アッシュ君の部屋

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2007年02月24日

Plan Pegau <2004> Pegau

(6)

テーマ：今日のワイン(6043)

カテゴリ：コート・デュ・ローヌ

土曜日らしく多忙な一日でした。
しんどかったです。

帰宅してまずは。
そして今週の『神の雫』の12使途の関連ワインを試します♪

プラン・ド・ペゴー[2004]　ドメーヌ・ド・ペゴー
を飲みます。

『神の雫』ではトップキュべの

が登場です。

しかし入手困難な上、かなりの価格です。もし売っていて買えるチャンスがあれど、これは買わないでしょう。この価格帯ならギガルの三羽烏やシャプティのエルミタージュに走ります。
って言うか、いいブルゴーニュが買えてしまう価格です。
みなさんならコレを探してでも買うのでしょうか？？

本日の議題ワインはヌフ・パブの樽落ちでヴァン・ド・ペイでリリースされているワインです。
この価格なら普段飲み出来ますよね

香のニュアンスは私の好きな、澄み切った北部ローヌではありません。それはヌフの樽落ちなのではじめから無理と言うものです。
南部ローヌの温かい、温和かな感じのワイン。ミディアムボディで飲みやすく、今日のアテの揚げ物に相性が良い。
すこし高級感に乏しく思えます。ヌフの樽落ちのイメージはありません。
タイプ的にはありきたりの『コート・デュ・ローヌ』のようである。
価格的には納得です。
しっかりしたタンニンもあり、『上級コート・デュ・ローヌ』として飲むといいかと思います。
私的にはお手頃ローヌの『サン・ジョセフ』が好みなのですが、ここ最近のユーロ高騰で北部ローヌはお手頃価格ではなくなりつつあります。
南部ローヌに何かを求める時期が来ているように思えます。

結論としては
『財布にやさしく、しっかりしたワインが楽しめる』
でしょうか・・・

このカテゴリーで考えると
ジャナスのスソ物（これは『神の雫』に登場して人気が出てますが・・）はスパイシーでありながらも安っぽい印象でしたが、ペゴーはタンニンのレベルからちょいと高級とも思える感じでした。

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