで点を取れていると思いますね」 ―大山の初回ホームランは大きかった。 「昨日はね、初回ボール選んでフォアボールになってたから、それからね、どんどんストライク来たので、きょうは最初から早いカウントで打つというかね、そういうミーティングをしたので。だからね、初球から準備というか、初球からそういう甘いボールを仕留めるというか、そういう準備ができていたんですかね」 ―佐藤輝も弾丸ライナーでホームラン。 「ヒットが出ているとそらね、角度が良ければああいう本塁打になるし、やっぱりヒットの積み重ねじゃないですか」―勝ちパターンの投手も休ませられた。 「そうですね、この2日間は(勝ちパターンの)4人が投げてないんで、まあ昨日は岩崎がちょっと投げたけど、そういう意味ではいい休みというか、まあね大事なところでは投げないといけないんで、そういう準備待ちですよね」 ―西勇が勝ち投手。 「最初に6点もらって、6回で球数も100を超したんでね、点数も開いたんでね、後ろのピッチャーも投げるチャンスがあったので、まああそこ6回でね(降板させた)。あっこ1点で逃れたのが良かったと思いますね」―久々に勝ち越した。京セラにもどって雰囲気の違いを感じるか。 「昨日帰ってきて、ホームですからね、そういう意味で、ビジターであまり良くなかったので、そういう意味でもこう息を盛り返したというか、なんかみんな思い出したというか、そういういい点の取り方してるんで、これはもう続けていかないといけないですね」 ―明日は青柳。 「いやいや、まあね、青柳も久しぶりなんですけど、まあねえ、当然1軍で投げないといけないピッチャーなんですけど、後半ね、ファームでも準備してたと思うんで、ある程度ね、今日ブルペン見たんですけど、結構いい時ぐらいに戻ってきたんで、明日はどんなピッチングするか、楽しみですけどね、あのボールじゃ大丈夫と思ってます。安心して送れると思いますね。」続いてペン記者囲み取材での談話 ―序盤の攻撃はミーティングで伝えたことが形になった。 「そやなあ、外国人のピッチャーはどんどんストライクとってくるよ。5回目やろ?今年だけでも。それはある程度わかってるから。ファウルとかでミスショットしたらまた考えるやろけど、一発で仕留めたのが大きいわな」 ―球種も伝えたか。 「えっ?そんなん指示せえへんよ。何投げてくるか分からんやんか」 ―去年のような攻撃。 「なあ、なんでやろ、分からんけどな。それは言われへんけど、秘密やから」―昨日も言っていたが積極的にいくと簡単に追い込まれることもない。 「いやいや、積極的にいくいうのとボール見るのは紙一重やからな。積極的にいくいうてボール球振ってしもてもあかんし、難しいけど。やっぱり見極めや。打ちにいってボールを見極めるのが一番ええわけやから。そういうのができてるってわけやろ、結局は。昨日は初回からフォアボール3つも選んだけど、そういう意味ではそら相手もフォアボール出さんとこってストライクとりにくるわけやんか。それをどう一発で仕留める。ミスショットしてファウルファウルなると、向こうも考えてくるから」 ―近本はその紙一重の部分で相手の脅威になっている。 「いや、そらお前ヒットが出てるからいいんちゃう、うーん」―佐藤輝が2ケタ本塁打。ようやく。 「いや、ようやくって別にホームランを何本も打ったらあかんとかそんなん関係ないやんか。なんでやそんなの。だからヒットを打ってたらな、角度でホームランなるっていうことやん別に、うーん。そらお前、毎打席ホームラン狙ってたらまたおかしなるわ。そんなホームラン打とうと思って」 ―残り試合が少なくなって選手の尻にも火が。 「そんな少ないか?今8月やでいうても。え?(笑い)まだ4分の1残ってんちゃうの。そんなことないの?」 ―ちょうど30試合。 「30試合やるの大変やでお前、1か月でできひんで。よくそんな残り試合少ないとか、30試合もあるんやで、え?」この勢いを大事にして明日も勝とう! 8月も残り10日かな でも少しも涼しくならないねちょっと遅いけど海水浴行きたい気分でもねえ こう地震があると何か引いちゃうな
2024年08月22日
コメント(0)
サードの専門家の眼!2代目タイガース非公式サイトです皆さんこんにちは 2024年8月17日の中日vs阪神20回戦で ショート内野安打で2者にホームインされたプレーがあったよね 試合後に岡田監督は「木浪の判断ちゃう、サードの指示やんか。ボール追いかけてるやつ(木浪)が、そんなん、走者見られへんねんから。誰が近くで見てるの。誰が指示せなあかんの。簡単なことやんか」という見解だったんだけど 「MBSニュース」の記事を見てたら掛布雅之さんが詳しい解説をしてたので残しておこうとおもうのねサードのスペシャリストの見解掛布さんはタイガースで15年間の現役時代ずっとサードでダイヤモンドグラブ(現ゴールドグラブ)賞を6度も受賞した専門家だからとても分かりやすく解説してくれてます 以下にその部分を抜粋したので一読してみてね 2024年8月20日配信「三遊間の呼吸が合っていない」木浪・佐藤の連携ミス…“横の連携”を大切に――守備の話に移ります。17日の中日戦、阪神2点リードの9回、中日は2アウト満塁のチャンスで福永裕基選手が三遊間にゴロを打ち、その間にサードランナーがホームイン。好捕したショート・木浪聖也選手はサード・佐藤選手に送球し、その間にセカンドランナーもホームインしました。「ショートへの内野安打で2点入るのは、プロ野球では珍しいことなんです。この三遊間のゴロは、サードの佐藤が追いつける打球じゃありません。ただ、佐藤のポジショニングが不思議で…打球に追いつけないならサードベースに戻らなきゃいけない。ランナーが飛び出した場合、絶対にサードベースに背中を向けては駄目なんですよ。サードベースを見なきゃいけないんです。そうすると、ベースコーチが手を回しているのか止めているのか見えます。回した場合は、木浪に対して『ホームだ!』と大きな声で指示を出さなきゃいけない。木浪・佐藤の三遊間の呼吸が合ってないんです。よくダブルプレーなどで『二遊間の呼吸が大切』と言いますが、三遊間もそういった“呼吸”があるんですね。自分では捕れない打球が三遊間に飛んだ場合、サードベースにすぐ戻らないとだめなんです。サードベースを空けること自体が間違いです」――木浪選手は迷わず三塁の佐藤選手に送球しました。この判断は正しいのでしょうか?「これはね、セカンドランナーがホームまで行くとは思っていないんです。佐藤がサードベースから離れているので、ランナーは大きなオーバーランを取っていて、木浪はサードでのタッチアウトを狙っているんですよ。そのとき、佐藤は木浪に対して『ホーム!』という声を出していない。木浪がサードに投げたのは、佐藤がランナーを見てないからです」――ホームに向かっているセカンドランナーに背中を向けていて、見ていないのですね。「ランナーの方に向かないといけないんです。さらに、サードの選手とベースコーチの目が合った場合、ベースコーチは絶対に手を回せません。“目でランナーを止める”こともできるんです。サードというのはホームに一番近いベースなので、そこを取られると得点につながるわけですよ。絶対死守しなきゃいけないベースです。背中を向けていては守れません。絶対自分で見ておかなきゃいけない。それを佐藤は怠っているんです。二遊間に限らず、守備における“横の連携”をもっと意識しなきゃいけませんね」以上です やっぱり岡田監督の言ってた通りなんだ 監督は細かい説明はしなかったけどテル君のミスと指摘してたのは掛布さんと同じ見解なんだね 監督もアマチュア時代ずっとサードだったし プロでも掛布さん不在の時はサードも守ったしよくわかってるもんね 2代目は野球やった経験がないからこういう細かいプレーのことは全然分かんないの でも2人が同じ見解だし 話の内容にも納得できました こういう細かいことをしっかり中継でも解説してもらえるといいんだけど試合進行中の限られた条件では難しいんだろうね 後日でもいいから詳しい話が聞けると疑問が解けて2代目の見る目も成長できるとおもうから 解説者の皆さんよろしくお願いします
2024年08月21日
コメント(0)
才木投手10勝目2代目タイガース非公式サイトです2024年8月20日 阪神8-3ヤクルト 17回戦(阪神10勝7敗)京セラドーム満塁男木浪さんが初回に殊勲打 初回 タイガースはヒットとフォアボール2つで一死満塁のチャンス 6番前川君が押し出しフォアボールで1点を先行しますこれで終わっては反って才木投手にプレッシャーがかかるなあって心配してたら 木浪さんがライトへの2点タイムリー2ベース 相変わらず満塁に強いわね この回計3点を取って才木投手は投げやすくなったとおもう才木投手は7回3安打無失点タイガース打線はその後沈黙 6回裏を終わって3-0のままだったよね そんな状況でも初回の3点は支えになってたかな 才木投手は7回表まで118球を投げて被安打が3 奪三振7 失点0でマウンドを降ります7回裏 打線は近本さんのヒットを皮切りに中野選手が送って一死2塁 森下君が内野安打で1・2塁とチャンスを広げます テル君三振のあと5番大山さんがタイムリーを打ってようやく貴重な追加点が入り4-0となりました8回裏には4点のビッグイニング2番手の岩崎さんが8回表を三者凡退に抑えたあとの8回裏 木浪さんと梅野さんが連続ヒットで無死1・2塁 ところが代打の野口選手がセカンドゴロ併殺打で二死3塁になっちゃいます なんとなくしぼんでしまいそうだったけど近本さんがフォアボールで1・3塁となって2番中野選手はライトの右へ2点タイムリー2ベースを放って6-0 これは事実上ダメ押しになったね打線はさらに追い打ちをかけました 3番森下君は申告敬遠で二死1・2塁となってテル君が流し打ちのタイムリーヒットで7-0 さらに大山さんのタイムリー2ベースで1点を追加して8-0と一方的になった冴えなかった岡留投手 9回に3失点あとは9回表をピシャッと抑えて終わりのはずが 3番手に出てきた岡留投手がモタモタでした一死から村上選手にフォアボール ここでオスナ選手と宮本選手が連続タイムリーで8-2 代打川端選手にフォアボールを与えたあと太田選手にタイムリー2ベースを浴びて8-3になりましたアップアップでしたが増田選手と代打の内山選手から連続三振を奪って9回を最後まで投げて試合を終わられることはできました この回だけで被安打3 フォアボール2で3失点は課題だね 岡留さんはしばらく敗戦処理になるんじゃないかな?負けられない戦いは続く 首位カープと2位ジャイアンツの試合はカープが勝ったため タイガースとの5ゲーム差は変わんなかった タイガースは下位チームに一切取りこぼせない戦いが続いていくよ かなり絶望的な状況ではあるんだけど 最後まであきらめずファンを失望させないでほしいな 岡田監督の試合後の談話-才木が粘りの投球 「そうですね。フォアボール2つなかったらね、もう1回いかそうと思っていたんですけどね。でも、今日は先に点を、前回もそうだったけど、前回のね、反省も踏まえて、なんとかきょうは。そんなに調子はよくなかったかも分からないけど、粘り強く投げていたんじゃないですかね」 -今年の才木は曜日も変わったりしたが、自身初の2桁勝利 「いやいや、だから6連戦の頭にね。それは雨があって、ちょっとローテーション再編になったんですけど、とにかくいいピッチャーが6連戦の頭で、才木にしたら7回が最低ラインかもしれないけど、そこまで投げきってくれたのが大きいですね」 -打つ方では初回見極めての先制点。近本は6試合連続で初回安打 「先制点っていうか、大事なんで。1点の後の木浪の2点が大きかったですね」-クリーンアップにも打点 「あのまま3点だと、また終盤危ないっていう感じなのでとにかく1点、1点って言っていたんだけど、そういう意味で、ちょっと遅かったですけどね、もう少し早く1点取れれば才木ももっと楽に投げられたかもわからないけど、とにかく追加点を取れたのが良かったと思いますね」-4点リードの状況で8回に久々に岩崎が投げた 「前回ああいう形で終わっているんでね、点差関係なしにね、点差は関係ないからって岩崎には言ったんだけど、とにかく1回すっきりとね、そういうちょうどいいね、展開的にもね、ちょうど良かったのでね、今日は行かしたんですけどね」 -3者凡退に抑えた。ベンチからの印象は 「いやいや、3者凡退というか、とにかくゼロに抑えるのがね、あのクラスは仕事なんでね。次はね、またゼロでいってくれると思いますけどね」 -5カードぶりにカード初戦を取った。明日以降またいい流れに持っていきたい 「いやいや、もうね、ちょっと遠征というかビジターでね、いい結果残せなかったので、こっち帰ってきたんでね、とにかく初戦取れたの大きいんでね、明日明後日なんとかいい形でね、この3連戦終わりたいですね」――岡留は右はいいが左は 「だからああいう左バッター、右左そんな関係ないやん。ああいうなあ、村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか、1点、お前。岡留にも言うたよ、点差関係ないからなって言ったよ、そらお前、ブルペンから。あれが一番あかん。ホームラン打たれた方がこっちはお前、良かったわ、おーん。ホームラン打たれた方がどこがホームラン打たれたか聞けるやんか。なあ。あれが一番いかんの」初の2桁10勝を挙げた才木投手の談話――今日良かったこと 「真っすぐもそうだけど、スライダーもうまく使いながらタイミングずらしたりとか、そのへんは梅野さんがうまくやってくれた。そういうのがうまくはまった」――前回、前々回から修正できたのもそういう部分 「そうですね。本当に前回、前々回は情けないピッチングをしてしまったので、なんとか勝てるようにと思ってたけど、しっかりゼロで抑えられたので、良い修正ができたと思う」 ――1回に援護をもらって楽になったか 「いや。前回とか、先制点を取ってもらってから勝ち越されるとか同点にされることが僕は多かったので。初回3点入ってるけど、0―0の気持ちでどんどん思い切っていこうと思っていた」 ――7回はかなりガッツポーズ 「無駄な四球だったかなと思うけど、ちょっと力が入っちゃったので。とりあえずあそこをゼロで抜けられたのが良かった」 ――最後も真っすぐ。球威はだいぶ良くなってきたか 「そうですね。真っすぐは良くなってるし、今日は終盤まで落ちずに行ってたと思うので。梅野さんもまっすぐを投げてこいといってくれてたし、すごい思い切っていけてたので良かった」 ――勝ち星から遠ざかる中で気持ち的な部分は 「(点の)取られ方が取られ方だったので、しんどいなとは思ってたけど、どうせ投げるし、週1回(登板が)回ってくるので、せっかく投げるなら楽しんで投げないといけないし、見てくれてるファンもいるので。そういう人のためになにか思い切って投げているところを見てもらいたいなと思っていたので、そういうピッチングが今日はできたかなと思う」 ――フォークを振ってもらえたが変えた部分は 「いや、そんなに変えてないけど、普通にいつも通りの感じで行って。京セラだし、神宮だとなかなか打ってもらえないけど、京セラだったらある程度、振ってくれるので、どんどん腕を振って投げてました」 ――カーブの割合も多く 「そうですね。前回のヤクルト戦は多分1球くらいしか投げてないので、それは試合前から梅野さんからカーブもどんどん使っていこか、といってましたけど、なかなかストライク率は悪かったかなと思うので、しっかり修正して次に向かってやって行ければ」 ――きのうはここを乗り越えれば成長できると、この1勝は大きい 「そうですね。すごい大きいと思うし、ゼロでいけたのが自分の中ですごいでかい。3点取ってもらった後に勝ったとしても2点取られてるとかだとまた話は変わってくるけど、ゼロで抑えられたし。あとはここから続くので、これでOKじゃなくて、また次の試合その次の試合がすごい大事かなと思うので、しっかり投げられるように準備して行けたら良い」 ――この1週間は調整も疲労を抜く方にシフト。この試合を通じて得られたものも 「調整法は、球数も今年はすごい投げているし、夏場で暑い中動いているので。こういう調整法もありかなとは、先週くらいからやっていて気づきはあるので、そこを来年とかに生かして行けたら良いなと思うしい、今後の野球人生に生きるかなと思う」 ――4回の打席では2ベースを放った 「ありがとうございます(笑い)。初めてですね。マジで疲れたっす。セカンドベースで。けど、すごいライトが前に来てたのでめっちゃ前来てるやん、って感じだったので、良かったですね」 ――2アウトで、見送るパターンもあったと思うが打ちにいったのは勝ちたい気持ちからか 「なんか、打てそうだなと思ってたので、いやウソです、すみません(笑い)。普通に打ったら当たって飛んでいったくらいの感じなので、ヒット打てたので良かったです」
2024年08月21日
コメント(0)
背番号25(その1)今回から「背番号25」を開始しますよ ます第1回目ですこの番号は球団創設の年から着けらていますね 歴史をざっと見ると投手や野手のどちらかに偏っているわけでもないんだけど 一番最初は初代監督の森茂雄さんだよ タイガースOB会の生みの親でもある重要人物ねほかにも結構主力選手が着けていることが多いのよ 古いところでは別当薫さんや昭和の守護神だった山本和行さんも着けてたよね投手野手に関係なく主力やドラフト上位が着ける番号と言えるかな。では順次見ていきましょう森 茂雄 初代監督愛媛県松山市の出身で旧制松山商業では内野手としてプレー。卒業後は早稲田大学に進んで東京六大学リーグで活躍。通算93試合で315打数78安打、打率.248、0本塁打、41打点という記録が残っている。 卒業後は社会人クラブチーム「東京倶楽部」に入り1931(昭和6)年~1932(昭和7)年に都市対抗野球で連続優勝を飾る。その後母校松山商業の監督として1935(昭和10)年の夏の選手権で優勝すると、同年創立された大阪タイガースの初代監督として招かれ、背番号「25」を着けるが、森はタイガースとはあくまで「監督」として契約しており試合に出ることはなかった。 日本の野球の発祥地ともいわれる松山出身で、母校松山商関係の選手などを集めるなどチームづくりに尽力し、1936(昭和11)年、タイガースは初めて職業野球に参戦することになる。 ところが同年7月29日、森は突然解任されてしまう。当時阪神は同じ鉄道会社である阪急に強烈なライバル心を持っており、阪神社長から絶対負けるなと厳命されて臨んだ阪急との練習試合で大敗したことで逆鱗に触れ、解任に至ったと言われている。 退団した森は1937(昭和12)年、創設されたばかりのイーグルスに監督兼選手として招かれ、1939(昭和14)年まで指揮をとった。この間、1937年秋季に1打席、1938(昭和13)年は春季に1打席と秋季に2打席、代打として自らバッターボックスに立ったことがある。結局は4打数0安打1三振でこれが生涯成績となっている。 戦後の1946(昭和21)年に東京大学野球部のコーチとして球界に復帰すると、1947(昭和22)から1957(昭和32)年まで早稲田大学の監督として通算9季のリーグ優勝に導いている。広岡達朗も教え子の一人。早稲田大監督時代の森 1959(昭和24)年には大洋ホエールズに招かれ、球団社長兼監督に就任する。西鉄の三原修監督の招へいなどチームの大改革を断行し、1960(昭和35)年には新監督となった三原のもとリーグ優勝・日本一を達成させている。 1972(昭和47)年にはタイガース出身者に声をかけ、松木謙治郎を会長に据え、藤村冨美男を副会長として「阪神タイガースOB会」設立に尽力した。 1977(昭和52)年に逝去、享年71歳。死後、功績をたたえられて野球殿堂入りしている。野球殿堂博物館の顕彰プレート玉井 栄 外野手 福岡県出身で旧制小倉工業高校ではエースとして活躍。1934(昭和9)年の春夏、1935(昭和10)年春、1936(昭和11)年は春夏と、通算5季の甲子園出場はすごい。 ちなみに2020(令和2)年3月には、玉井が1936年の選抜で受賞した個人賞のブロンズ像(5体のうち1つ)が遺族から甲子園歴史観へ寄贈されており、貴重な史料となっている。 甲子園での実績から読売と阪神による争奪戦になったが、タイガースが好条件を提示して1937(昭和12)年に獲得にこぎつけた。背番号「25」。 玉井は甲子園でホームランも記録するなどバッティングにもセンスがあったため、プロ入りと同時に外野手に転向している。 ところがプロ入り後の成績はさっぱりで、1937年春が20試合20打数2安打0打点で打率.100。同年秋季は出場が15試合に減っている。 1938(昭和13)年になると春・秋とも8試合づつしか出ていない。しかも年末には軍に召集されて延々と終戦まで戦地に赴いており、その間に負傷するなど不運も重なった。 玉井は戦争が終わってもプロへ復帰はせず、九州電力へ就職している。ここでも社会人として野球をしたかどうか実績は伝わっていない。 1953(昭和28)年、作業中の感電事故で亡くなっている。享年35歳だった。 プロ在籍は実質2年間で、51試合51打数10安打2打点4盗塁8四球12三振、打率.196である。高山 泰夫 外野手・内野手 岐阜県出身で旧制岐阜商業(現県岐阜商)では1939(昭和14)年の選抜大会に補欠で出場し準優勝を経験する。翌1940(昭和15)年にも選抜大会に出ている。この時も控え選手だったが3打数3安打を記録してチームの優勝に貢献しいる。なかでも決勝戦では同点の8回に代打で登場して決勝点をたたき出しており、一躍優勝の立役者となって当時の「美技賞」を獲得している。さらに1941(昭和16)年の選抜にも出場。この年はファーストのレギュラーでベスト4まで進んだが連続優勝は逃した。 1942(昭和17)年にタイガース入団、背番号25。この年は18試合に出ているが20打数2安打で打率.100で終わっている。 1943(昭和18)年はわずか9試合という数字しか残っていないが、シーズン中に軍の招集にあい、終戦まで戻れなかった。 1946(昭和21)年にタイガースへ復帰。41試合で77打数21安打9打点1本塁打、打率.273という成績を残す。タイガースに戻ってくると背番号「25」はすでに松本太が着けていた。仕方なく空いていた「8」でプレーしていたが、同年山口政信が復帰してくると戦前から着けていた「8」を希望したため譲り、高山はまた空いていた「27」へ変更するという「背番号の玉突き」があった。 事情は定かではないが、1947(昭和22)年は出場がなくそのまま退団している。引退後は社会人東洋産業。 通算成績は68試合108打数25安打13打点2本塁打2盗塁14四球21三振、打率.231だった。まとめ 最初は初代監督の番号だったのね ただし事情があってすぐに解任されてるから着けてたのは1年にも満たない期間だけだったけど 2人目の玉井さんは悲劇的で 戦争で人生がゆがめられた犠牲者の一人 亡くなったのも若いし不慮の事故でお気の毒だった 3人目の高山さんも戦争行ってるからやっぱりついてないよ 背番号25を着けたのもわずか2年間だったからなあ しかも戦後に復帰したら背番号「25」はすでに別の人が着けてたってこれもついてないよね 画像資料も見つからなかった25の2に続く
2024年08月19日
コメント(2)
はぁ~心が折れそうね2代目タイガース非公式サイトです2024年8月18日 阪神4-8中日 21回戦(阪神11勝7敗3分)バンテリンドームモチベーションが保てるか厳しい ヤバくなってきたねぇ カープが勝ったことで5ゲーム差に開いてしまって絶望に近い数字になってきたわ しかも4位DeNAとは3.5ゲーム差よ! これズルズルやってたらCSすら危ういことになりそうここにきて先発投手陣が崩壊の様相 先発は大竹さん 2回裏の一死1・3塁のピンチは木下選手をダブルプレーに打ち取ったけど序盤から不安を感じたね 3回裏 先頭の村松選手がヒット 9番大野投手が送って一死2塁 1番ブライト選手はライトフライで二死になって このまま終わるかなとおもったけどそうはいかなかった 2番岡林選手が同点タイムリーで1-1と追いつかれ 3番高橋周平さんにはフォアボールで二死1・2塁 ここで4番細川選手がライトオーバーの2点タイムリー2ベースが出てしまって1-3と勝ち越されました 大竹さんは投げる前から指に異常があったようで 3回終わったところで交代したんだよね なんだったのかな 最近は先取点を取っても先発投手がすぐ取り返されるような展開が増えてきて それなりに点が取れるようになった打線とかみ合わないわ 投手が頑張って貧打をカバーしていたシーズン前半と逆になってきたのよ火に油を注いだ伊藤投手 4回表にタイガースは無死満塁で1点しか入らなかったわね 正直ここで嫌な予感めいたものがあったんだなあ・・・4回裏に出てきた伊藤さんが見てられない状態になっちゃうのよ 先頭からヒット・ヒット・フォアボールで無死満塁とされて9番大野投手にタイムリーを浴び2-4 ブライト選手と岡林選手を打ち取ったので何とかなるかなとおもったけど3番周平さんに2点タイムリー さらに4番細川選手にもタイムリーを許して2-7となってほぼ負け試合にしてしまいました この場面について評論家の西山秀二さんが気になることを言ってるね 同点に追いつかれた三回2死一、二塁。二塁走者は足のある岡林ですから、単打で1点を勝ち越されるのは仕方ないと思います。ただ、この場面で打席には長打力のある4番の細川。阪神ベンチが一番警戒しなきゃいけないことは、本塁打を打たれないことがまず第一ですが、外野がフェンス直撃の当たり以外で頭を越されることは避けなければいけない状況でした。1点は許しても、2点目は絶対に与えてはならない。なのに、右翼・森下の守備位置は少し前めでしたし、走者が自動スタートを切るフルカウントになっても、そのポジショニングは変わりませんでした。最初からもう少し後ろを守るべきでしたが、せめてフルカウントになった時点で、一塁走者の高橋周を生還させないという深い守備位置に変更すべきだったと思います。細川の打球は意外に伸びたように見えましたが、でも実際はフェンス直撃の当たりではありませんでした。最初から、フルカウントになった時点から、2点目を防ぐシフトを敷いていれば、捕れていた打球だと思います。ヘッドコーチ、外野守備コーチが的確な指示を出さなければなりません。こんな指示まで監督にさせていたらダメです。昨年優勝したことで浮かれて役立たずのぼんくらになってしまったのは実はコーチ陣じゃないの? もともとぼんくらなのか監督任せのイエスマンなのか 原因はともかく自分で考えられなくなってる ワンマン監督の弊害なのかもしれないけど・・・打線は後半2点返すのが精いっぱい 6回に大山さんの第11号ソロホームラン 8回には前川君のタイムリー2ベースが出たんだけど焼石に水だったなあ 今日も2桁の11安打してるわりにあまり点が入らないのね 特に近本さんが5打席で4安打1四球とすべて出塁してるのに・・・最近こういうのが多いわ9回表は2人のランナーを出しますが ドラゴンズは4点差でもマルチネス投手を投入してきたよね 後続の中野選手と森下君が簡単に打ち取られてゲームセットドラゴンズ3連戦に1勝もできず ロードに出てから4カード連続の負け越しになりました この間の成績は3勝8敗1引分で借金を5つ増やしてしまったよ さすがにこれは厳し過ぎる 今日はジャイアンツはサヨナラ負けしてるけど なんだか取り残されてく雰囲気しか感じないのが悲しいよ試合後の岡田監督は相当不機嫌「(自ら)なんにもないで。え?」―点を取ったら取られる。「だから何にもないって言ってんねん。なんで?なんか聞くことあるか?」―伊藤将もなかなか状態が上がってこない。「いや見ての通りやんか、そらお前。1イニングで4点やねんから」―3回に代打を送ったのは伊藤将がいるから。「いや今日大竹あかんかったら、伊藤先発やったんや。投げられるかどうか分からなかったんや、今日、最後まで」―指を少し気にしていたか「うん」―伊藤将も準備していてあの投球に。「だから1イニング4点やんか」―取って取られるとなかなかリズムも出ない。「まあそんなんだって、ずっーと繰り返しやからな、やっぱり負ける時の、おーん。なあ。なんかあんまり伝わってこんわなあ、俺1人で怒ってるみたいやけど。何もないやろ」―村上は抹消したが、1度間隔をあけて。「うん」 20日からは京セラドームでのスワローズ3連戦 ここにきて最下位にも負け越すようなら はっきり絶望って二文字が現実になりそうね 3連勝以外許されないぞ! 昨日と同じイラストで失礼します2代目の気分を表すとこんな感じになるのよ
2024年08月19日
コメント(0)
全2782件 (2782件中 51-100件目)